ドラマ「ムーンナイト」、ソーやブラックパンサーとの繋がりが発見される

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ムーンナイト」の1話「もうひとりの自分」より新たなイースターエッグが判明しました。Marvel Thailand Fanpage によると、ソーやブラックパンサーとの関連性を示しているようです。

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投稿によると勤務を終えたスティーヴンが帰宅して読書をしているシーンで、アスガルドとワカンダにかんする本が置かれているとの事。

©MARVEL,Disney

本のタイトルは「what’ old is new again:ASGARD」と「History of Wakanda」となっているようです。

もともと「ムーンナイト」と「ブラックパンサー」にはエジプト地方の神々が登場し、「ソー:ラブ&サンダー」には神々の抹殺を目論む神殺しのゴアがヴィランとして登場するとされています。ムーンナイトのマスターであるコンスとブラックパンサーのマスターであるバーストは異母兄弟姉妹にあたり、北欧神話の神であるソーと共に、コンスやバーストもゴアのターゲットになる可能性は考えられていました。

「ラブ&サンダー」と「ムーンナイト」が実際にクロスオーバーするかは不明ですが、「ラブ&サンダー」にはバーストことバステト女神としてAkosia Sabetさんのキャスティングが報じられており、「ブラックパンサー」シリーズとは何らかのクロスオーバーがありそうです。

今回発見されたものは単なるイースターエッグで終わるのか、将来的な3作品のクロスオーバーを示しているのか、今後の展開には要注目です。

ドラマ「ムーンナイト」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

MCUにジャーヴィスは帰ってくる?「マーベルでは誰も死んでいない」と演者がコメント

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「エージェント・カーター」や映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」でスターク家の執事エドウィン・ジャーヴィスを演じた俳優のジェームズ・ダーシーさんが、エンドゲームでのカメオ出演とMCUでの今後の可能性について、海外メディア DigitalSpy とのインタビューで語りました。

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ダーシーさんはエンドゲームでのカメオを「私はこの経験が大好きで、本当にラッキーでした。ルッソ兄弟は私にとてもとても良くしてくれて、とても親切にエンドゲームに短時間でも参加するよう誘ってくれたのです。」と振り返りました。

「そして、前にも言ったように、マーベルの世界はおかしな古い場所なんです。誰も死んだことがありません。そして今、彼らはメタバースに入っているんです。」と語りました。

さらに、ABC制作のドラマ「エージェント・カーター」シリーズについて「私が『エージェント・カーター』で気に入ったのは、本当に強い女性主導の番組で、主人公のカーター捜査官、つまりヘイリーがまともな人間で、まともなことをしようとしていて、しかもそれを非常に面白く楽しい方法で行うことが多いという点でした。彼女は若い女性にとって素晴らしいロールモデルだと思います。そして、その彼女のバカバカしい相棒が、私です。それまではコメディをやったことがなかったから、とても楽しいものでした。」と述べました。

ジェームズ・ダーシーさん演じるエドウィン・ジャーヴィスはハワード・スタークの秘書であり、スターク家の執事でした。ジャーヴィスが執事というのはコミックの設定をもとにしたもので、トニー・スタークは家庭教師として幼少期にお世話になっていました。映画「アイアンマン」の時代では既にジャーヴィスは亡くなっていると考えられ、トニーは彼をモデルにしたA.I.のJ.A.R.V.I.S.を開発し運用していました。

ジャーヴィスの再登場する場合、舞台として考えられるのはスタークの遺産に焦点をあわせたドラマ「アーマーウォーズ」があります。他にもアニメ「ホワット・イフ」シリーズや、最近ディズニープラスでの視聴が可能になったマーベル・ワンショットの再開なども面白いかもしれません。

MCU1作目からその名が登場している屈指の名脇役は、今後再登場を果たすのでしょうか。

ドラマ「エージェント・カーター」、映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Marvel’s James D’Arcy teases possible return after Avengers: Endgame

ドラマ「エコー」にはやはりデアデビルとキングピンが登場する?衣装デザイナーの履歴書から判明

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「エコー」に噂通りデアデビルとキングピンが登場する証拠が見つかったと、海外ファンの間で話題になっています。ドラマ「ホークアイ」のスピンオフとして制作されている本作では、以前より二人の再登場の噂が報じられていました。

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「エコー」のコスチュームデザインを担当したというステイシー・キャバレロさんは自身のInstagramにて職歴を公開しており、2023年配信予定の「エコー」の主演アラクア・コックスさんの衣装デザインに携わったことと、それに続けてチャーリー・コックスさん、ヴィンセント・ドノフリオさんの名前が記載されていました。この報道後、キャバレロさんはInstagramを非公開にし、「エコー」に関する記載を削除した上で再開しています。

最初に掲載されていた履歴書は以下のようなものです。

©MARVEL,Disney

また、配信時期が2023年というのも予想はされていましたが、公式情報に近いものとしては今回の報道が初めてとなり、このニュースによりいくつかの噂はかなり真実味を増したようです。

本作は今月にも撮影が始まると報じられており、エコーとNetflixからのリターンとなるデアデビル、そしてキングピンがどのように描かれていくのか注目となります。

ドラマ「エコー」はディズニープラスで配信予定です。Netflixドラマ「デアデビル」は米ディズニープラスで配信中、日本での配信予定は不明です。

ソース:MCU: Daredevil & Kingpin’s Upcoming Reunion Spoiled by New Listing

【ネタバレ注意】ドラマ「シーハルク」は8月配信か ─ その他いくつかのあらすじについても報じられる

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク」が8月に配信されると、ブラジルのエンタメニュースサイト Chippu が報じました。ディズニープラスで配信予定の本作ではハルク/ブルース・バナーのいとこである弁護士のジェニファー・ウォルターズを主人公とした法廷ドラマを描くと発表されています。

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記事によると1話30分の法廷コメディ・ドラマである「シーハルク」ではウォンやアボミネーションなどのキャラクターが再登場するという既知の情報に加えて、現時点で8月の配信が予定されていると報じています。

また、物語では過去のイベントの事件に関する裁判を取り上げるとしており、アボミネーションはもちろんとして、「スパイダーマン:ホームカミング」でニューヨーク決戦のあとにチタウリの技術を盗んだダメージ・コントロールの職員なども登場する予定だとしています。また、別の魔法使いを相手取り、ウォンを弁護するために裁判をするとも伝えています。

さらに、2021年の段階でマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長は、「シーハルクは30分×10話になる」と発言していましたが、9話になるだろうとも指摘しています。

「シーハルク」は1話30分のリーガル・コメディになると発表されており、主人公である弁護士のシーハルク/ジェニファー・ウォルターズをタチアナ・マズラニーさんが演じ、親友役にジンジャー・ゴンザーガさんがキャスティングされています。その他、MCUからハルク/ブルース・バナー役のマーク・ラファロさんの登場と、ティム・ロスさんも再登場する他、ウォンやジェシカ・ジョーンズの再登場が噂されています。シリーズのヴィランとしてジャミーラ・ジャミルさんがキャスティングされており、ティターニアを演じるのではないかと報じられています。脚本はジェシカ・ガオさんが担当し、アヌ・ヴァリア監督とカット・コイロ監督が制作を担当しています。

ドラマ「シーハルク」は2022年 ディズニープラスで配信予定です。

ソース:She-Hulk será comédia com personagem advogando para vilões como Abominável, estreia será em agosto (EXCLUSIVO)

ドラマ「ミズ・マーベル」の30秒スポットが公開

6月からディズニープラスで配信予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ミズ・マーベル」の新たな30秒予告動画「Fantasy」が公開されました。大部分はファーストトレーラーで見た映像となっていますが、一部あらたなシーンが含まれています。

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本作の公式概要は以下の通りです。

アベンジャーズが大好きで、中でもキャプテン・マーベルに憧れを抱くカマラ・カーン。 彼女は勉強、趣味、そして恋に没頭するごく普通の女子高生だが、家でも学校でも周りと上手く馴染めず自分の居場所を見つけるのに苦労していた…。

「スーパーパワーさえあれば、人生はもっと楽になるはず―…。」

切実な思いを胸に、ヒーローになった自身の姿を妄想するカマラだったが、ある日突然、強大な力を手に入れ、妄想していたことが現実に! 夢にまで見ていたヒーローの力を手に入れたカマラ。これで人生はすべて理想通り上手くいくはず…と思いきや、次々と彼女の前に壁が立ちはだかる。

妄想の世界とは違い、家庭や学校、社会生活での様々な問題に加え、強大な力を持ったが故に、ヒーローとして立ち向かわなければならない最大の脅威…。身近な人々を守れるヒーローになりたいという強い思いと、力を持った者の責任に葛藤する等身大のマーベルヒーローの姿を描く。

ドラマ「ミズ・マーベル」は 2022年6月8日 よりディズニープラスで配信開始です。

マーベルがデアデビルのページから「スパイダーマン:NWH」のイベントを削除

昨日、米マーベルの公式サイトのデアデビルのページに、Netflix版のドラマ「デアデビル」の続きにMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」でのイベントが記載されていた件が報じられましたが、1日を待たずしてその文章は削除されてしまいました。

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先日の記事でも指摘したように、マーベルとマーベル・スタジオは厳密には異なる会社であり、NetflixのマーベルドラマをMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の一部として認めるのは、現段階では適切ではなかったようです。

マーベル・スタジオは「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のデアデビルや「ホークアイ」のキングピンについて、おそらくは今後の作品で再登場させ、正史かどうかについても描かれていくと考えられています。その時までは正史なのか、似た設定を持つ別のユニバースなのか、グレーなゾーンに置かれることになるようです。

ドラマ「デアデビル」は米ディズニープラスで配信中です。

マーベル公式がNetflix版デアデビルがMCUの正史であるような記載をする

米マーベル公式サイトが実写版デアデビルのキャラクターバイオグラフィを更新し、Netflix版のドラマ「デアデビル」の詳細なあらすじの後に、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」でのデアデビルの物語を追加している事が明らかになりました。

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公式ページではドラマ「デアデビル」のあらすじのあと、そのまま特に注釈もなく段落を変えたのみで続けて「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」にてミステリオ殺害事件でピーター・パーカーの弁護を担当したことや、ハッピーとのやり取り、アパートの外からレンガを投げつけられた事などが書き記されています。

デアデビルのヴィランであるキングピンは今のところNetflix版の記載しかなく、ディズニープラスドラマ「ホークアイ」でのイベントは反映されていません。

デアデビル/マット・マードックを演じたチャーリー・コックスさん自身はNetflix版とMCU版で共通点は多いがマルチバースにおける異なるキャラクターとして認識しているとインタビューにて明かしていましたが、マーベル公式は地続きのキャラクターとして考えているようです。

ただし注意しなくてはならないのが、マーベルとマーベル・スタジオは厳密には同一ではないという事です。これを真の公式設定と言っていいのか難しい所ですが、マーベル・スタジオが異論を唱えなければこのままNetflixとMCUは地続きの物語となり、NetflixのマーベルドラマシリーズはMCUの正史というのが公式設定となるのではないでしょうか。

ドラマ「デアデビル」は米国のディズニープラスで配信中です。

ノーマン・リーダスさんがゴーストライダーの噂に新たな火種を落とす

アメリカの人気ドラマ「ウォーキング・デッド」でダリル・ディクソンを演じるノーマン・リーダスさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でゴーストライダーとしてデビューするのではないかという噂に対して、自身のInstagramにて新たな火種を投下しました。

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リーダスさんはInstagramのストーリーにて以下のようなファンアートを共有しました。

from Instagram

リーダスさんは常々ゴーストライダーを演じたいと話しており、2021年11月にはマーベル・スタジオと話し合い中である事が報じられていました。

現在ディズニープラスで配信中の「ウォーキング・デッド」は今シーズンでファイナルとなりますが、ノーマン・リーダスさんはスピンオフ作品への出演が明かされています。リーダスさんはゾンビと戦う傍らでヒーロー活動出来るのでしょうか?

ドラマ「ウォーキング・デッド」はディズニープラスで配信中です。

ドラマ「ムーンナイト」、オスカー・アイザックさんはマーベル・スタジオと次の契約を結んでいないと言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ムーンナイト」の主演を務めるオスカー・アイザックさんが、海外メディア Variety とのインタビューで、マーベル・スタジオとの長期契約を結んでいない事を明らかにしました。

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アイザックさんは「黄金の手錠(※)の話は聞いたことがあります。それは遠慮していたことでもあります。幸いなことに、私たちは皆、この作品に集中することに同意しました。これが全てのストーリーなんです。そして、もし将来があるとすれば、それは人々がこのドラマを好きかどうか、人々がもっと見たいと思うかどうか、そして我々が語る価値のあるストーリーを見つけられるかどうかにかかっていると思います。」と語りました。

※黄金の手錠:有能な社員の転職を防ぐために年金や福利厚生などの特別待遇など金銭的なことを保障することで会社に縛り付けておく事。一般的にはさほどデメリットがあるわけではありませんが、俳優業においては多様なキャラクターを演じたい俳優さんには敬遠される手法。

アイザックさんはこれ以上契約がなく、MCUに戻る計画がない事を明かしましたが、従前より再演について前向きである事を明かしており、ミッドナイト・サンズでゴーストライダー達とチームを組みたいとも話していました。

「ムーンナイト」の公式概要は以下のとおりです。

スティーヴン・グラントは、平凡な生活を送る温厚な男。だが彼は、夜通し悪夢にうなされ、現実と夢の区別がつかない日々に悩みを抱えていた。自分は誰なのか、何に怯えているのか。やがて自分の中に“自分以外の誰か”が潜んでいることに気づき始める。そして、スティーヴンは、彼の内に残酷なもう一人の人格<マーク・スペクター>が潜んでいることを、やがて知ることとなる―。 暴力と残虐性に満ちた<マーク・スペクター>に狂気が宿る時、マーベル・スタジオ初のダーク・ヒーロー<ムーンナイト>が誕生する――。

ドラマ「ムーンナイト」シーズン1 第2話は 2022年4月6日 16時よりディズニープラスで日米同時配信予定です。

ソース:How ‘Moon Knight’ Sends Marvel Studios Into the Unknown: ‘We’re Creating a Whole New Thing’

ドラマ「シーハルク」にミーガン・ザ・スタリオンさんの登場が報じられる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク」に米国のラッパー、ミーガン・ザ・スタリオン(Megan the Stallion:別表記ではミーガン・ジー・スタリオンなど)さんが本人役で登場する可能性が高いと、海外メディア The Cosmic Circus が報じました。

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記事によると、スタントとして活動しているマルシェ・デイさんの所属事務所 STUNTPOC のウェブサイトにある出演情報に、2022年の「シーハルク」にミーガン・ザ・スタリオンさんのスタントとして出演していると記載されていたとの事。

※元記事では画像等もありましたが削除要請があったとの事でここでの掲載も控えさせて頂きます。

さらに記事では彼女が「多くのエピソード」に本人役の「架空のバージョン」として登場すると紹介されています。映画「キングスマン:ゴールデンサークル」に出演したエルトン・ジョンさんのように、現実の本人をベースに誇張表現されたバージョンになるのかもしれません。

ミーガン・ザ・スタリオンさんは、2020年にカーディ・Bさんとのシングル「WAP」がいずれも全米ナンバーワンヒットを記録し、世界的に知られるようになり、同年、タイム誌の世界で最も影響力のある100人のリストにも選ばれたラッパーです。その過激な歌詞とヴィジュアルに魅了されるファンが多く、現在もヒット作を連発しています。

ドラマ「シーハルク」は2022年 ディズニープラスで配信予定です。

ソース:Report: Strong NEW Evidence Supports That Megan Thee Stallion IS in ‘She-Hulk’