カット・デニングスさん、映画「ソー ラブ&サンダー」にダーシーが登場するか分からないと語る

映画「マイティ・ソー」、映画「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」の2作でダーシー・ルイスを演じたカット・デニングスさんが、ディズニープラスシリーズのドラマ「ワンダヴィジョン」にダーシーとして登場する事が判明していますが、シリーズ最新作である映画「ソー ラブ&サンダー」に出演するかどうかわからないと明かしました。

海外メディア Entertainment Tonight とのインタビューでデニングスさんは、「ソー:ラブ&サンダー」に出演するか質問されて以下のように答えました。

「いいえ、まだわかりません!でも私は映画に入っていないと思う。今までにそう聞いたような気がする。だから、文字通り、私の答えは何もわからないであり、以前よりもさらにわからないということです。」

デニングスさんは映画のオファーが来ていないことを明かし、続けて次のように話しました。

「ラブ&サンダーの全体や脚本がどのようなものであるかは分かりません。でもマーベルはなんでも可能だと思っています。彼らが作りたいものはなんでも出来る。それが何かは分かりませんが、彼らが望むなら理解できると確信しています。」

オファーがなければ、脚本もしらないというデニングスさんですが、マーベル・スタジオといえばネタバレ防止のための秘密主義。急遽呼び出されても応じる姿勢を示しました。

現状では少なくともメインのロケ地であるシドニーではタイカ・ワイティティ監督やクリス・ヘムズワースさん、ナタリー・ポートマンさんなど主要な人物が目撃されているにも関わらず、カット・デニングスさんの目撃情報はありません。

ダーシーは「マイティ・ソー」シリーズの1作目、2作目に登場したあと、3作目の「マイティ・ソー/バトルロイヤル」では登場しませんでした。4作目の「ラブ&サンダー」も本人の言う通り登場しないのでしょうか。

ダーシーは 2020年12月 ディズニープラスで配信予定のドラマ「ワンダヴィジョン」に登場予定となっています。

ソース:Kat Dennings on ‘Wandavison’ and Natalie Portman’s ‘Thor: Love and Thunder ’

原作どおりネビュラがインフィニティ・ガントレットを装着してしまう ─ カレン・ギランさん、動画で自室を公開

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の作品でネビュラを演じる女優のカレン・ギランさんが、Vogueの Perfect Night in シリーズの動画で自室を公開しました。動画内では新型コロナウイルスの感染拡大以来、自宅で「ホラー作品の脚本を書いている」と語りました。

脚本を書いているという書斎の本棚にはたくさんのマーベル・コミックやグッズが並んでおり、ファンから貰ったという手作りのパペットネビュラも公開。そして「アベンジャーズ/エンドゲーム」で印象的なアイテムでもあったインフィニティ・ガントレットを取り出して来て、装着する姿も披露しました。

コミックでは実際にネビュラが装着しましたが、実はMCU版でも構想されていたようでコンセプトアートが公開されています。

©MARVEL

カレン・ギランさんはMCUの新作「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」に出演予定。以前のインタビューでは既に読み終えたという脚本について「最高です」と絶賛していました。

現在、映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」の公開日は設定されていません。フェーズ5の1作目である「キャプテン・マーベル2」の公開が 2022年7月 になっているため、それ以降になると考えられています。

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」モーガン役レクシー・レイブちゃん、レスキューアーマー姿を公開

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」(2019年)でモーガン・スタークを演じたレクシー・レイブちゃんが、自身のInstagramでレスキューアーマーをまとった姿を公開しました。

投稿には「私のハロウィン衣装!フォトショップじゃないよ!衣装は私のために、友達の@srona58さんが作ってくれました。@グウィネス・パルトロウ、どうですか?@ロバート・ダウニーJr、かっこいいでしょ?」と添えられています。

モーガン・スタークは原作にはいないキャラクター。厳密にはトニーの父であるハワードの弟の息子がモーガンで、トニーの従兄弟に当たるモーガン・スタークというキャラクターがコミックには登場していますが、娘ではありませんでした。

また、コミックでのいわゆる二代目アイアンマンはアイアンハートというキャラクター。2016年に初登場したキャラクターで、中にいるのは黒人少女のリリー・ウィリアムスです。11歳でトニーと同じ大学、MITに入学したリリーは、15歳でアイアンマンのアーマーを自作し、戦えなくなったトニーの代わりにヒーロー活動をするようになりました。

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)では今後どのように展開するか分かりませんが、アイアンハートのドラマ化がささやかれています。しかし、レクシ-ちゃんはまだ8歳。モーガンがヒーローとして戦うとしても、レクシーちゃんが演じるとするとかなり先の事になりそうです。

しかし「エンドゲーム」には削除されたシーンの中に、成長したモーガンの姿がありました。

演じていたのはキャサリン・ラングフォードさん。ラングフォードさんは以前にインタビューで、出演シーンがすべて無くなった事について怒るわけでもなく、「とてもいい経験をさせてもらいました。機会を貰えるなら。また必ずモーガンを演じてみたいです」と明かしていました。

今後のMCUでモーガンはどのようになるのでしょうか。

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」は各種デジタルディスクが好評発売中。また、動画配信サービス、ディズニープラスでも視聴可能となっています。

ロバート・ダウニーJrさん、ハロウィンを記念してストレンジのケープ姿を公開

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でトニー・スターク/アイアンマンを演じてきた俳優のロバート・ダウニーJrさんが、ハロウィンを記念して映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」で使用されなかった「トニー・スタークがドクター・ストレンジの浮遊マントを着用」した舞台裏映像を公開しました。

自身のInstagramにて「ケープ、ほうき、大釜・・・ハッピー・オール・ハローズ・イブ」とコメントを添えて短い動画を投稿しました。

2018年に公開された映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」において、脚本家がアイアンマンとドクター・ストレンジがスーツを入れ替えて戦うシーンが想定されていることが明かしていました。また、そのシーンは実際に撮影されており、以前にはアイアン・ストレンジのコンセプトアートや舞台裏映像が公開されていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/iron-strange-photo-avengers-infinity-war/”]

今回公開された映像はさしずめ「ドクター・スターク」と言った所でしょうか。

現在、アイアンマンがMCUに戻ってくるかどうかは分かっていません。ある程度の伏線は見えていますが、今後どのように展開するのでしょうか。また、コミックでの2代目アイアンマンことアイアンハートについては、ディズニープラスでのドラマ化の噂がありますが、こちらもまだ噂の域を出ません。

ドクター・ストレンジは新作が予定されており、主演のベネディクト・カンバーバッチさんによると「10月下旬から11月上旬にかけて撮影が始まる」とのことで、そろそろ始まっているかもしれません。

ネッド役ジェイコブ・バタロンさん、「スパイダーマン3」撮影開始後、初の衣装写真公開

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン」シリーズで、主人公ピーター・パーカーの親友ネッド・リーズを演じるジェイコブ・バタロンさんが、衣装姿の写真を自身のInstagramにて公開しました。

以前に記事でもお伝えしたとおり、最近になってバタロンさんは「誰?」と思わせてしまうぐらいの減量した姿を公開していました。「心配しないで」と病気ではないことをファンに伝えていましたが、全2作のような体型ではなくこの状態で撮影が始まっているようです。

この体型の変化を、ファンはあるひとつの事を期待と懸念混じりで憶測しています。それは「ネッドがコミック同様ヴィランになってしまうこと」。

コミックのネッドはそもそも高校の親友ではなく、新聞社デイリー・ビューグルの記者だった男。ホブゴブリンというヴィランに洗脳され、本物のホブゴブリンが警察やスパイダーマンから逃れやすいように、偽物として活動させられていました。

親友や知り合いと戦うのはある意味スパイダーマンらしい展開ですが、果たして「座ってる人(椅子の男)」ネッドはどうなってしまうのでしょうか。

なお、バタロンさんは脚本を読んだリアクションも公開しています。

「スパイダーマン3」に盛り込まれると判明している要素は多数あり、ネッドに関して深く描く時間があるのかは悩ましい所。脚本上、痩せたことへの理由がない可能性も十分ありえると思います。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spiderman-3-truth-and-rumor/”]

MCU版「スパイダーマン3」は 2021年12月17日 公開予定です。

ソース:Spider-Man 3: Jacob Batalon Sports New Look in Arrival on Set

MCU版「ブレイド」は元々ドラマとして計画されていた ─ 主演マハーシャラ・アリさんが明かす

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)シリーズとして公開予定の映画「ブレイド」は、元々は映画ではなくテレビドラマシリーズとして制作される予定であったことを、主演を務めるマハーシャラ・アリさんが判明しました。海外メディア The Tight Rope のインタビューに答えたアリさんが「ブレイドへの出演契約を結ぶ前に、今作がどのようなものとして計画されていたのかを語りました。

インタビューの中で、「その番組(ドラマ「ルーク・ケイジ」)が放送された日にエージェントに相談して、『彼ら(マーベル・スタジオ)はブレイドをどうするつもりなんだ?』と話しました。彼らがリメイクしようとしているという話をずっと聞いていたため、テレビのマーベルユニバースに出られることは私にとってエキサイティングなことでしたが、私の目標は常に映画でした。だから、少なくともテレビ部門では、彼らが話しているこの長いプロセスがありました。本当にそれを再びテレビ番組にしたいと思っていましたが、必ずしもそうではありませんでした。まだ権利を取得しようとしていて、何かが起こっていて、数年かかることになりました。」とアリさんは話しました。

アリさんの強い意志が採用されてドラマから映画へと変更になったのかは分かりませんが、少なくともプロジェクトの初期段階ではドラマとして話し合われていた様子。思えばドラマ「エージェント・オブ・シールド」にブレイドが登場するという噂がありましたが、ここでの話しがもとになっているのかもしれません。

かつて1998~2004年の「ブレイド」3部作で主演を務めたウェズリー・スナイプスさんは自らがMCUでブレイドを演じたいと話していましたが、マハーシャラ・アリさんの主演決定に祝福と賛辞の言葉を贈りました。アリさんもそれに応じるように、先代ブレイドとも言えるスナイプスさんへの敬意を込めて、自身のInstagramにスナイプス版ブレイドの写真を投稿する、と言ったやりとりが過去にありました。

現在、「ブレイド」は脚本家を探している最中と報じられていますが、内容などほとんどの情報は明かされていません。2020年10月現在、公開日も設定されていません。マーベル・スタジオのボス、ケヴィン・ファイギ氏の以前の発言によれば、映画「ブレイド」はフェーズ5の作品となるため、2022年の後半から2024年あたりの公開に向けて制作されていると思われます。

ソース:Marvel Was Discussing a Blade TV Series Before Mahershala Ali Signed on

MCU版「スパイダーマン3」に関する現在の真実と噂のまとめ

マーベル・スタジオとソニー・ピクチャーズが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン3」に関して、多くの噂話が流れています。現在飛び交っている情報について、何が真実で何が噂なのか、まとめてみました。

真実と判明しているもの

主にキャストへのインタビューなどから、裏が取れている要素です。ただしディズニーやマーベル・スタジオ、ソニー・ピクチャーズのオフィシャル情報ではありませんし、制作途中で変更される可能性も十分にあります。

ベネディクト・カンバーバッチさん演じるドクター・ストレンジが登場する

スパイダーマン3にはドクター・ストレンジが登場することが決定しているようです。これにより、ホームカミングのトニー・スタークや、ファー・フロム・ホームでのフューリーが担っていたピーター・パーカーのメンター役をストレンジが担うだろうと言われています。この事は海外の大手メディアである The Hollywood Reporter が報じました。

ジェイミー・フォックスさん演じるエレクトロが登場する

MCUでないスパイダーマン映画である2014年公開の「アメイジング・スパイダーマン2」に登場していたエレクトロが今作で再登場すると報じられました。その直後にフォックスさんが自身のInstagramにて「今回は青くないよ」と言ってしまい、その後すぐ削除する事態が発生。公式発表前に俳優さん自身が認めてしまいました。

「青くない」という発言の意味ですが、「アメイジング・スパイダーマン2」のエレクトロは放電状態のような青色でした。しかしこれはコミックのエレクトロの外見とはかけ離れており、本来は緑と黄色のコスチュームのヴィランです。青くない、というのは前回の実写版の外見とは違う外見である事が予想されます。

MCUスパイダーマンシリーズからほぼすべてのキャストが登場

各俳優さんたちへのインタビューから出演が判明しているキャラがいます。メイおばさん、親友のネッド、彼女になったMJ、同級生のベティ、いじめっこのフラッシュなどなど。ハッピーについては不明ですが、メイおばさんとの進展が気になるところです。

メイおばさんとネッドに関しては既にニューヨークでの撮影が目撃されており、MJはメインの撮影地であるアトランタに入ってるとの事です。

噂話の域を出ないもの

マグワイア&ガーフィールドのスパイダーマンが登場する

ちょくちょく取り上げられている話題ですが、二人が契約にサインした事実は今の所ないようです。高品質なファンアートや、SNSの視聴数などを増やすことを目的とした悪意のあるフェイク画像や動画がたくさん出回っているため、鵜呑みにしてしまう人も多いようです。

Spider-Verse fan art by @spdrmnkyxxiii

公式のようなクオリティの画像は、よほど情報を集めている人でないと信じてしまうのも無理はありません。

チャーリー・コックスさん演じるデアデビルが登場する

Netflixのドラマ「デアデビル」の人気が高く、ファンが望んでいる話題のひとつです。スパイダーマンには殺人容疑が掛けられたところで前作が終わっているため、弁護士であるデアデビルが登場しても不自然ではありません。ただし「デアデビル」の権利は2020年12月までNetflixが保持しているため、登場は難しいと考えられています。

また、弁護士が必要という事であれば、ディズニープラスで配信が決定している「シーハルク」のジェニファー・ウォルターも弁護士です。コミックでのスパイダーマンとの関係性を考えればデアデビルのほうが適任ではありますが。

クレイヴン・ザ・ハンターやヴェノムが登場する

ソニー・ピクチャーズが独自のスパイダーユニバースを制作しようとしているため、こういった噂もあとを絶ちません。噂話に分類した中では可能性は高い方だと考えられますが、今の所、俳優さんがキャスティングされた事実はないようです。カメオ出演ぐらいは期待したいところです。

以前のスパイダーマンシリーズのキャストが登場する

エレクトロが同じ俳優さんで同役での再登場となった事で、この話題の実現を望むファンも多いようです。主役のスパイダーマンが3人になる可能性の他、同じヴィランが複数人になるケースも発生するでしょう。

グリーンゴブリンはMCUに登場していませんが、トビー・マグワイア版「スパイダーマン」シリーズに登場し、アンドリュー・ガーフィールド版「アメイジング・スパイダーマン」シリーズにも登場しました。

ヴェノムはマグワイア版と2018年に公開された映画「ヴェノム」がいますし、新作も予定されています。

各シリーズのメイおばさんやMJが対面することはあるのでしょうか?


以上、MCU版「スパイダーマン3」の関する話題の、噂と真実をまとめてみました。撮影が始まったばかりの作品でこれだけの話題が出るのは期待されている証とも言えそうです。

MCU版「スパイダーマン3」は 2021年12月17日 公開予定です。

映画「シャン・チー」の主演、シウ・リウさんが撮影完了のお祝いを投稿

マーベル・スタジオの映画「シャン・チー・アンド・ザ・レジェンド・オブ・ザ・テン・リングス」の撮影が完了したことを祝って、主演のシム・リウさんが自身のInstagramに投稿しました。

映画のスタントチーム用のパーカーを着用し、カメラに背を向けた写真を共有したリウさんは、「私たちのクルーは、やり遂げるために来ました!この撮影は、他に類を見ないマラソン大会であり、4ヶ月間の大規模な中断を経て、世界が完全に、そして取り返しのつかないほど変化しました。何百人ものクルーの健康と安全を第一に考えた上で、7月にようやく撮影に復帰しました。約13週間にわたって、私たちは現場での安全を最優先に考え、マスクや頻繁な消毒から、迅速なテスト、ポッドシステムに至るまで、すべてのスタッフが犠牲になりました。誰もが犠牲になりましたが、最終的には40,000回以上のCoVIDテストを行いましたが、一度も陽性反応はありませんでした。照明から音響、スクリーンの後ろ、そして前に至るまで、私はこのクルーをとても誇りに思います。あと-あのシャンデリアを処分しないといけないのはわかっているんだけど…」とコメントを投稿しました。

映画「シャン・チー・アンド・ザ・レジェンド・オブ・ザ・テンリングス」は、MCU初となるアジアンヒーローが主人公の物語。

今作は、中国出身でカンフーの達人シャン・チーが、映画「アイアンマン」でトニー・スタークを人質にしたテロ組織テン・リングスと戦うストーリーとなっています。相手となるヴィランはテン・リングスのボス、マンダリンとのこと。シャン・チーを演じるのはドラマ「96時間」などに出演したアジア人俳優のシム・リウさん、マンダリン役は、ハリウッドでも人気のアジア人俳優のレジェンド、トニー・レオンさんです。

映画「シャン・チー・アンド・ザ・レジェンド・オブ・テン・リングス」 は 2021年7月9日 米国公開予定です。

レティーシャ・ライトさん、「”A-Force”がMCUに登場するのは時間の問題」と語る

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画シリーズでワカンダの王女シュリを演じるレティーシャ・ライトさんが、yahoo! entertainment とのインタビューの中で、映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」の1シーンについて触れ、A-Forceの映画がMCUに加わるのは時間の問題だと話しました。

インタビューの中でライトさんは「この映画を実現するために戦う必要はありません。ケヴィン・ファイギ(マーベル・スタジオのボス)とビクトリア・アロンソ(プロデューサー/副社長)が先頭に立ち、強い意志で先導していくれています。彼らが実現するのは時間の問題だと思います」と語りました。

また、「共演したいのは誰?チームには誰が必要ですか?」と問われたライトさんは「キャプテン・マーベルは間違いなく必要でしょうね!あとはブラックパンサーの共演者であるダナイ・グリラ(オコエ)、ルピタ・ニョンゴ(ナキア)、アンジェラ・パセット(シュリとティ・チャラの母親)、あとテッサ・トンプソン(ヴァルキリー)とも一緒にやりたいです」と答えました。

コミックのA-Force

コミックでA-Forceが初登場したのは2015年に出版されたシークレット・ウォーズ。バトルワールドという異世界で、シーハルクが支配する楽園アルカディアを守るチームとして結成されました。

メンバーは、シーハルク、キャプテン・マーベル、レディ・ロキ、アメリカ・チャベス、ニコ・ミノル、ダズラー、メデューサ。

この内、既にMCUに登場しているのはキャプテン・マーベルのみですが、シーハルクはドラマの制作が動き出している段階レディ・ロキはドラマ「ロキ」での登場が噂されており、撮影現場でもそれらしき人物が見かけられている様子。ロキの養女であるアメリカ・チャベスは映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」で登場すると言われています。もうひとり、ロキの養女である日系人のニコ・ミノルはMCUではありませんがドラマ「ランナウェイズ」に登場。母親のティナ・ミノルはMCUの映画「ドクター・ストレンジ」にウォンが率いる香港のサンクタム・サンクトラムの魔術師として登場しています(劇中で名前は登場しませんが役名付きでキャスティングされていました)。ミュータントであるダズラーは映画「X-MEN:ダークフェニックス」に登場、こちらは権利的にはマーベル・スタジオに戻っているため、登場させやすいと言えます。インヒューマンであるメデューサはドラマ「インヒューマンズ」に登場しましたが、こちらはドラマ自体が不評に終わってしまいました。


コミック通りのメンバーになる必要はありませんが、全てのメンバーが実写化済み、あるいは実写化予定のキャラクター。スクリーンで再び女性たちの活躍を見るのは、そう遠くないのかもしれません。

ソース:Letitia Wright wants to fight alongside Captain Marvel in an all-female ‘Avengers’ movie

トム・ホランドさん、MCU版「スパイダーマン3」の台本を貰ったと報告するも・・・?

俳優のトム・ホランドさんが、ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)版の映画「スパイダーマン」3作目の台本を受け取ったことを、自身のInstagramのストーリーにて明かしました。

動画内で「何も言わないよ、きちんと学んでますから」とコメント。その直後、画面外でiPadをうっかり落としてしまったのか、謎の音のあとに「なんてことだ、iPadを壊しちゃった」とジョークを放ちつつ、「今から読みます。楽しみです」と笑顔で告げました。

ホランドさんは以前に映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」のポスターを公開してしまったり、映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」の台本を同じようにInstagramで報告したときに表紙を映したことでサブタイトルがネタバレしてしまった過去があります。

これらは後に、マーベル・スタジオのボスであるケヴィン・ファイギ氏が「彼(トム・ホランド)の”うっかりキャラ”を利用した意図的な流出だった」と語りましたが、本気かジョークかは定かではありません。

今回の動画は「うっかりネタバレ」をしないように意識して制作されたものと思われます。

トム・ホランドさんは先日に空港から「アトランタに着いたところ。そして・・・スパイダーマン3の時間だ。行こう!」とも投稿しており、まもなく本格的な撮影が始まるものと考えられています。

映画の第2撮影ユニットは先週からニューヨークで撮影を開始しており、メイおばさんやネッドの目撃情報が報じられています。今作にはMCUでドクター・ストレンジを演じるベネディクト・カンバーバッチさんや、映画「アメイジング・スパイダーマン2」でエレクトロを演じたジェイミー・フォックスさんが出演を予定しています。

MCU版「スパイダーマン3」は当初は2021年7月16日の公開を予定していましたが、新型コロナウイルスの影響により今年の4月には2021年11月に延期され、再度の延期によって2021年12月17日に米国公開予定となっています。

ソース:Tom Holland Reveals Spider-Man 3 Script iPad, Then Breaks It