【噂話】マーベル・スタジオは「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のためにベン・アフレックさんに声をかけたと言う

マーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のカメオのために、俳優のベン・アフレックさんにコンタクトを取っていたと、複数のメディアが報じました。アフレックさんは2003年公開の映画「デアデビル」にて、デアデビル/マット・マードックを演じていました。

BigScreenLeaks によると、「明らかな理由で、私はこのことを秘密にしておくように頼まれましたが、マーベルは本当にデアデビル役でのカメオ出演のためにアフレックに連絡を取りました。彼らは彼のチームに仮契約を送りましたが、何かが生まれたかどうかはわかりません。」と伝えています。

また、GeeksWorldWide のKCウォルシュ氏も「私も打診の話は聞いた」としつつ、「カメオは期待出来ないだろう」と付け加えました。

2021年6月にはベン・アフレックさんがマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長の事を「天才だ」と絶賛するインタビューも報じられていました。さらに、その2ヶ月前の4月にはNetflixドラマ「デアデビル」のキャストであるデボラ・アン・ウォールさんが謎の投稿をしており、この前の段階で映画とドラマの両キャスト陣に連絡が行っていた可能性が考えられるようです。

デアデビルの昼の顔である弁護士マット・マードックは映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」にも登場しましたが、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」に別のマット・マードックを登場させる事で、ディズニープラスのドラマ「ロキ」を見ていない人にもマルチバースとはどういったものかを説明する機会を設定する予定だった可能性があります。

しかし今回の報道によると、カメオ出演は実現しない可能性のほうが高いようです。

本作の公式概要は以下のとおりです。

危険すぎる禁断の呪文によって時空を歪ませてしまったストレンジは“マルチバース”と呼ばれる謎に満ちた狂気の扉を開いてしまう。何もかもが変わりつつある世界を元に戻すため、盟友の魔術師ウォン、そしてアベンジャーズ屈指の強大な力を誇るスカーレット・ウィッチことワンダにも助けを求めるが、もはや彼らの力だけではどうすることもできない恐るべき脅威が人類、そして全宇宙に迫っていた。その宇宙最大の脅威とは、、、なんとドクター・ストレンジと全く同じ姿の人物で「宇宙への最大の脅威はお前だ」と不敵な笑みを浮かべていた…。
監督:サム・ライミ 出演:ベネディクト・カンバーバッチ/エリザベス・オルセン/ベネディクト・ウォン/レイチェル・マクアダムス /キウェテル・イジョフォー/ソーチー・ゴメス 『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』2022年5月映画館にて公開!

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年5月4日 日本公開予定です。

ソース:Marvel Reportedly Contacted Ben Affleck for Doctor Strange 2 Role

「ホークアイ」と「デアデビル」のキングピンは同一人物なのか?ヴィンセント・ドノフリオさんが言及

ディズニープラスで配信中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」で、長年のファンにとって衝撃的なリターンを見せたキングピン/ウィルソン・フィスクを演じた俳優のヴィンセント・ドノフリオさんが、海外メディア Cinemablend とのインタビューに応じました。その中で、キャラクターのオリジンでもあるNetflixドラマ「デアデビル」のキングピンと同一であるかどうかについて触れました。

インタビューの中でドノフリオさんは次のように述べています。

“同じキャラクター “なんです。ええ、つまり、私たちが「ホークアイ」で見た方法、あるいは(私が)最終的に信じたことは、可能な限り多くの点がつながっていて、中にはつなげることが不可能なものもある、ということです。でも、ケヴィン・ファイギが手がけたMCUの作品や、素晴らしい映画製作者たちが、できる限りオリジナルの作品につなげようとしているのと同じだと思うんだ。でも、つながらない点もある。デアデビルと…ホークアイとデアデビル、デアデビルとホークアイをつなげるのと同じことをしようとしたんだと思う。そんな感じかな。

ドノフリオさんはこれら2作品のキングピンを同じキャラクターとして捉え、演技していた事を明かしました。そして2作品において異なる点についても言及しました。

つまり、明らかに「ホークアイ」のキングピンは肉体的に強く、より多くの肉体的虐待を受けることができるんです。でも、彼に対するアプローチは、「デアデビル」でやったのとまったく同じです。彼は感情的な人間であり、子供であり、同時にモンスターでもある。このキャラクターを演じているとき、僕の中で起こっていることは同じで、楽しい出来事も悲しい出来事も悔しい出来事も怒りも、僕の人生の中で使っている出来事は、フィスクを描くのに使った「デアデビル」と同じものなんです。だから、確かにつながっているんです。僕の中ではね。

ドノフリオさんが最後に念を押したように、これはあくまで彼自身の考えであり、ケヴィン・ファイギ社長はまた異なる見解を持っているかもしれません。

ただし、「ホークアイ」で描かれたキングピンは過去にエレノア・ビショップ(とその夫)の間に何があったかを説明しただけで、「デアデビル」の内容には触れておらず、双方の物語に矛盾も生じていません。

さらに「ホークアイ」ではよりコミックに近い身体的能力なども描かれ、今後はニューヨークで活動するヒーロー達にとって大きな脅威となる可能性がありそうです。

キングピンの次の舞台はまだ明らかになっていませんが、もっとも有力なものは「ホークアイ」のスピンオフドラマである「エコー」、小娘(ケイト・ビショップ)にやられたままでは帝王の名がすたるということで「ホークアイ」シーズン2などがありそうです。また、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」で裏社会への進出を本格的に始めたシャロン・カーターの取引相手としても有力になりそうです。

ドラマ「ホークアイ」シーズン1はディズニープラスで全話配信中です。

ソース:Hawkeye’s Vincent D’Onofrio Explains MCU Kingpin’s Daredevil Connections

ケヴィン・ファイギ社長がNetflixドラマのキャラクターの未来を示唆

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長が映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のプレスツアーの中で海外メディア Screen Rant とのインタビューに応じました。その中で「デアデビル」、「ジェシカ・ジョーンズ」、「ルーク・ケイジ」、「アイアンフィスト」などNetflix版のマーベルドラマについて触れ、キャラクターたちの未来を示唆しました。

ファイギ社長はインタビューで「私はいつも言っているのですが、あるキャラクターがマーベルのサンドボックスに戻ってくると、それはMCUのストーリーテリング能力のもう一つのツールになるのです。前にも言いましたが、良いニュースは、人々が最終的に見るときにすべてが明らかになるということです。」とコメントし、再び彼らが画面に戻ってくる可能性をほのめかしました。

ファイギ社長は先日のインタビューで、「デアデビルは(Netflix版を演じた)チャーリー・コックスしかいない」と発言し話題に。これらふたつの発言から、ファイギ社長はNetflix版のキャストを再登場させる計画を進めていると多くの海外メディアは見ています。

デアデビルが「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」、「シーハルク」、「エコー」などのMCU作品で再登場する噂があり、デアデビルのヴィランであるキングピンが「ホークアイ」に登場するのではないかと言われています。また、ジェシカ・ジョーンズが「シーハルク」に登場するという噂も報じられています。

まずは現在ディズニープラスで配信中のドラマ「ホークアイ」と、来月日本で公開予定の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」にてその真相の一端が確認出来るかもしれません。

ソース:Kevin Feige On Bringing Netflix Marvel Characters To The MCU

ケヴィン・ファイギ社長がMCUのデアデビルがチャーリー・コックスさんになる事を認める

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長が、今後のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でデアデビルが登場する際はチャーリー・コックスさんが演じると認めました。ファイギ社長は映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のプレスツアーの一環による海外メディア CinemaBlend とのインタビューの中でこの事を語りました。

ファイギ社長はインタビューの中で「今後のMCU作品でデアデビルを見るとしたら、チャーリー・コックスがそう、デアデビルを演じる俳優だね。どこで見るか、どう見るか、いつ見るかはまだわからないよ。」とコメントしました。

MCUのスピンオフという触れ込みで制作されたNetflixドラマ「デアデビル」では主人公デアデビル/マット・マードックをチャーリー・コックスさんが演じ好評を得ましたが、ディズニーが独自のストリーミングサービス「ディズニープラス」の計画をスタートさせたことで続編がキャンセルされていました。

その後Netflixとマーベルの契約が終了し、デアデビルの映像化権がマーベルに戻ったことで、ディズニーおよびマーベル・スタジオがMCUに登場させる計画を持っていると報じられていました。ファンの間ではながらく映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」にてデアデビルが再登場するのではないかと噂されており、同時期にディズニープラスで配信されているドラマ「ホークアイ」でもデアデビルのヴィランであるキングピンが再登場するのではと話題になっています。

先日のインタビューではデアデビルのヒロイン、カレン・ペイジを演じたデボラ・アン・ウォールさんも再演の意志が有ることを語っていました。

ドラマ「デアデビル」はNetflixにて配信中です。

ソース:Kevin Feige Confirms Daredevil Casting In The MCU And Fans Will Be Pumped

Netflix「デアデビル」のチャーリー・コックスさんとデボラ・アン・ウォールさんが次の展開について語る

Netflixのマーベルドラマ「デアデビル」に出演していたチャーリー・コックスさんとデボラ・アン・ウォールさんがMCM・ロンドン・コミコンに出席し、ドラマを振り返りながら今後の「デアデビル」についてコメントしました。Netflixで配信された本作はシーズン3まで高い評価を得ていましたが、シーズン4の制作についてはキャンセルされています。

MCMロンドンでの講演で、主人公デアデビル/マット・マードックを演じたチャーリー・コックスさんは次のように語りました。

今後、私たちに何かが起こるかどうかは神のみぞ知る事です。本当にわからないんだ。もちろん、何かが起こればそれは素晴らしいことですが、十分な時間が経過しているので、それは一種のリブートでなければならないと想像しています。(マーベル・スタジオが)私たちを使ってくれるとしたら、それは面白いシナリオになるでしょうね。それがどのようなものかはわかりません。素晴らしいストーリーラインがたくさんあることは知っています。(Netfilix版では)ブルズアイの話には全く触れていません。カレンとマットには未完の歴史がありました。

デアデビルがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に登場するという噂についても絡めながら、MCUに参加するとなればリブートされる可能性があることを指摘しました。また、シーズン3のラストについて「たくさんの未解決の問題を解決したいと思いっています。」と述べて、質問を締めくくりました。

また、カレン・ペイジを演じたデボラ・アン・ウォールさんは次のように述べました。

カレンといえば、気骨があって、堂々としていて、ストーリーと真実を手に入れようとするイメージがあります。デアデビルは拳を使いますが、カレンはペンを使いますからね。そういう方向性が強化され、継続されることを期待しています。カレンはアベンジャーズのために働いたりすることもできます。外に出て情報を得て、それを持ち帰る。S.H.I.E.L.D.の雇われエージェントとして潜入捜査をすることもできるわ。そういったことです。

デボラさんもMCU版のカレンについての次のヴィジョンを語り、回答しました。

二人とも自分のキャラクターのMCUでの明確な未来については否定しましたが、コックスさんはファンに対して、「デアデビルはコミックではアベンジャーズでしたからね。」と期待を誘うような発言も追加しています。

デアデビルが映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」に登場するという噂が以前からある他、デアデビルのヴィランであるキングピンを演じたヴィンセント・ドノフリオさんがディズニープラスのドラマ「ホークアイ」に登場するとの噂も流れています。

スパイダーマンの日本公開は来年1月になってしまいましたが、11月24日からの「ホークアイ」にて今後のデアデビルの方向性が見えてくるかもしれません。

【噂話】チャーリー・コックスさんがMCU「スパイダーマン4」にデアデビル役としてサインしていると報じられる

Netflixドラマ「デアデビル」で主演を務めた俳優のチャーリー・コックスさんがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」にデアデビル役として出演する事にサインしたと、海外メディア Giant Freakin Robot が独占情報として報じました。スパイダーマンの3作目の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の公開を12月に控える中での報道となりました。

チャーリー・コックスさん演じるデアデビル/マット・マードックは「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」に登場するとの噂もありましたが、コックスさんはこれを一旦否定していました。

記事によると3作目にデアデビルが登場するかどうかの情報は掴めていないとしながらも、4作目に関する署名の情報を信頼できる情報筋から入手したとの事。

そもそもスパイダーマン4作目自体が公式からは何のアナウンスもありませんが、主演のトム・ホランドさんは「ノー・ウェイ・ホームがホームカミングシリーズの最後」と発言し、以降新シリーズが始まるとも取れる内容を示唆していました。

「ノー・ウェイ・ホーム」にまつわる噂や「ヴェノム」の状況を考えると、多くのファンは「ノー・ウェイ・ホーム」ですべて完結するとは考えていませんが、そうは言っても3作目の公開がまだの時点で4作目については想像もつきません。「ノー・ウェイ・ホーム」では何らかの伏線が描かれる可能性が高く、注意が必要となりそうです。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2021年12月17日 米国公開予定です。

ソース:Exclusive: Charlie Cox Co-Starring In Spider-Man 4

【噂話】Netflixドラマ「デアデビル」のほとんどのキャストがMCUドラマ「エコー」に戻ると報じられる

Netflix制作のマーベルドラマ「デアデビル」に登場したほとんどのキャストがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に戻ってくると各種海外メディアが報じました。これは高い実績を誇るスクーパーのダニエル・リヒトマン氏がPatreonに投稿した内容が元になっており、現在制作が進行中のディズニープラスのドラマシリーズ「エコー」にそれらのキャストが登場するとの事です。

記事によると、「エコー」には「デアデビル」のキャストが多数登場するが物語はそれでもエコー中心に動くとのことで、多くのアベンジャーズが登場しているにも関わらずキャプテン・アメリカを中心に物語が展開した「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」のようなスタイルになるのかもしれません。また、投稿によると「ソフトリブート」されるとのことで、Netflix版をそっくりそのまま引き継ぐわけではないようです。

これまでにはドラマ「デアデビル」の主人公デアデビル/マット・マードックが映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」に、メインヴィランのキングピンがドラマ「ホークアイ」に登場するという噂がありました。

デアデビルを演じるチャーリー・コックスさんは一時期、再演がない事を強く否定していましたが2021年9月のインタビューでは「否定や肯定をすることでファンの考えを台無しにしたくない」とノーコメント寄りの回答へと変化し、その否定のトーンを弱めていました。

コミックのエコーはキングピンに育てられ、デアデビルを暗殺するように訓練されたキャラクターのため、「エコー」のドラマでデアデビルのキャラクターが登場することはとても理にかなっています。ソフトリブートされるということはNetflix版のファンには嬉しいキャスティングであり、MCUで初めて見る人達は置き去りにされることなく物語が描かれるものと見られています。

ソース:Netflix’s Daredevil Cast Rumored for Return In Upcoming MCU Disney+ Show

チャーリー・コックスさん、MCUでジョン・バーンサルさんの「パニッシャー」を見たいと語る

Netflixドラマ「デアデビル」で主演を務めたチャーリー・コックスさんが、海外メディア Forbes とのインタビューの中で、同じくNetflixで制作されたドラマ「パニッシャー」の話題になり、主人公パニッシャー/フランク・キャッスルを演じたジョン・バーンサルさんを絶賛し、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でもう一度見たいと語りました。

チャーリー・コックスさんはインタビューの中でバーンサルさんについて「彼はとてつもなくすごいよね。ジョンのような人がキャスティングされると、エキサイティングであると同時に緊張します。でも私の経験上、あのような優れた俳優がいると他の俳優にとっても楽なんです。なぜなら自分自身を引き出す事ができるから」と称賛を贈りました。

そして、パニッシャーのMCU復帰の可能性について質問されたコックスさんは、「裏で何が起こっているのかは知りません。ルールも知らないし、Netflixの契約もわかりません。僕が何を言っても文脈を無視して解釈される可能性があるし、今は発言に気をつけているんです」、と前置きをした上で、「唯一言えるのは、ジョン・バーンサルより優れたバージョンのパニッシャーを演じられる人はいないという事です。あのキャラクターは愛されているし、ファンはフランク・キャッスルに夢中なんです。だから、もしもう一度やるなら、彼と一緒にやってほしい。あれ以上のものはありませんからね」と、再演を望んでいる事をあかしました。

先日は同じくディフェンダーズのメンバーであるジェシカ・ジョーンズを演じたクリステン・リッターさんも再演の準備が出来ている事をインタビューで明かし、映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」にチャーリー・コックスさんが出演するのではないかという噂を引き金として、Netflixのマーベルヒーローに注目が集まっています。

ドラマ「デアデビル」、「パニッシャー」はNetflixで配信中です。

ソース:‘Kin’ Actor Charlie Cox Talks New Crime Drama And Daredevil

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」IMAX版予告より、噂の男性がチャーリー・コックスさんの言う通り、本人ではない事が判明

ソニー・ピクチャーズ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の予告公開直後から話題となっていたとあるシーンの顔の見えない男性が、チャーリー・コックスさんではない事がIMAX版の予告より判明しました。コックスさんは先日のインタビューで予告に関する噂について否定していましたが、そのとおりである事が確認される形となりました。

Youtubeで見られる公式トレーラーの画面比率ではうまい具合に顔が見えなかった噂の男性のシーンですが、IMAX版の予告では上下の描画幅が広がるおかげで俳優さんの顔が見えるようになっています。

噂の渦中の人物であるチャーリー・コックスさんは「トレーラーに関する噂」について「あれは僕の腕じゃないことを約束するよ」とハッキリ否定した上で、「出演に関する噂」について2021年9月の最新のインタビューでは「台無しにしたくない」と含みをもたせる回答をしています。

コックスさんは2020年春のインタビューでは、「そのような噂は聞いていませんでしたが、確かに私のデアデビルには関係ありません。私はそれに関与していません。もしそれが本当なら、私ではなく、他の俳優が出演することになります。他の俳優のデアデビルです。」と述べていましたが、今になって「台無しにしたくない」とはどういう意味を持つのでしょうか。

2020年春の時点ではまだオファーがなく、当時の回答としては真実を述べながらも、その後撮影に参加する事になり、結果として出演するともしないとも言えなくなったという線は考えられそうですが・・・。ただし、完全否定してしまうとファンの楽しみをひとつ減らす事になるため、あえて曖昧なままにしておくという選択を取っている事もありそうです。

ところで、新たなリーク情報によると、10月22日以降に公開が予定されている第2弾予告ではシニスター・シックスに焦点が当てられる他、チャーリー・コックスさんと他のスパイダーマンも含まれるとの事。

このリーク情報の出どころは不明のため信頼度については何とも言えないレベルですが、コックスさんの言うように「皆、何が起こるかを待つしかないと思います。」という事かもしれません。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2021年12月17日 米国公開予定です。

チャーリー・コックスさん、映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」出演の噂について一転、「台無しにしたくない」と話す

Netflixのマーベルドラマ「デアデビル」で主人公デアデビルを演じたチャーリー・コックスさんが、映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」に登場するという噂について、スティーブ・バーリー氏のYoutube番組のインタビューの中で尋ねられ、このファンの考えを台無しにしたくない心境を明かしました。

「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」に自分が出演することを人々が噂しているのを見て「スリルを感じたか」と聞かれたコックスさんは次のように述べました。

僕はソーシャルメディアをやっていないし、他の人たちがやっているような意識は持っていませんが、明らかに耳にします。母親や妻からも聞いています。私はそれを大規模な、大規模なものとして捉えています。人々がそこまで気にかけてくれていることに、私はとても感謝しています。

今なおファンに愛されている「デアデビル」に対して感謝の意を表しつつも、コックスさんは続けて語りました。

自分の関与を否定したり肯定したりすることで、何かを台無しにしたくありません。私の言っていることが分かりますか?私はどちらにしても、何かを台無しにしたくないと思っています。私も含めて、皆、何が起こるかを待つしかないと思います。

2020年の4月にきっぱりと出演を否定した口調とはうってかわって、今回は噂に対してかなり曖昧な表現にとどめました。コックスさんは先日行われた Comicbook.com とのインタビューで、トレーラーの人物は自分ではない」とファンの考察を否定していますが、それとデアデビルが登場するかどうかは別の問題という事のようです。

一部報道ではこの「トレーラーの人物が自分(チャーリー・コックスさん)ではない」発言を理由に、「やはりデアデビルは登場しない」と断定していますが、コックスさんの発言を丁寧に見れば、まだこの噂はグレーゾーンに維持しておきたい心境のようです。

長くても公開までの約3ヶ月、短ければその間に公開されるトレーラーにて新たな真実が判明するかもしれません。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2021年12月17日 米国公開予定です。

ソース:Daredevil Star Is ‘Anxious’ About Possibly Ruining Spider-Man: No Way Home’s Surprises