映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」が噂の島のセットを準備中か

マーベル・スタジオが撮影中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」のロケ現場で、新たに島を模したセットが建築中である事が確認されたとSNS上に投稿されました。

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投稿された写真は一枚で画質も荒いものですが、セットはビーチとその近くの木々を再現しているようにも見えるものとなっています。

以前に「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」もしくは「サンダーボルツ」で、コミックにおけるミュータントを奴隷とする国ジェノーシャをベースにした島が紹介されるとも噂されており、今回目撃されたセットがこれを示しているのではないかと話題になっています。

「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」では「インクレディブル・ハルク」に登場したサミュエル・スターンズがリーダーと名乗るヴィランとして再登場する事が公式発表されている他、コミック通りにロス長官がレッドハルクに、娘のベティ・ロスがレッド・シーハルクになるのではないかと考えられています。

また、別のヴィランチームも登場するのではないかと噂されています。

映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」は 2024年5月3日 米国公開予定です。

【噂話】「シャン・チー」「エターナルズ」「ドクター・ストレンジ」最新作の開発がいよいよ始まるという

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」、「エターナルズ」、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の続編映画の最新状況について、海外メディア GeeksWorldWide のインサイダー KCWalsh氏が報告しました。

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投稿によると、「シャン・チー2」、「エターナルズ2」、「ドクター・ストレンジ3」がそれぞれ正式に開発スケジュールに組み込まれたとの事で、撮影及び公開時期がおおよそ決定している事を報じています。

この中でシャン・チー続編のみがケヴィン・ファイギ社長によって正式に明かされていたプロジェクトですが、それぞれ物語の結末で続きを示唆していたように、実際にプロジェクトが動き出すようです。

ただしこれらが具体的にいつ頃公開になるかはレポートがなく、「ドクター・ストレンジ3」は「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」の前に来ると以前に報道もされましたが、それぞれ「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」との前後いずれになるのかは気になる所。

なお、シャン・チー続編には征服者カーンの変異体が登場するとも報告されており、フェーズ5か6のうちに公開されるだろうと予想されます。

実際に今回の報道どおり大体のスケジュールが決定したのであれば、今年の夏のコミコンなどで発表される可能性が高くなると見られています。

映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」、「エターナルズ」、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」はディズニープラスで配信中です。

「キャプテン・マーベル」と「エターナルズ」のクロスオーバーが始まる?ブリー・ラーソンさんの意味深投稿が話題に

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「アベンジャーズ」シリーズなどでキャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァースを演じるブリー・ラーソンさんが、自身のInstagramを更新し、その内容がマーベルファンの間で話題となっています。

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ラーソンさんは「エターナルズ」のクロエ・ジャオ監督と海上ブランコで遊ぶ写真を投稿しており、「将来のコラボのために準備をしよう」とコメントを添えています。

クロエ・ジャオ監督も同じ時に撮影されたと思われる写真を一ヶ月前に投稿し、その際もクロスオーバーが来るのではないかと話題になっていましたが、当時はジャオ監督がコメントなしに投稿していたこともあり、すぐに沈静化していました。

今回のラーソンさんの投稿で再び燃料が投下されることになりましたが、キャプテン・マーベルとエターナルズが共に宇宙を駆けるヒーローだという点を除いて、MCU内では今のところ接点がありません。

この写真が投稿日と大差ない時期に撮影されたものであれば、二人が一緒に居た理由として「ザ・マーベルズ」のポストクレジットシーンのひとつが「エターナルズ2」に続くものになる可能性が考えられ、そのシーンをクロエ・ジャオ監督が担当し撮影が行われ、そのオフタイムにこの写真を撮ったのかもしれません。とは言え、ラーソンさんと監督が単にMCU以外の別の仕事で一緒になるというだけの可能性もあり、もうしばらくは経過を見守る必要がありそうです。

2022年の米国ストリーミングランキングが公開、MCUからは「エターナルズ」が映画部門にランクイン

2022年のアメリカにおけるストリーミングランキングがニールセンより発表され、映画部門ではMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)から2021年公開の「エターナルズ」がランクインしました。

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映画部門のランキングは以下のようになっており、「エターナルズ」は13位にランクイン、2022年にディズニープラスで最も再生されたマーベル映画という事になります。(数字は再生時間(分))

  1. ミラベルと魔法だらけの家(274億1600万 / Disney+)
  2. 私ときどきレッサーパンダ(114億2700万 / Disney+)
  3. SING/シング: ネクストステージ(113億 4700万 / Netflix)
  4. モアナと伝説の海(86.29億 / Disney+)
  5. アダム&アダム(61.41億 / Netflix)
  6. ホーカスポーカス2(56億9700万 / Disney+)
  7. ドント・ルック・アップ(51.41億 / Netflix)
  8. アナと雪の女王(51.33億 / Disney+)
  9. あの夏のルカ(49.74億 / Disney+)
  10. グレイマン(49.72億 / Netflix)
  11. ズートピア(44.37億 / Disney+)
  12. リメンバー・ミー(42.53億 / Disney+)
  13. エターナルズ(42.36億 / Disney+)
  14. アナと雪の女王2 (41億 9500 万 / Disney+)
  15. アンチャーテッド(41.79億 / Netflix)

「エターナルズ」はMCUの中でも批判的なレビューが多い作品ではありましたが、劇場公開時は新型コロナウイルスのパンデミックの影響でいくつかの映画館が閉鎖されていた事や、ディズニープラスでオンライン公開されたのが2022年1月12日と集計期間のかなり始めの時点から参加していることなどが影響していると見られています。

劇場公開時に興行収入1位を記録した「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」はランキング圏外となっており、興行収入を伸ばすために公開期間を延長した事、さらにエクステンデッド版公開などもあり配信時期が遅れた事や、劇場で複数回見て満足したユーザーも多数いた事が影響していると考えられそうです。

オリジナルシリーズ部門の1位は「ストレンジャー・シングス」で520億分を記録、MCUドラマシリーズは圏外でした。そしてストリーミングされたTVドラマ部門では「NCIS」シリーズが1位となっています。

特筆すべき点として、総合ランキング12位、オリジナルシリーズ3位のNetflixの「ウェンズデー」は配信から1ヶ月ほどにも関わらずランクインしています。「ウェンズデー」の主演を務めたジェナ・オルテガさんは過去にMCU映画にも出演しており、現在あらたな役割で交渉中とも報じられています。

「エターナルズ」についてその続編の発表は公式にはありませんが、1作目の終わり方が以下にも続きがあるエンディングであった事と、出演者界隈の発表から既に計画は動いていると見られています。先日は1作目のクロエ・ジャオ監督がキャプテン・マーベル役のブリー・ラーソンさんと遊んでいる写真を公開しており、クロスオーバーへの期待も高まっています。

映画「エターナルズ」はディズニープラスで配信中です。

ソース:ストリーミングの開封:2022年はオリジナルコンテンツの年だった

キンゴ役クメイル・ナンジアニさんは「エターナルズ2」についてまだ何も知らないと言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」でキンゴ・スネンを演じたクメイル・ナンジアニさんが、海外メディア TotalFilm とのインタビューで「エターナルズ」を振り返り、続編での再演の可能性について語りました。

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ナンジアニさんは「エターナルズでは、(スター・ウォーズ)より大きな役割を担っていたので、このチームの一員になったような気がしました。ロンドンで5ヶ月間撮影して、最初から最後まで、その家族の一員であるかのように感じられました。」と当時の撮影を振り返りました。

そして「エターナルズの時は、『この映画をやるために人生のすべてを準備してきたんだ』という感じでした。そんな気持ちでした。」と当時の心境も語りました。

そして「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデースペシャル」のイースターエッグとしてキンゴが登場していた事から、今後の再演について質問されると、「戻ってきたいとは思っています。でも、それがいつになるのか、ちょっと待っているところなんです。もっと出番があるといいんですけどね。あのキャラクターを演じるのはとても楽しい時間でした。もし彼が一回きりで終わってしまうのなら残念です。でも、それを決めるのは僕じゃありませんよ。」と続編のオファーを待っている状態であると明かしました。

現在、「エターナルズ2」についてマーベル・スタジオやディズニーからの公式発表はありませんが、プロデューサーや俳優、関係者の動きからは続編の計画が少しずつ動き出している事が確認されています。

エターナルズはアベンジャーズ最新映画に合流できるのか、それともフェーズ7以降の主軸となっていくのか、続編のストーリーと同じくそのリリースタイミングにも注目されています。

映画「エターナルズ」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Kumail Nanjiani says he’s still waiting to hear from Marvel if Eternals 2 is happening

マーベル・スタジオのプロデューサーが映画「エターナルズ」後のエロスについて言及

マーベル・スタジオのプロデューサーを務めるネイト・ムーアさんが、海外メディア Deadline の Crew Call Podcast に出演し、映画「エターナルズ」に登場したハリー・スタイルズさん演じるスターフォックス/エロスの今後について言及しました。

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2021年公開の「エターナルズ」のミッドクレジットに登場したエロスは今後の活躍が期待されているキャラクターの一人ですが、2022年に発表されたMCUの今後のスケジュールでは、エロスが再登場する余地が一見無さそうに見えることで、一部のファンは不安視しています。

こういった現状についてムーアさんは「ただの演出として起用したわけではありません。」とした上で、「あのキャラクターにはもっと語られるべき物語があります。」と今後の展望がある事を明かしました。

「エロスはとても魅力的です。彼はサノスと実に興味深いつながりを持っています。彼らは異母兄弟で、同じ父親を共有しています。複雑なキャラクターですが、とても楽しいキャラクターです。そして、ハリー・スタイルズに会ったことがありますが、彼はあなたが望む通りの魅力的な人物だと思います。そして、彼を復活させたら、そのキャラクターがどれだけ良くなるかは無限大だと思っています。」と語りました。

エロスは本質的に宇宙を舞台にするキャラクターである事から、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」へのカメオなどが噂された時期もありましたが、ガーディアンズのジェームズ・ガン監督はこれを否定しています。

また、ムーアさんはエロスについて「彼はコミックでたびたび問題を起こしています。それが原因で私は彼に愛着を持ちすぎているのかもしれません。」と評しました。

コミックでこのキャラクターの生み出したジム・スターリン氏は、彼が「ソシオパス(反社会的、良心欠落者)」で「セクシャルプレデター(性に奔放)」な人物であることから、MCUがこのキャラクターをどう扱うか「見当もつかない」とコメントしていました。

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長は「エロスとピップの冒険は私たちにとってとてもエキサイティングなことなんだ。」と発言しており、彼らのスピンオフ作品の可能性を示唆していますが、今のところそれらの計画が進んでいるというようなリークも耳にすることはありません。

現状でエロスの再登場が期待されるのはやはり「エターナルズ2」であり、こちらに関してはギルガメッシュを演じたマ・ドンソク(ドン・リー)さんの所属事務所の発表により制作計画が現実的になっている事が明らかになっています。また、エロスの仲間ピップを演じたパットン・オズワルトさんはクロエ・ジャオ監督が引き続き担当するとも語っています。

映画「エターナルズ」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Producer Nate Moore On Pivoting ‘Black Panther’ After Chadwick Boseman’s Death And “More Stories To Be Told” With Harry Styles – Crew Call Podcast

映画「エターナルズ」クロエ・ジャオ監督が新たなクロスオーバーに火をつける

2021年公開のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」のクロエ・ジャオ監督がSNSに投稿した写真が話題になっています。現在、「エターナルズ2」に関する正式な発表はなく、監督が続投するのかどうかもわかっていません。

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ジャオ監督は昨日自身のInstagramを更新し、海上に設置されたブランコで遊ぶ様子がおさめられた写真を投稿しました。

写真にはMCUでキャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァースを演じるブリー・ラーソンが一緒に写っており、この投稿のコメント欄には「エターナルズ2」でのキャプテン・マーベルのクロスオーバーを期待する声や、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でのエターナルズとキャプテン・マーベルのチームアップなどを期待するファンのコメントが殺到しています。

「エターナルズ」1作目のラストではエターナルズとセレスティアルズのアリシェムとの戦いが本格的に始まる事を予感させる終わり方になっており、次回作が宇宙的な規模になる事が伺える流れとなっていました。そこに宇宙を舞台に活動するキャプテン・マーベルが合流する事は不自然ではありませんが、果たしてエターナルズの続編では何が起きるのでしょうか。

「エターナルズ2」の制作に関して公式発表はありませんが、「エターナルズ」でギルガメッシュを演じたマ・ドンソク(ドン・リー)さんの所属事務所が2023年以降の彼の仕事内容として「エターナルズ2」をリストアップして発表しています。

この事から、公式発表はなくとも水面下では着実に制作の計画が進められていると見られており、それは今回投稿された写真とどういった関係があるのか、今後の情報には要注目です。

映画「エターナルズ」はディズニープラスで配信中です。

映画「エターナルズ2」が制作予定、マ・ドンソクさん所属事務所が明らかに

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」の続編が開発中である事が明らかになりました。これは、「エターナルズ」でギルガメッシュを演じたマ・ドンソク(ドン・リー)さんの所属事務所が発表した今後の予定から明らかになりました。

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マ・ドンソク(ドン・リー)さんのマネージメント会社であるビッグ・パンチ・エンターテインメントは、2023年以降のマ・ドンソクさんの今後のプロジェクトを促進する公式声明を発表したと、海外メディア YTN が報じました。発表の一部を抜粋したものが次のようになっています。

マ・ドンソクはドラマ「ハイヴ」の制作が未定のまま、来年制作予定の映画やドラマの企画を進めています。現在、マ・ドンソクは「クリミナルシティ4」を撮影中。「デーモンハンターズ」、「荒野」、「クリミナルシティ3」の公開を控え、「エターナルズ2」など、彼が出演する世界的なプロジェクトも制作される予定です。

ギルガメッシュは「エターナルズ」作中で死亡しましたが、作中でも説明があったように続編では記憶をリセットされたギルガメッシュがワールドフォージにて再度作成されると考えられています。同様に命を落としたエイジャックたちも蘇ると見られ、記憶を維持しているセルシやセナたち生存組と新生組との衝突が起こるかもしれません。

「エターナルズ2」の公式発表はありませんが、1作目のエンディングの流れから誰もが続編があると思う内容で、今回の事務所リークもようやく来たかと言う印象です。

マ・ドンソクさんは2022年の夏にマーベル映画撮影のために渡米するとも報じられていましたが、これが何の撮影だったのかは不明です。

映画「エターナルズ」はディズニープラスで配信中です。

ソース:YTN

【噂話】映画「エターナルズ」がX-MEN導入の重要なピースになっていると言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」(2021年)がX-MENのデビューに向けて大きく関わっていると、海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏がPatreonにて報じました。

※これより先は今後のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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リヒトマン氏は「エターナルズ」に登場し、セルシ達によって誕生を阻止されたセレスティアルズのティアマットが、コミックにおけるミュータントを奴隷とする国家ジェノーシャになっていくと聞いていると報じています。

そして「サンダーボルツ」ではアダマンチウムを求めてこの島に入り、サンダーボルツのメンバーであるセントリーが謎の声に翻弄され心を失い、エレーナたちは全力で彼を止めなくてはならなくなると伝えています。

マーベルコミックの中でアダマンチウムはヴィブラニウムの人工精製の過程で誕生した合金。MCUでは「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」でヴィブラニウムを求める各国の様子が描かれていましたが、ラモンダは供給しないとも宣言しています。そのため、MCU版アダマンチウムはヴィブラニウムなしで精製されるか、あるいはワカンダ以外から供給される可能性が考えられます。

MCUにウルヴァリンを始めとするウェポンX関連のミュータントを登場させるにあたってアダマンチウムの紹介は必要不可欠であり、その部分は「サンダーボルツ」で描かれて行くというのが現状の計画のようです。

ただし、別のスクーパーはアダマンチウムとティアマットの関係には同意しつつも、これらは「キャプテン・アメリカ:ニューワールドオーダー」で紹介されると報じています。

「エターナルズ」では地球規模のイベントが起こりつつもフェーズ4の他作品ではほとんど言及されていませんでしたが、フェーズ5から徐々に関連し、今後のミュータント、そしてX-MENへと繋がっていくことになるようです。

映画「エターナルズ」はディズニープラスで配信中です。

映画「エターナルズ」からベッキー・リンチさんが削除されていたと言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」からWWEレスラーのベッキー・リンチことレベッカ・クインさんが削除されたと、プロレス系スクーパーの Fightful Select がPatreonにて報じました。

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レポートによると、リンチさんは「エターナルズ」のポストクレジットシーンで役割を持っていたようです。そして、マーベル・スタジオ自身が女優の演技に満足していたとも主張しており、シーンがカットされた理由と彼女は何の関係もないとしています。

同サイトはまた、リンチさんのシーンが実際に撮影されたのか、カメラの前に出る前にカットされたのか、はっきりしたことは分からないと報告しています。

情報筋によると、問題のシーンは「Depressing(気が重い、憂鬱)」なもので、ハリー・スタイルズさんのエロスも含まれていたと言います。

今のところ制作関係者やリンチさん自身のコメントがないため、彼女が何を演じていたのか、どういう内容だったのかは明確になっていません。映画に未登場だったコミック版エターナルズのメンバーの誰かかもしれませんし、特に名前のないキャラクターであったかもしれません。

ベッキー・リンチさんがマーベル映画に出演するとの報道は2020年頃に始まりましたが、公開された映画の中では確認出来ませんでした。今回のレポートによると実際に脚本も出来ていたようですが、撮影中の変更によるシーンの削除が影響したのか、リンチさんがスクリーンに登場する事はありませんでした。

MCUでは過去にも「アベンジャーズ/エンドゲーム」にてキャサリン・ラングフォードさんが成長したモーガン・スタークを演じ、撮影したにも関わらず全てカットされたという前例もあるため、リンチさんが撮影を終えていてもカットされた可能性は十分にあるようです。

「エターナルズ」のクロエ・ジャオ監督は以前のインタビューにて「エターナルズの全員が記憶をリセットされ次の惑星に向かう」エンディングがあったと話しており、それにあわせて今回報告された「憂鬱なポストクレジットシーン」が紐づいていて、そこにリンチさんが登場する予定だったと推測するのが自然でしょうか。

映画「エターナルズ」はディズニープラスで配信中です。