サム・ロックウェルさんが映画「アーマー・ウォーズ」出演の噂に反応を示す

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アイアンマン2」で、トニー・スタークのスターク・インダストリーズ社のライバル会社となるハマー・インダストリーズのCEOジャスティン・ハマーを演じたサム・ロックウェルさんが、新作映画「アーマー・ウォーズ」に出演するという噂についてトーク番組の中で言及しました。

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Tonight Show に出演したサム・ロックウェルさんは司会のジミー・ファロン氏から「アーマー・ウォーズ」について質問されると、「そうですね、電話を待っています…でもかかってきません。それでひげも何もかも伸ばしているところです。」とオファーがないため、役の準備をしていないと明かしました。

「今晩電話が鳴るかもしれないですよ」と言われたロックウェルさんは「そう思う?」と反応をうかがい、「みんなジャスティン・ハマーに戻ってきてほしいと思ってますよ」と司会者が返すと、「よしわかった、やろう!」と再演の意志を強く示し、会場は拍手と歓声に包まれました。

2024年の正月のニュースとして「アーマー・ウォーズ」の進捗が報じられ、その際にはサム・ロックウェルさんが再演の交渉の席についているとも言われていました。

ロックウェルさんは2023年末に配信されたアニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン2でも同役を再演しており、今回の番組内での発言もあわせて「アーマー・ウォーズ」での再登場はかなり高い確率で有り得そうです。

ただし撮影は2025年から始まるとされている事もあり、今後のスケジュール調整などいくつかの課題はあるとも見られています。

映画「アーマー・ウォーズ」の公開日は未定です。

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【噂話】映画「アーマー・ウォーズ」は2025年撮影開始予定、ジャスティン・ハマーも再登場か

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アーマー・ウォーズ」について、海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が情報のアップデートを提供しました。2020年に制作が発表された本作はドラマシリーズとしての開発が行われていましたが、2022年に映画として開発をやり直す事が発表されていました。

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リヒトマン氏の新たな報告によると、「アーマー・ウォーズ」の現在の予定は第1四半期中に監督を決定し、2025年に撮影に入る予定との事。

そして、俳優のサム・ロックウェルさんが「アイアンマン2」のジャスティン・ハマー役の再演について現在交渉中とも報告しています。

「アーマー・ウォーズ」はアイアンマン/トニー・スタークの親友であるウォーマシン/ジェームズ・ローディを主人公とし、トニーの遺産を巡る物語を描く作品。トニー・スタークのテクノロジーが盗まれ、悪用されたコミック「アーマー・ウォーズ」にちなんで、MCU版では主人公を置き換えて描かれていくと見られています。

その中でトニーのスターク・インダストリーズのライバル企業であるハマー・インダストリーズの社長ジャスティン・ハマーが再登場する事は、多くのファンが考えていたこと。ヴィランの一人として再登場するのか、それとも更生してローディを助けてくれる人物の一人となるのかは現状では分かっていません。

ジャスティン・ハマーは「アイアンマン2」のあと、ワンショット「王は俺だ」(ディズニープラスで視聴)にも登場。その後約10年の時を経て、先日配信された「ホワット・イフ・・・?」シーズン2にも再登場しました。

「ホワット・イフ」のハマーも当時と同じくサム・ロックウェルさんが声を担当している事から再演の意思は認められており、スケジュールに問題がなければ「アーマー・ウォーズ」への出演もかなり可能性が高いようです。

着々と準備が進められる一方で、「アーマー・ウォーズ」にはローディの「シークレット・インベージョン」問題が含まれています。「シークレット・インベージョン」ではローディが「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」の最中からスクラル人に取って代わられていた事が判明しており、空白の期間を埋めるエピソードが「アーマー・ウォーズ」で語られると多くのファンが期待しています。

しかし、「シークレット・インベージョン」と密接な関係にあると考えられていた「マーベルズ」では何も触れられることがなかったため、「アーマー・ウォーズ」でもこの件に触れずに展開されるのかといった不安も見られています。

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今回報道された予定通りに進めば映画の公開は2026年ごろになる事が推測され、「アーマー・ウォーズ」と時期を揃えたいとされるドラマ「アイアンハート」のさらなる延期も考えられそうです。

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ディズニーがマーベル・スタジオにMCU新作の発表をするように圧力をかけたと言う

最近リリースされたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)関連の書籍「MCU: The Reign of Marvel Studios」の中で、マーベル・スタジオの準備が出来ていない新作映画の発表をするよう、ディズニーが圧力をかけていたと報告されています。

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海外メディア The Direct の報告によると、同書籍の中で ディズニー・インベスター・デイ 2020 とその後に続いたイベントに言及。

この時点でマーベル・スタジオの開発準備が整っていなかった「ファンタスティック・フォー」や「アーマー・ウォーズ」などについて、ディズニーはファンと投資家に向けた目玉として発表させたと言います。また、ルーカスフィルムの「スターウォーズ」シリーズについても同様の事があったと報告しています。

2019年の「アベンジャーズ/エンドゲーム」の大ヒットを受けて、親会社が特に投資家に向けて次の目玉商品を欲したのは当然の所ですが、これによってマーベル・スタジオのストーリーテリングのペースにどのような影響を与えたのかは不明です。

現在、「ファンタスティック・フォー」は映画の公開日が設定されていますが、先日は「デッドプール3」や「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」などフェーズ5作品のスケジュールが更新されており、フェーズ6として予定されている「ファンタスティック・フォー」は「アベンジャーズ」最新作と共になんらかの影響を受けると見られています。

「アーマー・ウォーズ」は当初ドラマとして開発されていましたが、劇場公開向けの映画としての制作に変更。こちらはリリース日が設定されていません。

これとは別に 2019年に発表された「ブレイド」も公開延期が続いていますが、これに関して圧力があったかどうかは不明です。

長らく音沙汰がなく、監督降板などもあった「ファンタスティック・フォー」ですが、現在は「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督が担当しており、2024年春から撮影に入る予定だと明かしています。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年5月2日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:Disney Pressured Marvel to Announce These TWO Phase 6 Movies (Report)

ドラマ「アイアンハート」延期の理由は制作上の遅延が理由ではないと言う

昨日、海外メディア The Hollywood Reporter によって報じられた、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のディズニープラス作品のいくつかが延期になるという報道に対して、海外スクーパーが「アイアンハート」の延期は制作が遅れているわけではない事を指摘しています。

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CWGST 氏の投稿によると、「アイアンハート」は「アーマー・ウォーズ」の公開日と近づけるために延期されているとの事で、すでに撮影が終了している「アイアンハート」は順調に制作が続けられているようです。

「アイアンハート」の主人公リリ・ウィリアムズはコミックではトニー・スタークを師とする二代目アイアンマンでもあり、「アーマー・ウォーズ」はトニーの親友ジェームズ・ローズを主人公とした映画として制作される事から、どちらも「アイアンマン」シリーズの派生作品として何らかの関係があるのではないかと見られていました。

スクーパーが指摘しているように、「アーマー・ウォーズ」の劇場公開日と「アイアンハート」のディズニープラス配信日を近づけたいとディズニーが考えているのであれば、やはり二つの物語は密接に関係しているのではないかと考えられそうです。

「アーマー・ウォーズ」は2023年8月に監督の名前が報じられていますが、脚本家と俳優のダブルストライキによって制作は完全に停止中、劇場公開日も分かっていません。ドラマ「シークレット・インベージョン」にてローディが長らくスクラル人に取って代わられていた事にも言及しつつ、「アイアンハート」とのクロスオーバーが実現していくのでしょうか。

ドラマ「シークレット・インベージョン」の監督は殺害予告や脅迫に怯えていると明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」のメガホンを取ったアリ・セリム監督が、ドラマを見た「アイアンマン」のファンから殺害予告や脅迫があるのではないかと怯えながら過ごしていると、海外メディア The Hollywood Reporter に語りました。

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「シークレット・インベージョン」では物語の序盤からローディがスクラルである疑惑があり、回が進むに連れてその真実が明かされました。そして最終話では映画「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」の終盤頃からローディは本人ではなくなっていた可能性が示唆されています。ただし、監督自身は解釈の余地が残っているとし、正確な答えは今後次第とも語っています

この事は以降のローディの登場作品である「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」「キャプテン・マーベル」(ポストクレジットシーン)、「アベンジャーズ/エンドゲーム」、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」に影響を与えると考えられます。

そしてとりわけ「エンドゲーム」での二人の再会、看取、葬儀などのエモーショナルなシーンへの影響が大きく、これらがスクラル人のラーヴァだったと考えることに抵抗感を示すファンも少なくありません。

©MARVEL,Disney

監督は今回のインタビューでこの衝撃的なアイデアに触れられると、「そのせいでアイアンマンのファンから殺害予告を受けるんじゃないかと心配しています。私は(第1話で)マリア・ヒルを始末した男でもありますからね。だから実は今、身を隠して過ごすつもりでいます」とドライに述べました。

これらに関して、ローディを演じたドン・チードルさんから質問はなかったかと聞かれると、「いいえ、彼は一度もそんな質問はしませんでした。彼は素晴らしい協力者です。彼は緻密で論理的な俳優で、『僕はどのくらいの期間・・・?』などとは言いませんでした。」とした上で、「しかし彼は『なぜ私がそうなることができたのか、そしてなぜそうなることができなかったのかを教えてください。』と言いました」と明かしました。

ケヴィン・ファイギ社長も別のインタビューで今作のローディに触れ、二人のローディを演じたドン・チードルさんについて「彼はとても乗り気で、彼は私たちがこれまで見たことのないローディのさまざまな面を演じることに夢中でした。」とコメントしていました。

コミックのシークレット・インベージョンではアベンジャーズやX-MENの大半がスクラル人に擬態されており、それらと比較してドラマ版に登場するビッグネームがローディしかいない事から、ローディがスクラルであることは有力視されていたものでした。

コミックと比べるとどうしても規模は小さいものの、実写で見る衝撃は大きく、その上でスクラルと交代したと考えられる時期がその衝撃をより大きくもしました。

ローディの次回作となる映画「アーマー・ウォーズ」では、視聴者はローディと共に失われた時間を振り返りつつ、共にトニー・スタークの死を再び悼む形になっていくのでしょうか?

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」、ドラマ「シークレット・インベージョン」シーズン1はディズニープラスで配信中、映画「アーマー・ウォーズ」の公開日は未定です。

ソース:‘Secret Invasion’ Director Ali Selim on G’iah’s Power-Up and How the Series Impacts Tony Stark’s Death

映画「アーマー・ウォーズ」の監督が報じられる、複数の脚本家も追加

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アーマー・ウォーズ」の監督が判明したかもしれないと、海外メディア The Cosmic Circus が報じました。あわせて過去にMCU作品の制作に携わった複数の脚本家の参加も認められたと言います。

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TCCは本作の監督としてトリニダード・トバゴ出身の映画監督ダミアン・マルカーノさんがリストされていると報じています。ただしこの情報は IMDb 由来のものだとし、Wikiと同様に第三者も編集可能な情報源である事から、確実性には欠けるとも指摘しています。

ダミアン・マルカーノさんはいくつかの映画やテレビ シリーズの監督、脚本家、撮影監督を務めた経験があり、「アメリカン・ジゴロ」、「スノーフォール」、「Winning Time : The Rise of the Lakers Dynasty,」、「God Loves the Fighter」 、そして SXSW 賞を受賞した映画「Chee$e」などに携わってきました。

さらに、TCCは本作に参加する事になった新たな脚本家として以下の人物をあげています。(敬称略)

  • ボウ・デ・マヨ (X-MEN ’97、ムーンナイト、ブレイド)
  • マルコム・スペルマン(ファルコン&ウィンター・ソルジャー、キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド)
  • ザック・ペン (インクレディブル・ハルク、アベンジャーズ)
  • ブライアン・タッカー(シークレット・インベージョン)

「アーマー・ウォーズ」がローディを主人公としたトニー・スタークの遺産に関する物語である事と、ここ最近で明らかになった「シークレット・インベージョン」でのローディの真実を考えると、彼らのうち大半の起用に関して繋がりが見えてくるようです。

ただし、ボウ・デ・マヨさんの担当作と「アーマー・ウォーズ」との繋がりは見えておらず、単に腕を買われただけなのか、これらの代表作がなんらかの影響を及ぼしているのか、今後注視する必要があるようです。

前述したように「アーマー・ウォーズ」ではトニー・スタークの遺産が流出し、悪用を止めるためにローディが立ち上がるという簡単な概要が発表されていましたが、「シークレット・インベージョン」で明確に描かれなかったローディのスクラル問題についても描く必要が出てきています。

6話の記事でも指摘しましたが、ローディは「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」の終盤でスクラル人に入れ替わられた可能性が高く、後日、「シークレット・インベージョン」の監督も同様の考えである事を示していました。しかし監督はそれが可能性に過ぎない事も指摘し、正確な答えは「アーマー・ウォーズ」の監督・脚本次第とも述べています。

しかし現在このプロジェクトは、WGAとSAGの二重のストライキの影響でこのプロジェクトは停止を余儀なくされています。

先日はリリース日とあらすじの噂が報じられましたが、映画「アーマー・ウォーズ」は今の所公式なリリース日を取得していません。その他、ウルトロンが戻ってくるとも過去に報じられています。

ソース:Report: Damian Marcano Listed as ‘Armor Wars’ Director

ドラマ「シークレット・インベージョン」、ローディの秘密について監督が言及するも答えは「アーマー・ウォーズ」で

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」のアリ・セリム監督が、海外メディア Comicbook.com とのインタビューの中で、ローディがいつからスクラル人のラーヴァにすり替わっていたかについて言及しました。

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※現在、大元の記事が非公開になっており、このインタビュー内容は誤りを含んでいる可能性があります。

元記事が参照できなくなっているため、海外メディア The Direct 経由の内容によると、アリ・セリム監督は「エピソード6の最後で彼の足が動かず、病衣を着ているのは『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』を暗示していると思います。」と述べています。

©MARVEL,Disney

しかし、「これが決定的な答えなのか、それとも、観客が戻って、すべての瞬間、すべてのローディの瞬間を見直して、『ああ、彼はあそこでスクラルだったかもしれない』と確認していくのが楽しいのか。自分で判断してみてください。『アーマー・ウォーズ』で答えが出る事になるでしょう。」と、「シビル・ウォー」を名指ししたにも関わらず、正確な答えは「アーマー・ウォーズ」までお預けだと言います。

ちなみにローディが登場した作品は以下の通りです。

  • アイアンマン ※テレンス・ハワードさんによる
  • アイアンマン2
  • アイアンマン3
  • アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン
  • シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ
  • アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
  • キャプテン・マーベル
  • アベンジャーズ/エンドゲーム
  • ファルコン&ウィンター・ソルジャー
  • シークレット・インベージョン

ローディが歩行が困難になった以降で、病衣を着ているタイミングであればそこがスクラルに拉致されるタイミングと言え、映像的にはそれは「シビル・ウォー」の最中という事になります。

しかし当然ながら人生の中で病衣を着るタイミングはそこそこあり、これが「シビル・ウォー」とは限らない可能性について僅かに残されている事を監督は指摘、正しい答えは映画「アーマー・ウォーズ」の監督と脚本次第という事になるようです。

「アーマー・ウォーズ」の物語の概要に関する最新の噂は今月頭にも報じられましたが、現時点で監督が誰になるのかは明らかになっていません。

ローディがいつからスクラルだったかという疑問は「シビル・ウォー」説が最有力であるのはアリ・セリム監督も同じなようですが、「アーマー・ウォーズ」公開までの間、まだ当分議論の時間が確保されているようです。

ドラマ「シークレット・インベージョン」シーズン1はディズニープラスで配信中、映画「アーマー・ウォーズ」の公開日は未定です。

ソース:Secret Invasion Director Confirms Exactly When Rhodey Became a Skrull

【噂話】映画「アーマー・ウォーズ」の概要、リリース日が報じられる

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アーマー・ウォーズ」について、海外メディア The Cosmic Circus が新たなレポートを提供しています。それによると、主人公であるウォーマシン/ジェームズ・ローズが何と戦うことになるのかが明らかになったようです。

※これより先は「アーマー・ウォーズ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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TCCによると、本作が映画「ファンタスティック・フォー」の次の公開作品として2025年7月25日にリリースされる予定と言います。

ただし公開日については、現在米国で行われているWGAストライキの影響次第な所があり、延期の可能性は十分にあるとしつつも、「ファンタスティック・フォー」の次になる事は変わらないだろうと伝えています。

そして、同名コミックの実写化となる本作ですが、その内容は大きく異なるとも言います。

MCU版では元々S.H.I.E.L.D.の下部組織だったD.O.D.C.(ダメージコントロール)が非常に重要なグループになるとの事で、トニー・スタークの死後はこのD.O.D.C.がアベンジャーズのテクノロジーなどを管理・保管していたものの、その使命と焦点が変化しつつあると指摘します。

米国政府は近年のヒーロー、ヴィランを問わない強化人間の急増に怯え、潜在的な脅威を封じ込める方向へとかじを切っているとし、これには「シークレット・インベージョン」の物語も絡んでくると言います。

不測の事態に備えた計画が立てられ、その結果、アイアンマン・アーマーの亜種を身にまとった複数の個人からなる「アイアン・アーミー」が結成されるとし、しかし、これらの計画は映画の敵役たちによって乗っ取られ、アーミーを抑え込むためにウォーマシンが出動する事になると記事は説明しています。

また、現在アイアンマンのテクノロジーを所有している国防総省がこれに絡み、国防総省の裏で糸を引いているのはMCUでCIA長官になっているコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌだと言います。

ヴァルは「サンダーボルツ」での不運な展開の後、彼女と彼女の計画について「アーマー・ウォーズ」でより詳しく描かれるようです。

そしてヴァルは「アイアンマン2」に登場したジャスティン・ハマーを雇い、チームの強化を図るとの事。これは「アイアンマン2」の序盤でトニー・スタークが各国のアーマー兵器開発の現状について「ハマーの会社なら後20年はかかる」と言った事へのコールバックになっているようです。

そしてトニー・スタークの遺産の大きな一つであるウルトロンの再登場について、今後のプロジェクトでの再登場が検討されているものの、「アーマー・ウォーズ」になるかどうかは決定していないと伝えています。

以上が今回報告された内容です。

現在、ローディ以外の登場ヒーローについては不明ですが、バックアップ要員としてアイアンハート/リリ・ウィリアムズの登場が期待されています。また、トニーの遺産の一つとしてハルクバスターの再登場も考えられそうです。

気になる「アーマー・ウォーズ」の展開ですが、その前にローディは「シークレット・インベージョン」でスクラルに変わられている事が示唆されており、本物のローディがどうなっているのか、どのようにして戻ってくるかについて、まずは「シークレット・インベージョン」を見届ける必要があるようです。

映画「アーマー・ウォーズ」の公開日は不明です。

ソース:Exclusive: Armor Wars’ Place in the MCU Slate, Justin Hammer, and an Army of Iron Men

【噂話】映画「アーマーウォーズ」にジェームズ・スペイダーさんのウルトロンが戻ると言う

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アーマーウォーズ」に、映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」でアベンジャーズたちを苦しめたウルトロンが戻ってくるとして話題になっています。

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Marvel Studios Spoilers subreddit の mod キューからの 過去の実績からランク付けされた「信頼できる情報源」によると、ジェームズ・スペイダーさんが演じていたウルトロンが「アーマーウォーズ」で再登場するとの事。

ウルトロンが「アーマーウォーズ」で復活するという話題は過去に The Cosmic Circus も報じており、DODC(ダメージコントロール局)が復活させてしまうと伝えていました。

コミックのウルトロンがネット上に自身のコピーを隠し、何度も蘇ってくるスーパーヴィランである事を考慮しても、「エイジ・オブ・ウルトロン」一度きりで退場してしまうにはもったいないキャラクターだと多くのコミックファンが当時から指摘していました。「アーマーウォーズ」はトニー・スタークの遺産を巡る物語になる事から、トニーが作り上げたウルトロンが再登場したとしても不思議はなく、ごく自然な流れのひとつと言えるかもしれません。

その他、本作ではトニーの制作物の流れでもあるホワイト・ヴィジョンや後継者とも言えるアイアンハート/リリ・ウィリアムズ、敵対勢力として「アイアンマン2」の武器商人ジャスティン・ハマーや、「アントマン&ワスプ」のブラックマーケットの売人ソニー・バーチなどの再登場が予想されています。

ドラマ「アーマー・ウォーズ」の配信時期は未定です。

【噂話】映画「アーマーウォーズ」は4月撮影開始?異なる報告も

マーベル・スタジオがドラマから映画に切り替えて制作する事が発表されたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「アーマー・ウォーズ」ですが、ProductionList が2023年4月から8月にかけて撮影すると報告しました。しかし、いくらかの海外スクーパーはこれとは異なる時期を提示しています。

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インサイダーのチャールズ・マーフィー氏はこのスケジュールに関して誤りである可能性を指摘。これと同時期の撮影が判明している「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」や「サンダーボルツ」と比較して、監督や公開日が決まっていないことと公式の主要キャスト発表がない事から、まだその時期ではないと言います。

マーフィー氏はこのデータが「ワンダーマン」のものと間違っている可能性を指摘し、その後「アーマーウォーズについてディズニーに確認したところ、回答に基づいて4月撮影の情報を信じないことにしました。」とコメントしています。

また、The Cosmic Circus のリジー・ヒル編集長もマーフィー氏の見解に同意し、「信頼できる情報源から(撮影が)年末になる可能性が高いと聞いている」と報告しました。

ProductionList は作品に関するデータベースを取り扱うサイトで、近頃では「アガサ:カヴン・オブ・カオス」や「ロキ」シーズン2の撮影スケジュールなどを正確に報告していました。

マーフィー氏が指摘したように「アーマー・ウォーズ」について詳しいことは発表されていませんが、ヘッドライターにヤシル・レスターさんの起用が発表されており、主人公ウォーマシン/ローディを演じるドン・チードルさんは「トニー亡き世界でローディの過去と、そして未来を探求する。」と語っています。

映画「アーマー・ウォーズ」の公開時期は未定です。