「アーマーウォーズ」がドラマから映画になった事に伴う変化について脚本家が語る

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アーマーウォーズ」の脚本を担当するヤシル・レスターさんとイザイア・レスターさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューで本作の変化について語りました。

ヤシル・レスターさんは「マーベルは常に『何が最も面白いのか?』と探っている状態にあると思います。そして私は…正直に言って、彼らの映画のいくつかはドラマ化されるべきだったし、彼らのドラマのいくつかは映画化されるべきだったと思います。そして今や彼らはもう少しよく考えていると思います。」と、作品の方向転換とマーベル・スタジオ全体の変化について語りました。

「アーマーウォーズ」がドラマから映画になったことについては「まだ撮影が始まっていないのだから、誰が気にするかって感じです。私が語った物語はとても楽しいドラマだと思います。」と述べ、「『シークレット・インベージョン』のように、ローディの物語をより大きな世界に当てはめる必要がある他のすべてのことを考えると、キャラクターが誰であるかを熟考するのではなく、彼を少し早く物語に戻すような、より短いバージョンが必要になる事もあります。」と本作がドラマより短時間で終わる映画のほうが向いていると説明しました。

最後に両氏は「アーマーウォーズ」の監督をする可能性について質問されると、ヤシル・レスターさんは「『マーベル映画を監督しますか?』という質問に対して、多くの人が『はい』か『わかりません』と答えます。それで私たちは、『(アベンジャーズ/エンドゲームの)ルッソ兄弟はいくらもらったんだろう?』って思うんです。」と興味がある事を示しつつ、イザイアさんは「マーヴェイ、私を洞窟に入れて5000万ドル払ってくれ。あなたの言うことは何でも聞くよ。」と報酬次第であるとほのめかしました。

10日ほど前、本作の主演を務めるドン・チードルさんは本作の現状がどうなっているのか分かっていないとも回答していました。

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ソース:Armor Wars Writer Weighs in on Marvel’s Decision to Turn Don Cheadle Series Into a Movie

映画「アーマーウォーズ」は凍結中?ドン・チードルさんが最新情報について「私も知りたい」と回答

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アーマーウォーズ」で主人公のウォーマシン/ジェームズ・ローズを演じるドン・チードルさんが、海外メディア TVLine とのインタビューで映画の最新情報について言及しました。また、ドラマ「シークレット・インベージョン」での展開についてもコメントしました。

「アーマーウォーズ」の現状について質問されたドン・チードルさんは、「それを調べて私に知らせてください。」と回答。

ドラマから映画に切り替わった事について質問されると、「そうですね。この文で最も目立つ言葉は「切り替わった」だと思います。でも今どこにいるのかよくわかりません。物事は大きく変化していると思います。何が起こるか、それが何なのかを見ていきたいと思っています。」と現状がどうなっているのか把握出来ていない事を明かしました。

そして、「シークレット・インベージョン」でローディがスクラルに擬態されていた事について「ええと・・・そうですね。あれは上からの要求ではありませんでした、単なるお願いです。『これを演じるのはどう思う?』って。あれはその後の準備のためでした。ですから、もし次(アーマーウォーズ)が起こり、それら全てがひとつになればそれはそれでいいでしょう。あなたが言ったようにそれが起こらなかったら、その後で私がそれについてどう思うか話しましょう!」と、ドラマでの展開に思うことがある事をほのめかしました。

「シークレット・インベージョン」はいくつかの点で不評でしたが、ローディがスクラルに取って代わられていた事はその大きなひとつでした。

「シークレット・インベージョン」で救助された本物のローディが病院着を着ていた事で、映像的なつながりとしては「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」で落下事故の後の手術シーンのタイミングで拐われたと見られていますが、監督は別の解釈の余地もあるとし、今後の脚本次第である事を指摘していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-secret-invasion-director-comments-rhodey-skurull-theory/”]

今回のドン・チードルさんのコメントは、何かを隠すための知らないフリなのか、それとも本当に現状が分かっていないのか、続報に注目です。

当初はドラマ「アイアンハート」が「アーマーウォーズ」と深く関連した作品になるとされ、そのために「アイアンハート」の配信が延期されたとも言われていましたが、こちらは 2025年 の配信が公式にアナウンスされました。

ソース:Secret Invasion’s Polarizing Rhodey Reveal Could Be Worth It, Says Don Cheadle — If Armor Wars Happens

映画「アーマー・ウォーズ」中止の噂の中、ドン・チードルさんが知らんぷりを決め込む

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アーマー・ウォーズ」の主人公ジェームズ・ローズを演じるドン・チードルさんが、TODAY に出演した中でこの映画の現状について質問された時、「アーマー・ウォーズ?何ですかそれ」と知らないフリをする様子が話題となっています。

MCから「アーマー・ウォーズについて何か話せる事はある?」と質問されたドン・チードルさんは「アーマー・ウォーズ?何ですかそれ」と返答しつつニヤリと笑い、「教えてもいいけど、そうするとあなた達を殺さないといけなくなりますよ。」と、これまで多くの俳優がそうしてきたようにマーベルの機密保持警察が見張っている事をほのめかしました。

最近、「ここ数ヶ月以内にアーマー・ウォーズとブレイドの未来が決まる」と中止されるかどうかの瀬戸際にいる事が噂されており、多くの海外メディアが今回のインタビューから「何それ」の部分をヘッドラインにしている事で「中止が決まった」と話題を呼んでしまっています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-armor-wars-disney-considering-canceling-rumor/”]

しかしニュースの元になった動画を見るにそうとは断言出来ず、秘密が多いマーベル俳優のいつも通りの返答という印象が強くなっています。

とは言え昨年までは「アーマー・ウォーズ」に関して様々なコメントをしてきたドン・チードルさんがここに来て沈黙するというのも不思議な話。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-secret-invasion-trriger-armor-wars/”]

かつて「アーマー・ウォーズ」はトニー・スターク再登場ウルトロン再登場が報じられていましたが、RDJさんが「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」への出演が公式発表された事で「アーマー・ウォーズ」でも何らかの役割を実際に担う可能性はあがっています。また、「ヴィジョンクエスト」出演の噂が最近報じられているウルトロンについても同様の可能性がありそうです。

こういったビッグカメオが影響して最新映画についてあまり話せない状況になってしまったのか、それとも噂どおり映画が中止になってしまうのか、もうしばらく注意深く見守る必要がありそうです。

【噂話】スパイダーマンがガーディアンズ・オブ・マルチバースとして帰ってくると言う ─ 他エージェント・オブ・アトラス等の話題

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「ホワット・イフ…?」シーズン3において、スパイダーマンがガーディアンズ・オブ・マルチバースの一員として帰ってくると報じられました。

ガーディアンズ・オブ・マルチバースは「ホワット・イフ…?」シーズン1にて、インフィニティ・ウルトロンの脅威に対抗すべく、ウォッチャーのウアトゥが集めたキャプテン・カーターを中心としたマルチバースのヒーローたち。

海外メディア TCC はここにスパイダーマンを加えて、シーズン3で彼女たちが再びチームを組むだろうと報告しています。

また、2024年の夏から冬にかけてマーベル・スタジオ及びディズニーからのMCUに関する次のスケジュール発表が予想されている事にあわせて、いくつかの新しい噂を提供。

デアデビル:ボーン・アゲインとディフェンダーズ

まず「デアデビル:ボーン・アゲイン」に関して、マーベル・スタジオは「まったく手加減していない」との事で、本作は Netflix版のファンを納得させる品質になるだろうと指摘しています。

これに関連して、「ボーン・アゲイン」には「ディフェンダーズ」関連の大物カメオが予定されているとし、ルーク・ケイジとアイアン・フィストが「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」前に確保できれば Netflix版のキャストが起用されるだろうと言います。そして、脇役になると予想されるアイアン・フィストとは対照的に、ルーク・ケイジはより目立つキャラクターになるとも報告しています。

ミッドナイト・サンズなどのホラー系作品

「ムーンナイト」シーズン2がミッドナイト・サンズの前に計画されているとの事で、舞台がロンドンからニューヨークに移ると言います。また、これに関連しているのか「ドクター・ストレンジ」のヴィランだったドルマムゥの再登場が近いとも報告。

また、こちらも関連性は不明ですが、ディズニープラスの「ワンダーマン」はコメディとホラーの組み合わせになると言います。

アーマーウォーズ

開発中止の噂もある「アーマーウォーズ」ですが、TCCはまだ開発中であると主張。

ドラマとして発表されていた「アーマーウォーズ」でしたが数年が経過した後に映画に変更する事が発表。しかし、開発は難航しているようで、なかなか進捗が発表されていません。

ジミー・ウーを中心とする作品

TCCは「アントマン&ワスプ」、「ワンダヴィジョン」に登場したジミー・ウーが将来のプロジェクトで「非常に興味深いキャラクターアークを持っている」と報告しました。

以前からウーに関してはコミックの「エージェント・オブ・アトラス」実写化の噂がありますが、今回の報道がこれについての言及であるのかはハッキリとしていません。

エージェント・オブ・アトラスはジミー・ウーが中心となって組織されたアジアを中心に活動するヒーローチームで、シャン・チー、シルク、エアロ、ルナ・スノーなど、アジア人およびアジア系アメリカ人のキャラクターで構成されるチームとなりました。

2023年にはK-POPアイドルヒーローであるルナ・スノー役にK-POPグループ「BLACKPINK」のメンバー、キム・ジェニーさんが起用されたとも報じられましたが、当時、所属事務所は否定の声明を発表していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-agent-of-atlas-casting-rumor-denied/”]

また、以前に実写化の噂があった「ビッグ・ヒーロー・シックス」も日本人で構成されているため、ここに参加させやすいかもしれません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/rumor-big-hero-6-hiro-baymax-join-mcu/”]

他、実写を心待ちにしている熱狂的なファンも多いエアロなども、ジミー・ウーに連れてこられる事が期待されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/marvel-adds-aero-and-sword-master-to-their-schedule/”]


TCC以外では、ジェフ・スナイダー氏やMTTSH氏が「ルッソ兄弟がアベンジャーズ5の監督の希望を申し出た」と報告。しかし、スナイダー氏は「スタジオ側が何らかの理由でこれを断った」と言います。

スナイダー氏は作品と直接関係のない噂として、マーベル・スタジオのサンディエゴ・コミコンでの発表は「映画中心」となり、ドラマやアニメに関しては D23 に回る可能性が高いと述べています。

ソース:Bonus June Discord Q&A With Alex Perez Talking Marvel Studios, From Avengers to X-Men!

【噂話】ディズニーCEOのMCU削減戦略を受けて「アーマーウォーズ」の開発中止が検討されていると言う

ウォルト・ディズニー社のボブ・アイガーCEO(最高経営責任者)が提唱していたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の削減計画の影響を受けて、「アーマーウォーズ」の開発中止が検討されているようだと、海外スクーパーが報じています。

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MTTSH 氏は「マーベル・スタジオは、年間の公開本数減少のため『アーマーウォーズ』の打ち切りを検討している」と報告。

先日、ディズニーのCEOは今後数年のプランとして「徐々に量を減らし、年間4本だったドラマシリーズをおそらく2本程度にし、映画の製作本数も年間4本から2本、最大で3本に減らすつもりです。」と会見で語りました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/disney-ceo-comments-mcu-plan/”]

2020年に「アーマーウォーズ」がディズニープラスのMCUドラマとして制作が発表されましたが、長い沈黙を経て、2022年に映画に変更する事が発表されました。

この変更については「アーマーウォーズ」にロバート・ダウニー・Jrさんを出演させるためではないかとも報じられていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-armor-wars-tony-stark-return-rumor/”]

「アーマーウォーズ」の出演を務めるドン・チードルさんは「シークレット・インベージョン」との関係性を強調していましたが、その「シークレット・インベージョン」の評価の低さがディズニーの計画を変えた可能性はありそうです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-secret-invasion-trriger-armor-wars/”]

ウルトロンの復活なども噂されていた「アーマーウォーズ」ですが、報道どおりこのままフェードアウトしていってしまうのか、続報にも注目です。

【噂話】アベンジャーズ最新映画、「X-MEN」などの撮影時期が明らかに

マーベル・スタジオが開発中の映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」、「X-MEN」など、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の最新映画等の進捗状況について、各種スクーパーたちが情報のアップデートを行っています。

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まず、アベンジャーズ映画と「X-MEN」について、ダニエル・リヒトマン氏が報告。

アベンジャーズ映画2本は2025年第4四半期までに撮影が開始される予定で、「X-MEN」はアベンジャーズ映画の後に公開される予定だと言います。

また、Production Weekly では、「X-MEN」は2025年後半に、「シャンチー2」は2025年3月、「アーマー・ウォーズ」は2025年、「ヴィジョンクエスト」は2024年後半にそれぞれ撮影が始まると報告。

@ScarletWitchUpd は「ヴィジョンクエスト」に関して2024年後半か2025年とし、イギリスで撮影予定だと補足しています。

MCUは2025年公開予定の「サンダーボルツ」または「ブレイド」でフェーズ5が終わる予定で、新たなフェーズに入る時期が近づいてきています。2026年以降のフェーズ6に関する詳細な公式アップデートが期待されていますが、今年のコミコンやD23で大きな発表が行われるのでしょうか。

アニメ「X-MEN’97」の配信数週間前にクリエイターが突然解雇

今月初め、マーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「X-MEN’97」の製作総指揮、脚本、ショーランナーを務めるボー・デ・マヨさんを解雇していた事が分かったと、海外メディア The Hollywood Reporter が報じました。

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記事によると、「ムーンナイト」や「X-MEN’97」に携わったボー・デ・マヨさんは、現地時間の13日にハリウッドで開催される「X-MEN’97」のプレミアイベントに参加する予定でしたが、出席がキャンセルされたとの事。

THR はデ・マヨさんが同作品のシーズン2までの脚本を完成させているとし、シーズン3のアイデアについて話し合いの最中の出来事だと指摘。また、「ブレイド」や「アーマー・ウォーズ」からも離脱する事となりました。

解雇の理由については分からないとの事ですが、デ・マヨさんは約3万人のフォロワーを抱えていた Instagram のアカウントを閉鎖。先日はここでファンとのQ&Aが行われていましたが、この事がどう関連しているのかは不明です。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-x-men-97-not-sacred-timeline/”]

2022年、デ・マヨさんは「X-MEN’97」の制作にあたって「敬意」について語り、「制作陣全体が作品のファンである」とも述べていました。

突然の解雇劇の裏に何があったのか、続報が入り次第またお伝えする事になります。

アニメ「X-MEN’97」シーズン1は 2024年3月20日 よりディズニープラスで配信です。

ソース:Marvel Shocker: ‘X-Men ’97’ Creator Beau DeMayo Fired Weeks Before Premiere (Exclusive)

サム・ロックウェルさんが映画「アーマー・ウォーズ」出演の噂に反応を示す

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アイアンマン2」で、トニー・スタークのスターク・インダストリーズ社のライバル会社となるハマー・インダストリーズのCEOジャスティン・ハマーを演じたサム・ロックウェルさんが、新作映画「アーマー・ウォーズ」に出演するという噂についてトーク番組の中で言及しました。

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Tonight Show に出演したサム・ロックウェルさんは司会のジミー・ファロン氏から「アーマー・ウォーズ」について質問されると、「そうですね、電話を待っています…でもかかってきません。それでひげも何もかも伸ばしているところです。」とオファーがないため、役の準備をしていないと明かしました。

「今晩電話が鳴るかもしれないですよ」と言われたロックウェルさんは「そう思う?」と反応をうかがい、「みんなジャスティン・ハマーに戻ってきてほしいと思ってますよ」と司会者が返すと、「よしわかった、やろう!」と再演の意志を強く示し、会場は拍手と歓声に包まれました。

2024年の正月のニュースとして「アーマー・ウォーズ」の進捗が報じられ、その際にはサム・ロックウェルさんが再演の交渉の席についているとも言われていました。

ロックウェルさんは2023年末に配信されたアニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン2でも同役を再演しており、今回の番組内での発言もあわせて「アーマー・ウォーズ」での再登場はかなり高い確率で有り得そうです。

ただし撮影は2025年から始まるとされている事もあり、今後のスケジュール調整などいくつかの課題はあるとも見られています。

映画「アーマー・ウォーズ」の公開日は未定です。

【噂話】映画「アーマー・ウォーズ」は2025年撮影開始予定、ジャスティン・ハマーも再登場か

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アーマー・ウォーズ」について、海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が情報のアップデートを提供しました。2020年に制作が発表された本作はドラマシリーズとしての開発が行われていましたが、2022年に映画として開発をやり直す事が発表されていました。

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リヒトマン氏の新たな報告によると、「アーマー・ウォーズ」の現在の予定は第1四半期中に監督を決定し、2025年に撮影に入る予定との事。

そして、俳優のサム・ロックウェルさんが「アイアンマン2」のジャスティン・ハマー役の再演について現在交渉中とも報告しています。

「アーマー・ウォーズ」はアイアンマン/トニー・スタークの親友であるウォーマシン/ジェームズ・ローディを主人公とし、トニーの遺産を巡る物語を描く作品。トニー・スタークのテクノロジーが盗まれ、悪用されたコミック「アーマー・ウォーズ」にちなんで、MCU版では主人公を置き換えて描かれていくと見られています。

その中でトニーのスターク・インダストリーズのライバル企業であるハマー・インダストリーズの社長ジャスティン・ハマーが再登場する事は、多くのファンが考えていたこと。ヴィランの一人として再登場するのか、それとも更生してローディを助けてくれる人物の一人となるのかは現状では分かっていません。

ジャスティン・ハマーは「アイアンマン2」のあと、ワンショット「王は俺だ」(ディズニープラスで視聴)にも登場。その後約10年の時を経て、先日配信された「ホワット・イフ・・・?」シーズン2にも再登場しました。

「ホワット・イフ」のハマーも当時と同じくサム・ロックウェルさんが声を担当している事から再演の意思は認められており、スケジュールに問題がなければ「アーマー・ウォーズ」への出演もかなり可能性が高いようです。

着々と準備が進められる一方で、「アーマー・ウォーズ」にはローディの「シークレット・インベージョン」問題が含まれています。「シークレット・インベージョン」ではローディが「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」の最中からスクラル人に取って代わられていた事が判明しており、空白の期間を埋めるエピソードが「アーマー・ウォーズ」で語られると多くのファンが期待しています。

しかし、「シークレット・インベージョン」と密接な関係にあると考えられていた「マーベルズ」では何も触れられることがなかったため、「アーマー・ウォーズ」でもこの件に触れずに展開されるのかといった不安も見られています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-the-marvels-secret-invasion-unconnected-points/”]

今回報道された予定通りに進めば映画の公開は2026年ごろになる事が推測され、「アーマー・ウォーズ」と時期を揃えたいとされるドラマ「アイアンハート」のさらなる延期も考えられそうです。

ディズニーがマーベル・スタジオにMCU新作の発表をするように圧力をかけたと言う

最近リリースされたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)関連の書籍「MCU: The Reign of Marvel Studios」の中で、マーベル・スタジオの準備が出来ていない新作映画の発表をするよう、ディズニーが圧力をかけていたと報告されています。

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海外メディア The Direct の報告によると、同書籍の中で ディズニー・インベスター・デイ 2020 とその後に続いたイベントに言及。

この時点でマーベル・スタジオの開発準備が整っていなかった「ファンタスティック・フォー」や「アーマー・ウォーズ」などについて、ディズニーはファンと投資家に向けた目玉として発表させたと言います。また、ルーカスフィルムの「スターウォーズ」シリーズについても同様の事があったと報告しています。

2019年の「アベンジャーズ/エンドゲーム」の大ヒットを受けて、親会社が特に投資家に向けて次の目玉商品を欲したのは当然の所ですが、これによってマーベル・スタジオのストーリーテリングのペースにどのような影響を与えたのかは不明です。

現在、「ファンタスティック・フォー」は映画の公開日が設定されていますが、先日は「デッドプール3」や「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」などフェーズ5作品のスケジュールが更新されており、フェーズ6として予定されている「ファンタスティック・フォー」は「アベンジャーズ」最新作と共になんらかの影響を受けると見られています。

「アーマー・ウォーズ」は当初ドラマとして開発されていましたが、劇場公開向けの映画としての制作に変更。こちらはリリース日が設定されていません。

これとは別に 2019年に発表された「ブレイド」も公開延期が続いていますが、これに関して圧力があったかどうかは不明です。

長らく音沙汰がなく、監督降板などもあった「ファンタスティック・フォー」ですが、現在は「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督が担当しており、2024年春から撮影に入る予定だと明かしています。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年5月2日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:Disney Pressured Marvel to Announce These TWO Phase 6 Movies (Report)