ホットトイズから映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」の未登場キャラ「アイアン・ストレンジ」のフィギュアが発表

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」から新たなフィギュアの発売がホットトイズの公式Facebookで発表されました。撮影されたにも関わらず削除されてしまったドクター・ストレンジがアイアンマンのアーマーを纏う通称アイアン・ストレンジのフィギュアの写真が数点公開されています。

アイアン・ストレンジはアーク・リアクターの代わりに「アガモットの目」を動力源としているのが特徴になっています。また、フェイス部分は、ベネディクト・カンバーバッチさんの肖像画をもとに制作されています。赤、金、銀のメタリック塗装に「アガモットの目」の模様が施され、LEDライトアップ機能も搭載されています。

©2021 MARVEL,Disney,HotToys

ホットトイズの説明によると、このアーマーは「アガモットの目」を中心にして自らを形成し、胸部にグリフを効果的に焼き付けて、魔法の力を持つアーマーに変えているとのこと。

このフィギュアは、インフィニティ・ウォーの象徴的な場面を再現することができ、アイアンマンのデザインに基づいた全く新しいスーパーヒーローのポーズをストレンジに与えることができます。

©2021 MARVEL,Disney,HotToys

アイアン・ストレンジ」は、LEDライトアップされたエネルギー・ディスプレーサー・セントリー、ハンド・キャノン、ミスティック・アート・エフェクト、テーマに沿った背景、ダイナミックなフィギュア・スタンドなど、ヒーローの象徴的な武器やアクセサリーがなければ完成しないコレクション・フィギュアです。

©2021 MARVEL,Disney,HotToys

ホットトイズは映画に忠実なデザインで知られていますが、今回のフィギュアもその例に漏れません。フェイスデザインから、アイアン・アーマーの細部に至るまで、この1/6スケールのコレクティブル・フィギュアは、MCUファンにとって必携のアイテムです。

©2021 MARVEL,Disney,HotToys

以下はインフィニティ・ウォーのコンセプトアートと撮影風景です。

©MARVEL,Disney

映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Avengers: Infinity War: Benedict Cumberbatch’s Deleted Iron Man Scene Receives Official Figure

「テックオン・アベンジャーズ」よりアイアンマンのプロモーション動画が公開中

マーベル・コミックスと日本のBANDAI SPIRITSとのコラボ企画「テックオン・アベンジャーズ」から、S.H.フィギュアーツ アイアンマン (テック・オン アベンジャーズ)のプロモーション動画がBANDAI SPIRITS の公式Youtubeチャンネルにて公開されています。

公式概要は以下の通りです。

『TECH-ON AVENGERS』とは
マーベル・コミックスとTAMASHII NATIONSのスペシャルコラボレーション企画『TECH-ON AVENGERS』!
コミック作品と、それを元にしたS.H.Figuartsを商品化するプロジェクトです。
<Story>
アベンジャーズが、サノスのインフィニティ・ストーンを破壊してから1年。
宇宙にはその跡として、不安定なインフィニティ・ストーンの粒子が残っていた。
レッドスカルは、その強大なパワーを使い、
地球全体にヒーローのパワーを無効化するバリアを展開。
世界は混乱し、ヴィランが暴れ始めた。
だが、ヒーローたちは無力ではない。
トニー・スタークの開発した新たなパワードスーツとその中に秘めた
「DH-10」という進化により、反撃を開始する。
「――今後は君達もこう言うべきだ、『私がアイアンマンだ』と」


コミック「テックオン・アベンジャーズ」#1は 2021年8月11日 より発売予定です。日本語版の発売については未発表です。

S.H.フィギュアーツ アイアンマン(テック・オン アベンジャーズ)は2021年12月発売予定。現在予約受付中です。

コールソン役クラーク・グレッグさん、「ロバート・ダウニーJr.がアイアンマンを演じれば大成功することは分かっていた」と語る

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でエージェント・フィル・コールソンを演じた俳優のクラーク・グレッグさんがポッドキャスト At Home With The Creative Coalition に登場し、MCUを振り返る中で1作目である「アイアンマン」で主演を務めたロバート・ダウニーJr.さんについて言及しました。

放送の中でグレッグさんは以下のように述べました。

ジョン・ファブローが「アイアンマン」を監督し、ロバート・ダウニーJr.がグウィネスやジェフ・ブリッジスと一緒にそのキャラクターを演じると聞いたときから、もしロバートが登場して、我々が期待していた通りの才能を発揮してくれれば、中毒の問題も含めたとしても、これまでにない最高のバージョンになるだろうと思っていました。

ロバート・ダウニーJr.さんは1990年代半ばに薬物乱用の疑いをかけられ、以降何度も逮捕されていました。映画「ゴシカ」の撮影現場で出会った映画プロデューサーである妻のスーザンさんのおかげで、中毒を克服できたとよく言われています。

ダウニーJr.さんは小学生の頃に父親からマリファナを与えられたことがきっかけで、幼少期から薬物問題を抱えていましたが、グレッグさんやファブロー監督は当初から彼の才能を高く評価し、シリーズを成功させる存在だと考えていた事を明かしました。


 

クラーク・グレッグさん演じるコールソンはロバート・ダウニーJr.さん演じるアイアンマン/トニー・スタークと同じく映画「アイアンマン」(2008年)でデビューし、その後は映画「アベンジャーズ」(2012年)で退場しました。

コールソンはMCUのオリジナルキャラクターでしたが人気を博し、その後はドラマ「エージェント・オブ・シールド」の主人公として物語が再開。また、ドラマ化だけでなくコミック化もされ、現在もコミックで活躍しています。また、MCUでも映画「キャプテン・マーベル」(2019年)ではS.H.I.E.L.D.の新人時代のコールソンが登場しました。

現在、「アイアンマン」以外のコールソンが登場する作品はディズニープラスで視聴できます。

ケヴィン・ファイギ氏「トニーとリードが出会えなかった事を残念に思う」と明かす

マーベル・スタジオの映画「ファンタスティック・フォー」の制作発表にともない、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)にはリード・リチャーズという新たな天才頭脳が参戦することになりましたが、これまで天才の座に君臨していたトニー・スタークは残念ながらフェーズ3をもって退くことになりました。スタジオの代表ケヴィン・ファイギ氏がMCUの中でこの二人が出会えなかったことについて、残念だと心の内を明かしました。

CinemaBlendのインタビューで、ロバート・ダウニーJrさん演じるアイアンマンがMCUでファンタスティック・フォーのリード・リチャーズに会う機会を得られなかったのは残念ですね、と尋ねられたファイギ氏は素直に「はい」と答えました。

続けて、「そうだね、つまり、コミックがいつもそうしてきたように、新しい物語が語られようとしている時点での連続性を継承しているんです。そして、それが(MCUの中で)私たちがいるところなんです。物事を見られないことを悲しむよりも、ワクワクすることを考えている時間の方が長いんです」と語り、悲観するよりも前進する姿勢を見せました。

アイアンマンがMCUにデビューしたころ、ファンタスティック・フォーはマーベル・スタジオではなく、当時の20世紀FOXのもとに権利がありました。その後ディズニーがマーベルを買収し、つづいて20世紀FOXも買収したため権利が実質一本化され、マーベル・スタジオ版「ファンタスティック・フォー」が制作されることになりました。

コミックにはマーベルユニバースの知性派を集めたチーム「イルミナティ」が存在し、トニー・スターク、リード・リチャーズ、X-MENのプロフェッサーXやドクター・ストレンジなどがメンバーとして活動するエピソードもありますが、MCUでの実現は難しいのでしょうか。それとも、リードの頭脳をもってすればトニーが戻ってくることもありえるのかもしれません。

映画「ファンタスティック・フォー」の公開日は未定です。

ソース:Marvel CCO Is Sad Robert Downey Jr’s Iron Man Won’t Meet Fantastic Four’s Mister Fantastic

マーベル・スタジオが今後の「アイアンマン」「ブラックパンサー」について言及

マーベル・スタジオのプロデューサーでありEVP(Executive Vice President)であるビクトリア・アロンソ氏が今後のトニー・スターク/アイアンマンやティ・チャラ/ブラックパンサーについて、海外メディア Clarin のインタビューに応じ、言及しました。

ロバート・ダウニーJrさんが演じるトニー・スターク/アイアンマンは映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」にて幕を引き、ファンからはその見事なラストシーンに称賛の声が上がりつつも、公開当時は多くのトニー・ロスを引き起こした事もあり、復活を望む声も少なくありません。

アロンソ氏はインタビューの中で「トニー・スタークは死にました。それが私達の物語です。復活するかどうかはわかりません。どうすればいいのか分かっていないのです」と、復活の計画がないことを明らかにしました。

また後継者については、「トニーは多くの遺産を残しました。例えばスパイダーマンことピーター・パーカーは彼の息子のようなものでした。ピーターでトニーのような物語をたくさん見ることができます。」と語りました。

MCUのエンドゲーム以降の時系列の中で、トニー・スタークが登場する可能性はかなり低いかもしれませんが、映画「ブラックウィドウ」のように過去の話を描く際は、再登場の可能性があるかもしれません。

それとは別に、ドラマ「ワンダヴィジョン」でのヴィジョンの復活手段によってはそれを流用してトニー・スタークを再生することが出来るかもしれませんが、こちらはドラマが配信されてからの考察ポイントになるでしょう。

そして、インタビューではブラックパンサーについても言及しています。

ロバート・ダウニーJrさん、ガントレットを装着したビデオを投稿 ─ チャリティーのPRで

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でトニー・スターク/アイアンマンを演じた俳優のロバート・ダウニーJrさんが、チャリティーコンサートの宣伝のために自身のTwitterにインフィニティ・ガントレットを装着した姿でビデオを投稿しました。

ロバート・ダウニーJrさんは11月14日土曜日(現地時間)に、チャリティーコンサートの特別ゲストとして出演予定。これはヘビーメタルバンド「メタリカ」が新型コロナウイルスのパンデミックで困窮する人たちのために開催するもので、その宣伝の一環として投稿された動画です。

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」を思い起こさせる姿でマーベルファンとヘビメタファンの双方にチャリティーコンサートをアピールしました。

ロバート・ダウニーJrさんは今後マーベル・スタジオ初となるアニメ「What if…」でトニー・スタークとして戻ってくると報じられていますが、実写映画やドラマに関しては不明です。

映画「ブラックウィドウ」で映画「シビルウォー/キャプテン・アメリカ」の未使用映像を利用したカメオ出演があるとの噂がありますが、先日はインドで映画の予告を制作していると名乗る人物が、「本編を見たがトニー・スタークは登場していなかった」などとSNSで発信していました。秘密主義のマーベル・スタジオは吹替作業でも声優に全編見せることはないとされており、予告の制作にあたって映画のすべてを提供しているか疑問の余地がある投稿で、トニー・スタークが再登場するかは未だ五分五分と言える状態です。

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」は歴代の世界興行収入ランキングで「アバター」を抜き、1位を獲得。ブルーレイやDVDが好評発売中の他、動画配信サービス「ディズニープラス」でも配信中です。

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」モーガン役レクシー・レイブちゃん、レスキューアーマー姿を公開

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」(2019年)でモーガン・スタークを演じたレクシー・レイブちゃんが、自身のInstagramでレスキューアーマーをまとった姿を公開しました。

投稿には「私のハロウィン衣装!フォトショップじゃないよ!衣装は私のために、友達の@srona58さんが作ってくれました。@グウィネス・パルトロウ、どうですか?@ロバート・ダウニーJr、かっこいいでしょ?」と添えられています。

モーガン・スタークは原作にはいないキャラクター。厳密にはトニーの父であるハワードの弟の息子がモーガンで、トニーの従兄弟に当たるモーガン・スタークというキャラクターがコミックには登場していますが、娘ではありませんでした。

また、コミックでのいわゆる二代目アイアンマンはアイアンハートというキャラクター。2016年に初登場したキャラクターで、中にいるのは黒人少女のリリー・ウィリアムスです。11歳でトニーと同じ大学、MITに入学したリリーは、15歳でアイアンマンのアーマーを自作し、戦えなくなったトニーの代わりにヒーロー活動をするようになりました。

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)では今後どのように展開するか分かりませんが、アイアンハートのドラマ化がささやかれています。しかし、レクシ-ちゃんはまだ8歳。モーガンがヒーローとして戦うとしても、レクシーちゃんが演じるとするとかなり先の事になりそうです。

しかし「エンドゲーム」には削除されたシーンの中に、成長したモーガンの姿がありました。

演じていたのはキャサリン・ラングフォードさん。ラングフォードさんは以前にインタビューで、出演シーンがすべて無くなった事について怒るわけでもなく、「とてもいい経験をさせてもらいました。機会を貰えるなら。また必ずモーガンを演じてみたいです」と明かしていました。

今後のMCUでモーガンはどのようになるのでしょうか。

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」は各種デジタルディスクが好評発売中。また、動画配信サービス、ディズニープラスでも視聴可能となっています。

ロバート・ダウニーJrさん、ハロウィンを記念してストレンジのケープ姿を公開

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でトニー・スターク/アイアンマンを演じてきた俳優のロバート・ダウニーJrさんが、ハロウィンを記念して映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」で使用されなかった「トニー・スタークがドクター・ストレンジの浮遊マントを着用」した舞台裏映像を公開しました。

自身のInstagramにて「ケープ、ほうき、大釜・・・ハッピー・オール・ハローズ・イブ」とコメントを添えて短い動画を投稿しました。

2018年に公開された映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」において、脚本家がアイアンマンとドクター・ストレンジがスーツを入れ替えて戦うシーンが想定されていることが明かしていました。また、そのシーンは実際に撮影されており、以前にはアイアン・ストレンジのコンセプトアートや舞台裏映像が公開されていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/iron-strange-photo-avengers-infinity-war/”]

今回公開された映像はさしずめ「ドクター・スターク」と言った所でしょうか。

現在、アイアンマンがMCUに戻ってくるかどうかは分かっていません。ある程度の伏線は見えていますが、今後どのように展開するのでしょうか。また、コミックでの2代目アイアンマンことアイアンハートについては、ディズニープラスでのドラマ化の噂がありますが、こちらもまだ噂の域を出ません。

ドクター・ストレンジは新作が予定されており、主演のベネディクト・カンバーバッチさんによると「10月下旬から11月上旬にかけて撮影が始まる」とのことで、そろそろ始まっているかもしれません。

【噂話】映画「ドクター・ストレンジ2」にトム・クルーズさんがカメオ出演?

もうすぐ撮影が開始されるとの話しが出てきているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の新作映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」に、あのトム・クルーズさんがカメオ出演するとの噂が海外で報じられています。

記事によるとトム・クルーズさんが演じるのはアイアンマン/トニー・スタークだろうとしており、短い時間垣間見えるマルチバースのアイアンマンとして登場するとの見方を示しています。

トム・クルーズさんはロバート・ダウニーJrさんがトニー・スタークを演じる前にアイアンマン役の候補に上がった俳優でした。最終的にトム・クルーズさんはその役割を断ったと言われていますが、マルチバースの世界で今度こそアイアンマンを演じることになるのかもしれません。

今作は年末にディズニープラスで配信開始予定のドラマ「ワンダヴィジョン」と繋がるとも言われており、映画の撮影はまもなくアトランタで始まるとの見通し。映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年3月25日 に全米公開予定です。

ソース:Marvel Studios Possibly Considering Tom Cruise for Alternate Reality Iron Man in Doctor Strange 2

まるでアイアンマン!?高速で飛ぶジェットスーツの動画が海外で話題に

アイアンマンのように空を飛べる夢のようなスーツ「Gravity Jet Suit(グラビティ・ジェット・スーツ)」の開発者Richard Browning氏が投稿した新たな動画が海外で話題を呼んでいます。

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動画では離陸から着陸までが収録されており、空中でのUターンもできるスグレモノのスーツ。

Browning氏は、2017年にGravity Industries社を立ち上げ、Gravity Jet Suitの開発および改良に取り組んできました。Gravity Jet Suitは3Dプリンターで作られており、重量は約27kg。腕や背中に装着した小型ジェットエンジンで飛行するシステム。ジェット燃料のほか、ディーゼル燃料でも飛ぶことができるとのことです。

2019年11月14日には、自身が2017年11月に樹立したギネス世界記録「fastest speed in a body-controlled jet engine powered suit(ジェットエンジンパワースーツ装着での最高スピード記録)」の時速32.02マイル(51.53km)を大幅に更新し、時速85.06マイル(136.891km)を達成されています。

ジェットスーツ公式サイト