トム・ヒドルストンさんが「ソー4」や「ドクター・ストレンジ2」のカメオの噂について「アンドリュー・ガーフィールドではない」と語る

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マイティ・ソー」シリーズやドラマ「ロキ」でロキを演じたトム・ヒドルストンさんが、海外メディア Total Film とのインタビューの中で、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」や「ソー:ラブ&サンダー」のカメオ出演に関して質問されました。

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カメオの噂について質問されたヒドルストンさんは「すべてが未知数なんです。以前はこういう事は予測できると思っていたのですが、今は文字通りわかりません。アンドリュー・ガーフィールドをやっているわけでもないのに!?ただただ、分からないんです。」と述べました。

ヒドルストンさんは「ロキ」配信前のインタビューでも「ソーとロキの兄弟についてできる限りの事をしてきました。」と当分はそっとしておくべき二人であると語っていました。

一方で、ロキのドイツ語吹替を担当している声優さんが秘密のプロジェクトがあると漏らした事もあり、ファンはロキが映画館に戻ってくる可能性を期待しています。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の公式概要は以下のとおりです。

元天才外科医にしてアベンジャーズ最強の魔術師ドクター・ストレンジは、禁断の魔術によって今とは異なる世界へ通じる扉を開けてしまった。 そこは無限の可能性が存在する“マルチバース”と呼ばれる無数のパラレルワールド。 「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」での激戦の後、この謎に満ちたマルチバースの世界からの新たな脅威が人類に迫る中、ストレンジの前に立ちはだかるのは最凶の魔術を操る邪悪な“もう一人の自分”だった…。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年5月4日 日本公開予定です。

ソース:Tom Hiddleston on appearing in Thor 4: “I’m not even doing an Andrew Garfield! I just don’t know”

ドラマ「ムーンナイト」の脚本家が映画「ソー:ラブ&サンダー」とのクロスオーバーの噂について言及

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ムーンナイト」の脚本を担当したボウ・デ・マヨさんが海外メディア The Direct とのインタビューに応じ、7月公開予定の映画「ソー:ラブ&サンダー」とのクロスオーバーの可能性について語りました。

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デ・マヨさんは「彼らが『ソー:ラブ&サンダー』で何をしているのかなんて知りません。『わからない』というのが正直なところです。でも、見るのがとても楽しみです。ソーを見ていると「何かあるんじゃないか?やっぱりないのか?」と好奇心が湧いてくるんです。マーベルで脚本を書いているとき、彼らはとてもクリエイティブに協力してくれるけど、自分の作品の中だけの事です。」と語りました。

また、「マーベル作品を書くために来ましたが、ファンとして他作品の事は知りたくありません。僕自身がネタバレを避けるようにしてるみたいで(笑)。スターバックスコーヒーの作り方を知った瞬間、突然スタバのおしゃれさが薄れるようなものです。」と、あくまで「ムーンナイト」の作家として仕事をし、他作品はファンとして楽しみたい事を明かしました。

「ムーンナイト」にはエジプトの神々エネアドのメンバーが多数登場しており、彼らが「ソー:ラブ&サンダー」のヴィランである神殺しのゴアのターゲットになるのかどうか、ファンの間では熱心に議論されています。

「ムーンナイト」5話現在で月神コンスはまだ封印されたままですが、ゴアがエネアドをすべて殺すことでコンスの封印が解かれるのではないかと説くファン理論も展開されています。この理論の場合、ゴアが映画に先んじて「ムーンナイト」に登場するか、あるいはコンスとムーンナイトの復活が「ラブ&サンダー」以降になってしまうかの2つの可能性が考えられます。しかし前者の場合は残り1話でやるにはかなりあっけない結末となってしまい、後者の場合は盛大なクリフハンガーになってしまう事や「ムーンナイト」の予告映像で見てきたムーンナイトのまだ見ぬシーンがいくつかあるため、このまま変身なしで終わるとも思えません。残り1話となった状況では、この理論はかなり可能性が低くなってしまったようです。

ドラマ側で「ラブ&サンダー」と明確なクロスオーバーがある可能性は低くなりましたが、最終話のポストクレジットシーンでエネアドの誰かが殺されるといったような事はあるかもしれません。また、「ソー:ラブ&サンダー」ではエジプトの神でワカンダの守護神であるバーストが登場すると報じられているため、映画にエネアドやそのアバターが登場する可能性はまだまだ残されているようです。

ドラマ「ムーンナイト」シーズン1最終話となる6話は 2022年5月4日 ディズニープラスで配信予定です。映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年7月8日 公開予定です。

ソース:Moon Knight Writer Addresses Thor: Love and Thunder’s Potential Tie-In (Exclusive)

映画「ソー:ラブ&サンダー」の後に「ソー5」や「ソー6」はある?

7月公開が迫るMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」はMCUでは初となるソロシリーズ第4弾映画となっていますが、多くのファンは「ラブ&サンダー」の内容と同じかそれ以上に今後のソーについてとても気になっています。2021年10月にはソーを演じるクリス・ヘムズワースさんが新たに3本の映画出演についてスタジオとの契約を交わしたと報じられていましたが、新たにそれを後押しするようなニュースが飛び込んできました。

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今回はジョン・カンペア氏が自身のYoutube番組の中で、「どこからの情報だったかは思い出せませんが、クリス・ヘムズワースのソーを見るのはこれが最後ではないでしょう」と語りました。

MCUのキャラクターはクロスオーバーで他作品に出演する事が多いためしばしば忘れがちになりますが、アイアンマンやキャプテン・アメリカといったアベンジャーズの象徴的な二人でさえソロシリーズは3作で終わっています。

ソーは「マイティ・ソー」(2011年)、「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」(2013年)、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」(2017年)、そして「ソー:ラブ&サンダー」で4作目。

前回の報道では出演契約が3本ということで、主演なのか客演なのかは不明ですが、スパイダーマンが新たな3部作が発表されたことでソロシリーズが計6作品となるため、初期アベンジャーズメンバーとしてソーも「ソー6」までの制作に期待がかかっています。

当のクリス・ヘムズワースさん自身は「スタジオが声を掛けてくれる限りソーをやる」と明言しており、ファンがソーを望む声がディズニーに届けばゴーサインが出ると考えられています。

「ソー:ラブ&サンダー」の公式概要は以下の通りです。

この夏、マーベルいち”ノープラン”なヒーローが帰ってくる!
『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界―。 アスガルドの王として、そして宇宙を救うヒーローとして、家族や恋人、人類を守るために戦い走り続けてきたソーだが、多くの大切な人を失い、いつしか戦いを恐れるようになっていた。そんな彼が“自分は何者なのか”と我に立ち返り、「ヒーローは卒業だ。」と、ゼロから新たな道を歩むことを決める―。
ハード・ロックスタイルの派手な衣装に身を包み“自分探し”に迷走していたソー。ノープラン&お茶目なソーの、波乱万丈な冒険の予感させるロック・バトル・アドベンチャーが遂に始動!
“愛”と“雷”の力で宇宙を救う!?ノープランな雷神ソーの神バトル開幕!

監督:タイカ・ワイティティ
出演:クリス・ヘムズワース(ソー)、テッサ・トンプソン(ヴァルキリー)他

映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年7月8日 公開予定です。

映画「ソー:ラブ&サンダー」より、ナタリー・ポートマンさん演じるマイティー・ソーのポスターが公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」より、新たなマイティー・ソーのポスターが公開されました。シリーズ1作目、および2作目で登場したジェーン・フォスターがムジョルニアを手に新たな雷神として再登場します。

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予告と共に公開されていたソーのポスター(下)には「The one and only.(唯一無二の存在)」と書かれていますが、マイティー・ソーのポスター(上)には「The one is not the only.(唯一ではない)」とテキストが表示されています。

コミックでは瀕死のソーに変わってムジョルニアを振るうことになったため、MCUではアレンジされたオリジンとなる事が予想されています。

「ソー:ラブ&サンダー」の公式概要は以下の通りです。

この夏、マーベルいち”ノープラン”なヒーローが帰ってくる!
『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界―。 アスガルドの王として、そして宇宙を救うヒーローとして、家族や恋人、人類を守るために戦い走り続けてきたソーだが、多くの大切な人を失い、いつしか戦いを恐れるようになっていた。そんな彼が“自分は何者なのか”と我に立ち返り、「ヒーローは卒業だ。」と、ゼロから新たな道を歩むことを決める―。
ハード・ロックスタイルの派手な衣装に身を包み“自分探し”に迷走していたソー。ノープラン&お茶目なソーの、波乱万丈な冒険の予感させるロック・バトル・アドベンチャーが遂に始動!
“愛”と“雷”の力で宇宙を救う!?ノープランな雷神ソーの神バトル開幕!

監督:タイカ・ワイティティ
出演:クリス・ヘムズワース(ソー)、テッサ・トンプソン(ヴァルキリー)他

映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年7月8日 公開予定です。

ゲーム「Marvel’s Avengers」の新キャラ、ジェーン・フォスターの追加が正式発表

スクウェア・エニックスより販売中のゲーム「Marvel’s Avengers」に新たなプレイアブルキャラクターとして、マイティー・ソー/ジェーン・フォスターの追加が発表されました。MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」の予告でジェーンの公式映像が出た事に続いての発表となりました。

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公式ツイートによると、今後のアップデートではイベントシステムの大幅な改善と新キャラのジェーン・フォスターが追加されるとの事。公式ブログによると、ジェーン・フォスターはパッチ2.5での実装を目標としているそうです。

ジェーン・フォスター実装については今年の3月に噂が報じられていました。

ゲーム「Marvel’s Avengers」 は PS4/Xbox One/PC向け に 2020年9月4日より発売中、PS5/Xbox Series X|S 向けに 2021年3月19日より発売中です。

映画「ソー:ラブ&サンダー」の予告が公開後24時間で2億回再生を突破

マーベル・スタジオはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」のファーストティザーが動画公開24時間で2億回の再生数を突破したと発表しました。MCUの映画で2億回を越えたのは「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」(2018年)、「アベンジャーズ/エンドゲーム」(2019年)、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」(2021年)に続く4作品目となります。

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予告公開24時間の再生数記録は「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の3億5550万回をトップに、「エンドゲーム」や「インフィニティ・ウォー」がランクインしており、「ラブ&サンダー」はそれに続く結果となりました。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」はトップ10に入ることが出来ませんでしたが、これはファーストティザーが「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のエンドクレジットシーンとして公開された事が原因だと推測されています。

「ソー:ラブ&サンダー」の公式概要は以下の通りです。

この夏、マーベルいち”ノープラン”なヒーローが帰ってくる!
『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界―。 アスガルドの王として、そして宇宙を救うヒーローとして、家族や恋人、人類を守るために戦い走り続けてきたソーだが、多くの大切な人を失い、いつしか戦いを恐れるようになっていた。そんな彼が“自分は何者なのか”と我に立ち返り、「ヒーローは卒業だ。」と、ゼロから新たな道を歩むことを決める―。
ハード・ロックスタイルの派手な衣装に身を包み“自分探し”に迷走していたソー。ノープラン&お茶目なソーの、波乱万丈な冒険の予感させるロック・バトル・アドベンチャーが遂に始動!
“愛”と“雷”の力で宇宙を救う!?ノープランな雷神ソーの神バトル開幕!

監督:タイカ・ワイティティ
出演:クリス・ヘムズワース(ソー)、テッサ・トンプソン(ヴァルキリー)他

映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年7月8日 公開予定です。

映画「ソー:ラブ&サンダー」の予告公開に「ザ・ボーイズ」も納得

Amazonプライムビデオで配信中のドラマ「ザ・ボーイズ」の米公式TwitterがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」の予告を要求してはや一ヶ月。昨日待望のトレーラーが公開された事を受け、「ザ・ボーイズ」が改めてリアクションしました。

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前回の投稿を引用しつつ、「一ヶ月遅れたけどようやく手に入れたぞ」と予告にひとまずの納得を見せたようです。

「ザ・ボーイズ」は「ラブ&サンダー」の公開より少し早く第3シーズンが開幕し、画像にもあるようにブッチャーがスーパーパワーを手にすることが明かされています。

「ラブ&サンダー」の予告にはヴィランのゴア・ザ・ゴッドブッチャーの姿が含まれていませんでしたが、「ザ・ボーイズ」シーズン3配信頃にリリースされるであろう第2弾トレーラーに期待がかかっています。

「ソー:ラブ&サンダー」の公式概要は以下の通りです。

この夏、マーベルいち”ノープラン”なヒーローが帰ってくる!
『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界―。 アスガルドの王として、そして宇宙を救うヒーローとして、家族や恋人、人類を守るために戦い走り続けてきたソーだが、多くの大切な人を失い、いつしか戦いを恐れるようになっていた。そんな彼が“自分は何者なのか”と我に立ち返り、「ヒーローは卒業だ。」と、ゼロから新たな道を歩むことを決める―。
ハード・ロックスタイルの派手な衣装に身を包み“自分探し”に迷走していたソー。ノープラン&お茶目なソーの、波乱万丈な冒険の予感させるロック・バトル・アドベンチャーが遂に始動!
“愛”と“雷”の力で宇宙を救う!?ノープランな雷神ソーの神バトル開幕!

監督:タイカ・ワイティティ
出演:クリス・ヘムズワース(ソー)、テッサ・トンプソン(ヴァルキリー)他

映画「ソー/ラブ&サンダー」は 2022年7月8日 米国公開予定です。

映画「ソー:ラブ&サンダー」、ファーストトレーラーの11個のチェックポイント

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」の最初のトレーラーが公開されました。今回の記事ではその動画の中から、チェックしておくべきポイントをいくつかご紹介。

※これより先は「ソー:ラブ&サンダー」の予想や噂、リーク情報などネタバレ要素を含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

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1. ソーのクラシックコスチューム

トレーラーの最初に少年のソーから徐々に大人になっていく様子が描かれている中で、ソーのコミックデビュー時の衣装が表示されています。

1962年のコミック「Journey into Mystery #83」でデビューした当時の衣装に基づいており、羽根のついた特徴的な兜や赤いマント、革ベルトのブーツなどが再現されています。

©MARVEL,Disney

昨年はドラマ「ロキ」でもロキのデビュー時の衣装がロキの変異体のクラシック・ロキとして再現されていました。

2. ストームブレイカー

「アベンジャーズ/エンドゲーム」で復讐の旅を終えたソーはストームブレイカーを墓標のように突き立てています。同作冒頭では自身に課した使命を終えたサノスがアーマーで同じような事をしており、二人の間の奇妙な類似性が垣間見えます。

©MARVEL,Disney

しかし、そういった大層なものではなく、単に突き立てて置いただけかもしれません。

3. ダイエットに取り組むソー

エンドゲームで衝撃的だったデブソーが巨大なチェーンでダイエットトレーニングに勤しむシーン。

©MARVEL,Disney

鎖の先には巨大な人骨のようなものがありますが、全体の大きさや、頭部の骨の形状や指から推測するにフロストジャイアントというわけではなさそうです。オリンピアンのタイタンなどが可能性としてありそうでしょうか。

ちなみにソーの被っているキャップには「Strongest Avenger」と刺繍されており、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」の時と同様に「最強のアベンジャー」を自称しているようです。

4. ソーとコーグと

ガーディアンズの船を見送るようなシーンでは先日リークされていたフィギュアのラベジャーズ・ソーの格好のソーと、少しカラフルな衣装のコーグが映されています。

©MARVEL,Disney

左には明らかに空白の空間が出来ていますが、サプライズのために誰かが消されているのかもしれません。2020年に噂として報じられていたハーキュリーズが登場するならこのあたりでしょうか?あるいはタイカ・ワイティティ監督が好きだというベータ・レイ・ビルも候補になりそうです。

5. 船とヤギ

コミックでソーの戦車を引く宇宙ヤギ、トゥースグナッシャーとトゥースグラインダーらしき2頭が船を引くシーン。

©MARVEL,Disney

彼らがコミック通りの名前を与えられているのか、単なる乗り物の一部で終わってしまうのかなど気になる部分は多いですが、神殺しのゴアを追うための重要な役割を果たす可能性もありそうです。

6. オリンポス

北欧神話のモチーフであるソーの故郷アスガルドがマーベル・ユニバースには実在するように、また、エジプト神話の神々エネアドが「ムーンナイト」で描かれているように、ギリシャ神話の神々も実在として描かれます。

©MARVEL,Disney

これらの場所は公式にはどこであるか明かされていませんが、ラッセル・クロウさんが「ソー4」でゼウスを演じると発言した事から考えて、ここがオリンポスであることは想像に難くありません。3枚目の画像の大通りを歩く4人は左から青いマントのヴァルキリー、ソー、マイティ・ソー/ジェーン・フォスター、コーグなのでしょうか?

北欧神話の雷神とギリシャ神話の雷神が向かい合った時、どのような反応が生み出されるかは注目です。

7. ファリガー・ザ・ベヒーモス

白い巨獣が倒れているシーンはコミックのワンシーンを再現しており、足場にしている岩の形までそっくりになっています。

©MARVEL,Disney

この巨獣はファリガー・ザ・ベヒーモスと呼ばれているもので、コミックでは神殺しのゴアによって殺されました。「ラブ&サンダー」でもクリスチャン・ベールさんがゴアを演じる事が発表されており、今回のトレーラーでゴアの脅威を感じる唯一のシーンになっています。

8. ヴァルキリー王

テッサ・トンプソンさん演じるヴァルキリー王がトレーラーに登場しますが、バトルスーツではなくビジネススーツに身を包んでいます。画面右側では「マイティ・ソー/バトルロイヤル」のミークも以前に紹介されたコンセプトアートのようにスーツを着用しているのが確認出来ます。

©MARVEL,Disney

会議机に各国の旗がある事から察するに代表者会議などが行われているかもしれません。ニューアスガルドが新たな国として認められているのかは現時点で不明です。

※追記

「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」ではニュース速報の下で「Political turmoil continues in New Asgard (ニューアスガルドは政治的混乱が続いている)」とも報道されていました。

©Sony,MARVEL

なお、ニューアスガルドは観光地化しているのか、豪華客船などが停泊している様子も伺えます。

9. ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー

登場が発表されていたガーディアンズ・オブ・ギャラクシーも予告には含まれています。しかし、予想通りというべきか、ガモーラの姿はありません。

©MARVEL,Disney

スターロードの横にいる人物はその頭の形状からして、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス」でヨンドゥのフィンを引き継いだクラグリンなのでしょうか?

また、マンティスの額にあるエメラルドのような装飾も気になる所で、これまでのMCUのマンティスやコミックのマンティスにはないものです。

10. マイティ・ソー/ジェーン・フォスター

予告のラストにはこれもかねてより公表されていた、あらたなマイティ・ソーことジェーン・フォスターが表示されます。

©MARVEL,Disney

ヘラに砕かれたムジョルニアがなんとか修復されている理由については明らかにされていませんが、そもそもの製作者であるドワーフのエイトリが修復した可能性は高そうです。エイトリを演じるピーター・ディンクレイジさんは再演についてはっきりとコメントはしていませんが、何かを知っているような発言だとも話題になりました。

修復自体はエイトリが可能だとしても、ノルウェーで破壊されたムジョルニアの破片を誰が集めてニダベリアに持っていったか、修復後なぜジェーンの手にあるのかなども気になるポイントです。

また、このシーンの背景も気になる所で、どこにでもあるような自動車が映っている事から地球である可能性は高いです。オフィシャルグッズの説明から推測するにニューアスガルドが何者かに襲われているようですが、奇妙な触手状の生物なども確認でき、ゴアが単身乗り込んで来ているというわけではなさそうです。

11. ソーのコスチューム

トレーラー内ではクラシックを除いてもソーは複数の衣装を着用しています。作品の時系列を整理する鍵になるものですが、前のスーツに着替え直すことや、VFXで別のものに変えられている可能性もあるため参考までに。ちなみにロケットに貰った義眼は茶色の瞳でしたが、このトレーラーでは全てクリス・ヘムズワースさんの通常の眼と同じブルーになっています。

・トレーニングスタイル

衣装というより体系的にエンドゲームのすぐ後だと考えられるシーンです。

©MARVEL,Disney

・馴染みのある黒アーマー

ガーディアンズと共にいるシーンでは見覚えのある黒アーマーをまとっています。その後、背を向けて歩き出し、黒アーマーを着たソーはストームブレイカーを突き立て瞑想に入ります。

©MARVEL,Disney

・瞑想ソーからラベジャー・ソーへ

瞑想中のソーはボロ布をまとっています。ふたたびガーディアンズの前に現れるとその布を脱ぎ捨てラベジャーに似せた姿になるソー。そしてガーディアンズとの別れ。

・ファー付黒アーマー

ガーディアンズとの別れと共にラベジャーズをやめて心機一転したのか、黒アーマーにファーをつけるソー。このスタイルのソーが頻繁に登場しています。以下の3つの画像はトレーラーで表示された順番どおりですが、炎のシーンと暴動のシーンは同じタイミングでしょうか。なお、炎のシーンと雪のシーンではストームブレイカーを携えている事も確認出来ます。

©MARVEL,Disney

・新たな青いアーマー

おもちゃやアートなどで新コスチュームとして紹介されていた青いアーマー。

©MARVEL,Disney

ゴアを追っているとは思えない楽しそうな表情や、コーグと何か揉めている様子が気になる新コスチュームのソー。新コスチュームは最後のお楽しみ、というのがよくある流れですが、ファー付黒アーマーのシーンのほうが緊迫感があるように見えるのが不思議なポイント。この並べ方では辻褄が合わない気がしますが、何かがフェイクなのでしょうか?


本作の公式概要は以下の通りです。

この夏、マーベルいち”ノープラン”なヒーローが帰ってくる!
『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界―。 アスガルドの王として、そして宇宙を救うヒーローとして、家族や恋人、人類を守るために戦い走り続けてきたソーだが、多くの大切な人を失い、いつしか戦いを恐れるようになっていた。そんな彼が“自分は何者なのか”と我に立ち返り、「ヒーローは卒業だ。」と、ゼロから新たな道を歩むことを決める―。
ハード・ロックスタイルの派手な衣装に身を包み“自分探し”に迷走していたソー。ノープラン&お茶目なソーの、波乱万丈な冒険の予感させるロック・バトル・アドベンチャーが遂に始動!
“愛”と“雷”の力で宇宙を救う!?ノープランな雷神ソーの神バトル開幕!

監督:タイカ・ワイティティ
出演:クリス・ヘムズワース(ソー)、テッサ・トンプソン(ヴァルキリー)他

映画「ソー/ラブ&サンダー」は 2022年7月8日 米国公開予定です。

映画「ソー:ラブ&サンダー」の米公式概要が公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」の初めての予告が昨夜公開され、続けて公式概要がマーベル公式ページにて発表されました。「ソー」シリーズ4作目となる本作では「アベンジャーズ/エンドゲーム」のあと、宇宙へと旅立ったソーについて描かれることになっています。

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公式ページに掲載された概要は以下の通りです。

ソー(クリス・ヘムズワース)がこれまでに直面したことのない旅、つまり内なる平和の探求を始めます。しかし、彼の引退は、神々の絶滅を求めるゴア・ザ・ゴッド・ブッチャー(クリスチャン・ベール)として知られる銀河の殺戮者によって中断されました。この脅威と戦うために、ソーはヴァルキリー王(テッサ・トンプソン)、コーグ(タイカ・ワイティティ)、元ガールフレンドのジェーン・フォスター(ナタリー・ポートマン)の助けを借りますが、なんと彼女はマイティ・ソーとしてムジョルニアを振りかざすことになります。 彼らは共に悲惨な宇宙の冒険に乗り出し、ゴアの復讐の謎を明らかにし、手遅れになる前に彼を止めなければなりません。 

本作のメインヴィランとされる神殺しのゴアはトレーラーには登場していませんが、その脅威はかなりのものになるようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/who-is-gorr-the-god-butcher/”]

なお、日本のディズニー・スタジオによる概要は以下の通りです。

この夏、マーベルいち”ノープラン”なヒーローが帰ってくる!
『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界―。 アスガルドの王として、そして宇宙を救うヒーローとして、家族や恋人、人類を守るために戦い走り続けてきたソーだが、多くの大切な人を失い、いつしか戦いを恐れるようになっていた。そんな彼が“自分は何者なのか”と我に立ち返り、「ヒーローは卒業だ。」と、ゼロから新たな道を歩むことを決める―。
ハード・ロックスタイルの派手な衣装に身を包み“自分探し”に迷走していたソー。ノープラン&お茶目なソーの、波乱万丈な冒険の予感させるロック・バトル・アドベンチャーが遂に始動!
“愛”と“雷”の力で宇宙を救う!?ノープランな雷神ソーの神バトル開幕!

監督:タイカ・ワイティティ
出演:クリス・ヘムズワース(ソー)、テッサ・トンプソン(ヴァルキリー)他

映画「ソー/ラブ&サンダー」は 2022年7月8日 米国公開予定です。

ソース:公式

映画「ソー:ラブ&サンダー」のトレーラーとポスターが公開

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」のファーストトレーラーとポスターが公開されました。

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公式概要は以下の通りです。

この夏、マーベルいち”ノープラン”なヒーローが帰ってくる!
『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界―。 アスガルドの王として、そして宇宙を救うヒーローとして、家族や恋人、人類を守るために戦い走り続けてきたソーだが、多くの大切な人を失い、いつしか戦いを恐れるようになっていた。そんな彼が“自分は何者なのか”と我に立ち返り、「ヒーローは卒業だ。」と、ゼロから新たな道を歩むことを決める―。
ハード・ロックスタイルの派手な衣装に身を包み“自分探し”に迷走していたソー。ノープラン&お茶目なソーの、波乱万丈な冒険の予感させるロック・バトル・アドベンチャーが遂に始動!
“愛”と“雷”の力で宇宙を救う⁉ノープランな雷神ソーの神バトル開幕!

監督:タイカ・ワイティティ
出演:クリス・ヘムズワース(ソー)、テッサ・トンプソン(ヴァルキリー)他

映画「ソー/ラブ&サンダー」は 2022年7月8日 米国公開予定です。