映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」The More Fun Stuff VersionのUS版予告が公開

ソニー・ピクチャーズが映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」The More Fun Stuff Versionの新たなトレーラーを公開しました。先日公開されたUK版予告では新カットがひとつも含まれておらず、ファンの失望の声が上がっていましたが、US版にはいくつかの映像が含まれています。

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学校の体育館の壁をスーツなしで登っていくピーターの表情は暗く、正体がバレた事で他の生徒たちから能力を見せるように迫られたような様子です。

また、トム・ホランドさんの弟ハリー・ホランドさんも予告に登場しており、撮影に参加していた事が報告されていたにも関わらず削除されてしまったシーンもこのエクステンデッド版には含まれているのかもしれません。

「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」には他にもトニー・スタークの娘モーガン・スタークを演じたレクシー・レイブちゃんも撮影に参加していましたが、こういったシーンも見られるのでしょうか?

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」The More Fun Stuff Version は 2022年9月9日 日本劇場公開予定です。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」のフィギュアよりアイアンハートのアップグレードアーマーの外観が明らかに

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」に登場するアイアンハートの新たなアーマー姿がフィギュアの新商品より明らかになりました。

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SNSに投稿されたフィギュアの外観写真は以下のようなもの。

ハズブロ社のタイタンヒーローシリーズのこのフィギュアによると、アイアンマンと同じ赤を基調としたカラーリングのアイアンハートのアーマーが映画に登場する事を示唆しているようです。

しかしながらコミックのアイアンハートのマーク2アーマーはアイアンマンと同じ赤と金のデザインであり、黒はマーク3からのデザインとなっています。

©MARVEL

MCU版のアイアンハートアーマーは今回のリークで3つ目となり、そのどれもがコミックのマーク3とは似ていません。

©MARVEL,Disney

MCUのリリはコミック以上に試行錯誤を繰り返すのか、それとも大幅なデザイン変更となるのか、今後の映画とドラマの展開には注目となりそうです。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」は 2022年11月11日 公開予定です。

映画「ソー:ラブ&サンダー」の日本のディズニープラス配信日が決定

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」のディズニープラス配信日が、日本でも2022年9月8日となる事がわかりました。ディズニープラスには既にページも用意されています。

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日本時間の昨夜には現地時間9月8日のディズニープラスデイに米国でのリリースが発表されていましたが、日本でも同じ9月8日に配信されると判明しました。

しかし日本のディズニープラスでは「ライトイヤー」の配信日が8月3日とされたまま20日間ほど放置されていたため、公式情報であるにも関わらずどこまで信用していいものかは不明です。

©PIXAR,Disney

「ソー:ラブ&サンダー」の公式概要は以下の通りです。

アベンジャーズの破天荒なヒーロー、雷神ソーの集大成!
『アベンジャーズ/エンドゲーム』の激闘後、ソーは多くの仲間を失い、戦いを避けるようにガーディアンズ・オブ・ギャラクシーと地球を後にしていた。 自分探し中の彼に、全宇宙の神々滅亡を誓う“神殺し”のゴアが襲いかかる。 絶体絶命のその時、ソー以上の力を持つ新たな“マイティ・ソー”に姿を変えた、元恋人のジェーンが現れた!
2人のソーがシリーズ最大の脅威ゴアに立ち向かう、破壊力2倍のロック・バトル・アドベンチャーがこの夏開幕!

映画「ソー:ラブ&サンダー」は 劇場公開中、2022年9月8日にディズニープラスにて配信予定です。

Ubisoftがゲーム「ブレイド」の開発の噂を否定

ゲーム開発メーカーのUbisoft(ユービーアイソフト)が報道を受け、異例の否定のコメントを発表しました。ある俳優さんのSNS投稿から、UbisoftがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブレイド」をベースとしたゲームを開発しているのではないかと、先日報じられていました。

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Ubisoftは公式Twitterに「噂を切り裂いて申し訳ありませんが、私たちはBladeのゲームを作っていません。でもマーベル・スタジオが来年の映画に向けて何を作っているのか楽しみで待ちきれません。」と開発を否定するコメントを投稿しました。

ゲーム業界も映画業界とおなじく、毎日のようにたくさんの噂が報道されるエンターテイメント業界ですが、開発側が噂に対してコメントする事は異例な事であるのは間違いありません。今回Ubisoftがこの投稿に至った真意は不明です。

Ubisoftのゲーム用のモーションキャプチャーをしたという俳優のE・ガフニーさんの投稿が元となり、刀状の武器を持つキャラクターに、プロダクションがマーベル、監督が「B.Tariq」と言った情報をあわせて、MCUの「ブレイド」のゲームなのではないかとして報道されていました。

「ブレイド」のゲームは実際に開発されていないのでしょうか?それとも開発されているのでしょうか?

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」The More Fun Stuff Versionのポスターと予告が公開

ソニー・ピクチャーズが映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」The More Fun Stuff Versionの公式ポスターを公開しました。また、Sony Pictures UKが本作のトレーラーを公開しています。US版の予告は記事執筆時点で公開されていないため、この予告がUS版と同様のものであるかは不明です。

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ポスターには劇場公開当時には一切プロモーションされることがなかったトビー・マグワイアさんやアンドリュー・ガーフィールドさん、チャーリー・コックスさんなどのサプライズキャラクターが描かれており、オールスターといった印象のものになっています。

一方でUKが公開したトレーラーは全く新しい映像が含まれておらず、それどころかトビー・マグワイアさんがアンドリュー・ガーフィールドさんが修正で消されているバージョンの映像が使用された、公開当時と何ら代わりのない予告動画になっています。

この一見意味のない予告動画に対して、コメントではふたたび「やっぱトビーたちは出ないのかな」、「隠されているだけに違いない」と言った、「トビー&アンドリューが出演するのか、しないのか」論争が皮肉交じりに再発しています。

US版の本予告がリリースされれば、何か新しいものが見られるのでしょうか?

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」The More Fun Stuff Version は 2022年9月9日 日本劇場公開予定です。

映画「ソー:ラブ&サンダー」、9月8日のディズニープラスデイに米国配信決定

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」のディズニープラスでの配信が、2022年9月8日(現地時間)のディズニープラスデイの日に決定したことが発表されました。

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記事執筆時点で日本での配信予定は不明です。

「ソー:ラブ&サンダー」の公式概要は以下の通りです。

アベンジャーズの破天荒なヒーロー、雷神ソーの集大成!
『アベンジャーズ/エンドゲーム』の激闘後、ソーは多くの仲間を失い、戦いを避けるようにガーディアンズ・オブ・ギャラクシーと地球を後にしていた。 自分探し中の彼に、全宇宙の神々滅亡を誓う“神殺し”のゴアが襲いかかる。 絶体絶命のその時、ソー以上の力を持つ新たな“マイティ・ソー”に姿を変えた、元恋人のジェーンが現れた!
2人のソーがシリーズ最大の脅威ゴアに立ち向かう、破壊力2倍のロック・バトル・アドベンチャーがこの夏開幕!

映画「ソー:ラブ&サンダー」は 劇場公開中、2022年9月8日(現地時間)に米国ディズニープラスにて配信予定です。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」、アダム役ウィル・ポールターさんが噂について言及

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」に出演するウィル・ポールターさんが、自身が演じるアダム・ウォーロックとガモーラのコミックでの関係性や、ジェームズ・ガン監督との仕事について語りました。

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アダムとガモーラの噂について質問されたポールターさんは「ええ!?」と戸惑いながら「その話は僕にとって初耳です。知りませんでした・・・今、知ることが出来て良かった。」と語り、「それは映画には含まれていないと仮定するのがベストですよ」と述べました。

アダム・ウォーロックとガモーラはコミック上ではロマンスの関係にある二人であり、本作にアダム・ウォーロックが登場する事で、スターロードを交えた三角関係が描かれるのではないかと、コミックファンの間で騒がれていました。

ウィル・ポールターさんはコミックの二人の関係を知らなかった事を明かし、映画では期待すべきではないことを告げました。

また、ジェームズ・ガン監督との仕事について質問されると、「ジェームズは全ての要素に対して、信じられないほど詳細で徹底的な理解を持っているんです。他の人を批判するわけではありませんが、彼は自分が何をしたいのかを正確に理解しているのです。」と述べました。

そして、「自分のビジョンが明確でありながら、コラボレーションやアイデア、即興、投げかけに対して閉鎖的ではない、そんな人に導かれるのは素晴らしいことです。ジェームズはあらゆる要素に通じていて、『この衣装はこの色でいいのか?』とか、『1ヶ月後に撮影するこのシーンのこのキャラクターは?』とか常に考えています。」と賞賛しました。

「Vol.3」におけるアダム・ウォーロックの役割は分かっていませんが、「Vol.2」のラストシーンで紹介されたように惑星ソヴリンの女王アイーシャがガーディアンズ抹殺のために生み出しているため、少なくとも作品の前半部分では敵対することになると考えられます。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は 2023年5月5日 米国公開予定です。

【噂話】Ubisoftが「ブレイド」のゲームを開発中?

「アサシンクリード」、「ファークライ」、「ディビジョン」などのシリーズで有名なゲームの開発、販売会社のUbisoft(ユービーアイソフト)が、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブレイド」に関連したゲームを開発している可能性が浮上しています。

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7月末に俳優のE・ガフニーさんがInstagramを更新し、何らかのプロジェクトの撮影終了を報告しました。

この投稿にはUbisoftのタグと「mocap」と書かれたモーションキャプチャーを表すタグが付けられており、ゲーム向けのモーションキャプチャー撮影が終了したことを報告したものと考えられます。

そして2枚めの写真にはクラップボード、いわゆるカチンコが映されており、プロダクションにはマーベルと記載されています。

from Instagram/thegaffneyman

 

 

これらに加えて、ディレクターの欄には「B.Tariq」と記入されており、これがMCUで「ブレイド」の映画の監督として発表されているバサーム・タリク監督を指しているのではないかと見られています。

ここ数年のマーベルのゲームプロジェクトは年々増加しており、9月には初のディズニー&マーベルのゲーム発表会も開催されるため、今回の噂に関する何らかの発表は近々行われるかもしれません。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」より削除されたメインヴィランのアートが公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」より、削除されてしまった本来のメインヴィラン「ナイトメア」とそれに関するコンセプトアートが公開されました。

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アーティストのライアン・デ・シルバさんが自身のウェブサイトで公開した多数のアートによると、前作のスコット・デリクソン監督と脚本のC・ロバート・カーギルさんが構想していた本来の「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」のメインヴィランとなるはずだったナイトメアの姿が描かれています。

©MARVEL,Disney

古文書(ヴィシャンティの書?)に記されたテイで描かれたナイトメアは日本の鬼武者のような姿をしているようで、夢の世界でドクター・ストレンジを苦しめる張本人として登場する予定だった事を示しています。

また、アートディレクションを担当するオリバー・キャロルさんが公開したセット画像も興味深く、スティーブン・ストレンジが妹亡くしてしまった悪夢のような凍りついた湖でナイトメアとの決戦が計画されていた事を示唆しているようです。

©MARVEL,Disney

最終的にはマーベルとの創造性の相違からスコット・デリクソン監督は降板し、製作総指揮へと移動、新たな監督としてサム・ライミ監督が起用され、脚本もカーギルさんからドラマ「ロキ」を担当したマイケル・ウォルドロンさんへと変更されました、当初はこれらのプロットを引き継いでの開発が行われていましたが、新型コロナウイルスのパンデミックによる制作の無期延期にともなって脚本が一新される事になりました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-doctor-strange-2-nightmare-original-script/”]

ドクター・ストレンジは今後インカージョンに対応しなくてはならず、ナイトメアとの対決が仕切り直される可能性はあまりなさそうですが、別のヒーローを苦しめるためにナイトメアが登場する可能性はあるかもしれません。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」はBlu-rayやDVDが発売中、ディズニープラスでも配信中です。

映画「ソー:ラブ&サンダー」よりグランドマスターの未使用シーンのアートが公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」より、ジェフ・ゴールドブラムさん演じるグランドマスターの削除シーンのコンセプトアートが公開されました。

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アーティストのローラン・ベン・ミムーンさんが公開したアートは以下の通りです。

映画「マイティ・ソー/バトルロイヤル」で見た衣装と同様の外見のグランドマスターの姿を確認出来、破壊された宇宙船の内部のシーンである事が伺えます。また、顔だけのコーグがいる事から、ソーたちがゼウスの雷を奪った後のシーンだった事も想像出来るようになっています。

本作でヴィランのゴアを演じたクリスチャン・ベールさんはジェフ・ゴールドブラムさんとの共演シーンがあったことを明かしているため、グランドマスターの船もゴアに破壊された可能性は高いかもしれません。

最終的に公開バージョンにグランドマスターが含まれる事はありませんでしたが、ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」にはグランドマスターが支配していたサカールの宇宙船が登場した事で、今後のMCUにグランドマスターが再登場する可能性は十分に残されているようです。

映画「ソー:ラブ&サンダー」は劇場公開中です。