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ドラマ「シークレット・インベージョン」、始まりは「シビルウォー」だった?シーズン1で残された謎

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マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」シーズン1の最終話が昨日配信され、いくつかの謎が解決されると同時に、未解決のまま残された謎も存在しています。今回の記事ではそれらについて焦点をあわせています。

※これより先は「シークレット・インベージョン」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

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ローディはいつからそうだったのか

ローディがスクラル人に取って代わられている事は「シークレット・インベージョン」の1話から示唆されており、それは最終回を前に確信となっていました。

ローディはスクラルの女性ラーヴァにその人生を乗っ取られていましたが、ケヴィン・ファイギ社長はローディがかなり以前からそうであった事をほのめかしていました。

最終話では「いつからそうだったのか」という疑問にセリフによる明確な答えはなく、視聴者を代表するようなエヴェレット・ロスの質問に対して本物のローディは「長い間」捕まっていたと明かしています。

その一方で映像面ではいくつかのヒントがちりばめられていました。

ローディは自力で歩く事がままならず、長期間の拘束による影響のほか、「シビルウォー/キャプテン・アメリカ」での落下事故による下半身不随の状態である事がわかります。ローディはシビルウォーのエンディングで退院後にトニー・スタークの外骨格ギプスによって日常生活に支障がでなくなっていましたが、ニュー・スクラロスで救出されたローディは病院のガウンを着ているため、この入院中のタイミングで拉致され、ラーヴァに人生を乗っ取られたと推測出来そうです。

©MARVEL,Disney

しかしここで新たな疑問が生じます。仮に「シビルウォー」で乗っ取られていた場合、ラーヴァのその動機が一切不明です。

ローディになりすましたラーヴァはその後しっかりとヒーローのウォーマシンとして活躍しており、サノスとの戦いにも貢献しました。もちろんそれは「地球を住処としたい」という目標のもと、地球が破壊されるのは避けなくてはならないという思惑もあったと考えられますが、グラヴィクがスーパースクラル計画とそれを用いた侵略計画を思いついたのは「アベンジャーズ/エンドゲーム」での戦いの後にDNAを収穫した時と説明されました。

残念ながら最終話ではラーヴァもグラヴィクも命を落とした事で、この答えは今後の作中でも分からない可能性が高く、監督や脚本家のインタビューにかかっているかもしれません。もしくは、フューリーでもグラヴィクでもない第三者の指示でローディに成り代わったという可能性もあるのでしょうか?

そしてローディはトニー・スタークの死を知っているのでしょうか?スクラルの拘束装置に繋がれている状態でも外界の情報を耳で聞くことができる可能性は映画「キャプテン・マーベル」で示されており、ローディが今がいつかを確認することなく「長い間」と答えた事もそれを裏付けている可能性があります。(単に演出上不要として端折られたとも言えます)

トニーの死に対する反応の部分等はポストクレジットシーンで紹介されるかと予想していましたが、残念ながら映画「アーマーウォーズ」に持ち越される事になるようです。

ロスはいつからスクラルだったのか

ローディと同じぐらい気になるのがエヴェレット・ロスがいつからスクラルになっていたかという問題。ロスに関しては「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」のエンディングでオコエに救出されたタイミングが入れ替わりのポイントで、オコエがすでにスクラル人であり、そこでロスが拉致されたのではとも予想されていました。

しかし、こちらも服装からかなり絞り込めるようです。

「ワカンダフォーエバー」のラストのロスは赤い服装でしたが、ニュー・スクラロスで救助されたロスは黒いシャツを着用しています。これは「シークレット・インベージョン」1話のシャツ(コートで見えにくいですが)と同じようで、ロスは実際にエージェント・プレスコッドに会いに行く直前に拉致された可能性が高い事を示しているようです。

©MARVEL,Disney

ハーヴェストはいつ作成されたのか

劇中で「エンドゲーム」の跡地で収穫されたと説明されましたが、ハーヴェストの解析リストの中にはゴースト/エイヴァ・スターとアボミネーション/エミル・ブロンスキーのDNAが検出されており、実際にガイアやグラヴィクたちが最後の決戦においてその能力を使用しました。

「エンドゲーム」に参加していない彼らのDNAがいつ収穫されたのかは不明で、設定ミスや矛盾の可能性もありつつ、「エンドゲーム」とは別に回収され追加された可能性も考えられます。少なくともエミル・ブロンスキーは収監中だった事もあり、着替えた服や排泄物などからDNAを採取する機会はいくらでもあったことでしょう。エイヴァ・スターに関しては幼少期からS.H.I.E.L.D.での治療が試みられていた事もあり、その頃すでにDNAのデータはあったと考えられそうです。

ガイアはMCU最強のキャラクターとなったのか

ハーヴェストに含まれていたDNAは以下の通り。

  • キャプテン・アメリカ
  • ハルク
  • ソー
  • ヴァルキリー
  • コーグ
  • ブラックパンサー
  • ウィンター・ソルジャー
  • キャプテン・マーベル
  • ガモーラ
  • ドラックス
  • マンティス
  • グルート

以上がヒーローサイドのキャラクターで知識や技術によるトニー・スタークやドクター・ストレンジ、ナターシャ・ロマノフやクリント・バートン、スコット・ラングなどはただの人間と見なされているかのようです。どういうわけかピーター・クイルとピーター・パーカーのDNAは欠如していますが、スパイダーマンに関しては「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」でのストレンジの呪文によって改ざんされている可能性が考えられます。

そしてヴィランサイドのDNAは以下の通り。

  • アボミネーション
  • ゴースト
  • サノス
  • カル・オブシディアン
  • コーヴァス・グレイヴ
  • プロキシマ・ミッドナイト
  • エボニー・マウ
  • アウトライダー
  • チタウリ
  • フロストビースト
  • エクストリミス

こちらはサノスとブラックオーダーを中心としたリストになっていますが、やはりプロジェクト・ハーヴェストが「エンドゲーム」後のタイミングとは思えないDNAがいくつか含まれているのは確かです。

スーパースクラルの副作用や効果時間に関して特に言及はなく、今の所単純にガイアはこれらのキャラクター全ての能力を操れる事に間違いはないようです。能力的には最強である事は明らかで、ガイアを出し抜くには戦闘経験の欠如という弱点をつく必要がありそうです。

ガイアはラストでソーニャと手を組む事を示唆して終わりました。アベンジャーズサイドから見ればガイアは今の所中立といったポジションにいるようですが、今後はどうなっていくのでしょうか。

一部ではガイアのソロシリーズなどの噂が囁かれていた事もありましたが、最近のディズニーによるMCUドラマ削減の方針を見るに、計画があったとしても維持されているかどうかは怪しい状態です。

他には「ザ・マーベルズ」に登場すると報じられたこともありますが、その時報じられていた役割とは異なっているため、計画が変更されたり真実ではなかった可能性もあります。とはいえ「シークレット・インベージョン」と「ザ・マーベルズ」は明らかに関係性が高い作品であるのも事実で、流れを見守る必要があります。

新たな戦争はどうなるのか

リットソン大統領は「地球で生まれた以外の者を全て敵の戦闘員とみなす」と宣戦布告した事で、首謀者だったグラヴィクが消えたにも関わらず、アメリカ側から戦争をふっかける形となりました。

フューリーはリットソンに「一期で終わる大統領」と告げているように、「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」ではサンダーボルト・ロスが新大統領になる事が判明しています。

本格的な戦争が始まる前に大統領が交代され、国民の感情を鎮めることが期待されますが、サンダーボルト・ロスもある意味でヴィランであるため、大統領交代がすぐに訪れると分かっていても未来は現時点で晴れやかではありません。

また、リットソンはニュー・アスガルドも敵とするのかどうか気になる所。ドラマ「シーハルク」ではニュー・アスガルド人のシェイプシフター、ルナ・ザ・ライトエルフも登場している事でスクラルと同様の脅威がある事は間違いありません。

こちらの問題は「キャプテン・アメリカ」最新作での解決に期待したい所です。

和解とは何だったのか

アリ・セリム監督は最終回を前にしたインタビュー「このショーの気に入っている所は、この物語がニック・フューリーがグラヴィクを倒すというよりも、フューリーがグラヴィクと和解するというストーリーである事です。」とコメントしていましたが、実際には和解どころか最終話ではフューリーとグラヴィクの会話も設けられる事はありませんでした。

最終話に一定のサプライズを担保するためのフェイクだったと考えるのが適切でしょうか。監督はスクラルと同等に騙し上手なのかもしれません。


以上、「シークレット・インベージョン」シーズン1での疑問でした。なるべく後続作品での解決を期待しつつ、制作陣のインタビューなどにも注目となりそうです。

ドラマ「シークレット・インベージョン」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

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管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。