映画「ソー:ラブ&サンダー」、ラッセル・クロウさんはゼウスではなくサタンを演じる予定だった

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」でギリシャ神話のゼウスを演じたラッセル・クロウさんが、実は魔王サタンを演じる予定だったと、コンセプトアーティストのマイルズ・テベスさんが未使用に終わったアートと共に明かしました。

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テベスさんは「このアートを依頼したオーストラリアのOdd Studioの皆さんから、ラッセル・クロウが「Thor: Love & Thunder」にサタン役でコミカルにカメオ出演するかもしれないと聞いていたんだ。しかし、そうはならなかった。彼が私の絵を見たことが原因でないことを祈る。でも、わかるけどね。」とコメント。悪魔化されたラッセル・クロウさんのコンセプトアートを投稿しました。

さらに「悪魔に扮した年老いたラスをもう一枚。Odd Studioの人たちは、彼のキャラクターがユーモラスで堕落しているため、今の体重で描くように言ってきた。もちろん、今の私の体格がそれほど隆起していなければ、このドローイングのために私がモデルを務めたことでしょう。」と別パターンのサタンの姿を投稿しています。

ラッセル・クロウさんが実際にサタンを演じていた場合は、物語もかなり異なっていたかもしれません。ゼウスはソーを含む神々の憧れというポジションで登場しており、単純にサタンに置き換えるとオムニポテンスシティのシークエンス自体に問題が発生し、クレジットシーンにも大きく影響していたと考えられます。

サタンが登場していればメフィストやリリス、そしてゴーストライダーなどへ繋がる物語もあったかもしれませんが、ゼウスもマーベル・ユニバースにとっては大きなキャラクターであり、ゼウスに関連する物語が今後展開していくものと見られています。

「ソー:ラブ&サンダー」の公式概要は以下の通りです。

アベンジャーズの破天荒なヒーロー、雷神ソーの集大成!
『アベンジャーズ/エンドゲーム』の激闘後、ソーは多くの仲間を失い、戦いを避けるようにガーディアンズ・オブ・ギャラクシーと地球を後にしていた。 自分探し中の彼に、全宇宙の神々滅亡を誓う“神殺し”のゴアが襲いかかる。 絶体絶命のその時、ソー以上の力を持つ新たな“マイティ・ソー”に姿を変えた、元恋人のジェーンが現れた!
2人のソーがシリーズ最大の脅威ゴアに立ち向かう、破壊力2倍のロック・バトル・アドベンチャーがこの夏開幕!

映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年7月8日 より劇場公開中です。

【ネタバレ注意】映画「ソー:ラブ&サンダー」、エンディングとクレジットシーンの解説

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」のエンディングやクレジットシーンについての考察や今後の予想などを簡単にまとめた記事になっています。

※これより先は「ソー:ラブ&サンダー」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

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エンディング

エターニティ(字幕版では永久と漢字にされていました)の力を使って神々の全滅を企んでいたゴアですが、ソーが負けを認めてジェーンの最期に寄り添う姿を娘の姿と重ね、心変わりしました。ゴアが本当に望んでいたのは神々を殺すことではなく、娘だった事を思い出し、エターニティによって娘は再生されました。しかしゴアは自分は助からない事に気づき、娘をソーに託して散っていきました。

ラブと名付けられたゴアの娘とソーは親子として生活しているようですが、このラブを演じているのはソーを演じるクリス・ヘムズワースさんの10歳になる娘インディア・ローズ・ヘムズワースちゃん。クリス・ヘムズワースさんは今回の娘のカメオを「一回限りの特別な体験」とインタビューで話しており、次回作以降でラブが再登場しないか、あるいはラブの成長した姿を別の女優さんに任せる事を示唆しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thor-love-and-thunder-main-casts-kids/”]

コーグはコミック通り「クロナン人が地球でいうところの男しかいない」設定を紹介した中で新たな子供を作り、キング・ヴァルキリーやレディ・シフ、コミックにはいないヘイムダルの息子アクセル(アストリッド)たちニューアスガルドの住民たちのその後を描いています。

エンディング自体は難しいものではありませんが、エターニティについては作中ほとんど説明がなかったように思います。簡単にいえば、「体内にセレスティアルズを含む宇宙を内包しているすごいキャラ」となっています。

エターニティとは

時間、あるいはすべての生命を司る抽象的実体のエターニティは、マーベル世界の神々の中でも特に上位の存在。時間の具体化であり、それ自体の中で全能に近いコズミック・パワーを所有しています。

©MARVEL,Disney

最初の宇宙の存在ファースト・ファーマメントがセレスティアルズによって引き裂かれたあと、第2の宇宙が始まりマルチバースが誕生しました。その後も宇宙は死と再生をくりかえし、エターニティはこれらの宇宙を自身のうちに内包する存在として登場します。

コミックで最初に接触したのはドクター・ストレンジで、ドルマムゥとモルドを倒す力を得るためにエターニティの力を借りようと試みました。

シークレット・ウォーズではビヨンダーズ破壊されましたが、その後はファンタスティック・フォーのリード・リチャーズによって再生され、現在は第8の宇宙として存在しています。

ミッドクレジットシーン

オムニポテンスシティでのソーの態度に腹を立てたゼウスは「今一度人間に神の恐ろしさを思い出させてやる」と息子のハーキュリーズ(字幕ではヘラクレス)にソーを叩き落としてくるよう命じています。ハーキュリーズを演じているのはブレット・ゴールドスタインさん。

ハーキュリーズがMCUに登場することは2020年頃にも噂されており、当ブログでも登場するなら「ラブ&サンダー」は可能性があるとお伝えしていました。

コミックのハーキュリーズは裏表のない性格で仲間からの信頼も厚く、マーベル・ユニバースでもトップクラスの力持ちでハルクとは互角の腕力勝負。ソーとは常にライバル関係となっています。装備としてアダマンタイト製の棍棒と盾を好んで使用する戦士です。

「ソー5」では刺客としてソーと対峙する事になりそうですが、将来のアベンジャーズメンバーとして期待のキャラクターです。

ポストクレジットシーン

光となったはずのジェーン・フォスターが戻り、それを出迎えるヘイムダルが登場します。ヘイムダルを演じるイドリス・エルバさんが以前にヘイムダルがまだ存在している事を匂わせていましたが、予想通り死者の世界ヴァルハラが存在し、そこで死してなお存在しているのでした。

悲しいことにこちらも予想通りジェーン・フォスターは亡くなってしまいましたが、ヴァルハラを舞台に新たな冒険が描かれる可能性は十分にあると考えられます。以前にはジェーン・フォスターのソロ・プロジェクトが予定されているとも報じられていました。

ヴァルハラの導入で気になるのは、コミックのヴァルハラの女王がヘラであることや、「インフィニティ・ウォー」でサノスに殺されたロキもここにいるのかと言うこと。今後のプロジェクトには要注目となりそうです。

そして「Thor will return.」と表示され、ソー5やアベンジャーズ5などに続くことが明かされて終わります。


「ソー:ラブ&サンダー」の公式概要は以下の通りです。

アベンジャーズの破天荒なヒーロー、雷神ソーの集大成!
『アベンジャーズ/エンドゲーム』の激闘後、ソーは多くの仲間を失い、戦いを避けるようにガーディアンズ・オブ・ギャラクシーと地球を後にしていた。 自分探し中の彼に、全宇宙の神々滅亡を誓う“神殺し”のゴアが襲いかかる。 絶体絶命のその時、ソー以上の力を持つ新たな“マイティ・ソー”に姿を変えた、元恋人のジェーンが現れた!
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映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年7月8日 より劇場公開中です。

映画「ソー:ラブ&サンダー」は予想外の結末を迎える、続編はアイデア次第だと監督が語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」のタイカ・ワイティティ監督とキャスト陣が、海外メディア Empire とのインタビューの中で、本作がとてもクールで満足の行く、そして予想外の結末を迎えることを約束しました。

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ワイティティ監督は「ラブ&サンダー」のエンディングについて「この映画の終わりは、とてもクールで、満足のいくもので、このキャラクターにとって予想外のものです。」と明かしました。そして続編について「観客が『お前にはうんざりだ』と言う前に引退したいです。でも、もし観客が驚くような、新しいアイデアを思いついたら、私はいつでもその話を受け入れますよ。」と語りました。

続けて本作のコンセプトについて「この映画では、もう少しドラマに寄り添い、より感情的な面も持たせたかったんです。私は映画で人々が笑ったり泣いたりするのがとても好きなのですが、『ラグナロク(バトルロイヤル)』では人々が泣く事はなかったと思います。」と述べています。

キング・ヴァルキリーを演じたテッサ・トンプソンさんは「タイカのような不遜な映画監督は、どの作品にもとてつもないハートがあります。この映画には、MCUの他の作品よりも、もしかしたらもっと多くのハートがあるかもしれません。」とコメント。

マイティ・ソー/ジェーン・フォスターを演じるナタリー・ポートマンさんは「火花が飛び散りますよ。自分探しの旅で、自分が何者であるかを知ることになるんです。突然、ソーは自分と同じ格好をした人を見かけるのですが、それが偶然にも元カノだったのです。このことが、彼の自己再構築に一石を投じることになるのです。」と明かしました。

また、ケヴィン・ファイギ社長は愛とは表裏一体でもある嫉妬についても次のように言及しました。

「”嫉妬 “についても描かれています。マイティ・ソーとムジョルニアが登場すると、ソーの視線はストームブレイカーからそらされ始め、ストームブレイカーはそれを妬むんです」

タイトルが示すように「愛」をテーマに描かれる本作ですが、過去一の強力なヴィラン、ゴア・ザ・ゴッドブッチャーを相手に、キャラクターの全員が生き残れるのかどうかをファンは心配しています。特にソーとマイティ・ソーのどちらかが退場してしまうのではないかという不安は拭えません。

しかし監督が続編に一定の意欲を見せている事や、クリス・ヘムズワースさんが「ラブ&サンダー」が引退作ではないと話している事マーベル・スタジオとの新たな契約が報じられた事などもあり、ソーが退場したとしても過去の物語などを描く計画はあるのかもしれません。

さらに言えばマーベル・ユニバースには神話に基づいた死者の国ヴァルハラもあり、アスガーディアンであるソーの死亡が物語の終了とは限らないのも事実です。死の国での冒険がソーを待っている可能性も十分に考えられる事でしょう。

また、ジェーン・フォスターやヴァルキリーのディズニープラスシリーズの噂も絶えず、本作の結末とその後には不安と期待が入り乱れているようです。

「ソー:ラブ&サンダー」の公式概要は以下の通りです。

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『アベンジャーズ/エンドゲーム』の激闘後、ソーは多くの仲間を失い、戦いを避けるようにガーディアンズ・オブ・ギャラクシーと地球を後にしていた。 自分探し中の彼に、全宇宙の神々滅亡を誓う“神殺し”のゴアが襲いかかる。 絶体絶命のその時、ソー以上の力を持つ新たな“マイティ・ソー”に姿を変えた、元恋人のジェーンが現れた!
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映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年7月8日 公開予定です。

ソース:Thor: Love and Thunder’s Surprising Ending Teased by Director

映画「ソー:ラブ&サンダー」、シフ役ジェイミー・アレクサンダーさんはベータ・レイ・ビルを望んでいる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」で再登場するレディ・シフを演じるジェイミー・アレクサンダーさんが、自身のInstagramにて、将来的にディズニープラスでソロシリーズが制作される可能性がある場合に備えて、ファンからその物語のアイデアを募集しています。その中で、自身はベータ・レイ・ビルを見たいとも明かしました。

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アレクサンダーさんは「もしレディ・シフがシリーズを持つとしたら、あなたは何を見たいですか?私はベータ・レイ・ビルが大好きです。」と投稿し、ベータ・レイ・ビルのクリエイターのウォルター・シモンソンさんのタグを付けて投げかけました。

ベータ・レイ・ビルはストームブレイカーの使い手であり、コミックではガーディアンズ・オブ・ギャラクシーに所属したこともあるヒーロー。また、シフとは恋人関係にもあるキャラクターです。

「ラブ&サンダー」のタイカ・ワイティティ監督もベータ・レイ・ビルが好きだと公言しており、以前は導入を検討していた事を明かしています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thor-4-rumored-and-confirmed-all-character/”]

今回のジェイミー・アレクサンダーさんの投稿に対して、タイカ・ワイティティ監督とガーディアンズのジェームズ・ガン監督がともにいいねをマークしており、元マーベルテレビジョンのエグゼクティブ・プレジデントのジェフ・ローブ氏も「ぜひお願いします」と同意のコメントを残しています。

今回の投稿が、シフが「ラブ&サンダー」を生き残る事を確定するものかどうかは分かりませんが、MCUの大物監督二人と元マーベルの重役が賛同するドラマ「レディ・シフ」の制作は実現するのか、今後の情報に期待です。

「ソー:ラブ&サンダー」の公式概要は以下の通りです。

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『アベンジャーズ/エンドゲーム』の激闘後、ソーは多くの仲間を失い、戦いを避けるようにガーディアンズ・オブ・ギャラクシーと地球を後にしていた。 自分探し中の彼に、全宇宙の神々滅亡を誓う“神殺し”のゴアが襲いかかる。 絶体絶命のその時、ソー以上の力を持つ新たな“マイティ・ソー”に姿を変えた、元恋人のジェーンが現れた!
2人のソーがシリーズ最大の脅威ゴアに立ち向かう、破壊力2倍のロック・バトル・アドベンチャーがこの夏開幕!

映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年7月8日 公開予定です。

全英映像等級審査機構が映画「ソー:ラブ&サンダー」の軽いネタバレを公開

イギリスの映像審査機関BBFC(British Board of Film Classification:全英映像等級審査機構)がマーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」のレーティングを12A(12歳以上)に設定し、そのレーティングの詳細説明の中でいくつかのネタバレを公開しました。

※これより先は「ソー:ラブ&サンダー」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

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ウェブサイトで紹介されている、12Aに指定される原因となる項目は以下の通りです。

傷害に関する詳細

神々の剣戟で金色の血が噴射されるなど、幻想的な流血シーンがあります。ファンタジックなクリーチャーはぞんざいにバラバラにされます。悪役が怪物の首を引きちぎり、子供たちに投げつけます。ヒーローは目がないように見えます。

セックス

乱交パーティに関するコミカルな表現があります。ヒーローの局部の外見に関する軽い風刺があります。その他に、「子作り」や「ヤルこと」についての言及があります。コミカルな後姿のヌードがあります。

脅威とホラー

子供たちが夜中に怪物にさらわれ、頭を切り落とすと脅す不吉な悪役に捕らえられるという、中程度の恐怖のシークエンスがあります。時折、飛び上がるような恐怖があります。この恐怖は、コメディに彩られ、最後は安心感を与えてくれます。

暴力

長時間の幻想的な戦闘シーンがあります。男が神の首を刺します。戦士は剣、斧、手刀で戦います。神々の一団がリンチされたように見えます。

その他

軽度の乱暴な言葉があります。登場人物の末期がんがテーマになっており、それに伴う動揺のシーンがあります。


「子供たちが夜中に怪物にさらわれ」というのはゴアの子供なのでしょうか。原作のゴアは子供を失ったことで神への復讐に動き出しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/who-is-gorr-the-god-butcher/”]

他は概ねトレーラーなどからわかっているような内容ですが、(ジェーンの)癌について明言されたのは初でしょうか。とは言え広告映像でもジェーンが病を患っている様子は描かれており、鋭い目と耳で情報をチェックしているファンにとってはさほどネタバレ感のある項目への言及はないようです。

「ソー:ラブ&サンダー」の公式概要は以下の通りです。

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映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年7月8日 公開予定です。

映画「ソー:ラブ&サンダー」出演のレナ・ヘディさんが訴訟され、本編に残っていない事が確認される

ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のスター、レナ・ヘディさんが来週公開予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」を含む複数のプロジェクトに関するマネジメント手数料の未払いをめぐり。元エージェントから告訴されていると、海外メディア Variety が報じました。

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2020年にYMUとリブランドしたトロイカ社が裁判所に提出した訴状によると、「ソー:ラブ&サンダー」の出演料としてヘディさんが受け取ったとされる金額の仲介手数料として、少なくとも50万ドル(約6,700万円)が未払いになっている」と主張。同額はヘディさんの出演料の7%にあたるとしています。

またトロイカは、「9 bullet」、打ち切りとなったドラマ「Rita(原題)」などの手数料についても未納だと主張し、契約不履行で生じた損害や裁判費用の返還なども含め、計150万ドル、日本円にして2億円超の賠償請求を要求しています。

これに対し、ヘディさんは、「2005年に始まったトロイカとのマネジメント関係は、全て口約束によって継続されてきたもので、ヘディは書類に一度もサインしていなかった」と反論。また、ヘディさんはトロイカ社とマネジメントの独占契約を結んでおらず、CAAによって管轄されていたとのこと。

さらに「ソー:ラブ&サンダー」はタイカ・ワイティティ監督がヘディさんに直接アプローチして実現したプロジェクトであり、「9 Bullets」も同様にトロイカが交渉仲介した作品ではないと主張しています。「Rita」に関してはパイロット版の出演料32万5000ドルの7%にあたる2万2750ドルを支払済だと反論しています。

本件に関してヘディさんの代理人、YMU(旧トロイカ)の担当者、マーベル・スタジオは Variety の取材に記事公開までに応じなかったとの事。

レナ・ヘディさんが「ラブ&サンダー」に出演することは以前にスクーパーによって明かされており、ゼウスの妻や、コミックにおけるソーのもう一人の姉アンジェラなどが候補として海外メディアが報じていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thor-4-rumored-and-confirmed-all-character/”]

しかし、今回 Variety は映画の最終カット版でヘディさんの姿は確認出来ていないと報じています。

「ソー:ラブ&サンダー」の公式概要は以下の通りです。

アベンジャーズの破天荒なヒーロー、雷神ソーの集大成!
『アベンジャーズ/エンドゲーム』の激闘後、ソーは多くの仲間を失い、戦いを避けるようにガーディアンズ・オブ・ギャラクシーと地球を後にしていた。 自分探し中の彼に、全宇宙の神々滅亡を誓う“神殺し”のゴアが襲いかかる。 絶体絶命のその時、ソー以上の力を持つ新たな“マイティ・ソー”に姿を変えた、元恋人のジェーンが現れた!
2人のソーがシリーズ最大の脅威ゴアに立ち向かう、破壊力2倍のロック・バトル・アドベンチャーがこの夏開幕!

映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年7月8日 公開予定です。

ソース:Lena Headey Sued for $1.5 Million Over Cut ‘Thor: Love and Thunder’ Role and More

映画「ソー:ラブ&サンダー」、クリスチャン・ベールさんが映画からカットされたキャラクターをネタバレしてしまう

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」でメインヴィランのゴア・ザ・ゴッドブッチャーを演じるクリスチャン・ベールさんが、海外メディア Prensaescenario のYoutubeインタビューの中で共演したキャストについて語りました。その中で、カットされてしまった俳優について、うっかり明かしてしまいました。

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ベールさんは「タイカ(監督)は本当に、本当に、良いキャストを作ってくれました。そして、私が言及していない他のみんなも。ピーター・ディンクレイジは、最終作には登場しませんが、一緒に仕事をすることができました。彼は素晴らしい。ジェフ・ゴールドブラムとも一緒に仕事ができましたが、彼も最終作には出てこない。見てわかるように、美しい、素晴らしい作品であっても、多くのものがカットされるんです。」と語りました。

そして本作が多くの要素の確立を実現している事について「タイカが指揮をとっているおかげです。このような大規模なパレットと膨大な予算で、そのすべてをバランスよく両立させる方法を知っている人はほとんどいないでしょう。彼は素晴らしい仕事をしてくれましたよ。」と称賛しました。

ピーター・ディンクレイジさん演じるドワーフの鍛冶屋エイトリと、ジェフ・ゴールドブラムさん演じるグランドマスターの再登場はいずれも噂されていたものですが、今回のベールさんの発言によると実際に撮影されてもいたようですが、残念ながら公開バージョンには含まれないようです。

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Blu-rayやディズニープラスの特典映像などで公開される事はあるのでしょうか。

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映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年7月8日 公開予定です。

映画「ソー:ラブ&サンダー」、テッサ・トンプソンさんがヴァルキリーとハルクはペンフレンドだと語る

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」でキング・ヴァルキリーを演じるテッサ・トンプソンさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューの中で、ハルク/ブルース・バナーは本当にいい友達だと語りました。

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トンプソンさんは「(ヴァルキリーとブルース・バナーは)本当に良い友達なんです。彼らはペンフレンドで、お互いにメールを送ったり、様々なグループチャットに参加していますが、間違いなく連絡を取り合っています。たまにFaceTimeして、相手がどうしてるかを確認しています。」と述べました。

2017年公開の映画「マイティ・ソー/バトルロイヤル」でリベンジャーズとして共に戦ったハルクとヴァルキリーはその後、2019年公開の映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」のニューアスガルドでも再会が描かれました。

ヴァルキリーの「ラブ&サンダー」の後の登場予定は不明ですが、無事にニューアスガルドに戻って来られたら、ハルクとの新たな物語が描かれる可能性も十分に出て来ると考えられます。

そして本作の醍醐味について「これは、私がコミックで一番好きなことでもあります。スタン・リーが話していたようなことです。この考え方は、私たちのトラウマが私たちのパワーの源でもあるということです。良い力の源になるか悪い力の源になるかは、それをどう使うかによるんです。でも、私たちの身に起こったこと、私たちが抱えていることが、私たち自身を作り上げ、私たち自身を特別なものにしているのです。そして、これこそが漫画の最も重要な要素であり、多くの人が自分の中にあるものを見ていると感じる理由だと、私はいつも考えています。ですから、私はヴァルキリーやすべてのキャラクターのそうした側面を探求することがとても好きです。この映画では、特にこれらのキャラクターの哀愁を見ることができると思います。」とトンプソンさんは語りました。

「ソー:ラブ&サンダー」の公式概要は以下の通りです。

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『アベンジャーズ/エンドゲーム』の激闘後、ソーは多くの仲間を失い、戦いを避けるようにガーディアンズ・オブ・ギャラクシーと地球を後にしていた。 自分探し中の彼に、全宇宙の神々滅亡を誓う“神殺し”のゴアが襲いかかる。 絶体絶命のその時、ソー以上の力を持つ新たな“マイティ・ソー”に姿を変えた、元恋人のジェーンが現れた!
2人のソーがシリーズ最大の脅威ゴアに立ち向かう、破壊力2倍のロック・バトル・アドベンチャーがこの夏開幕!

映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年7月8日 公開予定です。

ソース:Thor 4: Valkyrie and Bruce Banner are Still Close Friends

映画「ソー:ラブ&サンダー」にはメインキャストの子どもたちも出演していると明かされる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」の主演を務めるクリス・ヘムズワースさんが、映画評論家のケヴィン・マッカーシーさんとのインタビューの中で、本作のメインキャストの娘や息子たちも撮影に参加していた事を明かしました。

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ヘムズワースさんはインタビューの中で「本当にクールでした。子供たちは本当にこの作品に出たがっていたんです。タイカ(監督)の子供、ベールの子供、ナタリーにも子供がいました。私の娘もラブ役で出演しています。その場限りの、楽しい家族の体験のようなものでした。私は、この子たちが将来、子役や俳優になることを望んでいるわけではありません。ただ、私たち全員が特別な体験をし、子供たちもそれを気に入って、とても楽しい時間を過ごしました。」と明かしました。

クリス・ヘムズワースさんの娘、10歳のインディア・ローズ・ヘムズワースちゃんがどのような役割で登場するのかは注目のポイントとなりそうです。

ヘムズワースさんには他に二人の息子がいますが、以前に自身のInstagramにて、息子たちがソーではなくホークアイやスーパーマン推しである事を明かしていました。

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映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年7月8日 公開予定です。

映画「ソー:ラブ&サンダー」、ナタリー・ポートマンさんはキャプテン・マーベルとのクロスオーバーを期待している

先日開催されたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」のワールドプレミアイベントの会場で、本作でマイティ・ソー/ジェーン・フォスターを演じるナタリー・ポートマンさんが海外メディア Variety とのインタビューに応じ、次に一緒に仕事をしたい人物について質問されました。

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ポートマンさんは少し頭を悩ませた後、「キャプテン・マーベルが好きです。ブリーは親しい友人なので、とても楽しいものになると思うわ」と述べました。

新たなマイティ・ソーが今後もMCUで活躍するかどうかはまだ分かっていませんが、コミックのジェーン・フォスターが乳がんを患っている事と、予告動画でそれらしき映像が出ている事などを合わせて、本作限りで退場してしまうのではないかと不安に思うファンも少なくありません。

ソーとキャプテン・マーベルの壮絶なバトルはアニメ「ホワット・イフ」でも描かれましたが、今後のMCUでマイティ・ソーとキャプテン・マーベルのタッグが描かれる事があるのか、まずは「ラブ&サンダー」でのジェーンに注目です。

「ソー:ラブ&サンダー」の公式概要は以下の通りです。

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映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年7月8日 公開予定です。