オリヴィア・ワイルド監督の「スパイダーウーマン」は今なお開発中だと報じられる

ソニー・ピクチャーズが開発しているという噂のプロジェクト「スパイダーウーマン」が今なお開発が続いている事を、海外メディア The Hollywood Reporter が報じました。2020年にソニー・ピクチャーズが監督としてオリヴィア・ワイルドさんを起用したと報じられた映画ですが、まだキャンセルになったわけではないようです。

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記事によると「オリヴィア・ワイルドさんはソニーのマーベル映画の監督に今も関わっている」との事で、プロジェクトが存続している事を示唆しています。

本件は2020年に噂として報じられましたが、SSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)作品の「マダム・ウェブ」などが正式に発表されて以降あまり話題にも上がりませんでした。

2022年の夏に「Don’t Worry Darling」のプロモーション中に噂について直撃されたオリヴィア・ワイルドさんは「何も言えない」としつつも「マーベルの大ファンだ」と話していました。

この「Don’t Worry Darling」にはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)映画「ブラックウィドウ」でエレーナを演じたフローレンス・ピューさんと映画「エターナルズ」でエロスを演じたハリー・スタイルズさんも出演していますが、海外メディア Vulture によるとワイルドさんとピューさんの舞台裏での意見の衝突が激化し、関係が非常に悪化したとしています。今のところMCUとSSUという違いはありますが、この事件のマーベル映画への影響は不明です。

「スパイダーウーマン」はコミックのスパイダーウーマン/ジェシカ・ドリューを主人公とした映画になるだろうと報じられており、「マダム・ウェブ」に複数のスパイダーウーマンが登場する事を考えるとスパイダーウーマンたちの中でも特別扱いになっている様子。以前には「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」などで主人公レイを演じたデイジー・リドリーさんがジェシカ・ドリュー役に抜擢されていると報じられましたが、本人はこれを否定しつつもオファーがあればやりたいと語りました。

映画「スパイダーウーマン」の公開日は未定です。

ソース:The Hollywood Reporter’s 2022 Women in Entertainment Power 100

映画「ザ・マーベルズ」は「アベンジャーズ」5,6と密接に関係していると言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ザ・マーベルズ」が、フェーズ4からフェーズ6のマルチバース・サーガのクライマックスとなるであろう「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に深く関連していると、スクーパーのHeavySpoiler氏がYoutubeで興味深い仮説を立てています。

※これより先は今後のMCUのネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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氏はカマラ・カーンが所持しているバングルがインフィニティ・サーガにおけるインフィニティ・ストーンのように重要な可能性を指摘しています。

カマラのバングルはコミックに登場するいくつかのリング状アーティファクトをミックスしたような力を宿しており、ドラマ「ミズ・マーベル」で見せた別の次元からエネルギーを引き出す能力の他、キャラクターを呼び出すような事も出来るようだといいます。また、どこからかエネルギーを引き出してくるアイテムとして、シャン・チーもテン・リングスを所持しており、キャプテン・マーベルとハルクがこれについて調査していました。

そして、「ミズ・マーベル」のポストクレジットシーンではキャプテン・マーベルとミズ・マーベルの位置が入れ替わってしまうという力の一端も見せています。

「クアントマニア」の予告にはリング状のものが多数登場しており早くから関連性をにおわせていましたが、これらのアイテムはやはりカーンに関係するものだと氏も睨んでいるようです。

また、「アベンジャーズ」5作目の「ザ・カーン・ダイナスティ」と6作目の「シークレット・ウォーズ」は、「インフィニティ・ウォー」と「エンドゲーム」のような前後編の構成になっているとも言われています。

「ザ・カーン・ダイナスティ」ではカーンが勝利しマルチバースを支配する事で、タイトル通りカーン王朝が誕生すると見られ、「シークレット・ウォーズ」でヒーロー達の反撃が描かれるというのがざっくりとした流れになっているようです。

カマラのバングルが「ザ・カーン・ダイナスティ」でカーンに利用されてしまうのか、あるいは「シークレット・ウォーズ」で反撃の要となるのかは不明ですが、重要な要素になってくると指摘しています。

しかしながらフェーズ4ではこのバングル以外にもダークホールドやアメリカ・チャベス、クレア(・ストレンジ)などマルチバースに影響する力を持つアイテムやキャラクターが登場しており、これらもまたアベンジャーズ最新作で重要なカギを握っているかもしれません。その前に、まずは「ザ・マーベルズ」にてカマラの成長を見届ける必要がありそうです。

映画「ザ・マーベルズ」は 2023年7月28日 米国公開予定です。

【噂話】ドラマ「ロキ」シーズン2、ラファエル・カザルさんの役名が報じられる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」シーズン2に出演するラファエル・カザルさんの役名について、海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が報じました。カザルさんはロケでもその姿が目撃されており、TVAの囚人服姿でロキを演じるトム・ヒドルストンさんやメビウス役のオーウェン・ウィルソンさんらと並んでいました。

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投稿によると「ラファエル・カザルは、ロキs2で、70年代に脱走して映画スターになったTVAの悪徳エージェント「X-5」というキャラクターを演じている。」との事。

シーズン1にもウンミ・モサクさん演じる「B-15」やサッシャ・レインさん演じる「C-20」と呼ばれるハンターが登場しており、ラファエル・カザルさんも元々TVAにいた職員であるようです。

シーズン2のロケ目撃情報ではロキたちが映画館で何かしている様子も伝えられており、このX-5と呼ばれる映画俳優はエターナルズのキンゴと共演していた可能性も出てくるかもしれません。

シーズン1の劇中や以降の制作陣インタビューなどでこのアルファベットが何を意味しているのかは説明されておらず、BやC、そしてXが何を意味するかは分かっていません。

マーベルの世界においてXは特別な意味を持っていますが、ラファエル・カザルさんがウルヴァリン誕生となったウェポンX計画の5番目の被験者であるのか、現時点では不明です。ロケで目撃されたラファエル・カザルさんは囚人姿であり、ウルヴァリンやX-23/ローラ・キニーを想像させるような要素もありません。

しかし、映画「デッドプール3」にTVAが関与するという噂を考えると、「ロキ」のほうでX-MENに関する何らかの言及があってもおかしくはありません。カザルさんが演じるという「X-5」とはどのようなキャラクターになっているのでしょうか。

ドラマ「ロキ」シーズン2は 2023年夏 ディズニープラスで配信予定です。

映画「X-MEN2」コロッサス役ダニエル・クドモアさんが映画「アベンジャーズ6」出演への意欲を見せる

20世紀FOX制作のマーベル映画「X-MEN2」と以降のシリーズにコロッサス役で出演していたダニエル・クドモアさんが、最近のInstagramの投稿にてファンからの質問を受けて、マーベル・スタジオが制作予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」への出演の意欲を再び見せました。

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ファンから「シークレット・ウォーズ」にコロッサスとして戻ってくるかどうか質問されたクドモアさんは、「依頼があれば絶対に!」と出演の準備が整っている事を明かしました。

クドモアさんは2022年2月のYoutubeインタビューでも再出演に対して、「まだ何も聞いていません。デイズ・オブ・フューチャー・パストが終わってから、あれが最後の作品になったから、どうなるかは分からないんです。デッドプールの件もあるし、あの世界で再演できるのかどうか。しかし、X-MENを復活させることに関しては、そうしない理由はないでしょう。あの世界には素晴らしいキャラクターがたくさんいますからね。」と語っています。

クドモアさんは「X-MEN」シリーズでコロッサスを演じてきましたが、X-MENと同じ世界を描いていた「デッドプール2」ではステファン・カピチッチさんにリキャストされました。

なお、ステファン・カピチッチさんは2022年に開催されたウェールズのコミコンにて、「デッドプール3」が来年から撮影に入ると、3作目に出演する事をほのめかしていました。

「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」ではMCU以外の過去のマーベル実写作品からの俳優さんたちが多数出演するとも噂されていますが、コロッサスがふたりとも登場したりする事もあるのでしょうか?

映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2026年5月1日 米国にて劇場公開予定です。

ライアン・レイノルズさんがウルヴァリンの歴史について復習する様子を投稿

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」の主演を務めるライアン・レイノルズさんが、自身のInstagramにてウルヴァリンの歴史について復習する様子を投稿しました。本作にヒュー・ジャックマンさん演じるウルヴァリンが登場する事が正式に発表され、コミックで犬猿の仲にある二人のヒーローの共演に注目が集まっています。

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ライアン・レイノルズさんはInstagramのストーリーにて次のような写真を投稿。

from Instagram

2017年公開の映画「LOGAN/ローガン」をテレビに映し、映画制作に向けてウルヴァリンの歴史を復習する様子をファンに披露しました。

「デッドプール3」にウルヴァリンがどのように登場するかは不明ですが、「ローガン」の作中にてウルヴァリンは死亡しています。ただしこの作品は西暦2029年を描いたものであり、MCUの現在の西暦は2026年、「デッドプール3」公開の2024年まで時系列がそのままスライドしても2028年が舞台になっているはずで、ウルヴァリンの死についてはあまり考えなくてよいかもしれません。

「デッドプール3」にはTVAが関与するとの噂もあり、レイノルズさんがミス・ミニッツと挨拶を交わしていた事などから、彼らの登場によって並行世界になっているMCUとFOXのX-MENユニバースをリンクさせる可能性が考えられています。

本作の撮影はまもなく始まると見られており、ライアン・レイノルズさんは脚本作業の大詰めとして「ローガン」の復習をしていたのかもしれません。なお、FOX時代にキャンセルされてしまった「デッドプール3」はウルヴァリンとのロードトリップムービーになる予定だったと過去のインタビューにて語っています。

映画「デッドプール3」は 2024年11月8日 米国で劇場公開予定です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」、サンドリーヌ・ホルトさんはマドリプールのキャラを演じる可能性があると言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」にサンドリーヌ・ホルトさんがキャスティングされた事が先日報道され、彼女の役割についてメディアやファンの憶測が飛び交っています。その中で、スクーパーのMurphy’s Multiverseでは彼女がタイガータイガー/ジェサン・ホアンを演じている可能性について指摘しています。

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記事によると「ボーン・アゲイン」でキングピン/ウィルソン・フィスクがニューヨークの市長に当選するために、トラックスーツマフィアなど犯罪組織からの収入を資金洗浄する必要があると指摘、この種のビジネスが日常的に行われている場所がMCUには既に用意されていて、ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」で紹介されたマドリプールがその場所だといいます。

そして、キングピンの資金洗浄に手を貸すのがコミックのマドリプールでクイーンピンにもなったタイガータイガー/ジェサン・ホアンになる可能性が高いと言います。

一族が経営する大手国際銀行で働く金融の天才だったホアンは、ウルヴァリン(島ではパッチと呼ばれている)の仲間、恋人としても知られており、ウルヴァリンが好んで通うプリンセス・バーのオーナーでもあります。

ホルトさんが演じるキャラクターは「自信があり」、「知識が豊富」、「思ったことを進んで口にする」と説明されており、これらの描写はすべて、コミックのタイガータイガーの表現と確かに一致していると指摘。

コミックではタイガータイガーとキングピンの間に交流はありませんが、犯罪王であるキングピンがマドリプールを利用するのは自然な流れであるとも言えそうです。

マドリプールの再登場は映画「デッドプール3」でのウルヴァリン再登場に関連して気になる所ですが、サンドリーヌ・ホルトさんが実際に何のキャラクターを演じるのか、今後の情報にも注目です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は2024年春にディズニープラスで配信予定です。

ソース:Sandrine Holt Could Be Playing One of Wolverine’s Shadiest Associates in ‘Daredevil: Born Again’

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」で観客が見たアイアンハートは本体ではなかった事が判明

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」で新登場したアイアンハート/リリ・ウィリアムズの未使用に終わったコンセプトアートが公開されました。それによると劇中でみたアーマーは追加装甲であり、中にはアイアンハートの本体が入っていたようです。

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コンセプトアートを手掛けるフィル・サンダースさんが自身のInstagramにて未使用デザインを公開。そのコメントには「爆弾発言」と前置きしつつ、解説しています。

サンダースさんは「さて、ここで爆弾発言です。これはブラックパンサー:ワカンダフォーエバーに出てくるアイアンハートMK2のスーツです。映画ではMk2.5と呼ばれる追加装甲の下に着ているのがこれです。スワイプで着こなしを確認できます。このデザインは、スーツ製作のモンタージュで、リリがワカンダで作業している設計図として、実際に見ることができます。」と解説。

さらに「残念ながら、私たちはその栄光のすべてを見ることはできませんでした。当初は、ネイモラが戦闘用アップグレードを無効にし、リリがリパルサー付きのベーススーツだけで脱出するために、水中でアーマーアドオンを放出しなければならないシーンがありましたが、残念ながらカットされてしまいました。そのシーンのキーフレームを近日公開予定です。次の投稿でターンテーブルを公開します」と、削除シーンのアートを近日公開すると予告しました。

劇中のクライマックスでみた赤くて大きなブースターがついたアーマーは、アイアンマンでいうところのハルクバスターのような追加外装甲であり、中にはこの黄色いアイアンハートが入っていたとの事。そしてネイモアの従妹ネイモラとの戦いの中でこの外装甲を捨てて本来の姿になる予定だったことを明かしました。

「ワカンダフォーエバー」のリリのラストではアイアンハートのアーマーをワカンダに返しているため、次に控えている「アイアンハート」のドラマでもこのMk.2のアーマーを見ることなく新型アーマーが登場する事になるかもしれません。ワカンダに残されたこのアーマーは改良されてアイアンパンサーにでもなったりするのでしょうか。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」は劇場公開中です。

映画「アーマー・ウォーズ」、ドン・チードルさんがこれまでのMCUでローディが十分に描かれていないと指摘

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アーマー・ウォーズ」の主演を務めるドン・チードルさんが、海外メディア The Guardian とのインタビューで、ローディことジェームズ・ローズの物語がこれまでのMCUで十分に語られていないと感じていることを明かしました。

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ローディについてもっと探求することがあると思うかと尋ねられたチードルさんは、「実際に探求されたことは何もありません。彼の友人は誰なのか、彼の人間関係はどうなっているのか。彼は何を望んでいるのか?文句を言ってるわけではありません(笑)。でも、まだ何もわかっていないと思うんです。」と述べました。

そして、「それはつまり、彼がベッドのどちら側で、誰と寝ているのかが分かるということですか?」と追加の質問に対して「全部含めてね。彼の好きなアイスクリームの味とか、彼がどんな性格かとか、黒歴史とかね。」と説明しました。

ローディの深掘りが期待される「アーマー・ウォーズ」ですが、当初ドラマとして制作予定だったものが劇場公開用の映画というスタイルに変更されました。これによって予算は増えたものの、トータルのスクリーンタイムは大幅に減少しているため、実際にローディについてどの程度まで細かく描けるのかは難しくなっていると考えられます。

しかしながらローディは「アーマー・ウォーズ」につながっていくというドラマ「シークレット・インベージョン」への登場も判明しており、そちらも含めて知らなかった面が明かされていく事があるかもしれません。

ドン・チードルさんは「アーマー・ウォーズ」がドラマとして開発されていた2021年10月のインタビューでも、ローディの過去に触れていきたいと話していました。

映画「アーマー・ウォーズ」のリリース予定は不明です。

ソース:The Guardian

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」に2名の女優が追加。複数の恋人が登場か

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」に女優のマルガリータ・レヴィエヴァさんと、サンドリーヌ・ホルトさんが追加されたと、海外メディア Deadline が報じました。

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記事によると二人が演じるキャラクターがコミックの誰になるかは不明だとしながらも、恋人関係にあるキャラクターのようだと説明しています。

コミックのデアデビル/マット・マードックは恋多きヒーローで様々な女性と関係を持ってきました。チャーリー・コックスさん演じるデアデビルはNetflix版においてデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジといい関係を築いていましたが、ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」ではタチアナ・マスラニーさん演じるシーハルク/ジェニファー・ウォルターズとベッドをともにするシーンも描かれていました。両作品の関係がはっきりしていないため、ファンはこれが浮気なのか次の恋愛なのかと議論している最中に、今回、新たな恋人候補が加わるという報道になりました。

マルガリータ・レヴィエヴァさんはドラマ「リベンジ」で主人公アマンダ・クラーク(演:エミリー・ヴァンキャンプさん)がなりすましていたエミリー・ソーンを演じていました。

サンドリーヌ・ホルトさんは映画「バイオハザード2:アポカリプス」や映画「ターミネーター:新起動/ジェニシス」、ドラマ「フィアー・ザ・ウォーキングデッド」などに出演されています。

別のメディアではふたりともがデアデビルの恋愛対象かどうかは不明で、別のキャラクターの可能性があると指摘。そしてキングピンの恋愛対象としてコミックにおける妻のヴァネッサをどちらかが演じているかもしれないと伝えています。

本作でデアデビル/マット・マードックは初期のトニー・スタークような軽い男として描かれていくのでしょうか?それとももっと別の恋愛物語になっていくのでしょうか。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は2024年春にディズニープラスで配信予定です。

ソース:‘Daredevil: Born Again’: Margarita Levieva & Sandrine Holt Join Disney+ Series

映画「クレイヴン・ザ・ハンター」の試写会が行われたと言う

ソニー・ピクチャーズが制作中のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「クレイヴン・ザ・ハンター」の試写会が行われたようだと、海外スクーパーの ViewerAnon 氏が報告しました。劇場公開まで約1年ほどありますが、ソニーは視聴者の反応を伺っているのかもしれません。

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氏の投稿によると、「クレイヴンが上映されました。たくさんの情報源はありませんが、モービウス(笑) やヴェノムよりも優れていると聞きました。」との事。試写の反応が上々だった事を伝えています。

「クレイヴン・ザ・ハンター」は2023年1月13日にアメリカで劇場公開される予定でしたが、9月に急遽 2023年10月6日へ延期される事が発表されました。あわせて、元々10月6日公開予定だった「マダム・ウェブ」が2024年2月16日になる事も発表されています。

ソニーは2016年にMCUとは違う独自のユニバースを展開していく事を発表し、第1弾として「ヴェノム」が2018年に公開されました。その後2021年の「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」、2022年の「モービウス」と続き、2023年の「クレイヴン・ザ・ハンター」で4作目となります。

MCUとは異なりここまで全てがヴィランにスポットを当てた映画になっており、スパイダーマンを中心としたユニバースでありながら1作目公開以降5年間、スパイダーマン不在のまま物語が進んでいます。その上、SSUの中で「スパイダーマン」のワードを使ったのはMCUから移動したと見られているバルチャー/エイドリアン・トゥームスという奇妙な展開にもなっています。

SSUは「クレイヴン・ザ・ハンター」の後に「エル・ムエルト」を経て、ようやくヒーロー映画「マダム・ウェブ」を2024年にリリース予定。「マダム・ウェブ」は女性のヒーローチームを描くと見られており、シリーズ6作目にチーム映画を持ってくるのは偶然なのか真似たのか、MCUの「アベンジャーズ」と同じタイミングになっています。

「クレイヴン・ザ・ハンター」の主演を務めるのは「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」でクイックシルバー/ピエトロ・マキシモフを演じたアーロン・テイラー・ジョンソンさん。インタビューによるとCGによる背景合成をしないオールロケで撮影された作品になるようで、「他のマーベル作品の舞台とは一線を画しています」とコメントしています。

その他、クレイヴンの父親役にラッセル・クロウさん、異母兄弟のカメレオン役にフレッド・ヘッキンジャーさん、恋人カリプソ役にアリアナ・デボーズさんヴィラン役にアレッサンドロ・ニヴォラさんクリストファー・アボットさんの名前が報じられています。

撮影は既に終了していますが、今回行われたという試写の反応に合わせてさらなる編集が加えられるものと見られています。場合によってはMCU作品のように追加の撮影が行われるのかもしれません。

映画「クレイヴン・ザ・ハンター」は、2023年10月6日に劇場公開予定です。