ヘイリー・スタインフェルドさんがMCUのヤングチーム「チャンピオンズ」と「スパイダーバース」のグウェン再演について語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ザ・マーベルズ」でカマラ・カーン率いるヤングチーム結成がほのめかされましたが、ここでスカウトされたケイト・ビショップを演じるヘイリー・スタインフェルドさんが、今後のキャラクターについてコメントしました。

コミックのヤングアベンジャーズを再現すると見られるカマラ・カーンの新チームはコミックからチャンピオンズのチーム名を引用するとも噂されており、IMDbでは噂のままテレビドラマとしてページが設けられています。

海外メディア Variety とのインタビューでこれについて質問されたヘイリー・スタインフェルドさんは「見ました!IMDbって誰でも更新できるんですか?『これは誰かの勝手な発言? それとも何か知ってる人?』って思ってたんです。マーベルに関しては、いつも電話のそばで待っています。あのファミリーが大好きだし、その一員でいられることにすごく感謝しています。彼らが私を必要とする時はいつでも、どこにいるか知ってるはずですからね。」と、自分は何も知らないとしつつ、ケイト・ビショップ再演の準備をしているとしました。

スタインフェルドさんはMCUだけでなく、ソニーのアニメ映画「スパイダーバース」シリーズでもグウェン・ステイシーという重要な役を担当しています。

三作目の「ビヨンド・ザ・スパイダーバース」について聞かれると、「すごく盛り上がっています。『マイルス』という言葉を、本当に色々な言い方やトーンで言ってきたから、もしかしたらボツになることもあるんじゃないかって思う時もあります。きっと脚本のライブラリがたくさんあるはず。でも、制作過程は常に変化していて、最初から脚本が完成することはありません。どんどん進化していくんです。だからこそ、この仕事に参加するのがすごくクレイジーで楽しいんです。」と語りました。

「スパイダーバース」シリーズは三部作とされており、「ビヨンド・ザ・スパイダーバース」で一連の物語が一旦終わる予定です。ソニーにとっては今のところはドル箱プロジェクトであり、4作目以降もありそうですが今のところは無いと明言されています。

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ケイト・ビショップの今後については、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」への参加の可能性がありますが、「ドゥームズデイ」の公式キャスト発表には含まれておらず、今のところ再登場は確定していません。

その他、開発中と噂されている「ホークアイ」シーズン2が実現すれば主役、あるいは主役級になるのは明らかですが、ホークアイ/クリント・バートン役のジェレミー・レナーさんとディズニーとの金銭トラブルがどうなったのかは分かっていません。

ケイト・ビショップがMCUに戻るのはどの作品になるのでしょうか。

ソース:Hailee Steinfeld on Her Marvel and ‘Spider-Verse’ Future, and How Fans Awkwardly Quote ‘Sinners’ in Public: ‘It Can Get Weird Fast’

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」、脚本家がエコーとパニッシャーが一夜を過ごすシーンを削除したと語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」の脚本を担当したジェシー・ウィグトウさんが、海外メディア IGN とのインタビューでエコーが登場する予定だったシーンを削除したと語りました。

ウィグトウさんは「彼らは、パニッシャーがデアデビルの世界に足を踏み入れるという、一種のボトルエピソードを作ろうとしていました。2、3年前のことですが、あれこれときっかけがあって、私は主にその制作に注力することになりました」と言います。

「パニッシャーとエコーが一緒に面白い夜を過ごすという内容でした。ロマンチックなものではなく、物語的なものです。」とウィグトウさんは説明し、その後、このアイデアは最終的に「消えた」と明かしました。

「もしかしたら、また戻ってくるかもしれません。でも、それは以前(再制作前)の構想の一部で、展開面で歪んでしまったんです。」と付け加え、書き直す可能性があるものの、もとのプランは再制作にあたって合わなくなったために削除されたと語りました。

「ボーン・アゲイン」はドラマ「エコー」のラストを継承してキングピン/ウィルソン・フィスクが市長に立候補する所から始まりましたが、エコー自体についてはほとんど言及されませんでした。

ウィグトウさんは変更後の「ボーン・アゲイン」について「この番組をNetflixのシリーズとは完全に別のものにし、一種の新しいコンセプトにしようと努力した、と言っても不適切ではないと思います」と述べています。

「うまくいった部分もあれば、そうでなかった部分もあったと思います。期待に応えられなかった部分もあり、Netflixに戻るというよりは、Netflixという番組の原点を尊重するという明確な意図と方向転換がありました。Netflixの番組とより一致するように意図されているのです」

そして自身が「ボーン・アゲイン」シーズン2の脚本家として参加している事、さらにシーズン3のライターズルームが来週オープンすることを認め、執筆作業が始まる事を予告しました。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」は概ね好評でしたが、キングピンにとっての直前の章だった「エコー」はほとんど関連せず、時系列的に時期と場所が被っている映画「サンダーボルツ*」との関連もありませんでした。「ミズ・マーベル」のカマラ・カーンの父ユスフが登場した事でクロスオーバー感は出ていましたが、どちらかというとNetflix版とのつながりを重視していました。

エコーが「ボーン・アゲイン」シーズン2やシーズン3で再登場し、ふたたびキングピンとの因縁が描かれる事になるのでしょうか。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて再登場しています。

シーズン2ではクリステン・リッターさんが演じるジェシカ・ジョーンズの再登場が正式に発表されました。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中。シーズン2は 2026年3月、米ディズニープラスで配信予定です。そして、シーズン3の撮影が2026年開始である事が発表されました。

ソース:Daredevil: Born Again Originally Planned a Punisher and Echo Episode Where The Two ‘Spend an Interesting Night Together’

【噂話】ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」、将来的にはエレクトラも戻って来ると言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」に、Netflixのマーベルドラマ「デアデビル」から、エロディ・ユンさんが演じるエレクトラ・ナチオスが帰ってくると報じられました。

海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏はエレクトラの再登場について「エレクトラが戻って来るがシーズン2かシーズン3かは分からない」と報告。

演者のエロディ・ユンさんは7月に悪魔の絵文字のみを投稿した事で、MCUのデアデビルに戻ってくるのかと話題になっていましたが、これが復帰をほのめかしていたという事になるのでしょうか。

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ユンさんがこの投稿をしたのはシーズン2の撮影終了が報じられてから約2週間後の事。シーズン3の制作が正式に発表されたのは9月の事で、報道どおりの順番で話が進んでいたと仮定するのであれば、エレクトラはシーズン2の追加の撮影で少しの出番が用意されたと考えられるのでしょうか。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」はストライキによる撮影の中断前、デアデビルとキングピン以外の俳優を刷新して撮影をしている様子が目撃されていました。

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しかしこの撮影中止期間の間に様々な議論を交わしたスタジオは「ボーン・アゲイン」をNetflix版のシーズン4のような形に再構築する方針へと変更。主要キャストの何人かを解雇し、かつてNetflix版に参加していた俳優を呼び戻す事になりました。

「ボーン・アゲイン」シーズン1ではパニッシャーやカレン・ペイジ、フォギー・ネルソン、ヴァネッサ・フィスクと言った主要キャラが再登場し、シーズン2ではジェシカ・ジョーンズの再登場が発表されています。ここにさらにエレクトラがシーズン2かシーズン3で戻るとなれば、ルーク・ケイジやアイアンフィストが戻らないと考えるほうが不自然で、いずれ彼らもMCUに合流すると見られています。

ルーク・ケイジを演じるマイク・コルターさんは9月のコミックイベントで「何の兆候もない」と話していましたが、実際にどうなっていくのか注目です。

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ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中。シーズン2は 2026年3月、米ディズニープラスで配信予定です。そして、シーズン3の撮影が2026年開始である事が発表されました。

「マーベル・ゾンビーズ」が全米ストリーミングランキングで1位に、シーズン2制作は実現するのか

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「マーベル・ゾンビーズ」の配信が先週からスタートしましたが、全4話という短い作品、R指定、そしてアニメーション作品という要素を抱えつつも、全米ストリーミングランキングで1位になったと報じられました。

海外メディア The Direct によると、先週のストリーミングランキングで「マーベル・ゾンビーズ」が1位を獲得。(※本作は週半ばに配信スタートされたので実質3日分の集計)

その内容や結末には賛否両論ありましたが、多くの視聴者の興味をひいたということで、ディズニーやマーベル・スタジオの幹部らを満足させていると伝えています。

アニメーションのボスのブラッド・ウィンダーバウムさんは反響次第でシーズン2が制作されると発言しており、ランキング1位を獲得した事で無事に承認が降りることになるのか注目されています。

監督は次のシーズンがあればバッキー・バーンズに焦点をあてたいとも話していました。

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アニメ「マーベル・ゾンビーズ」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Marvel Zombies’ Disney+ Viewership Is Even Better Than Marvel Expected

【噂話】映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」にデアデビルも登場か?

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」にデアデビルが登場すると報じられました。演者のチャーリー・コックスさんは「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」に出演していましたが、デアデビルの素顔であるマット・マードックとしてのみの登場でした。

ウェブサイト Nuke the Fridge によると、チャーリー・コックスさんがスパイダーマンの撮影に向かっていると報告しています。

信頼できる情報筋が、それがどれほどひどいネタバレになるか全く気づかずに、何気なく私に教えてくれました。『チャーリーがスパイダーマンの撮影でそちらに向かう』と。面白いのは、彼らは私がファンだとか、私が気にするとか全く知らなかったことです。私はその時全く反応しなかったので、もしこれが公表されたとしても、彼らはそれが私からのものだとは決して気づかないでしょう。公平を期すために言うと、彼らは実際にそれを共有しないように口止めしたわけではありません。

デアデビルとスパイダーマンはコミックでは同じエリアで活動するヒーロー同士であり、顔を合わせることは少なくありません。最近ではアニメ「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」でも共演していますが、MCUの実写作品でマスクを被った彼らが一緒になった事はありません。

チャーリー・コックスさんは「デアデビル:ボーン・アゲイン」配信直前のインタビューで、「アベンジャーズかスパイダーマンに出たい」とコメント。

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そのしばらく後にアベンジャーズ映画への出演予定はないとも話していました。

スパイダーマンとデアデビルのクロスオーバーは噂というよりもファンの願望に近いもので、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の公開前から、チャーリー・コックスさんがスパイダーマン4作目の出演にサインしたとも報じられていました。

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ファンも俳優も望んでいるこのクロスオーバーをケヴィン・ファイギ社長とプロデューサーのエイミー・パスカル氏が実現させるのか注目です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。また、アニメ「スパイダーバース」からマーヴィン・ジョーンズ3世さんがトゥームストーンを再演し、「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場するとも報じられています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

エリザベス・オルセンさんが「ハウス・オブ・M」の実写化を希望、フェーズ7以降もワンダを演じたい意向を示す

先週末に開催されたロサンゼルス・コミコン2025にエリザベス・オルセンさんやポール・ベタニーさんらが出演し、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」から始まった三部作や今後のキャラクターについて語りました。

ポール・ベタニーさんは2026年配信予定の最新ドラマ「ヴィジョンクエスト」について世代を超えたトラウマを描いた作品だと説明し、父と息子の物語になると説明していました。

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エリザベス・オルセンさんは今後ワンダでどんな物語をやってみたいかと質問され、「ハウス・オブ・Mは最高だと思います。」とし、「X-MENやアベンジャーズ、そして『ミュータントはもういない』というテーマを扱うのはすごく楽しいと思う。きっと楽しいと思います。」と述べました。

一方で「私は、あの世で死んだ2人の夫のどちらかを選ぶ女性の映画を撮ったばかりだから、私の愛を求める2人の男性の映画はもうちょっと勘弁してほしいです。」とコメントし、ワンダとヴィジョン、そしてワンダーマンとの三角関係の話をMCUでやる事に気乗りしないと明かしました。

今後のMCUに期待することを聞かれたオルセンさんは「私たち自身と観客を驚かせ続けたいです。人々が戻ってきてくれるのは、古いトリックに頼らないからだと思います。だから、私もそうありたいと願っているんです。」と回答しました。

「マーベル・ゾンビーズ」のスカーレットウィッチについて質問されると、「あれは本当に何年も前に収録したもので、全く何も覚えていません。見直さないと。マーベル・ゾンビーズで何が起きているのかは、まったく分かっていません。」と明かしました。

エリザベス・オルセンさんは基本的にワンダを気に入っているようで、最近もずっと演じ続けたいと語っていました。

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とは言えその熱は時間の経過である程度上下し、小さな映画をやりたいという欲求から離れていく事もしばしば。別作品のためにアベンジャーズ最新作には参加しないとも語っていました。

しかし「ドゥームズデイ」と「シークレット・ウォーズ」にワンダが戻るという噂は絶えず、それが事実であるかどうかは「ヴィジョンクエスト」に何らかの予兆があるかもしれません。

ソース:Elizabeth Olsen And Paul Bettany Talk HOUSE OF M, WANDAVISION Trilogy, VISION, MARVEL ZOMBIES, And More

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2にフォギーは戻らない、エルデン・ヘンソンさんがスタジオ幹部と異なる主張

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」の冒頭でヴィランのブルズアイに殺害されたフォギー・ネルソンを演じたエルデン・ヘンソンさんが、シーズン2には戻らない事を明かしました。

海外メディア CBM の報告によると、ロサンゼルス・コミコン2025に登場したエルデン・ヘンソンさんはシーズン2での復帰について質問された際、「悪い知らせを伝えるのは嫌ですが、それはあり得ません」と壇上で語ったと言います。 

シーズン1の配信後、スタジオのドラマ部門のボスであるブラッド・ウィンダーバウムさんは「フォギーがシーズン2に戻る事は断言出来る」と発言していましたが、演者であるエルデン・ヘンソンさんはどういうわけか否定する形となりました。

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死んだキャラクターが戻って来る事は通常はサプライズ事項であるため、ボスの発言を知らなかったエルデン・ヘンソンさんが自己判断で事実を隠しただけなのでしょうか。それとも撮影中に脚本が変更され、ウィンダーバウムさんが発言した内容とは異なるものになってしまったのでしょうか。

コミックではフォギーは刺殺されたと思われていましたが、それ以上の暗殺を回避するために問題が解決するまで死を偽装。ドラマと同様に親友のマット・マードックにも秘密で、死んだフリをして過ごしていました。2023年のコミックではザ・ハンドに殺されたフォギーを地獄から連れ戻してもいます。

とは言え、MCUの「ボーン・アゲイン」ではフォギーの死をきっかけにマットの心境が変化し、それによって物語が大きく動きました。そのため、フォギーの死を取り消すことはシーズン1全体を台無しにしてしまう可能性もあります。

そもそも原作コミックどおりにいかないのがMCUですが、フォギーがシーズン2に戻るのか戻らないかは注目です。

今回のコミコンでは、シーズン2への登場が公式発表されたジェシカ・ジョーンズ役のクリステン・リッターさんと、シーズン2への登場を否定しているNetflix版のドラマでルーク・ケイジを演じたマイク・コルターさんも同席。彼らの復帰もあわせて注目となっています。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて再登場しています。

シーズン2ではクリステン・リッターさんが演じるジェシカ・ジョーンズの再登場が正式に発表されました。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中。シーズン2は 2026年3月、米ディズニープラスで配信予定です。そして、シーズン3の撮影が2026年開始である事が発表されました。

ソース:Elden Henson Says He WON’T Return For DAREDEVIL: BORN AGAIN Season 2 – But DEFENDERS Star [SPOILER] Might!

アニメ「マーベル・ゾンビーズ」シーズン2はバッキー・バーンズに焦点か?監督が示唆

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「マーベル・ゾンビーズ」の脚本、監督、製作総指揮を務めるブライアン・アンドリュースさんが、シーズン2が実現すれば何が起こるかについて、ヒントを提供しました。

Phase Hero のブランドン・デイヴィス氏とのインタビューで、アンドリュース監督は今回カットされた他のキャラクターたちの状況について説明しました。

「まだ何人かは残っています。この作品には登場しなかったキャラクターたちについても、何が起こっているのかは決めています。私たちが書いていた物語はあまりにも壮大で、あまりにも多くの要素があったため、全てをまとめることは不可能でした。でも、魅力的な要素をあまり削りたくなかったんです。」

そしてウィンター・ソルジャーについて「だから、バッキーには、正確には説明しないけど、何が起きているのかは完全に分かっています。でもそのために必要なことを詰め込めませんでした。」とシーズン1では描ききれなかった事を振り返り、今回は脇に追いやることになったと説明しました。

アニメ部門の責任者であるブラッド・ウィンダーバウム氏は「来シーズンのイメージがある」と最近のインタビューでコメント。ただし、制作のGOサインは出ておらず、シーズン2の実現はファンの反響次第だとしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-marvel-zombies-director-explains-ending/”]

アニメ「マーベル・ゾンビーズ」は全4話構成で 2025年9月24日 より、ディズニープラスで配信中です。

ソース:Marvel Zombies director teases Bucky Barnes could return in a potential season 2

ドラマ「ヴィジョンクエスト」は父と息子の物語に、ポール・ベタニーさんが明かす

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ヴィジョンクエスト」でヴィジョン役を再演するポール・ベタニーさんがロサンゼルス・コミコン2025のパネルに出演し、本作の概要について語りました。

海外メディア popverse のレポートによると、ポール・ベタニーさんは「ヴィジョンクエスト」ついて「色々なことを描いていて、すごくワクワクする作品です。『ワンダヴィジョン』が悲しみをテーマにしていたのと同じように、もし以前同じことを言っていたら、『ああ、あの番組は見ない方がいいな』と思っていたでしょう。これは世代間のトラウマのようなものなんです」と説明。

そして「父と息子、そして痛みの否定、自分の真実の否定、そして自分が何者なのか、何者になれるのかを受け入れること。このキャラクターの本当に力強い点の一つは、彼が常に変化し続け、変わることができるということだと思います。そして、それが本当に重要なことだと思います。」と語りました。

ヴィジョンは映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」の作中でウルトロン(とヘレン・チョ博士)によって作られた存在。そもそもヴィジョンの身体はウルトロンのボディとして作られたものですが、ある種の親子関係にあたる存在。

一方でヴィジョンの人格の核となったのはJ.A.R.V.I.S.で、これを作ったのはトニー・スタークですから、こちらもある種の親子関係、トニーはウルトロンとも親子関係と言えるので、ヴィジョンにとってトニーは父であり祖父でもあるという複雑な関係にあたります。

そしてポール・ベタニーさんの発言は「ワンダヴィジョン」を振り返って父ヴィジョンと息子の双子たちについてもほのめかしているとファンは考えています。

ドラマ「アガサ・オール・アロング」では息子の一人であるビリーがもう一人の主人公的に扱われていましたが、本作では双子の片割れトミーが大きな役割を持っていると予想。この最新ドラマでトミーを演じるのではと考えられているルアルド・モリカさんは最近、「ヴィジョンクエスト」のキャップを被ってファン対応する姿が目撃されていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-vision-quest-ruaridh-mollica-teased-tommy-rumor-again/”]

「ワンダヴィジョン」「アガサ・オール・アロング」そして「ヴィジョンクエスト」でワンダ・マキシモフから始まった三部作が完結するともされていますが、エンディングでワンダが戻って来るかどうかも注目されています。

ドラマ「ヴィジョンクエスト」は、ドラマ「ワンダヴィジョン」のホワイトヴィジョンのその後を描く物語で、ウルトロンやジョカスタ、フライデーといったトニー・スタークが作り上げたAIたちも登場すると噂されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-vision-quest-why-ai-characters-gets-humans-body-rumor/”]

ウルトロンをジェームズ・スペイダーさん、イーディスをエミリー・ハンプシャーさんが過去作から再演し、フライデー役はオーラ・ブレイディさんに変更。コミックのウルトロンの妻にあたるジョカスタ役をタニア・ミラーさんが演じるとされています。
また、ルアルド・モリカさんが演じる謎の少年タッカーがワンダとヴィジョンの息子トミー・マキシモフではないかとされています。

そして、米ABC制作のドラマ「エージェント・オブ・シールド」とも何らかの関係があるとも以前に報じられていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-vision-quest-agents-of-shield-connection-rumor/”]

ドラマ「ヴィジョンクエスト」は 2026年 に米ディズニープラスで配信予定です。

ソース:Disney+ Vision series from Marvel is about “intergenerational trauma” between “fathers and sons,” says star Paul Bettany

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」、フォギーの死後カレンに何があったのか、デボラ・アン・ウォールさんが語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」でNetflixの「デアデビル」からカレン・ペイジを再演したデボラ・アン・ウォールさんが、親友のフォギー・ネルソンが死亡した後、何をしていたかについて語りました。

海外メディア popverse の記事によると、ドラゴンコンのパネルディスカッションに登場したデボラ・アン・ウォールさんがは、カレンが「ボーン・アゲイン」の序盤で姿を消し、終盤で戻ってきた事について、その間に何があったのかヒントを提供しています。

多くの再構築があり、何をすべきかを考え、登場人物が決断を下す理由を考え出す必要があったので、それが面白かったです。私が気に入ったのは、カレンが一番強い時は、頭から飛び込むところです。一番弱い時は、逃げるんです。だから、彼女の兄の死と、それに対する責任を思い出します。19歳、子供だった私にとって、唯一の本能は逃げることだったんです。

Netflix版の出来事を振り返り、もともと「ボーン・アゲイン」にカレンが登場する予定ではなかった事で、再登場が決まって多くの議論があったことを明かしました。

フォギーの死がもたらした余波、そしてマットとカレンが互いに向き合うどころか、背を向けてしまったことについて話し合った時、二人は完全に孤独でした。家族もいなくなり、親友も失い、そして彼女が大切に思っていたもう一人の人にも口をきいてもらえない、そんな状況の中で。それはまたしてもどん底の瞬間で、彼女は逃げ出したんです。

そして、一人きりの時間を過ごして、フォギーや彼らなしで自分が何者なのかを模索し、そして再び自分の強い心を取り戻し、真正面から突き進むことができたのだと思います。私はそれが楽しいと感じています。もちろん、彼女の人生であの時を見られるかどうかはわかりません。どんな時だったのか、私にはいくつか想像があります。もし見られるなら、脚本家たちがカレンがどんな時を過ごしたのか、掘り下げるのが楽しみです。

カレンのスピンオフ作品でもない限り詳細に語られる事はないかもしれませんが、逃げることをやめて立ち向かう覚悟を決める何かがあったと考えられるようです。

コミックの「ボーン・アゲイン」のカレンは中々に悲惨で、マットとの生活に耐えられずに逃げ出し、カリフォルニアで女優デビューするもドラッグに手を出して表舞台から消える事に。その後はポルノ女優となってより中毒になっていきました。さらには薬のためにデアデビルの正体を売るまで落ちてしまい、ミステリオが変装した医者にHIVだという虚偽の診察結果で騙され、命が長くないと信じ込んだカレンは最終的にデアデビルを庇って死亡しました。

MCUのカレン・ペイジが「ボーン・アゲイン」シーズン1の終盤で帰ってきた事は、コミックのカレンよりも強い人間だというあらわれのようでもあり、今後の展開に期待です。

なお、半年ほど前、シーズン2の撮影現場ではこれまでのカレンとはかなりイメチェンした姿が目撃されていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-s2-one-character-changed-unexpectedly/”]

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて再登場しています。

シーズン2ではクリステン・リッターさんが演じるジェシカ・ジョーンズの再登場が正式に発表されました。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中。シーズン2は 2026年3月、米ディズニープラスで配信予定です。そして、シーズン3の撮影が2026年開始である事が発表されました。

ソース:Marvel star Deborah Ann Woll reveals what she thinks happened to Karen Page after Foggy’s death in Daredevil: Born Again