ポール・ベタニーさん、ドラマ「ワンダヴィジョン」のキャストにはサプライズになる俳優がキャスティングされていると語る

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でヴィジョン役を演じるポール・ベタニーさんが、配信開始を控えているドラマ「ワンダヴィジョン」に驚きのキャスティングがある事を、海外メディア
Black Girl Nerds とのオンラインインタビューの中で明かしました。

ベタニーさんは動画の中で「詳しくは話せませんが、ずっと一緒に仕事をしたいと思っていた、信じられないような俳優と一緒に仕事をしました。」と明かしました。

comicbook.comによるとこのサプライズ俳優とされる人物は、「ワンダヴィジョン」にブレンドされている往年のホームコメディドラマの名優の誰かではないか、とのことです。日本のマーベルファンにとってはあまり馴染みがない人物の可能性もありそうですが、一体どんな俳優さんが登場するのでしょうか。

ドラマ「ワンダヴィジョン」は 2021年1月15日 ディズニープラスで配信開始です。

ソース:Marvel’s WandaVision Cast Includes a Secret Actor Who Will Be a “Surprise for Everybody”

【噂話】ドラマ「シーハルク」にジェシカ・ジョーンズが登場?

ディズニープラスで配信予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク」にジェシカ・ジョーンズが登場するのではないかと、海外のSNS上で話題になっています。ジェシカ・ジョーンズは2015年から2019年にかけてNetflixでドラマ化され、ヒーローチーム「ディフェンダーズ」のメンバーであり、ルーク・ケイジの妻というキャラクターです。

ジェシカ・ジョーンズは以前にNetflixで主人公として制作されたドラマ「ジェシカ・ジョーンズ」があり、クリステン・リッターさんが演じられていました。

一方、「シーハルク」はスーパーヒーロー兼弁護士のジェニファー・ウォルターズが主人公の法廷コメディものとして発表されており、ハルクとアボミネーションが再登場する他、各話さまざまなゲストヒーロー、ゲストヴィランが登場すると伝えられています。

「シーハルク」は脚本が完成したというニュースと、2021年2月から撮影に入るという事が以前に報じられていますが、詳しい内容等はまだまだ不明です。

しかし、Netflixでデビューしたマーベルキャラクター達のMCUへの関与はまだ公式アナウンスがなく、Netflix側ではMCUのスピンオフとして制作されましたが、ディズニー側ではMCUとしてラインナップされていないという曖昧な存在になっています。

そのため、キャラクターが再登場するとしてもNetflixで描かれた物語は無かったものとされる可能性も高く、そもそもキャスティングが同じかどうかも不明です。

今回の噂と同様に、Netflixでデアデビルを演じていたチャーリー・コックスさんがMCU版「スパイダーマン3」に登場するという話もありますが、デアデビルかジェシカ・ジョーンズの噂のどちらかが実現した場合は、Netflixで描かれていたマーベルキャラクターが続々とMCUへ戻ってくるかもしれません。

ただし、クリステン・リッターさん自身は2019年に行われた海外メディア TVLine とのインタビュー「ジェシカの再演はないと思います。彼女を演じきる事が出来ました。そうやってドアを閉めることは気持ちいいことです」と語っていました。

「シーハルク」のメガホンを取るカット・コイロ監督と、ジェシカ・ジョーンズを演じていたクリステン・リッターさんが仲良しということで、今回の噂が真実味があるという話もあるようです。

果たしてこの噂は現実となるのでしょうか。ドラマ「シーハルク」は ディズニープラスで配信予定です。

ソース:She-Hulk Rumored to Feature Krysten Ritter’s Return as Jessica Jones

エリザベス・オルセンさん、ポール・ベタニーさん、二人で「ワンダヴィジョン」のテーマソングを歌う予定だった事を明かす

今週金曜日から配信スタートとなるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」に出演するエリザベス・オルセンさんとポール・ベタニーさんが、同作のテーマソングを歌う計画があったことを タラ・ヒッチコック氏とのインタビューの中で明かしました。

動画の中で「作中のテーマソングのひとつを歌う予定でしたが、収録するためにスタジオに入る時間を取ることが出来ませんでした」とベタニーさんは語りました。

「ワンダヴィジョン」は1960年代のアメリカテレビドラマ風の世界から始まり、異なる6つの時代を反映させた世界で物語が進行していくことが明かされています。それは単に撮影セットがクラシックだというだけでなく、画面は白黒から始まり、使用される音楽も時代にあったものだとされています。

MCUは新型コロナウイルスのパンデミックの影響により特に映画が打撃を受け、全体的に約1年ほど公開延期となりました。ディズニープラスのドラマ側はほぼ予定通りに制作が進んでいましたが、映画とドラマがクロスオーバーするMCUの性質上、公開順が変更されれば物語の進行も影響を受け、結果的にドラマのいくつかのパートは再撮影することになりました。「収録時間が足りなかった」という今回の発言はそういったスケジュール変更の余波によるものだと考えられます。

残念ながら二人がテーマソングを歌うという計画は実現しませんでしたが、それでもファン待望のMCUフェーズ4が今週から、当初の予定より約8ヶ月の遅れで始まることになります。

ドラマ「ワンダヴィジョン」は 2021年1月15日 ディズニープラスで配信スタートです。

ソース:Why Elizabeth Olsen & Paul Bettany Won’t Be Singing WandaVision Theme Song

ケヴィン・ファイギ氏、「MCUのディズニープラスデビューは数週間遅れただけ」─ 「エンドゲーム」前だったら頭痛を抱えていた

ドラマ「ワンダヴィジョン」の配信を来週に控え、マーベル・スタジオの代表を務めるケヴィン・ファイギ氏は、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のディズニープラスでのデビューは予定より数週間の遅れで済んだ事を明かしました。ニューヨーク・タイムズとのインタビューで、ファイギ氏は次のように話しました。

ディズニープラスでのプロジェクトはなんとか上手く行きました。ドラマのリリースはほんの数週間の延期に留めることが出来ました。これが2018年から2019年の映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」前であれば、大きな頭痛の種を抱えることになっていたでしょう。

言うまでもなく2020年は新型コロナウイルスのパンデミックの影響で、マーベル・スタジオに限らず映画のスケジュールは大きく乱れることになりました。MCUとしても本来は2020年4月から映画「ブラックウィドウ」によって新章が始まるはずでしたが、「ブラックウィドウ」をはじめ、続く「エターナルズ」「シャン・チー」も約1年の公開延期となりました。

そして計画されていたディズニープラスでのMCUドラマも制作が中断し、当初は2020年8月に「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」がデビューするはずでしたがこちらも延期。最新の計画では、2021年1月15日に「ワンダヴィジョン」が配信され、その後、3月19日に「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」、5月に「ロキ」が配信される予定となっています。

MCUのフェーズ4幕開けとなるドラマ「ワンダヴィジョン」は 2021年1月15日 よりディズニープラスにて配信開始です。

ソース:Marvel’s Latest Frontier? In ‘WandaVision,’ It’s the Suburbs

ドラマ「ムーンナイト」に2名の監督が追加、3月から撮影開始へ ─ 配信は2022年夏ごろ?

ディズニープラスで配信予定のドラマ「ムーンナイト」に、新たに2人の監督が追加されたと報じられました。海外メディア The Hollywood Reporter によると、映画「シンクロニック」や「アルカディア」で知られる監督ジャスティン・ベンソン氏とアーロン・ムーアヘッド氏が制作に参加したとのこと。

記事によると、二人は以前に発表されていたモハメド・ディアブ監督と合流し、今作の複数のエピソードを監督するとしています。また、シリーズの撮影は3月にブダペストとロンドンで始まる予定との事。また、スクーパーの The Ronin は、2022年の春夏の配信に向けて制作されていくと伝えています。

ムーアヘッド監督はこのニュースに反応し、興奮と感謝の気持ちを自身のtwitterに投稿しました。

そこで監督は「オスカー・アイザックのマーベル作品で監督を務めるという夢からまだ覚めません。これは本当に実現しているんだ。」とコメントしています。

マーベル・スタジオのボス、ケヴィン・ファイギ氏は以前に雑誌Emmyとのインタビューの中で「久々にビルから飛び出して喧嘩になるアクションヒーローが出てきます」と明かしました。また「彼の精神疾患はドラマのユニークな側面となるでしょう」と付け加えました。

ドラマ「ムーンナイト」はディズニープラスで配信予定です。

ソース:Marvel’s ‘Moon Knight’: Indie Auteurs Justin Benson and Aaron Moorhead Board as Directors (Exclusive)

ドラマ「ワンダヴィジョン」の監督が今作のダーシー・ルイスについて明かす

来週から配信が始まるドラマ「ワンダヴィジョン」には過去のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)シリーズからいくつかのキャラクターが再登場しますが、中でもダーシー・ルイスは2014年に公開された映画「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」以来、かなり久々に戻ってくることになります。マット・シャックマン監督はダーシーがダーク・ワールドの後、「ワンダヴィジョン」に至るまで何があったのかを少しだけ明かしました。

※これより先はネタバレを含む可能性があります。ネタバレレベルは以下を参考にして、先を読むかどうかの指針にしてください。
・物語の内容を一部示唆している可能性があります。
・キャラクターの死亡情報は含まれていません。
・公式に報道されていないキャラクターの登場情報は含まれていません。

これはディズニーが公開しているメディアキットプロダクションブリーフに記載されているもので、その中でシャックマン監督は次のように話しています。

彼女は今、ダーシー・ルイス博士になっています。彼女はその分野のエキスパートなんです。

映画「マイティ・ソー」、「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」に登場していたダーシーはカルバー大学の政治科学専攻の大学生でした。その後、ダーシーは卒業して博士号を取得し、現在はS.W.O.R.D.と協力して何かをしているようです。

ダーシーにはジミー・ウーが加わり、「解決すべき謎を抱えている」と語り、脚本家のジャック・シェイファー氏は「彼らには多くの疑問があり、答えがない」と付け加えています。

政治科学がS.W.O.R.D.のミッションとどう関係しているのかは不明ですが、たまたまウェストビュー近郊にいたわけではなく、目的があってそこにいると考えられます。一体ダーシーはどのような鍵を握っているのでしょうか。

ドラマ「ワンダヴィジョン」は 2021年1月15日 ディズニープラスで日米同時配信スタートです。

ソース:WandaVision Director Reveals What MCU’s Darcy Lewis Did After Thor: The Dark World

ドラマ「ムーンナイト」、主演はオスカー・アイザックさんに確定か ─ 撮影監督が意味深な投稿

昨年12月に行われた株主向けのイベントにて、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ムーンナイト」は主演の発表等が行われず、あまり情報が出ませんでした。先日、カナダの撮影監督グレゴリー・ミドルトン氏は、Disney+(ディズニープラス)シリーズの「ムーンナイト」への関与を明らかにし、かねてより主演の噂のあったオスカー・アイザックさんの写真を用いて自身のInstagramに意味深な投稿をしました。

ミドルトン氏は「さて、秘密が明らかになりました。MCUの新キャラクターの紹介に参加できることを光栄に思います。撮影監督が白衣を気にするとは誰が言っのでしょう?衣装を気にしている人はいないと思いますが、@officialoscarrisaacさんのような素晴らしいパフォーマーが演じる複雑なキャラクターであれば、そうではありません。モハメド・ディアブ監督と #mcu の皆さん、ありがとうございました」とコメントを投稿し、画像の2枚めにはオスカー・アイザックさんの写真が投稿されています。

この投稿内容が事実であればスタジオとアイザックさんとの交渉が上手く行ったことの証。しかし公式発表がない状態で、このような発表の仕方は大丈夫なのでしょうか。

ドラマは2021年の初頭にもチェコのブダペストで撮影を開始するといわれていますが、今のところは準備段階と見られ、大きな動きはありません。今後の続報が待たれます。

ドラマ「ムーンナイト」はディズニープラスで独占配信予定です。

「マーベル・スタジオ 知られざる秘密」、ディズニープラスで本日17時より配信開始

本日2021年1月8日、17時からディズニープラスで「マーベル・スタジオ 知られざる秘密」の第1話、第2話が配信開始となることがディズニープラスの公式ページにて発表されています。

以下は英語版の公式概要です。

Disney+に独占的に登場する「Marvel Studios:Legends」は、長年にわたって視聴者に愛されてきた個々のキャラクターを紹介し、彼らの最も象徴的な瞬間を再訪する新シリーズです。ワンダ・マキシモフとヴィジョン、ドラマ「ワンダヴィジョン」の2人のスター、そしてMCUを横断する彼らの相互接続されたパスにスポットを当てることでキックオフし、彼らをここに導きました。

「Marvel Studios:Legends」の最初の2つのエピソードは、ワンダとヴィジョンをフィーチャーしたもの。ワンダとヴィジョンが登場する「レジェンド」は、2021年1月8日にディズニープラスでプレミア上映されます。

マーベル・スタジオ:レジェンズ
マーベル・シネマティック・ユニバースが拡大を続ける中、「マーベル・スタジオ:レジェンズ」はこれまでにやってきたことを称え、成文化します。まだまだ続く待望のストーリーに備えて、MCU全体の壮大なヒーロー、ヴィラン、そして瞬間を再訪しましょう。各ダイナミックセグメントは、Disney+(ディズニープラス)で初演される今後のシリーズに直接フィードされ、将来のイベントの舞台を設定します。マーベル・スタジオ:レジェンズは、他に類を見ないマーベル・シネマティック・ユニバースを構成する多くのスレッドを一緒に織りなしています。

ワンダ・マキシモフ
ワンダ・マキシモフは「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」でアベンジャーズの強力な敵として登場しましたが、その後はさらに強力な味方となりました。ワンダは自分自身の中に、とてもユニークな1人であるヴィジョンとの並外れた関係の中に強さを見出しました。「マーベル・スタジオ:レジェンズ」では、残酷な苦難と喪失感、ワンダが制御しようとする混沌とした力、そして最も信頼する者たちからの忠誠心の揺らぎと向き合いながら、ワンダの物語を探ります。

ヴィジョン
「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」で生まれたヴィジョンは、彼自身が人工生命体であるにもかかわらず、人類の側で戦うことを選択します。「マーベル・スタジオ:レジェンズ」では、彼が「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ 」でワンダ・マキシモフとの恋愛関係を探るように、人間をより完全に理解するための彼の探求を追います。彼は人類のために究極の犠牲を払い、愛する人たちを不確かな未来に残して、これらのすべてが彼の最後の瞬間につながります。

「マーベル・スタジオ 知られざる秘密」第1話、第2話はディズニープラスで本日17時配信スタートです。

ドラマ「ワンダヴィジョン」のプロデューサーはモニカ・ランボーの登場は当初の計画に無かった事を明かす

来週1月15日から配信開始となるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」で重要な役割となると伝えられているモニカ・ランボーについて、同作のプロデューサー、メアリー・リバノス氏は最初の計画ではモニカが登場する予定がなかった事を明かしました。

リバノス氏はSFXマガジンとのインタビューで、「モニカがドラマに登場する事は計画外でしたが、ショーを本当に豊かにし、多くの発見を与えてくれました。すべてのコミックを読むようにしていて、私が扱う各キャラクターの登場人物をすべてメモするようにしています。それがMCUでのモニカにも影響を与えてくれました」と語りました。

モニカはコミックスではキャロル・ダンバースよりも前に「キャプテン・マーベル」のコードネームを使用した最初の女性であり、アベンジャーズの一員でありリーダーを務めた事もあります。しかし「フォトン」や「パルサー」といった異なるコードネームを使う複雑なキャラクターでもありました。

MCUではキャロルの親友マリア・ランボーの娘として映画「キャプテン・マーベル」に登場し、「ワンダヴィジョン」では大人になった姿で登場。S.W.O.R.D.のエージェントになっている事が明かされています。更に映画「キャプテン・マーベル2」にも再び登場予定となっています。

ドラマ「ワンダヴィジョン」は 2021年1月15日 よりディズニープラスにて日米同時配信開始です。

ソース:WandaVision Producer Says Monica Rambeau’s Role Wasn’t Planned Out at First

ドラマ「ワンダヴィジョン」の本編映像が少しだけ公開

来週の配信スタートを控えるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」の本編映像が公開されました。主演を務めるエリザベス・オルセンさんが出演した「ジミー・キンメル・ライブ」の中で公開されたもので、夜ベッドにつくワンダとヴィジョンが描かれています。

本編映像は動画の4分25秒あたりからで、いかにもシットコムらしい作りになっています。

雷のような音で眠れないワンダは電気スタンドを魔法で灯しますが、その正体がわかりません。ほどなくしてヴィジョンも目覚め、ワンダはヴィジョンに外を確認するように頼みますが、ヴィジョンは「バラの茂みしか見えない」と答えます。ワンダはコミカルに「ヴィジョン、あなたの暗視能力(ナイトヴィジョン)を使ってるの?」と尋ね、ヴィジョンが「とくに何も見えないよ」と答えたところで、ひときわ大きな雷が鳴り、ヴィジョンは慌ててベッドに潜り込みました。

公開された本編映像はここで終わりです。これだけであれば「奥さまは魔女」や「ビッグバン・セオリー」のようなシットコムなのですが、マーベル・スタジオ作品である事を考えるといい意味で不気味な様相を呈しています。雷は一体何を暗示しているのでしょうか。

ドラマ「ワンダヴィジョン」は 2021年1月15日 ディズニープラスで配信スタートです。

ソース:Marvel’s WandaVision First Clip Released