マイケル・キートンさんが「モービウス」のポストクレジットシーンについて「よく分かっていない」と明かす

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「モービウス」に出演したマイケル・キートンさんが、Happy Sad Confused ポッドキャストに登場し、ファンを混乱に陥れたポストクレジットシーンについて「僕も本当によく分からない」とコメントしました。

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マイケル・キートンさんはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ホームカミング」と同じバルチャー/エイドリアン・トゥームスを再演しましたが、「モービウス」のポストクレジットシーンについて質問されたキートンさんは、登場した理由さえも分かっていないと次のように語りました。

いいえ、全く分かりません。ゼロです。彼ら自身もうまく説明できませんでした。『こういうふうに話して』と言われましたが、『あなたが言っていることや誰がいるのか、本当によく分からない』と答えました。そして彼は『わかった、説明しよう』と言いましたが、もちろん彼らは将来を見据えていたせいか複雑でした。彼らは『もっと仕事があるぞ、こういう展開になる』と言ったけど、『わかった。やろう』とだけ答えました。

「モービウス」の少し前に公開された「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」のポストクレジットシーンとあわせて、SSUとMCUを連結させようと考えているのは明らかな展開でしたが、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」ではファンが期待するような事は何も起こらないままヴェノムはSSUに送り返され、「マダム・ウェブ」でもそれらに関する言及は一切ありませんでした。

「モービウス」のポストクレジットシーンは「ドクター・ストレンジの呪文は神聖時間軸にやってきた異世界からの来訪者を元の世界に返す呪文だったのに、神聖時間軸にいたエイドリアン・トゥームスがモービウスの世界に飛ばされたのはなぜなのか」、「モービウスの世界に飛ばされたトゥームスはどうやって脱獄し、どうやってバルチャーのスーツを手に入れたのか」などの疑問が残されていますが、SSUのこれまでの展開を見る限り、これらの疑問が次なる新作映画「クレイヴン・ザ・ハンター」で解決するとは考えにくいようです。

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「マダム・ウェブ」初期バージョンではキャシーの孫娘シャーロット・ウィッターの登場が予定されていた

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」で、主人公カサンドラ・ウェブの孫娘シャーロット・ウィッターが登場予定だった事が、公開されたコンセプトアートより判明しました。

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アーティストのエド・ナティビタさんが「マダム・ウェブ」の未使用コンセプトアートを Instagram にて公開。

Concept art of Madame Web (based on a early script) made by the artist Ed Natividad”. I really believe this movie could have been more, but the studio interferences destroy it.
byu/Leskijin2004 inSUMC

その中にはコミックのマダム・ウェブの孫娘シャーロット・ウィッターも描かれており、「コミックでは豊かな髪と露出度の高い服装で描かれているが、初期の脚本では彼女を魅力的なファッションデザイナーとして描写しており、他の2人よりも実用性に欠ける衣装を採用している。」と説明されています。

コミックのシャーロット・ウィッターはドクター・オクトパスにそそのかされて他の(映画に登場したジュリアとマティを含む)スパイダーウーマンたちを襲って能力を吸収し、それによってスパイダーマンを倒す計画に参加しました。その後、マダム・ウェブがパワーを失い、初代、二代目、三代目のスパイダーウーマンを集めて決戦し、シャーロットの力はマティに吸収されました。

The Wrap とのインタビューで主演を務めたダコタ・ジョンソンさんは「契約後に脚本が劇的に変更された」と話していますが、この介入で映画はよくなったのでしょうか。

初期バージョンで作られた「マダム・ウェブ」ディレクターズカット版を見てみたい所ですが、本作が制作費の回収がギリギリでプロモーション費用までを賄えないという赤字報告を見る限り、実現は難しいと言えそうです。

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【噂話】「マダム・ウェブ」ダコタ・ジョンソンさんの言動にソニーの怒りが爆発していると言う

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」の主演を務めたダコタ・ジョンソンさんの最近の言動に対し、ソニー側が激怒していると、海外メディア DailyMail が報じています。

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記事ではソニー・ピクチャーズ幹部とされる人物の発言を紹介。

「ソニーの多くの人間が彼女のスター性に疑問を抱くようになり、この失敗に対する彼女の反応が再び彼女自身を悩ませることになるでしょう。自分の映画がうまくいっていないと冗談を言ってもいいし、SNLでシドニー・スウィーニーがモノローグでやったように悪いレビューにふれることもOKだが、ダコタがマダム・ウェブの繰り返し批判している事をプロデューサーもソニーも笑っていません。そして、その精彩を欠いた結果に対して彼女が何の責任も負っていないことを。」

なお、ここで言及されたシドニー・スウィーニーさんは SNL での自己紹介で「皆さんは『Anyone But You』や『Euphoria』で私を見た事があるかもしれません。「マダム・ウェブ」で私を見たというわけはないでしょう。今度は『Immaculate』という新作が公開されます。修道女の役だから、完璧なキャスティングです。」と発言。「マダム・ウェブ」の興収が低い事から、この映画で私を知った人はほとんどいないだろうと皮肉を込めたジョークを飛ばしていました。

そして、この関係者とされる人物は「すべての映画が成功するわけではありませんが、悪い映画であっても多大な努力が費やされており、主演がそれをけなすのは良くないと思います。」とコメントしています。

ダコタ・ジョンソンさんは最近、「マダム・ウェブのような事は二度としたくない」と発言し、話題となりましたが、当ブログでも紹介したように、彼女は(モービウスでもそうだったように)監督をリーダーとして現場で作られたアートが会社の重役の発言でその内容を変更されてしまう事に対して、そのような現場での仕事は二度としたくないと言った旨の発言でした。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-madame-web-dakota-johnson-future-plans/”]

このような発言の背景には「マダム・ウェブ」が制作の過程で(おそらくソニーの介入によって)二転三転した事が影響していると考えられます。

両者の発言はどちらも現場を庇護しようとしている事はともかくとして、双方ともに映画を観に行ってくれたファンに対しての配慮は欠けているとも言えそうです。

「マダム・ウェブ」の劇場公開後、ダコタ・ジョンソンさんは TotalFilm とのインタビューで「彼ら(ソニー)が戻ってきて欲しいと言うなら、必ずそうする」と再演の意欲を見せていました。

続編では彼女自身の映画製作会社ティーカップ・プロダクションズを共同制作に加えることで、ライアン・レイノルズさんがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「デッドプール&ウルヴァリン」でやっているように監督や脚本を守ろうとしているのかと当ブログでは考えていましたが、このまま両者のいがみ合いが続くようであれば続編は絶望的かもしれません。

次なる作品となる「クレイヴン・ザ・ハンター」でSSUは立て直せるのでしょうか。

ソース:Dakota Johnson ANGERS Madame Web bosses for ‘dragging’ the Marvel flop and failing to ‘take any responsibility’ for its poor box office performance after saying she ‘understands’ why it bombed

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「ヴェノム3」、ノーマン・リーダスさんがメイおばさん役にキャスティングされていると言う怪情報

ソニー・ピクチャーズが制作中のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム3」にノーマン・リーダスさんがメイおばさんとして出演するとGoogleが報告し、海外ファンはこの怪情報に困惑を見せています。

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米Googleでヴェノム3について調べるとこのような結果が表示されるようで、「メイおじさんじゃなくて?」とか「Gemini(GoogleのAI)の不具合でしょ」といったコメントが寄せられ、大半のファンは困惑しつつも信用してはいないようです。

ノーマン・リーダスさんは以前からゴーストライダーを演じたいと主張している事から、SSUよりもMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に登場する可能性のほうが高いと信じられています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/the-walking-dead-norman-reedus-still-wants-play-marvel-ghost-rider/”]

「ヴェノム3」にノーマン・リーダスさんが別役で登場する可能性はわずかにあるかもしれませんが、少なくともメイおばさんを演じるという点についてはほとんど誰も信用していないのは明白で、そもそも「ヴェノム3」にメイおばさんというキャラが登場する余地があるのかどうかも疑問な所です。

しかし実際にメイおばさんが登場するのであればスパイダーマンの存在に近づく事になり、もどかしい展開が続くSSUの新たな一歩となるかもしれません。

映画「ヴェノム3」は 2024年11月8日 、米国にて劇場公開予定です。

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映画「マダム・ウェブ」の Blu-ray が4月30日に米国発売へ、予約も開始

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」が劇場公開中にも関わらず、はやくも Blu-ray と 4k UHD のディスクのリリースに関する情報が発表されました。スチールブックアートワークがついたこの商品は 2024年4月30日 に米国で発売予定となっています。

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ソニーは2023年の映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」で劇場公開と同日にディスクの予約受付を開始しており、ここ最近のソニーのマーケティング手法としては珍しいことではありません。

なお、「マダム・ウェブ」のディスクの日本での発売は未定です。

「マダム・ウェブ」はそのレビューの酷さにも関わらずじわじわと興行収入を伸ばし、記事執筆時点で約9000万ドルに到達。ただし、損益分岐点は2億ドルとも言われており、まだまだ苦戦中です。

主演を務めたダコタ・ジョンソンさんは「二度と関わりたくない」とも発言しており、今年公開予定の「クレイヴン・ザ・ハンター」と「ヴェノム3」のその後が不安視されています。

映画「マダム・ウェブ」は 2024年2月14日 より米国劇場にて公開中、日本では 2024年2月23日 より劇場公開中です。

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ダコタ・ジョンソンさんが「マダム・ウェブのような事は二度としたくない」と語る

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」の主演を務めたダコタ・ジョンソンさんが、海外メディア Bustle とのインタビューで本作の制作について振り返り、このような事は二度としたくないと語りました。

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批判的なレビューを書かれる事についてどう思うか質問されたダコタ・ジョンソンさんは「残念ながら、こういう結果になると思っていました。」と述べました。

その理由について質問されると、次のように語っています。

映画を作るのはとても難しいことであり、これらの大作映画、それは私を本当に不安にさせていることなのですが、こういった映画の決定は委員会によって下され、委員会で作られたアートはうまくいきません。映画は映画監督とその周りのアーティストのチームによって作られるべきです。数値やアルゴリズムに基づいてアートを作ることはできません。私の感触では、観客は非常に賢いと思いますが、経営幹部はそれを信じなくなってしまいました。観客は常にうそくさいものを嗅ぎ分けることができます。たとえ映画がAIによって作られるようになったとしても、人間はそのようなものを見たくないでしょう。

ジョンソンさんは大手フィルムメーカーによる映画は監督の権限よりも上の所から様々な干渉がある事を指摘し、それらはほとんどの場合がアートに関するものではなく、ビジネス的見地によるものであり、そういった事が自身の映画論と食い違っていると説明しました。

でも、その映画を作る事は確かに私にとっての経験で、これまでにそのようなことをしたことがありませんでした。多分もう二度とやらないでしょう。なぜなら、私はその世界では意味をなさないからです。今ではそう思うようになっています。
この業界では時折、契約中に思い描いていたイメージが制作中にまったく異なるものになって行き、「待って、なにが起こってるの?」となることがあります。しかし、それは本当に貴重な学びの経験であり、もちろん、酷評されるのは気分がいいものではありませんが、納得出来ないわけではありません。

そして最後に、「だから、自分自身の制作会社を持っているんです。あの映画みたいに、何も発言権がないような作品にはもう関わりたくありません。」と、大手が制作する映画はこれで最後にしたいと現状考えている事を明らかにしました。

もしもソニーが先を見越して複数の作品の契約をしていなければ、ダコタ・ジョンソンさんは今後SSUに戻ってこない可能性が非常に高いと言えそうです。このユニバースは一体どうなってしまうのでしょうか。

映画「マダム・ウェブ」は 2024年2月14日 より米国劇場にて公開中、日本では 2024年2月23日 より劇場公開中です。

ソース:Dakota Johnson Can’t Fake It

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「ヴェノム3」の新たなセット写真が公開、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」とどのように繋がるのか

ソニー・ピクチャーズが制作中のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム3」の主演を務めるトム・ハーディさんが自身の Instagram を更新、本作の新たな舞台裏写真を公開しました。そこに写るハーディさんはこれまでに分かっていたものと同じ服装で、「ヴェノム3」がMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」から直接続くものである事をほのめかしています。

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制作スタッフと笑顔で並んでいるハーディさんの服装は「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」のポストクレジットシーン及び「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のポストクレジットシーンで着用していたものと全く同じもので、ヴェノム2作目からMCUの神聖時間軸へジャンプした後、その神聖時間軸からさらにジャンプした直後から「ヴェノム3」が始まっていくことを予告しているようです。

さらに言えば、2023年6月に撮影に入った段階からハーディさんはこの衣装で、その後半年近くストライキによって撮影が中断されたのち、撮影再開直後もこの服装で再開を祝う写真を投稿していました。この事は、「ヴェノム3」が極めて短い時間の中での物語である事を示しているようです。

「ヴェノム3」に概要について公式発表はありませんが、公式の謎の動きが話題になったり、ヴィランについての報道は過去にもありました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-venom-3-tease-spider-man-3-crossover/”]

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-venom-3-working-title/”]

先日、本作に出演するジュノー・テンプルさんが撮影が終わりに近づいている事を明かしており、今年後半の劇場公開に向けて間もなくポストプロダクションに移行すると見られています。

「ノー・ウェイ・ホーム」ではシンビオートの一部が神聖時間軸に置いていかれる描写がありましたが、本作でそれが取り扱われるのかどうかも注目となっています。

映画「ヴェノム3」は 2024年11月8日 、米国にて劇場公開予定です。

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「マダム・ウェブ」世界興収も大苦戦、スピンオフは白紙、続編は10年以上ないとも

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」が 2月14日 に米国とその他いくつかの地域で公開されて以降、苦戦している事が報じられていました。日本でも先週末に公開されましたが、米国同様賛否両論を巻き起こしているようです。

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海外メディア CBM は、「マダム・ウェブ」の世界興収が 8730万 ドルに達したと報告。悪評が目立ったSSUの前作「モービウス」の初週売上 8390万 ドルを、2週間かけて到達したと言います。

「マダム・ウェブ」の制作費は 1億 ドル以上かかったと言われており、しかもこの数字にはマーケティング費用は含まれていません。映画の損益分岐点には 2億 ドルを超える必要があると広く信じられています。

記事は業界関係者の言葉として「あと10年以上はマダム・ウェブの映画は見られないだろう」とし、「ソニーはこれまでとは異なるタイプのスーパーヒーロー映画を作ろうとしましたが、完全に失敗しました。と紹介しています。

また、「マダム・ウェブ」の続編やスピンオフでこの世界を拡大するというプランも廃止されたと指摘しています。

今年はSSUとして「クレイヴン・ザ・ハンター」と「ヴェノム3」の公開が控えていますが、一度も集合する事無くシリーズが終わってしまうのか、ソニーの立て直しに期待する他ありません。

映画「マダム・ウェブ」は 2024年2月14日 より米国劇場にて公開中、日本では 2024年2月23日 より劇場公開中です。

ソース:MADAME WEB Bombs At Worldwide Box Office After Second Weekend As Major Blooper Is Spotted In Movie

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映画「ヴェノム3」の撮影は終わりに近づいている、ジュノー・テンプルさんが明かす

ソニー・ピクチャーズが制作中のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム3」に出演するジュノー・テンプルさんが、海外メディア Variety とのインタビューの中で、本作の撮影が終わりに近づいている事を明かしました。

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SAG-AFTRAアワード・ガラに出席していたジュノー・テンプルさんは撮影について質問されると、「現在、終わりが近づいています。」と述べました。

「これは素晴らしく、ワイルドな冒険でした。私にとっては非常に新しい経験です。大規模なセットです! クレイジーでとても楽しかったし、素晴らしい人たちと仕事ができました。キャリアの中で最も信じられないようなキャストと一緒に仕事ができて幸運でした。それが世界に広まるのを待ちきれません。素晴らしいものになると思います」とコメントしています。

ジュノー・テンプルさんが何のキャラクターを演じるのかは明かされていませんが、過去のインタビューでは「撮影したものがいざ映画になると全然異なって見える」と発言しており、ヴェノム同様CGIを身体に纏うタイプのキャラクターになると考えられています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-venom-3-juno-temple-role-hints/”]

ヴェノムはSSUの中で最もスパイダーマンに近づいた作品で、「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」では「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」の映像を差し込み、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」でのクロスオーバーを煽りつつも、「ノー・ウェイ・ホーム」で何かが起こる事はありませんでした。

これについて「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家は別のプランがあった事を明かしています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-nwh-venom-other-plan/”]

撮影現場ではこの「ノー・ウェイ・ホーム」と同じ服装のトム・ハーディさんが目撃されており、3作目は「ノー・ウェイ・ホーム」の直後から再開されると見られていますが、公式からのあらすじなどはまだ発表されていません。

SSUは2018年の「ヴェノム」、2021年の「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」、2022年の「モービウス」とスローペースで展開していましたが、先日公開された「マダム・ウェブ」をはじめとして「クレイヴン・ザ・ハンター」と「ヴェノム3」を2024年に公開予定。

公開中の「マダム・ウェブ」は苦戦を強いられていますが、「ヴェノム3」はどのような形になるのでしょうか。

映画「ヴェノム3」は 2024年11月8日 、米国にて劇場公開予定です。

ソース:Making ‘Venom 3’ Has Been a ‘Wild’ and ‘Wonderful’ Ride,’ Says Juno Temple: Filming Is ‘Coming Close to an End’

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映画「マダム・ウェブ」よりスパイダーウーマンらのコンセプトアートが公開、スーツの詳細が明らかに

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」より、マダム・ウェブ、スパイダーウーマン、スパイダーガールのコンセプトアートが公開されました。アーティストのイモジーン・チェイズさんが自身のInstagramにて公開しています。

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チェイズさんは「マダムウェブコンセプトアート!私はこのプロジェクトに取り組んで本当に楽しかった。 ホットな女性のギャングのためにスーパースーツをデザインするのが楽しくないなんて事があるでしょうか?私は今まで大好きなコスチュームデザイナーの一人、Ngila Dicksonと仕事をすることができました。このスーツのスタイルラインの全てを本当に遊ぶ余裕を与えてくれました。」コメントを添えて、ダコタ・ジョンソンさん演じるカサンドラ・ウェブの衣装を紹介。

シドニー・スウィーニーさん演じるジュリア・コーンウォールについて「彼女の大胆でグラフィックなスタイルをコミックからこだわることにしました。」と解説。

セレステ・オコナーさん演じるマティ・フランクリンの衣装については「彼女は取り組むのがとても楽しいキャラクターでした。 私はNgilaとこのスーツのスタイルラインを具現化、同時に彼女にちょっとずる賢いような態度を取らせる事も特に楽しい時間でした。」とコメント。

そして、イザベラ・メルセードさん演じるアーニャ・コラソンについて「これが私たちの最後の女の子!イザベラ・メルセードのアーニャ・コラソンのためのアートです。(ちなみに、私は彼女の現在のプロジェクトで一緒に仕事をしています)Ngila はまた大胆でグラフィックなものにしたかった。 多くの人が正しく指摘しているように、彼女たちは画面に少ししか映らないので、これらのスーツはインパクトを重視しています!」と投稿しています。

緻密なコンセプトアートが用意されていたにも関わらず、(アーティスト自身が指摘しているように)これらのスーツは映画本編でほとんど表示されませんでした。

海外メディア CBM では「スパイダーウーマンたちが独自のアクションフィギュアを手に入れる予定はないようで、近年女性向け玩具の人気が高まっていることを考えると驚くべきことだ。 」ともコメントしています。

映画「マダム・ウェブ」は 2024年2月14日 より米国劇場にて公開中、日本では 2024年2月23日 より劇場公開中です。

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