マイケル・B・ジョーダンさんがキルモンガー復活の噂についてコメントする

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー」のメインヴィラン、エリック・キルモンガーを演じたマイケル・B・ジョーダンさんが、今後のMCUでの復活の噂について、その可能性についてコメントしました。

ジョーダンさんは TikTokユーザー@theoriesbyt とのインタビューで、自身が演じる悪役エリック・キルモンガーをMCUに復活させる可能性について触れました。

このキャラクターを、おそらく多元宇宙を通して復活させることに抵抗はないかと尋ねられたジョーダンさんは、「これは私がとても愛しているキャラクターと世界だと思うんだ。でも、みんな知っているように、マーベルは彼らの計画や物事を持っていて、物事がどう展開するかなんて誰にもわからないよ」と述べ、完全に終わったと考えていない事を明かしました。

「ブラックパンサー」シリーズの最新作「ワカンダフォーエバー」にキルモンガーが登場するという話もありますが、その部分に触れることなく、曖昧な状態を維持しました。

キルモンガーはアニメ「ホワット・イフ・・・?」にも登場し、ヒーローサイドが描かれるのかと思われましたが、結局のところやはりヴィランでした。次に登場するとすれば、それは3度目の正直と行くのでしょうか、それとも二度あることは三度あるのでしょうか。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」は 2022年11月11日 米国公開予定です。

ソース:Michael B. Jordan Is Teasing His Marvel Return Once Again

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」が再び撮影中断

先週、撮影再開が報じられたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」が再び撮影を中断していると、海外メディア The Hollywood Reporter が報じました。

記事によるとナキア役のルピタ・ニョンゴさんを含む数名のキャストとクルーが新型コロナウイルスの陽性反応が出たのが理由との事。

次の撮影再開に関する具体的なスケジュールは判明しておらず、映画リリース日程への影響も不明なようです。

本作は2021年の夏にレティーシャ・ライトさんの怪我が報じられ、11月にはその怪我が原因で撮影が中断している事が判明しました。その後、年が明けて先週にライトさんがロケ地であるアトランタに戻ったことが報じられていました。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」は 2022年11月11日 米国公開予定です。

ソース:Film/TV Sets Under Strain: Is the COVID-19 Safety Status Quo Good Enough?

【噂話】映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」には当初の噂通りネイモアとドゥームが登場するという

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」に、かねてよりの噂どおりネイモア・ザ・サブマリナーとドクター・ドゥームが登場すると、海外メディア Bleeding Cool が報じました。ただし、その役割は非常に小さいと説明しています。

記事によるとネイモアは映画「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」に登場したブラックパンサーのような、カメオ出演よりは大きいがメインキャラクターとも言えない程度の登場になると伝えています。そして、ドクター・ドゥームは制作チームが衣装の制作を行っているものの、本人は登場せずチラ見せ程度で終わる可能性が高いとしています。

ネイモア・ザ・サブマリナーは海底王国アトランティスの王であり、コミックではトニー・スターク、ドクター・ストレンジ、プロフェッサーXなどとチーム「イルミナティ」のメンバーである誇り高き海の戦士。ワカンダにとっては敵国の王ですが、アベンジャーズやファンタスティック・フォーと共に大きな脅威に共に立ち向かうキャラクターでもあります。MCUでは「アベンジャーズ/エンドゲーム」でオコエが海底地震について話しており、脚本家はそのシーンについて「種をまけば芽が出ることもあるよね」と発言していました。

ドクター・ドゥームはヨーロッパの架空の国ラトヴェリアの君主であり、ファンタスティック・フォーのメインヴィランでもあります。ドクター・ドゥームは映画「ファンタスティック・フォー」の制作が発表されいる事から、MCUへの登場は確実視されているキャラクターであり、遅かれ早かれ登場するものと考えられています。また、「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」の後半の舞台として登場したヨーロッパの架空の国ソコヴィアは、ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」にてウルトロン事件で疲弊したあとに近隣国に吸収されたと説明されており、これがラトヴェリアのドクター・ドゥームによって征服されているのではないかと見方もされています。

今回の報道では二人共役割が小さい、つまりメインヴィランではないという事であり、他にメインヴィランが存在するのか、もしくはヴィランが存在せず、ワカンダの新国王誕生の描写に専念する可能性もあるかもしれません。

どちらにせよティ・チャラが登場しないとなっている以上、コミックでのワカンダの敵国であるアトランティスとラトヴェリアに対抗するための新国王は必須の事項であり、そこにスポットが当たるのは間違いないようです。

映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」は 2022年11月11日 に米国公開予定です。

ソース:Black Panther 2 Rumor Reveals Doctor Doom Role Details

エムバクは新たなブラックパンサーになるのか?ウィンストン・デュークさんの役割が拡大されたと報じられる

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー」シリーズでエムバクを演じているウィンストン・デュークさんのシリーズ最新作「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」の出演料が上がっていると、海外メディア The Hollywood Reporter が報じました。2021年11月には Giant Freakin Robot がエムバクが新たなブラックパンサーになると報じており、これらの報道が線で結ばれようとしているかもしれません。

THRは、「エムバク役のウィンストン・デュークは、パンサー神話における役割の拡大ということで、『ブラックパンサー』への復帰にあたり、高額な昇給を交渉したとのことです。その拡大がどのようなものかは不明です。」と伝えています。

「ブラックパンサー」(2018年)で登場したエムバクはブラックパンサー/ティ・チャラと最初は敵対していたものの、その後認め合い、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」や「アベンジャーズ/エンドゲーム」ではサノスとの戦いに協力しました。

ティ・チャラを失ったワカンダの新たな国王が誰になるのかは公式に発表されておらず、ファンの議論の対象になっています。大きく分けてコミック通りシュリが継ぐ説、実は生かされているキルモンガーが継ぐ説、良きライバルとなったエムバクが継ぐ説、そしてティ・チャラの息子が登場する説などが議論されています。

シュリのようにコミック通りとなればサプライズ感はありませんし、キルモンガーのラストはエモーショナルなものでであり目的は評価されるものでしたが、その手段は完全なヴィランであり容認できるものではなかった為、彼を新国王とするには相当なストーリーテリングが必要となりそうです。そう考えるとエムバクがブラックパンサーになるのは割と妥当な所で、幼いティ・チャラの息子が登場したとしても、成人するまでの代理国王としてワカンダを守るという展開もできそうです。

ディズニー及びマーベル・スタジオはティ・チャラに関して代役をたてないと発表しているため、新国王の誕生は避けて通れませんが、一方で「マーベルにおけるティ・チャラの重要性から代役をたてて描写を継続するべき」との声も上がっており、ティ・チャラを演じたチャドウィック・ボーズマンさんの兄弟であるデリック・ボーズマンさんもこの声に賛同しています。

全員が納得する脚本は困難だと予想される本作、ワカンダの新国王誕生に注目が集まっています。

映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」は 2022年11月11日 に米国公開予定です。

ソース:‘Black Panther: Wakanda Forever’ to Resume Filming Next Week With Letitia Wright

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」の撮影再開が報じられる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」の撮影再開が始まったことを、海外メディア BBCニュース が報じました。シュリを演じるレティーシャ・ライトさんが怪我から回復し、セットに戻っていると伝えています。

2021年の11月から撮影が中断されていた本作ですが、記事によると、現在再開されているとの事で、ライトさんのスポークスマンは「今月は予定通りに撮影が再開され、予定通りに進んでいます。」とコメントしているとの事。

怪我とは別に新型コロナウイルスのワクチンに対する反対の姿勢を見せていることが問題視されていましたが、アメリカに入国出来ているという事はワクチンを接種したと考えられるようです。ただし、公式なコメントはありません。

「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」はレティーシャ・ライトさんの出演シーン以外のすべての撮影が終わったと監督が以前に話しており、残りのシーンが今月から撮影される見通しです。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」は 2022年11月11日 米国公開予定です。

ソース:Letitia Wright returns to Black Panther II set months after accident

【噂話】映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」でオコエはLGBTQ+として描かれるという

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」で、ダナイ・グリラさん演じるドーラ・ミラージュの隊長オコエにLGBTQ+の設定が追加されるようだと、海外スクーパーのダニエル・リヒトマンが報じました。

2018年公開の映画「ブラックパンサー」ではもともとオコエとアヨの極めて軽いラブシーンがあったが削除されていることを、アヨを演じたフローレンス・カサンバさんが認めていました。

今回のニュースが彼女たちの関係を復活させるものか、新たなキャラクターを登場されるものかは判明していません。しかし、噂のキャスティングとしてドーラ・ミラージュの元隊長アネカの登場が報じられており、このアネカを相手とする可能性は高いようです。

コミックのアネカはアヨと恋人関係でしたが、MCUのアヨはドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」に登場した事を考慮しても、まだまだ役割は小さいと考えられます。ラブストーリーを描くにあたってそれなりに存在感のあるキャラクターを必要とするため、その役割がオコエに渡される可能性は高いのかもしれません。

オコエがLGBTQ+であるというのはコミックにはない設定ですが、マーベル・コミックにはそもそもLGBTQ+のキャラクターが多く、昨今の映画業界の単なる多様性描写ブームとは言えないようです。コミックをもとにMCUでも同性愛者として表現されたロキがいる他、「エターナルズ」ではファストスもLGBTQ+として描かれていました。コミックではデッドプールやアイスマンなども同性愛者であり、ワンダの息子ビリーも同様です。

先日は「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のメイおばさんもLGBTQ+として扱うアイデアがあった事が報じられていました。(from Comicbook.com

現在、本作はシュリを演じるレティーシャ・ライトさんの怪我により撮影が中断されていますが、2022年1月から撮影再開されると報じられています。

映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」は 2022年11月11日 に米国公開予定です。

ソース:Black Panther 2 Rumor Reveals Okoye’s New LGBTQ+ Relationship

映画「ブラックパンサー」シリーズ、ティ・チャラのリキャストを求めるSave T’Challa運動が拡大中、署名は4.5万人を突破

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー」などの主人公ブラックパンサー/ティ・チャラを演じたチャドウィック・ボーズマンさんが2020年8月に亡くなり、その後、ディズニー及びマーベル・スタジオは同年12月に「ティ・チャラ役をリキャストしない」として、一時中断していた続編の制作を再開しました。しかし、2021年4月ごろからファンは「リキャストすべき」として署名活動を開始、当初の目標であった4万5000人の署名を突破したと、海外メディア Comicbook.com が報じました。

「ブラックパンサーとしてのティ・チャラの遺産は、チャドウィックで終わるのではなく、彼から始まるべきものです。彼が始めたことを続けてください」と、あるファンは、マーベルがボーズマンさんのキャラクターをMCUから書き出すことを再考するよう促す「ティ・チャラを再キャストせよ」「ティ・チャラを救え」キャンペーンの一環としてツイートしています。ファンは以前、ボーズマンさんの代わりではなく、「MCUにおけるティ・チャラの描写を継続するために役のリキャストを支持する」としてchange.org に請願を立ち上げています。

サイトでは「マーベル・スタジオがティ・チャラを外すなら、それは彼に自分を重ねていた観客(特に黒人の少年や男性)の犠牲の上に成り立つものです。それはまた、同様にこのキャラクターからインスピレーションを受けた何百万人ものファンも含みます」と、5万人近い署名が寄せられています。「リキャスティングをしないことで、最も人気のある、代表的な黒人スーパーヒーローの一人が、その遺産に追加する機会を阻害することになりかねないのです。伝説を殺す一番の方法は、彼らの物語を語るのを止めることです」、と説明しています。

2020年12月、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長はこれまでボーズマンさんが演じてきたティ・チャラをリキャストしないと発表しました。これについて「故俳優の描写は象徴的で、マーベルの過去のどの媒体におけるキャラクターの再演も超越しているからです。チャドが築いてくれた遺産を尊重するために、ワカンダの世界と第1作で登場した豊かで多様なキャラクターたちを引き続き探求していきたい。」と述べていました。同様にマーベル・スタジオのエグゼクティブ・プロデューサーであるネイト・ムーア氏も「MCU 616ユニバースでは、ティ・チャラを見ることはできません。」と述べています。

現在は続編映画である「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」の制作が進められている他、ディズニープラスでのドラマシリーズの開発も発表されています。しかしディズニー及びマーベル・スタジオはティ・チャラのリキャストやCGによる再生を行わないと表明しているため、ファンはマーベル映画史上初の黒人スーパーヒーローの描写の機会が失われていく事を懸念しています。

チャドウィックさんの兄弟であるデリック・ボーズマンさんは、「チャドウィックはティ・チャラがMCUに継続することを望んでいただろう」TMZに語ったと報じられています。この事も後押しとなり、SNS上でも #RecastTchalla#SaveTchalla のハッシュタグをつけた投稿が増えています。

現在制作中の映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」はシュリ役レティーシャ・ライトさんの撮影中の怪我が原因でスケジュールが遅れているものの、来月から再開される事が報じられています。また、シュリが登場するシーン以外は全て撮影が済んでいるとも言われているため、少なくともこの映画は当初の発表どおりリキャストしないままで制作される見込みです。

この署名活動を受けて、今の所公式からはコメントはありません。これまでに報じられている噂などでは、今後はシュリやエムバクがブラックパンサーを一時的に引き継ぎ、ティ・チャラの息子が王として即位するまでを描くとも言われています。

映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」は 2022年11月11日 に米国公開予定です。

ソース:“Save T’Challa”: Fans Urge Marvel to Recast Chadwick Boseman’s Black Panther

マーベル・スタジオから映画「ブラックパンサー2」のキャスト&クルーに送られたメッセージの内容が報じられ、2022年1月の撮影再開が明らかに

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」の撮影中にシュリ役のレティーシャ・ライトさんが負傷したことで撮影が中断している事がこの夏に報じられていましたが、海外メディア Deadline によると、2022年1月から撮影の再開が予定されている事が明らかになりました。

記事によるとマーベル・スタジオが撮影が中断している事について「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」のキャストとクルーに対してメッセージを発信したとし、その内容を公開しています。そのメッセージとは以下のようなものになっています。

私たちは、キャストとスタッフ全員の努力に感謝し、タイミングについての最新情報をお伝えしたいと思っています。まず第一に、このプロジェクトは非常に優れたものであり、観客の皆さんがぜひ見たいと思っていることを知っています。来年、この映画を完成させ、世界に向けて発信することに、これ以上の喜びはありません。この場所にたどり着くまでにしてくださったすべてのことに感謝しています。残念ながら、ここまで来るにはいくつかの挫折がありました。パンデミックの中でこの規模の作品を運営するのは簡単なことではありませんが、あなた方はずっと勤勉でプロフェッショナルであり続けてくれました。

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長、ルイス共同社長、プロデューサーのネイト・ムーアさんからの共同メッセージでは、ライトさんが撮影現場で「恐ろしい事故」に遭ったことを認めた上で、彼女の怪我は「肩の重大な骨折と、深刻な副作用を伴う脳震盪」であるとしています。

さらに、皆さんご存知のように、レティーシャは8月に撮影現場でスタント中に恐ろしい事故に遭いました。これは、私たちの仕事において、常に安全であることの重要性を再認識させるものであり、皆さんが理解し、コミットしていることは承知しています。当初、軽傷だと思っていたレティーシャは、肩の致命的な骨折と、深刻な副作用を伴う脳震盪を起こし、はるかに深刻な事態となりました。レティーシャは、医師や家族のサポートを受けながら、自宅で療養していますが、苦しい状況が続いています。彼女が回復するのに必要な時間を確保するため、制作スケジュールを調整しましたが、シュリなしでできることは限られています 私たちは、レティーシャがこの役をどれほど愛しているか、離れていることがどれほどつらいことか、そして安全にできる限り早く回復するためにどれほど努力しているかを知っています。私たちは彼女の復帰を心待ちにしていますし、私たち全員がより強くなって戻ってくることを信じています。

そして最後に、「2022年1月に撮影を再開する予定です」と述べて締めくくられています。

具体的な復帰時期については、今後の情報に注意してください。現在のところ、2022年1月にレティーシャとの撮影を再開する予定です。私たちは、親愛なるチャドウィック兄妹の思い出を大切にしながら、この映画を素晴らしいものに仕上げることに集中しています。私たちは、「ブラックパンサー」を共有できることに興奮しています。私たちがチームとして一緒に乗り越えてきた課題が、この映画をさらに衝撃的なものにしてくれると確信しています。どうかお体に気をつけて、ホリデーをお楽しみください。 ー ケヴィン、ルイ、ネイト

2020年8月にロケ中にレティーシャ・ライトさんが負傷した事が報じられ、当初は「軽微な怪我」として発表されていました。しかし11月に入ってレティーシャ・ライトさんのエージェントから発表された声明では「現在も療養中であり、2022年初頭に撮影に復帰する予定」である事が発表されていました。

今回のマーベル・スタジオのメッセージで、2022年1月の撮影再開が判明し、スタジオがレティーシャ・ライトさんとの制作の継続を望んでいる事が判明しました。

しかし怪我の問題とは別に、レティーシャ・ライトさんの新型コロナウイルスのワクチンに対する反対姿勢が報道されており、海外の大手メディア THR ではライトさんがワクチン反対を取り下げ、ワクチン接種を行わない限り、そもそも再入国出来ずに撮影再開も出来ない事を指摘しています。これは米政府の取り決めであり、パンデミックの状況が劇的に改善されるか、ワクチンを接種するまで解決はしないようです。

また、ディズニーは10月中旬にすべての新作映画にステッカーシステムを導入する予定で、これにより撮影現場では予防接種を受けたことを視覚的に証明することができ、ライトさんのように明らかに予防接種を受けることに同意していない人をより簡単に排除することができるようになるとも報じられていました。

本作のライアン・クーグラー監督によると、現在「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」はレティーシャ・ライトさんの出演シーン以外のすべての撮影が終わったとして、制作が一時中断されています。ライトさんの怪我の状況は少しずつ回復し、スケジュールの目処もたっているようですが、撮影再開にはまだ少しの課題が残されているようです。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」は 2022年11月11日 米国公開予定です。

ソース:‘Black Panther: Wakanda Forever’ Begins Production Hiatus As Letitia Wright Continues To Recover From Her On Set Injuries

米政府のコロナ対策により映画「ブラックパンサー」続編のレティーシャ・ライトさんに新たな問題が発生したと報じられる

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー」シリーズでワカンダの王女シュリを演じるレティーシャ・ライトさんは8月のマサチューセッツでの続編の撮影で負傷し、現在ロンドンにて療養中である事が明かされています。しかし、米政府の新型コロナウイルスに対する新たな方針が発表され、ライトさんの撮影復帰が難しくなったと、海外メディア The Hollywood Reporter が報じました。

先日、ライトさんの回復状況が想定よりも悪く、2022年の初頭に撮影に戻る予定である事が明かされました。

しかし米政府の発表によると、「米国への非移民、非市民の航空旅行者全員に渡航前のワクチン接種証明書の提示のほか、出発までの3日以内に新型ウイルス検査を受け、陰性証明を提示することが義務付けられる。」事になりました。

これにより、米国民ではないレティーシャ・ライトさんはワクチンを接種しない限り「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」の主な撮影場所であるアトランタに戻れない可能性を記事は指摘しています。

レティーシャ・ライトさんは以前からワクチンに対して反対の姿勢を見せており、記事によると現時点で接種の確認は取れていないとの事。

ライトさんは2020年末の段階からワクチンに対する懐疑的な意見を主張しており、デマ動画などいくつかの過激な内容の動画をシェアしていた事でSNSが炎上し、削除していた事もありました。こういった行動が原因で以前からシュリのキャスティングが変更される可能性が報道されていましたが、このままライトさんがワクチンを拒否し続けるのであれば、アトランタに戻る事はできず、リキャストが現実のものとなってしまう可能性は高いようです。

現在、「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」はレティーシャ・ライトさんの出演シーン以外のすべての撮影が終わったとして、制作が一時中断されています。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」は 2022年11月11日 米国公開予定です。

ソース:Hollywood Studio Projects Get Stricter About COVID-19 Vaccine Mandates

【噂話】映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」にティ・チャラの息子が登場?

海外メディア The Cosmic Circus がMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」にティ・チャラの息子が登場すると報じました。ティ・チャラと元彼女であるナキアの間に生まれた息子で、本作にて初登場となると伝えています。

記事によると、息子の年齢は不明で名前も不明との事。そして、今作でブラックパンサーになるわけではない、としています。

当ブログでも以前に、ティ・チャラに隠し子がいない限り、第一王位継承権はシュリにある事を説明しました。シュリはコミックでブラックパンサーになる時期があるため、シュリが新たな女王となるのはある種の既定路線でした。スタジオや監督が今作にサプライズを入れるとなれば、やはり子供がいた事を描くのが想像されていた所ではあります。

コミックではティ・チャラとX-MENのストーム/オロロ・マンローの間にアザリという息子がいますが、今作で紹介される息子がアザリを名乗るのか、MCUのオリジナルキャラクターになるのかは不明だと報じています。

さらに、ワカンダを舞台にしたディズニープラスシリーズでこの息子の成長物語が描かれ、ヤングアベンジャーズに参加していく可能性も指摘しています。

本作の撮影は現在一時中断中ですが、以前にはシュリを演じるレティーシャ・ライトさん、オコエを演じるダナイ・グリラさん、エヴェレット・ロスを演じるマーティン・フリーマンさんが撮影現場で目撃されています。また、ディズニープラスのドラマに先駆けてアイアンハート/リリ・ウィリアムズがデビューする事もマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ代表の口から明かされており、実際に目撃されています。

その他、ヴァルが再登場する可能性を示唆する写真が公開された他、ドーラミラージュ元隊長アネカの登場などが報じられています。ヴィランについてはネイモア・ザ・サブマリナーの名前が報じられていますが、今のところ巨大な水中セットのリークに留まっており、キャラクターは直接目撃されていません。

映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」は 2022年11月11日 に米国公開予定です。

ソース:EXCLUSIVE: T’Challa’s Child Will be Introduced in ‘Black Panther: Wakanda Forever”