【噂話】ブラックパンサースピンオフ「オコエ」「ネイモア」「アイズ・オブ・ワカンダ」の最新情報

マーベル・スタジオが制作したMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー」に関連する複数のスピンオフ作品について、海外スクーパーが最新の話題を提供しました。アニメ「アイズ・オブ・ワカンダ」については今年の春にも公式からの進捗に関する発言がありましたが、他のプロジェクトに関しては現在未知数となっています。

スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は3つのスピンオフ作品に関する情報を提供。

まず、ダナイ・グリラさんが主演を務める予定のドラマ「オコエ」が現在開発が停止されており、このままキャンセルされる可能性もあると言います。

このドラマは公式に発表されたものではありませんが、2021年にダナイ・グリラさんのエージェントが獲得した仕事としてこのプロジェクトの存在が明るみに出る事になりました。

「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」でのオコエのラストから続く物語になる事が予想されていましたが、今回の報告では開発がストップしているようです。

続いて「ワカンダ・フォーエバー」でテノッチ・ウエルタさんが演じたネイモア・ザ・サブマリナーに関する作品。これは現在「計画中」の段階であるようで、まだ実際の開発には入っていないとの事。

ミュータントであるネイモアが今後のX-MENたちの参加に備えて準備を進めていく事が期待されますが、こちらもまだどうなっていくのかは不明です。

さらに気になるのがテノッチ・ウエルタさんの現状。

2023年6月、ウエルタさんは過去に交際していた女性からの性的虐待告発を受け、当時出演が決まっていたNetflix映画を降板。ウエルタさんは無実を主張し、彼女の発言に対して「虚偽であり全く根拠がない」と述べていました。

以降ウエルタさんはハリウッドで活動しておらず、2024年は出身国のメキシコで映画に出演しています。

2024年2月時点の情報ではこの件に関して女性側から司法的な告発はされておらず、起訴に至っていません。

リヒトマン氏はこの作品に関してテノッチ・ウエルタさんが戻ってくるかどうかは言及しておらず、ディズニーやマーベル・スタジオが起用し続けるのか、それとも変更を考えているのかも不明です。

アニメ「アイズ・オブ・ワカンダ」はプロデューサーが「ウォー・ドッグズを通じて語られるワカンダの歴史」を描くと発言しており、スクーパーはここに女性のアイアンフィストが登場するようだとも報じていました。

3つのスピンオフの中でダントツに制作が進んでいる「アイズ・オブ・ワカンダ」について、リヒトマン氏は新たに「アキレスのようなギリシャの神々が登場するようだ」と報告しています。

ワカンダの守護神バーストはエジプト神話のバステトを源流としていますが、このアニメシリーズではギリシャの神々と協力、あるいは衝突が描かれるのかもしれません。

早ければ2024年内の配信もあり得るとされてきた「アイズ・オブ・ワカンダ」ですが、現状ではまだ公式のリリース日を取得していません。今後のディズニー及びマーベル・スタジオからの発表に注目です。

【噂話】「ブラックパンサー」ライアン・クーグラー監督が三作目に署名したと言う─「X-MEN」監督も兼任か

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー」、「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」のライアン・クーグラー監督が、シリーズ3作目の映画に関して正式にサインしたと、海外スクーパーが報じています。

sponsored link
 

MTTSH 氏はクーグラー監督が「ブラックパンサー3」に正式に署名した事と、マーベル・スタジオが監督にX-MENの映画を撮ってほしいと望んでいると報告。

クーグラー監督は 2022年のニューヨーク・タイムズとのインタビュー で「人々が私を受け入れてくれる限りこのシリーズに喜んで残りたい」と発言しており、「ブラックパンサー3」の監督に就く事は十分に予想されていました。

しかしながらクーグラー監督は現在かなり多忙な状況にあります。

「ブラックパンサー」でキルモンガーを演じたマイケル・B・ジョーダンさん主演のタイトル未定のヴァンパイア映画を撮影中で、ディズニープラスのドラマ「アイアンハート」の制作にも参加し、ブラックパンサースピンオフ作品やXファイルのリブート作品も担当中。

ここに「ブラックパンサー3」だけでなく「X-MEN」も加わるとすれば、スケジュール調整は困難を極める事になりそうです。

「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」ではシュリが新たなブラックパンサーになりつつも、ラストにティ・チャラの息子を紹介するという結末を描きました。彼が活躍するにはまだ少し早いようにも思えますが、シュリを中心とするワカンダは次にどのような困難を迎えることになるのでしょうか。

MCUのアイアンハートのアーマーはトニー・スタークの影響を受けているとデザイナーが語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」の公式本「MARVEL STUDIOS’ BLACK PANTHER: WAKANDA FOREVER – THE ART OF THE MOVIE」が米国で発売され、アイアンハートのアーマーをデザインしたジョシュ・ニッツィさんのインタビューが掲載、その中でトニー・スタークとの関係性について言及されています。

sponsored link
 

ニッツィさんはアイアンハートのアーマーのデザインについて次のように語っています。

リリはトニー・スタークの仕事を明らかに知っています。彼女はスタークのようなテクノロジーを持っていますが、それは彼女自身によるものです。ですから、デザインはある程度の影響があることを示していますが、制作自体は彼女自身のやり方です。

また、このアーマーにはリリの性格が多く取り入れられているとも述べています。

彼女の性格や資質についてたくさん話し合いましたので、そのような要素をスーツに盛り込もうとしました。彼女は若くて生意気で、ゲーマーでテクノロジーに興味がありますが、安全性にも関心があり、ヒップホップもいくらか取り入れています。また、ロボティクスを学んでいるので、現代のロボット技術の一部を使用しました、例えばジョイスティックです。そして、クラシックカーに興味があるため、ハーネスと彼女の周りにあるレーシングバックルには、ロールケージの要素がいくつか含まれています。

これらの要素をさらに、プロトアーマーを例に説明しました。

私は車やロボティクスから部品を引っ張ってきましたが、頭の上にあるガードは、ローラーコースターの引き下げバーから取り出したものです。これは彼女が周りにあるものを利用していることを示していますが、同時に安全を重視しています。この中で非常に満足していたのは、彼女の脚にあるヒートシールドです。そのヒートシールドは、私がかなりカッコいいと思っていて、手作り感があると同時にとても機能的です。

映画には2種類のアーマーが登場していますが、映画のラストの決戦中に運用されたアーマーは実は外部装甲を装着した状態であり、取り外した中にスリムなアイアンハートが存在している事が以前に明かされています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-black-panther-2-iron-heart-concept-art/”]

結局のところ、劇中ではリリ・ウィリアムズがトニー・スタークについてどの程度知っているのか、あるいはまったく知らないのかという事が描かれず、少しモヤモヤするポイントでもありました。

ただし、アイアンマンの存在はMCUの世界で広く知られているため、リリがトニーと面識がなくともアイアンハートのアーマーのデザインのインスピレーションとして機能させる事に問題はありません。

なお、リリとトニーの関係は現在のところ不明ですが、リリを演じたドミニク・ソーンさんはロバート・ダウニーJr.さんからアドバイスを貰っていることを明かしています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-black-panther-2-iron-heart-rdj/”]

アイアンハート/リリ・ウィリアムズの再登場の舞台としてディズニープラスでドラマ「アイアンハート」が配信される予定で、撮影はかなり前に終了しており、現在は長いポストプロダクションの最中。映画「アーマーウォーズ」との連動のために配信が延期されているとも報じられており、2つの作品でトニー・スタークの遺産について描かれると見られています。

また、「アイアンハート」では魔術を操るヴィランが登場するとされており、テクノロジーと魔法の対決になるとも報じられています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-iron-heart-villain-rumor/#google_vignette”]

映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」はディズニープラスで配信中、ドラマ「アイアンハート」のリリース日は未定です。

ソース:Marvel Confirms What We All Suspected About MCU Tony Stark’s Connection to Ironheart

リリ・ウィリアムズ役ドミニク・ソーンさんが「アイアンハート」の撮影終了を報告

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」でアイアンハート/リリ・ウィリアムズを演じたドミニク・ソーンさんが、海外メディア Deadline とのインタビューの中で、自身のソロドラマ「アイアンハート」の撮影が終了している事を認めました。

sponsored link
 

サンダンス映画祭の会場でドラマの開発状況について質問されたソーンさんは「はい、撮影は終了しました。つまり、準備は万端です。これは、これまでのすべての作品と同様に、素晴らしい旅になるでしょう。これは壮大な旅であり、皆さんと共有できることをとても楽しみにしています。」とコメント。

「アイアンハート」の再撮影の噂を一蹴し、報じられているように撮影が終わっていることを認めました。

しかし、当初は2023年秋に配信予定だった「アイアンハート」は現在スケジュールから削除されており、最新の非公式の情報では2025年9月の配信になるとされています。この理由について、「アイアンハート」の制作が遅れているわけではなく、映画「アーマー・ウォーズ」の公開と足並みを揃えたいとスタジオが考えていると報じられています。

現在はVFXの編集などポストプロダクションの段階にあると見られますが、公開スケジュールに関する噂が真実であればまだかなりの時間をのんびりと待つ必要がありそうです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-black-panther-2-iron-heart-concept-art/”]

ドラマ「アイアンハート」はディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「シークレット・インベージョン」、マーティン・フリーマンさんはずっとロスを演じていたと信じている

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」に出演したマーティン・フリーマンさんが、海外メディア Collider とのインタビューの中で、これまでに演じてきたエヴェレット・ロスはロス本人であると信じていると語りました。

sponsored link
 

「シークレット・インベージョン」の1話冒頭で登場したロスはスクラル人だったことがすぐに判明し、その脅威はタロスによって排除されました。しかし、ファンの間ではロスがいつからスクラルに替わられていたかの議論が交わされ、その答えはまだ作中で示されていません。

ロスを演じたマーティン・フリーマンさんは「私は『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』でスクラルとして演じていたわけではありません。『自分はスクラルだ』とか『シークレット・インベージョン』とか考えていませんでした。『ワカンダ・フォーエバー』は時系列的には間違いなく重なっていますが、『これが今の福音の真実である』という完全な決定的な方針は一度も与えられていません。」 と、スクラルのスパイとしてのロスを演じたつもりはない事を明かしました。

また、「ロスをスクラルとして演じたくはありません。彼がずっとスクラルだったと信じたくないんです。それは僕が演じてきたことじゃない。僕はずっとロスの誠実さを信じて来ました。スクラルであろうとなかろうと、ロスを演じるのは本当に楽しい事です。有機的な人間として彼を演じることを楽しんできたから、彼をスクラルに奪われたくありません。だから、僕にとってロスはスクラルではないんです。」と語りました。

そして「シークレット・インベージョン」の1話について知らされた時の事を振り返り、「台本を見る前に予告されて、”え、何これ!?”って感じでした。なぜなら、そうなると、自分がしてきたこと、観客が考えることすべてを改修しなければならないからです。デューク・エリントンが亡くなったときに誰かが言ったように、『信じたくないなら、信じないだけだ』という感じでした。私が信じなければ、それは真実ではありません。だから、私は私なりのことをやるだけです。それで私はロスを人間として演じました。」と本作のロスもあくまでロス本人として全く同じように演じたと説明しました。

キャラクターが「本人ではなく、異星人に入れ替わられている」という設定は俳優さんが役作りするにあたって非常に大きい要素である事は疑いようがありません。「ワカンダ・フォーエバー」の制作段階ではあくまでCIA捜査官としてのロスの人生を演じていたとの事で、さらに「シークレット・インベージョン」でもフリーマンさんはあくまでロス本人のつもりで演じていた、というのが彼にとっての真実であるようです。

エヴェレット・ロスがいつからロス本人でなくなったのか、本人が現在無事でいるのかという事について、今のところ作品内で明確な答えは描かれていません。答えによっては過去作の見え方にも大きく影響してくる事になりますが、ファンはまだしばらくの間これについて議論する時間が与えられているようです。

ドラマ「シークレット・インベージョン」シーズン1はディズニープラスで配信中、次回、第5話は 2023年7月19日16時 より配信予定です。

ソース:‘Secret Invasion’: Martin Freeman Refuses to Believe He Has Always Been a Skrull

テノッチ・ウエルタさんが告発を受けて新作映画を降板へ

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」でヴィランのネイモア・ザ・サブマリナーを演じたテノッチ・ウエルタさんが、先日の性的暴行疑惑に関する告発をうけて、主演予定だったNetflixの『Fiesta en la Madriguera(原題)』から降板したと、海外メディア Deadline を通じて声明を発表しました。

sponsored link
 

ウエルタさんは「マリア・エレナ・リオスの最近の虚偽発言の影響と、それらが引き起こした損害を考慮して、私は映画『Fiesta en la Madriguera』への参加を取りやめるしかなくなりました。大きな悲しみをもってこのようなことを申し上げますが、彼女の行為によって私自身だけでなく、このプロジェクトに携わった何十人もの才能ある勤勉な人々の仕事も傷つけられることは許されません。今の私の焦点はシンプルです。私の評判を回復するプロセスを続けることです。」と声明の中で述べています。

記事執筆時点でこの告発に対してディズニー及びマーベルはコメントしていません。

サックス奏者のマリア・エレナ・リオスさんからの告発を受けたウエルタさんは、先日、反論の声明を発表。その中では「数ヶ月の交際終わった後、彼女は二人の関係を偽るようになった」と述べ、リオスさんの主張を「虚偽であり、まったく根拠のないもの」と反論しています。

ソース:‘Black Panther 2’ Star Tenoch Huerta Exits Netflix Film ‘Fiesta En La Madriguera’ Following Sexual Assault Allegations

映画「ブラックパンサー3」の現状についてレティーシャ・ライトさんが明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」で主演を務めたレティーシャ・ライトさんが、海外メディア Inverse とのインタビューの中で、次回作となるブラックパンサー3作目について現状やアイデアを語りました。

sponsored link
 

ライトさんは「ワカンダフォーエバー」を「大きな旅だった」と称し、現在は「演技休憩の時期にあります」とした上で、「3作目についてはまったく進んでいませんが、ワカンダに戻る事に興奮しています。」と明かしました。

そして3作目のシュリに関して、「彼女は本当に死ぬことがなく、それは本当に興味深いことです。彼女はこれらの驚くべきクレイジーなスーパーパワーを持っており、情報の百科事典でもあるんです。」とブラックパンサーのコミック「A Nation Under Our Feet」におけるシュリの物語について言及しました。

コミックのシュリは一度死亡し、ティ・チャラたちがシュリの魂を呼び戻そうと奮闘する中、シュリはジャリア(祖先の平原)で母ラモンダのグリオ(語り部の精霊、ワカンダフォーエバーに登場したA.I.ではない)に出会います。そこで教えを受けたシュリは蘇った時、新たなパワーとワカンダの全ての知識を身に着けていました。

ライトさんは「シュリの知能はグリオの1000倍あるかもしれません。」と「ワカンダフォーエバー」のA.I.と比較し、知能系ヒーローとしてさらに先に進むアイデアがある事を明かしました。

「ブラックパンサー3」は引き続きライアン・クーグラー監督が手掛ける事が分かっていますが、監督は以前に「ブラックパンサー3」に関する質問で、「僕はマルチタスクが得意な人間ではありません」とし、1作品ずつ丁寧に制作していく事を示唆しており、映画3作目と噂のスピンオフドラマが数作品、今後ブラックパンサーやワカンダのキャラクターに関する物語は長期的にゆっくりと展開していくと考えられています。

フェーズ7では無題の映画が数作品、スケジュールが確保されているMCUですが、それらのどこかに「ブラックパンサー3」が入ることになるのか、もうしばらくの間公式発表を待たなければなりません。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Letitia Wright Has a Wild Pitch for Black Panther 3

テノッチ・ウエルタさんが先日の告発に対して反論の声明を発表

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」でネイモア・ザ・サブマリナーを演じたテノッチ・ウエルタさんが、先日、性的暴行疑惑に関する告発を受けたことに対し、「事実とは異なる」との声明を発表しました。

sponsored link
 

海外メディア The Direct によると、声明文はメディア向けに書面で送られたとの事で、マリア・エレナ・リオスさんの告発は虚偽であり、完全に根拠がないと主張していると言います。

テノッチ・ウエルタさんの主張は次のようになっています。

私に関する虚偽で全く根拠のない告発が、野火のように広がっています – そして、私はこれ以上それを放置することはできません。

約1年前、私はエレナと数カ月間デートしました。数え切れないほど多くの人が証言しているように、それは常に完全に同意の上でした。そして、終始、愛情深く、温かく、互いに支え合う関係でした。しかし、その関係が終わった後、エレナは私的にも、共通の友人たちの前でも、私たちのやり取りを偽るようになりました。

その結果、数ヶ月前、私は自分を守るために適切な行動を開始し、大きな偏見と損害を引き起こす可能性のあるこれらの無責任で誤った告発に反論するために弁護団と契約しました。

私は決して完璧な人間ではありませんが、これらの疑惑が真実でないことは知っています。そして、私は常に自分自身を向上させるために努力しますが、私は虚偽であり攻撃的である主張に異議を唱える必要があります。

私は家族や私を支えてくれた人々に深く感謝していますし、事実と異なる不当な結論を急ぐ前に事実を見て反省しようとする皆さんに大いに感謝しています。

告発者であるマリア・エレナ・リオスさんがどのような対応を検討しているかは不明で、今後また展開があり次第お伝えする事になります。

ソース:Marvel’s Namor Star Breaks Silence on Sexual Assault Allegation

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」、ネイモア役テノッチ・ウエルタさんが性的暴行で告発される

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」でヴィランのネイモア・ザ・サブマリナーを演じたテノッチ・ウエルタさんが、セクシャル・プレデターとしてオンライン上で告発されました。

sponsored link
 

メキシコのサックス演奏者マリア・エレナ・リオスさんは自身のTwitter上で、テノッチ・ウエルタさんを名指しで告発。

海外メディア The Direct によると、リオスさんは「メキシコの人種差別と闘う組織ポデル・プリエトが暴力的で性的な捕食者であるテノッチ・ウエルタを守っている。」と主張。実際に暴行があったのかという質問コメントに対して、数回と短く回答しています。

事の発端はポデル・プリエトとリオスさんの間に報酬に関するトラブルがあったようで、引用したツイート以前にはリオスさんに報酬を支払わないまま、リオスさんが参加したポッドキャストのエピソードをポデル・プリエトが公開したとリオスさんが主張。これに対してポデル・プリエト側は「こちらにも主張の権利はある。我々の制作物でないものに対して報酬を支払う事は出来ない」とTwitterで返答しています。

互いの主張の応酬の中でテノッチ・ウエルタさんの性的暴行疑惑が飛び出してきた状況ですが、この投稿があってから数時間あまりの現時点でウエルタさん側からの公式なコメントはありません。また、リオスさんが司法的な手続きを進めているのかどうかも不明です。

ウエルタさん演じるネイモアは映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」で再登場する可能性が示唆されていますが、再登場に関する公式発表はありません。

征服者カーン役のジョナサン・メジャースさんの暴行容疑に関する裁判が行われている最中での新たな告発であり、続報が有り次第、またお伝えする事になります。

ソース:Black Panther 2 Star Tenoch Huerta Accused of Sexual Assault

クリント・イーストウッドさん、1978年の「スーパーマン」オファーを断った裏にマーベル愛があった事を明かす

記事執筆時点で92歳になる俳優のクリント・イーストウッドさんが、海外メディア Hero Complex(MTV経由)とのインタビューに応じ、1978年の映画「スーパーマン」のオファーを断った裏に、好きなマーベルキャラクターがいた事を明かしました。

sponsored link
 

イーストウッドさんは「(当時のワーナー・ブラザーズ社長の)フランク・ウェルズがスーパーマンをやらないかと言ってきたのを覚えています。」と前置きし、「だから、そうなっていたかもしれない。彼らが最初に製作を考え始めたころの事です。僕は『スーパーマン?いやいや、それは僕には無理だ』と思いました。それが悪いわけではありません。誰かのためになるけど、僕のためじゃないんだと感じました。」と語りました。

そして、「私はいつも、より現実に即したキャラクターが好きなんです。ダーティハリーのように、クレイジーなことをするのが得意だったり、西部劇の主人公のように、超人的なことをするのかもしれないが、それでも、彼らはマントを着た十字軍ではありません。」と述べました。

そして、ヒーローは好きだがスーパーマンはあまり好みではなかったというイーストウッドさんは、「ネイモア・ザ・サブマリナー、それは私がいつも好きだったものです。子供の頃、コミックを全部持っていました。」と明かしました。

1900年代後半、マーベル映画のプロジェクトはいくつか存在しましたが、DCのスーパーマンやバットマンに比べると全くといっていいほど成功していませんでした。しかしクリント・イーストウッドさんは当時人気だったスーパーマンを差し置いて、ネイモアの現実に即した設定に心を惹かれていたようです。

ネイモアがスクリーンに登場したのは「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」と、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)が始まって10年以上も経過してからであり、残念なことにイーストウッドさんの年齢では演じる機会が得られませんでした。

イーストウッドさんがピーク時にネイモアを演じていたらどうなっていたか興味深い所ですが、「ワカンダフォーエバー」でネイモアを演じたテノッチ・ウエルタさんの演技は高く評価され、今後のMCUでの登場も期待されています。

ネイモアが今後どの作品に登場するかは公式に発表されていませんが、「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」の脚本家はネイモア登場の可能性を示唆しています。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Clint Eastwood Passed On 1978’s ‘Superman,’ Wanted To Play Namor