MCUテーマパーク「アベンジャーズ・キャンパス」の新たな写真が公開

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)初のテーマパークとなる「アベンジャーズ・キャンパス」。ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーでオープンするこの「アベンジャーズ・キャンパス」からパーク内の新たな写真が公開されました。

以下は公式サイトの写真と説明文のご紹介です。



アベンジャーズ・キャンパスのメイン・エントランスは、世界工学旅団(Worldwide Engineering Brigade、略してWEB)に隣接しています。1940年代、トニー・スタークの父親がカリフォルニアにスタークモーターズの工場を建設し、その跡地をトニーがワールドワイド・エンジニアリング・ブリゲードに改築したのが始まりです。ここでは、ピーター・パーカーのような優秀な革新者がトニー・スタークによって集められ、新技術を発明し、日常生活を送る人々をヒーローにするための装備を整えています。若々しく(時には無秩序に)育ったヒーローたちは、様々な形でこの地域にその足跡を残しています。建物のすぐ外にあるカラフルなグラフィティの壁画をご覧ください。


WEBの隣には、Pym Test Kitchenがあり、食欲をそそります。ここでは、インポッシブルな料理だけでなく、アントマンとワスプが「ピム粒子」を使って、メニューのあらゆるものを成長させたり縮小させたりします。これは、巨大なソーダ缶が吊り下げられている飲料や調味料の場所にも当てはまります。


コレクターことタニリーア・ティヴァンは、銀河系内での食事にも手を広げています。フードカート「Terran Treats」では、ユニークで意外な味の「Sweet Spiral Ration Churros」を販売しています。コレクターの要塞(キャンパスへの追加は遅かったが、タニリーアの性格はご存知のとおり)については、彼がこの建物をエリアの端に置くと、すぐに地面がゆがみ、下の地面から青、紫、黄色の色調がにじみ出て、昼間に光る宇宙の混乱を引き起こしました。



また、古代の聖域には「カリオストロのオーブ」があり、夜になると魔法のエネルギーが流れ出して、命を吹き込まれるかもしれません!光り輝く場所を探してみましょう。


しかし、この地で最も惹きつけられる場所は、アベンジャーズ本部です。アベンジャーズを象徴する “A “の文字が数えきれないほど飾られていて、アベンジャーズが活躍している姿を見ることができるかもしれません。屋上には、キャンパスの目印となるクインジェットが輝いています。

©2021 MARVEL,Disney


「アベンジャーズ・キャンパス」は 2021年6月4日 にディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーで正式にオープン予定です。

ソース:マーベル公式サイト

アンソニー・マッキーさん、ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の新しいキャプテン・アメリカとスティーブ・ロジャースとの違いを解説

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でサム・ウィルソンを演じるアンソニー・マッキーさんが、ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の最終話で誕生した新しいキャプテン・アメリカとスティーブ・ロジャースとの違いについて説明しました。

マッキーさんは海外メディア Entertainment Tonight とのインタビューの中で次のように述べています。

クリスが演じたキャップで面白かったのは、彼に強さと自信をもたらしたことだと思います。彼は平静で均整のとれた、立体的なキャラクターをもたらしてくれました。しかし多くの人は、サム・ウィルソンがスーパーパワーを持たない唯一のスーパーヒーローであることを知らないのです。

サムは人間性と謙虚さを持っています。彼は、ただ通り抜けて物を引き裂くだけではありません。彼はカウンセラーだったので、問題をどう処理するかという、頭脳的で内省的な考えを持っています。しかし、彼は実際のところ普通の男なのです。

作中でもサム・ウィルソンとスティーブ・ロジャースの違いについての描写は多く、サムは最後までカーリとの対話によっての解決を試みていました。サノスのような宇宙人などを相手にどう立ち向かっていくのかは今後の気なるポイントとなりそうです。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」シーズン1はディズニープラスで全話配信中です。

ワスプ役エヴァンジェリン・リリーさん、映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」の新コスチュームを祝う

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン」シリーズでワスプ/ホープ・ヴァン・ダインを演じるエヴァンジェリン・リリーさんが、制作中の新作映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」のワスプの新スーツを祝ってInstagramを更新しました。

投稿には「クアントゥマニア初のフィッティング!!!ええ、ワスプスーツの写真をお見せしたいと思います。しかし、私はトム・ホランドにもマーク・ラファロにもなりません。ここではネタバレはありません。その代わりに、衣装担当と仕立て担当が「LOST」で一緒に働いていた2人だったことをお伝えします。過去からのクールな爆発と、世界の奇妙な衝突でした!」とコメントを添えています。

「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」では引き続きアントマン/スコット・ラングとワスプ/ホープ・ヴァン・ダインを主人公とし、スコットの娘キャシーもヒーローデビューすることが明かされています。

本作は5月末から生産が開始されると報じられており、ハンク・ピムを演じるマイケル・ダグラスさんとジャネット・ヴァン・ダインを演じるミシェル・ファイファーさんが共にSNSで2022年公開を示唆していましたがすぐに削除するなどの出来事がありました。

映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」の公開時期は未定です。

ライアン・レイノルズさん、「デッドプール3」にウルヴァリンを登場させるよう迫られる

FOXで制作されていた映画「デッドプール」シリーズの3作目がマーベル・スタジオの下でMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)として制作される事が発表されて以降、目立った情報は公開されていません。そんな中、FOXの「X-MEN」シリーズでウルヴァリンを演じていたヒュー・ジャックマンさんがSNSにとあるビデオを投稿しました。

Twitterで公開された動画はニューヨークの公園管理官とヒュー・ジャックマンさんとのやり取りで、以下のようなお願いをしています。

管理官:おいライアン、10分間のカメオ出演でもいいから、この男を「デッドプール3」に出演させてくれよ。そうすれば、その映画はとてもクールで素晴らしいものになり、興行収入も吹っ飛ぶだろうぜ。

ジャックマン:「チケットを切るぞ」を付けてもいいよ。

管理官:そうだな、ニューヨークに来たらチケットを切ってやるぞ。

と、ヒュー・ジャックマンさんは「デッドプール3にウルヴァリンを登場させろ」という市民の声を届けました。この動画をジャックマンさんは「賢いアドバイスだ」と評価して公開しています。

ヒュー・ジャックマンさんは以前からウルヴァリン役について引退の意を表明しており、インタビューでは「若い人たちに任せたい。ウルヴァリンはいい役なので一人がずっと演じるのではなく、ジェームズ・ボンドみたいに複数で演じるのがいい」ともコメントしていました。

オファーさえあればカメオ出演は実現するのでしょうか?この投稿にレイノルズさんはどんな反応をみせるのでしょうか。

映画「デッドプール3」の公開時期は未定です。

ソース:Deadpool 3: Hugh Jackman Teases Ryan Reynolds About Cameo Role In MCU Movie

ドラマ「ミズ・マーベル」のロケ現場写真からカマラのスーツ姿が明らかに

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ミズ・マーベル」に登場するミズ・マーベル/カマラ・カーンの劇中でのスーツの外観がロケのリークフォトにより明らかになりました。イマン・ヴェラーニさんが演じるMCU版カマラのスーツ姿を、海外メディア justjared が報じています。

©MARVEL,Disney

カラーリング、特徴的なデザイン、アイマスクなどはコミックを踏襲した外観でコスチュームが制作されているようです。

MCU版のあらすじ等は明かされていませんが、コミックではアベンジャーズの一員でもあるキャラクター。MCU初の女子高生ヒーローが主人公の作品として、「スパイダーマン」シリーズのような青春作品の要素も含まれていると見られています。

ドラマ「ミズ・マーベル」は 2021年後半にディズニープラスにて配信予定となっています。

ソース:Iman Vellani Spotted in Official ‘Ms. Marvel’ Costume in New Set Photos!

映画「モービウス」がさらに1週間延期に ─ 新たな米公開日は 2022年1月28日

ソニー・ピクチャーズが制作するスパイダーマンのスピンオフ映画「モービウス」の米公開日がまたもや延期されることが報じられました。今回は 2022年1月21日 から 1月28日 へと一週間の延期となっていますが、この理由については明らかにされていいません。

「モービウス」は当初2020年7月に公開予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で 2021年3月に延期、更に10月8日へ延期され、今年に入ってからは更に延期を発表し 2022年1月21日 に公開予定となっていました。

日本での公開日はまだ発表されていません。

映画「モービウス」は 2022年1月28日 米国公開予定です。

ソース:Morbius: Sony Delays Spider-Man Spin-Off

ドラマ「ロキ」のあらすじが明らかに

6月11日から配信予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」のあらすじが明らかになりました。映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」に登場したロキのその後を描く作品で、マーベルの公式ブック「Marvel’s Loki: The Art of the Series」に掲載されています。

この本にはコンセプトアートやインタビューなどが掲載されており、今回これによって明らかになったあらすじは以下のとおりとなります。

ロキが四次元キューブを(再び)盗んだ直後、彼は時空を超えた組織である「TVA(Time Variance Authority)」に呼び出され、タイムラインに対する罪を問われ、現実から削除されるか、より大きな脅威を捕らえる手助けをするかの選択を迫られます。

ロキがTVAに捕らえられた事はトレーラーでも分かる事でしたが、その後ロキがTVAのジャケットを羽織ってどこかへ向かっていたのはこのあらすじに照らし合わせると手助けすることを選択し、TVAに協力していると考えられます。

「より大きな脅威」が何なのかは今の所不明ですが、ファンの多くは本作に征服者カーンが登場するだろうと睨んでいます。カーンはすでに映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」に登場することが決まっており、ジョナサン・メジャースさんが演じる事が公式に明かされています。

トレーラーを見る限りいくつかの世界を渡り歩くようで、馴染み深い町並みはもちろん、荒廃したニューヨークらしき都市や、別の星のような場所まで、ロキは様々な世界へと向かうようです。その先に待ち受ける脅威とは?そしてこれまでMCUで描かれた世界にどんな影響があるのか?配信開始まで一ヶ月少々と迫っています。

ドラマ「ロキ」は 2021年6月11日 よりディズニープラスで配信予定です。

ソース:Loki Disney+: New Synopsis Teases Possible ‘Deletion’ of Tom Hiddleston’s Character

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」脚本家がフィナーレにスパイダーマンを登場させたかった事を明かす

2021年4月23日に最終話をむかえたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」のフィナーレにスパイダーマンを登場させたかったと、脚本家のマルコム・スペルマンさんが海外メディア Inverse とのインタビューの中で明かしました。さらにスティーブ・ロジャースについても少し触れました。

記事によると、「この番組のフィナーレは、ほとんどがニューヨークで展開されます。ニューヨークは、MCUに登場する多くのキャラクターの拠点となっています。ピーター・パーカーのようなキャラクターがエピソード中にカメオ出演するという話はありましたか?」と聞かれたスペルマンさんは次のように述べました。

もちろんです。すると、ケビン・ファイギ(社長)が「それはやめてくれ」と言うのです。いいですか?このようなプロジェクトに初めて参加するとき、心の中ではMCUの全員を使うことができると思っているでしょう?しかし、マーベル・スタジオは常に「この人はこの物語にふさわしいか?」と問いかけます。「あなたが好きだからといって、オタク的にキャラクターをすべてプロジェクトに入れることはできません。それらは有機的に発生しなければならないのです。」ってね。というわけで、スパイダーマンは実現しませんでした。

また、スティーブ・ロジャースの行方について聞かれたスペルマンさんは「スティーブは月にいるのではないかと考えています。マーベル・スタジオは私に教えてくれなかったので、それは推測にしか過ぎません。」とコメントしました。作中ではサムが「スティーブはもういない」と語りましたが、死亡したとはっきり伝えられたわけではありませんでした。

脚本家でもキャラクターの状況がわからないというのはマーベル・スタジオ作品の特徴ですが、生死がわからない状況を維持したいという事は今後の登場の可能性がゼロではない事を示しているようでもあります。作中の都市伝説のように、月にいて若返りの処置を受けているなんてことも?

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」シーズン1はディズニープラスで全話配信中です。

ソース:THE FALCON AND THE WINTER SOLDIER WRITER HAS BAD NEWS FOR STEVE ROGERS FANS

ドラマ「シークレット・インベージョン」にキリアン・スコットさんがキャスティングされたと報じられる

ディズニープラスで配信予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」にNetflixドラマ「ダムネーション」などで主演を務めるキリアン・スコットさんがキャスティングされたと、海外メディア Deadline が報じました。

記事ではスコットさんの役柄については不明であることも伝えています。

本作ではサミュエル・L・ジャクソンさん演じるニック・フューリーと、ベン・メンデルソーンさん演じるスクラル人のタロスがMCUから引き続き登場する事が明かされている他は、あらすじや登場人物などが明かされていません。

コミックではS.H.I.E.L.D.のエージェントたちやヒーローチームのイルミナティ(アイアンマン、ミスター・ファンタスティック、ネイモア、ブラックボルト、チャールズ・エグゼビア、ドクター・ストレンジ)などが関係しており、スクラルとの戦争が描かれました。しかし、MCUではS.H.I.E.L.D.は映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」以降登場しておらずその後は不明で、イルミナティに関してもドクター・ストレンジしかいない状態です。また、スクラルに関してもMCUでは地球とは友好的に描かれているため、原作コミックとはかなり異なる設定で展開されることが予想されています。

キャスティングに関しては、メインヴィランをキングズリー・ベン=アディルさんが演じ、先日はオリビア・コールマンさんやエミリア・クラークさんが出演交渉に入っているとし、かなり豪華なキャスティングとなってきています。

ドラマ「シークレット・インベージョン」はディズニープラスで配信予定です。

ソース:‘Secret Invasion’: Killian Scott In Talks To Join Marvel Series For Disney+

Netflixドラマ「デアデビル」に出演していたデボラ・アン・ウォールさんが謎の投稿をし、憶測を呼ぶ

ディズニーとNetflixの契約期間が終了した事で、Netflixのドラマとして制作されたデアデビルやジェシカ・ジョーンズなどのMCU合流がささやかれる中、ドラマ「デアデビル」で主人公の恋人カレン・ペイジを演じていたデボラ・アン・ウォールさんがInstagramを更新し、ファンの憶測を呼んでいます。

デボラ・アン・ウォールさんはただ一言「デアデビル!」とだけ添えて、ポスター画像を投稿しました。

不思議な事にウォールさんが投稿したポスターはウォールさんが出演していた2015年配信のNetflixドラマ「デアデビル」のものではなく、2003年公開の映画「デアデビル」のポスターでした。このことは海外ファンを余計に混乱に陥れ、さまざまな憶測を呼んでいます。

ファンはコメント欄に「あなた達が帰ってくるの?」、「これは何かの前兆ですか?」と多くの質問を書き込んでいますが、ウォールさんの真意は不明となっています。

最近ではMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」やドラマ「シーハルク」でドラマでデアデビルを演じたチャーリー・コックスさんが戻ってくるという噂もありますが、映画版であるベン・アフレックさんのデアデビルがこのタイミングでほのめかされるのはどういった意味があるのでしょうか?

今後の情報には要注目です。

ソース:Daredevil Star Deborah Ann Woll Ignites Speculation With New Instagram Post