ドラマ「ワンダヴィジョン」、アグネスの生い立ちについて大幅にカットしていたことを脚本家が明かす

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」に登場した「詮索好きな隣人」ことアグネスについて、シーンが大幅にカットされていたことをヘッドライターのジャック・シェイファーさんがポッドキャストインタビューで明かしました。

インタビューの中でシェイファーさんは以下のようなコメントをしました。

これは彼女の定義ではなく、私の言葉ですが、彼女はサキュバスのようなものです。パワフルな存在を探して旅をし、それを奪う。アグネスがこれまでどこにいて、何をしていて、どんな旅をして来たのかなど、たくさんのアイデアを出しましたが、それは正しい動きだったので、ショーには入れませんでした。でも、彼女の経歴を少しでも知っておくことは、私たちにとって有益でした。でも、彼女は(ウエストビューに)やってきて、この街を嗅ぎつけ、正体を表してでも何が起こっているのかを理解しなければならなかったんです。

「ワンダヴィジョン」の8話冒頭ではアグネスの過去について少し描かれていましたが、実際にはもっと詳細なストーリーも用意されていたとの事。ドラマの中でアグネスはワンダの力を奪うために動いている事は判明していましたが、「力を奪ってどうするのか」といった彼女のもっと先の目的については一切明かされませんでした。

アグネスのテーマ曲が米アップルストアで再生ランキング1位を取った人気ぶりを考えると、今後の再登場や、アグネスに関するスピンオフ作品の可能性はゼロではないのかもしれません。

ドラマ「ワンダヴィジョン」はディズニープラスで全話配信中です。

ソース:WandaVision Cut More of Kathryn Hahn’s Agatha Backstory

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の新たな動画、”Continuation Featurette”が公開

現在配信中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」より、新たな動画が公開されました。「Continuation Featurette」と題されたこの動画では、カリ・スコグランド監督をはじめ、ファルコン役のアンソニー・マッキーさん、ウィンター・ソルジャー役のセバスチャン・スタンさんなどのインタビューを交えて構成されています。

スコグランド監督は「アクションはこれまでのMCUに埋め込まれていますが、このショーを通して人間的な側面を描きたかった」とコメントしています。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」第2話は 2021年3月26日(金)16時より ディズニープラスで配信です。

米ディズニープラスがドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」に暴力に関する警告文を追加

ディズニープラスで配信中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の米ディズニープラスのWEBサイトに新たに警告文が追加されたことが分かりました。追加されたのは暴力に関する文言とのことです。

説明には「コミックブックの世界を舞台にしたフィクションですが、このシリーズには暴力的なシーンが含まれており、特に最近の現実世界での悲劇的な出来事を考慮すると、一部の視聴者にとっては刺激的で不安になるかもしれません。」と書かれています。

米国では黒人への暴力事件をはじめ、頻発する銃乱射事件や最近では国会議事堂への襲撃などもあり、ドラマの中にはそれらの事件とオーバーラップするシーンが含まれている可能性があります。

カリ・スコグランド監督は海外メディア AV Club とのインタビューで「エンターテインメントにおける武器は、あまりにも支えが多すぎると考えるべきだと思っています。私たちは、キャラクターが賢くて面白く、ただ武器に頼らないようにしたかったんです。」と劇中での武器の登場を減らした事を明かしていますが、2話以降の配信に向けて警告が追記されたと見られています。

なお、日本のディズニープラスのページには本記事執筆時点で特に警告文はございません。小さなお子様と一緒に見られる際はご注意ください。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」第2話は 2021年3月26日(金)16時より ディズニープラスで配信です。

ソース:Disney+ Adds Violence Warning To Falcon and the Winter Soldier Following Tragic Events

【ネタバレ注意】ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」のサムの新スーツが判明?

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の主人公の一人、ファルコン/サム・ウィルソンの新たなスーツの存在が判明しました。これは中国のディズニー公式ストアがおもちゃの予約に使用した画像との事で、コミック読者であればある程度わかっている事ですが、MCUしか知らない方にとっては重大なネタバレとなる画像です。ご注意ください。

ショッピングサイトTMallで使用されたのは以下の画像です。

©2021 MARVEL,Disney

パッケージの左側にはファルコンではなくキャプテン・アメリカと記入されており、やはりコミックどおりサムがキャプテン・アメリカを継ぐように展開していく可能性があります。

©MARVEL

しかし、公式ストアからの情報でありながら真贋が不明な部分もあり、隣に並べられているウィンター・ソルジャーのフィギュアパッケージには「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」のロゴが記載されていないのが気になる所です。

サムの新しいスーツとしてコミック由来のキャプテン・アメリカ・カラーのファルコンスーツのおもちゃリークが出たのは初めてではありませんが、実際にサムがキャプテン・アメリカを引き継ぐことになるのでしょうか?

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」第2話は 2021年3月26日(金)16時より ディズニープラスで配信です。

ソース:Disney Reveals Anthony Mackie’s New Captain America Suit With Official Merch

ドラマ「ワンダヴィジョン」、VFXの裏側を紹介した公式動画が公開

先日最終回の配信を迎えたMCUのドラマ「ワンダヴィジョン」のVFXの舞台裏を紹介した動画がマーベルの公式Youtubeチャンネルで公開されました。VFXを担当したタラ・デマルコさんのトークを交え、ディズニープラスで配信中のドキュメンタリー「Marvel Studios’ Assembled: The Making of WandaVision」(マーベル・スタジオ・アッセンブル)には収録されていない映像も含まれています。

動画ではヴィジョンとホワイトビジョンの違いや、図書館の秘密についても解説されています。

ドラマ「ワンダヴィジョン」シーズン1は全話ディズニープラスで配信中です。

リー役石川美紀さんがドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」のプレミアの成功を祝ってバッキーとのツーショットを投稿

先日ディズニーからMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」がディズニープラス史上最高の再生回数になったという発表があったことを受け、主人公の一人バッキー・バーンズが通う寿司店の店員リーを演じている石川美紀さんがお祝いの投稿をしました。

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石川さんはバッキー役セバスチャン・スタンさんとのツーショット写真とあわせて「みんなの愛を感じています、本当にありがとう。今、何かを祝うのは変な感じがしますが、計り知れない感謝の気持ちでいっぱいです。優しく、そして安全に。」とコメントを添えて投稿し、本作で共演しているデズモンド・チアムさんも二人を称賛しリツイートしました。

リーは本作の6話全てに登場する予定で、バッキーとの関係の進展にも注目が集まっています。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」第2話は 2021年3月26日(金)16時より ディズニープラスで配信です。

映画「ブラックウィドウ」米国公開が7月に延期され、ディズニープラスでの同時公開へ ─ シャン・チーも延期に

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックウィドウ」の米国公開日が 2021年7月9日 へと延期される事が発表されてました。また、劇場公開と同時にディズニープラスでのプレミアアクセスでもリリースされるとしています。

プレミアアクセスの料金は発表されていませんが、以前に行われた「ムーラン」や「ラーヤと龍の王国」では30ドルの追加料金となっていました。

また、「ブラックウィドウ」だけでなく、「シャン・チー・アンド・ザ・レジェンド・オブ・ザ・テン・リングス」の公開も延期され、2021年9月3日に延期されることになりました。

執筆時点では日本での対応状況は発表されていません。

出演者は、ナターシャ・ロマノフ/ブラックウィドウ役のスカーレット・ヨハンソンさんをはじめ、妹分エレーナ役に「ミッドサマー」のフローレンス・ピューさん、父親アレクセイ/レッド・ガーディアン役に「ストレンジャー・シングス」(2016~)のデヴィッド・ハーバーさん、母親メリーナ役に「女王陛下のお気に入り」(2018)のレイチェル・ワイズさん。さらにナターシャのS.H.I.E.L.D.時代の仲間であるメイソン役で「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」(2017~)のO・T・ファグベンルさん、MCUの過去作品からサンダーボルト・ロス長官役のウィリアム・ハートさんが再登場します。

映画「ブラックウィドウ」は 2021年7月9日 より米劇場公開 & ディズニープラスでのプレミアアクセス予定です。

ソース:公式

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」がディズニープラス史上、初週最高再生回数となった事が発表

ウォルト・ディズニー社はMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」が、ディズニープラスで最も初週再生回数の多いシリーズとなったことを3月22日に発表しました。

発表によると集計は3月19日金曜日から3月22日日曜日の週末期間に行われたもので、Disney+と Hotstar市場を含めた全世界の再生回数との事。

具体的な数字は明かされていませんが、ドラマ「ワンダヴィジョン」やスター・ウォーズのドラマ「マンダロリアン」のプレミアを超え、歴代トップの作品となったとの事です。

マーベル・スタジオのドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」では、アンソニー・マッキーさんがファルコン/サム・ウィルソン、セバスチャン・スタンさんがウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズとして出演し、映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」のラストから約半年、彼らの能力と忍耐力をテストするグローバルな冒険のためにチームを組みます。また過去シリーズよりダニエル・ブリュールさん演じるジモ、エミリー・ヴァンキャンプさん演じるシャロン・カーターが再登場。そしてワイアット・ラッセルさんがジョン・ウォーカーとして出演しています。

シリーズは全6話でカリ・スコグランド監督、マルコム・スペルマンさんがヘッドライターを務めています。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」注目の第2話は 2021年3月26日(金)16時より ディズニープラスで配信です。

ソース:ディズニー公式

ドラマ「ホークアイ」のスピンオフ、「エコー」が開発中と報じられる

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」に登場するエコー/マヤ・ロペスをメインにしたスピンオフドラマの開発計画が初期段階にあると海外メディア Variety が報じました。エコーはドラマ「ホークアイ」でアラクア・コックスさんが演じると伝えられています。

記事によると、イータン・コーエン氏とエミリー・コーエン氏が執筆に携わり、ライターズルームが準備されているとのこと。これに対してスタジオはコメントを控えたとの事です。

コミックのエコー/マヤ・ロペスは聴覚障害を持つヒーローで、見た相手の動きを完璧に真似るフォトグラフィック・リフレックス能力(タスクマスターと同じ能力)を持ち合わせています。マヤの父親はキングピンの組織のギャングでしたが、キングピンによって殺されました。キングピンはマヤに才能を見出し、養女として育て、金で買える技術を全てつぎ込みました。デアデビルを父の仇として教え込んできましたが、真実を知ったマヤはキングピンの元を離反し、ウルヴァリンやムーンナイト、ニューアベンジャーズと共闘しました。

コミックで最初にローニンを名乗ったのもエコーで、映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」でローニンを名乗っていたホークアイ/クリント・バートンとどのような関係に描かれるのかは気になるポイントです。

ドラマ「ムーンナイト」は撮影の準備段階に入っていますが、今の所エコーが登場するといった報道はされていません。エコーの今後の情報にも要注目となりそうです。

ドラマ「ホークアイ」は 2021年内にディズニープラスで配信予定です。

ソース:‘Hawkeye’ Spinoff Series About Echo in Early Development for Disney Plus (EXCLUSIVE)

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の新トレーラー”Action”編が公開

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の新たなトレーラー「Action」編が公開されました。30秒の動画には一瞬ですがいくつかの新しいシーンも盛り込まれています。

新たに判明したのは以下のシーン。

  • バッキーのワカンダアームが着脱可能であることがわかるシーン
  • 腕を回すバッキーの奥で気絶しているU.S.エージェント
  • サムとバッキーの口論中に起き上がってくる金髪の女性(シャロン?)

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」第2話は 2021年3月26日(金)16時より ディズニープラスで配信です。