タイカ・ワイティティ監督、映画「ソー/ラブ&サンダー」は、やばくてロマンチックだと語る

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー/ラブ&サンダー」でメガホンを取るタイカ・ワイティティ監督がBBCのインタビューを受け、現在の進捗状況と今作のストーリーについて少し触れました。

動画では「本当に素晴らしい映画になると思います。脚本は完成しました。1年以上書き続けて来ましたが、実は今週にもう一度書き直しました。内容はとてもやばくて、そしてとてもロマンチックです。私は今ロマンスの真っ只中です、ロマンスをやりたいんです。私は今までにロマンス映画を撮ったこともないし、気にかけたこともなかったけど、今はそういうところにアタックしたい」と語りました。

タイトルに「ラブ」が入っているのでロマンスが描かれるのは自然なことで、ソーの元カノであるジェーン・フォスターが戻ってくることを考えてもこのカップルに何かしら進展を期待せずにはいられません。

また、出演が明かされているブリュンヒルデ(ヴァルキリー)やコーグなどにも「ラブ」が描かれる可能性もあります。

気になる点としてはやはり弟ロキが登場するのかどうかと言ったところです。こちらは映画に先駆けてディズニープラスにて2021年に配信されるドラマ「ロキ」が鍵を握っているかもしれません。

映画「ソー/ラブ&サンダー」は2022年2月11日より米公開予定です。

ソース:Taika Waititi on charity, homeschooling, racism and Star Wars

ディズニーが映画「ドクター・ストレンジ・itMoM」「ソー/ラブ&サンダー」の公開スケジュールを変更

ディズニーがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」と「ソー/ラブ&サンダー」の公開スケジュール変更を発表しました。

  • ドクター・ストレンジ・itMoM:2021年11月5 → 2022年3月25日
  • ソー/ラブ&サンダー:2022年2月18 → 2022年2月11日

ストレンジの続編は先日、新しい監督があらためて決まった事と、MCUスパイダーマンの3の公開延期が決まったことを受けて、約4ヶ月ほどの延期に。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spiderman-3-spider-verse-delay/”]

いっぽうソーの4作目は予定より一週間早く公開される嬉しいお知らせとなりました。

ソース:Disney Delays ‘Doctor Strange 2,’ Moves Up ‘Thor: Love and Thunder’ Release

映画「ソー/ラブ&サンダー」に謎の少年役がキャスティング

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「マイティ・ソー」シリーズの4作目となる最新作、「ソー/ラブ&サンダー」のキャストに、謎につつまれた新キャラクターが追加されたと海外メディアの The Illuminerdi が報じています。

記事によると、ザッパという名の脇役が追加され、マーベル・スタジオはこの役に11歳から12歳の若い黒人男性を募集しており、「知的で恐れ知らず、成熟していてユーモアのセンスがある」キャラクターと評されています。 彼はコミックブックの誰もベースにしていない真新しいキャラクターのように見える、との事です。

さらに記事では、ヘイムダルの転生キャラクターである可能性と、キッド・ロキの可能性についても指摘しています。

現在、ラブ&サンダーはプリプロダクションが進行中でちらほらと情報が出始めていますが、新型コロナウイルスの感染拡大による影響で、当初の公開日からは延期となってしまいました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/thor-love-and-thunder-questions-and-answers/”]

ソーの恋人であるジェーン・フォスターが雷神になることや、ガーディアンズのキャラクターが登場することがわかっている他、クリスチャン・ベールさんが未知のヴィランを演じることや、別の生き残りのヴァルキリー・ミストの登場も噂されています。

映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年2月18日 より米公開予定です。

ソース:THOR 4: NEW MYSTERIOUS CHARACTER REVEAL FOR LOVE AND THUNDER: EXCLUSIVE

ヴィン・ディーゼルさんが「ソー/ラブ&サンダー」に出演することをほのめかしてしまう

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のシリーズでグルート役を演じるヴィン・ディーゼルさんが、「ソー」シリーズの最新作に登場することが、米メディアcomicbookのインタビューでわかりました。

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」(2019年)の流れを受けて、ファンはアスガーディアンズの結成を期待していましたが、先日、ガーディアンズシリーズのジェームズ・ガン監督はインスタグラム上で「スター・ロードとソーはダンスバトルしない」と共演を否定していました。

これを聞いてがっかりしたファンも少なくないと思いますが、事態は一転。
私達ファンは何故か「ガーディアンズ」の映画に「ソー」が出ると思い込んでいましたが、インタビュー動画を見る限りは逆だったようです。

ディーゼルさんは動画の中で「ソーの監督(タイカ・ワイティティ監督)がソーにガーディアンズの一部を組み込む事を僕に話してくれました。これはとても興味深い事で、そして誰も知らないと思う。多分僕は何も言ってはいけなかった」と話しています。

一部というのが物語の一部という意味なのか、一部のガーディアンズメンバーという意味なのかはわかりませんが、映画館でアスガーディアンズを見られる可能性はまだ残っていそうですね。

映画「ソー/ラブ&サンダー」は2021年11月5日より米公開予定です。

ソース:Thor 4 to Feature the Guardians of the Galaxy

タイカ・ワイティティ監督「ソー/ラブ&サンダー」で「ジェーンが乳がんになるかはわからない」

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー/ラブ&サンダー」でメガホンをとる予定のタイカ・ワイティティ監督が、先日行われたアカデミー賞後のインタビューに答え、作品の中でジェーンががんに侵されるかどうかについて、以下のようにコメントをしました。

私達にはわかりません。コミックの原作ストーリーは大きなインスピレーションであり、初期のドラフトにはいくらかの影響を与えました。でもマーベルは常にすべてを変化させているんです。今ひとつだけ言うのであれば、2年後には完全に逆のものになっている事でしょう。

引用:comicbook.com

原作のジェーンはハンマーを持っている間はソーとしてヒーロー活動をする一方で、そうでない時は乳がんと戦う女性として描かれています。原作を元に映画のストーリーラインを構築しているものの、マーベル・スタジオ側とのやり取りの中で常に変化していく可能性が高いとの事です。

©MARVEL

ワイティティ監督は前作「マイティ・ソー/バトルロイヤル」についても触れました。

マーベルは観客が望むものに基づいて製作しています。前作でもキャラクターやストーリーの大きな変更があって、シーン全体を再撮影しました。だからこそいい仕上がりになったと思います。彼らはより良い映画の追求に執念を燃やしています。

引用:comicbook.com

たしかに「マイティ・ソー/バトルロイヤル」では予告とかなり違うシーンが存在し、その変更前のシーンが米国で発売中のインフィニティサーガのBD&DVD BOXに収録されています。

マイティ・ソーのシリーズに限らず、どのマーベル映画もぎりぎりまで再撮影を行う可能性がかなり高いのが、マーベル・スタジオの映画製作です。

今後ジェーン・フォスターはどのようなヒーローとしてスクリーンに登場するのでしょうか。

MCU映画「ソー/ラブ&サンダー」は2021年11月5日に米国公開予定です。