【噂話】映画「エターナルズ」はディズニープラス限定のディレクターズカットが配信される?

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」について、英国映画分類委員会(BBFC)は、劇場版より17分上映時間を延長した新しい分類を発表し、本作のディレクターズカットが登場するのではないかとの憶測を呼んでいると、海外メディア The Direct が報じています。

「エターナルズ」のBlu-ray発売に際して4つの削除シーンが含まれる事が発表されていますが、これらは特典映像であり、本編映像ではありません。

クロエ・ジャオ監督による「エターナルズ」は大手レビューサイト Rotten Tomatoes の批評家レビューにおいてMCUで最低のスコアを出しており、公開前から物議を醸していました。

ジャオ監督は数日前にこの投稿を引用し、「楽しい議論に参加したり、よくわからない場合は、1月12日にDisney+で監督の解説や多くの機能とともにチェックしてみてください。」と自身のInstagramのストーリー(外部記事)に投稿しています。

監督のコメンタリーはこれまではBlu-ray等の特典として収録されていましたが、「エターナルズ」はディズニープラスでもコメンタリーが存在するのでしょうか?「多くの機能」という部分も気になる所で、この監督の発言とあわせて、ディズニープラスでディレクターズカット版を視聴できるのではないかと噂になっています。

物理メディア市場は年々縮小の傾向にあり、ディズニーがディズニープラスへの新規加入者を強化するために、ディズニープラス限定の特典映像などが今後実装されていくことは考えられる事で、それが「エターナルズ」のタイミングから少しずつ始まっていくのかもしれません。

「エターナルズ」の公式あらすじは以下のとおりです。

数千年にもわたり、宇宙的規模の“脅威”から人類を守り続けてきた者たちがいた。
彼らの名は、エターナルズ──。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』のその後、地球に再び想像を絶する“脅威”が迫っていた。
その時、数千年の時を経て、エターナルズが人類の前に姿を現す。
地球滅亡まで彼らに残された時間は、あと7日……。
タイムリミットが迫る中、彼らは世界中に散らばった仲間たちと結集し、人類を守ることができるのか。
そして彼らを待ち受ける<衝撃の事実>とは……。

映画「エターナルズ」のディズニープラス会員向け無料配信、およびデジタル配信は2022年1月12日、ディスクの発売は2022年3月4日です。

ソース:Is Eternals Getting a Director’s Cut on Disney Plus?

アニメ「アイ・アム・グルート」にドラックスの登場が確認される

2022年ディズニープラスで配信予定のアニメ「アイ・アム・グルート」にガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのドラックス・ザ・デストロイヤーが登場する事が確認されました。本作のアートを担当しているマーク・ハルタドさんが自身の ArtStation にて公開したストーリーボードから、ドラックスの姿が発見されています。

公開されているストーリーボードではドラックスがドンキーコングをプレイしているのを見たグルートが自分も遊びたいのに無視されて怒っている様子が描かれています。このストーリーボードが実際に映像化されるものかは不明です。

「アイ・アム・グルート」は2020年末のディズニー・インベスター・デイ2020で発表され短編アニメ作品になるとアナウンスされています。本シリーズでは「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」(2017年)で登場したベビー・グルートに焦点が当てられるとの事。詳細な内容は明かされていませんが、幾つかの新キャラクターと“珍しい(unusual)”キャラクターが登場する事が発表されています。

アニメ「アイ・アム・グルート」はディズニープラスで 2022年内 配信予定です。

ドラマ「ロキ」、ケイト・ヘロン監督が最も苦労したエピソードを明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」のケイト・ヘロン監督がポストプロダクション中に最も手直ししたエピソードを紹介し、「絶対的な獣」と称しました。監督は自身のTwitterにて、ビデオ編集ソフト Media Composer の編集画面のスクリーンショットを添えて公開しています。

ケイト・ヘロン監督は「エピソード5は、私たちが編集で最も手直しし、作り込んだ絶対的な獣です。
2020年12月の暗い夜、@cal1rossの粘り強さと睡眠不足の回復力に感謝します。」とコメント。編集者への感謝を添えて投稿しました。

2021年7月7日に配信された「ロキ」シーズン1エピソード5「未知への旅」はロキとシルヴィ、メビウスのヴォイドでの旅を描き、多くの変異体ロキが登場しました。監督が奇しくも「絶対的な獣」と称したこのエピソードでは、ガス状の強力な怪物アライオスも登場していました。

ロキの冒険の続きとして、ドラマ「ロキ」シーズン2の制作が正式に発表されていますが、本格的な制作には入っていないと見られています。シーズン1でメガホンを取ったケイト・ヘロン監督は続投しない事と、ミス・ミニッツの単独作品を作りたい事も明かしています。

その他、ロキやシルヴィが映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」にカメオ出演するのではないかという噂もありますが、現在のところ画像や映像のリークなどはありません。

ドラマ「ロキ」シーズン1はディズニープラスで全話配信中、シーズン2の配信時期は2023年以降と見られています。

「Save The City」を作曲したマーク・シャイマンさんがドラマ「ホークアイ」の曲作りの難しさについて語る

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」の中で描かれた「ロジャース・ザ・ミュージカル」の楽曲「Save The City」を作曲したマーク・シャイマンさんが海外メディア Inverse とのインタビューの中で、今回の仕事の大変さについて語りました。

インタビューの中でシャイマンさんは「MCUは好きだけど、ホークアイやミュージカルにほとんど興味がない」人へどのようにアプローチするべきかが難しかったと述べています。

大変だったのは、ホークアイやミュージカルが好きでない人が目を丸くするような曲でなければならないということでした。自分たちの仕事をしっかりこなしたからこそ、大変だったのです。”何これ?”っていう人がたくさんいたって事です。

この楽曲はシーズン1の最終話のポストクレジットシーンにてフルバージョンが流されましたが、一部のファンには受け入れて貰えない事を認めつつ、それを理解しているとも語りました。

ポストクレジットのシーンがMCUの次の展開の新しい核になることを期待し、望んでいた人が大勢いたことは理解しています。私はそれを完全に理解しています。でも、自分たちの仕事をうまくやることで、みんなが好きではないものを作ってしまったというのは、つらいことでした。ほとんどほろ苦いけど、マーベル・シネマティック・ユニバースに参加することはクレイジーなんです。

シャイマンさんはいい曲に仕上がったがゆえに、今後のMCUの展開を見せるポストクレジットシーンを奪ってしまった事をつらく感じた事を明かしました。

また、インタビューでは「ワンダヴィジョン」の「Agatha All Along」のように「Save The City」が2022年のエミー賞の候補になる可能性についても言及され、シャイマンさんは次のように述べました。

そうであってほしいですね!「Agatha All Along」は、少なくともホークアイが目を丸くするようなものを意図的に作るという、僕らのような奇妙な綱渡りはしていないと思います。彼らはただ完璧な1分間の長さを書くことができました。でも、いい仕事ができたと思うし、いずれはノミネートされるかもしれないけど、そんなことは考えちゃいけませんよ。

フェーズ4に入ってからは各キャラクターのテーマ曲以外の曲にも注目される事が増え、マーベル・スタジオの楽曲に対する力の入れ方にも注目が集まっています。

ドラマ「ホークアイ」シーズン1はディズニープラスで全話配信中です。

ソース:‘Rogers: The Musical’ composer reveals a deleted ‘Hawkeye’ scene

ドラマ「ホークアイ」、NGシーン集が公開され削除シーンの一部が明らかに

ディズニープラスで配信中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」の特典映像として約3分のNGシーン集が追加されています。その中では本編には登場しなかったいくつかのシーンが見受けられ、映画同様に撮影していたものの多くのシーンが削られた事がうかがえます。

ジャック・デュケインが5話で逮捕されてから6話のパーティー会場に登場するまで何があったのかは本編で語られませんでしたが、削除シーンの中にはジャックの留置場のシーンと思しき映像も含まれていました。その他カジのキスシーンやキングピンのバックショットなど、本編中にはないいくつかの映像も収録されています。

NGシーン集の映像はディズニープラスのドラマ「ホークアイ」ページへアクセスし、特典映像タブから御覧ください。

「ホークアイ」の公式概要は以下の通りです。

『アベンジャーズ/エンドゲーム』後のニューヨークが舞台。 アベンジャーズを辞めたい男・ホークアイのただ一つの願いは、家族と平穏なクリスマスを過ごすこと。 けれども、彼の過去に関わる事件が起こり、トラブルに巻き込まれていくことに…。 アベンジャーズになりたい若き弓の使い手、ケイト・ビショップがホークアイの戦いに加わるが、果たして彼はニューヨークを舞台にした壮大な戦いを切り抜け、クリスマスを無事迎えることができるのか ホークアイ(クリント・バートン)役にジェレミー・レナー、ケイト・ビショップ役にヘイリー・スタインフェルドを迎える。 その他の出演にヴェラ・ファーミガ、フラ・フィー、トニー・ダルトン、ザン・マクラーノン、ブライアン・ダーシー・ジェームズ、そしてアラクア・コックスをマヤ・ロペス役として迎える。 リース・トーマスと、監督デュオのバート&バーティが監督を務める『ホークアイ』は11月24日ディズニープラスで独占配信開始

ドラマ「ホークアイ」シーズン1はディズニープラスで全話配信中です。

「マーベル・スタジオ・アッセンブル:ホークアイの裏側」が1月19日より米ディズニープラスで配信決定

米ディズニープラスの2022年1月配信スケジュールが公開され、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」のメイキングを描いたドキュメンタリー番組「マーベル・スタジオ・アッセンブル:ホークアイの裏側」が19日より配信開始となる事が明らかになりました。

「エターナルズの裏側」も配信される予定だと報じられていますが、今回発表された2022年1月のスケジュールには含まれていません。

また、日本での配信スケジュールについては記事執筆時点で不明となっています。

ドキュメンタリー「マーベル・スタジオ・アッセンブル:ホークアイの裏側」は 2022年1月19日 より、米ディズニープラスにて配信開始です。

2022年に公開、配信されるMCU作品一覧

2022年に劇場公開予定となっている映画と、ディズニープラスで配信予定になっているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)作品をまとめました。

劇場公開作品

1月7日 スパイダーマン/ノー・ウェイ・ホーム

世界中で10億ドルを超える大ヒット中のスパイダーマン最新映画。本来2021年公開作品ですが日本では約3週間遅れの公開のため、一応リストアップしておきます。

「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の公式あらすじは以下の通りです。

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』でピーター<スパイダーマン>はミステリオを倒したが、彼が遺した偽映像をデイリー・ビューグルが公開したことで、ミステリオ殺害の嫌疑をかけられる。ピーターがスパイダーマンの正体であることも暴かれてしまい、彼の生活は一変してしまう──

5月6日(米国) ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス

日本での公開予定は5月。新ヒーローのアメリカ・チャベスをソーチー・ゴメスさんが演じます。

「最大の脅威は…お前だ、ドクター・ストレンジ」
危険すぎる禁断の呪文によって時空を歪ませてしまったストレンジは“マルチバース”と呼ばれる謎に満ちた狂気の扉を開いてしまう。何もかもが変わりつつある世界を元に戻すため、盟友の魔術師ウォン、そしてアベンジャーズ屈指の強大な力を誇るスカーレット・ウィッチことワンダにも助けを求めるが、もはや彼らの力だけではどうすることもできない恐るべき脅威が人類、そして全宇宙に迫っていた。その宇宙最大の脅威とは、、、なんとドクター・ストレンジと全く同じ姿の人物で「宇宙への最大の脅威はお前だ」と不敵な笑みを浮かべていた…。

7月8日(米国) ソー/ラブ&サンダー

「マイティ・ソー」シリーズの4作目。「アベンジャーズ/エンドゲーム」でガーディアンズと共に宇宙に戻ったその後を描きます。

ガーディアンズが再登場する他、ジェーン・フォスターが雷神になる事、神殺しのゴアがヴィランとして登場する事などが明かされています。監督は前作「バトルロイヤル」のタイカ・ワイティティ監督です。

11月11日(米国) ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー

ワカンダのその後を描く「ブラックパンサー」シリーズ第2弾。ティ・チャラのリキャストやCGによる登場がない事が報じられています。

シュリ、オコエ、エムバク、ナキア、ラモンダ、エヴェレット・ロスなどが再登場し、アイアンハートがデビューする事が明かされています。ヴィランに関しては公式に明かされていませんが、ネイモアであると報じられています。監督は前作から引き続きライアン・クーグラー監督です。

ディズニープラスシリーズ

ミズ・マーベル

2021年内に配信を約束するとマーベル・スタジオのエグゼクティブ・プロデューサーが語っていた作品ですが、結局2022年に。配信時期は不明です。

MCU版の概要は不明ですが、コミックではキャプテン・マーベルに憧れるインヒューマンの女の子で、全身または身体の一部だけを巨大化させたり縮小化させたりできるヒーローです。

2023年公開の映画「ザ・マーベルズ」への登場も決まっているミズ・マーベルのデビュー作品となります。

シーハルク

1話30分のリーガルコメディ作品。ハルク/ブルース・バナーのいとこである弁護士のジェニファー・ウォルターズを主人公に法廷ドラマが描かれます。配信時期は不明です。

アボミネーションの再登場が明かされている他、ジャミーラ・ジャミルさんがヴィランのティターニアを演じるとされています。

ムーンナイト

ファーストルックが公開されているものの詳細はほとんど不明な作品。コミック内容からドラキュラや狼男などが登場するオカルティックな作品となる事が予想されています。主演のオスカー・アイザックさんは「ワイルドな作品になる」とコメントしています。配信時期は不明です。

アイ・アム・グルート

「アイ・アム・グルート」は短編アニメ作品になるとアナウンスされています。本シリーズでは「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」(2017年)で登場したベビー・グルートに焦点が当てられるとの事。詳細な内容は明かされていませんが、幾つかの新キャラクターと“珍しい(unusual)”キャラクターが登場する事が発表されています。配信時期は不明です。

ザ・ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー・ホリデー・スペシャル

2023年公開予定の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」の前日譚となるとされている作品。ホリデー・スペシャルという事からクリスマス時期の配信予定だと考えられます。

シークレット・インベージョン

ニック・フューリーとタロスを主人公とするドラマ作品。同名のコミックではS.H.I.E.L.D.とスクラルとの戦争を描いていますが、MCU版の内容は不明です。

先日はマリア・ヒル再登場が報じられた他、本作のプロットの一部がリークされ、キングズリー・ベン=アディルさんの役柄、そしてキリアン・スコットさんの役柄について報じられました。

その他、オリビア・コールマンさんやエミリア・クラークさん、キリアン・スコットさん、クリストファー・マクドナルドさん達が役割不明のキャスティングとして報じられています。


2021年に公開された映画「エターナルズ」は 2022年1月12日 よりディズニープラス会員向けに無料配信開始です。

ヴィンセント・ドノフリオさんがドラマ「ホークアイ」の台本にはなかった演技について明かす

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」でキングピンを演じたヴィンセント・ドノフリオさんが、海外メディア Rotten Tomatoes とのインタビューの中で、3話に出演した時の事について語りました。配信直後から「笑い声」が似ていると話題になっていましたが、あの声が台本にはないアドリブだったことをインタビューの中で明かしました。

ドノフリオさんは3話に登場したマヤの謎のおじさんの腕が自分の腕である事を認め、「あの笑い声は台本通りではありません。演じていた少女がとても可愛かったんです」と述べました。

さらにMCUについて、「マーベルのような会社は、何かを依頼された時点で、そのプロジェクトの実行に関わるチームの一員になるというのが、最近の傾向であることは周知の事実です。マーベルのやり方は、できるだけ多くの秘密を守るという、ある意味クールなやり方だと思います。そして、静かに撮影を続け、時間が経つのを待ちます。そして、いよいよ公開となり、観客はあらゆるシナリオを思い描くことになります。そして、それは大きな出来事となる。そして、その公開がこのイベントになるのです。ええ、それはいいことだと思います。だから私は参加します。そうでしょう?」と続けました。

3話に腕と笑い声だけの初登場となった「マヤの謎のおじさん」は、配信直後から「笑い声がヴィンセント・ドノフリオさんと似ている」として海外では話題になっていました。残念な事に日本語吹替ではNetflix版から声優さんが変更されているため、英語音声でなければこの演出に気づくことは出来ません。

5話のラストで再登場がしっかりと描かれたキングピンですが、その後6話で気になる結末を迎えました。コミックファンの多くはこれで退場ではないと考えていますが、今の所次の登場計画は明かされていません。

ドラマ「ホークアイ」シーズン1はディズニープラスで全話配信中です。

ソース:HAWKEYE FINALE: VINCENT D’ONOFRIO ON KINGPIN’S APPEARANCE AND STATUS IN THE MARVEL CINEMATIC UNIVERSE

ドラマ「ムーンナイト」、ジョージ・クルーニーさんの参加が確認されたと報じられる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ムーンナイト」でジョージ・クルーニーさんがエピソード監督を務めている証拠を発見したと、海外メディア The Cosmic Circus が報じました。この噂は 2021年10月に Ronin が報じていたもので、今回あらためて確認が取れたとの事です。

記事によると、「ムーンナイト」のアシスタントアートディレクターをつとめるマルコ・トレシンさんのウェブサイトには、業務経歴として携わってきた作品リストが公開されており、その中にある「ムーンナイト」には「ディレクター:ジョージ・クルーニー」と明記されています。

クルーニーさんは俳優としては大ベテランであり説明は不要かと思われますが、2002年の映画「コンフェッション」で監督デビューし、以降7作品ほど制作されています。また、「ムーンナイト」の主演を務めるオスカー・アイザックさんとも共演歴があります。

本作はムーンナイトの起源と同じエジプト出身のモハメド・ディアブ監督を筆頭にジャスティン・ベンソン監督、アーロン・ムーアヘッド監督の3人がメガホンを取るとされていましたが、ここにジョージ・クルーニーさんも加わることになるようです。脚本・製作総指揮は「アンブレラ・アカデミー」(2019~)のジェレミー・スレイター氏が担当しています。

本作ではハルクの再登場の噂や、シャロン・カーター再登場の噂もありますが、いずれも今の所は真偽不明です。

ドラマ「ムーンナイト」はディズニープラスで 2022年配信予定です。

ソース:Report: Possible Proof of George Clooney Directing ‘Moon Knight’ Episode Surfaces

ドラマ「ホークアイ」の未使用シーンのスチルが公開

ディズニープラスで配信中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」から、未使用に終わったシーンのスチル写真が公開されました。シーズン1の最終話となるエピソード6「クリスマスがやってきた?」は、ディズニーのマーベルドラマ史上最も長いランタイムのエピソードでしたが、それでもカットされていた部分がある事を示しています。

©2021 MARVEL,Disney

写真はジェレミー・レナーさん演じるクリント・バートンと、ヘイリー・スタインフェルドさん演じるケイト・ビショップの二人が矢などを大量に買い込んでいる様子が映されており、6話で「危険すぎるトリックアロー」を制作する準備段階のシーンであると推測されます。

実際に配信されたバージョンではトリックアローの制作部分のみが含まれていましたが、材料調達のシーンも用意されていたようでどんなやり取りがあったのかは気になる所です。

ドラマ「ホークアイ」シーズン1はディズニープラスで全話配信中です。

ソース:Hawkeye & Kate Bishop Buy Ammunition In New Deleted Scene (Photo)