ドラマ「アイアンハート」登場が噂されているメフィストの残念な続報

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アイアンハート」に登場すると報じられているメフィストに関して、残念なレポートがSNS上に到着しました。以前にはメフィストのマーベル・スタジオ・スペシャル・プレゼンテーションが並行して撮影されているとも報じられていました。

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海外スクーパーの Murphy’s Multiverse は「ディズニーはメフィストに関する事はフェイクニュースだと話した」と報告。

スペシャル・プレゼンテーションの撮影はされていないと指摘しました。

メフィスト役にはサシャ・バロン・コーエンさんのキャスティングが報じられており、以前にドラマ「アイアンハート」にメフィスト役で出演するとの報道がありました。最近では2023年のハロウィンスペシャルとして計画されているとされ、その撮影が報じられていたわけですが、Murphy’s Multiverse ではこの撮影に関する話はフェイクだったと言います。

2022年のハロウィンスペシャルだった「ウェアウルフ・バイ・ナイト」も1年以上前から噂されていた作品ですが、監督が認めたのが同年の6月で、ディズニー及びマーベル・スタジオからは配信の一ヶ月前のファーストトレーラー公開まで公式のアナウンスはありませんでした。

「ウェアウルフ」の撮影開始が確認されたのが同年の3月31日あり、今年もハロウィンスペシャルを配信するのであればそろそろ撮影が行われると考えられます。近頃は「ワンダーマン」の撮影が開始された事をプロデューサーが報告しており、2024年予定と考えられていた「ワンダーマン」のスペシャル・プレゼンテーションが2023年に繰り上がった可能性があるようです。

メフィストのソロドラマが今年配信されるかどうかはまだ分かりませんが、ファンは引き続き「アイアンハート」でのデビューに期待するのが懸命なようです。

ドラマ「アイアンハート」は 2023年秋にディズニープラスで配信予定です。

【噂話】ドラマ「ロキ」シーズン2は9月、ドラマ「エコー」は11月配信か

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」の配信日が正式に発表され、その後に続くドラマ「ロキ」シーズン2とドラマ「エコー」の配信日に関する最新情報を、複数の海外スクーパーが報じています。

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2023年春予定から6月21日の配信が決定した「シークレット・インベージョン」につづいて、「ロキ」シーズン2は夏配信から9月配信、「エコー」は夏配信から11月配信へとスケジュールが変更されているといいます。また、「アイアンハート」は2024年に先送りになったとも報告しています。

「ロキ」の配信については出演者であるオーウェン・ウィルソンさんが9月配信となる事を示唆しており、少なくとも現時点での配信計画が9月に設定されている事に疑問の余地はないようです。

昨年のイベントで2023年の配信スケジュールが発表された際には「ロキ」と「エコー」が共に夏予定とされていたことで、「ロキ」が初夏、「エコー」が夏の終わり頃になるのではないかと予想されていましたが、それと比べると数ヶ月の遅れとなる見込みです。

「アントマン&ワスプ:クアントマニア」でからかわれた「ロキ」シーズン2まで、ファンはもうしばらくの待機が必要なようです。

【噂話】映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」に新たなヴィランチームが登場する

マーベル・スタジオが撮影中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」でMCUに未登場のヴィランチームが紹介されると話題になっています。2022年時点の公式の発表ではリーダー/サミュエル・スターンズが映画「インクレディブル・ハルク」よりヴィランとして戻ってくる事になっています。

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The Hot Mic ポッドキャストに出演したインサイダーのジェフ・スナイダーさんは、コンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌが「5人のヴィランと協力してサーペント・ソサエティを形成していると聞いた」と主張。

サーペント・ソサエティはもともと「キャプテン・アメリカ」第3作目として計画されていたもので、フェーズ3の計画発表時、サブタイトルはご存知の「シビル・ウォー」ではなく「サーペント・ソサエティ」とされていました。(下の動画の6分30秒ごろ)

©MARVEL

また、2023年の1月にはコミックのサーペント・ソサエティのメンバーで、MCUではサム・ウィルソンの恋人として描かれるというダイアモンドバック/レイチェル・レイトン役の俳優がキャスティングされているとのレポートもありました。

もともとチームのMCU導入が計画されていた事やキャスティングレポートから、サーペント・ソサエティが「ニューワールド・オーダー」に登場したとしても不思議な展開とは言えないようです。MCUが彼らをどうアレンジするのかと考えた場合、サーペントに似た形状であるヒドラをシンボルとするH.Y.D.R.A.との関連もあるかもしれません。

本作は現在撮影中であり、発表済みのキャストは撮影現場にて続々と目撃されています。噂のヒントが今後現場で目撃されるのか、それとも厳重に秘密の撮影が行われるのか、今後の続報には注目です。

映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」は 2024年5月3日 米国公開予定です。

【噂話】ディズニープラス向けに「パニッシャー」のソロ作品が計画中だと言う

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」に、Netflixでパニッシャーを演じていたジョン・バーンサルさんが戻ってくると報じられて約1ヶ月。今度はそのパニッシャーのソロ作品がディズニープラス向けに計画中だと報じられています。

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海外スクーパーの MyTimeToShineHello 氏や Caiden Reed 氏を筆頭に複数のスクーパーが「デアデビルだけでなくパニッシャーもディズニープラスでのショーを取得している」と主張。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」を皮切りに、より多くのNetflix版のマーベルキャラクターが戻ってくる事を指摘しています。ただし、Netflixのマーベルドラマでダントツの暴力表現だった「パニッシャー」の作品のトーンが維持されるかどうかはまだわからないとの事。

「ボーン・アゲイン」ではそれら懐かしいキャラクターだけでなく、新ヒーローが紹介されるという噂も以前に報じられています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は2024年春にディズニープラスで配信予定です。

ジョディ・カマーさんが映画「ファンタスティック・フォー」スー・ストーム役の噂に言及

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」のインビジブル・ウーマン/スー・ストーム役に起用の噂があるジョディ・カマーさんが、Happy Sad Confused に出演し、噂について言及しました。

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司会のホロウィッツ氏から噂について質問されたジョディ・カマーさんは「いいえ、私は何も知らないんです。こう言うと、みんな『そうか…』ってがっかりする気がするんだけど、どっちに転んでも勝てませんね。」と述べ、オファーがあれば「”絶対にないとは言い切れない “と思います。ですよね?前にも言いましたが、普通は一つのプロジェクトが終わると、また違うことをやりたくなるものだから、わからないけど、たぶんね」と引き受ける心構えがある事を明らかにしました。

そしてホロウィッツ氏がこの回答が嘘かもしれないと示唆した時、「ええ、私はあなたに嘘をついていたのです。私の演技を想像してください。”うわ、彼女の演技はそんなにいいのか…彼女は本当に本物の俳優だ “と思うはずです(笑)」とジョークで返しました。

ジョディ・カマーさんは噂を否定する形になりましたが、これで噂が終わりという事にはなりません。過去にはアントマン役のポール・ラッドさん、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさん、シーハルク役のタチアナ・マスラニーさん、アメイジング・スパイダーマン役のアンドリューガーフィールドさん達もギリギリまで噂を否定し続けていました。

なお、ネット上の噂では、スー・ストーム役にはレイチェル・ブロスナハンさんやヴァネッサ・カービーさんの名前なども浮上しています。

2月頭に行われた監督インタビューによるとキャスティングプロセスの初期段階にあるとの事で、最近ではスー・ストームが前シリーズよりも年上になるとも報じられていました。最近ではMTTSH氏を含む複数のスクーパーが映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」に出演したジョン・クラシンスキーさんがリード・リチャーズ役の契約に至らなかったと報じています。

キャスティングについての公式発表はありませんが、2年後の映画公開を考えると2024年には撮影に入るはずで、程なく主要なキャストが決定するだろうと見られています。そのため、多くのファンは今年の夏のコミコンで何らかの発表があると期待しています。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年2月14日 米国にて劇場公開予定です。

【噂話】MCUマルチバース・サーガではカーンの脅威の裏でキングピンが暗躍すると言う

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のフェーズ4から展開され、フェーズ6までにわたって描かれるというマルチバース・サーガは征服者カーンを中心とした多元宇宙の脅威に焦点が合わせられていますが、その裏ではキングピン/ウィルソン・フィスクが暗躍する事になると、海外メディア The Cosmic Circus が報じました。

なお、この記事はそこそこ詳細な噂を含んでいる分、ネタバレとしての側面も強くなっています。ネタバレ嫌いな方はご注意ください。

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記事によるとキングピンというキャラクターは、権力と腐敗の本質、ヒロイズムと悪役の間の曖昧な境界線など、より成熟した複雑なテーマを探求することを可能にし、マルチバースのような非日常的な物語ではなく、より現実的な問題を描くに適しているとし、MCUはいくつかのプロジェクトでそれを探求するつもりだと指摘します。

現在のところ、ヴィンセント・ドノフリオさん演じるキングピンはドラマ「エコー」とドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」での再登場が決まっていますが、ウィルソン・フィスクのストーリーは、彼がニューヨーク市長に立候補して政治分野で権力を得ようとすることに焦点を当てるだろうと激しく噂されています。

そして、TCCの情報筋によると、フィスクが政治的な議席を求めるという噂は本当だそう。しかし、このプロットポイントは、あるプロジェクトだけで発生し、すぐに同じプロジェクトで解決されるわけではありません。フィスクがニューヨーク市長の座を狙うというストーリーは、多くのプロジェクトで直接的に検討され、間接的に他のプロジェクトに影響を与える可能性があると伝えています。

TCCの情報筋は、これがコミックの「Dark Reign(ダークレイン)」(wiki)のストーリーの要素をキングピンに反映したものになるとまで明言。フィスクの市長選挙への道のりの物語は、ドラマ「エコー」から始まると予想され、「デアデビル」のどこかの時点で、本格的に始まる可能性があると指摘します。

さらに「デアデビル:ボーン・アゲイン」の余波は映画「スパイダーマン4」にも色濃く影響すると言います。

複数の情報筋によると、キングピンが市長選挙に出馬する真の動機は、自分の支配を脅かす可能性のあるストリートレベルの自警団の活動を取り締まることにあると言います。フィスクのリストにはホークアイ、ケイト・ビショップ、マット・マードック、スパイダーマンといったキャラクターが上位にあるとの事。

フィスクの影響はそれだけにとどまらず、「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」、「サンダーボルツ」、「ミズ・マーベル」シーズン2などでもその脅威の片鱗が描かれる可能性があると言います。

そして、フィスクはニューヨークの「自警団の危機」に対処するため、「多くの業者に業務を委託する」しかないだろうと指摘し、このことは映画「スパイダーマン4」のプロットポイントになる可能性があると伝えています。

先日はキングピンを演じるヴィンセント・ドノフリオさんが「スパイダーマンのケツを蹴り飛ばしてやる」と発言するなど、既に目の敵にしている様子が報じられており、今回の記事と合わせると、ドノフリオさんは既に計画の一部を聞いているのではないかとも考えられそうです。

MCUのリリーススケジュールが予定どおりであれば、今夏配信予定のドラマ「エコー」から、このキングピンにまつわるストーリーラインが始まる事になります。ただし、今春スタート予定だったドラマ「シークレット・インベージョン」が少し遅れている事、また、ディズニープラスでのMCUドラマが全体的に遅延するといった報道も含めて、時期については少し注意しておく必要がありそうです。

ドラマ「エコー」は 2023年夏にディズニープラスで配信予定です。

ソース:What I Heard: Kingpin’s Rise to Power

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2は計画中?俳優が示唆するもスクーパーは否定

マーベル・スタジオが撮影中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」にシーズン2が計画されている可能性を、本作でキングピン/ウィルソン・フィスクを演じるヴィンセント・ドノフリオさんがインタビューの中で明かしました。

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海外メディア Newsweek とのインタビューに応じたヴィンセント・ドノフリオさんは本作について「まだ撮影を始めたばかりですが、Netflixの番組とは全く違うものになりそうで、とてもエキサイティングです。」と述べ、その内容について「人々が予想しないようなものだと思います。でも、マーベルの古いコミックの物語が、私たち俳優や脚本家によって見直され、新しく生まれ変わるとき、いつも大切にしているのは、ファンに応えることです。」とコメントしました。

さらに「彼らが望むものを提供すると同時に、ある意味でオリジナルであろうとすること、それがこの番組でやっていることです」と続け、「それは間違いなくオリジナルな見方で、本当に深く、本当に感情的なものです。」と語りました。

そして最後に、「そして、第2シーズンにはドンデン返しがあります。第1シーズンもそうですが、それについてはあまり言えませんが、ファンは本当に望むものを得ることになります。」と次のシーズンの計画がある事を明かしました。

一方でスクーパーのMTTSH氏以下数名は本作がスプリットシーズンになる事を指摘。

全18話が計画されている本作は、「ウォーキング・デッド」のように1シーズンを前編後編にわけて配信する事を示唆し、ドノフリオさんが後編をシーズン2と勘違いしている可能性を指摘しています。

シーズン2の存在についてはまだ少し怪しい部分もありそうですが、ドノフリオさんのコメントは現在用意されている脚本がエキサイティングなものである事を裏付けしているようで、ファンが期待して待つに値するのは間違いないようです。

先日は「ボーン・アゲイン」に同じくNetflixからパニッシャーが戻ってくる事が発表され、他のNetflixキャラクターの復活にも期待がかかっています。また、新キャラクターとしてホワイトタイガーが登場するとの噂も報じられていました。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は2024年春にディズニープラスで配信予定です。

ソース:Exclusive: Vincent D’Onofrio Reveals ‘Daredevil: Born Again’ Season 2 Already Planned

噂通りリヴ・タイラーさんが映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」に戻ってくる事が報じられる

マーベル・スタジオが現在撮影中の映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」に、映画「インクレディブル・ハルク」(2008年)でロス将軍の娘、ベディ・ロスを演じたリヴ・タイラーさんが戻ってくると、海外メディア The Hollywood Reporter が報じました。

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リヴ・タイラーさんがキャプテン・アメリカ最新作で戻るために交渉中だという話は2022年10月に報じられており、今回THRがその交渉がまとまっている事を伝えています。

父親は将軍、後の国務長官で、「キャプテン・アメリカ4」では米国大統領となると言われているサディアス・”サンダーボルト”・ロスで、リヴ・タイラーさんは当時ウィリアム・ハートさんと父娘役として共演されていました。しかし、ウィリアム・ハートさんは亡くなられたため、最新作ではハリソン・フォードさんが新たに起用され、共演する事となります。

コミックのベティはレッド・シーハルクとしてシーハルク/ジェニファー・ウォルターズと激突する事もありました。過去にはキャプテン・アメリカ最新作にシーハルクが登場するといった噂も報じられていましたが、今のところ二人の戦いが描かれるかどうかは不明です。

「キャプテン・アメリカ4」ではヴィランとして「インクレディブル・ハルク」のミスター・ブルーことリーダー/サミュエル・スターンズがヴィランとして戻ってくる事が公式発表されており、同作からベティ・ロスの再登場も決定したことで、2つの作品の繋がりはより強固なものになるようです。

もうあまり覚えていないという方や未視聴の方は「ニューワールド・オーダー」の公開までに「インクレディブル・ハルク」を視聴しておくのもいいかもしれません。

映画キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」は 2024年5月3日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:Liv Tyler Returns to Marvel for ‘Captain America 4’

映画「デッドプール3」のあらすじが報じられるもデップー2俳優は疑問視

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」の物語のあらすじがSNS上にあらわれましたが、FOX制作の映画「デッドプール2」に出演していたルイス・タンさんはその内容を疑問視しているようです。

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前作でシャッタースターを演じたルイス・タンさんは、デップー3のあらすじとされるツイートを引用しながらシンキングフェイスの絵文字を使って、このあらすじの内容について考え込んでいます。

なお、引用されたツイートによると、本作のあらすじは「デッドプール3では、デッドプールはケーブルのタイムトラベルマシンを使って2029年に死ぬ前のウルヴァリンを救い、彼らはメビウスに追われながらマルチバースに迷い込むことになります。」との事で、「デッドプール2」に登場したケーブルのタイムマシンを使って「ローガン」の直前のウルヴァリンを助ける事で、TVAのメビウスに追われる流れになるようです。

ただしこのツイートには情報のソースなどが一切ないため、情報の正確性については疑問が残る所となっています。

ルイス・タンさんはヒュー・ジャックマンさん演じるウルヴァリンの再登場の発表から数カ月後の2022年11月、突如謎のツイートで「デッドプール3」の出演を示唆しているのではないかと話題になりました。

しかしその後特に正式な発表もないまま、今年の5月に撮影が始まると見られているこのタイミングで、新たな謎のツイートとなりました。

あらすじの真偽もさることながら、シャッタースター再登場があり得るのかどうかについても、今後の情報には要注目です。

【噂話】ドラマ「シークレット・インベージョン」、スクラルの狙いが明らかに?

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」で地球侵略を目論むスクラル人たちの狙いが明らかになったと、海外メディア The Cosmic Circus が報じました。

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記事によると本作の舞台の一部がロシアに設定されている事と、その近隣諸国が地球侵略を企てる悪のスクラル一味の拠点として機能しているといいます。そして、それはウクライナのチェルノブイリ発電所である可能性が高いと言いますが、架空の原子力発電所として描かれる可能性も指摘しています。

さらにこの発電所のパワーは予告に登場した工場の地下で作られている装置に必要になるとの事で、これはスーパースクラルを作るために必要な装置である可能性が高いとの事。

「シークレット・インベージョン」の制作クルーが過去に投稿した写真から、本作には「スクラルの神」と呼ばれる存在が関与している可能性があり、これとスーパースクラルが結びつくのかもしれません。

「シークレット・インベージョン」の撮影は主にイギリスで行われましたが、その撮影セットからロシアを舞台にしていることが分かっていました。しかしその後、ロシアの侵攻問題が発生し、長期にわたる再撮影が行われた事も報じられました。

今回の報道によるとロシアが舞台となっているのはまだ変わっていないようで、この地からスクラルたちの地球侵略が開始される事になるようです。

本作はタイトルにも含まれているように秘密が多く、多くの役者さんのキャラクターについても分かっていません。しかし先日はサミュエル・L・ジャクソンさん演じる主人公ニック・フューリーの妻が登場する事が明らかになっています。

ドラマ「シークレット・インベージョン」は2023年春にディズニープラスで配信予定です。

ソース:‘Secret Invasion’ Exclusive: Details About Skrull Hideout