ドミニク・クーパーさんはハワード・スターク再演を願っている

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」やドラマ「エージェント・カーター」でトニー・スタークの父ハワード・スタークを演じたドミニク・クーパーさんが、同役を再演したいとの考えを明らかにしました。

新作「ラストフロンティア」のプロモーションの最中、ドミニク・クーパーさんはMCUでのハワード再演の可能性について質問され、自身の思いを明かしました。

わかりません。でも今でもマーベルとは仲良しなんです。でも、そういう世界があるのか​​どうかはわからない…だって僕は1950年代に囚われていますから。それに、ロバート・ダウニー・Jr.と一緒に彼を演じる俳優(ジョン・スラッテリー)もいるから、すごく悲しい。テレビ番組(エージェント・カーター)は本当に楽しかったよ。

ハワード・スタークはまず「アイアンマン2」で登場し、ジョン・スラッテリーさんがこの白髪のハワードを演じていました。その後も「アントマン」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」などでも同役を再演していました。

ドミニク・クーパーさんは1950年代のハワード・スターク役として、若かりし頃を演じています。

再演できればと願っています。彼は素晴らしいキャラクターですから。とても面白いキャラクターですが、時代が変わってしまったんです。

キャプテン・アメリカとマーベルの世界を振り返ると…当時は放り込まれただけで、そこに参加できたことがどれだけ素晴らしいことか、自分でも気づいていませんでした。スタン(・リー)と一緒にいられた事とか彼とシーンを撮って、『えっ、本当?あのコミックを書いたの?』って感じでした。最高でした。今は『すごい!』って感じです。また彼を演じられる機会があれば嬉しいです。本当に楽しいキャラクターですから。

若きハワードはMCUのアニメ「ホワット・イフ・・・?」にも何度か登場し、ドミニク・クーパーさんが声優として再演していました。

神聖時間軸のハワードは既に故人ですし、ジョン・スラッテリーさんという老バージョンの俳優さんもいる事で、基本的には再演が難しい状況となっています。

しかしクーパーさんが言うように1950年代にタイムトラベルする話があれば登場する可能性は増大する事に。「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にはヘイリー・アトウェルさんが出演するとも噂されていますが、カーターとハワードのコンビをもう一度スクリーンで見られるのでしょうか?

映画「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」、ドラマ「エージェント・カーター」はディズニープラスで配信中です。

アルフレ・ウッダードさんが「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「ルーク・ケイジ」での役を振り返る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」でミリアム・シャープを演じ、Netflix配信のマーベルドラマ「ルーク・ケイジ」でヴィランのマライア・ストークスを演じたアルフレ・ウッダードさんが、再演の可能性について言及しました。

アルフレ・ウッダードさんは「ルーク・ケイジ」の1話からハーレムの政治界における有力者マライア・ストークス・ディラードを演じていましたが、最終的には死亡して物語から退場しました。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」でルーク・ケイジが再登場するという噂に関連して、マライアの再演の可能性について質問されたウッダードさんは次のように述べています。

当時もすぐにでも復帰したかったけど、チェオ(プロデューサー)が『マライアは素晴らしいキャラクターだったから、みんな彼女の退場を惜しんでいた』って話してたんです。私は『いや、彼女は降板すべきだ』って言ったんです。番組に残るために改心させるのは違うと思いました。

だって私が仕事をうまくやったら、彼女は辞めざるを得ませんでしたからね(笑)。彼女を更生させる術はなかったんです。もしかしたら回想シーンか何かで彼女を見るかもしれないけど、たぶん彼女が私の一番のお気に入りです。演じてきたキャラクター全員じゃありません。マライアですね。

また、これと同時期にMCUの「キャプテン・アメリカ」第3作目に出演。アベンジャーズの救助活動の傍らで息子をなくした母ミリアム・シャープという複雑なキャラを演じた事を振り返りました。

(ミリアム役で)復帰できたら嬉しいですね。当時は、クロスオーバーするするってことでみんな興奮してました。キャプテン・アメリカに出ることになったのは、ダウニー・Jr.が親友だからです。

彼は母親と会うシーンで、『ご存知の通り、トニー・スタークは政府と共謀するというこの計画に実際に同意するために多くのものを犠牲にしている。だから、あのシーンでそれが起こらなければならない』と言ったんです。彼がそれを実行できるようにするには何かが起こらなければならない。そして彼は私に頼んだんです。

細かいことは言いませんが、彼らはためらいがちに話していました。でも彼は『アルフレだ』と言ってくれたんです。私たちは一緒に仕事をしてきたし、親しい友人でもあるからです。彼は、あの一発で実現できると分かっていたんです。

アベンジャーズがすべてを救えているわけではないという現実を突きつけたこのシーンは印象的で、物語的にもチームの分裂をまねき、さらには後々にまで長く影響する重要な展開でもありました。

今後ミリアムが再登場し、「インフィニティ・ウォー」や「エンドゲーム」を経て何を感じたのか、そして「ドゥームズデイ」や「シークレット・ウォーズ」などをどのように乗り越えるのかを知る事は少し興味深いことかもしれません。

アベンジャーズ映画の中でそれを実現する余地があるかは微妙な所ですが、彼女の現状を知る時がいつか来るかもしれません。

「ルーク・ケイジ」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」はディズニープラスで配信中です。

アニメ「マーベル・ゾンビーズ」のプロデューサーがマルチバースの批判に言及

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「マーベル・ゾンビーズ」のエグゼクティブ・プロデューサーを務めたブラッド・ウィンダーバウムさんが、マルチバースにおける批判とリスクについて、インタビューで語りました。

海外メディア CBR とのインタビューに応じたマーベル・アニメーションのボスは「マーベル・ゾンビーズ」が従来の作品と大きく異なった点について、次のように語っています。

マルチバース・ストーリーテリングに対する正当な批判の一つは、複数の現実が存在するとリスクが薄れるという点だと思います。しかし、「マーベル・ゾンビーズ」のような作品では、MCU外のポケットユニバースを舞台にすることで、リスクがかなり高まるという見方もできます。

死が絶対的なもののように感じられる場所では、おもちゃを壊さずにおもちゃ箱に戻す心配もありません。本当に散らかし放題です。

インタビューに同席していたブライアン・アンドリュース監督もこれに同意し、補足しました。

誰かのフランチャイズ映画を観に行くと、「どうせラストは無事なんだ!」って感じになります。映画製作者たちは緊張感を高めるために全力を尽くしているから、観客も見ていて不安になるんです。実際、緊張感が高まるのは素晴らしいことです。でも、「マーベル・ゾンビーズ」では、何も保証がありません。全く違うタイプの映画鑑賞体験なんです。

特にアベンジャーズ映画などが控えている場合、その前段階で重要なキャラクターが退場する事はないとある程度予想出来てしまうという問題があります。

「マーベル・ゾンビーズ」では実写本編から隔離された世界を舞台にしているという事もあって、キャラクターの未来についてはかなり自由に創造出来た結果、実写版で重要なキャラクターの何人かは早くも退場しました。

推しが死亡してしまった人たちに取っては受け入れがたい「マーベル・ゾンビーズ」は賛否両論の作品となりましたが、再生ランキングでは1位を獲得。ディズニーはこの結果に大満足し、シーズン2の可能性が見えてきているとも言います。

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監督は少し前のインタビューでシーズン1でバッキー・バーンズのエピソードを入れたかったとし、彼がこの世界で生きている事を認めていました。

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シーズン2の可能性は高くなっているようですが、残念な事に時間はあまり残されていません。

結局のところ、このゾンビ・マルチバースもマーベルのマルチバースである事には変わりなく、常にインカージョンの危機にさらされています。既に滅びかけているこのユニバースですが、インカージョンによって完全に消滅する可能性は高く、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」では神聖時間軸ともうひとつの世界だけが残り、最後のインカージョンを迎えるともされています。

それまでにミズ・マーベルはデッドクイーンに対処し、人類再興のエンドを迎えられるのでしょうか。

アニメ「マーベル・ゾンビーズ」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Marvel Execs Confront ‘Valid Criticisms’ of Phase 5 Stories, And How Marvel Zombies Fixes Them

征服者カーンが戻って来る?ジョナサン・メジャースさんが噂に意外なリアクションを見せる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」やドラマ「ロキ」などで征服者カーンとその変異体を演じたジョナサン・メジャースさんが、DVによる逮捕と裁判の後、同役復帰の噂が事実である事をほのめかしたと報じられました。

海外メディア US Sun によると、ジョナサン・メジャースさんが日曜日、ロサンゼルスで行われたデイタイム・ビューティー・アワードに出席。

その会場でマーベルに大々的に復帰するという報道について尋ねられると、メジャースさんと彼の傍らに幸せそうにいた妻のミーガン・グッドさんは満面の笑みを浮かべ、「それについては何も言えません」と恥ずかしがりながらも笑顔を隠し切れなかったと動画付きで伝えています。

今後、カーンのプロジェクトがあるかどうか尋ねられると、彼は再び恥ずかしがりながらも、「そうですね、それはマルチバースなので、いつもそういうことがあります。」とほのめかしました。

「そういう機会は常にたくさんあると思います。」と彼は語り、一部のファンが彼の復帰を望んでいると聞いて「とてもうれしい」と付け加えています。

ジョナサン・メジャースさんは、元恋人のグレース・ジャバリさんに対する家庭内暴力事件で、ニューヨーク市裁判所の陪審員が軽犯罪の暴行と嫌がらせの罪で有罪判決を下した後、2023年12月にマーベル社から解雇されました。以来、36歳のメジャースさんは映画やテレビの主要プロジェクトには参加していませんでした。

MCUの顔とも言えるアイアンマン/トニー・スターク役のロバート・ダウニーJrさんや、ホークアイ/クリント・バートン役のジェレミー・レナーさんらも逮捕歴、裁判歴がある人物たち。彼らがヒーロー役で活躍していた事を考えると、メジャースさんも罪を償い終わったのなら再び役に戻れる可能性は否定できません。

2025年3月、メジャースさんはスタジオのケヴィン・ファイギ社長に手紙を出したと話していました。その時、返事があったのかについては言及されていませんでしたが、それが今回の笑顔の対応に結びつくような結果を生み出したのでしょうか。

今のところは征服者カーン再演について明言されたわけでもありませんが、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の追加の撮影に十分滑り込めるタイミングですし、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」であればもう少し余裕を持って臨むことが出来そうです。

これらの映画でドクター・ドゥーム対征服者カーンが実現するのか、続報にも注目です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

ソース:MAJOR COMEBACK? Jonathan Majors teases Marvel return in Kang multiverse after being dropped by Disney over domestic violence arrest

ドラマ「ワンダーマン」はスポットライトシリーズに、主演がSNS更新で予告公開を示唆か

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダーマン」が、「エコー」からスタートしたマーベル・スポットライトシリーズの第2弾であると2024年5月に報じられていましたが、今なおこのプランが維持されているとあらためて報じられました。

海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏の報告によると、「ワンダーマン」はマーベル・スポットライトシリーズとして配信予定との事。

したがって、ほかのMCU作品を見る必要がなく楽しめる作品になっていると公式に指定されたドラマとなっているようです。とは言え、これはクロスオーバーが何もないという意味ではありません。

「エコー」はドラマ「ホークアイ」の流れを汲んだ作品でしたし、「ワンダーマン」は「アイアンマン3」や「シャン・チー/テン・リングスの伝説」からトレヴァー・スラッタリーが再登場する事がディズニープラスのスニークピーク映像からわかっています。

しかしスポットライトシリーズに指定された事で、コミックのワンダーマンがアベンジャーズ古参メンバーだからといって、彼が「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に登場する事はあまり期待できなくなったのかもしれません。

そして、主演を務めるヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世さんはインスタを更新。

ディズニーは2025年12月配信予定と発表したままで、詳細な日付はまだ分かっていません。ヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世さんの投稿は、10月9日から12日にかけて開催されるニューヨーク・コミコン2025にて、「ワンダーマン」の予告と配信日が発表される事をほのめかしているのではないかと海外ファンは見ています。

ドラマ「ワンダーマン」はヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世さん演じる主人公サイモン・ウィリアムズが、ハリウッドを舞台に世界に挑む俳優として、そしてヒーローの原点を探求する作品。「アイアンマン3」、「シャン・チー/テン・リングスの伝説」からベン・キングズレーさん演じるトレヴァー・スラッタリーが再登場。「シャン・チー」「スパイダーマン:ブランニューデイ」のデスティン・ダニエル・クレットン監督が最初の2話を担当し、「ホークアイ」のアンドリュー・ゲストさんが脚本、製作総指揮を担当。

ドラマ「ワンダーマン」は 2025年12月 に米ディズニープラスで配信予定です。

元マーベル・テレビジョンの責任者が「デアデビル」たちを「Netflixのヒーロー」と表現することに難色を示す

マーベル・テレビジョンの元副社長でプロデューサー、脚本家のジェフ・ローブさんが、2010年から2020年にかけて責任者を務めていた時の事を振り返りつつ、最近、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でデアデビルやジェシカ・ジョーンズが復活してきた事について語りました。

ジェフ・ローブさんは海外メディア Newsarama とのインタビューでディズニープラスで配信中の「デアデビル:ボーン・アゲイン」でパニッシャーらが復活した事や、シーズン2でジェシカ・ジョーンズも登場する事について、次のように語っています。

俳優、脚本家、監督、スタントマン、スタッフ、そしてあの番組に携わり、素晴らしい演技を披露してくれたすべての友人たちが、これからもその役割を担い続けられることを、本当に嬉しく思います。こんなことは、特に2つの異なるネットワークで起こったことなど、これまでなかったと思います。

別のプラットフォームで続編が制作されるという極めて珍しい事態になったとしつつ、デアデビルたちを「Netflixのヒーロー」と呼称する事にはあまり納得がいっていない事も明かしました。

一つ明確にしておきたいことがあります。彼らを「Netflixのヒーロー」と呼ぶのは安易な表現ですが、はっきり言ってNetflixは私たちのネットワークだったに過ぎません。Netflixは、当時マーベル・テレビジョンが制作、プロデュース、脚本、キャスティング、撮影、編集、音楽などを担当した番組を放送していました。マーベル・テレビジョンでこれらの番組に携わった最も優秀な人材たちが、何時間もかけて制作したのです。

制作したのはマーベル・テレビジョンであり、Netflixは単なる放送のプラットフォームに過ぎないという事を、ローブさんは強調しました。そしてその制作チームを称えました。

彼らは本当に素晴らしいチームでした。彼らはその後、ほぼすべてのネットワークやストリーミングサービスで幹部、脚本家、プロデューサーとして活躍し、名を馳せました!彼らこそが、あの6つのシリーズの真のヒーローです!

マーベル・テレビジョンは、MCUをテレビで配信するために2010年に設立。ドラマ「エージェント・オブ・シールド」が映画「アベンジャーズ」(2012年)のスピンオフとして発表されました。

ABCで放送開始してから数年間、いくつかの重要なタイアップエピソードを展開し、「エージェント・オブ・シールド」は常にMCU本編と密接に関係していました。その後、新たなスピンオフとしてNetflixとの画期的な契約により、「デアデビル」、「ジェシカ・ジョーンズ」、「ルーク・ケイジ」、「アイアン・フィスト」が配信され、最終的には「ディフェンダーズ」とのクロスオーバー作品となりました 。

しかしこれらの番組は「アベンジャーズ」でのロキとのニューヨークの戦いについて言及していましたが、映画で起こっていることとそれほど密接に結びついているようには制作されていませんでした。

それは「エージェント・オブ・シールド」の後半や、Netflixで配信されたシリーズが進んでいくにつれて、より顕著になっていきました。

当初スピンオフとして発表されていたこれらのドラマでしたが、やがてマーベル・スタジオとマーベル・テレビジョンがほとんど連携していない事が明らかに。

当時のマーベル・テレビジョンのボスでマーベル・エンターテイメントの会長を務めていたアイク・パルムッター氏とマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長の確執が明らかとなり、MCUとこれらのドラマシリーズには確固たる溝がある事がわかりました。

そして、Huluで「クローク&ダガー」、「ランナウェイズ」、「ヘルストローム」などが配信された頃には、これらがMCUのスピンオフでない事は明確になっていました。

ディズニーがマーベルを買収したあと、パルムッター氏は解雇され、マーベルそのものの組織図が再編。マーベル・テレビジョンはマーベル・スタジオの子会社となりファイギ社長の片腕であるブラッド・ウィンダーバウムさんが新しいマーベル・テレビジョンのボスとなりました。

ウィンダーバウムさんはデアデビルをMCUに復活させた後、「エージェント・オブ・シールド」を次に復活する番組にしたいとも以前に話していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/marvel-studios-exec-addressed-agents-of-shield-return-mcu/”]

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて再登場しています。

シーズン2ではクリステン・リッターさんが演じるジェシカ・ジョーンズの再登場が正式に発表されました。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中。シーズン2は 2026年3月、米ディズニープラスで配信予定です。そして、シーズン3の撮影が2026年開始、2027年配信予定である事が発表されました。

ソース:Former Marvel TV head praises Daredevil: Born Again, but says don’t call the Defenders the “Netflix” heroes: “I’m not sure if anything like that has happened before – especially across two networks”

アニメ「アイズ・オブ・ワカンダ」を制作したアクシス・スタジオの破産の内情が明らかに

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「アイズ・オブ・ワカンダ」のアニメーションを担当していたスコットランドを代表する制作会社アクシス・スタジオが閉鎖された件について、海外メディア Forbes がその内情を報じました。

記事によると、2000年に設立されたアクシス・スタジオが資金繰りの失敗によって倒産したと、その経緯について報告。

ビデオゲームのムービーシーンや予告編で広く知られるAxisは、「Halo」、「Gears of War」、「League of Legends」といったタイトルの制作を手掛け、Amazonプライム・ビデオの「Lost in Oz」シリーズやNetflixの「スクルージ:クリスマス・キャロル」、そして「ラブ、デス&ロボット」の複数のエピソードも制作しました。

また、トム・ハンクスさん主演の映画「Otto」や、アードマン・アニメーションズの「ひつじのショーン:ファームの逆襲」などにも参加していました。

「アイズ・オブ・ワカンダ」も比較的好評でしたが、数々の過去の実績も同社の危機を救うことはなかったと言います。

アクシスは新型コロナウイルスのパンデミックに続きハリウッドストライキというダブルトラブルの打撃を受け、急激なインフレも同社の利益を圧迫。しかし、最終的に同社の破綻を招いたのは、業界の仕組みだったと言います。

内部文書によると、「パンデミック後、業界は制作委託の減少を経験し、特に同社の顧客基盤の大部分を占めるビデオゲーム部門で顕著でした。同社はまた、2023年5月から9月にかけて発生した米国の脚本家ストライキ、そしてそれに関連して2023年11月まで続いた俳優ストライキの影響も受けました。これらのストライキにより、制作スケジュールが大幅に延期されました。これに加えて、特に人件費を中心とした大幅な原価上昇が、利益率と全体的な収益性をさらに低下させました。」

「同社のワークフローでは、一度に少数のプロジェクトのみが稼働しており、個々のプロジェクトが比較的規模が大きいため、多額の完了支払いを受けるまで、または委託間に大きなギャップが生じるまで、キャッシュフローに圧力がかかる可能性がありました。取締役会は、2025年初頭に主要プロジェクトの開始を予定しており、業務パイプラインは良好であると考えていましたが、プロジェクト開始の遅延が発生し始めました。その結果、通常はプロジェクト開始時に顧客から受け取る初期費用の支払いが延期され、会社はキャッシュフローの困難に直面しました。」

「これは同社の財務に暗い影を落としました。スタジオの親会社であるアクシス・プロダクションズは、歴史的に利益を上げ、キャッシュフローも豊富でしたが、2023年11月30日までの1年間で、収益3,260万ドル(2,570万ポンド)に対し、連結損失110万ドル(83万9,000ポンド)を計上しました。重要なのは、現金準備がわずか38万ドル(30万ポンド)しかなかったことです。これは、状況が悪化した場合の余裕がいかに少ないかを示しています。そして、まさにそれが現実となりました。書類には、「同社は2024年6月に給与支払い義務を履行できず、フリーランスの契約社員への支払いも延期せざるを得なかった」と記されています。

さらに、「同社の継続的なキャッシュフローの困難を踏まえ、取締役は数ヶ月にわたり外部の専門家の助言を受けていた。事態が悪化し続けたことから、2024年6月下旬に破産管財人に相談することが適切と判断された」と付け加えています。

翌月、同社は経営破綻に陥る事に。これは英国連邦破産法第11章にあたる。同社は管財人であるインターパス・アドバイザリーの手に委ねられましたが、その評価は悲観的でした。

目立った継続業務の不足、高水準の運営費、従業員の賃金未払い(当時最大6週間分に上っていたとも)、そして利用可能な資金不足を鑑み、インターパスは同社が事業を継続できないと結論付けました。

このとき「アイズ・オブ・ワカンダ」の作業は既に完了していたと見られており、アクシス社には投資していなかったため、スタジオ閉鎖は番組やディズニーには影響しませんでした。151人の従業員の大半は解雇され、会社閉鎖の支援のために残されたのはわずか4人でした。その後、彼らも解雇されました。

スタッフの一人、3D環境アーティストのアリアナ・クエリン氏。彼女は「アイズ・オブ・ワカンダ」に携わった一人で、彼女は最近、番組で制作した作品の一部をオンラインで公開し、「マーベル制作のテレビ番組『アイズ・オブ・ワカンダ』のために手がけた作品の一部を皆さんにご紹介できることを大変誇りに思います。このプロジェクトは私にとって特別な意味を持っています。創作活動がとても楽しかっただけでなく、アクシス・スタジオが閉鎖される前に制作された最後の作品の一つだったからです」とコメントしました。

クエリンさんはその後、 「デッドプール」、「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」 、「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」などを手掛けた著名なVFXスタジオ、ブラー・スタジオからフリーランスの仕事を獲得したと言いますが、しかし、そう幸運に恵まれなかった人たちも当然いるとの事。

内部書類によると、アクシスの破綻以降、インターパスが確保できた最大の支払いの一つは、ソニーのGuerilla Games部門から受け取った44,217ドル(32,994ポンド)だったと言います。書類には、この金額は「同社が破綻前に締結した契約に基づき作成された特定のファイルの提供に対するもの」と記載。

バークレイズ銀行は会社の当座貸越として98万ドル(73万2000ポンド)の未払い金を抱えており、英国税務当局は200万ドル(150万ポンド)の支払いを滞納している。また、従業員は60万8000ドル(45万4000ポンド)の損失を被っている。インターパスは「いかなる債権者に対しても何らかの返還が行われる見込みはない」と述べており、この悲惨な状況は今後も続く見込みだと報じています。

「アイズ・オブ・ワカンダ」シーズン2の計画は今のところ報じられていませんが、実現した場合にはシーズン1とは全く異なるスタッフによって制作される事になりそうです。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、「シークレット・ウォーズ」欠席のエリザベス・オルセンさんが「いつでも戻りたい」と語る

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の撮影には参加しないと公言しているエリザベス・オルセンさんが、いつでもこの世界の戻りたいと思っていると語りました。

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海外メディア People とのインタビューでエリザベス・オルセンさんは今後もスカーレットウィッチ/ワンダ・マキシモフを演じ続けたい事を語っています。

大好きな作品だし、いつでも戻ってきたい作品なんです。この5年間で一番特別だったのは、想像もしていなかったくらいこのキャラクターと多くのことをやれたこと。コミックの中で描かれてきたキャラクターのセリフで、私もぜひやってみたい作品がまだたくさんあります。ファンの皆さんもきっとそう望んでいると思います。

また、「アベンジャーズ/エンドゲーム」で様々な映画史の記録を更新し、物語的にも世界中を熱狂させたにも関わらずこの数年の批判が多いことに対してもコメントしました。

これらの映画は批評家向けではなく、ファン向けのものなんです。本当に実りある作品で、ストーリーは私にとって、そして私のキャラクターにとって、より良くなっていきました。本当に楽しかったです。

これは先日のマーク・ラファロさんのインタビュー内容と似ているようで、自身の演技とファンの事を考えるのみで、レビュアーの事は気にしていないとしました。

また、長寿シリーズとしての宿命上、飽きてくる人もいる事を認めつつ、家族のような安心感があるとも述べています。

中には、テレビシリーズが継続していて、また出演できる人もいます。でも、フランチャイズ作品に出演できる人はほとんどいないと思います。文化的に少し飽きてしまうこともあるかもしれませんが、そういう作品にはどこか家族のような感覚があるんです。本当に他に類を見ないもので、継続中の番組でない限り、また出演できるかどうかは分かりません。

そういう安定感は好きです。気持ちがいいです。つまり、仕事の安定っていいですよね。これはみんな同意してくれると思います。

先週は「シークレット・ウォーズ」以降のワンダについても話していたエリザベス・オルセンさん。

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しかしどういうわけか、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」への出演は認めていません。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」ではワンダゴアの下敷きになって死亡したと見られているワンダですが、ドラマ「ヴィジョンクエスト」での復活の噂もあわせて、どこで戻って来る事になるのか注目です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

ソース:Elizabeth Olsen Is Open to a Marvel Return, Acknowledges Some Feel ‘Exhausted’ by Superhero Movies

【噂話】「デアデビル:ボーン・アゲイン」に続く複数シーズンドラマは「ヴィジョンクエスト」か

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は現在、シーズン3までの制作が発表されています。ディズニーとマーベル・スタジオは「ワンダヴィジョン」から始まったドラマ作品の制作方針の変更を発表し、複数シーズン続けられるような作品をリリースしていく予定で、「ボーン・アゲイン」はそのひとつとなっています。

アニメを除いて「ロキ」のみがシーズン2まで配信されたドラマであり、これと「ボーン・アゲイン」を除いたそれ以外のドラマはすべて単発シーズンとして開発されてきたという経緯がありました。

ディズニーの方針変更により、今後は複数シーズンを前提としたドラマが制作されていく事となりますが、当初のスケジュールより遅れに遅れて配信された「アイアンハート」などはこの方針転換以前に作られたものでした。

海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏はサブスクメンバー向けに「ヴィジョンクエスト」のシーズン2が計画されている可能性があると報告。

方針転換以降に制作された年末配信予定の「ワンダーマン」がシーズン2を取得する可能性はあると考えられていましたが、「ワンダヴィジョン」「アガサ・オール・アロング」から続く三部作の完結編とされる「ヴィジョンクエスト」がシーズン2を取得するというのはかなり意外な報告となりました。

「ヴィジョンクエスト」には「ワンダヴィジョン」でワンダとヴィジョンの息子として誕生し、「アガサ・オール・アロング」で転生している事が分かったビリーの双子の兄弟であるトミーが登場すると固く信じられています。

そして主人公であるホワイトヴィジョンはヴィジョンの記憶をたどり、自分自身を模索する旅の中で息子と再会すると見られていますが、現状ではほとんど何も正確には分かっていません。

また、クライマックスではワンダとの再会なども期待されていましたが、本作にシーズン2があるとなると、そういったものはシーズン1では期待出来ないという可能性が高くなりそうです。

ビリーとトミーという若いヒーローたちを本格的に導入する本作は、ミズ・マーベル/カマラ・カーンとケイト・ビショップと合流してヤングアベンジャーズないしはチャンピオンズを将来的に結成すると考えられており、フェーズ7以降での礎を築く作品になる事も期待されています。

最近のコミックイベントに出席したヴィジョン役のポール・ベタニーさんは、このシリーズは「世代を超えたトラウマ、父と息子、痛みの否定、自分の真実の否定、そして自分が何者で何なのかを受け入れることについてのものです。」と語っていました。

ドラマ「ヴィジョンクエスト」は、ドラマ「ワンダヴィジョン」のホワイトヴィジョンのその後を描く物語で、ウルトロンやジョカスタ、フライデーといったトニー・スタークが作り上げたAIたちも登場すると噂されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-vision-quest-why-ai-characters-gets-humans-body-rumor/”]

ウルトロンをジェームズ・スペイダーさん、イーディスをエミリー・ハンプシャーさんが過去作から再演し、フライデー役はオーラ・ブレイディさんに変更。コミックのウルトロンの妻にあたるジョカスタ役をタニア・ミラーさんが演じるとされています。
また、ルアルド・モリカさんが演じる謎の少年タッカーがワンダとヴィジョンの息子トミー・マキシモフではないかとされています。

そして、米ABC制作のドラマ「エージェント・オブ・シールド」とも何らかの関係があるとも以前に報じられていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-vision-quest-agents-of-shield-connection-rumor/”]

ドラマ「ヴィジョンクエスト」は 2026年 に米ディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」、プロデューサーがシーズン1の失敗から学んだことがシーズン2以降で改善されると語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」の製作総指揮を務めるジェシー・ウィグトウさんが、海外メディア Collider とのインタビューで、シーズン2以降に何が期待出来るかについて話しました。

創作上の問題に大きく悩まされたシーズン1を振り返りつつ、ウィグトウさんは次のように語っています。

もちろん、具体的な話はあまりできませんが、私たちが描いているのは、ニューヨークの犯罪や政治といった壮大な物語です。フィスク市長と、彼を取り巻く市庁舎内の陰謀も描かれています。どれも本当に素晴らしいと思います。

今シーズンで一番印象に残っているのは――今ちょうどカットの作業中で、もうすぐシーズン3が始まるところですが――この壮大な物語を描き、大きく展開させ、そしてフィナーレで本当に重要な部分へと突き落とし込んだことです。視聴者が関心を持つのは、この二人のキャラクターと、彼らが抱える葛藤、どれほど深く互いを憎み合い、どれほど深く互いを必要としているかだと思います。私たちは、これまで築き上げてきた二人を取り巻く要素をすべて掘り下げ、二人が向き合う、まさに満足のいくクライマックスを描いています

そしてシーズン1が当初の構想を焼き直しただけに感じるとされた批判に対して、シーズン2以降ではストーリーの一貫性を向上させる事が優先事項だと説明しました。

まさにその過程にあります。まだ記憶に新しいです。カットを見ながら、『何を改善できるだろうか?』と考えています。シーズン1とは違い、シーズン2は一つの特異なヴィジョンで構成されていると思います。

シーズン1は、おっしゃる通り、寄せ集めというより、パズルのようなものでした。新しいパイロット版と新しいフィナーレを制作しました。まさにあなたがおっしゃっていること、つまり、この2つの要素が明確だったということです。それがうまくいったと思いますし、シーズン2も同じだと思います。ビジョンが明確です。ショーランナーは素晴らしく、私たちが実行してきた視点を本当に持っています。完璧なものはありませんが、シーズン2はかなり良い出来で、とても満足のいくものになると思います

脚本執筆は近々開始されるのか、そしてシーズン2と同様に来年早々か中旬頃に撮影が始まるのかとさらに質問されると、ウィグトウさんは「ほぼ全てイエスと言えるでしょう。まだ何も書き始めていません。今後1、2週間で、ライターズルームでクリエイティブ・トラストとして再集結する予定です。シーズン2と同様のスケジュールで制作を進め、春頃になる予定です。」と述べました。

そして最後に次のようにコメントしています。

本当に素晴らしい、ポジティブな経験でした。いつも簡単というわけではなく、ファンの期待やニーズ、そしてそれを実現したいという思いを物語的に伝えると同時に、より時代に合った物語を伝えるのは複雑です。これらを同時に実現するのは必ずしも簡単ではありませんが、シーズン2はまさにそれを実現していると思います。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて再登場しています。

シーズン2ではクリステン・リッターさんが演じるジェシカ・ジョーンズの再登場が正式に発表されました。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中。シーズン2は 2026年3月、米ディズニープラスで配信予定です。

ソース:‘Daredevil: Born Again’ Producer Promises They’re Learning From Season 1’s Mistakes for Season 2 and Beyond [Exclusive]