映画「サンダーボルツ」公開延期か?デヴィッド・ハーバーさんが可能性を示唆

現在、WGA(全米脚本家組合)のストライキの影響で撮影が滞っているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ」に出演するデヴィッド・ハーバーさんが、先ごろ自身のInstagramを更新し、映画の延期について言及しました。

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本作や映画「ブラックウィドウ」でレッドガーディアン/アレクセイを演じたデヴィッド・ハーバーさんは「サンダーボルツは遅れるかもしれませんが、私はその時間を賢く使ってマルチバースに陥っています。」とコメントを添えてディズニーパークで余暇を楽しんでいる様子を投稿しました。

現状でストライキが終息する兆候は見られておらず、同時期に公開予定の映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」が順調に撮影が進んでいる事に対して「サンダーボルツ」はタイミング悪く脚本を書き直しする事にしたという事実も絡んで制作が中断されてしまっています。

マーベル・スタジオはストライキの影響で「ワンダーマン」、「ブレイド」、そして「サンダーボルツ」の撮影が中断されている他、ソニー・ピクチャーズとの共同プロジェクトである「スパイダーマン4」の開発もストップしている事がプロデューサーより明かされています。

ディズニーはディズニープラスでのMCUの展開ペースをスローダウンさせていく方針だと報道されていましたが、ストライキがあまりに長引くようであれば映画の公開スケジュールにも様々な影響が出てくるかもしれません。

映画「サンダーボルツ」は 2024年7月26日 米国公開予定です。

リハビリを続けるジェレミー・レナーさん、イベント出席でホークアイ再演に意欲

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」で主人公クリント・バートンを演じたジェレミー・レナーさんが、6月2日金曜日、アリゾナ州で開催されたフェニックス・ファン・フュージョン・コンベンションにゲストとして登場し、手術後の今後のキャリアについて語りました。

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イベントに参加したファンの投稿によると、ジェレミー・レナーさんは「マーベルが僕を取り戻したいと言えばすぐに飛んでいきますよ」と再演について言及、別のファンのコメントによると「家族の許可次第で演技を続ける」とも発言しているとの事です。

ジェレミー・レナーさんは元日に除雪車との大事故にあい、胸部鈍的外傷と整形外科的損傷による30以上の骨折を確認。即日、手術を受けて集中治療室に入院していました。

先月5月には新たなリハビリ映像を公開し、一時はかなり危険な状態にあると言われていた事から比べると、劇中のクリント・バートンのようなヒーロー達と同様の脅威の回復をしていると言えるようです。

先日はクリント・バートンの新たな相棒となったケイト・ビショップを演じたヘイリー・スタインフェルドさんも再演の準備が出来ていると明かしており、またこの師弟のやり取りが見られる日が来るかもしれません。

ドラマ「ホークアイ」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」よりアダム・ウォーロックの未使用アートが公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」より、本作で初登場となったキャラクター、アダム・ウォーロックの未使用コンセプトアートが公開されました。

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アーティストのジェラド・S・マランツさんは自身の ArtStation にて、アダムの初期デザイン案を公開。

その一部は以下のような画像で、様々なバージョンのアダム・ウォーロックの姿が検討されていました。

from ArtStation/Jerad S. Marantz ©MARVEL,Disney

 

 

マランツさんは「『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3』のアダム・ウォーロックの初期デザインをいくつか担当することになりました。マーベルのビジュアル開発チームと一緒に仕事ができるのは、いつもとても光栄なことです。この素晴らしいプロジェクトに私を連れてきてくれたアンディ・パークに心から感謝します。アダム・ウォーロックの最終デザインは、私の良き友人であるコンスタンティン・セリスがしてくれました!」とコメントを添えています。

他にも映画本編では披露されなかったアダム・ウォーロックの攻撃能力を描いたアートも多数公開されており、興味がある方はぜひ ArtStation で直接ご確認ください。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」は 2023年5月3日 より劇場公開中です。

ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」撮影終了、オーブリー・プラザさんの役割判明か─ソロ作品獲得とも

マーベル・スタジオが撮影中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」に出演するオーブリー・プラザさんの役割が判明したと、海外メディア Giant Freakin Robot が報じました。また、彼女の単独スピンオフ作品も計画中だと言います。

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GFKの記事によると、オーブリー・プラザさんは「アガサ:カヴン・オブ・カオス」の中で死神デスを演じるとの事。

オーブリー・プラザさんは当初、スカーレットウィッチよりも強力な魔女を演じるとされ、モーガン・ル・フェイではないかとも言われていましたが、GFKによると死を司る神デスの人間態として魔女の姿を取るという事になるようです。

コミックにおけるデスは「ソー:ラブ&サンダー」に登場したエターニティ(日本語版では永遠と名付けられていた)とは双子の神で、サノスが愛した人物。少年時代のサノスに興味を持ったデスは女性の姿でサノスの前に現れ誘惑し、サノスを殺戮者の道へと誘導しました。

しかし、サノスがいくら生命を捧げてもデスの気を引くことはできず、デス当人はデッドプールを愛していたことでサノスは怒り、デッドプールが二度とデスに会えないように不死の呪いをかけました。

これらのエピソードがMCU版に適応されるとは考えにくいですが、MCUではサノスによって殺された宇宙の半分の生命がハルクによって戻された事で、デスは掴みそこねた多くの魂を取り戻そうと画策している可能性はあるかもしれません。

GFKではさらに、デスのソロドラマが検討されているとも付け加えており、マーベル・コミックで単独誌を持たない彼女が先に実写版でソロ作品を獲得する可能性を指摘しています。

また、海外メディア KFTV は現地時間の 2023年5月28日 に「アガサ:カヴン・オブ・カオス」は撮影を終えたと報告しています。

オーブリー・プラザさんが実際にデスを演じているのか、その答え合わせまではまだしばらくの時間を要するかもしれません。

ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」はディズニープラスで配信予定です。

ソース:Exclusive: Aubrey Plaza Getting Her Own Marvel Series As Death

ヘイリー・スタインフェルドさん、ケイト・ビショップ役に戻りたくてうずうずしていると言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」でケイト・ビショップを演じたヘイリー・スタインフェルドさんが、声優を務める「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」のプロモーションの一貫で出演した HAPPY SAD CONFUSED の中で、ケイト再演やヤングアベンジャーズについて言及しました。

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「ホークアイ」でのケイト・ビショップのデビューから約1年半、ケイトの次の舞台が設定されていない事について、MCのジョシュ・ホロウィッツ氏は「彼らはたくさん発表しているけど、ヤングアベンジャーズはどこにいるんだ?」との質問を投げかけ、ヘイリー・スタインフェルドさんは次のように語りました。

「それはつまり、私の質問でもあります。確かに分からない事だらけです。数ヶ月経つと、何もしていないような気がしてくるから、そこは面白いところですね。『もうこんなに時間が経ったんだ』という気がします。」

そして、「ホークアイが終わってからしばらく経ってしまったけど、また再開する準備がバッチリできています。撮影現場に行きたくてうずうずしていますね。」と再演の準備が出来ていると明かしました。

また、ホロウィッツ氏はフローレンス・ピューさん演じるエレーナやタチアナ・マスラニーさん演じるシーハルクなど、フェーズ4で多くの新しいキャラクターがデビューした事を指摘し、再演にあたってクロスオーバーしたい人物を尋ねられると、「いやあ、リストは長いですね。あなたが挙げた人たち全員です。リストは長いわ。」と述べ、最近はディズニープラスの時系列順でMCUを再視聴している最中だとも明かしました。

MCUは2023年に入ってフェーズ5がスタートし、2026年内までの間に無題の作品を含めて20作品以上がラインナップされていますが、ケイト・ビショップ再登場の明確な舞台は分かっていません。ほぼ確実に登場するだろうと考えられているのは「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」ですが、それもなかなか先の話になっています。

「ホークアイ」である種の交流があったエレーナが再登場する「サンダーボルツ」でのカメオ出演などにも期待されていますが、実際にケイト・ビショップ再登場のタイミングがいつになるのか、今後の情報には注目です。

ドラマ「ホークアイ」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

映画「サンダーボルツ」、スティーヴン・ユァンさんは自身の役について「本当に面白い役だ」と感じたと言う

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ」に出演するスティーヴン・ユァンさんが、海外メディア The Hollywood Reporter とのインタビューの中で、本作での未発表の役がいかに興味深いかを語りました。

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以前のインタビューでは「サンダーボルツ」参加の決心の決め手に関して「キャラクターの意図が明確だった」と語っていたユァンさんは、この役が本当に興味深いとして次のように語りました。

「『ビーフ』のエピソードを担当したジェイク・シュライアーが(サンダーボルツの)監督を務めることになり、彼がこの役で僕を抜擢してくれて、台本を読んだら、『これは本当に面白い役だ、これを探求してみたい』という気持ちになったんです。」

また、MCUに参加する事について「バケットリスト(死ぬまでにやりたい事のリスト)から物事をチェックしていくよりも、新しい経験に目を向ける事が大切だと思いました。『それを経験してみたいかどうか?』が重要でした。その後に何をしなければならないかは別の話ですが、今はただその体験をしてみたいんです。」とコメントしました。

ユァンさんが演じるキャラクターは正式発表されていませんが、前回のキャスティング報道の際は「フェーズ5のクローザーとして重要な役割を担う、MCUの将来にとって重要な役割になる」と報じられています。

このキャラクターについて、スクーパーやファンはヒーローのセントリー、そしてセントリーの内に潜むヴィランのヴォイドを演じるのではないかと考えています。この二面性を持つキャラクターに関連して、「サンダーボルツ」キャスティング報道のずっと前には同じく善と悪の顔を持つキャラクターとして「スパイダーマン4」出演の噂もありました。

本作の制作はやや難航しているようで、一時は「ブラックウィドウ」の脚本家によって台本が完成し、エレーナ・ベロワを中心としたその物語はレッドガーディアン/アレクセイ役のデヴィッド・ハーバーさんも絶賛していましたが、その後、脚本の書き直しをしている事が判明

当初は「キャプテン・アメリカ:ニュー・ワールド・オーダー」と同時期の撮影が見込まれていましたが、その脚本のやり直しによって現在ストライキの真っ只中となり、それに伴って撮影の開始が遅れています。

映画「サンダーボルツ」は 2024年7月26日 米国公開予定です。

ハリソン・フォードさん、「キャプテン・アメリカ:ニュー・ワールド・オーダー」の撮影は簡単ではないと語る

マーベル・スタジオが撮影中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ニュー・ワールド・オーダー」に出演するハリソン・フォードさんが、海外メディア Esquire とのインタビューに応じ、本作の撮影について語りました。

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「キャプテン・アメリカ」の撮影について質問されたハリソン・フォードさんは「大変な日もあれば、簡単な日もあり、楽しい日もあり、いろいろな日があります。タフなスケジュールだし、でも楽しいですね。とは言え、公園を散歩しているわけでもありません。楽しいばかりじゃありませんよ。仕事なんですから。」と語りました。

フォードさんは以前の The Hollywood Reporter とのインタビューでは「『他のみんなも楽しそうだな』と思ったんです。マーベルの映画で、すごい役者さんたちが楽しそうにしているのを見るんです。私は、今までと違うことをして、それで人を喜ばせるのが好きなんです。だから、その一端を試してみようと思ったんです。」と参加を決心したきっかけについて語っていました。

ハリソン・フォードさんは映画「インクレディブル・ハルク」から現在までウィリアム・ハートさんが演じてきたサンダーボルト・ロスを引き継いで演じる事が発表されています。そしてドラマ「シーハルク」の流れ的にもロスがコミックのようにレッドハルクになる時期ではないかとも考えられていますが、今のところ公式には何の発表もありません。

ハリソン・フォードさんが興味を示したという「今までと違う事」、そして「大変だ」と語る撮影に、レッドハルクのモーションキャプチャーによる撮影が含まれているかどうかは不明ですが、「インディ・ジョーンズ」のシリーズ最新作の公開を控えながらも「キャプテン・アメリカ」最新作の撮影に既に参加しており、年齢を感じさせない多忙な日を送っているようです。

映画キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」は 2024年5月3日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:Harrison Ford Has Stories to Tell

ソニーのプロデューサーが「スパイダーウーマン」と「マイルズ・モラレス」の実写映画を制作中である事を認める

ソニー・ピクチャーズ制作のアニメ映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」のワールドプレミアのイベントにプロデューサーのエイミー・パスカルさんが出席し、メディアインタビューを受ける中で「スパイダーウーマン」と「マイルズ・モラレス」の実写化に取り組んでいる事を認めました。

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海外メディア Variety のインタビューに対して、エイミー・パスカルプロデューサーは「スパイダーウーマン」と「マイルズ・モラレス」に実写映画プロジェクトについて「全て起こっています、全部見る事になるでしょう」と制作中である事を認め、アヴィ・アラッドプロデューサーは「予想よりも早く観る事になるでしょう」と時期についても言及しました。

過去の報道では「スパイダーウーマン」はオリヴィア・ワイルドさんが監督を務めると報じられており、主人公スパイダーウーマン/ジェシカ・ドリューには「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」などで主人公レイを演じたデイジー・リドリーさんが抜擢されていると報じられましたが、本人はこれを否定しつつもオファーがあればやりたいと語っています。

「マイルズ・モラレス」については監督や主演の噂までいかないものの、2023年3月時点でパスカルプロデューサーは「あと数年はかかる」ともコメントしていました。

これらがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)になるのか、SSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)になるのかは言及されませんでしたが、夏や秋のコミコンなどでまた新たな発表があるかもしれません。

映画「スパイダーウーマン」、「スパイダーマン/マイルズ・モラレス」の公開日は未定です。

ソース:‘Spider-Man’ Producers Tease Live-Action Miles Morales Movie and Animated ‘Spider-Woman’ Film: ‘It’s All Happening’

MCU版「スパイダーマン4」、ストの影響で開発が中断している事が明らかに

先日開催されたソニー・ピクチャーズ制作の映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」のワールドプレミアのイベントにプロデューサーのエイミー・パスカルさんが出席し、海外メディア Variety のインタビューに対して、トム・ホランドさん主演のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)版「スパイダーマン4」の開発が中断中である事を明かしました。

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「スパイダーマン」4作目について質問されたパスカルPは、「『また映画を作るつもり?』ですって?もちろん、そうです。私たちはその過程にありますが、作家たちはストライキを行い、ストライキ中は誰も仕事をしません。私たちは皆サポーターであり、彼らが団結するときはいつでも制作を再開します。」と現在の状態を明らかにしました。

ソニーのトム・ロスマン社長は、この件に関しては慎重に反応し、「もし言ってしまったら、あなたを口封じせねばならなくなるでしょう(笑)」とジョークで返したと記事はいいます。

2023年2月の時点でマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長はMCU版「スパイダーマン4」の脚本作業がスタートした事を報告していましたが、多くの映画やドラマの作業が中断しているのと同様にスパイダーマン新作も影響を受けて一時中断の状態にある事が今回判明しました。

1月時点の最新の噂では今年の末から撮影が始まり、2024年末から2025年にかけて劇場公開されるとの報道があり、「デッドプール3」よりもあとのフェーズ6に含まれる作品になると見られています。

映画「スパイダーマン4」は劇場公開予定です。

ソース:‘Spider-Man’ Producers Tease Live-Action Miles Morales Movie and Animated ‘Spider-Woman’ Film: ‘It’s All Happening’

【噂話】噂のドラマ「ヴィジョンクエスト」でヴィジョンの子どもたちがデビューか

マーベル・スタジオが開発しているという噂のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ヴィジョンクエスト」で、コミックに登場するヴィジョンの息子ヴィンと娘ヴィヴィアンが紹介されると、海外スクーパーが報じました。

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海外メディア ComicBookMovie.com によると、2024年初頭から撮影に入るという「ヴィジョンクエスト」では2015年にコミックデビューしたヴィジョンの子どもたち、息子のヴィンと娘のヴィヴことヴィヴィアンが本作で紹介されると、スクーパーのCWGST氏が報告していると言います。

母親(ヴィジョンの妻)のヴァージニアに関しては言及されていません。

「ヴィジョンクエスト」は公式発表のないプロジェクトですが、「ワンダヴィジョン」、「アガサ:カヴン・オブ・カオス」の脚本、そしてショーランナーを務めるジャック・シェイファーさんが「ヴィジョンクエスト」も担当する事が公開履歴書より明らかになっており、さらに配信時期についても2024年末から2025年にかけて計画されている事が判明しています。

さらに過去にはヴィンはMCU版のヤングアベンジャーズの一人であるとも報じられた他、ある女優と交渉中であるとの報告もありました。

コミックのヴィジョンは人間らしさを獲得するために家族を持とうと計画し、ワンダの脳波をもとに妻ヴァージニアを作成、さらにヴァージニアの脳波と自分をミックスさせてヴィンとヴィヴを作りました。

ヴィジョンがでかけている際にヴィランの襲撃にあい、娘のヴィヴが負傷し、怒り狂った妻ヴァージニアはヴィランを殺害して庭に埋めてしまいます。この事態を重くみたヴィジョンはトニー・スタークに協力を求めて解決にあたります。

しかし、娘のクラスメートの父親が事件について非難し、退去を要求した事でヴァージニアは再び暴走。クラスメートを殺害し、その父親を昏睡状態にした上で、ヴァージニア自身も自殺を図ります。さらに悪い事は重なり、家族を監視するためにアベンジャーズに派遣されたウルトロンの息子ヴィクター・マンチャによって、息子のヴィンも誤って殺されてしまいました。

その後ヴィヴはシビル・ウォー2などではいがみ合い続ける大人たちに対抗するティーンエイジャーチーム、チャンピオンズに参加し、ハイエボリューショナリーによって改造され人間になりました。その間、ヴィジョンとワスプが新たなヴィヴを作りましたが暴走。人間になったヴィヴの脳を新たなアンドロイドの身体にうつして暴走は収まりました。

MCUではヴィジョンをホワイトヴィジョンに置き換えてある程度ストーリーをなぞることは出来ますが、既に退場してしまったトニー・スタークや、未登場のウルトロンの息子に関する部分はアレンジせざるを得ないようです。

MCUでの詳細はもちろん不明ですが、ヴィジョンとワンダの再会を望むファンが期待するプロジェクトでもあり、公式の発表が待たれています。

ソース:VISION QUEST Will Reportedly Feature The MCU Debuts Of Vin And Viv Vision