ライアン・レイノルズさん、映画「デッドプール3」に継続されるキャラを示唆か

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)として最新作の開発がいよいよ動き出した映画「デッドプール3」に関して、主演のライアン・レイノルズさんがとあるキャラクターの継続出演を示唆しているのではないかと話題になっています。

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ライアン・レイノルズさん主演のNetflixドラマ「アダム&アダム」を☆5作品だと讃えたレスリー・アガムズさんのツイートを引用し、レイノルズさんは「ありがとうレスリー、またすぐに会いましょう」と「デッドプール3」を暗喩しているのか、デッドプールのメイン武器である刀の絵文字を3つ添えて投稿しました。

レスリー・アガムズさんは1作目、2作目においてデッドプール/ウェイド・ウィルソンのルームメイトの盲目の老婆ブラインド・アルを演じており、出演時間こそ短いもののコミカルなシーンで観客に強い印象を与えていました。

©Fox,MARVEL,Disney

再演を期待しているヒロインのヴァネッサ役モリーナ・バッカリンさんや、仲間のX-MENドミノ役のザジー・ビーツさんを差し置いて継続出演の可能性が急上昇したレスリー・アガムズさんですが、「デッドプール」シリーズはR指定要素以外にコメディ要素も重要視されて描かれていたため、ブラインド・アルが戻ってくる事は必然かもしれません。

映画「デッドプール3」の公開日は未定です。

ドミノ役ザジー・ビーツさんは映画「デッドプール3」について何も知らないと言う

FOX制作のマーベル映画「デッドプール2」でドミノ役を演じたザジー・ビーツさんが、海外メディア Variety とのインタビューの中で、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)として制作が決まっている3作目についてほとんど何も知らない事を明かしました。

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「デッドプール3について何か聞いていますか?」と質問されたビーツさんは、「監督が決まったと聞いたわ」とそれ以上は何も聞いていない事を明かしました。

ザジー・ビーツさんは過去のインタビューでドミノ再演の話が来ていない事を明かしつつも、ドミノのソロシリーズを計画したいと述べたり、スタジオが望むならあと何十作でもドミノを演じたいと語っています。

「デッドプール3」は今月ようやく監督として「フリーガイ」のショーン・レヴィさんの起用が発表された所で、ヒロインのヴァネッサを演じるモリーナ・バッカリンさんも3作目について何も知らない事を明かしています。

どのようなキャラクターが登場するのか、そしてFOXからMCUへどう物語が繋がっていくのか、今後の情報には要注目です。

映画「デッドプール3」の公開日は未定です。

映画「モービウス」のマット・スミスさん、自身の役柄について未だによく分からないと明かす

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「モービウス」に出演しているマット・スミスさんが、自身が演じたマイロがコミックの元ヒドラであるハンガー/ロクシアス・クラウンなのかどうか未だに分からずに混乱していると、海外メディア ScreenRant とのインタビューで明かしました。

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インタビューの中でスミスさんは「私はマイロを演じるにあたってキャラクターのコミックでの偉大で大きな歴史を意識していませんでした。というのも、私が渡された脚本では、彼の過去、いや、未来についてあまり掘り下げられていなかったからです。そして、彼を演じるのは別の人ではないか?とも考えました。正直言って、ちょっと混乱しましたね。私は実際の脚本だけを聖書としました、それが正直なところです。そして、それがコミックのロクシアス(クラウン)なのか、そうでないのか、すべてがちょっと変でした。正直なところ、まだよくわからないんです。」と述べました。

2019年にはマット・スミスさんがロクシアス・クラウンとしてキャスティングされたと報じられていましたが、その時からコミックのロクシアスとは大きく変更されるとも伝えられていました。公式ウェブサイトなどではマット・スミスさんの役柄はモービウスの親友マイロとされていますが、スミスさん本人が混乱するというぐらいに、コミックのロクシアスの要素と映画特有の要素がミックスされているのかもしれません。

本作の公式概要は以下のとおりです。

天才的な頭脳を持つ医師マイケル・モービウス。彼は幼いころから、治療の術がない血液の難病を患っていた。これまで多くの命を救いながらも、己の病を治癒する方法だけを見出せずにいたモービウスは、自らの身体に実験的な治療を施す。それはコウモリの血清を投与するという、危険すぎる治療法だった。そのまま姿を消したモービウスは、2か月後、ロングアイランド沖に座礁したコンテナ船に突如現れる。病で痩せ細った姿から一変、顔には血色が戻り、隆起した筋肉が全身を覆っていた。さらに、超人的パワーとスピード、そして周囲の状況を瞬時に感知するバットレーダーや飛行能力を手にしたモービウスだが、同時に彼の中で、抑えきれない〝血への渇望“が生まれる。やがて彼の身体に更なる変異が起こる…… このユニバースに生まれ堕ちた彼は、果たして善なのか、悪なのか──

映画「モービウス」は 2022年4月1日 日米同時公開予定です。

ソース:Matt Smith Is Confused By His Morbius Villain Character

【噂話】ゲーム「Marvel’s Avengers」に追加のキャラクターが来るという

2020年に発売されたCrystal Dynamics 開発、スクウェア・エニックス販売のゲーム「Marvel’s Avengers」に新たなキャラクターを追加するDLCが来るかもしれません。Twitterユーザー @mmmmmmmmiller 氏が投稿したツイートによると、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー/ラブ&サンダー」公開の時期にゲームの強力なシーズン2が始まるだろうと報告しています。

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氏の投稿ではマイティ・ソー/ジェーン・フォスターの実装が示唆されており、映画「ソー/ラブ&サンダー」のマーケティング・プロモーションとしてこのDLCが来る事を予告しています。

ミラー氏はゲームのデータマイニングによるリーク活動を中心としており、海外では信頼と実績を積み重ねていますが、この件に関して今の所ソースとなるものは公開されていません。

また、昨年リークされたシーハルクの実装に関しては、ドラマの配信時期の延期に併せてDLCも延期となっていると伝えています。

映画「ソー/ラブ&サンダー」の公開予定である 2022年7月8日 まではまだしばらく時間があるため、この話は頭の片隅に留めておく程度がいいかもしれません。

ゲーム「Marvel’s Avengers」 は PS4/Xbox One/PC向け に 2020年9月4日より発売中、PS5/Xbox Series X|S 向けに 2021年3月19日より発売中です。

ジェームズ・ガン監督、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデースペシャル」は人生最高の作品に

ディズニープラスで配信予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)作品「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」のジェームズ・ガン監督が、海外メディア RadioTimes.com とのインタビューの中で、「ホリデースペシャルは私の人生で最高の作品」と評しました。

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「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」の前日譚として制作されているというホリデースペシャルについて、ガン監督は「ホリデースペシャルは私のこれまでの人生で最高の作品です。毎日、自分たちが作っていることが信じられません。私たちは皆、この作品を完全に愛しています。今まで誰も見たことのないような作品ですよ。早くみんなに見てもらいたいですね。」と語りました。

そして、「配信までもうすぐです。今年のクリスマスに公開されますよ。」と付け加えました。

物語の内容について詳細は明かされていませんが、監督は「Vol.3の前に見ておいて欲しい」と以前に語っており、新キャラクターの登場も予告しています。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」は2022年クリスマスシーズンにディズニープラスで配信予定、映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は2023年5月5日 米国公開予定。日本公開は4月予定です。

ソース:James Gunn says Guardians Holiday Special is “greatest thing I’ve ever done”

映画「マダム・ウェブ」の公式SNSアカウントが設立される

ソニー・ピクチャーズが計画中のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」の公式SNSのアカウントが設立されている事が確認されました。映画の開発は何年も前から報じられては頓挫してを繰り返していましたが、今回の公式アカウント開設を以って、本格的に始動すると考えられます。

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今回確認されたものはTwitterとInstagramのアカウント。どちらも投稿はなく、「Madame Web coming to movie theaters.」(マダム・ウェブが映画館にやってくる)とプロフィールに書かれているのみとなっています。

映画「マダム・ウェブ」に関して公式には何の発表もありませんが、ダコタ・ジョンソンさんシドニー・スウィーニーさんのキャスティングが報じられており、共に自身のSNSで暗に報道を認めています。そして気になるのは両者ともに「マーベル・スタジオ」のハッシュタグを添えていることです。

また、Netflixのマーベルドラマ「ジェシカ・ジョーンズ」と「ディフェンダーズ」のエグゼクティブ・プロデューサーを担当していたS・J・クラークソンさんが監督を務め、マット・サザマさんとバーク・シャープレスさんが脚本を執筆し、ケレム・サンガさんも前のドラフトを執筆したと報じられています。

映画「マダム・ウェブ」の公開時期は未定です。

【ネタバレ注意】ダニエル・エスピノーサ監督が映画「モービウス」のポストクレジットシーンについて解説

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「モービウス」のポストクレジットシーンについて、ダニエル・エスピノーサ監督が海外メディア CinemaBlend とのインタビューの中で、その詳細について言及しました。このインタビューをソニー・ピクチャーズUKがツイートしており、映画公開前にポストクレジットシーンの内容が一部明かされる異例の事態となっています。

※これより先は「モービウス」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

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「エイドリアン・トゥームスはどうやってバルチャーのスーツを手に入れましたか?」と聞かれた監督は「よく見るとホームカミングのスーツとは少し異なります。彼は機知に富んだ男です。」と、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)から持ち込んだスーツではなく、転送後のこちらの世界で手に入れたスーツである事を示唆しました。

そして、最後の質問として「バルチャーはシニスター・シックスの映画の準備をしているのですか?」と聞かれると、「まあ彼はチームメイトを募集しているし、一人勧誘出来ました。これが始まりみたいなものですね。」と回答しました。

そもそもエイドリアン・トゥームスがモービウスの世界に転送された事には「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」が関係していると考えられます。

「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」では映画の序盤でスパイダーマンの正体がバレてしまった事を世界中の人の記憶から消そうとし、魔法が失敗したことで「スパイダーマンの正体を知る人物」がMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の世界にやってきた、という流れでした。

※具体的に呼び寄せられたと描かれたのはヴィランと別世界のスパイダーマンのみでした。メリー・ジェーンなども来ていたのかは言及されていません。

そして、「世界中の人からピーター・パーカーに関する記憶を消す」というドクター・ストレンジの魔法が完成し、記憶が消えた結果として彼らは元の世界に強制的に戻って行きました。

この魔法によってMCUのエイドリアン・トゥームスがSSUに転送されてしまう事はかなりの疑問が生まれる部分になっています。しかし、トゥームスのシーンがポストクレジットシーンという事は、「モービウス」の作中でこの謎の答え合わせをする時間はないかもしれません。

物語とは別に、公式が映画公開前にポストクレジットシーンの内容について言及したのも気になる所となっています。いくつかの海外メディアはこの対応に、映画の品質の低さからくる自信の無さが表れていると批判的な意見も出しています。

本作の公式概要は以下のとおりです。

天才的な頭脳を持つ医師マイケル・モービウス。彼は幼いころから、治療の術がない血液の難病を患っていた。これまで多くの命を救いながらも、己の病を治癒する方法だけを見出せずにいたモービウスは、自らの身体に実験的な治療を施す。それはコウモリの血清を投与するという、危険すぎる治療法だった。そのまま姿を消したモービウスは、2か月後、ロングアイランド沖に座礁したコンテナ船に突如現れる。病で痩せ細った姿から一変、顔には血色が戻り、隆起した筋肉が全身を覆っていた。さらに、超人的パワーとスピード、そして周囲の状況を瞬時に感知するバットレーダーや飛行能力を手にしたモービウスだが、同時に彼の中で、抑えきれない〝血への渇望“が生まれる。やがて彼の身体に更なる変異が起こる…… このユニバースに生まれ堕ちた彼は、果たして善なのか、悪なのか──

映画「モービウス」は 2022年4月1日 日米同時公開予定です。

映画「モービウス」、監督がモービウスはヴェノムユニバースにいる事を認める ─ スパイダーマンにも言及

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「モービウス」のダニエル・エスピノーサ監督が、海外メディア CinemaBlend とのインタビューの中で、本作が映画「ヴェノム」、「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」から続く同じユニバースである事を認めました。

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単刀直入に「モービウスはどのユニバースにいますか?」と質問された監督は「モービウスはヴェノムと同じユニバースにいます。『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』の終わりにヴェノムが消えて、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の終わりに戻ってきた世界です。」と回答したとの事。

続いて「そのヴェノムバースにスパイダーマンはいるのですか?」と聞かれると「もちろん」と監督は返しました。

さらに「オーケー、ではどのスパイダーマンがそのユニバースにいますか?」と質問された監督は「観客はすぐに答えを見つけると考えてますよ。」と映画を見れば分かる事を示唆しました。

ダニエル・エスピノーサ監督は「モービウス」は「ヴェノム」と同じ世界線として映画を開発しているようですが、その世界にスパイダーマンがいるとも言い切りました。この事はヴェノムとスパイダーマンがこの世界で出会ったことがないという事実に大きな謎を残すもので、その謎について「モービウス」の作中で言及されるのかは分かりません。

監督は以前のインタビューで「モービウスの世界にはトニー・スタークもファンタスティック・フォー」もいると回答しています。これらは作中で描かないだけで設定としてのみの事だと考えられますが、ヴェノムやスパイダーマンについてはどの程度描かれるのでしょうか。

本作の公式概要は以下のとおりです。

天才的な頭脳を持つ医師マイケル・モービウス。彼は幼いころから、治療の術がない血液の難病を患っていた。これまで多くの命を救いながらも、己の病を治癒する方法だけを見出せずにいたモービウスは、自らの身体に実験的な治療を施す。それはコウモリの血清を投与するという、危険すぎる治療法だった。そのまま姿を消したモービウスは、2か月後、ロングアイランド沖に座礁したコンテナ船に突如現れる。病で痩せ細った姿から一変、顔には血色が戻り、隆起した筋肉が全身を覆っていた。さらに、超人的パワーとスピード、そして周囲の状況を瞬時に感知するバットレーダーや飛行能力を手にしたモービウスだが、同時に彼の中で、抑えきれない〝血への渇望“が生まれる。やがて彼の身体に更なる変異が起こる…… このユニバースに生まれ堕ちた彼は、果たして善なのか、悪なのか──

映画「モービウス」は 2022年4月1日 日米同時公開予定です。

【ネタバレ注意】映画「モービウス」のポストクレジットシーンの内容がリークされる

※これより先は「モービウス」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

来週公開予定のソニー・ピクチャーズの映画「モービウス」のポストクレジットシーンの内容がネット上にリークされています。映像はなくテキストベースの情報ですが、フランスやイギリスでは既にプレミアイベントを終えている事から相応の人数が映画を鑑賞済みであり、ガセネタとは言い切れない時期に入っていますので、ネタバレにはご注意ください。

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※これより先は「モービウス」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

tomsguideで公開された情報によると、「最初のクレジット後のシーンで、マイケル・キートンさん演じるエイドリアン・トゥームスはモービウスにスパイダーマンがトゥームスをどのようにして刑務所に入れたのかについて話します。2番目のクレジット後のシーンで、トゥームスはモービウスに刑務所から出るのを手伝ってくれるように頼み、グループに参加するように誘います。これは、モービウスがMCUまたはヴェノムユニバースにないという事実にもかかわらず発生します。」との事。

予告動画ではマルチバースが前面に押し出されているものの、トゥームスは本編に登場する事なく、ポストクレジットシーンのみに登場し、ファンを混乱させると伝えています。

また、フランスのプレミアイベントに参加したというYoutuberによるクレジットシーン解説は以下のような内容になっています。

クレジット後のシーン1:

NWHの終わりからの紫色の裂け目は、マルチバースの悪役がそれぞれの宇宙に送り返されていることを示しています。これはどういうわけか、トゥームスが彼のMCU刑務所の独房からモービウス宇宙の独房に送られることにつながります。トゥームスは、この宇宙(モービウスのユニバース?)で犯罪を行ったという記録がないため、彼を投獄できないため、後に刑務所から解放されます。

クレジット後のシーン2:

マイケル・モービウスが砂漠に向かって車を運転していると、騒音が聞こえ、遠くから何かが近づいていることに気づきます。それはバルチャーであることが明らかになりました(MCUスーツと同じように見える)。その後、バルチャーはモービウスに話しかけ、スパイダーマンに復讐したいと彼に伝え、このチームに参加したいかどうか尋ねます。モービウスは提案を受け入れます。

また、予告に登場したオズコープのビルやスパイダーマンの壁の落書きはカットされていると言うことで、当ブログでも指摘したようにモービウス自体は独自のユニバースで展開していくようです。

これらが真実であるかどうかは現状不明ですが、真実だとした場合は、「ノー・ウェイ・ホーム」のラストシーンでのドクター・ストレンジの呪文は結局のところ完全ではなかったようです。MCUにいたトゥームスはスパイダーマン=ピーター・パーカーの記憶が予定通り失われただけでなく、なぜかモービウスのいるユニバースに送られたようです。そしてスパイダーマン=ピーターだったからこそ自身の罪を認めていたトゥームスは、その記憶がなくなった事により復讐に燃えていると考えられるようです。

ストレンジの記憶消去呪文の失敗説は「ノー・ウェイ・ホーム」公開当初から指摘されており、これは逆に言えばネッドやMJ、アベンジャーズのメンバーたちがピーターを思い出すきっかけにもなりえるもので、歓迎すべき事かもしれません。

今回リークされた情報では、モービウスがバルチャーの復讐の提案を受け入れる動機がまったく分からないという点で真実かガセなのか判断に困りますが、その答えは来週以降の劇場で確認する必要があるようです。

本作の公式概要は以下のとおりです。

天才的な頭脳を持つ医師マイケル・モービウス。彼は幼いころから、治療の術がない血液の難病を患っていた。これまで多くの命を救いながらも、己の病を治癒する方法だけを見出せずにいたモービウスは、自らの身体に実験的な治療を施す。それはコウモリの血清を投与するという、危険すぎる治療法だった。そのまま姿を消したモービウスは、2か月後、ロングアイランド沖に座礁したコンテナ船に突如現れる。病で痩せ細った姿から一変、顔には血色が戻り、隆起した筋肉が全身を覆っていた。さらに、超人的パワーとスピード、そして周囲の状況を瞬時に感知するバットレーダーや飛行能力を手にしたモービウスだが、同時に彼の中で、抑えきれない〝血への渇望“が生まれる。やがて彼の身体に更なる変異が起こる…… このユニバースに生まれ堕ちた彼は、果たして善なのか、悪なのか──

映画「モービウス」は 2022年4月1日 日米同時公開予定です。

モリーナ・バッカリンさんは「デッドプール3」について何も聞かされていないと言う

FOXのマーベル映画「デッドプール」、「デッドプール2」で主人公ウェイド・ウィルソンの恋人ヴァネッサを演じたモリーナ・バッカリンさんが、海外メディア The Wrap とのインタビューの中で「デッドプール3」について何も聞かされていない事を明かしました。

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バッカリンさんは「私は何も知らないんです、なぜなら私はいつも一番最後に知ることになるから。私は岩の下に住んでいるようなものですね。私には3人の子供がいるのですが、監督が決まったと言うんですね。全く知りませんでした。今日、やっとそれを聞いたんです。『ああ、素敵!』って思ったわ。」と述べました。

そして「出演できるといいんですけどね。でも、どうでしょう?彼らはとても、とても迷惑なほど口が堅いんです。ライアンには半年ごとに『どうなったの?』ってメールしてるんですけど、彼は『元気?家族はどうしてるの?』って返してくるんです。「私が聞いていることと違う!」って感じよ。」といつもはぐらかされている事を明かしました。

ヴァネッサは「デッドプール2」の冒頭で死亡しましたが、作中でデッドプールがタイムトラベルをする事でヴァネッサが生存するユニバースへと移行しました。3作目の脚本がどのようにMCUへと繋がっていくかは不明で、ヴァネッサの扱いについても分かっていません。モリーナ・バッカリンさんの期待通りにキャスティングされるのでしょうか?

「デッドプール3」の制作は2019年に発表されましたが、先日ようやく「フリーガイ」などを手掛けたショーン・レヴィ監督の起用がライアン・レイノルズさんより報告されました。

映画「デッドプール3」の公開日は未定です。

ソース:Morena Baccarin Is Hopeful for ‘Deadpool 3’ Return: ‘They Are Very, Very Annoyingly Tight-Lipped’ (Video)