【噂話】スペシャルプレゼンテーション最新作はあの人気者が起用か

マーベル・スタジオが2022年にリリースした「ウェアウルフ・バイ・ナイト」、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデースペシャル」に続く最新作を検討していると報告されました。スペシャルプレゼンテーションのブランドを冠するタイトルはこれまでにもいくつか噂がありましたが、現状では2022年にリリースされた2本のみとなっています。

海外メディア TCC のアレックス・ペレス氏は「どうやらデッドプールのホリデースペシャルプレゼンテーションが制作中みたいです。でも、どうなるかはわかりません。」と報告。

数週間前、デッドプールを演じるライアン・レイノルズさんが何らかの撮影をしている事を報告しましたが、この映像は「デッドプール&ウルヴァリン」のディズニープラスリリースを予告する動画に使用されていました。このセットを利用して、同時にホリデースペシャルを撮影していた可能性はあるのでしょうか?

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-ryan-reynolds-new-deadpool-project-instagram-posts/”]

2024年のすべての映画で2位の興行収入を達成した「デッドプール&ウルヴァリン」のデッドプールをディズニープラス専用コンテンツとしてリリースできれば、ディズニーはサブスク会員増を見込めるのは間違いありません。

今年の7月、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長は1本のスペシャル・プレゼンテーションが開発中である事を明かしています。

この時のインタビューではこれが 2025年には配信されない事が明言されているため、現状の計画では 2026年か2027年あたりにはスペシャル・プレゼンテーションが配信される可能性があります。

少なくとも「デッドプール4」あるいは「デッドプール&ウルヴァリン2」の実現には時間がかかると、先日、ライアン・レイノルズさんは説明しており、デッドプールのホリデースペシャルが実現するのかはもう少し見守る必要がありそうです。

ソース:November Discord Q&A Part 4: Marvel Studios’ ‘Thunderbolts*’, ‘Wonder Man’ Young Avengers & More

「デアデビル:ボーン・アゲイン」はNetflixからの歴史を多く継いでいるとしつつ、「もちろん大変な事が起こる」と主演が語る

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」で主人公デアデビル/マット・マードックを演じるチャーリー・コックスさんが、海外メディア Empire とのインタビューで、今作と Netflix版の「デアデビル」との関連性についてあらためて語りました。

チャーリー・コックスさんは「マットが少し違う人物かどうかを見るために、最初からすべてをやり直そうという話もありました。しかし、結局は続編のようなものになったんです。歴史の多くは引き継がれています。前のシーズンで設定された人間関係や力学は、今も存在しているのです。」とインタビューで語っています。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」の冒頭に関して「(Netflixの最終話から)数年が経ちました。その間に、マット、フォギー、カレンはかなりいいリズムを見つけました。マットは弁護士とヴィジランテの両方の役割に折り合いをつけました。そして、もちろん、大変なことが起きます。」と明かしました。

その大変な事については撮影現場で目撃され報告されたものを指している可能性が高そうですが、かなりのネタバレを含むため閲覧の際はご注意ください。閲覧する場合はここをクリックで過去の該当記事に飛びます。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて戻って来る事になります。

また、本作はこの後に予定されている「スパイダーマン4」などにも影響を与える物語になるのではとも考えられています。

ドノフリオさんは「シーズン2(パート2、後編の事)では大どんでん返しがある」とも語っていましたが、どのような展開が待ち構えているのでしょうか。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は 2025年3月4日 より米ディズニープラスで配信予定です。

【噂話】ドラマ「アイアンハート」出演のオールデン・エアエンライクさんは、やはりジークを演じていると言う

「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」で若きハン・ソロを演じたアルデン・エーレンライク(オールデン・エアエンライク)さんが、マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アイアンハート」で噂通り、ジークを演じていると報じられました。

海外メディア TCC のアレックス・ペレス氏はディスコードでファンとのQ&Aを開催。そこでエーレンライクさんの役割について質問された際に、「『アイアンハート』でのアルデンの役は一度きりだと思います。彼はオバディア・ステインの息子、エゼキエル・ステインの役を演じています。」と回答しました。

彼の役についての噂はキャスティング当時の2022年7月にまで遡り、ジークことエゼキエル・ステインを演じるのではとされていました。

ジークは映画「アイアンマン」のヴィランだったオバディア・ステインの息子にあたる人物。

コミックのエゼキエル・”ジーク”・ステインは、マット・フラクションさんとバリー・キットソンさんによる「The Order #8」(2008)で初めて登場しました。コミックでは、ジーク・ステインは天才的な発明家であり、意図的にグリッドから外れて生活し、人を操るヴィランです。アイアンマンの敵であり、父親オバディアの死の復讐のためにアイアンマンに復讐しようとしています。アイアンマンのアーマーを作るトニー・スタークとは異なり、ジーク・ステインはサイバネティックスとバイオテクノロジーで自分自身をアップグレードすることに執念を燃やしており、そのために闇市場で調達したスターク・テックを使って、自分や他人を実験台にしています。

エーレンライクさんは映画「オッペンハイマー」でロバート・ダウニー・Jr.さんと共演した際、役について話し合ったとも明かしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-iron-heart-han-solo-star-chat-rdj/”]

この会話でかつてRDJさんが戦ったキャラクターの息子を演じるためのヒントを得られたのか、注目となりそうです。

また、最近、「アイアンマン」でオバディアを演じたジェフ・ブリッジスさんが「私がまた登場するかもしれない。」とコメントした事も注目されています。

ドラマ「アイアンハート」は 2025年6月24日 に米ディズニープラスで配信予定です。

ソース:November Discord Q&A Part 4: Marvel Studios’ ‘Thunderbolts*’, ‘Wonder Man’ Young Avengers & More

【噂話】「レギオン」監督がヤング・アベンジャーズを制作か

20世紀FOXのマーベルドラマ「レギオン」のノア・ホーリー監督がマーベル・スタジオと話し合いを行っていると報じられました。監督は現在、2025年にディズニープラスで配信予定の「エイリアン:アース」の制作に携わっています。

ダニエル・リヒトマン氏は、ホーリー監督はもともと「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の監督として話し合いがスタートしていたとしつつ、これらの映画にルッソ兄弟監督が戻ってきた事で、現在はヤング・アベンジャーズを含むいくつかの監督及び脚本としての検討が行われていると言います。

監督の代表作である「ファーゴ」や「レギオン」は熱烈なファンも多く、特に「レギオン」でマーベルに携わってきた彼がMCUに来ることに、好意的なコメントが多く見受けられます。

「レギオン」はチャールズ・エグゼビアの息子デヴィッド・ハラーを主人公とした作品で、2017年から3シーズンに渡って放送されました。「アガサ・オール・アロング」でレディ・デスを演じたオーブリー・プラザさんは「レギオン」でも強烈な印象の役を演じていました。

監督の最新作である「エイリアン」シリーズのドラマは、先日ディズニープラスが公開した2025年ティザー映像の中で少しだけお披露目されました。

監督が実際にマーベル作品に戻ってくるのか、続報にも注目です。

ドラマ「レギオン」はディズニープラスで配信中です。

「レギオン」をディズニープラスで視聴する

(出典:Amazon)

ブラックパンサーアニメ「アイズ・オブ・ワカンダ」の米あらすじが報じられる

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「アイズ・オブ・ワカンダ」のあらすじが報じられました。「ブラックパンサー」のスピンオフとなる本作では、ワカンダの歴史について学んでいくとも以前には報道されていました。

海外メディア Comicbook.com によると、新しい公式あらすじは以下のようなもの。

「歴史上の勇敢なワカンダの戦士たちの冒険を追う物語。この世界を駆け巡る冒険で、ヒーローたちはワカンダの敵からヴィブラニウムの遺物を回収するために危険な任務を遂行しなければなりません。彼らはハトゥット・ゼラゼであり、これは彼らの物語です。」

本作はワカンダを守護する戦士たち、ハトゥト・ゼラゼに焦点を当てているとの事。ハトゥット・ゼラゼは何世紀にもわたり「イシフォ」(コサ語でヴィブラニウムの事)をワカンダの最悪の敵の手から守ってきました。

ワカンダ語でのハトゥト・ゼラゼは英語では「DOGS OF WAR」を意味する言葉。MCUではナキアが「ウォー・ドッグス」として「ブラックパンサー」1作目で紹介されており、この組織の活動が中心になるようです。

コミックではワカンダの秘密警察部隊を指す呼称でもあり、王ではなく国に属する秘密警察なので、ワカンダ王の越権などを処する権限も持つ組織。部隊長はブラックパンサー/ティ・チャラの義兄であるホワイトウルフでしたが、MCUではワカンダで療養中のバッキーの異名として使われた事もあり、別の(真の)ホワイトウルフが登場するかどうかは疑問の余地があります。

以前の公式あらすじは「これはウォー・ドッグズを通じて語られるワカンダの歴史で、我々がこれまでに手掛けた最高のアニメーションの一つです。トッド・ハリスがこの番組のクリエイターです。本当にクールな番組です。」とされており、今回の改訂版ではヴィブラニウムが焦点になる事が明らかとなりました。

全4話のうち、ひとつのエピソードについては以前にリークもありました。他、アイアンフィストが登場するとも噂されています。

アニメ「アイズ・オブ・ワカンダ」は 2025年8月6日 米ディズニープラスで配信予定です。

ソース:Marvel Reveals Eyes of Wakanda Plot Details From the MCU Black Panther Series

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」、エピソード数半減の理由をボスが説明

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」のエピソード数が当初の18話から9話に半減した事について、テレビ、アニメーション部門の責任者であるブラッド・ウィンダーバウムさんが語りました。

Youtube 番組に出演したウィンダーバウムさんは、エピソード数の変更が行われた経緯について次のように説明しました。

「デアデビル」の最初の構想は、より長い形式(18話)を試してみようというものでした。このキャラクターとニューヨークの世界を取り上げ、アンサンブルを作り上げようと。そして、そのやり方で多くの教訓を学びました。

しかし、ストライキによる制作室の閉鎖など、さまざまな理由から、私たちはエピソードを再評価し、何を行うべきなのかを確認することができました。

そして「最高の9話が完成しました。素晴らしいシーズン1になったと思います。」とし、「デアデビル: ボーン・アゲイン」は「複数シーズンにわたって放送できるシリーズだ」と認めました。

しかし結局の所、デアデビルの情報を深く追っているファンであれば、今回の事はあまり影響がないかもしれません。

「ボーン・アゲイン」は制作発表の際に全18話というMCUドラマでは異例の形式となる事が発表されましたが、撮影が始まってまもなく、本作にシーズン2がある可能性をキングピンを演じるヴィンセント・ドノフリオさんがうっかり明かしていました。

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このとき、スクーパーは後期の「ウォーキング・デッド」で見られたような前半後半のふたつにわけて放送するスプリット・シーズンの形式だと報じており、コアなファンはこの頃から9話ずつの配信である事を予想していました。

当初シーズン1の後編と考えられていたシーズン2は年内にも撮影が始まる予定ですが、正式に2つのシーズンに分割された事を考慮すると、「ボーン・アゲイン」シーズン2は 2026年以降の配信になるのかもしれません。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」は Netflix 版の続きとして機能するように制作しなおされ、主演のチャーリー・コックスさんと、ヴィランのキングピンを演じるヴィンセント・ドノフリオさんの他、カレン・ペイジを演じるデボラ・アン・ウォールさんとフォギー・ネルソンを演じるエルデン・ヘンソンさんが戻って来る事に。また、「パニッシャー」からジョン・バーンサルさんのパニッシャー/フランク・キャッスルも再登場となっています。

そして、「ボーン・アゲイン」シーズン2ではスパイダーマンのカメオが検討されていると報じられている他、Netflixドラマ「ディフェンダーズ」から何人かが再登場するとの噂も。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-spider-man-cameo-rumor/”]

ドノフリオさんは「シーズン2(パート2、後編の事)では大どんでん返しがある」とも語っていましたが、どのような展開が待ち構えているのでしょうか。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は 2025年3月4日 より米ディズニープラスで配信予定です。

【噂話】「スパイダーマン4」、マデリン・クラインさん起用か、スパイダーマンはアベンジャーズ映画で死亡する?スパイディ関連の噂まとめ

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」にマデリン・クラインさんが起用されそうだと報じられました。「スパイダーマン4」には新たな女性パートナーが登場するとされていますが、彼女がその役を担うのでしょうか?

DeuxMoi は「アウターバンクス」などに出演する俳優/モデルのマデリン・クラインさんが「スパイダーマン4」に参加すると報告。彼女の美貌から、ファンはクラインさんがブラックキャット/フェリシア・ハーディーを演じるのではないかと考えています。

ブラックキャット役にはシドニー・スウィーニーさんの名前がこれまでに上がっていましたが、今回のレポートで決定となるのかはまだ注意深く見守る必要があります。

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MCUでは「スパイダーマン4」から6作目までの新たな三部作が構想されていますが、TCC はアベンジャーズ映画でスパイダーマンが死亡する可能性を指摘。アベンジャーズ映画の作中のどこかで死亡し、コミックのようにシンビオートスーツをまとって復活する事で、「ヴェノム:ザ・ラストダンス」で設定されたコーデックスがトム・ホランドさんのピーター・パーカーの中に生まれ、ヌルが感知出来るようになると推測されています。

「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」を含むマルチバース・サーガの終了後は「ホームカミング」のようなストリートレベルの映画に一旦小さくする事は100%行われるとの事で、その後、5作目、6作目とヌルとの対決に向けて少しずつまたスケールを上げていくプランのようだと報告しています。

そして、トビー・マグワイアさんとアンドリュー・ガーフィールドさんのピーター・パーカーについて、彼らがしっかりとストーリーに組み込まれた、単なるパッケージ出演ではない作品が計画されているとも報告。

さらに「デアデビル:ボーン・アゲイン」へのスパイダーマン登場の噂に関連して、次のように説明しています。

ケヴィン・ファイギは、スパイダーマンをスタンドアロンやアベンジャーズに限らず、より多くのMCU映画に出演させたいと望んでおり、MCUの将来においてスパイダーマンを完全にコントロールし、自由に行動させたいと望んでおり、そのためにソニーと交渉していると聞きました。

ドラマへの登場はソニーに拒否されたとも言いますが、いい落とし所に着地出来るのか、注目です。

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【噂話】ソニーのマーベル映画は今後いくつかのアイデアが検討されていると言う

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:ザ・ラストダンス」が公開され、賛否両論の議論が展開されると共に続編への期待も高まる中、来月には「クレイヴン・ザ・ハンター」が公開を控えています。

その後はMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「スパイダーマン4」とアニメ映画「スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース」、そしてドラマの「スパイダー・ノワール」が現状でアクティブなプロジェクトですが、それ以外には何が残っているのでしょうか。

一時期、ソニーはMCUのような多様な展開を望み、計画も発表していましたが、結局のところ「ヴェノム」一作目が一歩目で成功しただけで、ニ歩目からは上手く行きませんでした。

かつては「エル・ムエルト」、「ヒプノハスラー」などの制作発表がありましたが、「エル・ムエルト」は主演が降板して以降1年ほど音沙汰がありません。

「シルバー&ブラック」は SSU が謳われる前から構想されていたものですが、これも未だに実現に至らず、オリヴィア・ワイルドさんが監督するとされる「スパイダーウーマン」も2年ほど情報が更新されていません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-spider-woman-ongoing-rumor/”]

ドラマとして「シルク:スパイダー・ソサエティ」も開発が行われていましたが、現在は中断されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/sony-sipider-verse-producer-quit/”]

海外メディア TCC は今後のソニー作品について質問を受け、次のようなレポートを投稿しています。

彼らは常にアイデアを練っていますが、実際に実現するのはそのうちのほんの一部かもしれません。シルバー・セーブル、ブラック・キャット、サンドマン、ライノ、カメレオン、スコーピオンなどのキャラクターが映画化の企画やアイデアを練っているという話が出ています。現在、彼らはエージェント・ヴェノムの映画化を検討しています。

ソニーがジェシカ・ドリューの「スパイダーウーマン」や「スパイダーマン2099」のようなスパイダー関連映画に投資していた時期がありましたが、それらは凍結されたことを覚えています。つまり、答えはイエスです。彼らは開発中のアイデアを持っているが、同時に、これらのプロジェクトが実現する可能性は非常に低い。

「モービウス」や「マダム・ウェブ」の興行的失敗の影響は大きいようで、かなり慎重になっているのは間違いないようです。しかし開発を放棄しているわけでもなく、引き続き議論されているようであり、その中からまた新作として公式発表される事に期待です。

ソース:November Discord Q&A Part 3: Spider-Man, Venom and other Marvel Sony Projects

アニメ「ホワット・イフ」シーズン3、キャストリストが判明、意外なキャラの復帰や「エターナルズ」やフェーズ4のドラマからも多数再登場

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン3に登場するキャラクターのリストが明らかとなりました。今回明らかになった38のキャラクターに加えて、本作では謎のキャラクターに大物俳優が数名起用されています。

CBM はシーズン3のキャストリストを公開。内容は以下のとおりです。(敬称略)

ヘイリー・アトウェル(キャプテン・カーター/ペギー・カーター)
アンソニー・マッキー(キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソン)
セバスチャン・スタン(ウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ)
デヴィッド・ハーバー(レッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ)
マーク・ラファロ(ハルク/ブルース・バナー)
テヨナ・パリス(モニカ・ランボー)
キャサリン・ハーン(アガサ・ハークネス)
クメイル・ナンジアニ(キンゴ)
サミュエル・L・ジャクソン(ニック・フューリー)
セス・グリーン(ハワード・ザ・ダック)
ローレンス・フィッシュバーン(ビル・フォスター)
ドミニク・ソーン(アイアンハート/リリ・ウィリアムズ)
シム・リウ(シャン・チー)
ヘイリー・スタインフェルド(ホークアイ/ケイト・ビショップ)
クリス・ヘムズワース(ソー)
トム・ヒドルストン(ロキ)
デベリー・ジェイコブス(カホリ)
マイケル・ルーカー(ヨンドゥ)
カレン・ギラン(ネビュラ)
テッサ・トンプソン(ヴァルキリー)
ドミニク・クーパー(ハワード・スターク)
ジェームズ・ダーシー(J.A.R.V.I.S.)
ジョシュ・ブローリン(サノス)
オスカー・アイザック(ムーンナイト)
ワイアット・ラッセル(U.S.エージェント)
ウォルトン・ゴギンズ(ソニー・バーチ)
クラーク・グレッグ(エージェント・コールソン)
エミリー・ヴァンキャンプ(シャロン・カーター)
メンガー・チャン(シャーリン)
タイカ・ワイティティ(コーグ)
レイチェル・ハウス(トパーズ)
カット・デニングス(ダーシー・ルイス)
アリソン・シーリー・スミス(ストーム)
ロス・マーカンド(レッドスカル、インフィニティ・ウルトロン、プロフェッサーX、アポカリプス、ドクター・ドゥーム ※MCU以外のキャラを含む)
ジーン・ファーバー(ヴァシリー・カルポフ)
ハミッシュ・パーキンソン(ビアボット5000)
トム・ヴォーン・ローラー(エボニー・マウ)
デイヴィッド・ケイ(アリシェム)

リストの中でかなりマイナーなキャラに注釈を入れておくと、ヴァシリー・カルポフはバッキー・バーンズを洗脳したH.Y.D.R.A.のエージェント。「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」でジモに逆さ吊りの水責拷問された人。

ビアボット5000は「マイティ・ソー/バトルロイヤル」の惑星サカールのロボットバーテンダーです。

このリストの他、アメリカ・フェレラさん、ジェイソン・アイザックスさん、ナターシャ・リオンさん、アレン・デンさん、DC・ダグラスさん、ダリン・デ・ポールさんらが本作に参加、非公開の役を担当しています。

マーベル・スタジオのストリーミング、テレビ、アニメーション部門責任者のブラッド・ウィンダーバウムさんはマーベル公式ポッドキャストで「『What If…?』 シーズン3は三部作の完結のように感じます。予想もしなかった場所に連れて行ってくれます。マルチバースの探求では最初の2シーズンを超え、まったく予想外のキャラクターが登場します。ウォッチャーのウアトゥにとって、非常に感動的で充実したクライマックスだと思います。」と語っています。

各エピソードの監督はブライアン・アンドリュースさん (マーベル・ゾンビーズ) とステファン・フランク さん(スパイダーマン:イントゥ・ザ・スパイダーバース)、脚本はマシュー・チョウンシー さん(ミズ・マーベル)、ライアン・リトル さん(ランナウェイズ)、シリーズクリエイターの AC ブラッドリーさんらが担当。

アニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン3は 2024年12月22日 より米ディズニープラスで配信予定、全8話は毎週ではなく毎日新エピソードが追加され、2024年内にフィナーレとなります。

ソース:WHAT IF…? Season 3 Reveals Full List Of Returning MCU Actors…And There Are Some Surprising Guest Stars

アニメ「マーベル・ゾンビーズ」のリリース日、あらすじ、キャストが正式に判明

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「マーベル・ゾンビーズ」は先月、2025年10月にディズニープラスで配信される事が発表されていましたが、今回、新たに 2025年10月3日(現地時間)となる事が報告されました。

ディズニーが米メディア向けに配布したプレビューキットによると、ハロウィンに間に合うように 10月3日 から全4話が各週1話ずつ配信されるとの事。

この作品のあらすじは「『マーベル・ゾンビーズ』です!」と書かれているだけだと各メディアは伝えており、別のユニバースで起きている珍事件として、特に準備をする事もなく力を抜いて楽しめる作品になっている事を予想させています。

出演者として名前が上げられているのはMCU本編にも出演するエリザベス・オルセンさん(スカーレットウィッチ)、デヴィッド・ハーバーさん(レッドガーディアン)、フローレンス・ピューさん(ブラックウィドウ)、シム・リウさん(シャン・チー)、オークワフィナさん(ケイティ)、ヘイリー・スタインフェルドさん(ケイト・ビショップ)、イマン・ヴェラーニさん(ミズ・マーベル)、ランドール・パークさん(ジミー・ウー)、ドミニク・ソーンさん(アイアンハート)らが実写と同じキャラクター、あるいは同キャラのゾンビバージョンを演じる他、トッド・ウィリアムズさんが謎の役で参加しているとの事。

約1年前に収録を終えていたイマン・ヴェラーニさんは「ミズ・マーベルはメインキャラの一人」だと明かし、スタジオから「この物語におけるフロドだ」と説明されたと述べていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-marvel-zombies-finished-recording/”]

本作は米国において TV-MA レーティング(18禁)を取得しています。

アニメ「マーベル・ゾンビーズ」は 2025年10月3日 より、米ディズニープラスで配信予定です。

ソース:Marvel Zombies Gets a Release Date (And a Hilarious New Synopsis)