【続報】マーベル・スタジオはダニエル・クレイグさんをヴィラン役にしたがっていると報じられる

9月半ばにマーベル・スタジオがダニエル・クレイグさんと交渉の席についていると報じた海外メディア Giant Freakin Robot が、その続報として、スタジオはヴィラン役としてクレイグさんを迎え入れたいようだと報じました。映画「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」、「ナイヴスアウト2」の制作も終えたクレイグさんの次の舞台はMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)になるのでしょうか?

記事によると、ケヴィン・ファイギ社長はダニエル・クレイグさんをMCUに登場させたいと考え、特にヴィランとしての役割を期待しているとの事。具体的な登場作品は決まっていないと伝えています。

さらに記事ではMCUで今後長期的に登場するであろうドクター・ドゥームやマグニートーの名前を可能性として指摘している他、キャプテン・アメリカ4のヴィランの可能性についても取り上げています。

ダニエル・クレイグさんとマーベル・スタジオの関係はMCUが始まった2008年から始まっており、もともとは雷神ソーとして交渉していましたが、最終的には「ジェームズ・ボンドと雷神を両立させるのは難しい」とスケジュールの都合を理由として実現には至りませんでした。

前回の報道ではディズニープラスシリーズとして「ワンダーマン」についての交渉をしているとの事でしたが、少し方向性が変わったようです。

ソース:Exclusive: Daniel Craig Wanted For Marvel Villain Role

【噂話】ウィル・ポールターさん、アダム・ウォーロック役にキャスティングか

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズ最新作に登場するのではないかと見られているアダム・ウォーロック役にウィル・ポールターさんがキャスティングされていると、海外メディア The Cosmic Circus が報じました。2017年公開のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス」のラストで登場した繭でずっと待機中のアダムはようやく日の目を見る事が出来るのでしょうか。

記事によると、映画「ミッドサマー」などに出演したウィル・ポールターさんがアダム役にキャスティングされているという複数の内部情報を得たとの事。

さらに記事では、ポールターさんは2019年9月にAmazonで計画されている「ロード・オブ・ザ・リング」ドラマシリーズへの参加について署名したものの、その同年12月には「スケジュールの競合」によりその署名をキャンセルしたと報道された事を指摘し、よりよいオファーを受け取った可能性があるとしています。

個人的には2019年にガーディアンズのキャスティングが進行していたとは思えず、「ロード・オブ・ザ・リング」への出演をキャンセルさせた原因は「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」とは関係ないようにも思えます。

2021年の春にアダム役にザック・エフロンさんのようなタイプの俳優を探していると噂が出た時には、ジェームズ・ガン監督はキャスティングは進行していないとして噂を否定していました。もちろんガン監督がサプライズのために嘘を付く事はありえますが、この時期は「ザ・スーサイド・スクワッド」に集中していた時期であった事を考えると、やはりその線は薄そうです。

現在、ポールターさんは「Dopesick」のプレスツアー中であるため、噂が出たからにはそこでレポーターからの質問を受け、何か新たな情報が飛び出してくるかもしれません。今後の情報には要注目です。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」は2022年ディズニープラスで配信予定、映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は2023年5月5日 米国公開予定。日本公開は4月予定です。

ソース:RUMOR: Will Poulter May Be Cast As Adam Warlock

【噂話】ディズニープラスで「ジェシカ・ジョーンズ」をリブートすると報じられる

Netflix制作のドラマ「ジェシカ・ジョーンズ」を主演のクリステン・リッターさんはそのままに、ディズニープラス向けにリブートすると、海外メディア Giant Freakin Robot が独占情報として報じました。Netflixでの配信時に高い評価を受けた作品でしたが、Netflixのディフェンダーシリーズの作品はその全てがキャンセルされていました。

記事によると信頼と実績のある情報源から、ジェシカ・ジョーンズを演じるクリステン・リッターさんはそのままに、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)作品としてソフトリブートされる事が判ったとの事。よってNetflix版で描かれた物語はすべてなかったことになるようです。私立探偵であるジェシカ・ジョーンズは他のディズニープラスシリーズとクロスオーバーし、ドラマ「シーハルク」への登場の可能性についても指摘しています。

また、「ジェシカ・ジョーンズ」に登場した他のキャラクターについては今の所不明だとも伝えています。

もともとはMCUシリーズとして制作・告知されていた作品でしたが、ディズニーの事業再編も絡み、曖昧な立ち位置となっています。

2021年9月に行われたインタビューでは再演についての熱意を明かしていたクリステン・リッターさんですが、この噂のプロジェクトはどこまで進行しているのでしょうか。今後の情報には要注目です。

ソース:Exclusive: Krysten Ritter Getting New Jessica Jones Show On Disney+

【噂話】ディズニープラスで「シャン・チー」の妹シャーリンのスピンオフ計画が進められていると報じられる

マーベル・スタジオがディズニープラス向けのシリーズとして、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」に登場したシャン・チーの妹シャーリンのスピンオフ作品の制作計画が動き出していると報じられました。映画の物語のあと、シャーリンがどのような行動に映していくのが、意外とはやく目にする日が来るのかもしれません。

海外メディア The Direct によるとスクーパーのダニエル・リヒトマン氏が彼の支援者向けのフォーラムに投稿したものとして、ディズニープラスシリーズとして「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のスピンオフ作品の開発が進んでいると報告。シャン・チーの妹シャーリンを主人公として、テン・リングスのその後が描かれるといいます。

映画ではテン・リングスが帰ってくる事が知らされていましたが、「シャン・チー2」よりも早く、シャーリンとテン・リングスの物語がディズニープラスで展開される可能性が高くなってきているようです。

シャーリンはテン・リングスを使ってMCUの未来で何を為すのでしょうか。

映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」は 2021年9月3日 より劇場公開中、2021年11月12日より米ディズニープラスで会員向け見放題配信開始&各種デジタル配信、ディスク版は2021年11月30日発売です。

ソース:Marvel Rumor Reveals Details for Shang-Chi Disney+ Spin-off Show

【噂話】映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」のトレーラーは12月公開か

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」のトレーラーが12月に公開される予定だと聞いていると、海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏がツイートしました。

公開日から逆算しても12月は妥当な線であり、プラスマイナス1ヶ月ぐらいの間には公開されるものと見られています。

主演を務めるベネディクト・カンバーバッチさんは本作が「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」よりも野心的であると過去のインタビューにてコメントしています。

ドクター・ストレンジ最新作に関する噂には以下のようなものがあります。

  • What if…?よりキャプテン・カーターが登場する
  • What if…?よりゾンビ・ヒーローが登場する
  • What if…?よりウルトロン・セントリーが登場する
  • ワンダヴィジョンよりアガサ・ハークネスが登場する
  • ロキよりロキ&シルヴィが登場する
  • FOXバースよりプロフェッサーXが登場する

真実の噂があったとしても予告に含まれるかどうかはまた別ですが、ひとまず後少し待つ必要があるようです。

映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年3月25日 に米国公開予定となっています。

【噂話】映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」にウルトロン・セントリーが登場すると報じられる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」にウルトロン・セントリーが再登場すると海外メディア The Direct が独占情報として報じました。数々の噂が飛び交う本作に、またひとつの可能性が追加される事になりました。

現在配信中のアニメ「What if…?」ではネクサス・ビーイングとなったウルトロンが猛威を奮っていますが、彼のセントリーの1体、あるいは数体が神聖時間軸に来ることがあれば、そこでウルトロンが復活する可能性もあるかもしれません。

もともとコミックのウルトロンは相当にタフなヴィランであり、アダマンチウム製のボディ(映画版のヴィブラニウム製とは異なる)はもちろん強力ですが、それにも増して、彼は自身のプログラミングコードを1バイトまで圧縮しネットワーク上に潜み、そこから再生するようなキャラクターでした。

コアなファンの多くは2015年の映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」でのウルトロンのあっけなさすぎるラストに満足していませんでしたが、スーパーヴィランの一人がマルチバースを経て復活する可能性が出てくるのは喜ばしいことです。

ただし、記事ではウルトロンではなく、ウルトロン・セントリーと明記されているため、サプライズを兼ねた賑やかし程度に登場し、再びあっけなく退場する事も考えられそうです。

本作にはその他、キャプテン・カーター、ロキ、シルヴィ、プロフェッサーXなどの登場の噂が出ています。

映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年3月25日 に米国公開予定となっています。

ソース:Doctor Strange In the Multiverse of Madness Will Feature Ultron Bots (Exclusive)

【噂話】Netflixドラマ「デアデビル」のほとんどのキャストがMCUドラマ「エコー」に戻ると報じられる

Netflix制作のマーベルドラマ「デアデビル」に登場したほとんどのキャストがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に戻ってくると各種海外メディアが報じました。これは高い実績を誇るスクーパーのダニエル・リヒトマン氏がPatreonに投稿した内容が元になっており、現在制作が進行中のディズニープラスのドラマシリーズ「エコー」にそれらのキャストが登場するとの事です。

記事によると、「エコー」には「デアデビル」のキャストが多数登場するが物語はそれでもエコー中心に動くとのことで、多くのアベンジャーズが登場しているにも関わらずキャプテン・アメリカを中心に物語が展開した「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」のようなスタイルになるのかもしれません。また、投稿によると「ソフトリブート」されるとのことで、Netflix版をそっくりそのまま引き継ぐわけではないようです。

これまでにはドラマ「デアデビル」の主人公デアデビル/マット・マードックが映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」に、メインヴィランのキングピンがドラマ「ホークアイ」に登場するという噂がありました。

デアデビルを演じるチャーリー・コックスさんは一時期、再演がない事を強く否定していましたが2021年9月のインタビューでは「否定や肯定をすることでファンの考えを台無しにしたくない」とノーコメント寄りの回答へと変化し、その否定のトーンを弱めていました。

コミックのエコーはキングピンに育てられ、デアデビルを暗殺するように訓練されたキャラクターのため、「エコー」のドラマでデアデビルのキャラクターが登場することはとても理にかなっています。ソフトリブートされるということはNetflix版のファンには嬉しいキャスティングであり、MCUで初めて見る人達は置き去りにされることなく物語が描かれるものと見られています。

ソース:Netflix’s Daredevil Cast Rumored for Return In Upcoming MCU Disney+ Show

【噂話】PS5向けにアベンジャーズのマルチプレイゲームが開発中

マーベルの人気ヒーローチーム「アベンジャーズ」をメインしたマルチプレイオンラインゲームがプレイステーション5向けに開発中であるかもしれないと報じられました。このことはゲーム業界のインサイダー、ニック・ベイカー氏が、XboxEra Podcastの最新エピソードで明かしました。

氏によると、「Marvel’s Spider-Man」シリーズを手掛けた Insomniac Games が背後で動き、PlayStation 5専用ソフトとして発売する可能性があると述べています。今回の情報は1つの情報源から得たものであるため、大目に見る必要があるとベイカー氏は注意も添えています。

Insomniac Games はこのところ1~2年に1本のゲームを開発するペースで、先日は「Marvel’s Spider-Man2」と「Wolverine」を発表したばかり。3本目の開発に着手する余裕があるかは疑問ですが、今年の初めに Insomniac Games はマーベルの世界を舞台にしたマルチプレイヤー・プロジェクトの求人情報をいくつか掲載していました。

今の所まだ噂の域を出ない今回の話題、今後の情報には要注目です。

ソース:Marvel Rumor Points to New Multiplayer Game for PlayStation 5 In the Works

【噂話】MCU版「ミズ・マーベル」はコミックと異なる能力になる?

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ミズ・マーベル」の主人公ミズ・マーベル/カマラ・カーンのスーパーパワーがコミック版とは異なるものになるかもしれないと、海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が報じました。

氏の投稿によると、MCU版のミズ・マーベルはDCコミックスのヒーロー、グリーン・ランタンの能力に近く、ファンタスティック・フォーのミスター・ファンタスティックからは少し離れるだろうとしています。

コミックのカマラの能力は体が伸縮自在であり、一部を巨大化あるいは縮小化できるといったもの。昨年発売されたゲームの主人公でもあり、動画で見たことがある人も多いかもしれません。日本のキャラクターでいうとストリートファイターシリーズのダルシムや、ワンピースのルフィのような能力であり、そもそもマーベルの中でもファンタスティック・フォーのリーダー、ミスター・ファンタスティックと同様の能力になっています。

これがグリーン・ランタンに近くなるということは、エネルギーを纏って具現化させる事で肉体の巨大化を表現するのかもしれません。

カマラの能力がコミックと違うのではないかという話は以前から囁かれており、リークされたアートや撮影現場からの写真でもそういった兆候が見られていました。

もしこれが事実であれば縮小能力のほうは失われることになりそうですが、MCU版カマラならではの新しい戦い方にも期待したいところです。

ドラマ「ミズ・マーベル」はディズニープラスにて配信、配信予定日は未定です。

【噂話】マーベル・スタジオがマーゴット・ロビーさんと出演交渉中 ─ X-MEN関連のプロジェクト

マーベル・スタジオが大のX-MENファンを公言しているマーゴット・ロビーさんと交渉中であると海外スクーパーの heroemaniaco 氏が報じました。将来的にMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)で制作が計画されているX-MEN関連のプロジェクトであるとのことです。

DC映画でハーレイ・クインの役でも知られているマーゴット・ロビーさんですが、現在ディズニーが計画している「パイレーツ・オブ・カリビアン」のリブート版の出演交渉を進めている中で、マーベル・スタジオのMCUへの出演も検討が進められているとの事。

ファンキャスティングではマーゴット・ロビーさんをエマ・フロスト役にという声が以前からよく聞かれますが、どのようなミュータントになるかは不明との事です。

MCU版X-MENに関してはファンタスティック・フォーと同様にまだ何も判っていない状態で、具体的な形が見えてくるにはまだしばらく時間がかかりそうです。