映画「マダム・ウェブ」にトムホ版スパイディが登場する予定だった?コンセプトアートが公開

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」にトム・ホランドさん演じるスパイダーマン/ピーター・パーカーが登場する予定があったのではないかとSNS上で話題になっています。本作のコンセプトアートを担当したアーティストのセバスチャン・マイヤー氏が自身のウェブサイトでこれをほのめかす画像を公開しています。

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サイトでは本作のヴィランであるエゼキエル・シムズともみ合うような形のスパイダーマンの姿が描かれた画像が2点公開されており、それはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)版での衣装と一致しているように見えます。

ただしMCUのピーター・パーカーは「ホームカミング」や「ファー・フロム・ホーム」の学年設定から逆算して2001年生まれだと考えられており、「マダム・ウェブ」の時代設定である2003年にスパイダーマンとして存在するわけがなく、コンセプトアートのようなシチュエーションになるためにはマルチバースを経由して時代を超える必要があると考えられます。

本作では別のアーティストも削除されたいくつかのキャラクターのアートを公開。

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主演をつとめたダコタ・ジョンソンさんは監督よりも上の権限の部分からの変更が何度も加えられたと苦言を呈しており、もとの内容からはかなり変更されてしまったと考えられています。

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「マダム・ウェブ」は本来どのような物語だったのでしょうか。そして「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」で繋がりかけてさほど何も起きなかったSSUとMCUのクロスオーバーは今後どうなっていくのかにも注目となっています。

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【噂話】「ヴェノム」のアニメプロジェクトに「ミュータント・タートルズ」のクリエイターが参加

ソニー・ピクチャーズが制作中だとされている「ヴェノム」の18禁アニメプロジェクトに、映画「Teenage Mutant Ninja Turtles: Mutant Mayhem」(邦題:ミュータント・タートルズ:ミュータント・パニック!」の制作者セス・ローゲンさんが参加すると海外スクーパーが報じています。

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もともとコメディアンとしてキャリアをスタートしたセス・ローゲンさんは俳優、声優として活躍する他、映画「40歳の童貞男」のプロデュースや映画「ネイバーズ」の脚本を担当するなど、コメディ作品への関与が強い傾向が見られる人物です。

ディープなコミックファンを自称するローゲンさんは「TMNT」や「ザ・ボーイズ」、「インビンシブル」などのコミックを原作とする作品にも多く携わり、Reddit 上では今回の起用に歓迎的な意見が多く散見されています。

ヴェノムの実写作品がPG-13で制作され、アニメ作品がR-18になるというのはやや皮肉な面もありますが、この噂のプロジェクトがどのような作品になるのか、続報が入り次第またお伝えする事になります。

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「クレイヴン・ザ・ハンター」、アーロン・テイラー=ジョンソンさんが本作での挑戦について語る

ソニー・ピクチャーズが制作中のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「クレイヴン・ザ・ハンター」で主演を務めるアーロン・テイラー=ジョンソンさんが、海外メディア Rolling Stone UK とのインタビューで、本作への挑戦について語りました。

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テイラー=ジョンソンさんは本作に惹かれた理由について次のように語っています。

このキャラクターはどこかユニークで、何か根拠があるもののように感じました。私たちは皆、特定のスタジオ映画、ある種のポップカルチャーを見るのにうんざりしていて、それが映画館に行きたいという気持ちを弱めるような大量生産をしてきました。もし私がこのキャラクターに本当に生命を吹き込む価値がないと感じたら、私はそれにサインしなかったでしょう。

さらに、この役を引き受けた事は大きな挑戦であるとも説明しました。

ソニー/マーベルの映画に挑むことは、まったく異なる挑戦です。それには物語、キャラクター、役割があります。しかし、それに加えて、スタジオやフランチャイズの世界に足を踏み入れることになりますが、我々は先走るべきではありません。つまり、彼らはある意味で私に賭けています。それは素晴らしいことです。しかし、スタジオを満足させ、観客を喜ばせ、俳優としての尊厳を保つことが必要です。私にとってそれはすべて非常に挑戦的です。

アーロン・テイラー=ジョンソンさんはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」でピエトロ・マキシモフを演じていましたが、当時この映画の出演についてどうでもいいと感じていた事を過去のインタビューで明かしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-kraven-the-hunter-star-aaron-taylor-johnson-didnt-give-a-f-k-about-avengers”]

あれから身の回りの状況も変化し、新たな挑戦へと踏み出す心境に至ったようですが、SSUは「マダム・ウェブ」の公開後かなり厳しい状況に陥っており、多くの海外ファンは「クレイヴン・ザ・ハンター」でも同様の失望となるのではないかという不安と、起死回生の一作となって欲しいという期待が入り乱れているようです。

米公式サイトではスパイダーマンの物語へと繋がることをほのめかしていましたが、SSUがどこへ向かうことになるのか注目となっています。

映画「クレイヴン・ザ・ハンター」は 2024年8月30日 に米国公開予定です。

ソース:Aaron Taylor-Johnson: Britain’s next leading man

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映画「マダム・ウェブ」、シドニー・スウィーニーさんが条件付きで「また出たい」と語る

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」でスパイダーウーマン/ジュリア・コーンウォールを演じたシドニー・スウィーニーさんが、海外メディア GQ とのインタビューで同役の再演について、とある条件付きで「また出たい」と現在の心境を明かしました。

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「マダム・ウェブ」に対する世間のネガティブな反応について、スウィーニーさんは「この映画は非常に多くの人が関わるとても大きな映画です。私は俳優として雇われただけですが、いとこたちが楽しみにしているキャラクターに命を吹き込むことができて幸せです。このような映画では、特に私がプロデューサーではない場合、結果をコントロールすることはできません。何が起こっても契約した以上、ただ乗りこなしていくだけです。」と語りました。

また、「撮影中に違和感がありましたか?」と質問されると、「ええ、私が普段やっているものとは全然違う、とても異なる方法でした。」と述べ、再演の可能性について聞かれると「ストーリーが良くて、チームも最高なら、また出たいと思います。」と回答しました。


さらに「マダム・ウェブ」に出演した事は自身にとって大きな意味があったと説明します。

「私にとってあの映画は、ソニーとの関係を築くための足がかりとなりました。マダム・ウェブに出なければ、そこの決定権を持つ人たちと知り合うこともできなかったでしょう。私のキャリアにおける全ての事は、ただ物語のためだけではなく、戦略的なビジネス判断もしています。マダム・ウェブに出たおかげで、『Anyone But You』を売り込むことができたり、『バーバレラ』のオファーを受けることができたんです。」

「マダム・ウェブ」は残念ながら世間の期待に応える事は出来ませんでしたが、シドニー・スウィーニーさんはここへの出演をきっかけにさらなるキャリアアップに繋ぐことが出来たとの考えを示しました。

先日は別のインタビューにて「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のゼンデイヤさんとの共演を望んでいる事も明かし、スパイダーウーマン再演への道のドアはオープンになっているようです。

ソース:Sydney Sweeney’s body horror

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映画「マダム・ウェブ」がわずか5週間で撤退へ

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」が公開からわずか5週間でその姿を消すことになったと、海外メディア CBM が報じています。最初の(そして最後の)トレーラーの公開直後から不安視されていた本作は、劇場公開後、批判の対象となっていました。

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「マダム・ウェブ」は北米での興行収入を4300万ドルで終える事になり、これは物議を醸した「モービウス」よりもさらに3000万ドルも下回る結果となりました。

世界的に見ると「マダム・ウェブ」は2024年の興行収入で6位となっておりここだけ見れば悪くない印象も受けますが、世界のチケット売り上げを集めても制作費と広告費の回収には至らず、赤字となっているようです。

劇場からの撤退とほぼ同時に、北米では既にオンラインでのデジタル販売等が始まっており、戦略を切り替えて引き続き費用の回収にあたっていく事になるようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-madame-web-pvod-buy-or-rental/”]

当初予定されていたアイデアとはかなり異なる作品に仕上がったとされる「マダム・ウェブ」ですが、今年の後半に公開が予定されている「クレイヴン・ザ・ハンター」と「ヴェノム:ザ・ラスト・ダンス」でも頑なにスパイダーマンレスを続けることになるのでしょうか?

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-madame-web-unused-charlotte-witter-art/”]

ソース:MADAME WEB: Sony Pulls Marvel Movie From Theaters After Just 5 Weekends And It’s A Bigger Flop Than MORBIUS

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「マダム・ウェブ」、シドニー・スウィーニーさんがスパイダーウーマンを再演するためのたった一つの方法

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」でスパイダーウーマン/ジュリア・コーンウォールを演じたシドニー・スウィーニーさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューで同役再演の可能性について質問されコメントしました。

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再演について質問されたシドニー・スウィーニーさんはゼンデイヤさんとの共演に興味を示し、「なんて事なの!もしそうなったらとてもクールだわ」と、共演を条件に再演について前向きな姿勢を見せました。

二人はHBOのドラマ「ユーフォリア」で共演済みでありつつも、シドニー・スウィーニーさんはスーパーヒーロー映画での再会に興味があるようで、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でジュリアを再演したいと考えているようです。

「マダム・ウェブ」にキャスティングされた当初は映画「アベンジャーズ」を何度も見たと興奮していたスウィーニーさんですが、「マダム・ウェブ」公開後のレビューに苦心し、その熱意はトーンダウンしているかのようなコメントもしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-madame-web-sydney-sweeney-addresses-the-movies-reviews/”]

しかし今回のインタビューではその炎が完全には消えていない事が明らかとなり、ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同で開発中の「スパイダーマン4」でなら、再演の可能性は十分にあるかもしれません。

映画「マダム・ウェブ」は劇場公開中です。

ソース:Madame Web’s Sydney Sweeney Says She’d Return to Spider-Verse If She Shared Screen With Zendaya

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映画「マダム・ウェブ」、米国でオンライン購入、レンタル開始

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」が劇場公開されてから約一ヶ月、現在も上映中ですが、米国ではオンラインでの購入、レンタルが可能になり自宅で視聴できるようになりました。

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米ソニーは Youtube 等でエクステンデッドプレビューを公開し、PVODによる購入とレンタルが開始された事を報告。

これについてくると見られるギャグリール(NGシーン)などの映像も流出しています。

アメリカで2月14日に公開された「マダム・ウェブ」は一ヶ月後の現在、3月半ば時点でオンラインで利用可能となり、4月30日には Blu-ray と 4k UHD がリリース予定でこちらは以前から予約も始まっている状態と言う、かなりスピーディーな展開となっています。

これがソニーのコロンビア・ピクチャーズ100周年での新たなリリース戦略なのか、「マダム・ウェブ」特有のものなのかは現時点で分かっていません。

映画「マダム・ウェブ」は現在劇場で公開中です。

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「マダム・ウェブ」シドニー・スウィーニーさんが「女優として雇われただけ」とコメント

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」が劇場公開されて一ヶ月、ロサンゼルス・タイムズのインタビューに応じたシドニー・スウィーニーさんが本作の世間の反応について振り返っています。

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「マダム・ウェブ」でジュリア・コーンウォールを演じたシドニー・スウィーニーさんは世間の批判に対して「私は単に女優として雇われただけで、何が起こるかはわからないまま、ただその流れに乗っていました。」と述べました。

それ以上のコメントがない事について、海外メディア CBM では「何かが彼女の口止めをしている」とも指摘しています。

主演のダコタ・ジョンソンさんは先週、映画の制作プロセスに問題があると指摘し、もとのアートとは違うものに仕上がってしまったと語っていました。この発言について後日、ソニーが怒っているとも報じられています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-madame-web-dakota-johnson-future-plans/”]

キャスティングが発表された当初はMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のファンである事を明かし、両親ともよく観ていたと昂ぶらせていたシドニー・スウィーニーさんは、以降もたびたびマーベルファンである事のエピソードを披露していましたが、「マダム・ウェブ」公開後は別人のようにトーンダウンしてしまいました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-madame-web-sydney-sweeney-seen-avengers-30-plus-times/”]

スパイダーウーマンたちはこのまま過ぎ去っていってしまう事になるのか、今後の展開にも注目です。

映画「マダム・ウェブ」は劇場公開中です。

ソース:Sydney Sweeney is in a new horror film. She wants to remind us how dorky she is

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ニコラス・ケイジさんが実写版「スパイダーマン・ノワール」について話し合いがあった事を認める

ソニー・ピクチャーズ制作のアニメ映画「スパイダーマン:イントゥ・ザ・スパイダーバース」でスパイダーマン・ノワールの声を担当したニコラス・ケイジさんが、実写ドラマ版の「スパイダーマン・ノワール」について交渉中だという噂に関して、事実である事を認めました。

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海外メディア Collider とのインタビューで噂について質問されたニコラス・ケイジさんは「私たちは話し合ってきたと言えます。私がこのキャラクターを愛していることは秘密ではありません。」と述べ、噂が事実である事を認めました。

その上で「このキャラクターは、別の種類のマッシュアップを提供すると思います。私は私のお気に入りの黄金時代のパフォーマンスを組み合わせることができます。ロビンソン、キャグニー、ボガート、つまりスタン・リーの傑作と広く考えられているキャラクター。私はこれを、ボガートとキャグニーを経由してマッシュアップされたリキテンシュタインのようなポップアートのマッシュアップへの一種の進出だと考えていますが、まだ決定的なものは何もありません。ただの話し合いです。」と語りました。

2009年のコミックに初登場したスパイダーマン・ノワールはその後、2018年のアニメ映画「スパイダーバース」1作目でスクリーンデビュー。続編の「アクロス・ザ・スパイダーバース」は欠席していました。

実写ドラマの開発が発表された時から、アニメで声を担当していたニコラス・ケイジさんが演じるのかどうかファンは疑問に思っていましたが、先月、ケイジさんがスタジオと話し合い中であると報じられていました。

今回は噂を認めつつも、契約に署名したかどうかについては触れていませんが、多くのファンの期待どおりに彼が実写版を演じる事になるのでしょうか?

ドラマ「スパイダーマン・ノワール」はプライムビデオで配信予定です。

ソース:Nicolas Cage Confirms He’s “Had Conversations” About the ‘Spider-Man Noir’ Live-Action Series [Exclusive]

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映画「ヴェノム3」、公開が2週間繰り上げ、正式タイトルも決定

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム3」の正式タイトルが「Venom: The Last Dance」となる事が発表されたと各種海外メディアが報じています。あわせて、全米での劇場公開日が 11月8日 から 10月25日 へと繰り上げられる事が発表されました。

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2022年に主演のトム・ハーディさんが最新映画の執筆開始を報告した時、映画のタイトルが「LAST DANCE」となる事が既にほのめかされていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-venom-3-scripts-start/”]

監督は前2作とも異なっていますが、前2作で脚本を担当していたケリー・マーセルさんが就任。物語は「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」からつながっていると考えられています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-venom-3-new-bts-photo/”]

SSUは現在公開中の「マダム・ウェブ」が期待に応えられずに苦戦していますが、ソニーはコロンビア・ピクチャーズ 100周年 となるこのアニバーサリーイヤーで、「クレイヴン・ザ・ハンター」と「ヴェノム」最新作で巻き返せるのでしょうか。

映画「ヴェノム:ザ・ラスト・ダンス」は 2024年10月25日 米国劇場にて公開予定です。

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