ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の新たなトレーラー”Rightous”が公開

本日夕方17時から配信開始のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の新トレーラー「Rightous」が公開されました。1分間の動画の中には初公開となるシーンが多数含まれています。

本作の公式あらすじは以下の通り。

舞台は『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界。キャプテン・アメリカから盾を受け継いだファルコンだが、その称号を自身が担うには重すぎるものだと考え始める…。絶対的ヒーロー、キャプテン・アメリカを失った今、世界中の人々の希望の星となるのは一体誰なのか…?

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」は 2021年3月19日(金) ディズニープラスで配信開始です。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の時系列について脚本家がコメント

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の脚本を担当したマルコム・スペルマンさんが、海外メディア Collider とのインタビューの中で、本作の時系列についてコメントしました。

記事によると、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」は映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」でみんなが戻ってから約半年後、映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」の約2ヶ月前の位置に相当するとの事。

エンドゲーム冒頭はインフィニティ・ウォーの2018年から始まり、その後作中で5年が経過したため、エンドゲーム終了時点では西暦2023年が舞台となっています。

そこから3週間後に現場復帰したモニカ・ランボーがマキシモフ事変に巻き込まれていくのがドラマ「ワンダヴィジョン」であり、タイムライン的にはそのあとに本作「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」ときて「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」という順序になるようです。

また、スペルマンさんは別のメディア CBM とのインタビューにおいて、本作に出演するダニー・ラミレスさんが演じる「ホアキン」というキャラクターが重要になるとコメントしました。

コミックにおけるホアキンも重要なキャラクターで、本作のネタバレにあたるかもしれませんので隠しておきます。大丈夫な方は以下をクリックしてご覧ください。

原作に登場するホアキン・トーレスは二代目ファルコンとなるキャラクターです。サム・ウィルソンがキャプテン・アメリカとして活動する間、ホアキンは翼を受け継ぎファルコンとして活動しました。

ホアキンのフルネームは判明していないため同一人物かどうかはまだはっきりしていませんが、注目の人物のひとりとなりそうです。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」は 2021年3月19日(金)17時より ディズニープラスで配信開始です。

ソース:Here’s When ‘The Falcon and the Winter Soldier’ Takes Place in the MCU Timeline — and Why

ソース:FALCON AND WINTER SOLDIER Writer Confirms The Identity Of Danny Ramirez’s SPOILER Character – EXCLUSIVE

ディズニーCEO、映画「ブラックウィドウ」公開日は現状維持である事を明かす

ディズニーのCEOボブ・チャペク氏は海外メディア Deadline とのインタビューの中で、映画「ブラックウィドウ」は引き続き5月の公開予定(日本は4月29日公開)の計画を維持していることを明らかにしました。もともとは2020年5月公開予定でしたが、約1年の延期となっています。

インタビューの中でチャペク氏は次のようにコメントしました。

ほんの数週間前まで、ニューヨークやロサンゼルスの劇場はオープンしていませんでした。ですから、お客様の反応を見ながら、柔軟に対応していきます。私たちは柔軟に対応するつもりです。ブラックウィドウであれ他のタイトルであれ、これらの映画がどのように市場に出てくるかについては、おそらくギリギリになってから判断することになるでしょう。

チャペク氏は先月行われたディズニーの2021年度第1四半期決算の電話ミーティングの中でも現状維持の姿勢を見せており、急激な状況悪化がない限りこのまま公開に至ると見られています。

多くのMCUファンや株主からはディズニープラスでのプレミアアクセスを望む声も上がっていますが、それらを含めて慎重に判断するとの事です。

映画「ブラックウィドウ」は 2021年4月29日 日本先行公開予定です。

ソース:Will ‘Black Widow’ Have Exclusive Movie Theater Run? It’ll Be A “Last-Minute” Call, Disney CEO Bob Chapek Says

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」脚本家が最低3つの今後の作品に繋がっていくと明かす

配信開始が迫っているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」のヘッドライターを務めたマルコム・スペルマン氏が、海外メディア エンターテイメントウィークリーとのインタビューの中で、本作と今後の作品との連続性について示唆しました。

ドラマ「ワンダヴィジョン」が映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」と繋がっていることが明かされていた事を受け、本作が今後のMCUのどこに接続されるか聞かれたスペルマン氏は「どこに繋がるかは言えませんが、最低3つのプロジェクトが思い浮かんでいます」と答えました。そのプロジェクトに本作のシーズン2が含まれるのかについては「ファルコン&ウィンターソルジャー以降のキャラクターの未来図を考えてはいますが、それ以上は言えません」とこれ以上はネタバレの領域になってしまうとコメントしました。

本作にはドン・チードルさん演じるウォーマシン/ジェームズ・ローズが登場するとされており、ウォーマシンの登場はドラマ「アーマーウォーズ」への伏線が描かれる可能性があります。また、本作の核でもあるキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースと同期生とも言えるブルース・バナーやクリント・バートンなど、残されたアベンジャーズの現状に言及される可能性もあります。

「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の公式あらすじは以下の通りです。

舞台は『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界。キャプテン・アメリカから盾を受け継いだファルコンだが、その称号を自身が担うには重すぎるものだと考え始める…。絶対的ヒーロー、キャプテン・アメリカを失った今、世界中の人々の希望の星となるのは一体誰なのか…?

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」は 2021年3月19日(金) ディズニープラスで配信開始です。

ソース:O Captain, my Captain! How The Falcon and the Winter Soldier confronts the legacy of America’s hero

「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」に登場したアップルストア店員がNoobMaster69だった事が判明

2019年公開の映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」でコーグやソーと「フォートナイト」で対戦していた「NoobMaster69」が、2014年公開の映画「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」に登場していたアップルストアの店員アーロンである事が明かされました。これはドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」とXboxのコラボCMの動画によって明らかになりました。

動画のラストでアーロンは「僕のゲーマータグはNoobMaster69だよ。いとこが名付けたんだ」と明かします。NoobMaster69はエンドゲームの序盤にてコーグと「フォートナイト」で対戦し、コーグを間抜け呼ばわりしたとしてソーの怒りを買いました。

©ARVEL,Disney

コラボCMはこの動画が第2弾であり、1弾のほうでは「サノスによって5年間も不在だった、甥たちの成長にも立ち会えなかった、いまから追いつかなきゃならないものが山ほどある」と最新ゲームに追いつこうとするサムの姿が描かれていました。

コラボCMだけあってMCUの出来事を反映しており、もちろん後付設定だと考えられますが、アップルストアの元店員アーロンがNoobMaster69の正体だったと言うことのようです。コミックのサムにはジェームズ・ウィルソンやジョディ・キャスパーといった甥が存在しますが、ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」に登場するのかは不明です。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」は 2021年3月19日(金) ディズニープラスで配信開始です。

ドラマ「ワンダヴィジョン」よりスカーレットウィッチのコンセプトアートが公開

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」より、スカーレットウィッチのコンセプトアートが公開されました。マーベル・スタジオのビジュアル開発責任者アンディ・パークさんが自身のInstagramにて公開しています。

パークさんは「これまでMCU作品でたくさんのワンダをデザインしてきましたが、今回ほど楽しかったことはありませんでした」とコメントし、このアートから衣装を作ったクリエイターチームにお礼と賛辞の言葉を添え、「この素晴らしいチームの一員であることを光栄に思います」と締めています。

ドラマ「ワンダヴィジョン」はディズニープラスで全話配信中です。

キングズリー・ベン=アディルさんがドラマ「シークレット・インベージョン」にキャスティングされたと報じられる

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」に、Amazon Studiosのオリジナルドラマ「あの夜、マイアミで」で主演を務めたキングズリー・ベン=アディルさんがキャスティングされたと海外メディア Deadline が報じました。

記事によると、ベン=アディルさんはヴィランとしてニック・フューリー(演:サミュエル・L・ジャクソン)とスクラル人のタロス(演:ベン・メンデルソーン)の前にたちはだかるとの事。

コミックの「シークレット・インベージョン」はスクラル人が地球侵略を開始し、一般人だけでなくヒーロー達までもがいつのまにか偽物に取って代わられていく物語。

しかし現状でMCUのスクラルはタロスを筆頭に地球とは友好関係にあり、どのような展開になるかは明かされていません。コミックに存在するスクラルの女王がMCUでも実は存命で、地球へと侵攻してくる可能性などが囁かれています。

キングズリー・ベン=アディルさんは「あの夜、マイアミで」で Gotham Independent Film Award for Breakthrough Actor を受賞しており、過去にはキルモンガー役のマイケル・B・ジョーダンさんやヴァルキリー役のテッサ・トンプソンさんなども同賞を受賞されています。

ドラマ「シークレット・インベージョン」はディズニープラスオリジナルドラマとして制作中、配信日は未定です。

ソース:Kingsley Ben-Adir To Star In Marvel’s ‘Secret Invasion’ Series For Disney+

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」のファイナルトレーラーが公開

今週金曜日の配信開始を控えるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」のファイナルトレーラーが公開されました。2分ほどの動画の中には初公開となるシーンも多く含まれています。

本作はMCUドラマシリーズの第一弾として2020年夏の配信予定でしたが、新型コロナウイルスの影響による制作スケジュールの変更により、第1弾は2021年1月から配信された「ワンダヴィジョン」となりました。

舞台は『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界。キャプテン・アメリカから盾を受け継いだファルコンだが、その称号を自身が担うには重すぎるものだと考え始める…。絶対的ヒーロー、キャプテン・アメリカを失った今、世界中の人々の希望の星となるのは一体誰なのか…?

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」は 2021年3月19日(金) ディズニープラスで配信開始です。

マーベル・スタジオ社長がS.H.I.E.L.D.とヒドラのMCUへのカムバックについてコメント

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長がドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」のバーチャル・グローバル・プレス・カンファレンス中に、MCUの今後におけるS.H.I.E.L.D.とヒドラについて質問され、コメントしました。

インタビューの中で社長は以下のように回答しました。

繰り返しになりますが、いつでもコミックを見ることができますよね。私たちは常に過去に起こったことからヒントを得ていて、それらの組織は何年にもわたって様々な形で現れたり消えたりしています。だから、彼らはいつでも(戻ってくる)可能性があるんです。ワンダヴィジョンで見たS.W.O.R.D.のような新しい組織もありますから、MCUには常に何かしらの政府機関や影のある組織が必要なのです。

「ワンダヴィジョン」で登場したS.W.O.R.D.はなかなか予想外の結末を迎えることになりましたが、引き続きMCUで描かれていくものと考えられています。フューリーがいる限りS.H.I.E.L.D.が戻ってくる可能性は十分ありそうですが、しばらくはS.W.O.R.D.にスポットが当たる事になりそうです。

「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」でサムやバッキーがどこに所属しているのか、敵はどういった勢力なのかというポイントにも要注目です。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」は 2021年3月19日(金) ディズニープラスで配信開始です。

また、S.H.I.E.L.D.とヒドラの戦いを描いたドラマ「エージェント・オブ・シールド」も全話ディズニープラスで配信中です。

ソース:Marvel’s Kevin Feige Addresses If SHIELD or HYDRA Could Make Comebacks In MCU

ワンダ役エリザベス・オルセンさん、ドラマ「ワンダヴィジョン」撮影時にマルチバースについて知らなかった事を明かす

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」でワンダを演じたエリザベス・オルセンさんが、海外メディア Variety とのインタビューの中で、ドラマ撮影時にはマルチバースがどういう事か知らなかった事を明かしました。

※ドラマ「ワンダヴィジョン」のネタバレを含んでいます。ご注意ください。

ドラマのフィナーレにマグニートーが登場するといった噂があった事について質問されたオルセンさんは、以下のようにコメントしました。

マルチバースについてワンダヴィジョンを撮影している時には知りませんでした。だからマグニートーが登場するなんて事も思っていませんでした。ピエトロの登場の仕方については賢い方法だと思っています。マルチバースの大きな計画を理解したのは「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」の仕事を始めてからの事なんです。

「ワンダヴィジョン」が「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」に繋がると説明されていたため、多くのファンは「ワンダヴィジョン」でマルチバースの片鱗が出始めるのではないかと予想し、その結果マグニートーやその他有名なキャラクター登場の噂が乱立することになりました。

MCUにおいてマルチバースはあまり語られておらず、映画「ドクター・ストレンジ」で概念的な説明がされましたがその後は鳴りを潜めていました。そして映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」で登場したミステリオがマルチバースから来たと劇中で明かすも嘘であり、今の所MCU的マルチバースがどういうものかはほとんど分かっていません。

しかしオルセンさんが言うように、ドクター・ストレンジの続編にはマルチバースに関する大きな計画が含まれているようで、今後のMCUにおいて重要なポイントとなる作品になりそうです。

ドラマ「ワンダヴィジョン」はディズニープラスで全話配信中。

映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」は  2022年3月25日 に米国公開予定となっています。

ソース:‘WandaVision’: Elizabeth Olsen and Jac Schaeffer on Wanda’s Kids, Fan Theories and the Future of the Show