「キャプテン・マーベル」マリア役を降板したディワンダ・ワイズさんが二人のヒーロー役を称賛

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・マーベル」で主人公キャロル・ダンヴァースの親友マリア・ランボー役から降板したディワンダ・ワイズさんが、海外メディア The Direct とのインタビューで、二人のマーベルヒーロー俳優を称賛し、人生を変えたと語りました。

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新作ホラー「イマジナリー」で主演を務めるディワンダ・ワイズさんは「キャプテン・マーベル」の降板理由について、これまでと同様に、Netflixの「シーズ・ガッタ・ハヴ・イット」シーズン2の制作スケジュールとの競合が原因だったと語っています。

そしてワイズさんは映画史における最高の演技について考える時、MCUにおけるロバート・ダウニー・Jrさんは並外れた人物であると指摘。

さらに「ローガン」のヒュー・ジャックマンさんも同様だとして、「『ローガン』のヒュー・ジャックマンは、文字通り、アクション映画に転向したいと思わせてくれました。」と自身の俳優としての方針に大きな影響を与えている事を明かしました。

最後にマーベルから出演オファーがあれば引き受けるのかと質問されたディワンダ・ワイズさんは「ええ、機会があれば、そしてそれが肉厚であれば。」と回答しました。

ワイズさんは先月の別のインタビューでX-MENのストームに興味があると明かし、「実現すれば感謝しかない」とも話していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-x-men-dewanda-wise-hopes-to-play-storm/”]

映画「キャプテン・マーベル」はディズニープラスで配信中です。

ソース:DeWanda Wise Reveals the Real Reason Why She Exited Captain Marvel (Exclusive)

「アベンジャーズ/エンドゲーム」監督が、ロバート・ダウニー・Jrさんのアイアンマン復帰の意欲に困惑

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」などの監督を務めたジョー・ルッソ、アンソニー・ルッソ兄弟が、海外メディア GamesRadar+ とのインタビューの中で最近のロバート・ダウニー・Jrさんの発言を取り上げ、アイアンマン再登場について言及しました。

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アンソニー監督は「彼らがどのようにしてそれ(アイアンマン復活)を行うか分かりません。そこに至る道がどうなるのか、想像もつきません(笑)」と述べました。

また、ジョー監督は「わたしたちはその本を閉じたので、どうやって再開するかはスタジオ次第だと言うことです。」と付け加えました。

兄弟は以前からアイアンマン復活の可能性はゼロではないとしつつも、「説得力が有り、革新的で予測できない物語がなければなりません。」としていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/russo-brothers-talk-about-tonys-returning/”]

しかし、2023年末、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長はアイアンマン復活の可能性を一蹴。

[nlink url=”https://mavesoku.com/marvel-studios-kevin-feige-comments-resurrecting-iron-man-rdj/”]

にも関わらず、2024年4月に入ってロバート・ダウニー・Jrさんは「それ(アイアンマン)は私のDNAの重要な部分です。その役(アイアンマン)が私を選んだのです。」と宣言し、役を手放してはいないような印象をファンに与えました。

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マルチバース・サーガが本格化するにつれて、アイアンマンの変異体が登場するのではと考えられる事が増えて来ました。スタジオが本当のサプライズをファンに届けようとするならば、神聖時間軸のアイアンマンを呼び戻す必要があるのかもしれません。

RDJさんはアイアンマン復活を予告しているのか、そして「エンドゲーム」の監督らが想像もつかないという方法はどんなものになるのか、まだしばらくの間静観して見守る必要がありそうです。

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Avengers: Endgame directors are confused by Robert Downey Jr.’s comments about returning as Iron Man: “We closed that book”

【噂話】MCU「スパイダーマン4」ジョン・ファヴロー監督とサム・ライミ監督が候補に追加

マーベル・スタジオとソニー・ピクチャーズが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」は現在、監督が不在のまま開発がすすめられているとされていますが、MCUで「アイアンマン」を制作したジョン・ファヴロー監督と、トビー・マグワイアさん主演の「スパイダーマン」三部作を手掛けたサム・ライミ監督が新たに候補に追加されていると報じられています。

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海外メディア World of Reel は過去に報道があった3人の監督の現状について言及。

まず、MCUの「スパイダーマン:ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の三部作を手掛けたジョン・ワッツ監督について、ジョージ・クルーニーさんとブラッド・ピットさんの最新共演作「ウルフズ」の制作のために戻ってこないだろうと言います。

ながらく噂の人物だった「キャビン・イン・ザ・ウッズ」のドリュー・ゴダード監督については、今年に入ってから「マトリックス」の映画最新作への関与が報道されており、こちらも可能性がかなり低いと指摘。

そして噂の報道から一ヶ月もたたない「ワイルドスピード」シリーズや「スター・トレック BEYOND」のジャスティン・リン監督について、MGMのスリラー映画「Stakehorse」の制作にあたるため、こちらも参加出来ないだろうとしています。

そして、現在マーベルとソニーが検討しているのがジョン・ファヴロー監督とサム・ライミ監督だと報告。

ジョン・ファヴロー監督は2008年の「アイアンマン」とその続編映画「アイアンマン2」に携わった他、俳優としてもハッピー・ホーガンを演じ、スパイダーマン映画にも登場。MCU全体的にもスパイダーマンの世界観も理解が進んでいる人物のひとりです。

サム・ライミ監督については交渉中ともしながら、彼はホラー・スリラー映画「Send Help」の監督に執着しているとして、これを後回しにして「スパイダーマン4」を引き受けるかもしれないと言います。

ただし監督自身は「トム・ホランドよりもトビー・マグワイアを撮りたい」と公言しており、制作に参加する条件として「ノー・ウェイ・ホーム」に続いて4作目にもトビー・マグワイアさんの出演を希望しているかもしれません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-sam-raimi-comments/”]

他に候補に挙がっている可能性がある人物として、ジョン・フランシス・デーリー監督とジョナサン・ゴールドスタイン監督を紹介。彼らは「ゲームナイト」、「ダンジョンズ&ドラゴンズ」を制作し、2017年の「スパイダーマン:ホームカミング」の脚本に参加していました。

先日は「スパイダーマン4」のプロデューサーが質問の拒否をする一面がありましたが、すでに監督が内定しているのでしょうか。続報にも注目です。

ソース:Sam Raimi in Contention to Direct MCU’s ‘Spider-Man 4′

ロバート・ダウニー・Jrさんがアイアンマン復帰を示唆か

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アイアンマン」などでアイアンマン/トニー・スタークを演じたロバート・ダウニー・Jrさんが、海外メディア Esquire とのインタビューで将来的な復帰の可能性について言及しました。

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映画「オッペンハイマー」でのオスカー受賞に際したインタビューの中で、MCUでの日々が永遠に閉ざされてしまっているのか質問されたRDJさんは「喜んで。それは私のDNAの重要な部分です。その役(アイアンマン)が私を選んだのです。」と自分自身がアイアンマンである事をあらためて宣言し、「私はいつも言っています。『ケヴィン・ファイギには決して賭けないで』。それは負ける賭けです。」と述べ、「彼はいつも勝つでしょう。」と昨今のヒーロー映画不振にも関わらず、ファイギ社長に何らかの勝算がある事をほのめかしました。

昨年末、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長がインタビューで死んだトニー・スタークをアイアンマンとして戻したいとは思っていないと発言する一方で、スクーパーはRDJさんとクリス・エヴァンスさんが「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」への出演契約にサインしたとも報じています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-secret-wars-chris-evans-rumor/”]

マルチバース展開が本格的に進む中、3種類のマリア・ランボーが描かれている事や、今夏の映画でデッドプールとウルヴァリンの変異体が多数登場すると噂されている事を考えると、どこかのタイミングでアイアンマンの変異体が登場しても何もおかしい事ではありません。

RDJさんが「彼はいつも勝つ」という根拠について、ファイギ社長の謎の計画が明らかになる日をもうしばらく待つ必要がありそうです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-6-reunion-rumor/”]

映画「アイアンマン」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Robert Downey Jr. Doesn’t See Things the Way You Do

【噂話】映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でとある再会が描かれる?

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でとある再会が描かれると、海外スクーパーが報じました。本作には「アベンジャーズ/エンドゲーム」を超えるキャラクターが登場するのではないかとも考えられていますが、それはどのようなものになるのでしょうか。

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MTTSH 氏は「アベンジャーズ/エンドゲーム」のワンシーンを引用して「彼らはシークレット・ウォーズで再会する」と投稿。ロバート・ダウニーJr.さん演じるアイアンマン/トニー・スタークと、トム・ホランドさん演じるスパイダーマン/ピーター・パーカーの再会を予告しました。

しかしこの投稿に対して寄せられたファンのコメントは一様に懐疑的で、「同じ俳優なの?」や「違うバージョン(変異体)って事でしょ?」などと投稿されており、引用されたような感動的な再会とはならないだろうと予想しています。

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長はRDJさんをアイアンマン/トニー・スタークとしてリザレクト(蘇生)させるつもりはないとも以前に発言している事で、実際に「シークレット・ウォーズ」でアイアンマンとスパイダーマンの再会があるとすれば、やはり別の人が演じるアイアンマンの変異体という可能性が高いと考えられます。

[nlink url=”https://mavesoku.com/marvel-studios-kevin-feige-comments-resurrecting-iron-man-rdj/”]

それが悪のアイアンマンであれば戦闘に発展する事もありえるわけで、ピーターにとってはさらにつらい状況になっていくかもしれません。

今回のスクーパーの投稿が現時点で真実のプロットだとしても、映画の公開までまだ3年も余裕があり、いくらでも変更される可能性がある事は考慮しておく必要があります。

映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年 劇場公開予定です。

MCUのアイアンハートのアーマーはトニー・スタークの影響を受けているとデザイナーが語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」の公式本「MARVEL STUDIOS’ BLACK PANTHER: WAKANDA FOREVER – THE ART OF THE MOVIE」が米国で発売され、アイアンハートのアーマーをデザインしたジョシュ・ニッツィさんのインタビューが掲載、その中でトニー・スタークとの関係性について言及されています。

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ニッツィさんはアイアンハートのアーマーのデザインについて次のように語っています。

リリはトニー・スタークの仕事を明らかに知っています。彼女はスタークのようなテクノロジーを持っていますが、それは彼女自身によるものです。ですから、デザインはある程度の影響があることを示していますが、制作自体は彼女自身のやり方です。

また、このアーマーにはリリの性格が多く取り入れられているとも述べています。

彼女の性格や資質についてたくさん話し合いましたので、そのような要素をスーツに盛り込もうとしました。彼女は若くて生意気で、ゲーマーでテクノロジーに興味がありますが、安全性にも関心があり、ヒップホップもいくらか取り入れています。また、ロボティクスを学んでいるので、現代のロボット技術の一部を使用しました、例えばジョイスティックです。そして、クラシックカーに興味があるため、ハーネスと彼女の周りにあるレーシングバックルには、ロールケージの要素がいくつか含まれています。

これらの要素をさらに、プロトアーマーを例に説明しました。

私は車やロボティクスから部品を引っ張ってきましたが、頭の上にあるガードは、ローラーコースターの引き下げバーから取り出したものです。これは彼女が周りにあるものを利用していることを示していますが、同時に安全を重視しています。この中で非常に満足していたのは、彼女の脚にあるヒートシールドです。そのヒートシールドは、私がかなりカッコいいと思っていて、手作り感があると同時にとても機能的です。

映画には2種類のアーマーが登場していますが、映画のラストの決戦中に運用されたアーマーは実は外部装甲を装着した状態であり、取り外した中にスリムなアイアンハートが存在している事が以前に明かされています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-black-panther-2-iron-heart-concept-art/”]

結局のところ、劇中ではリリ・ウィリアムズがトニー・スタークについてどの程度知っているのか、あるいはまったく知らないのかという事が描かれず、少しモヤモヤするポイントでもありました。

ただし、アイアンマンの存在はMCUの世界で広く知られているため、リリがトニーと面識がなくともアイアンハートのアーマーのデザインのインスピレーションとして機能させる事に問題はありません。

なお、リリとトニーの関係は現在のところ不明ですが、リリを演じたドミニク・ソーンさんはロバート・ダウニーJr.さんからアドバイスを貰っていることを明かしています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-black-panther-2-iron-heart-rdj/”]

アイアンハート/リリ・ウィリアムズの再登場の舞台としてディズニープラスでドラマ「アイアンハート」が配信される予定で、撮影はかなり前に終了しており、現在は長いポストプロダクションの最中。映画「アーマーウォーズ」との連動のために配信が延期されているとも報じられており、2つの作品でトニー・スタークの遺産について描かれると見られています。

また、「アイアンハート」では魔術を操るヴィランが登場するとされており、テクノロジーと魔法の対決になるとも報じられています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-iron-heart-villain-rumor/#google_vignette”]

映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」はディズニープラスで配信中、ドラマ「アイアンハート」のリリース日は未定です。

ソース:Marvel Confirms What We All Suspected About MCU Tony Stark’s Connection to Ironheart

【噂話】「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」、ヒュー・ジャックマンさんの出演条件はとある俳優らとの共演だと言う

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」への出演について交渉中だというヒュー・ジャックマンさんについて、海外スクーパーはその条件としてある俳優さん達との共演を望んでいると報告しました。

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MTTSH氏は「ヒュー・ジャックマンはマーベルに対し、『シークレット・ウォーズ』には復帰するが、トビーやRDJと共演できる場合に限ると語った」と報告。

ジャックマンさんは、過去にスパイダーマン/ピーター・パーカーを演じたトビー・マグワイアさんとアイアンマン/トニー・スタークを演じたロバート・ダウニー・Jrさんらとの共演を条件に「シークレット・ウォーズ」に出たいと考えているようです。

今回名指しされた2名の俳優さん達は過去のインタビューで同役再演について「脚本次第」である事を示唆しており、物語の内容によっては出演を承諾してくれる可能性があります。ただし彼らのキャスティングには多額のコストが必要で、いかに脚本が良くともディズニーが財布を開けなければ実現することはないとも言えそうです。

ジャックマンさんは多くのファンが喜ぶような条件を提示しているようですが、これがかなってスクリーン上で並び立つ姿を見る事が出来るのか、今後の続報にも注目です。

東京ディズニーランド、9月20日からのキャッスルプロジェクションにアイアンマンらが初登場

オリエンタルランドは、東京ディズニーランドにて新しいナイトタイムエンターテイメント「キャッスルプロジェクション」を 2024年9月20日 より開始する事を明らかにしました。発表されたコンセプトアートではアイアンマンとキャプテン・マーベルの姿が確認出来るようになっています。

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公式サイトによるとこの公演はシンデレラ城のキャッスル・フォアコートにて1日に1~2回、約20分開催される事になるようです。

公式概要によると「ディズニー映画、ディズニー&ピクサー映画のほか、東京ディズニーリゾートのエンターテイメントプログラムでは初めてとなるマーベル映画のキャラクターたちが登場します。」との事で、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)からはアイアンマンとキャプテン・マーベルが登場予定のようです。

なお、ベイマックスはマーベルコミック原作でありマーベルのキャラクターですがピクサー映画ですのでマーベルとしてはカウントされていません。

余談ですが、コミック「Amazing Spider-Man: Ends of the Earth Vol 1 1」でベイマックスはスパイダーマン、アベンジャーズらと共に、ドクター・オクトパス率いるシニスター・シックスと対決しています。

放送映画批評家協会賞でMCUスパイダーマンとファンタスティック・フォーの先行共演が話題に

先日開催されたクリティクス・チョイス・アワード(放送映画批評家協会賞) / Critics Choice Awards. の授賞式で、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「スパイダーマン」シリーズで主演を務めるトム・ホランドさんと、映画「ファンタスティック・フォー」の噂が盛り上がっているペドロ・パスカルさんが肩を並べている様子が話題になっています。

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二人はノーティードッグのゲーム「アンチャーテッド」と「ラスト・オブ・アス」でもそれぞれ主演を果たしているという共通点もあり、MCUファンだけでなくゲームファンからもちょっとしたクロスオーバーとして話題となり、このポストは投稿から約24時間で23万回ほど表示されています。

1963年 のコミック「アメイジング スパイダーマン #1」では、10代のピーター・パーカーがファンタスティック・フォーに加入しようとするも、彼らが4人組をやめる気がない事を知りました。しかしその後の何十年にもわたる関係の中で、スパイダーマンはたびたびファンタスティック・フォーのメンバーとして活動しました。

MCUの映画「ファンタスティック・フォー」は当初は「スパイダーマン」シリーズのジョン・ワッツ監督が制作する予定で、このコミックのプロットが実写化されクロスオーバー映画になる事が期待されていましたが、ワッツ監督は降板。現在は「ワンダヴィジョン」のマット・シャクマン監督が引き継いでいます。

映画「スパイダーマン4」はリリース未定、映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年5月2日 米国にて劇場公開予定です。

また、同じ授賞式会場で記者のエリック・デイビス氏はテーブル近くにトム・ホランドさんがやってきてロバート・ダウニーJr.さんとハグを交わしたと報告。「マーベルを愛する私の心を温かくしました。」とコメントを添えて写真を投稿し、こちらも注目を集めています。

映画「アイアンマン4:リザレクション」は実現するのか?

フェイスブック上で映画「アイアンマン4:リザレクション」のポスターとされる画像がバイラル化し、話題となっています。アイアンマン最新作に関する画像や映像が流出し話題になる事はこれが初めてではありませんが、征服者カーン役のジョナサン・メジャース被告に有罪判決が出た事も相まって、多くのファンはシリーズの立て直しにアイアンマンを望んでいるようです。

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from facebook

今回話題になっているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アイアンマン4:リザレクション」のポスター画像とされるものは Photoshop や AI で制作されたフェイク画像のひとつだと考えられており、画像と同時に貼られている「アイアンマン4」の概要も、リリ・ウィリアムズのwikiページから引用された原作コミックのストーリーラインだと見られています。

フェイクのトレーラー映像はもっとアラを見つけやすく、ファンメイドに過ぎない事をあらわにしています。

しかしだからといって「アイアンマン4」の可能性がゼロだというわけではありません。

映画「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」が公開された2016年当時、「アイアンマン4」について質問されたロバート・ダウニーJr.さんは「マーベルの映画がもっとたくさん作られることは知っているし、彼らはそれをどうやるのがベストか大きなアイデアを持っていて、僕らは交渉の真っ最中なんだ。」と話していました。

今月始めのインタビューでケヴィン・ファイギ社長は「アイアンマンを元にもどすつもりはありません」と、RDJさんをアイアンマンとしてリザレクションさせるという噂を公の場で否定しました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/marvel-studios-kevin-feige-comments-resurrecting-iron-man-rdj/”]

しかしフェイクトレーラーで娘のモーガン・スタークが新たなアイアンマンとなっているように、誰かがアイアンマンを継承する事は十分にありえる話です。

また、「アイアンマン4」が実現するかはともかくとして、「アイアンマン」シリーズの系譜となるドラマ「アイアンハート」の配信と映画「アーマー・ウォーズ」の劇場公開が控えています。MCUの世界ではまだまだトニー・スタークの語られるべき物語が用意されており、ファンはこれらの完成を待つ必要があります。

映画「アイアンマン」は3作目までディズニープラスで配信中です。