トビー・マグワイアさん、スパイダーマンのオファーがあればイエスしかないと言う

ソニー・ピクチャーズのMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」でスパイダーマン/ピーター・パーカーを再演したトビー・マグワイアさんが、2023年2月28日に Titan Books 社からリリースされる公式本「Spider-Man No Way Home: The Official Movie Special 」の中で、スパイダーマン再演について語っています。

sponsored link
 

マーベルの公式ページに掲載されたこの書籍内のインタビューの一部によると、「ノー・ウェイ・ホーム」出演依頼があった際の気持ちについて以下のように回答しています。

最初に電話がかかってきたときは、「やっと来たか!」という感じでした(笑)。どんな風に見えるんだろう、どんな体験になるんだろう、という緊張感はありました。でも、美しく、才能豊かで、クリエイティブな人たちと一緒に演奏できるなんて。もう、「やった!」という感じです。楽しいし、ワクワクします。

私はこのような映画やシリーズが大好きです。もし、この人たちが電話してきて、「今夜、遊びに来ないか」とか「この映画をやったり、シーンを読んだり、スパイダーマンをやったりしないか」と言われたら、「イエス!」と言うでしょうね。だって、やりたくないなんて事あります?

一部噂ではトビー・マグワイアさんのスパイダーマンが「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」で再登場すると言った話題もあり、今回のインタビューから見えるマグワイアさんのスタンスでは、オファーさえあれば確実に引き受けてくれそうです。

また、ソニー・ピクチャーズが展開するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)にも登場の機会があるかもしれません。2002年からの「スパイダーマン」3部作を手掛けたサム・ライミ監督は「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の制作を経て、「スパイダーマン4」の制作に対して前向きになっていると語っています。

3人のピーター・パーカーすべての今後が気になる所であり、それぞれの今後に注目が集まりそうです。

【噂話】映画「ザ・マーベルズ」の予告公開は近い?吹き替え声優の意味深投稿が話題に

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ザ・マーベルズ」のトレーラーの公開が近いのではないかと話題になっています。「ザ・マーベルズ」の主人公の一人、キャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァースのスペイン語版吹き替えを担当するジェシカ・アンヘレスさんが、自身のFacebookにてレコーディングが開始される事をほのめかしました。

sponsored link
 

アンヘレスさんは「キャプテン・マーベル」「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」「アベンジャーズ/エンドゲーム」「シャン・チー/テン・リングスの伝説」とアニメ「ホワット・イフ」以外のすべてのキャプテン・マーベルの声を担当しており、ブリー・ラーソンさん扮するキャプテン・マーベルの画像に「証明する事はありません」とキャプションをつけ、「魔法が始まりますように!」とコメントを投稿しています。

映画は7月公開とまだ少し先ですが、今回の投稿を受けて予告動画用の吹き替え作業が始まるのではないかと海外メディアやファンは見ています。そして The Direct は早ければ2月12日に行われるスーパーボウルの試合中に放送される可能性を指摘しています。

2月12日は映画公開の約165日前であり、MCUの映画のファーストトレーラーが平均して劇場公開約160日前にオンラインに登場している事を考えると、この予想は比較的ありえるものだと言えそうです。

「アントマン&ワスプ:クアントマニア」の公開直前にキャプテン・マーベルが現れる事になるのでしょうか?

映画「ザ・マーベルズ」は 2023年7月28日 米国公開予定です。

ソース:Captain Marvel 2 Trailer: Brie Larson Voice Dub Actor Ignites Release Speculation

「ブラックパンサー:WF」、ドミニク・ソーンさんが削除された「アイアンマン」のオマージュシーンについて明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」でアイアンハート/リリ・ウィリアムズを演じたドミニク・ソーンさんが、海外メディア The Direct とのインタビューで、削除された「アイアンマン」のオマージュシーンについて語りました。

sponsored link
 

ソーンさんの話によると削除されたのはタロカンの洞窟内でのシーンで、それについて「洞窟の中の多くの瞬間は、シュリとリリにとって間違いなく強い関係を築く瞬間でした。そうか、私は『自分を変える必要はないんだ。トーンダウンする必要もない。問題の本質に迫ることができるんだ』と感じました。」と明かしました。

また、ネイモア・ザ・サブマリナーに連行されてタロカンを訪れた二人は、ネイモアの計画を手伝いながら、それらを使って脱出計画を立てるシーンがあったと言います。

「この場合、二人が誘拐されたという事実と、当時シュリがネイモアに好意を抱いていたという事実です。その後シュリが連れ出され、リリも加わって街を見ている時に、リリは彼らがサスタンと呼ぶものが、脱出に使えるかもしれないと気づく瞬間がありました。そしてその時点から、二人はその共有された才能とリリが今見ているものを使って、力をより効率的に分配する方法を見つけるのを助けるという名目で、そこから脱出する方法を構築し戦略化するのです。」

「それから2人はそこでワークショッピングをして、命と引き換えに渡すと言ったものを作っています。その間、タロカン人たちの気をそらしながら材料や物資を盗んで、そこから脱出する準備をします。そうしている間、二人で人生経験について話していました。」

これらのシーンはカットされましたが、そのセリフの一部は映画終盤の対ネイモア用の水分蒸発装置を作るシーンで再利用されているとも明かしました。

拉致された二人が洞窟内で脱出計画を進めるのは2008年公開の映画「アイアンマン」と同じプロットであり、これについてインタビュアーが指摘すると、ソーンさんは「ええ、まさにその通り」と興奮気味に返したと言います。

本作の予告でも「アイアンマン」をオマージュするかのようにハート型の鉄をハンマーで打ち抜くリリの姿がありましたが、実際の映画には含まれていませんでした。このシーンは今回明かされた削除シーンの中に含まれていた事が予想されます。

コミックのアイアンマン/トニー・スタークとアイアンハート/リリ・ウィリアムズは面識があり、師弟関係のような位置づけになっていますが、MCU版では今のところ接点が描かれていません。MCUにおいてアイアンマンとアイアンハートが完全な他人として展開するのであれば、過度に同じシーンをなぞるのは単なるファンサービスでしかなく、説得力がないと判断されて削除されたのかもしれません。

本作のプロデューサーを務めるネイト・ムーアさんはアイアンマンとアイアンハートの関係について「トニー・スタークへのオマージュであると同時に、独自のものでもある」と以前のインタビューで語っていました。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」は 2023年2月1日 日米のディズニープラスで同時配信。ドキュメンタリ「マーベル・スタジオ・アッセンブル:ブラックパンサー:ワカンダフォーエバーの裏側」が 2023年2月8日、ドキュメンタリ「ボイスライジング:ミュージック・オブ・ワカンダフォーエバー」は 2023年2月22日 に米国ディズニープラスにて配信予定です。

ソース:Black Panther: Wakanda Forever Removed Iron Man-Inspired Subplot (Exclusive)

映画「ブラックウィドウ」、タスクマスターはソーの力も使えた?

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックウィドウ」の公式アート本「Marvel’s Black Widow:The Art of the Movie」が先日米国で発売され、その中に収録されている未使用アートから、タスクマスターの能力にはもっと多数のバリエーションが計画されていた事が明らかになりました。

sponsored link
 

2021年公開の映画「ブラックウィドウ」の様々なアートを収録したこの本の中で、タスクマスターのアートを担当したアレクシー・ブリクロさんのインタビューと共にいくつかの未使用アートが紹介されています。

ブリクロさんはソーのムジョルニアを模したテーザーハンマーと名付けられた武器によって、広範囲にダメージを与えることが出来るタスクマスターの能力を紹介し、彼女のスキルの範囲と、それらすべての力と武器をシームレスに処理する方法を説明することを目的としたコンセプトアートを用意していたと明かしました。

from Marvel’s Black Widow:The Art of the Movie ©MARVEL,Disney

そしてそのアクションの一連の流れの例として「地面に着地して翼を折りたたんだ後 (ファルコン)、爆風から身を守るためにシールドを使用し (キャップ)、ライフル (ウィンター ソルジャー)、弓 (ホークアイ) を使用して敵に射撃します。地面に大きなテーザーをぶつけたり(ソー)、最終的にはカメラに近づきながらいくつかの爪を使ったり(ブラックパンサー)」と説明しました。

from Marvel’s Black Widow:The Art of the Movie ©MARVEL,Disney

これらの削除されたアイデアについてブリクロさんは「これは、文字通り映画に登場するシーンではありませんが、彼女がどのようにすべての能力をマスターしているのかを説明し、また彼女が使用できる武器を思い描くのに良い方法でした。まず、戦闘の振り付けを考える必要があり、シームレスな動きを実現するために、自分でシークエンスを演じてみました。コンセプトアートを作るのに、スタントの技術が必要になるとは思いもよりませんでした。」とコメント。

別のページでは、共同プロデューサーのブライアン・チャペックさんが、タスクマスターの能力について「コミックでは、タスクマスターはフォトグラフィック・リフレクスと呼ばれる力を持っていて、一度戦うとすぐにそのスタイルをコピーしてしまうんだ」と説明、「タスクマスターは密かにアベンジャーズを観察し、彼らのスキルを吸収し、彼らの武器を観察し、その自分バージョンを作っているのです。」と述べました。

そして、「このようなキャラクターを作るにあたり、タスクマスターがこれらの武器を隠せるような巧妙な方法を用意する必要がありました。そこでVFXは、小道具の助けを借りて、実用的な武器を作り、それを拡張して折りたためるようにし、映画の中で簡単に隠せるようにしたのです。まるで人間スイスアーミーナイフのようです。」と語っています。

残念な事にアイデアのすべてが映画に詰め込まれる事はありませんでしたが、タスクマスターは今後も映画「サンダーボルツ」に登場する事が発表されており、「ブラックウィドウ」では見ることが出来なかった別の能力が画面上に再現されるかもしれません。

映画「ブラックウィドウ」はディズニープラスで配信中、映画「サンダーボルツ」は 2024年7月26日 米国公開予定です。

ソース:Scarlett Johansson’s Black Widow Removed a Major Thor Connection (Photos)

ドラマ「ミズ・マーベル」、時系列の矛盾に対応してサイレント修正

ディズニープラスで配信中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ミズ・マーベル」の映像の一部が時系列上で矛盾を起こしていた事について、密かに修正されていたと、海外メディア The Direct が報じました。

sponsored link
 

修正されたのは「ミズ・マーベル」のクレジットシーンとシーズン1最終話の一部。この作品の背景に登場している自由の女神がカメラで映されたままの色で登場しており、この事が映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」で女神像が改修作業されていた事と矛盾していました。

from the Direct ©MARVEL,Disney

MCU的に正しいカラーは「ノー・ウェイ・ホーム」のアートデザイナー、オコンさんのTwitterで公開されているアートがわかりやすくなっています。

「ノー・ウェイ・ホーム」における自由の女神は戦いの舞台として機能していましたが、「ミズ・マーベル」での自由の女神は単なる背景の一部でした。配信から半年ほどが経過して修正対応されている事が判明しましたが、本来装着される予定だったキャプテン・アメリカの盾がなくなっている事については詳細不明です。

「ノー・ウェイ・ホーム」での最終決戦の最中に盾は落下しており、そのまま再装着を諦めて修復された設定があるのか、それとも単に制作側が忘れているだけなのかは、今後のMCUで自由の女神が再登場する際に判明するかもしれません。

ドラマ「ミズ・マーベル」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ソース:Disney+ Just Edited Ms. Marvel’s Finale for Spider-Man: No Way Home Continuity

最低映画の祭典ラジー賞に「モービウス」が5部門ノミネート

最低映画の祭典ラジー賞こと第43回ゴールデンラズベリー賞のノミネートが発表され、ソニー・ピクチャーズが制作したSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「モービウス」が5部門でノミネートされている事が明らかになりました。

sponsored link
 

ノミネートされた各部門は以下の通り。

  • ワースト映画賞
  • ワースト脚本賞
  • ワースト主演男優賞:ジャレッド・レトさん
  • ワースト助演女優賞:アドリア・アルホナさん
  • ワースト監督賞:ダニエル・エスピノーサ監督

「スパイダーマン」のスピンオフとなるSSUシリーズ第3弾として公開された本作は、映画の興行収入としては1.6億ドルと一定の成果をおさめたものの、昨今勢いのあるマーベル実写作品では断トツの最下位で、同じSSUの「ヴェノム」の8億ドル、「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」の5億ドルと比べると興行収入は半分以下、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)と比べてもまだ注目度が低かった2008年の「インクレディブル・ハルク」の2.6億ドルを下回りました。加えて、観客からのレビューもふるいませんでした。

「モービウス」は 2020年1月13日 に最初の予告編が公開され、同年7月31日に全米公開が発表されたものの、新型コロナウイルスのパンデミックの影響を受け、数回の公開延期が発表されました。

予告編でファンが興奮したシーンのほとんどが映画本編には含まれていないことも評価の悪さにつながっていましたが、この予告に関してダニエル・エスピノーサ監督は制作に関与していないとも明かしていました。

本作にロドリゲス捜査官役で出演したアル・マドリガルさんはこの失敗の原因について「コロナのパンデミックによる公開延期が続く中で、映画をいじくり回し(編集し)すぎた」と考えている事を過去のインタビューにて明かしています。

第43回ゴールデンラズベリー賞授賞式は、2023年3月11日 に開催予定です。

映画「モービウス」はDVD、Blu-rayなどが発売中、各種ストリーミングサービスでも配信中です。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」、第95回アカデミー賞に5部門ノミネート

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」が第95回アカデミー賞5部門にノミネートされた事が発表されました。作品の世界観を評価された今回のノミネートでは、マーベル・スタジオ初となる演技に関する賞も含まれています。

sponsored link
 

今回ノミネートが発表された各賞は以下の通りです。

  • 助演女優賞:ラモンダ役アンジェラ・バセットさん
  • 歌曲賞:「Lift Me Up」 リアーナさん
  • 衣装デザイン賞:ルース・E・カーターさん
  • メイクアップ&ヘアスタイリング賞
  • 視覚効果賞

今回のノミネートを受けて、マーベル・スタジオの米公式Twitterでは新たなポスターなども公開されています。

なお、2018年に公開された前作「ブラックパンサー」は全7部門でノミネート、作曲賞、美術賞、衣装デザイン賞の3部門を獲得しました。

第95回アカデミー賞の授賞式は 2023年3月13日月曜日 に開催予定です。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」は 2023年2月1日 日米のディズニープラスで同時配信。ドキュメンタリ「マーベル・スタジオ・アッセンブル:ブラックパンサー:ワカンダフォーエバーの裏側」が 2023年2月8日、ドキュメンタリ「ボイスライジング:ミュージック・オブ・ワカンダフォーエバー」は 2023年2月22日 に米国ディズニープラスにて配信予定です。

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」、脚本家が「ザ・カーン・ダイナスティ」からクビになるかもしれないと語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」の脚本を担当したジェフ・ラヴネスさんが、海外メディア SFX Magazine とのインタビューで本作で初登場となるMCU版のM.O.D.O.K.(モードック)について言及しました。

sponsored link
 

「クアントマニア」のあと、「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」の制作に入るラヴネスさんは本作のモードックについて、「この映画で一番のお気に入りです。」と前置きしつつ、「デザインや見た目はコミックスに忠実ですが、彼には少しばかり追加した要素があるんです。多分、みんなが見たら『ザ・カーン・ダイナスティ』からクビにしろって言われるかもしれませんが、私の好きな瞬間のいくつかはそこでのダイナミクスから来ているんです。」と、ファンが気に入らないかもしれない要素を追加している事を明かしました。

そして、「本作のモードックは『A Fish Called Wanda』(邦題:ワンダとダイヤと優しい奴ら)のケヴィン・クラインとシンプソンズの古いエピソードに出てくるフランク・グライムズからインスピレーションを受けたと言っておきます。『この本当に上から目線で、わがままで、権利を主張し、同時に深く悲しくて不安な男は、自分が人生でひどい目にあったことを知っていて、それを最大限に利用しようとしてるよ 』とね。」とモデルになったキャラクターに言及しました。

さらに「モードックは『A Fish Called Wanda』のケヴィン・クラインのように、人を殺すのがかなりうまいんです」と追加しています。

ケヴィン・クラインさんが同作で演じているのはヒットマンのオットー。暗殺を生業とするオットーの要素もM.O.D.O.K.( Mental Organism Designed Only for Killing :直訳で「殺人のために設計された可動式有機体」)と重なる部分があるようです。オットーは最終的にダイヤを奪われてしまうという結末でしたが、モードックにはどのような結末が用意されているのでしょうか。

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」は 2023年2月17日 公開予定です。

ソース:Ant-Man and the Wasp: Quantumania writer breaks down MODOK inspiration: “He’s a real loose cannon”

映画「マダム・ウェブ」、主演のダコタ・ジョンソンさんが撮影完了を報告

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」の主演を務めるダコタ・ジョンソンさんが、海外メディア Variety とのインタビューの中で、本作の初期撮影が終わったことを明かしました。

sponsored link
 

ダコタ・ジョンソンさんは本作について「予習して見る事は出来ないと思います、とても勉強になりました。」とコメントし、ファンの予想どおりには展開しない事をほのめかしました。

先週は本作の撮影監督も撮影が終わったことを報告しており、これから映画公開に向けて編集作業に入ると見られています。

「マダム・ウェブ」では主演のダコタ・ジョンソンさんをはじめとしてシドニー・スウィーニーさん、セレスティ・オコナーさん、イザベラ・メルセードさんと言った女優陣が起用されていますが、彼女たちがどういったキャラクターが登場するかは公式に発表されていません。キャスティングに関しては様々な噂が飛び交っている状態ですが、2022年夏時点での情報はこちらのまとめ記事をご参照ください。

スパイダーマンと世界観を共有するSSUシリーズとして開発されている本作ですが、現状では他のSSU映画である「ヴェノム」や「モービウス」と同様にスパイダーマンの登場が確認されていません。デイリービューグルの存在は確認されていますが、SSUにスパイダーマンが登場するのは「マダム・ウェブ」になるのか、それとももっと先の作品になるのか、注目となっています。

映画「マダム・ウェブ」は 2024年2月16日 米国公開予定です。

映画「ザ・マーベルズ」のモニカ・ランボーのヒーロー名についてコミックライターが示唆

コミック「モニカ・ランボー:フォトン」を執筆したライターのイブ・L・ユーイングさんが、Youtube番組 Black Comic Lords に出演し、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ザ・マーベルズ」のモニカが、コミック版では複数あるヒーロー名の何が採用されているかについて示唆しました。

sponsored link
 

2022年8月にモニカ・ランボーの新コミックシリーズが発表された時、タイトルには「フォトン」と書かれていました。ところが2023年に入って、「ザ・マーベルズ」の関連グッズからは「スペクトラム」の名前が発見されており、結局どちらが採用されるのかよく分からないという事態に陥っていました。

インタビューの中でユーイングさんは「コミックの世界では、皆さんご存知のように、出版サイドとMCUサイドは頻繁に連絡を取り合うわけではありません、でも時々連絡を取り合います。今回は、このコミックで彼女がフォトンという名前を選んだわけではありません、そう言っておきます。それだけです。」と、コミック側で名前を決めたわけではないと明かしました。

MCUのモニカが「フォトン」を名乗るのは、映画「キャプテン・マーベル」に登場した母親のマリア・ランボーのコールサインが「フォトン」であったこと事からも一定の説得力があるようです。

©MARVEL,Disney

「ザ・マーベルズ」の絵本では「スペクトラム」とされていたモニカのヒーロー名ですが、前作「キャプテン・マーベル」と今回のコミックライターの発言をあわせると、やはり「フォトン」が有力になってくるのではないでしょうか。

映画「ザ・マーベルズ」は 2023年7月28日 米国公開予定です。