映画「エターナルズ」、キット・ハリントンさんが「ヒーローに興味がなくなった」と語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」でデイン・ウィットマンを演じたキット・ハリントンさんが、海外メディア Entertainment Weekly とのインタビューの中で、「ヒーローを演じる事に興味がなくなった」と語っています。

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新作映画「Blood for Dust」のプロモーションインタビューの中で、これまでに演じてきたキャラクターを振り返ったハリントンさんは「『ゲーム・オブ・スローンズ』で英雄を演じた後に取った役割を見ると、ヒーローを演じることについて何らかの抵抗があるようです。私はあまり英雄的な役に興味がありません。もし興味があるとしても、かなりアンチヒーロー的でなければなりません」と、ジョン・スノウを演じて以来、ヒーロー的なキャラクターに興味がなくなっている事を明かしました。

「ヒーローを演じる人々には同情します」とハリントンさんは付け加えます。

「彼らを面白く演じるのは非常に難しいことです。私は、深く欠陥のある人物に共感し、なぜ彼らがそうしたのかを理解しようとする方が俳優としてより魅力的だと思います。」

「すべてを正しく行っていて、善であることに駆り立てられている男を演じることは、それよりも難しい事です。そして、クラシックな英雄的な役を成功裏に演じる俳優は、非常に才能のある俳優だと思います。しかし、今のところ、私はよりひねくれたキャラクターを探す方が興味深いと感じています。」

キット・ハリントンさんは善人を演じきれる人は優れた才能の俳優だと考えるとしつつも、現在のところは悪人を演じる事が楽しく、興味があると明かしました。

その一方でハリントンさんが「エターナルズ」で演じたデイン・ウィットマンは、コミックでアベンジャーズのメンバー「ブラックナイト」であり、MCUでもそうなる可能性がある前提で契約にサインしています。

これはブラックナイトが完全な善人ではなく、呪いの剣エボニーブレードからの支配に悩み苦しむキャラクターであるからだろうと見られ、今月の別のインタビューでもデイン再演について意欲を見せていました。

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最新の噂では「エターナルズ2」の映画が凍結されているとも言われていますが、そこで語られるはずだった物語はいくつかの作品に分散して描かれるとも報じられています。

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ドラマ「ムーンナイト」にブラックナイトを登場させる事を検討したとも脚本家が明かしており、デインは様々な作品での再登場の可能性が考えられますが、具体的な場所はまだ不明であり、今後の情報に注目です。

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映画「エターナルズ」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Why Kit Harington was excited to play an ‘antagonistic dirtbag’ in ‘Blood for Dust’

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「エターナルズ」キット・ハリントンさんがMCUの今後について「何も知らない」と明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」でデイン・ウィットマンを演じたキット・ハリントンさんが、海外メディア Collider とのインタビューの中で、今後のMCUの計画について「何も知らない」と明かしつつ、デインの将来について語りました。

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MCUでの今後について質問されたハリントンさんは「わかりません。正直な答えは、現時点では何も考えていないということです。もし彼らがこのキャラクターを何かの映画に、またはソロのものとして使用することに決めたら、私は非常に興奮するでしょう。でも今のところそうではありません。現時点では何か計画されているとは思っていません。」と白紙状態である事を明らかにしました。

その上で、「私は善人がスーパーパワーによって悪人に変えられるというアイデアが大好きです。それは素晴らしいことだと思います。今までそんな主人公がいたかどうかはわかりませんが、とても強いアイデアだと思います。ぜひマーベルにはデインを再訪して欲しいですね。」と、ファンと同じ気持ちである事を明かしました。

デインはコミックで魔剣エボニーブレードを継承するブラックナイトとして活動しており、ファンは「ブレイド」の映画でこれが実現するのではないかと考えています。

しかし、キット・ハリントンさんは以前に出席したイベントで「ブラックナイトになるアイデアがあった」としつつも、そのアイデアが「ブレイド」で実現するわけではないとし、出演の予定もないと語っていました。

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「エターナルズ2」以外では、ブラックナイトのキャラクター性から、「ブレイド」、「ムーンナイト」、「ウェアウルフ・バイ・ナイト」などが再登場の場となる可能性が高いと見られていますが、続報に期待です。

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映画「エターナルズ」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Kit Harington Has a Bleak Update About His MCU Future

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【噂話】「エターナルズ2」中止の噂の中、イカリスが想像以上に早く戻ってくると言う

マーベル・スタジオが開発中と言われながらも先日、凍結されているとも報じられたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ2」に関連した新たな情報が海外スクーパーより提供されています。それによると、「エターナルズ」のラストで太陽に飛び込んで自死を試みたイカリスが戻ってくると言います。

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MTTSH氏は「エターナルズ2」中止のニュースを引用しつつ、「彼は生きている」とし、「あなたが思うより早く帰って来る」と報告しています。

同氏は3月にも「エターナルズ2」はキャンセルされていないと主張し、映画としての公開は見送られたかもしれないが、予定されていた物語は何らかの形で(たとえばいくつかの作品に分割されて)制作されるという確証を持っているようです。

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コミックのイカリスを思えば太陽ぐらいで死ぬとは考えにくく、生存論については特に驚くべき事でもありませんが、想像より早く戻ると言うのは気になる所。

イカリスはアニメ「マーベル・ゾンビーズ」に登場する事が公式に発表されていますが、ゾンビ状態を生きているとは言い難く、今回のスクーパーの主張はこのアニメの事ではないと見られています。

エターナルズたちはどこで再登場する事になるのでしょうか、今後の情報にも注目です。

映画「エターナルズ」はディズニープラスで配信中です。

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クリステン・スチュワートさんがマーベル映画には絶対に出ないと明言、ただし例外もあると言う

「トワイライト」シリーズのベラ・スワン役などで知られる米俳優のクリステン・スチュワートさんが、最新映画「Love Lies Bleeding」のプロモーションでポッドキャスト「Not Skinny But Not Fat」に出演。その際に、マーベル映画には絶対に出ないと宣言しました。

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最近、クリステン・スチュワートさんのメンター的存在であるジョディ・フォスターさんがスーパーヒーロー映画批判をした事を受けて、「実際にそれはとんでもない悪夢みたいなものです。」と番組内で発言。

続けて「私はおそらくマーベル映画には決して出演しないでしょう」と述べた後、1つ例外があることを明らかにし、「でももしグレタ・ガーウィグが私にマーベル映画をやるように頼んだなら、出演するかもしれません」と語った。

出演したくない理由について、スチュワートさんは2019年の「チャーリーズ・エンジェル」での経験を振り返りました。

スチュワートさんはその撮影が楽しくなかったと述べ、「私は大作映画も好きです。人々に見てもらいたいからです。でもシステムは変わらなければなりません。そうでなければ、結果的に個人的な感情を全く感じることができないような、アルゴリズム的で奇妙な経験になってしまいます。」と語りました。

ここで例外としてあげられたグレタ・ガーウィグ監督は、2023年の「バービー」が大ヒット。

監督は Rolling Stone とのインタビューで、今後、アクション映画やスーパーヒーロー映画を手掛ける可能性について「ええ、もちろんです。」と述べました。

「恐らくすべての監督が、自分が作りたい映画のファンタジーベースボールリーグを頭の中で持っています。私が作りたい映画の中には、大きなキャンバスが必要なものもあります。同時に、多くの監督が大きな映画と小さな映画を行き来しているのを見てきました。クロエ・ジャオは『ノマドランド』を手掛け、『エターナルズ』も制作しました。あるいはスティーブン・ソダーバーグ、あるいは私のウィークエンド・バディであるクリス・ノーラン。彼は『ダークナイト』三部作を制作しました-それらは素晴らしいです-そしてその後、『プレステージ』を制作しました。それは小さな映画ではありませんが、同じものでもありません。私はたくさんの異なる世界で遊びたいです。それが目標です。」

結局のところ、ファンが見たいのはコミックやヒーロー好きを公言するようなニコラス・ケイジさんやノーマン・リーダスさんのような俳優であり、ガーウィグ監督が今後MCUに参加する事があったとしても、クリステン・スチュワートさんのような俳優が起用される事はファンの反感を買うだけかもしれません。

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「エターナルズ」のドラマ版の計画があった─冒頭の一部も明かされる

アメリカで映画監督、プロデューサー、脚本家、小説家として活躍するジョン・リドリーさんが、2015年にドラマ版の「エターナルズ」を執筆していた事を明らかにしました。これはマーベル・スタジオのMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)とは関係のないもので、「エージェント・オブ・シールド」と同じくABC向けのプロジェクトだったと言います。

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ポッドキャスト Comic Book Club に出演したジョン・リドリーさんは、開発が中止されたこのプロジェクトに対して「面白い内容だった」としつつも「奇妙な展開だった」と評価し、その冒頭部分を一部、次のように語りました。

最初に現れるのは18歳ぐらいの若者です。座っている彼はしばらくすると腕をあげて、その手にはドリルを持っています。そのドリルを回して耳に当てて押し込む所から物語が始まります。そして別のキャラは浴槽で自分をホイルで覆っている。とても奇妙な話です。

この出だしを見た当時のマーベル側は困惑していたとリドリーさんは明かし、「このドラマが実現しなかったのは皆さんにとっても良かった事だと思います。私が面白いと思っても、多くの人にとっては面白くないこともあるんです。自分の作品に自信はありますが、このドラマは大衆向けで人気を獲得する必要がありました」と、自信はあるものの求められているものは作れなかったとキャンセルの理由について自身の見解を示しました。

というのもこの時期、ABCは「エージェント・オブ・シールド」のスピンオフを含むいくつかのマーベルプロジェクトを中止し、「エージェント・オブ・シールド」本編のひとつに絞り込む方向に舵を切っていました。

キャンセルになった本当の理由は不明ですが、実際にこの脚本で制作されていたら、視聴者はどのようなリアクションをしていたのでしょうか。

現在、MCUのエターナルズは続編映画が計画されており、2023年12月にもケヴィン・ファイギ社長が「いずれ判る」と鋭意制作中である事を明かしています。それに加えてアニメ化の可能性なども報じられていました。公式のアップデート情報はほとんどありませんが、MCUでのエターナルズたちのさらなる活躍に期待となっています。

映画「エターナルズ」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Marvel Confirms Canceled Eternals TV Series

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【噂話】マーベル・スタジオが「エターナルズ」あるいは「インヒューマンズ」のアニメ化を検討している

マーベル・スタジオがエターナルズあるいはインヒューマンズを原作とするMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ作品の制作を検討中だと、海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が報告しています。

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海外メディア Tornado によると、リヒトマン氏は有料会員向けにこの情報を提供。

氏は「地球上で秘密裏に暮らす古代の宇宙存在のグループが、人間に知られる事なく世界を守ろうとしている。彼らは、宇宙の運命を変える可能性のある戦いに巻き込まれていることに気づきます。」と報告しているとの事で、この設定はエターナルズに酷似しているようです。

Tornado はこれがインヒューマンズの可能性も少なからずあるとしていますが、インヒューマンの寿命は基本的には人間と変わらない事を考慮すると、これはやはりエターナルズを指している可能性が高そうです。

エターナルズは続編となる「エターナルズ2」の開発が進んでいるとされていますが、進捗状況は分かっていません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-eternals-2-update/”]

一部報道ではアンジェリーナ・ジョリーさんが離婚を経てハリウッドを離れようとしているとも報じられており、セナ再登場の可能性がどの程度残されているのか不明となっています。

インヒューマンズについてはコミックファンやドラマ「エージェント・オブ・シールド」のファンがMCUでの登場に期待を寄せていますが、ミズ・マーベルは原作と異なってインヒューマンではなくミュータントであることが示唆されました。(原作ではMCUの展開を経てミュータントへと生まれ変わりました。)そして最も期待されていた「シークレット・インベージョン」では何も起こりませんでした。

エターナルズとインヒューマンズ、どちらがアニメ化されるのかは続報が待たれる所で、今月末配信の「ホワット・イフ」シーズン2と、タイトル改題が報じられた「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」、そして最近発表された「ブラックパンサー:アイズ・オブ・ワカンダ」に加えてアニメユニバースの拡充に注目となりそうです。

ソース:Marvel Studios May Be Developing An Animated TV Series Featuring The ETERNALS Or INHUMANS

【噂話】映画「エターナルズ2」、リチャード・マッデンさんのイカリス再登場が報じられる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」は2021年に公開され、ポストクレジットシーンでは続編への道筋も用意されていました。しかし公式には何の発表もないまま2年が経過した中、スクーパーのダニエル・リヒトマン氏がイカリスの復活を報告しています。

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氏は自身の Patreon で有料会員向けに「エターナルズ2」の開発が進行中である事と、リチャード・マッデンさんのイカリスが戻ってくることを報告しています。

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長はインタビューでたびたび続編について触れ、今月のインタビューでも登場人物のエロスに触れて(続編に)興奮している、いずれ判ると述べていました。

「エターナルズ」でのイカリスは計画通りティアマットを誕生させるためにエイジャックを殺害、セルシやセナらと交戦しましたが、最終的にはセルシとの思い出が脳裏をよぎりユニマインドに加わってティアマットの冬眠に手を貸しました。その後は過ちを謝罪し、神話のイカロスと同様に太陽に身を投げ込みました。

イカリスの再登場は予想されていたもので、そもそもエターナルズはアリシェムによって任務のたびに記憶を保存され、新しい任務の際には新たな身体にリセットした記憶を入れていると劇中で説明されています。

これはつまり記憶をリセットされた新たなイカリスが登場する可能性があり、殺されたエイジャックを演じているサルマ・ハエックさんはスタジオとの複数契約を明かしていますし、同じく死んだギルガメッシュ役のマ・ドンソク(ドン・リー)さんも「エターナルズ2」に出演契約している事から彼女らも同様に再登場が考えられます。

一方で極めて強力な種族であるエターナルズが太陽ぐらいで自殺できるのかといった疑問もある所。「マーベルズ」ではキャプテン・マーベルが死にかけの太陽に突っ込んで蘇らせるという離れ業を見せている事からも、イカリスが実際にどうなったかは2作目の脚本家に委ねられていると考えられます。

「エターナルズ2」がいつ頃公開されるのかは不明ですが、「エターナルズ」の物語は「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」や「サンダーボルツ」に繋がっているとも噂されているため、そこで新たに続編映画へのヒントが提供されるかもしれません。

映画「エターナルズ」はディズニープラスで配信中です。

ケヴィン・ファイギ社長が「エターナルズ」のエロスの今後やX-MENについて語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」ではサノスの弟エロスが紹介されましたが、彼の今後の冒険について、デビューから2年が経過しても公式の情報はありません。そんな中、ケヴィン・ファイギ社長がエロスの今後について言及しました。

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海外メディア Entertainment Tonight とのインタビュー(アイアンマン&ブラックウィドウと同じインタビュー)の中で、ハリー・スタイルズさん演じるエロスの今後について質問されたファイギ社長は次のように回答しています。

「彼も私達も興奮しています。いずれ判明する事でしょう。」

詳細については相変わらず回答を避けましたが、2023年始めにプロジェクト生存が確認されて以来、今なお継続されている事が判明しました。

「エターナルズ」は明らかに続編があるようなポストクレジットシーンが用意されていましたが、新型コロナウイルスのパンデミックの影響もあり、興行収入はあまりふるいませんでした。「エターナルズ2」は公式な制作発表はありませんが、1作目に出演したマ・ドンソクさんの事務所が公開した今後のプロジェクト一覧では確認されています。

また、X-MENについて質問された社長は「X-MENはコンセプトやキャラクターと同じくらい、堅実で豊かで素晴らしいものです。来年にはアニメシリーズが復活します。今日、新しい最終回をいくつか確認しましたが、X-MENが誰であるかという核心と、X-MENのキャラクターが象徴するソープオペラに本当に立ち返らせてくれるものでした。」と明かしつつ、「そして、実写版では、人々が見ることになります・・・おそらく、近いうちにね」と締めくくりました。

リブートされるという「X-MEN」の実写シリーズがどのような作品になるかは不明ですが、旧シリーズから「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」にプロフェッサーXが登場した他、ヒュー・ジャックマンさん演じるウルヴァリンが「デッドプール3」に登場する事が発表されています。

「デッドプール3」は「マーベルズ」の次の劇場公開予定作品ですが、近いうちというのは「デッドプール3」の事なのか、それとも予告で「X」が強調されている「マーベルズ」の事なのか、実際に見て確認出来る日が近づいています。

映画「マーベルズ」は 2023年11月10日 に劇場公開予定です。

アニメ「アイ・アム・グルート」S2のエターナルズのイースターエッグ

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の短編アニメ「アイ・アム・グルート」シーズン2の配信がスタートし、ディズニープラスにベイビーグルートが帰ってきました。シーズン1同様に他のMCU作品とは一味違う世界観でありながらも、今回は映画「エターナルズ」のイースターエッグを含み、同じ世界である事を示しているようです。

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「アイ・アム・グルート」シーズン2の4話「グルートとアイスクリーム」では、通りがったアイスクリーム販売の宇宙船に心を奪われ、大冒険の末にアイスをゲットするグルートの姿が描かれています。

ここでグルートがゲットするのが「エターナルズ」に登場したセレスティアルズのアリシェム・ザ・ジャッジの顔をかたどったアイスになっています。

©MARVEL,Disney

他にもハワード・ザ・ダックの顔のアイスなど、いくつかのイースターエッグが含まれていますが、このアイス店の店主は何者だったのでしょうか。

「エターナルズ」は続編を示唆して終わったものの、ディズニーやマーベル・スタジオから正式に「エターナルズ2」の発表はされていません。

キンゴを演じたクメイル・ナンジアニさんは、2023年初めのインタビューで「いつになるかは分からない」とコメントしています。

そんなキンゴですが、ドラマ「ミズ・マーベル」ではカマラとカムランの会話の中で登場。他にも「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデースペシャル」や「ロキ」シーズン2でも彼の主演作のポスターがイースターエッグとして登場し、キンゴが地球で活動し続けている事を表しているようです。

そして、ギルガメッシュを演じたマ・ドンソクさんの所属事務所が発表している今後のプロジェクトの中には「エターナルズ2」が含まれており、まだまだ実態は不明なものの、計画は静かに動いているのは確かなようです。

グルートとアリシェムが実際に顔を合わせる日は訪れるのでしょうか?

アニメ「アイ・アム・グルート」シーズン2はディズニープラスで配信中です。

映画「エターナルズ」、デイン役キット・ハリントンさんが「ブレイド」出演の噂についてコメント

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」でデイン・ウィットマンを演じたキット・ハリントンさんが、映画「ブレイド」にブラックナイトとして出演するのではないかという噂についてコメントしました。

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テキサス州サンアントニオで開催されたスーパーヒーロー・コミコン&カー・ショーのパネルに出演したキット・ハリントンさんは、司会から「ブレイド」とブラックナイトの噂について質問され、次のように回答しています。

「正直な所、それがこのキャラクターの意図だと思います。でも、誤解があったと思います。彼は『ブレイド』映画に出る予定ではなかったですし、今も出る予定はありません。」

デインがコミック通りブラックナイトとなる計画があった事は認めつつも、それが「ブレイド」で行われるという計画自体はなかった事を明かしました。

そしてデインの今後について「現段階では、わかりません。今は、彼が再利用されることを願っています。あのキャラクターには、掘り下げていくのに有益で興味深い、本当に魅力的な部分があると思うんです。」と述べつつ、「(マーベルは)どこかの時点で彼を成長させるつもりだと思います。」と詳細な予定についてはわからないと回答しました。

「エターナルズ」公開後にも「次のオファーの電話を待っている」とコメントしていたキット・ハリントンさんですが、既に秘密のモードに入っているのでなければ、依然としてオファーを待ち続けている状態にあるようです。

「ブレイド」への登場予定がないのであれば、他に登場するタイミングとして最も可能性が高いのが「エターナルズ2」で、次点として「ムーンナイト」シーズン2があるかもしれません。

デインはロンドンの博物館で研究員をしており、ムーンナイト/スティーヴン・グラントもまたロンドンの(別の)博物館のギフトショップ店員でした。

「ムーンナイト」の脚本家はブラックナイトを登場させるプランについて数日間かけて話し合った事を認めており、アイデア自体は存在していたようです。

「エターナルズ2」「ムーンナイト」シーズン2は公式な制作発表はないものの、それぞれ制作の計画が過去にほのめかされていました。

キット・ハリントンさんは次のどの作品に登場するのか、続報があり次第またお届けする事になります。

映画「エターナルズ」はディズニープラスで配信中です。