「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のドクター・ドゥームがトニーの変異体ではない、これまで見てきたトニーがドゥームの変異体だとする説を解説

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」ではこれまでにトニー・スタークを演じてきたロバート・ダウニー・Jrさんがドクター・ドゥーム役として起用された事で、様々な憶測を呼んでいます。

これまでに主流だったものは、「ドクター・ドゥームの正体がトニー・スタークの変異体」とするものでしたが、最近は「エンドゲームまでに見てきたトニー・スタークがずっとドゥームの変異体だった」のではないかとする説が登場してきています。

映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」が公開される1年前の2017年にリリースされたコミック「Infamous Iron Man #1」では、ドクター・ドゥームがアイアンマンとなりヒーロー活動をしています。二人はコミック上でもともと似た存在であると認識されており、ここからインスピレーションを得ているのではないかとする説です。

MCUのアイアンマンがドクター・ドゥームの変異体だったという説の裏付けとして、ドクター・ストレンジがサノスに勝利するためにトニー・スタークの死を捧げたのは、トニーが実際はドクター・ドゥームである事を知ったからではないかとしています。ヴィランを生贄にして宇宙を救えるのであれば、ドクター・ストレンジにとって悪い話ではありません。

当時の脚本家が征服者カーン役の解雇を見越してドクター・ドゥームの仕込みをしていたとは到底考えられませんが、後付でありながらも十分に機能しそうな話だとして、最近有力になってきています。

また、コミックではトニー・スタークはスターク家の次男(養子)であり、長らく秘密にされてきた長男、アルノ・スタークが存在し、壮絶な兄弟喧嘩を繰り広げた「アイアンマン2020:ロボット・レボリューション」もリリースされています。

「アベンジャーズ/エンドゲーム」で過去の父ハワードから母マリアの妊娠について聞かされたトニーですが、あの時お腹にいたのは実はアルノだったのではと考えるコミックファンも少なからずいます。

このコミックを元にしたアイデアとしては、MCUのトニー・スタークとドクター・ドゥームのどちらかが本物のトニーで、どちらかがアルノではないかとする説です。

ただしこのふたつの説はどちらもこれまでのMCUのトニー・スタークの印象を大きく変化させるものになるため、過去を傷つけずに物語を進めるためにはやはり「ドクター・ドゥームの正体はトニー・スタークの変異体」とする説が有力視されています。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のドクター・ドゥームが何者なのかはおそらく映画公開まで公式発表される事はなさそうですが、今後も注目のポイントである事は間違いありません。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ヴィオラ・デイヴィスさんがアイアン・マニアとしてMCUに参加したいと熱愛ぶりを語る

新作映画「G20」(邦題:G20~大統領を救出せよ~)(日本語吹替予告はこちら)の主演を務めるヴィオラ・デイヴィスさんが、劇中でキャプテン・アメリカと呼称されるジョークシーンがある事からマーベル映画への興味があるかとインタビューで質問され、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に参加したいと語りました。

海外メディア EW とのインタビューで「マーベルキャラを演じる事に興味はありますか?」と質問されたヴィオラ・デイヴィスさんは「もちろんです」と回答しています。

「ええ、もちろんです。どのヒーローになるかはわかりません。ただ、娘がマーベルの大ファンなので、ほとんど全部を5、6回は観ています。」

そしてどのシリーズに参加するかについて「たぶんアイアンマン。私は、アイアンマニアかな?アイアン・シャニクア・マニアとか?」と述べました。

アイアン・マニアとはコミックのキャラクターではなく、彼女の考えるオリジナルのキャラクター。その全貌は不明ですが、MCU作品のほぼ全てを5回は見ているというデイヴィスさんはアイアンマンの関連作品に出演したいと希望しているようです。

ヴィオラ・デイヴィスさんはマーベルが大好きということですが、DC映画の「スーサイド・スクワッド」や「ブラックアダム」に出演し、アマンダ・ウォラーを演じました。タスクフォースXことスーサイド・スクワッドを結成したアマンダ・ウォラーは、MCUで言うところのアベンジャーズを結成したニック・フューリーや、サンダーボルツを結成したコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌのようなキャラクターでした。

【噂話】RDJさんのドクター・ドゥームは「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」以降も残ると言う

マーベル・スタジオとディズニーはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」で、ドクター・ドゥームとしてロバート・ダウニー・Jrさんを再登場させる事を発表していましたが、それだけではない可能性が報じられています。

スクーパーの MTTSH 氏は「マーベルはシークレットウォーズの後もRDJをドゥームとして残したいと思っていると聞いています。」と報告。

RDJさんのドクター・ドゥームは「シークレット・ウォーズ」でアベンジャーズに倒されて退場すると誰もが思い込んでいましたが、そうではない可能性が浮上してきたようです。

このドゥームは一旦逃げ延び、忘れられた頃に再びマルチバースの脅威を主張しに現れたり、あるいは改心するようであれば何らかのタイミングでアベンジャーズの手助けに現れたりするのでしょうか。

一方で「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の次回作映画では神聖時間軸のドクター・ドゥームが登場するとも噂されているため、ドクター・ドゥーム対ドクター・ドゥームのような事態も描かれるかもしれません。

マーベル・スタジオはRDJさんのドクター・ドゥームの仮面の下の人物について、コミックの正体であるヴィクター・フォン・ドゥームとは明言しておらず、MCU版ではマルチバースのトニー・スタークの変異体ではないかとも推測されています。仮にそうだった場合はアイアンマン(の変異体)としての再登場の可能性も残されることになりそうです。

2025年のコミックでは独自のアベンジャーズを自身の駒として招集するドクター・ドゥームですが、MCU版では「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の先に何が待ち受けているのでしょうか。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ドラマ「ヴィジョンクエスト」に誰も気にしていなかったヴィランが戻ると報じられる

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ヴィジョンクエスト」に、2008年の映画「アイアンマン」に登場したテン・リングスのリーダー、ラザを演じたファラン・タヒールさんが戻ってくると、海外メディア Deadline が報じました。

記事では15年以上ぶりに同俳優がMCUに戻って来る事と、何より意外な事は新キャラを演じるのではなく、「アイアンマン」の役を再演すると伝えている事。

ラザは「アイアンマン」の黒幕だったオバディア・ステインの依頼でトニー・スターク暗殺に向けて動いていましたが、最終的にはオバディアが持っていたトニーの発明品「ソニックテイザー」によって一時的な麻痺状態に。その後、オバディアの「ここは始末しておけ」というセリフによってラザのキャンプ地に手下が銃を乱射する様子をバックに出番は終わっていました。

ラザの死体は画面に映されたわけではありませんでしたが、黒幕に転がされていた悪党に過ぎなかったラザは誰もが死んだと思い込んでおり、MCUオリジナルキャラだった彼の最期はコミックファンからもさほど惜しまれる事もありませんでした。

ヴィジョンの頭脳はトニーのサポートAIであるJ.A.R.V.I.S.をベースにしている事と、ボディはトニーが作ったウルトロンによって制作された事で、ヴィジョンのドラマとトニー・スタークの関連性は少なからずあります。

しかし、「アイアンマン」の小さなヴィランだったラザとの関係になるとかなり細い繋がりであり、どのような役割を担うのか注目されています。

「ヴィジョンクエスト」はまだ詳細が不明な作品ですが、J.A.R.V.I.S. や F.R.I.D.A.Y. などが再登場すると言った話や、コミックのヴィジョンの子どもたちが紹介されるとも噂されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-vision-quest-return-jarvis-rumor/”]

ヴィジョンの娘のヴィヴはコミックでチャンピオンズのメンバーであり、MCUがヤング・アベンジャーズとチャンピオンズを融合したヤングヒーローチームのドラマを開発中だという噂とあわせて、彼女の登場は強く信じられていますが、今後の情報にも注目です。

ソース:Faran Tahir To Reprise ‘Iron Man’ Role In Marvel’s Vision Series For Disney+

「Marvel Rivals」、ゲーム中ではわかりにくいストーリー解説と、アイアンマンとマグニートーの無料スキン獲得方法

NetEase Games と Marvel Games が制作する新作対戦ヒーローシューター「Marvel Rivals」(PC / PS5 / Xbox Series X|S)がリリースされ、Steam版の最大同時接続プレイヤー数が約45万人を記録し、大盛況となっています。このゲームは Steam 以外に Epic Games と PS5、Xboxとのクロスプレイが実装されており、実際にはもっと多くのユーザーが遊んでいる事になります。

ストーリー解説

日本語版の公式サイトでは以下のように説明されています。

残虐な独裁者ドクター・ドゥームと2099年から来たドクター・ドゥームが宇宙の覇権を巡って激しく対立。これにより、無数の宇宙がタイムストリームのもつれの中で衝突・融合し、新たな世界と危機が生まれた。

今、マルチバースから集結したスーパーヒーローやヴィランが集結し、時に協力し、時に敵対しながら、いずれかのドクター・ドゥームによる支配を阻止しようと奮闘。かつての味方が敵となり、昔の敵が最強の同盟者となる中、この争いの行方は……

少し補足すると、「Marvel Rivals」におけるこの混乱はすべて、現代のドクター・ドゥームが行った数々の時間実験によって始まりました。この実験の結果、4つのクロノバースが誕生しています。すなわち、2099年のテクノディストピアタイムライン、悪がはびこる現在のタイムライン、不安定な時空間のモザイクタイムライン、そして神々でさえ死に至ってしまうコラプスタイムラインです。

宇宙はこれらのタイムストリーム・エンタングルメントによって衝突、その中心にはドクター・ドゥームと2099年のドクター・ドゥームによる壮絶で破滅的な戦いがあります。二人の暴君の戦いによる波及効果で、あらゆるマルチバースからヒーローとヴィランが引き寄せられています。

このままでは勝利したドクター・ドゥームが生き残ったすべてのマルチバースを支配する事になり、集ったヒーローとヴィランは協力してこれらを防がなくてはなりません。

ギャラクタちゃんとは何者か

2009年のコミック「マーベル アシスタント サイズ スペクタキュラー #2」でデビューしたギャラクタは、ファンタスティック・フォーのヴィランとして有名なギャラクタスの娘に当たるキャラクターです。

娘と言ってもギャラクタスに配偶者がいるわけではなく、ギャラクタスのサナダムシ的存在として体内に生まれ、その後外部に産み落とされたものです。宇宙人や宇宙生物を見境なく食べてきた影響でしょうか。

ギャラクタはデビュー後に人気を獲得し、「ギャラクタ:ドーター・オブ・ギャラクタス」という単独コミックも獲得しましたが、彼女が登場するのはいずれも正史世界のEarth-616ではなく、別のマルチバースとなっています。

日本ではギャラクタちゃんの愛称で呼ばれる事が多い彼女は、生まれた後、地球で普通の、というかオタク的なティーンエイジャーとして生活、ギャリーの愛称で親しまれています。父ギャラクタスと同様に宇宙レベルの飢えを受継いでしまったギャリーですが、彼女は地球を食べ物ではなく愛すべき守るものと考え、地球を脅かす者を餌としています。

ギャラクタスから産み落とされてマーベル世界で14歳の彼女ですが、以前の父と同じように体内に既に宇宙サナダムシがいることが発覚、地球人で言う所の妊娠状態となっています。

「Marvel Rivals」では戦場の実況などを担当しており、プレイヤーに戦況を伝えてサポートしてくれています。


この手のゲームは通常、撃ち合って勝負を楽しむ事に重点を置いていますが、ライバルズでは今のところ導入部分となる物語が設定されています。シーズンが進むごとに物語も進展を見せていくのでしょうか。

アイアンマンとマグニートーの無料スキン

シーズンイベント「もつれの瞬間」に参加してミッションをクリアすると、スプレーやギャラリーカード、ストーリーをアンロックできる他、下記の交換コードをゲーム内で使用すると、アイアンマンのコスチュームを無料で受け取ることができます。

交換コード:nwarh4k3xqy

有効期間:日本時間2025年3月6日(木) 08:59まで

マグニートーの関連のコスメアイテムは Twitch Drops で配布中。Twitch で Drops の設定をした上で、マーベルライバルズのタグが設定された動画を視聴する事で獲得出来ます。30分視聴のスプレーから始まって、4時間視聴すればマグニートーのスキンが獲得可能です。

ゲーム「Marvel Rivals」は PC(Steam、Epic Games)、PlayStation 5、Xbox Series X|S 対応で、無料プレイゲームとしてリリース中です。

【噂話】ドラマ「アイアンハート」出演のオールデン・エアエンライクさんは、やはりジークを演じていると言う

「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」で若きハン・ソロを演じたアルデン・エーレンライク(オールデン・エアエンライク)さんが、マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アイアンハート」で噂通り、ジークを演じていると報じられました。

海外メディア TCC のアレックス・ペレス氏はディスコードでファンとのQ&Aを開催。そこでエーレンライクさんの役割について質問された際に、「『アイアンハート』でのアルデンの役は一度きりだと思います。彼はオバディア・ステインの息子、エゼキエル・ステインの役を演じています。」と回答しました。

彼の役についての噂はキャスティング当時の2022年7月にまで遡り、ジークことエゼキエル・ステインを演じるのではとされていました。

ジークは映画「アイアンマン」のヴィランだったオバディア・ステインの息子にあたる人物。

コミックのエゼキエル・”ジーク”・ステインは、マット・フラクションさんとバリー・キットソンさんによる「The Order #8」(2008)で初めて登場しました。コミックでは、ジーク・ステインは天才的な発明家であり、意図的にグリッドから外れて生活し、人を操るヴィランです。アイアンマンの敵であり、父親オバディアの死の復讐のためにアイアンマンに復讐しようとしています。アイアンマンのアーマーを作るトニー・スタークとは異なり、ジーク・ステインはサイバネティックスとバイオテクノロジーで自分自身をアップグレードすることに執念を燃やしており、そのために闇市場で調達したスターク・テックを使って、自分や他人を実験台にしています。

エーレンライクさんは映画「オッペンハイマー」でロバート・ダウニー・Jr.さんと共演した際、役について話し合ったとも明かしていました。

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この会話でかつてRDJさんが戦ったキャラクターの息子を演じるためのヒントを得られたのか、注目となりそうです。

また、最近、「アイアンマン」でオバディアを演じたジェフ・ブリッジスさんが「私がまた登場するかもしれない。」とコメントした事も注目されています。

ドラマ「アイアンハート」は 2025年6月24日 に米ディズニープラスで配信予定です。

ソース:November Discord Q&A Part 4: Marvel Studios’ ‘Thunderbolts*’, ‘Wonder Man’ Young Avengers & More

ロバート・ダウニー・Jr.さんが死後のAI等によるデジタルレプリカなどは全て訴訟すると発表

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アイアンマン」などに出演するロバート・ダウニー・Jr.さんが、ポッドキャスト On With Kara Swisher に出演した際、AIによる複製技術等の利用についてコメントしました。

番組の中でRDJさんは「MCUの場合、彼らが私のキャラクターの魂を乗っ取るのではないかと心配していません。なぜなら、とにかくそこでは3、4人の男女がすべての決定を下すし、私がいてもいなくても、彼らは私にそんなことはしないからです。」と、現状ではトニー・スタークが勝手に登場する心配はしていないとコメントしました。

司会者から「その信頼する幹部もいつかは交代するかもしれない。」と指摘されると、「そうですね、おっしゃる通りです。私は将来の幹部全員を訴える準備があることをここで述べておきたいと思います。」と述べました。

また、「その頃には死んでいるかもしれませんよ。」と追求されると、RDJさんは「しかしそうなっても、私の法律事務所は引き続き活発に活動している事でしょう。」と付け加えました。

昨今の生成AIの進化は著しく、日に日に本物とフェイクの見分けが難しくなっていっています。

2024年9月、ディズニーの子会社であるルーカスフィルムが、「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」において、ターキン総督を演じたピーター・カッシングさんの映像を再現したことで提訴されており、こういった事例と重ね合わせて、少なくとも現時点でのマーベル・スタジオは信頼しているとしつつ、RDJさんはこういったAI等による自分の複製について多くの俳優と同じスタンスで反対の姿勢を明らかとし、自身の死後に勝手に利用された場合は訴訟する準備をしておくと明言しました。

トム・ホランドさんが「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」でほぼ全カットのピンチをRDJさんに救われたと明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」でスパイダーマン/ピーター・パーカーとしてデビューしたトム・ホランドさんが、当時、ほとんどのシーンをカットされる所をロバート・ダウニー・Jrさんに救われたと語りました。

先日の「スパイダーマン4」の脚本を読んだと語ったのと同じ動画の中で、トム・ホランドさんはMCUへのデビューとなった「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」のオーディションを振り返って次のように語っています。

ダウニーとのシーンをこなさなければならなかったときは、本当に圧倒されました。ダウニーにはとても感謝しているんです。僕が(スクリーン・テストを)やったときは、台詞が8ページもありました。長いシーンでしたが、とてもうまく行きました。エージェントから台詞を正確に覚えるように言われていましたから。でも、ダウニーと最初のテイクをしたとき、彼は即興ですべてを変え始めたんです

でもそれが、彼について行く許可を与えられたんだと思います。ダウニーに勝つことは出来ませんが、彼の後を追うことはできる。彼のリードに従って、即興で演じたんです。あのオーディションの後、これはいけると思ったんだ。とてもうまく行きました。

しかし、実際の撮影が始まると、別のトラブルが発生したと語ります。

出演が決まって撮影現場に行くと、僕のシーンはオーディションでやったものから大幅にカットされていました。たぶん2ページくらいになったんじゃないかな。ダウニーは、『あの子のセリフはどこに行ったんだ?』と大声で言ってくれました。

この時、ルッソ兄弟監督は映画が既に詰め込まれ過ぎている事と、スパイダーマンの登場が比較的直前に追加されたために、このシーンをフルに使う余裕がないと説明したと言います。

ダウニーは、『いや、君はこれに時間を使いたいだろう?オーディションと同じものを全部撮ろう。カットすることはいつでもできるけど、撮っておきたいだろう?』と言ってくれたんです。そして結局、監督はそのすべてを使ってくれました。ダウニーのおかげですよ。本当にクールでした。もし僕がマイルズ・モラレスをMCUに参加させることができたら、ダウニーが僕にしてくれたことを、若い子にしてあげたいですね。

また、最近までアルコール依存症に苦しんでいたホランドさんは、このオーディションの前夜に「ミニバーを飲み干した」とも語りましたが、これは裏目には出なかったとジョークを飛ばしました。ホランドさんは最近この依存症を克服し、現在は「Bero」というノンアルコールビールブランドを立ち上げ、禁酒を続けています。

映画「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」はディズニープラスで配信中です。

「アイアンマン」、オバディア役ジェフ・ブリッジスさんがMCU復帰をほのめかす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アイアンマン」でオバディア・ステインを演じたジェフ・ブリッジスさんが、「アイアンマン」の削除された脚本とMCUでの再登場の可能性について言及しました。

Happy Sad Confused ポッドキャストに出演したジェフ・ブリッジスさんは、「誰にも分かりませんよ。すべては SF だし、私がまた現れるかもしれない。」と述べつつ、「アイアンマンの脚本を読んだとき、オバディア・ステインが最後にあの容器に落ちるシーンがありました。私が読んで出演に同意した脚本では、彼らはそれ(鎧)を引き抜いて開けましたが、私はそこにいないという内容でした。」と公開バージョンにはなかった部分について明かしました。

そのシーンが実際に撮影されていたのかは不明ですが、制作時にはオバディアの死は曖昧な状態に設定されていたようで、MCUに再登場する余地はマルチバースのオバディアや回想シーンという選択肢も含めて十分に残されているようです。

また、2008年の「インクレディブル・ハルク」でサミュエル・スターンズを演じたティム・ブレイク・ネルソンさんが、17年ぶりに「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」に再登場するといった事もあり、「アイアンマン」のオバディアが今後のMCUに再登場したとしてもそう不思議ではありません。

ドラマ「アイアンハート」ではアルデン・エーレンライク(オールデン・エアエンライク)さんがオバディア・ステインの息子エゼキエル・”ジーク”・ステインを演じるとも報じられており、「ホワット・イフ…?」などの特殊な作品を除けばこれが直近での注目作に、そうでなければ「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」などで再登場がありえるかもしれません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-iron-heart-han-solo-star-chat-rdj/”]

映画「アイアンマン」はディズニープラスで配信中です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、RDJさんがMCU復帰について「1年前から話し合っていた」と明かす

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ」5作目の映画でロバート・ダウニー・Jrさんが戻ってくる事が発表されてもうすぐ一ヶ月。これがどのように実現したかについて、RDJさんが海外メディア The Hollywood Reporter とのインタビューで語っています。

RDJさんは、まずディズニーパークに貢献したいというアイデアがあったとし、それをディズニーのボブ・アイガーCEOに直談判しに行った事を明かしました。

1年前ぐらいかな、(ケヴィン・)ファイギと僕はいつも連絡を取り合っているんです。僕らは仲間だからね。ファブローとファイギ、僕は連絡を取り合っています。ルッソ兄弟とも親しいよ。ボブ・アイガーのところに行きたいという直感があったし、MCU以外でも、パークで起こっていること、そしてロケーションベースのエンターテインメントにどう貢献できるかというアイデアがあったんです。

これにより、ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークの「アベンジャーズ・キャンパス」の新アトラクション「スターク・フライト・ラボ」でトニー・スタークを再演する事が決まったといいます。

そして、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長と、映画プロデューサーであり妻であるスーザン・ダウニーさんを交えた会話について次のように振り返りました。

スーザンと私は、あるときファイギと一緒に座っていました。彼は、「もし君が戻ってくるとしたら……」と言いました。どうすれば後戻りしないか、どうすれば期待を裏切らないか、どうすれば期待に勝ち続けられるかを考え、そして、彼はヴィクター・フォン・ドゥームを提案したんです。私はこのキャラクターを調べて、「すごい」と思いました。その後、ケヴィンは「ヴィクター・フォン・ドゥームを正しく理解しよう。正確にね。」と言いました。

その後の流れについてもRDJさんは説明しています。

ボブの家に行ったのですが、その体験をどう表現したらいいのかわかりません。本当に素晴らしい体験をたくさんしました。アイガーの部屋に行って、座って「本当にこれをやりたいんだ」と話し始めると、彼は「気に入ったよ」と言いました。私は「彼も気に入ったんだ」と答えました。

ボブは「イマジニアリングのキャンパスに来て」と言いました。ファイギと私はキャンパスに行き、そして――二人の男が同時に驚かされるなんて、そう簡単にはいかない話です。

あまり多くは話せませんが、そこで起こったことは、私が想像していた可能性をはるかに超えていました。私にとって神秘的だったのも不思議ではありません。また、これは、エンターテイメントを求める特定の観客に、彼らが体験したいと切望している何かを提供できる唯一の方法だと感じました。その方法で、エンターテイメントの未来への興味を育み続けることができるのです。

他にどこへ行けばいいのでしょうか? つまり、今起こっているのはクレイジーで奇妙なことなのです。もしそれがすべてダメになったら、多くの人が史上最高の映画だと言うものをリメイクするだけです。

今回のインタビューで注目したいポイントがひとつ、彼らはヴィクター・フォン・ドゥームについて話し合ったとRDJさんが発言している事。

コミコンではあくまでドクター・ドゥームとして紹介されていたため、仮面の下がヴィクターではなくトニー・スタークやナサニエル・リチャーズなどの別人である可能性が考慮されていました。

仮面の下が別人説はRDJさんがインスタに「New mask, same task」と投稿した事に起因しています。この言葉をトニー・スタークが新しいマスクを被ると多くのファンが解釈していました。

しかし今回のRDJさんの発言が正確であるならば、彼が演じるのはヴィクター・フォン・ドゥームと考えて差し支えなさそうですが、そうなるとインスタのコメントの解釈としては「同じマーベルの仕事で新しいマスクを被る」という意味になるのでしょうか。

ドクター・ドゥームが実際にどういうキャラクターになるのか、注目となりそうです。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ソース:Awards Chatter’ Pod: Robert Downey Jr. on Emmy-Nominated ‘The Sympathizer’ Performance(s), Dr. Doom and Upcoming Broadway Debut