映画「エターナルズ2」が制作予定、マ・ドンソクさん所属事務所が明らかに

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」の続編が開発中である事が明らかになりました。これは、「エターナルズ」でギルガメッシュを演じたマ・ドンソク(ドン・リー)さんの所属事務所が発表した今後の予定から明らかになりました。

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マ・ドンソク(ドン・リー)さんのマネージメント会社であるビッグ・パンチ・エンターテインメントは、2023年以降のマ・ドンソクさんの今後のプロジェクトを促進する公式声明を発表したと、海外メディア YTN が報じました。発表の一部を抜粋したものが次のようになっています。

マ・ドンソクはドラマ「ハイヴ」の制作が未定のまま、来年制作予定の映画やドラマの企画を進めています。現在、マ・ドンソクは「クリミナルシティ4」を撮影中。「デーモンハンターズ」、「荒野」、「クリミナルシティ3」の公開を控え、「エターナルズ2」など、彼が出演する世界的なプロジェクトも制作される予定です。

ギルガメッシュは「エターナルズ」作中で死亡しましたが、作中でも説明があったように続編では記憶をリセットされたギルガメッシュがワールドフォージにて再度作成されると考えられています。同様に命を落としたエイジャックたちも蘇ると見られ、記憶を維持しているセルシやセナたち生存組と新生組との衝突が起こるかもしれません。

「エターナルズ2」の公式発表はありませんが、1作目のエンディングの流れから誰もが続編があると思う内容で、今回の事務所リークもようやく来たかと言う印象です。

マ・ドンソクさんは2022年の夏にマーベル映画撮影のために渡米するとも報じられていましたが、これが何の撮影だったのかは不明です。

映画「エターナルズ」はディズニープラスで配信中です。

ソース:YTN

【噂話】映画「エターナルズ」がX-MEN導入の重要なピースになっていると言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」(2021年)がX-MENのデビューに向けて大きく関わっていると、海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏がPatreonにて報じました。

※これより先は今後のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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リヒトマン氏は「エターナルズ」に登場し、セルシ達によって誕生を阻止されたセレスティアルズのティアマットが、コミックにおけるミュータントを奴隷とする国家ジェノーシャになっていくと聞いていると報じています。

そして「サンダーボルツ」ではアダマンチウムを求めてこの島に入り、サンダーボルツのメンバーであるセントリーが謎の声に翻弄され心を失い、エレーナたちは全力で彼を止めなくてはならなくなると伝えています。

マーベルコミックの中でアダマンチウムはヴィブラニウムの人工精製の過程で誕生した合金。MCUでは「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」でヴィブラニウムを求める各国の様子が描かれていましたが、ラモンダは供給しないとも宣言しています。そのため、MCU版アダマンチウムはヴィブラニウムなしで精製されるか、あるいはワカンダ以外から供給される可能性が考えられます。

MCUにウルヴァリンを始めとするウェポンX関連のミュータントを登場させるにあたってアダマンチウムの紹介は必要不可欠であり、その部分は「サンダーボルツ」で描かれて行くというのが現状の計画のようです。

ただし、別のスクーパーはアダマンチウムとティアマットの関係には同意しつつも、これらは「キャプテン・アメリカ:ニューワールドオーダー」で紹介されると報じています。

「エターナルズ」では地球規模のイベントが起こりつつもフェーズ4の他作品ではほとんど言及されていませんでしたが、フェーズ5から徐々に関連し、今後のミュータント、そしてX-MENへと繋がっていくことになるようです。

映画「エターナルズ」はディズニープラスで配信中です。

映画「エターナルズ」からベッキー・リンチさんが削除されていたと言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」からWWEレスラーのベッキー・リンチことレベッカ・クインさんが削除されたと、プロレス系スクーパーの Fightful Select がPatreonにて報じました。

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レポートによると、リンチさんは「エターナルズ」のポストクレジットシーンで役割を持っていたようです。そして、マーベル・スタジオ自身が女優の演技に満足していたとも主張しており、シーンがカットされた理由と彼女は何の関係もないとしています。

同サイトはまた、リンチさんのシーンが実際に撮影されたのか、カメラの前に出る前にカットされたのか、はっきりしたことは分からないと報告しています。

情報筋によると、問題のシーンは「Depressing(気が重い、憂鬱)」なもので、ハリー・スタイルズさんのエロスも含まれていたと言います。

今のところ制作関係者やリンチさん自身のコメントがないため、彼女が何を演じていたのか、どういう内容だったのかは明確になっていません。映画に未登場だったコミック版エターナルズのメンバーの誰かかもしれませんし、特に名前のないキャラクターであったかもしれません。

ベッキー・リンチさんがマーベル映画に出演するとの報道は2020年頃に始まりましたが、公開された映画の中では確認出来ませんでした。今回のレポートによると実際に脚本も出来ていたようですが、撮影中の変更によるシーンの削除が影響したのか、リンチさんがスクリーンに登場する事はありませんでした。

MCUでは過去にも「アベンジャーズ/エンドゲーム」にてキャサリン・ラングフォードさんが成長したモーガン・スタークを演じ、撮影したにも関わらず全てカットされたという前例もあるため、リンチさんが撮影を終えていてもカットされた可能性は十分にあるようです。

「エターナルズ」のクロエ・ジャオ監督は以前のインタビューにて「エターナルズの全員が記憶をリセットされ次の惑星に向かう」エンディングがあったと話しており、それにあわせて今回報告された「憂鬱なポストクレジットシーン」が紐づいていて、そこにリンチさんが登場する予定だったと推測するのが自然でしょうか。

映画「エターナルズ」はディズニープラスで配信中です。

「エターナルズ」キンゴ役クメイル・ナンジアニさんが「ガーディアンズホリデーSP」カメオにコメント

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」でキンゴを演じたクメイル・ナンジアニさんが、先日配信が始まったスペシャルドラマ「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデースペシャル」に間接的にカメオ出演したことについて、自身のSNSでコメントを発表しました。

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ナンジアニさんは「ジェームズ・ガンによる新しいガーディアンズ ホリデー スペシャルは素敵です。とても楽しくて、面白くて、とてもエモーショナルです。それが大好きです。 そして、そこに2つの キンゴ映画のポスターを含めてくれた彼に特に感謝します。」と、ファンがアップした画像を引用して投稿しました。

ひとつは昼間のハリウッド、TCLチャイニーズシアター前のシーンで、こちらはロケ現場の写真や動画から事前に判明していた、「ハカンズハクサナー」と名付けられた映画のようです。

もうひとつはドラックスがロボを殴りつけたあと、夜のシーンに切り替わった直後に映るもので、「キンゴのクリスマス」と名付けられた映画のようです。

キンゴはドラマ「ミズ・マーベル」でも言及されている他、ドラマ「ロキ」シーズン2でもホリデースペシャルとは違う作品のポスターが発見されています。

「エターナルズ」の続編に関する公式情報は今のところありませんが、キンゴは「エターナルズ」のその後やマルチバースにおいても俳優をやっていると考えられるようです。

「エターナルズ」の脚本家はキンゴ役にクメイル・ナンジアニさんをキャスティングしようとした時、「彼はガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3にキャスティングされているからダメだ」とスタジオに断られた事があると明かしています。

しかし、ジェームズ・ガン監督がディズニーに解雇されVol.3が一旦白紙になった際に、ナンジアニさんはキンゴとして「エターナルズ」に出演する運びとなりました。

ジェームズ・ガン監督は友人であるクメイル・ナンジアニさんを「Vol.3」に登場させる予定だったそうですが、彼がエターナルズという主役の一人を演じることになったと聞いて「ガーディアンズに出るよりそちらを見たい」と感じたと明かしています。ナンジアニさんが「Vol.3」でどんな役を演じる予定だったのかは今のところ明らかになっていません。

映画「エターナルズ」、スペシャルドラマ「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデースペシャル」はディズニープラスで配信中です。

映画「エターナルズ」のキンゴも「ブラックパンサー2」に大興奮、エターナルズの今後の予定にも言及

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」でキンゴ役を演じたクメイル・ナンジアニさんが、海外メディア Collider とのインタビューに応じ、先日開催された「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」のプレミアイベントの感想と、今後のエターナルズについて語りました。

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ナンジアニさんは「ワカンダフォーエバー」について、「新しくキャスティングされた人たちは本当にいい人たちばかりです。新作のブラックパンサーを観たばかりですが、あんなに複雑で悲劇的で、しかも楽しくて面白くてスリリングな超大作を観たことがありません。マーベルは今、本当に伸び伸びと素晴らしいことをしていると思います。」と称賛の言葉を述べました。

そして「エターナルズ」の将来について、「また戻って来て何かやってみたいけど、全く分からないんです。まさに”真っ暗闇 “なんです。何が起こっているのか全く分かりません。キンゴがいつ、MCUに帰ってくるのか、純粋にわからないんです。ただ、彼らの方向性にとても期待しています。」と回答しました。

ナンジアニさんは何も聞かされていないというエターナルズの今後ですが、マーベル・スタジオのネイト・ムーア副社長は先月のインタビューで1作目が最後の作品ではない事を明言していました。

また、本人が登場するかは不明ですが、MCUの世界には確かにキンゴが生きている事を証明するように、「ロキ」シーズン2の撮影現場や「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」の撮影現場などでもキンゴのポスターが目撃されています。

エターナルズたちがフェーズ6の前半で再登場し、「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に合流出来るのか、それともフェーズ7以降になってしまうのか、今後の情報には要注目です。

なお、エターナルズのメンバーのうちイカリスはアニメ「マーベルゾンビーズ」に登場する事が発表されています。

ソース:Kumail Nanjiani on the Future of His ‘Eternals’ Character Kingo

映画「エターナルズ」の続編は?マーベル・スタジオ副社長が回答

2022年後半に開催されたSDCC2022、D23 Expo 2022などの大規模なイベントにおいて、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)はフェーズ5とフェーズ6に関するスケジュールを大々的に発表しました。しかし、その中に2021年に公開された映画「エターナルズ」のその後についての情報は何もありませんでした。

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海外メディア Cosmicbook.com とのインタビューに応じたマーベル・スタジオ制作担当の副社長ネイト・ムーア氏はエターナルズのその後について「ネタバレしたくはありませんが、私たちは彼らの最後を見たわけではありません」とその後の計画がある事を明かしました。

具体的な計画内容については当然明かされませんでしたが、「エターナルズ2」、もしくはそれに相当するプロジェクトが計画されているのは間違いないようです。

マーベル・スタジオとディズニーが発表したリリーススケジュールから考えると、早くても2024年後半ごろ、フェーズ6の中盤以降の登場になるかもしれません。あるいは2026年からのフェーズ7の可能性もあり、ファンはもうしばらくのんびりと待つ必要がありそうです。

一方で実写の続編に先駆けてアニメ「マーベル・ゾンビーズ」にゾンビイカリスが登場することが発表されており、サバイバーたちがどのように対抗するのか注目となっています。

ソース:Eternals Confirmed to be Returning in the MCU (Exclusive)

ドラマ「シーハルク」2話でウルヴァリンの存在が示唆される ─ エターナルズのその後についても言及

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」シーズン1の2話が配信され、その中でウルヴァリンに関するイースターエッグが含まれている事が話題になっています。

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主人公シーハルク/ジェニファー・ウォルターズのパソコンが表示しているニュースサイトの関連記事には気になるタイトルが含まれているのが確認出来ます。

©MARVEL,Disney

上の記事タイトルは「バーの乱闘で金属の爪で戦う男」について書かれているようで、マーベルでは爪を使う男は数多くいるものの、やはりウルヴァリンについて想像せざるを得ません。

二つ目の記事は「なぜ海から突き出た巨大な男の像があるのか」となっており、こちらは映画「エターナルズ」の終盤で登場したティアマットについて言及していると考えられます。

©MARVEL,Disney

「エターナルズ」のイベントは地球規模の騒ぎとなるようなイベントでしたが、「エターナルズ」以降のドラマや映画で触れられる事がありませんでした。今回「シーハルク」の最新エピソードで触れられた事で、地球人がこの天変地異のような事象に対して動揺している事が判明したようです

各記事の詳細が気になる所ですが、さすがにそこまで作り込まれているとも思えず、視聴者は次の展開に期待する他なさそうです。

なお、この画面に含まれているQRコードをスマホなどでスキャンすることでマーベルの公式サイトに飛び、「シーハルク」の新たな無料コミックを読むことが出来ます。

「X-MEN」の再映画化は2025年以降になるのではないかとも報じられていますが、ドラマ「ミズ・マーベル」でミュータントに関する言及も始まった事で、今後も様々な伏線が張り巡らされていくのではないでしょうか。

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」の公式概要は以下のとおりです。

私はジェニファー。ヒーローじゃない。弁護士です――
本作の主人公は、地方検事としてバリバリ働く、ジェニファー・ウォルターズ。 彼女のささやかな願いは、ただ普通に仕事と恋を楽しむこと。 しかし、ある事故をきっかけに、突然“シー・ハルク”の力を手にしてしまった…。

解禁された予告編では、手に入れてしまった力をコントロールするため、ハルクから直々に訓練を受けるジェニファーの姿がうかがえる。 その後は超人専門弁護士に抜擢され、アボミネーションやウォンなど、顧客となる様々なマーベル・ヒーローやヴィランによる騒動への対応に追われることに。そんな中、望まずして手に入れた最強の<ハルク>の力を巡る壮大な戦いが水面下で動き出し…?

アベンジャーズ最強の力と、弁護士として最強の頭脳をあわせ持つ“シー・ハルク”による、 前代未聞のリーガルコメディ・アクション、いざ開廷! 

ドラマ「シーハルク」は 2022年8月18日 よりディズニープラスで配信中。次回、エピソード3は9月1日配信です。

ピップ役パットン・オズワルトさんによると映画「エターナルズ2」は引き続きクロエ・ジャオ監督が制作すると言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」の続編に関する新情報が明らかになりました。The Today Show に出演した俳優のパットン・オズワルトさんは、続編が進行中であり、クロエ・ジャオ監督が戻ってくることを公式発表よりも先に漏らしてしまいました。

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@todayshow Pip the Troll, aka Patton Oswalt was here to talk about #TheEternals and filming with #HarryStyles. #todayshow #3rdhourtoday ♬ original sound – TODAY Show

「エターナルズ」のクレジットシーンでピップ・ザ・トロールを演じたパットン・オズワルトさんは「彼らは『エターナルズ』の続編があると発表しました。クロエ・ジャオが監督する予定です。スターフォックスとピップの冒険がもっとあることを願っています。」とインタビューの中で明かしました。

先日のSDCC2022で発表されたロードマップには「エターナルズ」続編に関する情報はなく、今回のオズワルトさんの発言が真実であれば中々重大なネタバレとも言えます。「エターナルズ」の終わり方から続編が作られることはほぼ間違いありませんでしたが、監督も続投になるというのは初めての情報となります。

フェーズ6には無題の映画が8本含まれているため、「エターナルズ2」がこれらのいずれかである可能性は十分にあります。ただし今回のこの情報はオズワルトさんの思い込みという可能性も、今の所否定は出来ません。

映画「エターナルズ」はディズニープラスで配信中です。

ロンドンで新たなキンゴのポスターが発見される

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」に登場するキンゴの新たなポスターがロンドンにて発見されたと、Redditユーザー u / brayshizzle が投稿しました。現在、ロンドンで撮影が行われているのが判明しているプロジェクトは「ロキ」シーズン2のみとなっています。

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「エターナルズ」で登場したキンゴはボリウッド俳優として地球人に紛れて過ごしており、その活躍はドラマ「ミズ・マーベル」でも取り上げられていました。

また、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」のロケ現場でも別のポスターが発見されている他、ドラマ「ムーンナイト」にカメオの計画があったことなど、登場間もないながら多くの作品に関連するキャラクターとなっています。

ロキはシーズン1のラストで別のユニバースにたどり着いてしまったことが示唆されていましたが、このポスターがそちらのユニバースのものか、もとの神聖時間軸でのものかは不明となっています。

映画「エターナルズ」ではキンゴはソーの電話番号を知っている(ソーは電話を持っていないはずですが)ほどの知り合いである事を語っていた為、ロキとも面識がある可能性は高く、ポスターだけでなく本人が登場する事に期待です。

映画「エターナルズ」、ドラマ「ロキ」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

映画「ソー:ラブ&サンダー」、新映像満載の予告「Team」で「エターナルズ」との関連がほのめかされる

7月公開予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」より初公開のシーンが満載の新たなトレーラー「Team」が公開されました。80秒のこの予告ではソーとガーディアンズ・オブ・ギャラクシーとのやり取りが見られる他、2021年公開の映画「エターナルズ」との繋がりも示唆されています。

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予告の12秒あたりでソーがストームブレイカーを突き刺し、船で出発するようなシーンでは二人のセレスティアルズのような姿を確認する事が出来ます。

©MARVEL,Disney

映画「エターナルズ」ではキンゴが「ソーは子供のころ私の追っかけだったが、今や電話をしても無視だ」と話しており、知り合いである事が描かれていました。(「マイティ・ソー/バトルロイヤル」でのドクター・ストレンジとの会話ではソーは電話を持っていないとの事でしたが。)

右側のキャラクターはコミックのアリシェム・ザ・ジャッジにそっくりですが、映画「エターナルズ」に登場したアリシェムとはデザインが異なっており、今回の予告の1秒ほどの映像からはこれ以上の判断は難しくなっています。

彼らが実際にセレスティアルズなのか、それとも別の生命体なのかは今後の情報に注目です。

「ソー:ラブ&サンダー」の公式概要は以下の通りです。

アベンジャーズの破天荒なヒーロー、雷神ソーの集大成!
『アベンジャーズ/エンドゲーム』の激闘後、ソーは多くの仲間を失い、戦いを避けるようにガーディアンズ・オブ・ギャラクシーと地球を後にしていた。 自分探し中の彼に、全宇宙の神々滅亡を誓う“神殺し”のゴアが襲いかかる。 絶体絶命のその時、ソー以上の力を持つ新たな“マイティ・ソー”に姿を変えた、元恋人のジェーンが現れた!
2人のソーがシリーズ最大の脅威ゴアに立ち向かう、破壊力2倍のロック・バトル・アドベンチャーがこの夏開幕!

映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年7月8日 公開予定です。