映画「モービウス」のデジタルリリース時期が判明

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「モービウス」のデジタル配信が 2022年5月19日 になるようだと、インサイダーのAmitChaudhari氏が紹介しました。これはインドの映画チケットサイトの情報が元になっていると言います。

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氏が引用したインドのウェブサイト Book my Show によると、「モービウス」は4月1日から公開中で、翌月5月には早くもデジタル配信が始まるとの事。

劇場公開から約50日ほどでのリリースは2021年後半の「シャン・チー/テン・リングスの伝説」や「エターナルズ」が45日間の劇場公開であった事を考えるととびきり早いという印象はありませんが、ソニーが「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の劇場公開期間を延長していたのとは対称的で、「モービウス」は映画館での売上を諦めたのかもしれません。

なお、配信日やBlu-rayなど物理メディアの発売日について、記事執筆時点で公式アナウンスはありません。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は12秒のLGBTQIA+シーンの削除を拒否したと言う

サウジアラビアがディズニーに対し、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」から「LGBTQIA+に関する言及」をしている12秒間のシーンをカットするよう要請していた事を、英ガーディアンが報じました。また、当局担当者は映画が上映禁止になったという以前の報道を否定しました。

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サウジアラビアで映画監督をしているナワフ・アルサバーン氏によると、ソーチー・ゴメスさん演じるアメリカチャベスについて「彼女は二人の母親がいて、母親について話しているだけなのです。中東ではこのような作品を通過させるのは非常に難しいのです。」との事。

そして現在も「禁止」ではなく、「編集」について交渉中との事ですが、ディズニー側がこれを拒否しており、試行錯誤中であると語りました。サウジアラビアにおいて同性愛は重罪で、場合によっては死刑になる事もあると言います。同国ではゲイカップルのキスシーンを含んでいた映画「エターナルズ」も最終的には上映されませんでした。

この事態に対して、主演のベネディクト・カンバーバッチさんはディズニーの対応を支持し、以下のようにコメントしています。

残念なことに、これは予想されたことでした。私たちは、抑圧的な体制から、その寛容さの欠如が、ただ含まれるだけでなく、その人らしさを称えられ、社会や文化の一部であると感じられ、そのセクシュアリティのために罰せられることのない人々に、排除的であることを知ってきました。私たちが種として経験してきたこと、ましてや文化として世界的にどうであるかということともかけ離れているように感じます。このキャラクターはコミックに登場するキャラクターです。この映画の多様性のために作ったものではありません。彼女がキャラクターとしていかに素晴らしいか、ということで登場させたのです。しかし、悲しいことに、このキャラクターは政治的な問題を含んでいます。そうでなければいいのですが……。このことが問題でないような、正常な会話ができればいいのですが、まだそういう時代にはなっていません。だから、私たちはまだ戦わなければならないのです。小さな、しかし非常に大きなキャンバスでマーベルとディズニーがそれを行っているのはとても嬉しいことです。

コミックのアメリカチャベスは地球人ではなくユートピア・パラレルという異次元世界の出身。そこは地球人でいう女性だけの世界であり、彼女たちにとっては(その世界にいる限り)女性を愛することが性的マジョリティ、というより他に選択肢などありません。母親はアマリアとエレナのふたりがいて、この世界では魔法的な力により出産します。映画でどこまで設定が引き継がれるのかは不明です。

©MARVEL

本作の公式概要は以下のとおりです。

元天才外科医にしてアベンジャーズ最強の魔術師ドクター・ストレンジは、禁断の魔術によって今とは異なる世界へ通じる扉を開けてしまった。 そこは無限の可能性が存在する“マルチバース”と呼ばれる無数のパラレルワールド。 「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」での激戦の後、この謎に満ちたマルチバースの世界からの新たな脅威が人類に迫る中、ストレンジの前に立ちはだかるのは最凶の魔術を操る邪悪な“もう一人の自分”だった…。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年5月4日 日本公開予定です。

ソース:Disney is refusing to cut LGBTQ scene in Doctor Strange 2, Saudi Arabia says

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」新予告でイルミナティを正式に紹介

来週公開のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の新たな予告が公開され、イルミナティが正式に紹介されました。以前に海外誌でイルミナティの登場が掲載されていたケースがありましたが、今回公開の予告「Time」にて公式に紹介される事となりました。

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予告の中でマスター・モルドが「The Illuminati will see you now.」と言っている事から、やはりモルドはMCU版のイルミナティのメンバーと考えて差し支えないようです。残りのメンバーのうち一人は予告映像と本人の発言から考えてプロフェッサーXで間違いなさそうです。残るメンバーは誰になるのでしょうか。

今回の予告にはいくつかの新しいシーンも含まれており、ラストでは紫色の魔法エネルギーに押し負けるドクター・ストレンジが映されていますが、相手が表示されず、シニスター・ストレンジなのか別の誰かなのか気になる所になっています。

本作のワールドプレミアが現地時間の5月2日に行われる予定で、日本では3日の午前中にはSNS上で情報があふれる事になると考えられています。ネタバレが気になる方はご注意ください。

本作の公式概要は以下のとおりです。

元天才外科医にしてアベンジャーズ最強の魔術師ドクター・ストレンジは、禁断の魔術によって今とは異なる世界へ通じる扉を開けてしまった。 そこは無限の可能性が存在する“マルチバース”と呼ばれる無数のパラレルワールド。 「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」での激戦の後、この謎に満ちたマルチバースの世界からの新たな脅威が人類に迫る中、ストレンジの前に立ちはだかるのは最凶の魔術を操る邪悪な“もう一人の自分”だった…。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年5月4日 日本公開予定です

映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」には6つのユニバース、240のキャラクターが登場するという ─ 3作目正式タイトルも発表

ソニー・ピクチャーズが制作するアニメ映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」に関する新たな公式発表が、現地時間25日にラスベガスで開催されたシネマコン2022(映画興行主向けのコンベンション)の中で行われました。会場では本作の冒頭15分の映像も流されたと各種メディアが報じています。

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海外メディア Collider の記者によると、イベント内で設けられたパネルでフィル・ロード&クリス・ミラー監督が本作は「240キャラクターと6つのユニバースが描かれる」とし「1000人体制で制作されている」と説明したとの事。

また、スパイダーバース3作目として「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(パート2)」とされていた作品の正式タイトルが「スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース」になった事も発表されたとの事。

先日、本作の公開延期が正式発表され、「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」は 2023年6月2日 米国公開予定、日本は2023年予定、「スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース」は 2024年3月29日 に米国公開予定になっています。

映画「ヴェノム3」が正式に動き出したと報じられる

ソニー・ピクチャーズのSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム」の第3弾映画が正式に動き出していると、海外メディア Variety が報じました。昨年公開された「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」のヒットを受けて制作が決まったというヴェノムはSSUシリーズ初の3部作映画となります。

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記事によると、ソニー・ピクチャーズは、2021年の「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」(全世界で5億200万ドル)と2018年の「ヴェノム」(全世界で8億5600万ドル)の連続した興行的成功に続いて、トム・ハーディさん主導の「ヴェノム」フランチャイズの第3弾をグリーンライトを灯したとの事。

昨年末の段階でプロデューサーが計画中であることを認めていたため、この事はある程度確定事項として捉えられていましたが、今回あらためてソニーの許可が出ていることが報道されました。

MCUに接続されたと思った直後の「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」ですぐに送り返されてしまったエディ・ブロックとヴェノムは3作目の映画でどのような展開になっていくのでしょうか。

米ソニーが映画「エル・ムエルト」の制作を発表 ─ スパイダーマンと戦ったスーパーレスラー

米ソニー・ピクチャーズがSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の新たなタイトルとなるマーベル映画「El Muerto(エル・ムエルト)」を2024年1月12日に全米公開すると発表しました。ソニーが現地時間25日にラスベガスで開催したシネマコン(映画興行主向けのコンベンション)で発表したと各種海外メディアが報じています。

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Deadline によると主人公エル・ムエルト役にプエルトリコ出身の人気ラッパー、バッド・バニーさんの起用に向けて交渉中との事。過去にグラミー賞を受賞したこともあるバニーさんは、実際にプロレスラーとしての活動経験もあり、マーベル映画初のラテンヒーローとしてふさわしい抜擢となっていると記事は伝えています。

主人公エル・ムエルトことファン・カルロス・エストラーダ・サンチェスはコミックでは、先祖代々伝わるスーパーパワーを受け継いだレスラーとして描かれており、スパイダーマンとリングの上で対戦したこともあるキャラクター。ソニーの公式発表によると、映画ではアンチヒーローとして描かれるとの事です。

映画「エル・ムエルト」は 2024年1月12日 全米公開予定です。

ソース:Bad Bunny To Play Spider-Man Character El Muerto In Standalone Marvel Pic For Sony

【噂話】「スクイレルガール」実写化計画が再始動中?

マーベル・スタジオが「スクイレルガール」のソロ実写化を検討していると、複数のインサイダーが報告しました。以前は米放送局フリーフォームでの放送が予定されていたマーベルドラマ「ニューウォリアーズ」の一員として撮影もされていましたが、その後、放送はキャンセルされていました。

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投稿によると「マーベル・スタジオは「スクイレルガール」のソロプロジェクトを非常に早い段階で開発していると言われている。」との事で、キャスティングなどは不明です。

キャンセルされた「ニューウォリアーズ」ではミラーナ・ヴァイントゥルーブさんが起用されており、今月から始まったウェブラジオでもヴァイントゥルーブさんがスクイレルガールを演じています。

コミックではアイアンマンのサイドキック志望として登場し、サノス、ドクター・ドゥーム、ギャラクタスなどの名だたるスーパーヴィランを瞬殺してきた彼女ですが、実写化された場合どのような物語になっていくのでしょうか。

日本ではディズニープラスで配信中のアニメ「マーベル ライジング:シークレット・ウォリアーズ」などでスクイレルガールの活躍を見る事ができます。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」、新たな予告に写り込んだ巨大な顔が話題に

来週の劇場公開を控えるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の新たなスポットが公開されました。その中でほんの僅かに含まれる初公開のシーンのなかで、一瞬だけ表示される巨大な顔が話題になっています。

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動画の8秒あたりで、アメリカチャベスの背景に映し出される頭から布をかぶったようなデザインの巨大な顔。この顔がリビングトリビューナルではないかと海外ファンの間で話題になっています。

©MARVEL,Disney

リビングトリビューナルは無限のマルチバースおよび、その過去、未来、現在の全時間の調和を守り、維持するための全能の力を、全能の存在のOne-Above-Allによって与えられているコズミック・エンティティ。

映画「ドクター・ストレンジ」(2017年)ではモルドがリビングトリビューナルの杖を紹介した事があり、ドラマ「ロキ」シーズン1(2021年)の5話ではリビングトリビューナルの頭部の石像のようなものが紹介されました。

©MARVEL,Disney

コミック史においてリビングトリビューナルはドクター・ストレンジの漫画で初登場したキャラクターで、彼のアイデンティティを考えると本作に登場することはある程度理に適っていると言えます。しかし実際に彼が干渉してくるとすれば想像以上に規模の大きい話になってしまうため、今回もイースターエッグで終わる可能性は十分ありそうです。

また、予告内では同様の顔が3つ、バラバラに表示されており、コミックやロキに登場した石像のように明確に三面一体には見えません。

この顔が何者なのか、物語に大きく関わるのか単なるオブジェなのか、その答え合わせは来週の映画館でと言うことになりそうです。

本作の公式概要は以下のとおりです。

元天才外科医にしてアベンジャーズ最強の魔術師ドクター・ストレンジは、禁断の魔術によって今とは異なる世界へ通じる扉を開けてしまった。 そこは無限の可能性が存在する“マルチバース”と呼ばれる無数のパラレルワールド。 「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」での激戦の後、この謎に満ちたマルチバースの世界からの新たな脅威が人類に迫る中、ストレンジの前に立ちはだかるのは最凶の魔術を操る邪悪な“もう一人の自分”だった…。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年5月4日 日本公開予定です。

映画「アイアンマン3」、ガイ・ピアースさんがMCU復帰の可能性について語る

2013年に公開されたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アイアンマン3」のヴィランを演じたガイ・ピアースさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューの中で、今後のMCUに戻ってくる可能性は十分にあるだろうと語りました。

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以前にも復帰について前向きな姿勢を見せていたピアースさんですが、将来的にMCUに再登場する可能性について質問されると「彼が戻ってくるのを見るのはとても楽しみです。そして、彼のようなキャラクターの性質上、彼が戻ってくる可能性は十分にあると思います。そうですね、彼が何をしようとしているのか、ぜひ見てみたいです。というのも、彼は『アイアンマン3』で見たように、物語の冒頭から急速に大きく変化した人物だからです。だから、彼がどこに行き着いたかなんて誰にもわからないんです。」と述べました。

ガイ・ピアースさんが演じたヴィランのアルドリッチ・キリアンはシンクタンク「A.I.M.」の創設者、社長として登場。最終的にはエクストリミスの力を手にしたペッパー・ポッツによって爆死したと考えられています。

マーベルのコミック史上においてA.I.M.はかなり重要なヴィラン組織であり、ヒドラと同等にヒーローたちを苦しめています。今後のMCUでヒドラが沈静化している間にA.I.M.が活動を再開するのではないかと考えるファンも多数います。また、MCUでのキリアンの活動経歴を見てもDNAや脳のバックアップを取っていたとしてなんら不思議はなく、マーベルの世界にあるテクノロジーを使えば復活はありえない話ではありませんし、そもそもエクストリミスの力で今なお再生中であったとしてもおかしくはありません。

A.I.M.については映画「ブラックウィドウ」の予告にその文字が含まれていた事から登場するのではないかと考えられていましたが、予告のシーンは公開バージョンでは少しアップの映像になったためか、指摘されていた箇所は画面には含まれず、物語自体もA.I.M.とは全く関係がないただのイースターエッグでした。

©MARVEL,Disney

A.I.M.関連の噂としては、コミックのA.I.M.のボスであるM.O.D.O.K.が「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」に登場するという話もありますが、ガイ・ピアースさんがマーベルの世界に戻ってくる事はあるのでしょうか。

映画「アイアンマン3」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Guy Pearce Speaks Out on Return of His Iron Man 3 Villain Aldrich Killian

SSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)関連2022年4月時点でのリークなどまとめ

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)シリーズ関連の現時点でのリーク情報などのまとめてご紹介。海外掲示板にて報告されているものであり、その真偽は不明です。ガセ情報やネタバレ情報を楽しめる方のみ続きを御覧ください。

※これより先はSSU関連のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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クレイヴン・ザ・ハンター

この映画は、クレイヴンがカリプソにスカウトされ、腐敗した大物グレゴリー・ヘルドが「Gathering of the Five」を実行するのを阻止する話である。

ヘルドはクレイヴンを阻止するためにフォーリナーとカメレオンを採用し、クレイヴンは後にカメレオンが自分の弟で、彼らの父親ニコライ・クラヴィノフが本当の悪人でヘルドのボスであることを知ることになる。

カリプソもニコライの手下で、ニコライが儀式で生贄にできるようにクレイヴンを操っていたが、クレイヴンと恋に落ち、ニコライと戦う手助けをする。

アーロン・テイラー=ジョンソンさんがクレイヴン、アリアナ・デボースさんがカリプソ、ラッセル・クロウさんがニコライ、フレッド・ヘッキンジャーさんがカメレオン、クリストファー・アボットさんがフォーリナー、アレッサンドロ・ニヴォラさんがヘルドを演じています。

マダム・ウェブ

ジュリア・カーペンターがカサンドラ・ウェブに出会い、彼女が次のマダム・ウェブであることを知り、謎の連続殺人犯から「ウェブ・オブ・ライフ」のアバターを守らなければならないことを知るという映画です。

この殺人鬼はウェブの娘シャーロット・ウィッターで、アバターの力を自分のものにしようと狙っていることを知ります。

ジュリアは、シャーロットと戦い、アバターであるティーンエイジャーのアーニャ・コラソンを守るために、自分の力をコントロールする方法を学ばなければならない。

ダコタ・ジョンソンさんがジュリア、シドニー・スウィーニーさんがシャーロット、ヴェラ・ファーミガさんがカサンドラ役で最終交渉中です。ソニーはアーニャにJena Ortegaさんを希望しており、脇役としてScott Eastwoodさん、Moses Ingramさん、Jeffrey Dean Morganさんを候補に挙げているそうです。

ヴェノム3

2024年の公開を目指し、2作目のアンディ・サーキス監督に迎えて積極的に開発中。

トム・ハーディさん、ミシェル・ウィリアムズさん、リード・スコットさん、スティーブン・グラハムさんが続投予定。

パトリック・マリガンはトキシンになりますが、メインの悪役ではなく、ライバルのヴィジランテになる予定です。

ヴェノムとトキシンは政府に追われながら、遺伝子操作された共生生物の殺人者であるゼノファージと戦うために力を合わせなければならない、という筋書きです。

スパイダーウーマン

オリビア・ワイルド監督を迎え、2024年の公開を目指して積極的に開発が進められている映画。

プロットは、ジェシカ・ドリューが父親が作った血清により子供の頃にクモのような力を身につけ、兵器にしようとする犯罪組織に捕まるというものです。

ジェシカはなんとか逃げ出し、平和な生活を送っていたが、組織に居場所を突き止められ、政府機関と手を組み、彼らを倒すことを余儀なくされる。

ソニーはジェシカ・ドリュー役にアナ・デ・アルマスさんを希望しており、悪役の主役にはレベッカ・ファーガソンさんを狙っている。

シルバー・セーブル

この映画は活発に開発されていますが、監督や公開日はまだ決まっていません。

傭兵シルバー・サブリノワが両親を殺された国際犯罪組織に復讐するため、ワイルド・パックを結成するという筋書きです。

ソニーはシルバー・セーブル役にジョディ・カマーさんを希望しています。

ナイトウォッチ

この映画は活発に開発されていますが、監督や公開日はまだ決まっていません。

ケビン・トレンチ博士が、悪徳企業によるナノテク研究の武器化を阻止するため、遮蔽能力を持つスーツを開発するという筋書きです。

ソニーはナイトウォッチ役にレジ・ジーン・ペイジさんを希望している。

クロスオーバー

ソニーは、トム・ホランドさんがマイケル・キートンさん、トム・ハーディさん、ジャレッド・レトさんらと戦うシニスター・シックス・マルチバースのクロスオーバー映画を望んでいるが、開発の初期段階で、マーベルがホランドさんと進める次のスパイダーマン計画とは関係ないものになる予定。

ソニーは、SSUに独自のスパイダーマンを導入する予定です。アンドリュー・ガーフィールドさんに声をかけたが断られたため、彼の世界を舞台にしつつも、彼が引退することで出演の必要がないようにするという話も出ているそう。

ソース:https://boards.fireden.net/co/thread/130148711/#130148711