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映画「ソー:ラブ&サンダー」、TikTok向け広告がジェーンの衰弱姿を明らかに

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マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」で新たな雷神マイティ・ソーとなるジェーン・フォスターの衰弱した姿が明らかになりました。これはTikTok向けに配信されている広告として流れている本作の予告動画で、コミックのジェーンが乳がんを患っている事を表現していると考えられます。

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今回の広告で明らかになったジェーンは特に目元に病気の兆候が見られ、以前にジェーンを演じるナタリー・ポートマンさんが明かしていたように、原作同様に癌を患っている事を示唆しているようです。

コミックの場合、ムジョルニアを手にすることによって病に対する抵抗を獲得するため、マイティ・ソーになっている間は癌が進行しませんが、ジェーンに戻る際には化学療法もリセットされてしまっている事で結果的に癌が進行してしまう問題を抱えながら戦っていました。

これらを実写化するにあたって、ブルース・バナーやシュリなど生物学分野の超天才が多いMCUの中で説得力を持たせるためには、癌の原因を宇宙由来のものにする必要があるかもしれません。

ひとつには「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」でのエーテルの影響が残っているという線は考えられそうです。

もうひとつはサノスに消されていた事による影響です。「アベンジャーズ/エンドゲーム」の公式に公開されている脚本からもジェーンがサノスに消されていた設定が以前から用意されており、「ラブ&サンダー」の2ndトレーラー内でのやり取りからもその設定が維持されていることが分かっています。

ただし、サノスの指パッチンからのリターンはこれまでに何度が描かれましたが、戻ってきた人が病気を患っていたという描写は特にない為、新たな理由付けでもない限りはエーテルによる影響と考えるほうがスムーズかもしれません。

海外メディア The Direct によるとディズニーのD23マガジン最新号でナタリー・ポートマンさんは「ジェーンはひそかにひどい苦難に苦しんでいる」と述べ、「ムジョルニアを振るう限り、彼女は隠すことができる」と述べており、2年前のインタビューどおり原作の癌設定の脚本は維持されていると考えられます。

1stトレーラーではピーター・クイルがソーに「愛する人の目を見つめろ」と語っていますが、クイルも愛する母親を(父親が埋め込んだ)癌でなくしており、そんなクイルからのアドバイスなのかもしれません。

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「ソー:ラブ&サンダー」の公式概要は以下の通りです。

アベンジャーズの破天荒なヒーロー、雷神ソーの集大成!
『アベンジャーズ/エンドゲーム』の激闘後、ソーは多くの仲間を失い、戦いを避けるようにガーディアンズ・オブ・ギャラクシーと地球を後にしていた。 自分探し中の彼に、全宇宙の神々滅亡を誓う“神殺し”のゴアが襲いかかる。 絶体絶命のその時、ソー以上の力を持つ新たな“マイティ・ソー”に姿を変えた、元恋人のジェーンが現れた!
2人のソーがシリーズ最大の脅威ゴアに立ち向かう、破壊力2倍のロック・バトル・アドベンチャーがこの夏開幕!

映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年7月8日 公開予定です。

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管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。