【噂話】ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」にヤングアベンジャーズメンバーがキャスティングされていると報じられる

3月に配信が始まるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」のパトリオット/イライジャ・イーライ・ブラッドレイ(またはエリ・ブラッドリー)役にイリヤ・リチャードソンさんがキャスティングされていると報じられました。

海外スクーパーの Murphy’s Multiverse によると、IMDbのキャスティングリストにアンダーソンさんの名前と役柄が記載されており、2つのエピソードに登場するとの事。しかしIMDbは匿名で編集出来るため、確実とは言えない事も明記されています。

2021年1月6日追記:現在データベースからアンダーソンさんの名前は削除されています。ガセ情報による削除なのか、サプライズのための削除なのかは不明です。

パトリオットとは

パトリオットことイライジャ・イーライ・ブラッドリーまたはイライジャ・エル・ブラッドレイ(英語表記 Elijah “Eli” Bradley:邦訳コミックでも翻訳家によってまちまちなカナ表記のためMCUでの正式名は不明です)は、ヤングアベンジャーズのリーダーでキャプテン・アメリカ的ポジションのヒーロー。

MCUではキャプテン・アメリカといえばスティーブ・ロジャースなのですが、コミックでは数名のキャプテン・アメリカが存在し、超人血清の再生プロジェクトの中で実験を受けた黒人兵士イザヤ・ブラッドリーが存在し、表で華々しく活躍するスティーブとは逆に、闇仕事をさせられ、周囲からはブラック・キャプテン・アメリカと揶揄されるヒーローがいました。

イライジャはそのイザヤの孫にあたる人物で、祖父の汚名返上を目標に、ヤングアベンジャーズのリーダーとしてヒーロー活動をしていました。勇敢で人望も厚いイライジャは「祖父からの輸血でパワーを得た」とヒーロー仲間には話していましたが、実はヒーロー活動の傍らに押収した密造超人血清を摂取し、一時的なパワーを得ていただけでした。その事実が発覚しヒーロー引退を決意しましたが、ヤングアベンジャーズのメンバーに引き止められ、スーパーパワーを持たないリーダーとしてその後もチームを率いることになりました。後にスティーブ・ロジャースを庇って大怪我をした際に祖父からの輸血が行われ、正式に超人兵士のパワーを授かる事になった、というのがコミックのイライジャです。


公式にフェーズ4からの新ヒーローとして発表されているケイト・ビショップやキャシー・ラングや、ドラマ「ワンダヴィジョン」にワンダの双子の子どもが登場すること、そしてアベンジャーズの現状を考えるとヤングアベンジャーズの結成は自然な流れであり、そうなるとリーダーであるパトリオットの登場も予想の範囲内です。

イザヤとイライジャの物語は映画数本、ドラマ数シーズンにわたって描いてもいいぐらいのエピソードがコミックにはあるので、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」ではお披露目的に終わるのか、あるいはコミックとはかなり異なるヒーローになっているかもしれません。

また、昨年2月にはカール・ランブリーさんがキャスティングされたと報道され、イザヤ・ブラッドリーを演じる可能性が指摘されていました。

まだまだ噂の域を出ない話題ですが、フェーズ4でイライジャを登場させるとすれば本作以外に考えにくく、妥当な線であるとも言えそうです。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」は 2021年3月19日 ディズニープラスで配信スタートです。

ソース:Marvel Studios Reportedly Adds Young Avenger To The Falcon and the Winter Soldier Cast

【噂話】ドラマ「ワンダヴィジョン」にあのヒーローが登場?

配信開始まで約2週間ほどとなったMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」に、シリーズからとあるヒーローが登場するのではないかと話題となっています。噂の出どころはChromeTVのキャストリストですが、これらは検索履歴をもとにAIで作成されていると言われており、信憑性としては高くありません。

※これより先はネタバレを含む可能性があります。ネタバレレベルは以下を参考にして、先を読むかどうかの指針にしてください。
・物語の内容を一部示唆している可能性があります。
・キャラクターの死亡情報は含まれていません。
・公式に報道されていないキャラクターの登場情報が含まれています。

投稿された動画ではキャストにベネディクト・カンバーバッチさんがリストアップされている事がわかります。

カンバーバッチさんといえばドクター・ストレンジ。ドラマ「ワンダヴィジョン」は映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」に直接つながるとマーベル・スタジオのボス、ケヴィン・ファイギ氏が過去にコメントしていました。ストレンジがドラマにがっつり絡む事はないと思いますが、これまでのMCU映画のようにエンドクレジット後にカメオ出演する可能性はありそうです。

ドラマ「ワンダヴィジョン」は 2021年1月15日 ディズニープラスで配信開始です。

【噂話】ドラマ「シークレット・インベージョン」にアベンジャーズが登場する?

先日開催された Disney Investor Day 2020 で発表されたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のディズニープラスオリジナル作品のひとつ、ドラマ「シークレット・インベージョン」にアベンジャーズが登場するかもしれないと、海外ファンの間で噂となっています。

この噂はコミック版のシークレット・インベージョンが基になっているもので、公式情報でもなければリーク情報でもありません。コミックのストーリーラインは秘密裏(シークレット)に潜入していたスクラルがヒーローやヴィランを含めた地球に住む人々に取って代わり、地球を侵略(インベージョン)していたというもの。

つまり、例えばこの作品にキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースに変身したスクラルが出て来たとしても、何もおかしくありません。もしそうなれば、ニセモノのキャップを演じるのはクリス・エヴァンスさんをおいて他にはありません。

アベンジャーズのメンバーだけでなく、MCUにおいて既に退場してしまったキャラクターの再登場や、まだ見ぬキャラクターの先行公開などの可能性もあると考えられます。もちろん設定上はスクラルが化けたニセモノという事になりますが。

コミックではマーベル・ユニバースの知性派をあつめたヒーローチーム「イルミナティ」も登場し、登場に期待するファンも多いようです。ただし、イルミナティのメンバーはトニー・スターク、ドクター・ストレンジ、ネイモア、プロフェッサーX、リード・リチャーズ、ブラックボルトで、現状のMCUにはストレンジ一人だけしかいません。シュリやスマート・ハルクに置き換える事で知性派チーム自体は結成できそうですが、本来のイルミナティは種族の代表や科学界、魔術界の代表といった違う分野の代表を集めているので、コミックと同様には行かないかもしれません。

「シークレット・インベージョン」にはどんなキャラクターが登場することになるのでしょうか。ドラマはディズニープラス独占配信です。

【噂話】エリオット・ペイジさんがスタジオとMCUの役割について話し合い中と報じられる

12月8日にトランスジェンダーである事をカミングアウトしたエリオット・ペイジ(旧名:エレン・ペイジ)さんが、今後のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)での役割についてマーベル・スタジオと話し合い中であると報じられました。

情報はインサイダーのDanielRPKことダニエル・リヒトマンさんのPatreonへの投稿で、「スタジオはヒーローの多様性を高めるために、エリオット・ペイジさんと話し合い中である」と記事は伝えています。

ペイジさんは2006年の映画「X-MEN:ファイナルディシジョン」でシャドウキャット/キティ・プライド役でX-MENのメンバーとして活躍。その後は2014年公開の「X-MEN:フューチャー&パスト」でもウルヴァリンを過去に送る重要な役割を演じました。

MCUではヴァルキリー/ブリュンヒルデはバイセクシャルという設定で、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」においては描写がありませんでしたが、「ソー:ラブ&サンダー」では何か描かれるかもしれません。また、公開予定の「エターナルズ」でもLGBT描写があると報じられています。

マーベル・コミックでもLGBTのキャラクターは増えてきており、2020年9月に発売された「エンパイア:アベンジャーズ・アフターマス」ではウィッカンとハルクリングのゲイカップルの結婚式が祝われるイベントもありました。

トランスジェンダーのヒーローやヴィランは少ないようで、ペイジさんがどのキャラクターを演じるかは全くわからないとの事。単純に男性キャラクターを演じる可能性もあるだろうと記事は伝えています。

ソース:Elliot Page Reportedly In Talks With Marvel For MCU Role

【噂話】レオナルド・ディカプリオさん、マーベル・スタジオと話し合いをしていると報じられる

俳優のレオナルド・ディカプリオさんが、マーベル・スタジオとMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)での役割について活発な話し合いをしていると、海外メディアの wegotthiscovered.com が報じました。

記事によると、どういった役になるかは不明だが、スタジオとケヴィン・ファイギ氏と頻繁に話し合いをしているとのこと。

ディカプリオさんはその昔、サム・ライミ監督の「スパイダーマン」以前に企画されていたジェームズ・キャメロン監督のスパイダーマン映画にピーター・パーカーとしてキャスティングされていたという話しがあります。

一方でこれまでにヒーロー映画に出演したことがないディカプリオさんですが、以前にインタビューで「ヒーロー映画には出ないの?」の尋ねられた際には「ヒーロー映画は複雑なキャラクターを描くようになって来ていて、ますます良くなっています。まだ出演したことはありませんが、出たくないなんて考えていません」と答えていました。

話し合いが進んだ時、ディカプリオさんは幻のキャスティングと同じくピーター・パーカーとしてマルチバースを介して登場するのか、はたまた別の新たなヒーローやヴィランを演じるのでしょうか?

ソース:Leonardo DiCaprio Reportedly In Active Talks With Marvel For MCU Role

【噂話】ドラマ「ホークアイ」で〇〇が新たなローニンに?【ネタバレ注意】

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」で、映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」にてホークアイ/クリント・バートンが暗殺業をしていたときに着用していたローニンのスーツをとあるキャラクターが着用することになると、海外メディア The Direct が独占情報として報じました。

※これより先はネタバレを含む可能性があります。ネタバレレベルは以下を参考にして、先を読むかどうかの指針にしてください。
・物語の内容を一部示唆している可能性があります。
・キャラクターの生死に関する情報が含まれています。
・公式に報道されていないキャラクターの登場情報が含まれています。

そもそもローニンとはコミックで、ヒーローがその素性を隠して活動する際に扮していたもので、複数のキャラクターがローニンになっていました。クリント・バートンもコミックでローニンになっていましたが、その他ドラマ「ホークアイ」に登場が噂されているエコーや、レッド・ガーディアン、ブレイドもローニンに姿を変えていたことがありました。

記事によると、「どういう役割かは不明だが、エレーナがローニンとなることがわかった」としており、敵か味方かは分からないとの事。もちろんドラマが進むにつれ、立ち位置が変わることもあると考えられます。

この情報が真実であれば、エレーナが生きている事は非常に大きな新しい事実となります。映画「ブラックウィドウ」の予告ではエレーナの死亡を匂わせるシーンがありましたが、今回の記事が事実だと仮定した場合、「予告がフェイクである」もしくは「エレーナがナターシャを騙すために死を偽装した」可能性が高くなります。

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」(2019年)のナターシャのセリフから、家族と呼べるのはアベンジャーズしかいない旨が表現されているため、「ブラックウィドウ」に登場している家族はすべて死亡もしくは敵対すると考えられますが、やはりエレーナは敵側へと回るということでしょうか。

ただし、映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」(2019年)でブラックウィドウやヴィジョンが犠牲になった事はMCUの世界中で報道されているようなので、その一報を聞きつけたエレーナの心情が変化するといったことも有り得るかもしれません。

いずれにせよ、エレーナがドラマ「ホークアイ」に登場するのであれば、2代目ホークアイであるケイト・ビショップと、2代目ブラックウィドウであるエレーナが激突、あるいは共闘する可能性があり、よりエキサイティングなシーンを見せてくれるかもしれません。

ドラマ「ホークアイ」は現在撮影に入ったと報道されており、2021年もしくは2022年にディズニープラスで配信予定です。

ソース:Marvel’s Hawkeye: Florence Pugh Joins Jeremy Renner Disney+ Series (Exclusive)

【噂話】MCU「スパイダーマン3」にアルフレッド・モリーナさんがキャスティング?

マーベル・スタジオとソニー・ピクチャーズが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)版の「スパイダーマン」第3作目に、俳優のアルフレッド・モリーナさんがキャスティングされたと海外メディア Geeks WorldWide が報じました。モリーナさんは過去にサム・ライミ監督の「スパイダーマン2」でドクター・オクトパスを演じた人物です。

記事によると、モリーナさんは既にスタントの振り付けのために現場入しており、過去数週間で彼のシーンの撮影を開始しているとのこと。また、この情報はにわかに信じがたいが、ファー・フロム・ホームでのスクラル登場や、ワンダヴィジョンのトレーラーのリークなどを提供してくれた情報源で、それらも当時は信じがたかった、としています。

2014年に、モリーナさんはコライダーとのインタビューで、当時噂になった「シニスター・シックス」の映画化に際して以下のように答えていました。

それは私が今までに経験した中で最も楽しかったと思います。6か月間ワイヤーをぶら下げて過ごすような、大きくて大きな種類のものです。それは私が今まで関わったその種の最初の映画でした。私は素晴らしい時を過ごしました。とても楽しかった。つまり、私は戻って、もう一度やりたいです。

出典: Collider

モリーナさんは当時、ドクター・オクトパスの再演には前向きな姿勢を見せており、スタジオからのオファーさえあれば快諾しているものと考えられます。ただし、ジェイミー・フォックスさんが「今回は青くない」と言ったように、旧作と同じドクター・オクトパスではない可能性が高いと記事では指摘しています。実際に彼が戻ってくるのであれば、グリーンゴブリンの帰還についても期待があがってくるのではないでしょうか。

MCU版の映画「スパイダーマン3」は 2021年12月17日 米国公開予定です。

ソース:RUMOR: ALFRED MOLINA RETURNS AS DOCTOR OCTOPUS IN SPIDER-MAN 3

【噂話】 ドラマ「ニック・フューリー」は2021年の後半に撮影開始か

9月末頃に、サミュエル・L・ジャクソンさんがDisney+(ディズニープラス)シリーズの作品「ニック・フューリー」に出演することが決定したと海外メディアのVarietyが報じましたが、今度は 2021年の後半から撮影が始まると報じられました。

海外スクーパーの Murphy’s Multiverse によると、「ニック・フューリー」はドラマ「シーハルク」と「ムーンナイト」が落ち着いた2021年中頃からの撮影開始を想定しているとのこと。

フューリーはこれまでのMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)で「アベンジャーズ計画」の中核を担い、ヒーローチームを結成させ、結果的に地球や宇宙を守ることにも繋がりました。しかしパーソナルな部分が描かれた事はほとんどなく、映画「キャプテン・マーベル」(2019年)で若かりし頃のフューリーが登場し、そこで少しだけ触れる機会がありました。

また、フェーズ3のラストでは、「フューリーはいつから入れ替わっていたのか」という新たな謎が生まれており、フューリーに関連してグースが何処にいるのかも気になる所。このあたりがドラマで描かれたりするのでしょうか。

2020年は新型コロナウイルスの影響で、MCU作品は映画、ドラマともに延期が続き、最終的には1作品も公開、配信されない事になってしまいました。しかしウイルス対策も進み制作途中だった作品は制作再開し、新作に関しても準備が進み撮影が始まったものもあります。

年間の作品数はこれまで2017年に映画が4本(ドクター・ストレンジ、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス、スパイダーマン:ホームカミング、マイティ・ソー/バトルロイヤル)公開されたのが最多でしたが、2021年は映画が4本、ドラマが4本となる見込みで、2022年も映画が3本、ドラマがおそらくフューリーを入れて4本公開と目白押しとなりそうです。

ドラマ「ニック・フューリー」は正式に発表されている作品ではなく、もちろんフェーズ4になるのか、フェーズ5になるのかも不明です。記事によると、フューリーの他に以前に噂にもなった「アイアンハート」についても、複数の情報源からプロジェクトの作業が開始していることを確認したとしています。

もちろん制作発表していても中止になることはあるので、制作発表すらされていない作品が100%公開に至るとは限りませんが、今後の展開に期待がかかります。

気長に続報をお待ち下さい。

ソース:‘SHE-HULK’, ‘MOON KNIGHT’ TARGETING MARCH 2021 STARTS

【噂話】MCU版「スパイダーマン3」にヴェノム登場か

マーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)版の「スパイダーマン3」にヴェノム役のトム・ハーディさんの登場を検討していると海外メディアの the Direct が報じました。先日報じられたドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんや、エレクトロ役ジェイミー・フォックスさんに続くキャラクターの追加となります。

記事によると、スタジオは映画「ヴェノム」で主人公のエディ・ブロック(ヴェノム)を演じたトム・ハーディさんの出演を検討しているとのこと。あくまで検討段階であり、具体的な交渉へは入っておらず、出演時間もごく僅かになると伝えています。

映画「ヴェノム」はソニー・ピクチャーズが展開する独自のマーベル映画シリーズの先陣をきったダークヒーロー。しかし劇中ではクロスオーバーすることはありませんでした。続編となる「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」は新型コロナウイルスの影響により 2021年 に公開延期となっており、こちらでトム・ホランドさん演じるスパイダーマンがカメオ出演するという噂もあります。

マーベル・スタジオとソニー・ピクチャーズは当初スパイダーマンのみを共有してお互いに独自のユニバースを描いていくという方針でしたが、MCUにヴェノムが登場するとなるともっと大胆にクロスオーバーしていく方針へと転換したのかもしれません。ソニー・ピクチャーズが 2021年3月19日に公開する映画「モービウス」の予告に「スパイダーマン:ホームカミング」のヴァルチャー役マイケル・キートンさんが出ているのも、その片鱗である可能性が高くなっています。

いずれにせよ、MCU版「スパイダーマン3」はマーベル・スタジオとソニー・ピクチャーズの双方にとって重要な作品になることは間違いないようです。

MCU版「スパイダーマン3」は今週にも撮影がスタートし、年明けぐらいから本格的な撮影に入ると報じられています。公開日は 2021年12月17日 予定です。

ソース:MCU’s Spider-Man 3: Tom Hardy Rumored to Be in Consideration for Venom Role in Marvel Sequel

【噂話】ドラマ「シーハルク」に少年時代のブルース・バナー登場か

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)シリーズのドラマとして制作が予定されている「シーハルク」。ディズニープラスで配信予定のこのドラマにて、ブルース・バナーの少年時代が描かれる可能性があることを海外メディアの the Direct が報じました。

記事によると現在マーベル・スタジオは10歳前後の男性俳優を探しているとしており、これがブルース・バナーの少年期を設定しているとしています。

フェーズ3までのハルクことブルース・バナーについて、彼の過去はあまり描かれて来ませんでした。これはシリーズの途中で俳優さんが変更されたことも要因としてあるかもしれませんが、MCU以前に制作、公開された映画「ハルク」において、コミックの設定を少し描いていたこともあるかもしれません。

コミックでのブルースの父、ブライアン・バナー博士は息子であるブルースを嫌い、暴力をふるっていました。耐えきれなくなった母親レベッカ・バナーはブルースを連れて逃亡しようとしますがあえなく見つかってしまい、最終的にブルースの目の前で母親は父親の手によって殺害されてしまいました。ハルクの怒りの根幹ともいえるエピソードです。

MCUにおいてトニー・スタークとハワード・スターク、ソーとオーディン、ピーター・クイルとエゴといったように様々な親子関係を描いてきましたが、新たな親子関係を主人公でありブルースの従姉妹であるジェニファー・ウォルターズの視点から描いていくのではないかと記事は伝えています。

ドラマ「シーハルク」は主演にタチアナ・マズラニーさんがキャスティング、監督には気鋭の女性監督であるカット・コイロさんを起用。ハルク役マーク・ラファロさんの登場の噂もありますが、メインプロットは不明です。フェーズ4の作品として発表されているため、配信時期は2021年から2022年にかけてと予想されています。

ソース:Marvel’s She-Hulk: Young Bruce Banner to Appear in MCU Disney+ Show (Exclusive)

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