【噂話】ケヴィン・ファイギ社長がスパイダーグウェンをMCUに導入したがっていると報じられる

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長がMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の今後の作品において「スパイダーグウェン」を導入したい考えを持っていると、海外メディア We Got This Covered が報じました。

記事によるとファイギ社長は将来的に2つの主要な映画での登場を計画していると、作品数にまで言及しています。

マーベルの中で数多く存在する女性スパイダーマンの中でも特に人気のスパイダーグウェン(ゴーストスパイダー)ですが、映像化に関してはソニー・ピクチャーズが権利を保有しています。その人気ゆえにソニー側もこのキャラクターを有効活用したいと考えているはずで、これまでのMCUスパイダーマン映画と同様にソニーとマーベルでの協議が必要となってきます。

実写化されるにあたって気になるのはそのキャスティング。

2018年に公開されたアニメ映画「スパイダーマン:スパイダーバース」にも登場したスパイダーグウェンは人気を博しましたが、この声を担当したのはヘイリー・スタインフェルドさんでした。彼女はドラマ「ホークアイ」でケイト・ビショップとしてデビューし、今後ヤングアベンジャーズに向けて長期的にMCUに登場すると考えられるため、スタインフェルドさんの実写グウェンはおそらく実現しないと考えられます。

もうひとり海外ファンに人気だったのはダヴ・キャメロンさん。

2016年、キャメロンさんはアニメシリーズ「アルティメット・スパイダーマン」のエピソードに、スパイダー・グウェン/グウェン・ステイシーの声で出演しました。その後、彼女はアニメ「マーベル・ライジング」でゴースト・スパイダーの声を担当することになります。2019年には「マーベル・ライジング」のスペシャル番組3本に出演しています。

キャメロンさんはドラマ「エージェント・オブ・シールド」でもヒドラのエージェント、ルビー・ヘイルとして登場しコールソンたちを苦しめました。彼女は大のマーベルオタクを公言しており、以前のインタビューでは「機会があればMCUに参加したい」ことを明かしています。

はたしてスパイダーグウェンがMCUに参戦する事はあるのでしょうか?今後の情報には要注目です。

ソース:Kevin Feige Reportedly Wants Spider-Gwen In 2 Major Marvel Movies

ダニエル・クレイグさんがマーベル・スタジオと交渉中だと報じられる

映画「007」シリーズで6代目ジェームズ・ボンドなどを演じている事で知られるダニエル・クレイグさんが、マーベル・スタジオと交渉中でると海外メディア Giant Freaking Robot が報じました。映画「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」の公開を控え、「ナイヴスアウト2」の制作も終えている今、クレイグさんの将来のプロジェクトリストにマーベルが含まれているとの事です。

信頼と実績のあるインサイダーからの情報と前置きした上で、記事は次のように伝えています。

現時点では、ダニエル・クレイグさんは特定のプロジェクトに固執しておらず、それは問題ありません。スタジオ側は様々な可能性を受け入れていると聞いています。すべての選択肢を知ることはできませんでしたが、「ワンダーマン」の役について話をしていることがわかりました。この役は、マーベルが最近詰めている役ですから、以前の情報からも納得できます。ワンダーマンは、サイモン・ウィリアムズとしても知られており、マーベルが新シリーズとしてDisney+に登場させようとしていることが最近わかったキャラクターです。

ダニエル・クレイグさんは2008年に映画「アイアンマン」が公開された頃、映画「マイティ・ソー」出演の契約を断っていた事が報じられていました。当時は「象徴的なキャラクターであるジェームズ・ボンドと、神であるソーを両立させるのは難しい」とし、スケジュールの都合を主な理由としてMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に参加する事を辞退していました。

記事ではドラマ「ワンダヴィジョン」がエミー賞を獲得したことも後押ししているとし、映画だけでなくディズニープラスシリーズへの参加の可能性が高まっているようです。

ワンダーマンだけでなく、ファンタスティック・フォーやX-MENなど現在未知数の作品に登場する可能性も高いとの事で、今後の情報には要注目です。

ソース:Exclusive: Daniel Craig In Talks For Marvel Universe Roles

【噂話】実写版「マーベル・ゾンビーズ」の計画が進行中?コミックライターが気になる発言

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「ホワット・イフ…?」のエピソード5ではマーベルヒーローたちがゾンビになってしまった世界が描かれました。これはコミック「マーベル・ゾンビーズ」をベースにMCU風にアレンジしたものですが、マーベルのコミックライターが気になる発言をしています。

「アルティメット X-MEN」や「アルティメット ファンタスティック・フォー」を手掛けた作家マーク・ミラーさんが氏の公式ニュースレターにて奇妙な発言をしていると海外メディア CBR が報じました。

「ホワット・イフ」のゾンビエピソードの公開直後に配信されたニュースレターでミラーさんは、「(私の情報源が正しければ)さらに先に少しだけ実写版マーベル・ゾンビーズが登場するが、みんなは私からそんな話を聞いたんじゃないよ」と書かれていたとの事。

実写版のマーベル・ゾンビーズが開発されているとなればMCUにまた新たなジャンルが確立されそうですが、「少しだけ」というのは気になる所です。もしかするとひとつの映画やドラマとしてではなく、例えば「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」などで数分程度描かれるといったものかもしれません。

ミラーさんはマーベル・スタジオの人間ではありませんが、2008年公開の映画「アイアンマン」の脚本に関するアドバイスをジョン・ファヴロー監督にしたなどのエピソードが知られています。そのため、無関係な人間というわけでもなく、今回の発言に関して無視してしまっていいほどの人物ではないようです。

果たして実写版では一体誰がゾンビ化してしまうのでしょうか。

アニメ「ホワット・イフ…?」シーズン1、次回エピソード6は 2021年9月15日(水)16時よりディズニープラスで配信予定です。

ソース:A Live-Action Marvel Zombies Project May Be in Development

【ネタバレ注意?】映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」のあらすじが報じられる【噂話】

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」のあらすじについて、海外メディア the Cosmic Cirrcus が報じました。時系列についても明かされていますが真偽は不明です。

※これより先は多大なネタバレを含む可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

以下、ネタバレ注意です。

スティーブン・ストレンジは、強力な魔術師になる前は、「ヒポクラテスの誓い」として知られる「人を傷つけないという誓い」を立てた神経外科医でした。ヒポクラテスの誓いは、患者を治すことを目的とした医師の倫理的な指針となっています。しかし、ミスティック・アーツのマスターであるスティーブンは、どんな手段を使ってでも自然法と自分の現実を守らなければならない。それには、現実を脅かす可能性のある人物の命を絶つことも含まれます。本作では、スティーブン・ストレンジが、ミスティック・アーツの使い手として、また医師としての倫理観を持っているという内面的な葛藤が描かれると、情報筋から聞いています。多元宇宙を救うために他者の命を絶つのか、それともヒポクラテスの誓いを守って現実を破滅させるのか、ストレンジは難しい選択を迫られることになるでしょう。

また、スティーブンが多元宇宙の構造を維持するために殺人をおかす事について、その道徳的な議論の中心人物の正体も判明しました。その人物とは、同じアベンジャーズのワンダ・マキシモフ、通称スカーレット・ウィッチです。情報筋によると、アガサ・ハークネスが語った予言は、「ワンダヴィジョン」の出来事から2年後の「ドクター・ストレンジ」続編の中で展開されるとのことです。ワンダの行動により、スティーブンとカマー・タージの魔術師たち(他)がワンダを制圧するために介入することになります。しかし、映画が進むにつれ、スカーレット・ウィッチの脅威は一人の人間では対処しきれなくなります。スティーブンは、ワンダの命を救うか、それとも最終的に終わらせるかの選択を迫られ、その結果、多元宇宙が犠牲になることになるでしょう。


ワンダがこの作品の鍵になる事は予想の範囲内ですが、気になるのは時系列が「ワンダヴィジョン」から2年も経過している事。「ワンダヴィジョン」は2023年年末から2024年年始にかけての時系列であり、そこから2年ということは「ドクター・ストレンジ2」は2025年から2026年を描く事になります。

MCUは没入感を高めるために基本的には公開年の西暦と同じ時系列を舞台として描かれてきましたが、「アベンジャーズ/エンドゲーム」によって5年間スキップされてしまいました。

そのギャップを埋めるため、過去を舞台とした映画「ブラックウィドウ」と時間軸が特殊なドラマ「ロキ」を除いて「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」、「ワンダヴィジョン」、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」、「シャン・チー/テン・リングスの伝説」、「エターナルズ」は全て2024年を舞台としています。

せっかく少しずつ埋められてきた時間のギャップがここでまた開かれてしまうのは、やや疑問な部分ではあります。

また、時間が経過すればするほど「何をしていたのか?」という疑問が増加し、「ワンダは2年間双子を救えなかったのか」「2年間ホワイトヴィジョンとは何もないのか」などに対してより多くの説明が必要になってくると思われます。

はたしてこのあらすじの真偽やいかに。

映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年3月25日 に米国公開予定となっています。

ソース:https://www.thecosmiccircus.com/exclusive-ds2-internal-battle/

【噂話】トビー・マグワイアさん、映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の契約合意が出来ていないと報じられる

ソニー・ピクチャーズ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」にトビー・マグワイアさんが出演するという噂はかねてより報じられていましたが、海外メディア wegotthiscovered がこの出演契約が合意に至らなかったと報じています。

記事によると、この情報は「アイアンハートがブラックパンサー2でデビューするという情報をくれたのと同じ情報源」と前置きした上で、マグワイアさんは契約を断っていると伝えています。

その理由として金銭問題が指摘されており、46歳になるマグワイアさんは2007年の「スパイダーマン3」以降はカメオ出演を除くと4本しか映画出演しておらず、最後の出演からは7年以上経過するほど俳優業から遠ざかっています。そのためソニーに対し多額の出演料を要求したが受け入れられなかったとの事。

一方で契約は合意済みだと報じているメディアもあるため、この噂はこれまでになく情報が錯綜しています。

また、もうひとりのスパイダーマンであるアンドリュー・ガーフィールドさんはいくつかの証拠が挙げられているにも関わらず、出演の噂を否定し続けています。

古くからのマーベル映画ファンには特に注目されている「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」、長くても100日足らずでこれらの噂の真実が明らかになります。続報があり次第またお届けする事になります。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2021年12月17日 米国公開予定です。

ソース:Tobey Maguire Reportedly Almost Turned Down Spider-Man: No Way Home

【噂話】映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」ミカエラ・コールさんは元ドーラ・ミラージュ隊長アネカを演じる?

2021年7月の報道でミカエラ・コールさんがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」に出演すると伝えられていました。当時不明だったコールさんの役割について、海外スクーパーのマーフィーズマルチバースがドーラ・ミラージュの元隊長アネカである事を示唆しました。

当初、ストーム役やシュリのリキャストの可能性が指摘されてたコールさんですが、その後、シュリはロケ現場にてレティーシャ・ライトさんの姿が確認されておりその線は消えていました。ストームに関してはその可能性が残されていますが、今の所MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)におけるX-MENの扱いが不明であり、加えてコミックで婚姻関係にあったティ・チャラが不在となっているため、こちらに関しても疑問視される部分があります。

アネカとは

マーベルの公式キャラクター紹介によると、アネカは元ドーラ・ミラージュの隊長であり、ティ・チャラとネイモアが交友している様子を見てしまい、王への信頼を失ったあとワカンダを離反しました。

ワカンダは護衛隊を失った間にサノスの侵攻を受けシュリが死亡。ラモンダ女王の仲介によりティ・チャラとアネカ及びドーラ・ミラージュが和解しワカンダに復帰します。

その後、ティ・チャラからドクター・ドゥームとの戦争に備えるよう命じられドーラ・ミラージュの訓練にあたっていたアネカですが、ある時、女性を虐待していた村の首長を殺害してしまった事で死刑宣告を受けました。

恋人であるアヨ(MCUのファルコン&ウィンター・ソルジャーにも登場)の手引で対ドゥームに備えて開発されていたワカンダ製のヴィブラニウム・ウィングアーマーであるミッドナイトエンジェルアーマーのプロトタイプを手に入れ脱走。その後はドーラ・ミラージュの影の部隊ミッドナイトエンジェルズとしてワカンダの守護にあたります。

MCU版はどうなる?

MCUではティ・チャラを演じたチャドウィック・ボーズマンさんの死去に関連し、ティ・チャラがデジタルによる登場などはしないとスタジオ幹部が公言しています。

そのため、コミックの「サノスの侵攻によるシュリの死亡」の部分を「何者かの侵攻によるティ・チャラの死亡」に置き換えるとアネカのストーリーラインに適合するようにも見えます。

また、ネイモアやドクター・ドゥームといったマーベルユニバースで重要なヴィランとの中継を担えるキャラクターでもあり、アネカの登場は今後のMCUの展開をスムーズにさせると考えられます。

コミックでは一旦離反し、ワカンダの敵にもなっているため、ヒーローとヴィランどちらにもなり得るキャラクターです。本作にはヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌも登場すると報じられており、ヴァルがアネカを勧誘にくるケースも有り得るかもしれません。映画でドーラ・ミラージュとして登場し、ドラマでヴィラネスに立場を変える事も考えられそうです。

このキャスティングに関しては続報があり次第、またお伝えしていく事になります。

映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」は 2022年7月8日 に米国公開予定です。

ソース:Reddit

【噂話】ヴィンセント・ドノフリオさんがアトランタで目撃、「ホークアイ」の追加撮影に参加か

Netflixドラマ「デアデビル」でヴィランのキングピン/ウィルソン・フィスクを演じていた俳優のヴィンセント・ドノフリオさんがアトランタで目撃された事を、複数のSNSユーザーが報告しています。ドノフリオさんは以前からディズニープラスで配信予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」に登場すると噂されています。

現在アトランタでは「ホークアイ」の追加撮影が行われており、そこでドノフリオさんが目撃された事でファンの期待が高まっていますが、今の所具体的な写真等はないようです。

キングピンは主にデアデビルのヴィランとして有名ですが、ドラマ「ホークアイ」に登場するエコー/マヤ・ロペスとの関連性も強く、コミックではマヤの父の仇という設定になっています。エコーは単体のドラマシリーズの制作も報じられており、それに先駆けてキングピンは「ホークアイ」でカメオ出演を果たすのかもしれません。

Netflixで描かれてきたマーベル・キャラクターがどうなって行くのか、今の所公式発表はありませんが、映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」で登場する噂があるデアデビルと、ドラマ「ホークアイ」で登場する噂のキングピンの2名に関する噂の真偽はあと数ヶ月ではっきりすることになります。その他、2022年ディズニープラスで配信予定のドラマ「シーハルク」にジェシカ・ジョーンズが登場する噂もありましたが、こちらはまだ目撃情報などもありません。

ドラマ「ホークアイ」は 2021年11月24日 ディズニープラスで配信開始です。

【噂話】映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」でワンダと戦うのはプロフェッサーXと報じられる

先日、海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏によって明かされた、映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」にてワンダがX-MENやファンタスティック・フォーなど20世紀FOX生まれのキャラクターと戦うと言った話題ですが、他のスクーパーからはさらなる追加情報が投稿されています。その中にはこれまでにも噂されてきたプロフェッサーX/チャールズ・エグゼビアの名前も挙げられています。

GWWのライターによると、それはジーン・グレイやマグニートーではないとの事。

また、ViewerAnnon氏は「これが最終的なリストかは分からない」としつつもMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)版イルミナティとしてプロフェッサーX、キャプテン・カーター、バルダー・ザ・ブレイブ、モニカ・ランボー、モルドの名前を挙げています。

そして、MovieScopeでは「誰がその役を演じるのかは聞いていませんが、プロフェッサーXが多元宇宙からやってきて、映画の中で小さいながらも重要な役割を果たすことは確認できています。」との記事を先程公開しています。

これらの噂に「プロフェッサーはパトリック・スチュワートさんのバージョンかジェームズ・マカヴォイさんのバージョンか」という疑問は当然生まれてくるものですが、大手海外メディアVarietyの作家クリス・タプリー氏はパトリック・スチュワートさんをほのめかしています。

プロフェッサーXの登場の噂は2021年2月にも報じられており、当時はイルミナティが登場するとの話に留まっていましたが、今回報告された話をまとめると別の宇宙のイルミナティが事態収束のためにワンダの前に立ちはだかることになるようです。

果たして本当に20世紀FOXの世界と繋がる事になるのでしょうか?

映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年3月25日 に米国公開予定となっています。

【噂話】映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」にメイベル・カデナさんがキャスティングされていると報じられる

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」にメイベル・カデナさんがキャスティングされている事を、海外スクーパーの Murphy’s Multiverse が報じました。この話はディズニーやマーベルのソースに確認されたものではなく、今の所は噂レベルのものだとしつつも、重要なキャラクターにキャスティングされていると報じています。

以前に Illuminerdi は、「ブラックパンサー2」がキャスティングを検討している2人の「マヤ族の戦士」がいると報じ、コードネーム「ザイニャ」はネイモア・ザ・サブマリナーのいとこ Namora (ネイモラまたはナモラ)であり、コードネーム「カドメル」はアトランティスの武将であり、ネイモアに敵対するアトゥマだと報じていました。

Murphy’s Multiverse では女優のメイベル・カデナさんがコードネーム「ザイニャ」が示しているNamoraにキャスティングされていると伝えています。ネイモラ(英語wiki)ことアクアリア・ノーティカ・ネプテューヌはいとこのネイモアに敬意を評して人々からネイモラと呼ばれ、ジミー・ウーがリーダーを務めるエージェント・オブ・アトラスのオリジナルメンバーの一人でした。

マーベル・スタジオは、20~40歳のヒスパニック系またはラテン系の女優で、身体的な役柄の経験がある人を探しており、メイベル・カデナさんは30歳になるメキシコ人女優で、この役に必要な条件をすべて満たしているといいます。現在カデナさんは、アトランタ地域に滞在し、ジムに通って役作りの準備をしているとの事です。

また、ネイモア役として報じられているテノッチ・ウエルタさんは最近、インスタグラムでカデナさんとの交流を始めており、これが噂の火種になっているかもしれないとも伝えています。

先日はブラックパンサーの撮影セットで水中撮影用のプールが発見されたなど、ネイモアの登場が真実味を帯び始めて来ていますが、今後の情報にも注目です。

映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」は 2022年7月8日 に米国公開予定です。

ソース:WHAT I HEARD THIS WEEK: NAMORA AND ‘BLACK PANTHER: WAKANDA FOREVER’

【噂話】キングピンがMCUドラマ「ホークアイ」で戻ってくると報じられる

年内の配信に向けて制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」に人気のヴィランの一人、キングピンが戻ってくると海外メディア The Dierct が報じました。これはRedditに投稿されたリーク情報が元になっており、Netflixドラマ「デアデビル」でキングピンを演じたヴィンセント・ドノフリオさんが再演すると記事は伝えています。

情報源によると、チャーリー・コックスさん演じるデアデビルは当初、「ホークアイ」で復帰する予定でしたが、スケジュールの都合で出演できなかったと報じられています。

さらに、この報道によると、「ホークアイ」は、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の公開と同時期に初演されることになっており、この2つの作品には関連性があるとのことです。

同じ情報筋は以前、「ホークアイ」は今年の11月に開始されると言っていました。つまり、番組の後半のエピソードは、トム・ホランドさん主演の続編の12月17日の公開に合わせることになります。

コミックでは犯罪組織のボスであるキングピン/ウィルソン・フィスクは、「ホークアイ」に登場する聴覚障害を持つヒーロー、エコー/マヤ・ロペスと関係性の強いキャラクター。マヤの父はキングピンの命令で殺害されましたが、キングピンはマヤを養女として育て、デアデビルを父の仇として教え込み、命を狙わせます。

アラクア・コックスさん演じるエコー/マヤ・ロペスがコミックとどの程度同じなのか、何が異なるかなど一切あかされていませんが、以前から配信前にも関わらず、スピンオフプロジェクトの準備が進められていると報じられています。

また、デアデビルは「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」に登場すると報じられている事から、この年末にデアデビル、キングピン、エコーの3人が2つの作品を通じてカムバックあるいはデビューし、その後ドラマ「エコー」にて偽りの復讐劇が深く展開されていくのかもしれません。

情報の信頼性について何とも言えない部分もあるようですが、キングピンを演じるヴィンセント・ドノフリオさんはこれらのレポートにイイねをした(その後キャンセルした)と報じられています。

また、ドノフリオさんはNetflixの「デアデビル」が打ち切られた際にSaveDareDevil運動を立ち上げ、続編の再開について意欲的な姿勢を見せていました。

今回の報道どおりドノフリオさんのキングピンが戻ってくるのであれば、Netflixでデビューした他のマーベルキャラクターについても大きな一歩となりそうです。

ドラマ「ホークアイ」は、2021年後半にディズニープラスで配信予定です。

ソース:Jeremy Renner’s Hawkeye Series Rumored To Bring Kingpin Back to the MCU