マーベル・スタジオのプロデューサーが映画「アーマーウォーズ」に対する残念なアップデートを提供

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アーマーウォーズ」に関して、スタジオのエグゼクティブプロデューサーを務めるネイト・ムーアさんが最新のコメントを提供しました。それによると、現在このプロジェクトは最優先事項ではなくなっていたと言います。

海外メディア Collider とのインタビューでムーアさんは次のように語っています。

正直なところ、あれはもう私のプロジェクトではありません。でも、マーベル(・スタジオ)がこの段階を進むにつれて、作るものは何でも素晴らしいものにしたいと思うようになりました。だから、発表していた幾つかのことをスローダウンさせなければならなかったという事です。絶対に作らないということではありませんが、毎回、観客にクオリティを保証できるよう、もう少し配慮しなければならないと言う事です。

ムーアさんは14年間務めたマーベル・スタジオを退社する予定で、在任期間中に発表された「アーマーウォーズ」はその段階ではムーアさんのプロジェクトでしたが、様々な要因からの優先順位変更の結果、彼の手を離れて後任の誰かに受け渡される事になった事を明かしました。

「アーマーウォーズ」の開発ステータスについてはスクーパーの間でも意見が別れており、完全に中止されたと主張する者もいれば、単に休止しているだけだとする主張もあります。

2024年10月に「アーマーウォーズ」の脚本家がインタビューで発言している所を見ると、開発は地道に進められているようにも見えますが、それ以上の事は不明です。

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主演を務めるドン・チードルさんも状況について知らないと答えており、無期延期中の「ブレイド」と同じぐらい先が見えないプロジェクトとなっています。

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「アーマーウォーズ」の主人公であるローディことジェームズ・ローズはドラマ「シークレット・インベージョン」にてスクラル人に成りすまされていた事が発覚。彼の救出時の衣装から映画「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」の事故の直後に入れ替わられたと推測されていますが、監督は別の解釈の余地もあるとし、今後の脚本次第と後任にまかせています。

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実際にシビル・ウォーが入れ替わりポイントであったなら、「アベンジャーズ/エンドゲーム」でサノスと戦ったのもトニー・スタークの葬式に出席していたのもスクラル人という事になり、いくつかの印象的なシーンの見方が大きく変わってくる事に。

ローディがこれまで何をしていたのかよくわからないまま「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に戻ってくるのか、それともそこで何か語られるのか、もしくはアベンジャーズ映画もスキップされて当分登場しないのか注目されています。

ソース:“That’s Not My Project”: ‘Armor Wars’ Gets a Confusing Update From Producer

【噂話】映画「アーマーウォーズ」はドラマ「シークレット・インベージョン」の不評を受けて保留中

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「アーマーウォーズ」は 2020年12月 にドラマの制作が発表されたあと、2022年9月 には映画として作り直しになっていることが明らかになっていました。その後、何度か監督や脚本について報じられると目立った進展がないまま現在に至っています。

スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は「アーマー・ウォーズは中止ではなく保留中。シークレット・インベージョンへの反発を受けてプロジェクトを作り直している。」とし、「当初の計画とはまったく異なることに焦点を当てることも予想される。」と報告しています。

ニック・フューリーを主人公としたドラマ「シークレット・インベージョン」ではジェームズ・ローディがスクラル人に成りすまされていた事が発覚。ドラマのラストで救出されたローディのその姿から、「シビルウォー/キャプテン・アメリカ」の最中に拉致され入れ替わられたと推測されていました。

「シークレット・インベージョン」の監督はこのファンセオリーに同意しつつも、答え合わせは「アーマーウォーズ」で行われると予告するにとどまり、明確にはしませんでした。

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救出されたローディは現在リハビリ中だと考えられますが、「アーマーウォーズ」が「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」以降になるとすると、マルチバース・サーガの間にローディがウォーマシンとして復帰する可能性は著しく低いのかもしれません。

「アーマーウォーズ」はもともとトニー・スタークの残した遺産を巡る物語になる予定で、「シークレット・インベージョン」、「アイアンハート」と関連して描かれる予定でした。

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リヒトマン氏は「シークレット・インベージョン」の不評を理由としていますが、トニー・スタークの顔を持つドクター・ドゥームがMCUに導入される事になったのも「アーマーウォーズ」に何らかの影響を及ぼしているのかもしれません。

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【噂話】ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」でワスプの現状に言及か、映画「ブレイド」「アーマーウォーズ」の最新情報

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン」シリーズでエヴァンジェリン・リリーさんが演じてきたワスプ/ホープ・ヴァン・ダインの今後について、ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」がヒントになるかもしれないと報じられました。

TCC のアレックス・ペレス氏はエヴァンジェリン・リリーさんが俳優業を引退した事で、ホープ・ヴァン・ダインにどのような影響が出るかについて質問され、次のように回答しています。

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彼女のキャラクターへの言及は、特に「デアデビル:ボーン・アゲイン」でされるはずで、今私が思い浮かべるのはそれです。しかし、それ以外では、彼女は現在ピム・ヴァン・ダイン財団を運営しているだけだと思います。それ以外では、彼女のキャラクターには特に何も起こっていません。ハンクとジャネットについても同じことが言えますが、この2人に最後のカーテンコールを届ける予定だったことを考えると残念です。しかし、ピム粒子の使用(および乱用)は、今後の映画で取り上げられるトピックになることはわかっています。

というわけで現状はスクリーン外で突然死亡が伝えられるわけでもなく、ホープは会社経営に取り組んでいるとだけ描かれることになるようです。今後のどこかでホープが必要となった際にあらためて死んでから変異体として戻ってくるか、かつてのブルース・バナーのようにしれっとリキャストされるかもしれません。

また、アベンジャーズ映画よりも早くに発表されていながら未だに見えてこない「ブレイド」と「アーマーウォーズ」について、現状は「ブレイド」のほうが優先的に開発が進められていると言います。

以前には1920年代を舞台とする映画だったとされていましたが、1年ほど前からの脚本は現代が舞台になっているとの事で、ヴィランはリリスとされており、これは今現在も変更されていないと説明しています。

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「ブレイド」は今度こそ2025年の撮影開始が期待されており、そうなればほどなく様々な詳細が見えてくるものと考えられます。

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ソース:December Discord Q&A Part 1: Marvel Studios ‘Avengers: Doomsday’, ‘Secret Wars’ & More

「アーマーウォーズ」がドラマから映画になった事に伴う変化について脚本家が語る

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アーマーウォーズ」の脚本を担当するヤシル・レスターさんとイザイア・レスターさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューで本作の変化について語りました。

ヤシル・レスターさんは「マーベルは常に『何が最も面白いのか?』と探っている状態にあると思います。そして私は…正直に言って、彼らの映画のいくつかはドラマ化されるべきだったし、彼らのドラマのいくつかは映画化されるべきだったと思います。そして今や彼らはもう少しよく考えていると思います。」と、作品の方向転換とマーベル・スタジオ全体の変化について語りました。

「アーマーウォーズ」がドラマから映画になったことについては「まだ撮影が始まっていないのだから、誰が気にするかって感じです。私が語った物語はとても楽しいドラマだと思います。」と述べ、「『シークレット・インベージョン』のように、ローディの物語をより大きな世界に当てはめる必要がある他のすべてのことを考えると、キャラクターが誰であるかを熟考するのではなく、彼を少し早く物語に戻すような、より短いバージョンが必要になる事もあります。」と本作がドラマより短時間で終わる映画のほうが向いていると説明しました。

最後に両氏は「アーマーウォーズ」の監督をする可能性について質問されると、ヤシル・レスターさんは「『マーベル映画を監督しますか?』という質問に対して、多くの人が『はい』か『わかりません』と答えます。それで私たちは、『(アベンジャーズ/エンドゲームの)ルッソ兄弟はいくらもらったんだろう?』って思うんです。」と興味がある事を示しつつ、イザイアさんは「マーヴェイ、私を洞窟に入れて5000万ドル払ってくれ。あなたの言うことは何でも聞くよ。」と報酬次第であるとほのめかしました。

10日ほど前、本作の主演を務めるドン・チードルさんは本作の現状がどうなっているのか分かっていないとも回答していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-armor-wars-don-cheadle-shares-current-status/”]

ソース:Armor Wars Writer Weighs in on Marvel’s Decision to Turn Don Cheadle Series Into a Movie

映画「アーマーウォーズ」は凍結中?ドン・チードルさんが最新情報について「私も知りたい」と回答

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アーマーウォーズ」で主人公のウォーマシン/ジェームズ・ローズを演じるドン・チードルさんが、海外メディア TVLine とのインタビューで映画の最新情報について言及しました。また、ドラマ「シークレット・インベージョン」での展開についてもコメントしました。

「アーマーウォーズ」の現状について質問されたドン・チードルさんは、「それを調べて私に知らせてください。」と回答。

ドラマから映画に切り替わった事について質問されると、「そうですね。この文で最も目立つ言葉は「切り替わった」だと思います。でも今どこにいるのかよくわかりません。物事は大きく変化していると思います。何が起こるか、それが何なのかを見ていきたいと思っています。」と現状がどうなっているのか把握出来ていない事を明かしました。

そして、「シークレット・インベージョン」でローディがスクラルに擬態されていた事について「ええと・・・そうですね。あれは上からの要求ではありませんでした、単なるお願いです。『これを演じるのはどう思う?』って。あれはその後の準備のためでした。ですから、もし次(アーマーウォーズ)が起こり、それら全てがひとつになればそれはそれでいいでしょう。あなたが言ったようにそれが起こらなかったら、その後で私がそれについてどう思うか話しましょう!」と、ドラマでの展開に思うことがある事をほのめかしました。

「シークレット・インベージョン」はいくつかの点で不評でしたが、ローディがスクラルに取って代わられていた事はその大きなひとつでした。

「シークレット・インベージョン」で救助された本物のローディが病院着を着ていた事で、映像的なつながりとしては「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」で落下事故の後の手術シーンのタイミングで拐われたと見られていますが、監督は別の解釈の余地もあるとし、今後の脚本次第である事を指摘していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-secret-invasion-director-comments-rhodey-skurull-theory/”]

今回のドン・チードルさんのコメントは、何かを隠すための知らないフリなのか、それとも本当に現状が分かっていないのか、続報に注目です。

当初はドラマ「アイアンハート」が「アーマーウォーズ」と深く関連した作品になるとされ、そのために「アイアンハート」の配信が延期されたとも言われていましたが、こちらは 2025年 の配信が公式にアナウンスされました。

ソース:Secret Invasion’s Polarizing Rhodey Reveal Could Be Worth It, Says Don Cheadle — If Armor Wars Happens

映画「アーマー・ウォーズ」中止の噂の中、ドン・チードルさんが知らんぷりを決め込む

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アーマー・ウォーズ」の主人公ジェームズ・ローズを演じるドン・チードルさんが、TODAY に出演した中でこの映画の現状について質問された時、「アーマー・ウォーズ?何ですかそれ」と知らないフリをする様子が話題となっています。

MCから「アーマー・ウォーズについて何か話せる事はある?」と質問されたドン・チードルさんは「アーマー・ウォーズ?何ですかそれ」と返答しつつニヤリと笑い、「教えてもいいけど、そうするとあなた達を殺さないといけなくなりますよ。」と、これまで多くの俳優がそうしてきたようにマーベルの機密保持警察が見張っている事をほのめかしました。

最近、「ここ数ヶ月以内にアーマー・ウォーズとブレイドの未来が決まる」と中止されるかどうかの瀬戸際にいる事が噂されており、多くの海外メディアが今回のインタビューから「何それ」の部分をヘッドラインにしている事で「中止が決まった」と話題を呼んでしまっています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-armor-wars-disney-considering-canceling-rumor/”]

しかしニュースの元になった動画を見るにそうとは断言出来ず、秘密が多いマーベル俳優のいつも通りの返答という印象が強くなっています。

とは言え昨年までは「アーマー・ウォーズ」に関して様々なコメントをしてきたドン・チードルさんがここに来て沈黙するというのも不思議な話。

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かつて「アーマー・ウォーズ」はトニー・スターク再登場ウルトロン再登場が報じられていましたが、RDJさんが「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」への出演が公式発表された事で「アーマー・ウォーズ」でも何らかの役割を実際に担う可能性はあがっています。また、「ヴィジョンクエスト」出演の噂が最近報じられているウルトロンについても同様の可能性がありそうです。

こういったビッグカメオが影響して最新映画についてあまり話せない状況になってしまったのか、それとも噂どおり映画が中止になってしまうのか、もうしばらく注意深く見守る必要がありそうです。

【噂話】スパイダーマンがガーディアンズ・オブ・マルチバースとして帰ってくると言う ─ 他エージェント・オブ・アトラス等の話題

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「ホワット・イフ…?」シーズン3において、スパイダーマンがガーディアンズ・オブ・マルチバースの一員として帰ってくると報じられました。

ガーディアンズ・オブ・マルチバースは「ホワット・イフ…?」シーズン1にて、インフィニティ・ウルトロンの脅威に対抗すべく、ウォッチャーのウアトゥが集めたキャプテン・カーターを中心としたマルチバースのヒーローたち。

海外メディア TCC はここにスパイダーマンを加えて、シーズン3で彼女たちが再びチームを組むだろうと報告しています。

また、2024年の夏から冬にかけてマーベル・スタジオ及びディズニーからのMCUに関する次のスケジュール発表が予想されている事にあわせて、いくつかの新しい噂を提供。

デアデビル:ボーン・アゲインとディフェンダーズ

まず「デアデビル:ボーン・アゲイン」に関して、マーベル・スタジオは「まったく手加減していない」との事で、本作は Netflix版のファンを納得させる品質になるだろうと指摘しています。

これに関連して、「ボーン・アゲイン」には「ディフェンダーズ」関連の大物カメオが予定されているとし、ルーク・ケイジとアイアン・フィストが「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」前に確保できれば Netflix版のキャストが起用されるだろうと言います。そして、脇役になると予想されるアイアン・フィストとは対照的に、ルーク・ケイジはより目立つキャラクターになるとも報告しています。

ミッドナイト・サンズなどのホラー系作品

「ムーンナイト」シーズン2がミッドナイト・サンズの前に計画されているとの事で、舞台がロンドンからニューヨークに移ると言います。また、これに関連しているのか「ドクター・ストレンジ」のヴィランだったドルマムゥの再登場が近いとも報告。

また、こちらも関連性は不明ですが、ディズニープラスの「ワンダーマン」はコメディとホラーの組み合わせになると言います。

アーマーウォーズ

開発中止の噂もある「アーマーウォーズ」ですが、TCCはまだ開発中であると主張。

ドラマとして発表されていた「アーマーウォーズ」でしたが数年が経過した後に映画に変更する事が発表。しかし、開発は難航しているようで、なかなか進捗が発表されていません。

ジミー・ウーを中心とする作品

TCCは「アントマン&ワスプ」、「ワンダヴィジョン」に登場したジミー・ウーが将来のプロジェクトで「非常に興味深いキャラクターアークを持っている」と報告しました。

以前からウーに関してはコミックの「エージェント・オブ・アトラス」実写化の噂がありますが、今回の報道がこれについての言及であるのかはハッキリとしていません。

エージェント・オブ・アトラスはジミー・ウーが中心となって組織されたアジアを中心に活動するヒーローチームで、シャン・チー、シルク、エアロ、ルナ・スノーなど、アジア人およびアジア系アメリカ人のキャラクターで構成されるチームとなりました。

2023年にはK-POPアイドルヒーローであるルナ・スノー役にK-POPグループ「BLACKPINK」のメンバー、キム・ジェニーさんが起用されたとも報じられましたが、当時、所属事務所は否定の声明を発表していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-agent-of-atlas-casting-rumor-denied/”]

また、以前に実写化の噂があった「ビッグ・ヒーロー・シックス」も日本人で構成されているため、ここに参加させやすいかもしれません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/rumor-big-hero-6-hiro-baymax-join-mcu/”]

他、実写を心待ちにしている熱狂的なファンも多いエアロなども、ジミー・ウーに連れてこられる事が期待されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/marvel-adds-aero-and-sword-master-to-their-schedule/”]


TCC以外では、ジェフ・スナイダー氏やMTTSH氏が「ルッソ兄弟がアベンジャーズ5の監督の希望を申し出た」と報告。しかし、スナイダー氏は「スタジオ側が何らかの理由でこれを断った」と言います。

スナイダー氏は作品と直接関係のない噂として、マーベル・スタジオのサンディエゴ・コミコンでの発表は「映画中心」となり、ドラマやアニメに関しては D23 に回る可能性が高いと述べています。

ソース:Bonus June Discord Q&A With Alex Perez Talking Marvel Studios, From Avengers to X-Men!

【噂話】ディズニーCEOのMCU削減戦略を受けて「アーマーウォーズ」の開発中止が検討されていると言う

ウォルト・ディズニー社のボブ・アイガーCEO(最高経営責任者)が提唱していたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の削減計画の影響を受けて、「アーマーウォーズ」の開発中止が検討されているようだと、海外スクーパーが報じています。

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MTTSH 氏は「マーベル・スタジオは、年間の公開本数減少のため『アーマーウォーズ』の打ち切りを検討している」と報告。

先日、ディズニーのCEOは今後数年のプランとして「徐々に量を減らし、年間4本だったドラマシリーズをおそらく2本程度にし、映画の製作本数も年間4本から2本、最大で3本に減らすつもりです。」と会見で語りました。

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2020年に「アーマーウォーズ」がディズニープラスのMCUドラマとして制作が発表されましたが、長い沈黙を経て、2022年に映画に変更する事が発表されました。

この変更については「アーマーウォーズ」にロバート・ダウニー・Jrさんを出演させるためではないかとも報じられていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-armor-wars-tony-stark-return-rumor/”]

「アーマーウォーズ」の出演を務めるドン・チードルさんは「シークレット・インベージョン」との関係性を強調していましたが、その「シークレット・インベージョン」の評価の低さがディズニーの計画を変えた可能性はありそうです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-secret-invasion-trriger-armor-wars/”]

ウルトロンの復活なども噂されていた「アーマーウォーズ」ですが、報道どおりこのままフェードアウトしていってしまうのか、続報にも注目です。

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【噂話】アベンジャーズ最新映画、「X-MEN」などの撮影時期が明らかに

マーベル・スタジオが開発中の映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」、「X-MEN」など、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の最新映画等の進捗状況について、各種スクーパーたちが情報のアップデートを行っています。

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まず、アベンジャーズ映画と「X-MEN」について、ダニエル・リヒトマン氏が報告。

アベンジャーズ映画2本は2025年第4四半期までに撮影が開始される予定で、「X-MEN」はアベンジャーズ映画の後に公開される予定だと言います。

また、Production Weekly では、「X-MEN」は2025年後半に、「シャンチー2」は2025年3月、「アーマー・ウォーズ」は2025年、「ヴィジョンクエスト」は2024年後半にそれぞれ撮影が始まると報告。

@ScarletWitchUpd は「ヴィジョンクエスト」に関して2024年後半か2025年とし、イギリスで撮影予定だと補足しています。

MCUは2025年公開予定の「サンダーボルツ」または「ブレイド」でフェーズ5が終わる予定で、新たなフェーズに入る時期が近づいてきています。2026年以降のフェーズ6に関する詳細な公式アップデートが期待されていますが、今年のコミコンやD23で大きな発表が行われるのでしょうか。

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アニメ「X-MEN’97」の配信数週間前にクリエイターが突然解雇

今月初め、マーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「X-MEN’97」の製作総指揮、脚本、ショーランナーを務めるボー・デ・マヨさんを解雇していた事が分かったと、海外メディア The Hollywood Reporter が報じました。

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記事によると、「ムーンナイト」や「X-MEN’97」に携わったボー・デ・マヨさんは、現地時間の13日にハリウッドで開催される「X-MEN’97」のプレミアイベントに参加する予定でしたが、出席がキャンセルされたとの事。

THR はデ・マヨさんが同作品のシーズン2までの脚本を完成させているとし、シーズン3のアイデアについて話し合いの最中の出来事だと指摘。また、「ブレイド」や「アーマー・ウォーズ」からも離脱する事となりました。

解雇の理由については分からないとの事ですが、デ・マヨさんは約3万人のフォロワーを抱えていた Instagram のアカウントを閉鎖。先日はここでファンとのQ&Aが行われていましたが、この事がどう関連しているのかは不明です。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-x-men-97-not-sacred-timeline/”]

2022年、デ・マヨさんは「X-MEN’97」の制作にあたって「敬意」について語り、「制作陣全体が作品のファンである」とも述べていました。

突然の解雇劇の裏に何があったのか、続報が入り次第またお伝えする事になります。

アニメ「X-MEN’97」シーズン1は 2024年3月20日 よりディズニープラスで配信です。

ソース:Marvel Shocker: ‘X-Men ’97’ Creator Beau DeMayo Fired Weeks Before Premiere (Exclusive)

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