【噂話】カーター役ヘイリー・アトウェルさんが「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」に戻ってくる?

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ」シリーズでキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースの恋人エージェント・ペギー・カーターを演じたヘイリー・アトウェルさんが映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」に登場する噂があると the Direct が報じました。

ヘイリー・アトウェルさんは来月の配信を控えているMCUのアニメ「What if…?」にも出演し、もし超人血清をうたれたのがカーターだったらというイフ物語のもと、キャプテンとなって活躍する様子がトレーラーからも伺えるようになっています。

DisInsider Showの共同司会者のデレク・コーネル氏は、「今週の噂」のコーナーで、ヘイリー・アトウェルさんが演じるキャプテン・カーターは、マーベル・スタジオの「What if…?」でアニメデビューするペギー・カーターの異世界版であり、2022年公開の「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」に登場するという噂を紹介しました。

「What if…?」は発表当時から正史か外伝かでファンの論争が行われています。マーベル・スタジオが制作するMCUのフェーズ4作品という意味では当然正史なのですが、このアニメで起きた出来事がいわゆる神聖時間軸に何らかの影響を及ぼすのかどうかは多くのファンが疑問に思っていることでした。

今回の噂話が事実であれば、この作品ではキャプテン・カーターの他にも今後のMCUにとって大事なイベントの種が多く蒔かれる事になるかもしれません。

アニメ「What if…?」はディズニープラスで 2021年8月11日 より配信開始です。

ソース:Doctor Strange 2 Rumored To Feature Hayley Atwell as Captain Carter

【噂話】映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」にテノッチ・ウエルタさんがネイモア役でキャスティングされていると報じられる

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」にラテン系俳優のテノッチ・ウエルタさんがネイモア役でキャスティングされていると海外メディア the Illuminerdi が報じました。半年ほど前にもウェルタさんのキャスティング自体は報道されていましたが、その時はまだ役割不明とされていました。

記事によると、Illuminerdi は調査の結果、いくつかの情報源からウェルタさんがネイモア・ザ・サブマリナーを演じることが分かったとの事。

ネイモアの歴史は古く、マーベルコミックスの前身会社であるタイムリーコミックスの時代に誕生したキャラクターで、コミック界初のアンチヒーローとも呼ばれるキャラクターです。

人間の父親とアトランティス人の母親の間に生まれたミュータントで、アトランティスの王族であり、最終的には王座につくことになります。さらにワカンダ及びティ・チャラとは長年戦争状態である事も有名で、ネイモアがMCUにデビューするとすればブラックパンサーシリーズで紹介されるのは自然な流れと言えます。

POC Cultureは、「ブラックパンサー2」がマヤ族の女性「ザイニャ」とマヤ族の男性「カドメル」を1名ずつキャスティングしたいと考えていることを明らかにしました。また、“キャスティングコールによると、南北アメリカの先住民族の背景を持つすべての俳優が役柄として考慮されることになっている “と報じています。

これに対して Illuminerdi は、「ブラックパンサー2」がキャスティングを検討している2人の「マヤ族の戦士」が、ネイモアやアトランティスの伝承に登場する重要なキャラクターであるとし、ザイニャは、ネイモアのいとこであるネイモラのコードネームであり、カドメルはアトランティスの武将でありネイモアに敵対するアトゥマのコードネームであるとしています。

アトランティスは2010年公開の映画「アイアンマン2」のラストにイースターエッグとして登場している他、2019年公開の映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」でも残されたアベンジャーズのミーティングの最中にオコエがアフリカプレートで海底地震があったと報告し、「対処法は何もしないこと」と告げる本編にはまったく関係のないやりとりが含まれていました。

この事について脚本をつとめたクリストファー・マーカスさんは、2020年4月に行われたエンドゲームのウォッチパーティーにて「種をまけば芽が出ることもあるよね」とコメントしていました。

コミックファンから見ればネイモアがブラックパンサーシリーズに登場することは当たり前の展開でもありますが、ティ・チャラ不在のMCUでネイモアがどのようなポジションになるかは不透明です。アベンジャーズやファンタスティック・フォーとも親交のあるキャラクターであるため、テノッチ・ウエルタさんが実際にネイモア役を担当することになれば、今後複数の作品の契約がされるかもしれません。

映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」は 2022年7月8日 に米国公開予定です。

ソース:BLACK PANTHER 2: TENOCH HUERTA IS NAMOR AND INTRIGUING ATLANTEAN SUPPORTING CAST REVEAL: EXCLUSIVE

ソニーのスパイダーマンスピンオフ映画「ブラックキャット」の開発再開が報じられる

ソニー・ピクチャーズが2014年公開の「アメイジング・スパイダーマン2」の開発段階から映画化を計画していた「ブラックキャット」の開発を再開していると、海外メディア That Hashtag Show が報じました。「ブラックキャット」は何年にも渡って計画、中止を繰り返しているタイトルで、これまでに多くの脚本を見送ってきたとされています。

記事によると、ソニーが再びこのキャラクターにアプローチし、最新の脚本は、2017年に堅実なデビューを果たし、2019年にもヒットを飛ばした小規模なインディーズの脚本家・監督から提供されていると伝えています。この新しい脚本は、リライトを経ており、これまでに検討されていたいくつかの要素は変わるかもしれませんが、ここに挙げた基本的な内容はほぼ変わらないはずだとしています。

本作ではキャラクターのオリジンストーリーを描き、ブラックキャット/フェリシア・ハーディーが父親であるウォルター・ハーディと過ごした時間を追います。父親の失踪により、フェリシアは自活を始めることになりますが、やがて、より広範な陰謀が展開されていきます。本作の主なヴィランはカメレオンで、ブレイズがエンフォーサーとして登場するとの事。

フェリシアの出自は多少調整しているようで、具体的な内容は言えないが、長年のファンを怒らせるような変更になるかもしれないと伝えています。

また、キャスティングは始まっていないが、ソニーは「アメイジング・スパイダーマン2」でもフェリシア役をつとめたフェリシティ・ジョーンズさんに興味を持っているとの事。また、父親のウォルター役にはサム・エリオットさんのような俳優を探していると伝えています。

©Sony Pictures

ソニー・ピクチャーズはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のトム・ホランドさん演じるスパイダーマンを中心としたユニバースの拡張を計画しており、最近では「ヴェノム2」や「モービウス」などとの接続についても社長が示唆しました。また、ドラマ「シルク」など、女性のスパイダー系ヒーローを取り上げた作品の開発なども報じられています。

過去最大級の波を見せているマーベル映画ですが、このタイミングで今度こそ映画化が実現するのでしょうか?

ソース:EXCLUSIVE: BLACK CAT MOVIE BACK IN DEVELOPMENT AT SONY

【噂話】マーベル・スタジオがドラマ「シークレット・インベージョン」にカルメン・イジョゴさんとキャスティング交渉中

マーベル・スタジオがディズニープラスで配信予定のドラマ「シークレット・インベージョン」のためにカルメン・イジョゴさんと交渉中であると、海外メディア The Illuminerdi が報じました。イジョゴさんは映画「ファンタスティック・ビースト」シリーズでセラフィーナ・ピッカリー役を演じられている他、映画「エイリアン:コヴェナント」などにも出演されているロンドン出身の女優さんです。

記事によると、マーベル・スタジオは現在、「シークレット・インベージョン」シリーズのために、45~70歳の黒人またはアジア人の女性を探しています。彼女はニック・フューリーと同じ世界の出身で、「スパイ」のような雰囲気を持つパワフルなリーダーとして描かれているとの事。そして現在、カーメン・イジョゴさんにこの役のオファーが出ていると伝えています。

また、このキャラクターがコミックの誰にあたるのかは不明としつつ、S.H.I.E.L.D.と関連が深いキャラクターであるとしながらも、本作の性質上、信頼できる味方かどうかはわからないとしています。

今の所「シークレット・インベージョン」に登場する事が公式に発表されているのはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でお馴染みのフューリーとタロスの二人ですが、本作のキャスティングに関しては、「ゲーム・オブ・スローンズ」のエミリア・クラークさん、「ザ・クラウン」のオリヴィア・コールマンさん、「ハッピー・ギルモア」のクリストファー・マクドナルドさんなどが、役割不明のキャスティングとして報じられています。

撮影開始まで残り数ヶ月となったドラマ「シークレット・インベージョン」はディズニープラスにて配信予定です。

ソース:CARMEN EJOGO IN TALKS TO JOIN SECRET INVASION: EXCLUSIVE

【噂話】映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のトレーラーが今週中にも公開?

ソニー・ピクチャーズが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のファーストトレーラーが早ければ今週中にも公開されるのではないかと海外で話題になっています。

スパイダーマン映画の公式Twitterである@SpiderManMovieが、先日ファンからのリクエストを受けてノー・ウェイ・ホームのトレーラー(車両)を公開するなどのジョークを見せていましたが、それから数週間、ソニーのソーシャルメディアアカウントはこの数日でバナーやアイコンが9月24日公開予定の「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」から「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」へと変更されています。

4月にはマーベル・スタジオが「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のファーストトレーラーを主演のシム・リウさんの誕生日に合わせて公開したことも踏まえて、ソニー・ピクチャーズがトム・ホランドさんの誕生日である6月1日(火)にあわせてトレーラーが公開されるのではないかとの見方もされています。

「シャン・チー/テン・リングスの伝説」や「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」の公開日とトレーラー発表の間隔からすると12月公開の「ノー・ウェイ・ホーム」のトレーラーは少し早いとも言えますが、映画公開の約半年前になりますからトレーラーの公開時期としては妥当な時期とも言えそうです。

様々な噂が飛び交っている本作ですが、トレーラーではどこまで見せてくれるのでしょうか。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2021年12月17日 米国公開予定です。

ソース:Spider-Man: No Way Home Trailer Could Come This Week

【噂話】映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の新理論が話題に

先日放送された海外メディア Collider のポッドキャスト「The Sneider Cut」で、ホストのジェフ・スナイダーさんが、映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」について聞いた噂について語りました。その中でスナイダーさんは、「過去のスパイダーマンの悪役6人が、ピーター・パーカーの世界に登場する」と指摘し、「彼らは家に帰る術を持たない者たちだ」と説明しました。

放送でスナイダーさんは以下のように述べました。

本作では、必ずしも新しいヴィランを登場させる意味はありませんが、過去に登場した6人のスパイダーマンのヴィランがピーター・パーカーのユニバースに現れたりします。ヴィランたちは家に帰る方法がない人たちなんです。そうですね、見てのお楽しみです。袋から猫を出してしまわないことを祈ります。ネタバレ注意です。

これまでタイトルの「ノー・ウェイ・ホーム」は殺人容疑をかけられたピーター・パーカーが家に帰れない事を指していると考えられていましたが、スナイダーさんの理論では別の世界から来たヴィランたちも帰り道がないのだと指摘しています。

スナイダーさんによると、サム・ライミ版「スパイダーマン」シリーズからは、グリーン・ゴブリン(演:ウィレム・デフォー)、ドクター・オクトパス(演:アルフレッド・モリーナ)、サンドマン(演:トーマス・ヘイデン・チャーチ)、「アメイジング・スパイダーマン」シリーズからは、リザード(演:リス・エヴァンス)、エレクトロ(演:ジェイミー・フォックス)、ライノ(演:ポール・ジアマッティ)が登場するとの事。

これらのマルチバースからの6人のヴィランがシニスター・シックスとなると指摘しています。

コミックのシニスター・シックスはメンバーの入れ替わりが激しいチームですが、1964年に結成されたオリジナルのシニスター・シックスはドクター・オクトパスを中心に、ミステリオ、エレクトロ、クレイヴン・ザ・ハンター、サンドマン、ヴァルチャーの6人。このうちミステリオとヴァルチャーは既にMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に登場しています。

出演俳優さん達のネタバレによってドクター・オクトパスとエレクトロが再登場することは確定的ですが、「ノー・ウェイ・ホーム」でシニスター・シックスが結成されてしまうのでしょうか?

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2021年12月17日 米国公開予定です。

ソース:Spider-Man: No Way Home’s Sinister Six Roster Reportedly Revealed

【噂話】スクウェア・エニックスがガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのゲームを開発していると報じられる

昨年発売された「Marvel’s Avengers」に続き、スクウェア・エニックスが「Guardians of the Galaxy」を題材にしたゲームを開発中であると報じられました。Game MessのE3 2021のリークをテーマにした動画内で、ホストのJeff Grubb氏は、スクウェア・エニックスが現在ゲームを開発中であることを述べています。

グラブ氏は、「来月開催されるE3でこのゲームが正式に発表されるかどうかはわからないが、同社のショーケースの一部になるかもしれないと期待している」と述べています。

海外メディア Comicbook.com によるとグラブ氏は、ゲームのリーク情報に関しては非常に信頼できる情報源であり、また、噂の正当性を完全に確認できない場合は、慎重に言葉を選ぶ傾向がある人物とのこと。ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのゲームの噂は数年前から存在していたものであり、実際に存在していたとしてもそれほど驚くことではありませんと併せて伝えています。

スクウェア・エニックス内部での開発か、あるいは「Marvel’s Avengers」のクリスタルダイナミクスのように別に開発会社が用意されているのかに関しては不明です。

「E3 2021」は現地時間の2021年6月12日から6月15日までのスケジュールで開催され、オンラインで視聴出来る予定です。

ソース:Guardians of the Galaxy Game From Square Enix Confirmed by Insider

【噂話】映画「ドクター・ストレンジ・itMoM」のメインヴィランはシュマゴラスだと報じられる

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」のメインヴィランのひとりがシュマゴラスのようだと、海外メディア the Illuminerdi が報じました。シュマゴラスに関しては先日、マーベル・スタジオがMCUへの導入計画を進めているとの報道がありましたが、今回の報道が正しければ思ったよりも早く戦うことになるようです。

記事によると、カオスディメンションの支配者シュマゴラスはアメリカ・チャベスの次元やマルチバースを移動する能力を狙ってやってくるとの事。その能力を使って全ての世界を支配しようと目論んでいるようです。

マーベル・ユニバースの中でも極めて強力なヴィランであるシュマゴラスですが、前回の記事でもお伝えしたとおりコミックではドクター・ストレンジの師匠であるエンシェント・ワンが命と引換えに封印することに成功しました。

エンシェント・ワンの代わりに務めを果たすのは主人公のストレンジなのでしょうか、それともカオスマジックを操るワンダなのでしょうか?

映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年3月25日 米国公開予定です。

ソース:HOW SHUMA GORATH AND AMERICA CHAVEZ FIT INTO DOCTOR STRANGE IN THE MULTIVERSE OF MADNESS: EXCLUSIVE

【噂話】映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」の重要な役としてスタジオが10歳前後の女の子を探していると報じられる

7月から撮影が始まる予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」で新たな主要キャラクターが追加される事がわかりました。現在マーベル・スタジオはそのキャラクターを演じる9歳から12歳までのあらゆる人種の若い女性を募集していると海外スクーパー Murphy’s Multiverse が報じています。

記事によると、そのキャラクターは10歳と説明されており、歌やダンス、コメディーの才能がある若い女優を探している、との事。

アントマンシリーズで少女といえばアントマン/スコット・ラングの娘キャシー・ラングですが、映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」のキャシーは14歳の設定でエマ・ファーマンさんが演じていました。クアントゥマニアがそれからどのぐらい後の話かは明らかにされていませんが、キャシーは新たにキャスリン・ニュートンさんが演じることが発表されています。

回想シーンなど、過去のキャシーが必要であれば1作目、2作目でキャシーを演じてきたアビー・ライダー・フォートソンちゃんが現在13歳で年齢的には条件ギリギリですが問題ないようにも思えます。

記事ではキャシー以外のキャラクターの可能性が高いとしつつも、その詳細は不明なようです。

他に考えられそうなキャラクターはティーンヒーローチーム「チャンピオンズ」に所属しているワスプことナディア・ヴァン・ダインがいます。ナディアはロシア語などで希望という意味であり、MCUではそのナディアを英語に変えてホープ・ヴァン・ダインがワスプとなっています。クアントゥマニアでは再度時間に関する物語が描かれるはずで、エンドゲームでスコットが子供や老人に変化したように、ホープも同じような変化をする可能性は考えられます。

あるいはヴィランとして登場が公表されている征服者カーンと関連の深いキャラクターかもしれません。

この女優さんに求められているダンスやコメディーといった才能はアントマンのコメディ色の強い作風や、ヒーロー映画に必要なアクションを考えると妥当な所ですが、歌の才能は何に対して求められているのかも気になる所です。歌に関する能力を持つキャラクターはいくらか存在していますが、10歳の少女となるとこの記事の執筆時点では思いついていません。

いずれにしてもまだ撮影も始まっておらず、しばらくはこの謎の少女について明らかになることはなさそうです。

映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」は 2023年2月17日 米国公開予定です。

ソース:EXCLUSIVE: MARVEL STUDIOS CASTING A YOUNG LEAD FOR ‘ANT-MAN AND THE WASP: QUANTUMANIA’

【噂話】マーベル・スタジオが「ミッドナイト・サンズ」の映画化を計画中と報じられる

マーベル・スタジオが将来的にMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)にヒーローチーム「ミッドナイト・サンズ」を導入する計画を進めていると海外メディア that hashtag show が報じました。コミックではドクター・ストレンジをリーダーとする対オカルトのヒーローチームです。

Midnight Sons(ミッドナイト・サンズ)はコミック「ゴーストライダー(vol。3)#28」(1992年8月)で初登場したチームで、悪魔リリスとその子供リリン、メフィストなどに対抗するためにストレンジが結成したスーパーナチュラルヒーローチームです。

コミックでのメンバーはストレンジを筆頭にゴーストライダー、ムーンナイト、ブレイド、ウォン、アイアンフィスト、モービウス、スカーレットスパイダー、マンシング、エルサ・ブラッドストーン、ドクター・ブードゥ、ヘルストロームなど。

記事によるとメンバーとなるキャラクターが今後のMCUで少しずつ登場し、MCU版はドクター・ストレンジ、ムーンナイト、ブレイド、ハンニバル・キング、ヘルストローム、ゴーストライダー、スカーレットウィッチから始まると伝えています。

このうちゴーストライダーは映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」で、ハンニバル・キングとヘルストロームは映画「ブレイド」で紹介されるとしています。

これはまだ開発の初期段階であるため、プロットの詳細はほとんどありませんが、ブラックアウトが主な悪役になるとの事。ドラマ「ワンダヴィジョン」に登場したダークホールドとも関連があり、チーム結成の可能性は決して低くないと行った所です。

MCUに悪魔が登場するとなれば、対抗するにはアベンジャーズよりも彼らのようなチームが適任である事は間違いありません。マーベル・スタジオはまだ20作品前後の未発表のプロジェクトがあると報じられていますが、果たしてミッドナイト・サンズはそこに含まれているのでしょうか。

今回の報道どおりであれば来年のドクター・ストレンジである程度方向性が見えてくるに違いありません。

映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年3月25日 米国公開予定です。

ソース:EXCLUSIVE: MIDNIGHT SONS MOVIE IN EARLY DEVELOPMENT AT MARVEL STUDIOS