デアデビル役チャーリー・コックスさん、映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」トレーラーのファン理論について言及

Netflixのマーベルドラマ「デアデビル」で主人公デアデビルを演じたチャーリー・コックスさんが、映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のトレーラーに登場しているとのファンセオリーに対して、海外メディア Comicbook.com とのインタビューの中で触れました。

©2021 Sony pictures

トレーラーの中でトム・ホランドさん演じるスパイダーマン/ピーター・パーカーとやり取りをする顔の見えない男性について「これはあなたですか?」と聞かれたチャーリー・コックスさんは「あれは僕の腕じゃない事を約束するよ」とファンセオリーを否定しました。

デアデビルが「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」に登場するという噂はずっと以前からあり、前作「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」で殺人容疑をかけられたピーター・パーカーに弁護士が必要である事から、デアデビルやシーハルクの必要性がファンの間で囁かれていました。

コックスさんは昨年春のインタビューで、「そのような噂は聞いていませんでしたが、確かに私のデアデビルには関係ありません。私はそれに関与していません。もしそれが本当なら、私ではなく、他の俳優が出演することになります。他の俳優のデアデビルです。」と述べました。

また、「マーベル映画のファンとして、彼らがあちこちに出てくるちょっとしたネタは大好きなんだけど、Netflixに出演していたから、法的な理由であまりできなかったんだ。でも、ジェシカ(・ジョーンズ)とマット(・マードック/デアデビル)が背景に現れたり、マットがピーター・パーカーに助言する弁護士になったりするアイデアは大好きだよ。それはとてもクールなことだと思います。」とコメントしています。

今年の7月には急遽撮影のためにイベント出席をキャンセルしさらなる憶測を呼んでいましたが、今回のインタビューで「トレーラーのあの人物はチャーリー・コックスさんではない」事が本人の口から明かされました。ただしノー・ウェイ・ホームに出演していないという明言があるわけではなく、コックスさんのいうNetflixとの法的な理由は契約期間を終えクリアになっているため、ファンにはまだいくらかの希望が残されているようです。

本作の米公式あらすじは以下の通りです。

スパイダーマンの映画史上はじめて、我らが親愛なる隣人はマスクを外し、スーパーヒーローとしてのリスクと、自らの日常生活とを分けられなくなってしまった。ドクター・ストレンジに助けを求めるも、それはさらなる危険を生み出し、彼はスパイダーマンであることの真の意味を見出さなければならなくなる。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2021年12月17日 米国公開予定です。

ソース:Daredevil’s Charlie Cox Addresses Spider-Man Trailer Forearms Theory

デアデビル役チャーリー・コックスさんが撮影のためにイベント参加を急遽欠席し、憶測を呼ぶ

Netflixのマーベルドラマ「デアデビル」で主人公デアデビル/マット・マードックを演じていた俳優のチャーリー・コックスさんが、2021年7月30日(現地時間)から開催予定のイベント Celebrity Fan Fest への参加がキャンセルになったことを、Celebrity Fan Fest 公式ツイッターがアナウンスしました。

ツイートによると「悲しいニュース: 残念ながら、直前の撮影スケジュールの変更により、チャーリー・コックスはもう参加しません」との事。

comicbook.com によるとチャーリー・コックスさんはアイルランドのドラマ「Kin」に参加しているが既に撮影を終えてポストプロダクションの最中との事。他に公表されているプロジェクトはなく、ファンの間では以前から噂があった「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」や「シーハルク」の撮影ではないかと憶測を呼んでいます。

これらはあくまでメディアやファンの憶測であり、実際にMCU関連の撮影かどうかは不明です。

現在、殺人事件の容疑者となっているスパイダーマンを弁護するためや、法廷ドラマである「シーハルク」に弁護士であるデアデビルが登場する事は不思議ではありませんが、NetflixのマーベルドラマシリーズはMCUの一部としてスタートしながら、その後曖昧な立ち位置のままディズニープラスのサービス展開が始まると共に打ち切られていました。

果たしてデアデビルはMCUに戻ってくるのでしょうか?

Netflixドラマ「デアデビル」に出演していたデボラ・アン・ウォールさんが謎の投稿をし、憶測を呼ぶ

ディズニーとNetflixの契約期間が終了した事で、Netflixのドラマとして制作されたデアデビルやジェシカ・ジョーンズなどのMCU合流がささやかれる中、ドラマ「デアデビル」で主人公の恋人カレン・ペイジを演じていたデボラ・アン・ウォールさんがInstagramを更新し、ファンの憶測を呼んでいます。

デボラ・アン・ウォールさんはただ一言「デアデビル!」とだけ添えて、ポスター画像を投稿しました。

不思議な事にウォールさんが投稿したポスターはウォールさんが出演していた2015年配信のNetflixドラマ「デアデビル」のものではなく、2003年公開の映画「デアデビル」のポスターでした。このことは海外ファンを余計に混乱に陥れ、さまざまな憶測を呼んでいます。

ファンはコメント欄に「あなた達が帰ってくるの?」、「これは何かの前兆ですか?」と多くの質問を書き込んでいますが、ウォールさんの真意は不明となっています。

最近ではMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」やドラマ「シーハルク」でドラマでデアデビルを演じたチャーリー・コックスさんが戻ってくるという噂もありますが、映画版であるベン・アフレックさんのデアデビルがこのタイミングでほのめかされるのはどういった意味があるのでしょうか?

今後の情報には要注目です。

ソース:Daredevil Star Deborah Ann Woll Ignites Speculation With New Instagram Post

チャーリー・コックスさん演じるデアデビルがMCU「スパイダーマン3」に帰ってくると報じられる

ここ一週間ほどで様々な話題が報道されているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)版の「スパイダーマン3」ですが、今日も新たにデアデビルが登場すると報じられました。デアデビルはNetflixのドラマ「デアデビル」で同役をつとめたチャーリー・コックスさんが演じるとの事。

海外スクーパーの Murphy’s Multiverse によると、信頼できる複数の情報源からのニュースとして、チャーリー・コックスさん演じるデアデビルが「スパイダーマン3」に登場すると伝えています。

Netflixドラマ「デアデビル」は好評でシーズン3まで制作され、シーズン4の計画も進んでいたとされていますが、ディズニーによる事業再編の結果、制作にあたっていたマーベル・テレビジョンが解体され制作は中止。その後、シーズン3の放送終了から2年を経て、デアデビルの映像化に関する権利がこの12月でディズニー及びマーベル・スタジオのもとへ戻ってきたと報道されています。

コミックでのデアデビルとスパイダーマンは共闘する事が多く、ディープなファンにとってはかなり嬉しいニュースとなりました。

また、このニュースからは近年のドラマからのMCUへの接続を広げていく可能性が高くなり、同じくNetflixでドラマになっていたジェシカ・ジョーンズなどディフェンダーズの他のメンバーの復帰への期待が高まっています。

フェーズ4にはアベンジャーズのようなクロスオーバータイトルがないと考えられていましたが、本作が過去の映像作品とクロスオーバーする映画となりそうです。

現在報じられているクロスオーバー関連のキャスティングは以下のとおりです。

◆サム・ライミ版スパイダーマンシリーズより

  • メリー・ジェーン・ワトソン:キルスティン・ダンストさん
  • ドクター・オクトパス:アルフレッド・モリーナさん

◆アメイジング・スパイダーマンシリーズより

  • ピーター・パーカー:アンドリュー・ガーフィールドさん
  • エレクトロ:ジェイミー・フォックスさん

◆MCUより

  • ドクター・ストレンジ:ベネディクト・カンバーバッチさん

◆Netflixドラマより

  • デアデビル:チャーリー・コックスさん

MCU版「スパイダーマン3」は 2021年12月17日 米国公開予定です。

ソース:EXCLUSIVE: CHARLIE COX IS BACK AS DAREDEVIL IN ‘SPIDER-MAN 3’

コミック「デアデビル」で新展開 ─ デアデビルも女性に

マーベルがコミック「デアデビル」の#25で新たなデアデビルが登場することを明かしました。デアデビル/マット・マードックが刑務所に囚われた今、エレクトラが新たなデアデビルとして街を守るとの事です。

©MARVEL

マードックの信頼を失ってしまったエレクトラは、デアデビルが不在となってしまったヘルズキッチンを守るために、そして信頼を取り戻すために新たなデアデビルとして戦うようです。そして、デアデビルの名声を汚さぬように、彼女が学んできた暗殺術を封印して戦うとのこと。

彼女の新たな戦いは、2021年1月27日発売のコミック「DAREDEVIL」#26から本格的にスタートとなります。

ソース:マーベル公式

ゲーム「フォートナイト」にデアデビルが登場 ─ パッチ14.30配信開始

Epic Gamesが販売運営するゲーム「フォートナイト」のパッチ14.30が10月13日 配信されました。コンバットショットガンが強化され、マーベルヒーロー「デアデビル」コスチュームが配信。期間限定モード「ラリーロイヤル」も登場予定となっています。

「フォートナイト」チャプター2シーズン4は「MARVEL」とクロスオーバーが実現。キャプテン・アメリカやブレイド、ウルヴァリンなどマーベルヒーローが続々「フォートナイト」世界へ召喚されており、今回はデアデビルが追加されました。デアデビルは映画化やNetflixでもドラマ化された、盲目のヒーロー。昼は弁護士、夜は卓越した武術と超人的感覚を武器に戦うヒーローです。
 

コスチューム「デアデビル」の入手方法は、大会の賞品とアイテムショップのふたつ。「フォートナイト」では10月14日から、公式大会の「デアデビルカップ」が開催。スーパーパワーを駆使して戦う「マーベルノックアウト」ルールで、最大10マッチの試合でポイントを競い合う大会となっています。さらに「デアデビルカップ」を含めて4つの大会が開催され、すべての大会に参加したプレイヤーはグライダー「ネクサス・ウォー」が贈呈されるとのこと。アジア地域では「デアデビルカップ」の上位100位までのチームがコスチュームを獲得できる。その後はアイテムショップで販売される予定となっています。詳しくは公式特設ページを御覧ください。

©MARVEL,Epic Games

「フォートナイト」では、毎年10月下旬にハロウィンイベント「フォートナイトメア」が開催。シーズン4のストーリー関連のイベントも待っているとのことです。

ゲーム「フォートナイト」は PlayStation 4、 Nintendo Switch、 Xbox One、 Android、 iOS、 Microsoft Windows で配信中です。

ソース:公式ページ

Netflixドラマ「デアデビル」のエロディ・ユンさん、エレクトラとしてMCUに戻りたいと明かす

Netflixのマーベルドラマで高評価を受けていた「デアデビル」は、シーズン4の準備が進められていましたが、最終的にシーズン3でキャンセルされてしまいました。

デアデビルも人気のキャラクターで、FOXが制作していたX-MENやファンタスティック・フォーと同様にMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に登場するにあたって、俳優さんや設定などが刷新されるのか継続されるのか、見通しは発表されていません。

ファンの多くはリブートよりも継続を望んでいるようですが、それはキャストも同じ考えのようであり、デアデビルシーズン2で初登場したエレクトラを演じていたエロディ・ユンさんは自身演じたエレクトラとしてMCUに戻りたいと明かしているようです。

ユンさんは「私はエレクトラを再演したいです。彼女(エレクトラ)はとても複雑なキャラクターなので、とても好きです。エレクトラは悪役でもあり、また善人でもあります。とても素晴らしいキャラクターだと思います。」と明かし、MCUにエレクトラとして役割を継続したいと願っているようです。

しかしデアデビルに関しては様々な報道が出ており、スパイダーマン3にマット・マードックとしてデアデビルがスクリーンデビューする可能性も報じられていますが、Netflixでデアデビルを演じたチャーリー・コックスは「それが実現するのであれば、それはきっと別の俳優だ」と明かしており、自身には何もオファーが来ていない事を明かしています。

なお、Netflixとマーベルの間で交わされた契約に従い、「デアデビル」が打ち切られてから2年間はNetflixと共同制作したドラマシリーズのキャラクターを使用できないため、マーベルが本シリーズやキャラクターの権利を再取得できるのは2020年11月以降となっています。

ソース:Marvel’s Daredevil Star Elodie Yung “Would Love” to Return as Elektra in the MCU

NetFlixのマーベルドラマのライセンス関係のお話

NetFlixで配信されていたマーベルのドラマが全てキャンセルになってから約1年。

デアデビル、ルーク・ケイジ、ジェシカ・ジョーンズ、アイアンフィスト、及びこの4人からなるヒーローチーム「ディフェンダーズ」と、パニッシャーといったキャラクターは契約によって2年間、NetFlixが保持できるようになっていました。

そのためこれらのキャラクターはマーベル・スタジオの軸であるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)には登場させることが出来ません。

スパイダーマンの映画権利をもつソニーや、X-MENやファンタスティック・フォー等の権利をもつFOXと同様に、NetFlixもいくつかのキャラクターの権利をもってドラマを制作していました。

マーベル・スタジオの親会社であるディズニーは、スパイダーマンに関してソニーと提携関係を結び、FOXは買収したことで事実上X-MENを含むミュータントとファンタスティック・フォーの権利はマーベル側に戻ってきました。

そして、legion.marvel@Instagramによると、NetFlixが権利を持っていたキャラクターがマーベル・スタジオに戻る日を以下のように取り上げています。

  • アイアンフィスト     2020年10月12日
  • ルーク・ケイジ      2020年10月19日
  • デアデビル        2020年11月29日
  • パニッシャー       2021年2月18日
  • ジェシカ・ジョーンズ   2021年2月18日

これらを過ぎるとマーベル・スタジオ側でキャラクターをMCUに登場させることも可能になりますが、X-MENたちと同様に、リブートになるのかどうかは不明です。

MCUの公開日程的にはフェーズ4の後半あたりで権利が戻ってくるので、近々彼らをスクリーンで見る日が来るのかもしれませんね。

コミックではピーター・パーカー(スパイダーマン)の同級生