ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」の監督のひとりが明らかに

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」の新たな監督が判明した事が報じられました。本作は既に撮影が始まっている状況ですが、監督に関する情報はほとんどありませんでした。

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海外メディア The Cosmic Circus によると、本作にジェフリー・ナックマノフ監督が加わっているとの事。

監督は自身のウェブサイトのバイオグラフィーにて「デアデビル:ボーン・アゲイン」への参加を認め、「ラヴクラフト・カントリー」、「HOMELAND」、「シカゴ・ファイア」と並べて自身の履歴書として掲載しています。

本作の制作陣について、企画・製作総指揮は「コバート・アフェア」のマット・コーマンさんとクリス・オードさんが担当し、1話の監督は、「HOMELAND」や「デクスター 警察官は殺人鬼」のマイケル・クアスタ監督が担当する事が分かっていました。

しかし全18話あると発表されていたにも関わらず、残りのエピソードを誰が担当するのかは長らく不明なままでした。

本作ではデアデビル/マット・マードックをチャーリー・コックスさんが、キングピン/ウィルソン・フィスクをヴィンセント・ドノフリオさんがNetflix版から引き続き演じるほか、パニッシャー/フランク・キャッスルとしてジョン・バーンサルさんが戻ってくる事も報じられています。

また、俳優だけでなくセットもNetflix版と同じものが目撃されており、Netflix版のファンへのサービスとも思えるような撮影が進められているようです。

一方で残念なことにヴァネッサ・フィスクは俳優が変更され、他数名のリキャストの可能性があるとも言われています。

物語の連続性については不明で、チャーリー・コックスさんはNetflix版とは別のものだと考えている事をインタビューにて明かしていました。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は2024年春にディズニープラスで配信予定です。

ソース:‘Daredevil’ First Report: Jeffrey Nachmanoff Directing Some Episodes

ドラマ「シークレット・インベージョン」、サミュエル・L・ジャクソンさんが今後のフューリーについて言及

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」の主人公で、2008年の「アイアンマン」から15年にわたってニック・フューリーを演じてきたサミュエル・L・ジャクソンさんが、今後のフューリーについて語りました。

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海外メディア Empire とのインタビューに中でサミュエル・L・ジャクソンさんは「私はフューリーを演じるのが大好きだし、彼が持つ他の可能性やこの人生全体に対して開かれているという事実も大好きです。そしてまだ終わりじゃないと思うし、このMCUの新しいフェーズで、私はまだ何らかの形でそこに出入りする事になるでしょうね。」と引き続きフューリーを演じるつもりである事を明かしました。

「シークレット・インベージョン」の後に「ザ・マーベルズ」への登場も判明しているフューリーですが、サミュエル・L・ジャクソンさんが考える今後が「ザ・マーベルズ」以降もフューリーとしてMCUに残ると考えているようですが、今のところフューリーに関する新たな作品は公式発表されていません。

アベンジャーズ計画をスタートさせた張本人として、「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に関わる事は想像に難くありませんが、S.H.I.E.L.D.やS.W.O.R.D.関連の物語を引き続き描いていく事も可能であり、可能性は多岐にわたると言えそうです。

「シークレット・インベージョン」でフューリーがスクラルに取って代わられる可能性は否定出来ませんが、今回のインタビューの口ぶりだとそういう心配は必要ないのかもしれません。

ドラマ「シークレット・インベージョン」は 2023年6月21日 にディズニープラスで配信予定です。

ソース:Nick Fury Is ‘Showing His Age’ In Secret Invasion: ‘It’s An Opportunity To Humanise Him’, Says Samuel L. Jackson – Exclusive Image

映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」のランタイムが判明

ソニー・ピクチャーズ制作の大人向けアニメ映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」のランタイムについて、海外スクーパーの Cryptic4KQual 氏が報じました。それによると、本作は米国制アニメ映画史上で最長の作品になるようです。

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氏は本作が2時間20分の作品になると聞いていると報告。これは米国のアニメ史の中で過去最長だった「Consuming Spirits 」(2012年)の2時間16分の記録を塗り替えるものになるようです。

スパイダーマン映画として他作品と比べてみても、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の2時間28分、「アメイジング・スパイダーマン2」の2時間22分に次ぐ、3番めの長さのスパイダーマン映画となります。

初期の計画では「アベンジャーズ/エンドゲーム」のようだったと明かされている本作は、過去に延期された際に2つの作品に分割して制作する事が決定されました。

「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」の時と同じく、分割してなお長いランタイムになってしまうほど、描きたいもの、伝えたいものが詰め込まれている作品になっているようです。

米公式SNSでは100人超えるスパイダーマンを数えるティザーも公開されました。


アニメ映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」は 2023年6月2日 米国公開予定、日本は2023年6月16日 公開予定です。

「マーベルズ・ミッドナイト・サンズ」、ストーム追加のトレーラー公開、スイッチ版発売中止か

2K Gamesからリリース予定だったゲーム「マーベルズ・ミッドナイト・サンズ」の新たなDLC「ブラッドストーム」のトレーラーが公開されました。X-MENのキャラクター、ストームを追加する今回のDLCですが、このトレーラーの公開と共にニンテンドースイッチ版の発売が中止になったと海外メディア Comicbook.com が報じました。

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動画の最後ではゲームソフトの情報が表示されていますが、過去の動画と比べるとスイッチのロゴが削除されています。

PS4、Xbox OneバージョンはDLCと同じ5月11日に米国で発売となるとの事。スイッチ版が発売中止となった理由については記事執筆時点で公開されていません。

2022年12月にPC、PS5、Xbox Series X/S向けに発売された本作は、遅れてスイッチ、PS4、Xbox Oneでもリリースされる予定でした。

ソース:Marvel’s Midnight Suns Cancels Nintendo Switch Version

日本のアーティストが集結する「Marvel Comics:A Manga Tribute」のカバーが公開

マーベルとVIZ Mediaが共同で制作する「Marvel Comics:A Manga Tribute」のカバーイラストが決定し、マーベル公式にて発表されました。ニューヨーク・コミコン2022にて発表されたこの書籍では、30人を超える日本のアーティストがマーベルのアイコニックなキャラクターを独自のスタイルで描いたイラストを収録するといいます。

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2023年7月に発売予定の「 マーベル・コミック:マンガ・トリビュート」は、天野喜孝氏を始めとした、30人以上の優れた日本人アーティストによる素晴らしいイラスト集で、マーベル・ユニバースに新しい解釈を与えるといいます。

今回はその一部として、スパイダーマンが描かれたカバーイラストや内容の一部が公開されました。

©MARVEL

公式ページによると参加アーティストは以下のようになっています。(敬称略)

麻宮騎亜、天野喜孝、石江八、今石洋之、上杉光、岡崎能士、おがきちか、荻野ケン、グリヒル、ケン・ニイムラ、コザキユースケ、小宮山優作、コヤマシゲト、榊原瑞紀、清水栄一、下口智裕、白浜鴎、スタジオナデガタサーカス、スーパーログ、高橋和希、タケダサナ、田島昭宇、館尾冽、寺田克也、内藤泰弘、弐瓶勉、濱元隆輔、林田球、姫川明、ピーチ桃子(桃桃子)、、mato、宮沢武史、美樹本晴彦、瑞島キイチ、水野ハチ、村田雄介

近年、マーベル・コミックは日本のアーティストとのコラボを続けており、日本国内でもウルトラマンとのコラボや、ジャンプ+でのデッドプールなどが話題になりました。さらに2021年には当時最も読まれているマーベル・コミックがジャンプ+の「デッドプール:SAMURAI」であると報じられました。

「Marvel Comics: A Manga Tribute」は 2023年7月18日に米国発売予定です。

映画「デッドプール3」にピーターが再登場

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」にピーター役のロブ・ディレイニーさんが戻ってくると、海外メディア Deadline が報じました。「デッドプール2」のX-フォースに参加した一般人が驚きの再登場となるようです。

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記事はロブ・ディレイニーさんが「デッドプール3」出演の契約をしたとレポートしており、デッドプール/ウェイド・ウィルソンを演じるライアン・レイノルズさんはこのニュースのURLを引用して「シュガーベア!」と愛称で呼んで再登場を歓迎しているようです。

ロブ・ディレイニーさんが「デッドプール2」で演じたピーターはX-フォースのメンバーとなる「一般人」。ミュータントでない彼は何の特殊能力もありませんが、仕事欲しさと興味本位でメンバー入りし、粉砕機に巻き込まれたツァイトガイストを助けようとした際に彼の強酸性のゲロを浴びて死亡しました。その後、ケーブルの持つタイムマシンで過去へ戻った際にウェイドに諭され、Xフォースを去る事になりました。

4月の中頃にはライアン・レイノルズさんがX-フォースの画像を投稿するなどし、その再登場を示唆していました。

さらに半年ほど前には、X-フォースのメンバーであるシャッタースターを演じたルイス・タンさんが「デッドプール3」への出演をにおわせるなどしていましたが、一方で、ドミノを演じるザジー・ビーツさんは2023年3月時点のインタビューでオファーがない事をほのめかしています。

この調子でX-フォースの全員が再登場する事になるのか、今後の情報にも注目です。

映画「デッドプール3」は 2024年11月8日 米国で劇場公開予定です。

ソース:‘Deadpool 3’: Rob Delaney To Return As Human X-Force Member Peter

【噂話】映画「ファンタスティック・フォー」、マーゴット・ロビーさんを起用か

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」のインビジブル・ウーマン/スーザン・ストームとして、マーゴット・ロビーさんにオファーが出されていると、海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が報告しました。

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氏が Patreon にて行ったレポートによると、最近マーベル・スタジオがマーゴット・ロビーさんに対して、スー・ストーム役のオファーを出している最中だとの事。

返答についてはまだ不明なようですが、10日ほど前には別のスクーパーが同役の4人の候補者を報告したばかりの事でした。この時名前があげられたミラ・クニスさんは先日のインタビューで噂を否定しつつも、「誰がやるか知っている」とキャスティングが決まっている事を示唆した事も話題となりました。

マーゴット・ロビーさんは2013年の映画「ウルフ・オブ・ウォールストリート」でレオナルド・ディカプリオさんと共演、世界的にブレイクした俳優さんで、その後は数々の作品に出演。アカデミーの主演女優賞、助演女優賞を獲得し、ここ数年で印象的な役と言えばやはりDC映画シリーズでのハーレイ・クイン役と言えるでしょう。

また、今年はバービー人形の実写映画化となる「バービー」でシャン・チーを演じるシム・リウさんとの共演ショットも見ることが出来ます。

現在、ファンタスティック・フォーの4人のメンバーのうち、ミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズはアダム・ドライバーさんと交渉の最終段階に入っていると噂されており、昨日はヒューマン・トーチ/ジョニー・ストーム役の新たな噂が報じられていました。そして一昨日インタビューに応じていたミラ・クニスさんはザ・シング役の可能性が報告されています。

メンバー4人のキャスティングがこれで確定したわけではありませんが、メンバーだけでなくヴィラン役についての噂を含めて、この数週間でさまざまな話が飛び出してきた事を見ると、スタジオのキャスティングプロセスが急ピッチで進められているのは間違いないようです。

本作は「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマンさんが監督となり、2024年の撮影開始に向けて「宇宙戦争」や「ターミネーター」シリーズの脚本家を追加

今夏のコミコンでキャストの正式発表が行われるのか注目されています。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年2月14日 米国にて劇場公開予定です。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」、クリス・プラットさんが今後について言及

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」でスターロード/ピーター・クイルを演じるクリス・プラットさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューで今後クイル役を再演するかどうかについて話しました。

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ガモーラ役のゾーイ・サルダナさんやドラックス役のデイヴ・バウティスタさんショーン・ガンさんたちが本作での終了を告げる中、クリス・プラットさんは「それはとても大変な事になりそうです」と前置きをしつつ、「今は3つの映画でとてもエレガントで完璧なので、前進することを考えると、それは本当に難しいし、ジェームズがいなければ、それがどのように機能するか分かりません。私は引き続きクイルを演じる事に対してオープンですが、どう展開するのかわかりません。」と意欲を示しつつも、先が分からないと語りました。

3部作を牽引してきたジェームズ・ガン監督はガーディアンズを続けて欲しいと語っており、3作目を生き抜いたメンバーに新メンバーを加えた新たなガーディアンズを見たいともコメント。

しかしガン監督がいったんマーベルを離れる事が俳優陣にも大きく影響しているようで、クリス・プラットさんがこの先どうなるか分からないとコメントしたのと同様に、マンティス役のポム・クレメンティエフさんもガン監督以外でのマンティスがどうなるのか考えられないと発言していました。

再演について前向きな姿勢を見せたものの、想像がつかないとも語るプラットさんは別のインタビューにて「例え、劇中で僕が死んだとしても、僕を復活させる方法があるということです。」と結末をうまくぼかしており、再演する意志を示しているにもかかわらず、クイルが3作目を生き残るかどうかは実際に映画を見て確認する必要があるようです。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」は 2023年5月5日 米国公開予定、日本公開は5月3日予定です。

ソース:Guardians of the Galaxy’s Chris Pratt Reveals If He’d Return as Star-Lord in Future Marvel Movies (Exclusive)

アーノルド・シュワルツェネッガーさんが映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」を絶賛

日本ではシュワちゃんの愛称でお馴染みのアーノルド・シュワルツェネッガーさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」を鑑賞した後、主演であり義理の息子であるクリス・プラットさんを称賛するツイートを投稿しました。

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シュワちゃんは「昨夜ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー3を見たけど、クリス・プラット、君は絶好調だね。コメディとアクションを完璧にミックスしたノンストップの作品です。私はそれが大好きで、君の事をとてもとても誇りに思うよ。」と投稿しました。

スターロード/ピーター・クイル役のクリス・プラットさんはシュワちゃんの娘キャサリン・シュワルツェネッガーさんと再婚した事で、二人の俳優は義理の親子関係に。

シュワちゃんは「ターミーネーター:ニュー・フェイト」でのインタビューの際に今後の共演の可能性について「あるかもね!」と発言。そして2020年にはシュワちゃんが3作目に出演するとの噂も報じられていました。以降音沙汰がなかった事を考えるとこのプランは見送りになった可能性が高そうですが、実際どうなっているかは劇場でチェックとなります。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」は 2023年5月5日 米国公開予定、日本公開は5月3日予定です。

【噂話】映画「ファンタスティック・フォー」、ヒューマン・トーチ役に新たな噂

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」のヒューマン・トーチ/ジョニー・ストーム役にポール・メスカルさんにオファーが行っていると、海外スクーパーが報じました。

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ダニエル・リヒトマン氏は自身の Patreon にて、ジョニー役に「グラディエーター」の続編の主演に起用されたばかりのポール・メスカルさんに対して、スタジオからオファーが行っていると報告しています。

以前にはオースティン・バトラーさんがスタジオ側に同役を演じたいと売り込んでいるとも報じられています。

2005年の「ファンタスティック・フォー」と2007年のその続編映画でのジョニーはMCUでキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースを演じていたクリス・エヴァンスさんが務め、2015年のリブート版映画ではMCUでウンジャダカ(エリック・キルモンガー)を演じたマイケル・B・ジョーダンさんが演じていました。

今回報じられた内容はまだ噂の域を出ないものですが、先日はミラ・クニスさんが出演の噂を否定しつつもキャスティングがある程度終わっている事を示唆し、話題となりました。

チームの中で最年少のジョニー・ストームですが、MCU版での年齢がどの程度になるかはまだ分かっていません。ポール・メスカルさんは記事執筆時点で27歳であり、高校生を演じてきたスパイダーマン/ピーター・パーカー役のトム・ホランドさんの一つ上である事から、下はギリギリティーンから、上は40前後ぐらいまで幅広く演じる事が可能と見られています。

ジョニーの姉スーザンは二人の子を持つ母親に相応しい年齢の女優を探しているとも過去に報じられており、最近では4人の候補者の名前も取り上げられました。

このあたりの年齢設定に関して、原作コミックや過去の2種類の映画、どのあたりに近くなるのかも注目となっています。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年2月14日 米国にて劇場公開予定です。