映画「マダム・ウェブ」、アダム・スコットさんはピーター・パーカーを演じている?

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」へのキャスティングが報じられているアダム・スコットさんが、本作でピーター・パーカーを演じているのではないかと話題になっています。

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撮影現場で目撃されたアダム・スコットさんの写真は以下のようなもの。

ファンの一部はこれを「マダム・ウェブ」のユニバースにいる少し大人のピーター・パーカー変異体ではないかと考えています。

一方でスクーパーのGreatphase氏は90%の確率でラリー・カーペンター(スパイダーウーマン/ジュリア・カーペンターの夫)を演じているのだと考えていると投稿しています。

「マダム・ウェブ」はその撮影現場のセットなどから西暦2000年代初頭を舞台にしている事が判明しており、2004年公開の映画「スパイダーマン2」の内容を示唆しているような新聞のプロップも発見されています。

「マダム・ウェブ」はサム・ライミ監督の「スパイダーマン」シリーズと世界を共有しているのかと考えられていましたが、アダム・スコットさんがピーター・パーカーを演じているとなると話はまた少し変わってくるようです。

本作は、主演にダコタ・ジョンソンさん、メインキャストとしてイザベラ・メルセードさんシドニー・スウィーニーさんエマ・ロバーツさんなど注目の女優が多く起用されています。Netflixのマーベルドラマ「ジェシカ・ジョーンズ」と「ディフェンダーズ」のエグゼクティブ・プロデューサーを担当していたS・J・クラークソンさんが監督を務め、マット・サザマさんとバーク・シャープレスさんが脚本を執筆し、ケレム・サンガさんも以前のドラフトを執筆したと報じられています。

映画「マダム・ウェブ」は 2023年10月6日 米国公開予定です。

映画「モービウス」マイロ役のマット・スミスさんがレビューについて「乗り越えていくしか無い」とコメント

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「モービウス」で主人公モービウスの親友マイロを演じたマット・スミスさんが、本作の否定的なレビューについて失敗を認め「乗り越えていくしか無い」と、海外メディア Rolling Stone とのインタビューの中で語りました。

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マット・スミスさんは「バスの下に投げ出されたようなものです。でも、それを乗り越えていくしかありません。他にどうするんと言うんでしょう?これはただの映画で、結局のところ、誰かの命を救うわけではないんです。どんな理由であれ、うまく行きませんでした。」と語りました。

また、ComicBook.com のイベントに出席した際、本作のネットミームを引用した司会者が「マット、イッツ・モービンタイム!」と呼びかけた際には「それ何?」との反応を示しました。そしてモービウスのファンの間で流行っている言葉だと説明されたマット・スミスさんは「そのファンたちは僕が出演したものとは別の映画を見たんじゃないかな」と、自身が出演した「モービウス」にファンはいないと自虐的なジョークを飛ばしました。

「モービウス」の興行収入は世界で約1.6億ドルとなっており、「ヴェノム」の8億ドル、「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」の5億ドルと比べると映画公開前の期待とはかなり低くなっています。また、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)で最も興行収入が低い「インクレディブル・ハルク」の2.6億ドルにも届きませんでした。

本作にロドリゲス捜査官役で出演したアル・マドリガルさんはこの失敗の原因について「コロナのパンデミックによる公開延期が続く中で、映画をいじくり回し(編集し)すぎた」と考えている事を過去のインタビューにて明かしています。

映画「モービウス」はDVD、Blu-rayなどが発売中、各種ストリーミングサービスでも配信中です。

ソース:Matt Smith: from Time Lord to Targaryen prince

映画「マダム・ウェブ」撮影現場で妊娠中のキャラクターを演じるエマ・ロバーツさんが目撃される

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」の撮影が行われているボストンで、妊娠中のキャラクターを演じるエマ・ロバーツさんの姿が目撃されました。海外メディア ScreenRant はエマ・ロバーツさんが演じる謎のキャラクターについてふたつの可能性を示しています。

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目撃されたエマ・ロバーツさんはたしかにお腹が出ている様子で、妊娠状態のキャラクターを演じているのはほぼ間違いないようです。

このキャラクターについて、多様性に富んだマーベルコミックの中でも特に珍しい妊娠状態でのヒーロー活動が描かれたスパイダーウーマン/ジェシカ・ドリューの可能性はひとつ考えられるようです。

©MARVEL,Disney

ただしこのジェシカが登場したエピソードにマダム・ウェブは関係がないため、映画にジェシカが登場するのであればオリジナルのエピソードになる可能性が高くなりそうです。

もうひとつはコミックで妊娠したことがあるメリー・ジェーンの可能性を指摘しています。ピーター・パーカーがスパイダーマンの力を失っていた期間にMJが妊娠した事がありますが、最終的にはヴィランのせいで流産するエピソードがありました。

スパイダーマン関連で妊娠中のキャラクターというとこの二人が顕著なところですが、エマ・ロバーツさんが実際に何のキャラクターを演じているのか、その答え合わせまではまだしばらく時間がかかるかもしれません。

映画「マダム・ウェブ」は 2023年10月6日 米国公開予定です。

ソース:Madame Web Set Photos Tease Emma Roberts’ Mystery Character Details

ソニー・ピクチャーズ会長が「エル・ムエルト」や「クレイヴン・ザ・ハンター」に興奮していると語る

ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント会長 兼 CEOのトニー・ヴィンシクエラ氏が海外メディア The Hollywood Reporter とのインタビューに応じ、SSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の新作映画「クレイヴン・ザ・ハンター」や「エル・ムエルト」について言及しました。

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会長は「バッド・バニー(エル・ムエルト役)はマーベルの大スターになるでしょう。アーロン・テイラー・ジョンソンはクレイヴンです。映画『ブレット・トレイン』の二人のスターをスパイダーマン・ユニバースに迎える事に興奮しています。」と語りました。

「エル・ムエルト」や「クレイヴン・ザ・ハンター」はマーベル・スタジオのMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)シリーズとは別に、ソニー独自のユニバースとして開発されているSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)のシリーズ作品。2018年の「ヴェノム」からスタートし、「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」、「モービウス」と公開済みで2023年に「クレイヴン・ザ・ハンター」、「マダム・ウェブ」の公開が控えています。またドラマシリーズとなる「シルク」の開発についても報じられています。

MCUが2008年の「アイアンマン」からスタートし、2012年にシリーズ6作品目で「アベンジャーズ」結成に至った事を考えると、SSUはかなりスローペースでかつユニバースの中心人物であるはずのスパイダーマンも未だに不在である事など、ファンをやきもきさせています。

「クレイヴン・ザ・ハンター」ではユニバースの転機を迎える事が出来るのか、注目されています。

映画「クレイヴン・ザ・ハンター」は、2023年1月13日に劇場公開予定です。

映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」より未使用に終わったカーネイジのウーバーフォームのアートが公開

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」より、本編には使われなかったカーネイジの姿が明らかになりました。このアートは本作のコンセプトアーティストのアダム・バーンさんの ArtStation にて公開されています。

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ArtStation/Adam Burn

バーンさんは数点のアートと共に「開発当初、カーネイジは「ウーバーフォーム」と呼ばれる巨大なプロポーションにパワーアップする予定で、コミックに何度か登場する翼を持つカーネイジも組み込まれていました。クライマックスでは、大聖堂が完全に炎に包まれる中、カーネイジが大聖堂の頂上に立つというシークエンス。最終的にこれはやめました(笑)
彼の翼をどのように見せるかについて、最初はより標準的なドラゴンスタイルの翼にし、その後、カーネイジの変身状態に近いデザイン、より流動的でエイリアンのような翼にしたのは、とてもよかったと思います。」
にコメントを添えて投稿しています。

地面にはこのカーネイジを見上げるヴェノムの姿も描かれており、その大きさはかなり異なる様子が伺えます。

コミックのカーネイジも姿をよく変化させるキャラクターで、8月発売予定のコミックのカバーでは現在地獄に向かっているカーネイジの新しい姿が公開されています。

©MARVEL

映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」はBlu-ray、DVDが発売中です。

映画「クレイヴン・ザ・ハンター」、物議を醸したコミックからの変更点について主演俳優が誤解であると説明

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「クレイヴン・ザ・ハンター」の主演を務めるアーロン・テイラー・ジョンソンさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューに応じ、コミックで悪名高きこのハンターが映画で「動物愛好家」として描かれると報じられた事について言及しました。

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海外メディア Variety が2022年6月に投稿した記事で「動物愛好家であり、自然界の保護者です」とアーロン・テイラー・ジョンソンさんの言葉として掲載された事に対して、その真相について以下のように語りました。

詳細はわかりませんが、おそらく文脈から少し外れて、そして書かれたのだと思います。つまり、私が本当に述べたのは、彼は自然界の保護者だと言ったことで、彼は自然保護主義者である事でした。その方がより正確で、そして、そこで止めるべきでした。その先に進むべきじゃなかった。なぜなら、そう、彼はハンターで、その狩りの世界から、多くの面があることを、本当に理解していると思うんです。私があのキャラクターの好きなところは、彼に欠点があることが人間らしさになっているところ。クレイヴンは美しいキャラクターです。セルゲイ・ クラヴィノフは、自分自身を理解していて欠点もある、美しいキャラクターです。このキャラクターは何年も前に作られたもので、今は新しい時代ですが、彼は私たちが見たいと思うようなハンターになれるでしょうか?ええ、もちろんです。もちろんです。

Varietyのインタビュー記事が出た当初はクレイヴンが「ハンターなのに動物愛好家」という訳のわからない設定になったと、多くの海外ファンが混乱しSNSにその感情をぶつけていました。

今回、アーロン・テイラー・ジョンソンさんはそれが誤解であると説明し、「ファンが見たいと思っているクレイヴンを見ることが出来る」と約束しました。

本作では主人公クレイヴンをアーロン・テイラー・ジョンソンさんが演じ、クレイヴンの父親役にラッセル・クロウさん、異母兄弟のカメレオン役にフレッド・ヘッキンジャーさん、恋人カリプソ役にアリアナ・デボーズさんヴィラン役にアレッサンドロ・ニヴォラさんクリストファー・アボットさんの名前が報じられています。

撮影は既に終了しており、現在は劇場公開に向けてポストプロダクションの最中となっています。

映画「クレイヴン・ザ・ハンター」は、2023年1月13日に劇場公開予定です。

ソース:Aaron Taylor-Johnson Confirms Kraven Will Be “The Hunter That We All Want” (Exclusive)

映画「マダム・ウェブ」はサム・ライミ版「スパイダーマン」と同じ世界?新たな証拠が目撃される

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」の新たな撮影現場のリーク写真が公開されました。以前のリークでは本作が西暦2000年代初頭を舞台として設定されている事が判明していましたが、今回の写真はこの「マダム・ウェブ」の世界で何が起きているかを知る手がかりが含まれています。

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今回投稿されたロケのセットは新聞の自動販売機。左端のデイリービューグル紙は文字が小さい上に光の反射などでほとんど見えませんが、右から2番めの自販機の新聞には「勇敢な人が女の子を火から引き離す」と書かれています。

これは2004年公開の「スパイダーマン2」の内容と一致しており、サム・ライミ監督のスパイダーマン2作目ではピーター・パーカーがスパイダーマンのスーツを着ないまま、素顔で火事から少女を救い出すシーンが描かれていました。

マルチバースが存在する世界観ですから、ほとんどのユニバースのピーター・パーカーが少女を火事から救う事ぐらい当たり前のようにやっている事が容易に想像出来ます。そのため、「マダム・ウェブ」の世界=サム・ライミ版「スパイダーマン」の世界と決めつけるにはまだ早いかもしれません。しかしながらその可能性は十分にあるようにも見えます。

これが単なるイースターエッグなのか、世界設定に基づいたものなのか、今後の情報には要注目です。

映画「マダム・ウェブ」は 2023年10月6日 米国公開予定です。

映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」、映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」が来月よりアマプラに登場

ソニー・ピクチャーズの映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」と映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」が2022年8月より、Amazonプライムビデオにて見放題独占配信される事が発表されました。

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2022年8月8日(月)に配信される「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」はトム・ハーディさん主演で送るシリーズ第2弾。コミックにおける最凶最悪の宿敵カーネイジとの対決が描かれるダークヒーロー映画になっています。

そして2022年8月27日(土)に配信される「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」はMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のスパイダーマンシリーズ3作目でホームカミングシリーズの最終章。前作のラストでミステリオによって世界中に正体を暴露されてしまったピーター・パーカーは、ドクター・ストレンジに世界中の人々の記憶改ざんの魔術をお願いするも失敗し、未曾有の事態を引き起こしてしまいます。

また、同日27日には前作「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」もふたたび見放題配信に追加される事になっています。

映画「マダム・ウェブ」の新たなリーク写真が公開

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」の撮影現場から新たなリーク写真が公開されました。今回も前回同様に主演のダコタ・ジョンソンさんの姿が確認出来ますが、以前のものよりも見やすくなっています。

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前回のリーク動画で確認出来た衣装と上半身は同じですが、下がデニムに変更されています。

別の写真では黒シャツからグレーのシャツへと着替えているようです。

ダコタ・ジョンソンさんは主演と報じられている事からマダム・ウェブを演じるのは間違いないと見られていますが、コミックに複数存在するどのマダム・ウェブを演じるのかは分かっていません。

初代マダム・ウェブことカサンドラ・ウェブは盲目の老婆であり、筋無力症も患っていることから生命維持装置をつけ、自分の意志で動くことはほとんど出来ないヒーローです。そして彼女は実際にはクモとは関係のない能力であり、コミックのカサンドラはミュータント。その能力はテレパシーや透視、予知と言ったもので、さらに精神だけのアストラル体となって他者の前に現れ、スパイダーウーマンたちに助言を与えたりします。

カサンドラは最初から戦闘不能で完全な司令塔であり、映画版は大きく設定を変えるか、二代目のジュリア・カーペンターを描く可能性が考えられています。

本作は、ダコタ・ジョンソンさんの他、メインキャストとしてイザベラ・メルセードさんシドニー・スウィーニーさんなど注目の女優が多く起用されています。Netflixのマーベルドラマ「ジェシカ・ジョーンズ」と「ディフェンダーズ」のエグゼクティブ・プロデューサーを担当していたS・J・クラークソンさんが監督を務め、マット・サザマさんとバーク・シャープレスさんが脚本を執筆し、ケレム・サンガさんも以前のドラフトを執筆したと報じられています。

映画「マダム・ウェブ」は 2023年10月6日 米国公開予定です。

映画「マダム・ウェブ」、ロケ地でダコタ・ジョンソンさんの姿を確認

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」の撮影が行われているボストンで、主演のダコタ・ジョンソンさんの姿が確認されました。先日は映画の米公開予定が 2023年7月7日 から 10月6日 へと延期が発表された本作ですが、主人公が誰になるかも含めて多くの謎に包まれています。

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コミックの初代マダム・ウェブであるカサンドラ・ウェブは生まれたときから重症筋無力症を患い、かつ盲目であった老婦人というキャラクター。そのため、ダコタ・ジョンソンさんは二代目マダム・ウェブであるジュリア・カーペンターを演じるのではないかと見られていますが、カサンドラの設定を変更する可能性が報じられたこともあり、今のところは公式発表待ちといった状態です。

今回リークされた動画を見てもダコタ・ジョンソンさんの役割について決定的な事は言えませんが、撮影が始まった事でそう遠くないうちに新たな情報が出てくるものと期待されています。

映画「マダム・ウェブ」は 2023年10月6日 米国公開予定です。