クリス・エヴァンスさんの誕生日をヘイリー・アトウェルさんら共演者が舞台裏写真と共にお祝い

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」などでキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースを演じてきたクリス・エヴァンスさんの1981年6月13日の誕生日をお祝いして、ペギー・カーターを演じたヘイリー・アトウェルさんや他マーベル俳優さんたちがお祝いのコメントを投稿しました。

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アトウェルさんは「素敵で、賢くて、優しくて、面白い、クリス・エヴァンス。ハッピーバースデー。紳士でスイートハート。誕生日プレゼントとして、彼をフォローし始めたよ(笑)」とのお祝いコメントを投稿。さりげなく今までフォローしていなかった事もカミングアウトしました。

ハルク/ブルース・バナー役のマーク・ラファロさんは「今日は弟分のクリス・エヴァンスに誕生日の愛を送ります。こんなに大笑いしたのは久しぶりだ!会いたかったよ、相棒。」とコメント。

現在、事故後の手術を終えてリハビリ中のホークアイ/クリント・バートン役のジェレミー・レナーさんは「大切な人たちと祝う最高の一日を・・・Happy Birthday」と投稿。

ソー役クリス・ヘムズワースさんは「僕のお気に入りのクリスにハッピーバースデー」と不思議なツーショット写真を添えました。

そして、MCU作品での共演は果たせなかったデッドプール/ウェイド・ウィルソン役のライアン・レイノルズさんもツーショット写真と共に「最高に素晴らしいヤツにハッピーバースデー」とコメントしました。


クリス・エヴァンスさんはMCUでスティーブ・ロジャースを演じ、最近のインタビューでは「キャプテン・アメリカだった頃が恋しい」と語りながらも、その美しい終わり方を汚したくない、まだ早すぎるとして再演には難色を示しています。

一方で2007年のマーベル映画「ファンタスティック・フォー」で演じたヒューマン・トーチ/ジョニー・ストーム役の再演には意欲的で、ディズニーやマーベル・スタジオのオファー次第ではクリス・エヴァンスさんがスティーブ・ロジャース以外の別のキャラクターとして再びMCUに帰ってくる事は十分にあるようです。

キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースの最後を飾る映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」はディズニープラスで配信中です。

コールソン役クラーク・グレッグさん、MCUリターンについて「常にチャンスはある」と語る

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「アイアンマン」から「アベンジャーズ」までのフェーズ1作品やドラマ「エージェント・オブ・シールド」でS.H.I.E.L.D.のエージェント・フィル・コールソンを演じたクラーク・グレッグさんが、海外メディア The Cosmic Circus とのインタビューでMCUに復帰する可能性がある事を示唆しました。

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先日デトロイトで開催された Motor City Comic Con 2023 に参加していたクラーク・グレッグさんは TCC とのインタビューで「あなたがフィル・コールソンを再演するのを見る可能性はありますか?」という質問に対して「常にチャンスはあると思います。ご存知の通り、マルチバースですからね」と答えました。

そして「エージェント・オブ・シールド」を振り返って以下のようなやり取りをしています。

TCC:「エージェント・オブ・シールド」で一番好きなシーズンは何でしたか?

C.G.:「それは、コロコロ変わりますよ。まず1作目が好きだった。H.Y.D.R.A.の正体をついに暴くことができた時は最高だったね。あれは「ウィンター・ソルジャー」の映画とつながっているんです。美しいビル・パクストンとの仕事も好きでした。サミュエル・L・ジャクソンが戻ってきて、コビー(スマルダーズ)が登場したときのクロスオーバーは素晴らしかった。でも、シーズン4で脚本家たちがやった、A.I.の3つのポッドとゴーストライダー、それから・・・何ていうんだっけ?マトリックスだったかな?今思い出せないな。

TCC:フレームワーク!

C.G.:ザ・フレームワーク、ありがとう、ええそれだ。

TCC:シーズン4が大好きなんです。いつもみんなに言っていますが、映画のいくつかよりもいい、すごく良いんです。

C.G.:ありがとう。

TCC:あなたはどのバージョンのコールソンを演じるのが好きでしたか?シリーズを通して、技術的に3つの異なるバージョンのコールソンを演じていましたね。

C.G.:そうですね。私はすでに4、5本の映画でこのキャラクターを演じていたのですが、脚本家、監督、そして番組がシーズンごとに少しずつ変えていったんです。彼は、若いエージェントたちの機能不全家族を担当する人物で、私も同じようなことをやっていました。最終的にはLMDだったけれど、最後の最後に昔ながらのコールソンに戻ることができて本当によかった。

TCC:コールソンとローラの最後のショットは本当に好きです。

C.G.:同じですね。

さらに来月配信が始まる「シークレット・インベージョン」については次のように話しました。

TCC:「シークレット・インベージョン」はニック・フューリー役のサミュエル・L・ジャクソン主演で来月公開されますよ。

C.G.:そうなの?おお!

TCC:ええ。コールソンは「キャプテン・マーベル」の映画でスクラルになりすまされていましたね?

C.G.:あのスクラル人はうまくいかなかったけど、そうだね。

TCC:そう、うまく行きませんでした!「アベンジャーズ」のコールソンもスクラルだったと思いますか?シークレット・インベージョンで復活出来ると思います?

C.G.:まあ、コールソンがずっとスクラルだった事は確認されていますよね?

TCC:いえ、そういうわけではありません。

C.G.:そうか、そうじゃないかもしれない。いや、どうだろう。いや、現実にいた人だと思う。私は、コールソンがその後どうなったのか、また、どこに現れるのかを把握する事は出来ません。でも、彼を際立たせたり、ファンとの絆を深めたりしたのは、彼がとてもとても人間的だったという事実だと思っています。

最後に共演者についても言及しました。

TCC:クロエ・ベネットとは連絡を取っているのですか?

C.G.:ええ、クロエとは定期的にメールしたり話したりしてますよ。エージェント・オブ・シールドのキャストはみんな、特にオリジナルのギャングたちは、とてもとても仲がいいんです。

TCC:その言葉を聞くのは大好きです。クエイクは好きなスーパーヒーローの一人なんです。

C.G.:彼女は家族です。僕にとって娘のような存在です。

TCC:彼女はもちろん、コールソンにも、いつか映画に戻ってきてほしいと心から思っています。

C.G.:私も同感です。

TCC:わかりました、本当にありがとうございました。

C.G.:こちらこそ本当にありがとうございました。

 

来月配信のドラマ「シークレット・インベージョン」の原作であるコミック版のシークレット・インベージョンはS.H.I.E.L.D.のエージェントたち、とりわけクエイク/デイジー・ジョンソンが重要な役割を担って物語が展開されました。

MCUにコールソン率いるS.H.I.E.L.D.のエージェントたちが戻ってくるのはいつになるのでしょうか。

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」は全話ディズニープラスで配信中、ドラマ「シークレット・インベージョン」は 2023年6月21日 にディズニープラスで配信予定です。

ソース:Exclusive Interview: Clark Gregg Talks ‘Agents of S.H.I.E.L.D.’, Teases Coulson’s Return

映画「マダム・ウェブ」、シドニー・スウィーニーさんが「アベンジャーズ」は30回以上見たと明かす

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」に出演するシドニー・スウィーニーさんが、海外メディア TotalFilm (Games Radar経由)とのインタビューの中で本作について「これ以上ないほど興奮している」と語りました。

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スウィーニーさんは「これ以上ないぐらい興奮しています。話せるようになる時期が来るのを待ちきれません。ダコタやイザベラ、セレステなど、一緒に撮影した女の子たちの隣にいられるなんて、待ちきれないわ。一緒にいてとても楽しかった。そして、世界中がエネルギッシュな悪女たち見る事になると思うと、本当にわくわくするわ。」と本作への熱意を明かしました。

また、「スーパーヒーローは私の人生のすべてよ!両親が観に行きたがっていたのは、マーベル映画ばかりでした。アベンジャーズも20回から30回以上観たと思います。家族もアベンジャーズが大好き。あのプロジェクト(『マダム・ウェブ』)を選んだ時は、これ以上ないくらい喜んでくれました。」とも語りました。

「マダム・ウェブ」は主演のダコタ・ジョンソンさんを筆頭に注目の若手女性俳優が多くキャスティングされていますが、そのどれもが役名を明かされていません。2022年の夏時点でいったん情報をまとめた記事を公開し、シドニー・スウィーニーさんに関しては2023年の3月にも噂の役柄が継続されている事が報告されています。

主演のダコタ・ジョンソンさんは2023年1月に撮影完了を報告、現在はポストプロダクション作業に移行しVFX、編集などが行われていると見られます。映画の公開まではまだ十分に時間があるため、作業量による延期の可能性はなさそうですが、映画「モービウス」では役者が「編集時間がありすぎて台無しになった」とも指摘しており、「マダム・ウェブ」のスケジュールが吉と出るか凶と出るか慎重に見守る必要があるようです。

映画「マダム・ウェブ」は 2024年2月16日 米国公開予定です。

ソース:Madame Web star Sydney Sweeney teases Sony movie’s “powerhouse of badass females”

【噂話】MCU「アベンジャーズ7」も計画中か、2028年フェーズ7までのラインナップが報じられる

現在公開中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」でMCUのフェーズ5がスタートした矢先、海外スクーパーがフェーズ7までのラインナップとして、海外掲示板 Reddit にレポートを投稿しました。真実味のあるものから、かなり怪しい噂レベルのものまで様々なものが含まれていますが、その内容を少し整理してお届けしていきます。

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2023年

今年のラインナップは以下の予定に変更されているといいます。

【映画】

  • 「アントマン&ワスプ:クアントマニア」:公開済み
  • 「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」:5月5日(日本は5月3日)
  • 「ザ・マーベルズ」:11月10日

【ドラマ/アニメ】

  • 「シークレット・インベージョン」:5月17日 – 6月21日
  • 「ロキ」シーズン2:7月26日 – 8月30日
  • 「X-MEN’97」:9月頃
  • 「エコー」:10月頃

【スペシャルプレゼンテーション】

  • メフィスト:ハロウィンスペシャル
  • セントリー:ホリデースペシャル

SDCC2022で発表されたラインナップと比べると、ここ数ヶ月で報じられているようにディズニープラスのドラマのいくつかは延期となる可能性が高いようです。ただし、実績の多いスクーパーが今日投稿した話題によると、「アイアンハート」は2023年11月配信であり、はやくも主張が分かれているようです。

スペシャルプレゼンテーションはどちらも正式発表がないものになっています。

2024年

引き続きフェーズ5が展開されつつ、フェーズ6へと転換する年。

【映画】

  • 「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」:5月3日
  • 「サンダーボルツ」:7月26日
  • 「ブレイド」:9月6日
  • 「デッドプール3」:11月8日

【ドラマ/アニメ】

  • 「アイアンハート」:初頭
  • 「デアデビル:ボーン・アゲイン」:春
  • 「アイ・アム・グルート」シーズン2:半ば

【スペシャルプレゼンテーション】

  • 「ワンダーマン」:秋ごろ
  • 「マンシング」:ハロウィンスペシャル
  • 「シルバーサーファー」:ホリデースペシャル

「ワンダーマン」はプロデューサーが計画を認めた作品で、監督やキャストの名前が報じられ始めています(公式発表ではありません)。

マンシングは2022年のスペシャルプレゼンテーション「ウェアウルフ・バイ・ナイト」に登場したキャラクターで、マーベル・モンスターズを拡張していきたいとケヴィン・ファイギ社長が語っていた事から予想されていた作品でもあります。

「シルバーサーファー」や「アイ・アム・グルート」が新シーズンを取得するのは以前にも報じられていますが、こちらも公式発表はありません。

2025年

アベンジャーズ映画へと続くフェーズ6が展開される年。

【映画】

  • 「ファンタスティック・フォー」:2月14日
  • 「アーマー・ウォーズ」:5月2日
  • 「ヤング・アベンジャーズ」:7月25日
  • 「シャン・チー2」:11月7日
  • 「スパイダーマン4」:12月19日

【ドラマ/アニメ】

  • 「アガサ:カヴン・オブ・カオス」:2024年後半~2025年初頭
  • 「ヴィジョン・クエスト」:2025年春
  • 「ホワット・イフ・・・?」 シーズン2:2025年半ば
  • 「ミッドナイト・エンジェル」:2025年秋
  • 「ストレンジ・アカデミー」:2025年後半~2026年前半

【スペシャルプレゼンテーション】

  • 「ゴーストライダー」:ハロウィンスペシャル
  • 「マーベル・ゾンビーズ」:10月頃
  • 「ノヴァ」:ホリデースペシャル

かなり先のスケジュールになるため、現状での話が真実だったとしても計画変更等の影響が出やすくなってくる頃合いです。

映画の中で特筆すべきはやはりヤングアベンジャーズ。2023年2月のプロデューサーインタビューでは計画なしとの事でしたが果たして。シャン・チーやスパイダーマンは「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」に登場するのであれば、その前にこのぐらいのタイミングで映画が公開される可能性は十分にありそうです。

ドラマ/アニメ部門では既に配信されている予定だった「ホワット・イフ」がここまで延期されるといいます。既にグッズ等の販売が始まりつつありますが、本当にここまでの延期となるのでしょうか。

「アガサ:カヴン・オブ・カオス」は現在撮影中でありますが、早くから延期の噂がありました。これはワンダ再登場のためのエリザベス・オルセンさんのスケジュールの都合だとも報じられており、まだ正式発表がない「ヴィジョン・クエスト」と合わせて「ワンダヴィジョン」のスピンオフが連続リリースされる事になるようです。

「ミッドナイト・エンジェル」はオコエが主人公のドラマであり、演じるダナイ・グリラさんもプロジェクトの存在を認めています。

「ストレンジ・アカデミー」はドクター・ストレンジの魔法学校を描く原作コミックを実写化するもので、以前に噂が報じられていました。その際、MCU版ではドクター・ストレンジではなくウォンが中心になるとも言われていましたが、そうだとすればストレンジ・アカデミーではなくウォン・アカデミーであり、どういった内容になるのかは今のところ不明です。ドクター・ストレンジはこの時点でインカージョンの対策にあたっていると考えられ、学生の指導をしている場合ではないのは明らかです。

2026年

2026年は公式発表とはかなり異なるラインナップに、そしてフェーズ7に入るとの事。

■フェーズ6

【映画】

  • ドクター・ストレンジ3」:2月13日
  • 「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」:5月1日

【ドラマ/アニメ】

  • 「ミズ・マーベル」シーズン 2:2026年春

■フェーズ7

【映画】

  • 「ミッドナイト・サンズ」:7月24日
  • 「ワールド・ウォー・ハルク」:11月6日

【ドラマ】

  • 「ムーンナイト」シーズン2:2026年半ば
  • 「シーハルク」シーズン2:2026年秋

【スペシャル・プレゼンテーション】

  • 無題のハロウィンスペシャル作品
  • 無題のホリデースペシャル作品

投稿によると2022年のSDCCでの公式発表とは異なり、マルチバースサーガはフェーズ6の「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」で終わるとの事。その前の準備として「ドクター・ストレンジ3」などいくつかの作品が前に挿入され、「ザ・カーン・ダイナスティ」は1年遅れの2026年が予定されているようです。

「ミッドナイト・サンズ」「ワールド・ウォー・ハルク」の噂は以前にもあり、アベンジャーズの初代メンバーであるマーク・ラファロさんの初ソロ映画がようやく実行されるかもしれません。

ドラマはいずれも監督やプロデューサー、演者によってシーズン2が示唆されていたもので、時期はともかくとして予想されうるものとなっています。

2027年

公式スケジュール的には未知の領域になっていく2027年。フェーズ7になるとスクーパーは言います。

【映画】

  • 「エターナルズ2」:2月12日
  • 「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」:5月7日 or 2028年
  • 「アベンジャーズ/フォーエバー」:7月30日

【ドラマ/アニメ】

  • 「ホワット・イフ・・・?」シーズン3:2027年初頭
  • 「イルミナティ」:2027年春

もともとマルチバースサーガの集大成となると発表されていた「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」がフェーズ7からのバトルワールドサーガと呼ばれるシリーズへと移行し、計画されていた「シークレット・ウォーズ」を二分割して「アベンジャーズ:フォーエバー」との前後編スタイルになるとスクーパーは言います。また、「フォーエバー」は「エターニティ・ウォーズ」というタイトルも検討されているとの事で、後者のタイトルは以前にマーベルが取得した商標とも一致しています。

また、商標で確認されていた「NOMAD」も進行中との事ですが、コミックとはまったく異なる内容で、クリス・エヴァンスさんのキャプテン・アメリカとスカーレット・ヨハンソンさんのブラックウィドウの二人を主人公として、「アベンジャーズ/エンドゲーム」のエンディング後、マルチバースを来訪しつつ、インフィニティ・ストーンを返しに行く話を詳細に描いていくと伝えています。2024年に撮影が開始され、2027年の後半か2028年の配信が予定されているとの事。

なお、今回のレポートではアニメ「スパイダーマン:フレッシュマン・イヤー」はキャンセルされていないと報告されていますが、配信日についての情報は含まれていませんでした。

このスケジュールリストが達成される頃にはMCUも20周年間近となりますが、今回の報道のうちどの程度が現実となっていくのか、注意深く見守る必要がありそうです。

ハルク役マーク・ラファロさん、アベンジャーズ元同僚たちの復活について言及

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ」などでハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんがエメラルドシティ・コミコンで行われた「Mean and Green:Mark Ruffalo Spotlight」パネルに登壇し、アイアンマンとキャプテン・アメリカについて言及しました。

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Q&Aコーナーにて、ロバート・ダウニーJr.さんのアイアンマンとクリス・エヴァンスさんのキャプテン・アメリカをフランチャイズから失った気持ちを聞かれたラファロさんは「とても悲しいことです。しかし、タイムマシンはあります。そして、別の宇宙や現実があるので、何が起こってもおかしくないと思っています。」と彼らが再登場する可能性がゼロではないとの持論を展開しました。

そしてこれが「アイアンマンとキャプテン・アメリカの再登場」のネタバレなのかと効かれたラファロさんは「また僕を困らせようとしてるの?可能性がないとは言わないが、あると言うつもりもないよ(笑)」と述べました。

少し前には征服者カーン役を務めるジョナサン・メジャースさんが「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」でロバート・ダウニーJr.さんとの共演を期待している旨の発言をしていましたが、ラファロさんもまたアイアンマンやキャプテン・アメリカが再登場する事に期待を寄せているようです。

そもそもコミック版でのキャラクターは何度も死と再生を繰り返しており、脚本的に彼らを呼び戻すことはそう難しい事ではないように思えます。しかしながら、両俳優のハリウッドでのギャラは高騰しており、例えばロバート・ダウニーJr.さんは「アベンジャーズ/エンドゲーム」で前払い2000万ドルと公開後の報酬として利益の8%の5500万ドルのあわせて7500万ドルが支払われています。「スパイダーマン:ホームカミング」ほどの控えめな出演でも1500万ドルが支払われています。

実際にアイアンマンやキャプテン・アメリカがスクリーンに戻るかは脚本よりもディズニーのコストとリターンの天秤による影響が大きく、可能性がゼロではないにしても、現状ではあまり高くないと見られています。

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Robert Downey Jr.’s MCU Return Just Got Teased by Marvel Co-Star

「ロジャース:ザ・ミュージカル」、ディズニーカリフォルニアで今夏スマッシュが決定

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」の劇中で上演されていた「ロジャース:ザ・ミュージカル」が、2023年夏にディズニーカリフォルニアアドベンチャーで実際に上演される事が決定したと、ディズニーとマーベルが発表し、そのティザー映像が公開されました。

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「不朽のヒーローの不朽の物語! この夏、ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークに短編ミュージカルが期間限定で登場!詳細はお楽しみに」との事で、ペギー・カーターを思わせる女性が劇場に入っていく映像が投稿されました。

「ホークアイ」で上映された「ロジャース:ザ・ミュージカル」は映画「アベンジャーズ」のLA決戦のシーンでしたが、今回開催決定がアナウンスされたリアル「ロジャース:ザ・ミュージカル」はペギーも含まれる可能性が高いと、以前のディズニーのキャスト募集要項より分かっています。

「ロジャース:ザ・ミュージカル」は 2022年のD23のイベント会場で実際に上演されましたが、この時はドラマのポストクレジットシーンて用意されていた5分前後のものと同様で、2023年夏に上演されるミュージカルがこれにいくつかのシーンを追加するのか、それとも全く新しいものになるのかは今後の発表に注目です。

「ロジャース:ザ・ミュージカル」はディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークにて2023年夏上演予定です。

ソース:マーベル公式

ディズニーがマーベルミュージカルを開発しているかもしれない─MMUが始まる前兆か

ウォルト・ディズニーがディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークのハイペリオン・シアターでマーベルのキャラクターを題材にしたミュージカルを開発中かもしれないと、海外メディア The Direct が報じました。MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」の劇中劇だった「ロジャース・ザ・ミュージカル」とは異なる新たな劇が始まるかもしれません。

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ディズニーの公式ページで行われているキャスティングコールによると、記事執筆時点で5人の役が募集されています。ミュージカルのタイトルはふせられながらも、ハイペリオン・シアター限定の作品として募集されています。

1番目の役割は「デスティニーズ・チャイルドからアンドリュー・シスターズまで、さまざまなスタイルで歌う」 能力を持ち、3人の女性キャラクターを演じ分ける事が望まれています。アンドリュー・シスターズへの言及は、このミュージカルが1940年代から現代まで、幅広い時代を含んでいる可能性を示唆しています。

2番めの役割は、「20代半ばから30代前半」の女性で、キャラクターは「勇敢で機知に富み、知的」で「強い英語のアクセントがあること」と説明されています。これはMCUでヘイリー・アトウェルさんが演じたペギー・カーターの役ではないかと推測されています。

3番目の役は、「17歳から20歳くらい」の「これから偉大になる若者」です。記事によると、これは超人血清を射つ前の痩せっぽちのスティーブ・ロジャースではないかと指摘しています。

4番目の役割は、決断力があり、有能で、信念を持ち、辛辣なユーモアのセンスを持ち、態度と気迫で周囲をリードする男性キャラクター。これはアイアンマンことトニー・スタークか、あるいはトニーの父ハワード・スタークである可能性が高いようです。

そして5番目の役割は、「高貴で忠実、理想主義、そしてロマンチックな行動派」の男性キャラクターで、注釈には「簡単に諦めない」とも書かれており、キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースである事に疑いの余地はありません。

また、この舞台に参加している作曲家がクリストファー・レナーツさんになる事も記されています。「ロジャース・ザ・ミュージカル」はマーク・シェイマンさんが楽曲担当していましたが、今回はドラマ「エージェント・カーター」にも参加していたレナーツさんのもと、舞台曲が制作されているようです。

「ロジャース・ザ・ミュージカル」について、ドラマ内で我々視聴者が限定的にみる事が出来たのは、ロジャースの名を冠しながらもそれは「アベンジャーズ」のお話でした。今回のキャスティングコールを見る限り、現実に公演されそうなミュージカルは「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」を題材にしている可能性が高いようです。

ここ数年、ディズニーとマーベル・スタジオは現実とMCUの融合を進めており、ディズニーパークにおけるアベンジャーズキャンパスの設立から、アントマン/スコット・ラングの自伝書の発売、今回のミュージカルの現実化に加え、ドラマ「ミズ・マーベル」で開催された「アベンジャーコン」を現実に開催する計画なども話し合われたと言います。

今回の「ザ・ファースト・アベンジャー」と思われる作品の舞台化を機に、「ロジャース・ザ・ミュージカル」までつながっていくマーベル・ミュージカル・ユニバースとなっていくのかにも注目となりそうです。

ソース:Disney May Secretly Be Developing a Real-Life MCU Musical (Report)

ジェレミー・レナーさんがインスタ更新で回復状況を報告

元旦に除雪車の事故で入院していたジェレミー・レナーさんが数日前に退院し、先程回復状況に関する報告をInstagramに投稿しました。その投稿にはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ」シリーズで共演した俳優さん達からもコメントが集まっています。

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レナーさんはベッド上でのリハビリ写真を投稿し、次のようにコメントしています。

「朝のトレーニングも、決意も、この特別な新年にすべて変わりました。家族全員の悲劇から生まれ、すぐに実行可能な愛の団結に焦点を当てました。家族と私に当てられた皆さんのメッセージと心遣いに感謝しています・・・ 多くの愛と感謝をあなた方に。この30数本の骨折は、家族や友人との愛と絆が深まるように、修復され、より強くなっていくでしょう。皆さんに愛と祝福を。」

この投稿に対し、ソー役クリス・ヘムズワースさんは「あなたはチャンピオンだ、僕たちはあなたを愛しています。」とコメント。

キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャース役のクリス・エヴァンスさんはTwitterで「まったくタフな男だ。誰か除雪車を確認したかい?たくさんの愛を送るよ。」と事故の原因となった除雪車についても言及しました。これに対してレナーさんは「愛してるよ兄弟・・・スノウキャット(除雪車)の確認はすませたよ。彼女には燃料が必要だ。」とジョークと絵文字を添えて返信しています。

また、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのジェームズ・ガン監督もレナーさんの報告にハートの絵文字を残しています。

一時期はかなりひどい状況だとも報じられていましたがなんとか一命を取り留め、先日は退院後に家族と共に自身が主演する新作ドラマを楽しんでいる事も明かしていました。今回明らかになったように30箇所以上の骨折などがあったようですが、復帰を目指して徐々にリハビリを始めているようです。

ジェレミー・レナーさん続報、人助けの最中の事故だったと判明

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でホークアイ/クリント・バートンを演じている俳優ジェレミー・レナーさんの事故について、リノのヒラリー・シーブ市長は「立ち往生した車を助けようと除雪車から降りたところ、自分の車に轢かれた」と発表しました。

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月曜日に発表された家族の声明によると、レナーさんは胸部鈍的外傷と整形外科的損傷を負っており、リノのダウンタウンから25分のマウント・ローズ・ハイウェイの自宅近くで事故に起因する手術を受けて集中治療室に入院しているとのことです。

シーブ市長は月曜日の午後、リノ・ガゼット・ジャーナル紙に、友人であるジェレミー・レナーさんの事故の一報を聞いたと語り、「彼は雪の中で立ち往生している人を助けていました。彼はいつも他人を助けています。」とコメントしました。

また、市長はレナーさんが長年にわたって、ほとんどの人が知っている以上に地域社会を助けてきたとも明かしました。

「彼はいつも電話で『市長、何が必要ですか』と言うんです。多くの慈善団体への寄付など助けてきましたが、そのほとんどは、彼がやっている事を知るよしもありません。」

シーブ市長は、彼の慈善活動を通じてレナーさんと親しくなったと述べています。

レナーさんの代理人のコメントによると、二度の手術を受け、その容体について「重篤だが安定に向かっている」とし、レナーさんが現在も集中治療室に入っている事を明らかにしました。

レナーさんは先程Instagramを更新し、「皆様、温かいお言葉をありがとうございました。今はメチャクチャで文字が打てません。でも、みんなに愛を送ります。」と現状の写真とコメントを投稿しています。

ソース:Jeremy Renner accident: Washoe sheriff to give media briefing on actor

コミック「アベンジャーズ」のニューシリーズがMCU「シークレット・ウォーズ」以降の敵を示唆か

マーベル・コミックが2023年3月から「アベンジャーズ」の新しいコミックシリーズ「アベンジャーズ ビヨンド」をリリースする事を発表しました。公式サイトによると、「アベンジャーズが、唯一無二のビヨンダーに立ち向かうとき、最新のアクション満載の冒険の背後にある衝撃的な真実についに気付く」と説明されています。

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神の如き力を持つビヨンダーは好奇心で動いているのみで、コミック「シークレット・ウォーズ」では人間の善悪の心を理解するためにヒーローとヴィランを結集させ闘技場で戦わせ、「シークレット・ウォーズ2」では理解を試みる事を無駄とし、宇宙の破壊・再構築を試みました。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」で登場した「インカージョン」という事象も映画ではコミックと同様に「マルチバースへの干渉によって引き起こされる」と解釈されていましたが、コミックの場合はそれはあくまでヒーローたちの認識にすぎず、実際は自然現象ではなくビヨンダーがやっている事でもありました。

「シークレット・ウォーズ」の実写化が発表されたこのタイミングで、アベンジャーズとビヨンダーの新たなコミックシリーズが始まるという事は、2026年からスタートする予定のMCUフェーズ7以降で原作コミックとして使用されるかもしれません。

ビヨンダーはビヨンダーズと名付けられたコズミックビーイングの一人で、コミック上ではセレスティアルズの軍勢やMCU「ラブ&サンダー」に登場したエターニティなどもあっさり倒してしまうようなキャラクター。しかしながら色々と後付設定による力の制約などもあり、コミック「シークレット・ウォーズ」ではドクター・ドゥームに出し抜かれて力の一端を奪われたりもしました。

このコミック新シリーズで描かれる衝撃的な真実とは何なのか、そしてビヨンダーのMCU登場の可能性についても今後注目となりそうです。

コミック「アベンジャーズ ビヨンド #1」は 2023年3月 米国にて発売予定です。

ソース:The Beyonder’s Mad Plan for the Marvel Universe Is Revealed in ‘Avengers Beyond’