【噂話】映画「アントマン3」の予告は映画「ブラックパンサー2」と同時公開に、「ガーディアンズHS」の予告も近日

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」のトレーラーは9月に開催された D23 Expo 2022 の会場限定で公開されていましたが、その予告動画が11月公開の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」と同時に公開になると言います。

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Beyond The Trailer のグレース・ランドロフ氏はツイッターにて「クアントゥマニアの予告がワカンダフォーエバーと一緒に来ると聞いている」と投稿。

そしてついでに「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」の予告もすぐだと投稿しています。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」は配信日が具体的に明かされておらず、11月下旬から遅くとも12月中旬ぐらいまでにはディズニープラスに登場すると考えられていますが、近日公開になるという予告で具体的な日付が明らかになるかもしれません。

また、ハロウィンスペシャルとして開発されていた「ウェアウルフ・バイ・ナイト」が「マーベル・スタジオ・スペシャル・プレゼンテーション」という新しいシリーズタイトルを冠するようになりましたが、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」もこれに分類されるようになっているのかは現時点で不明です。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」は 2022年11月11日 公開予定、映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」は 2023年2月17日 米国公開予定です。

映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」の予告はもうすぐ?プロデューサーが示唆

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」や「ウェアウルフ・バイ・ナイト」のプロデューサーを務めるブライアン・ゲイさんが、海外メディア One Take News とのインタビューで、アントマン最新作の予告動画のオンライン公開について言及しました。

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ゲイさんは D23 Expo 2022 で来場者向けに公開された予告について「来年早々にこのプロジェクトをみんなと共有できることにとても興奮しているんです。今のところ、この映画について私が楽しんでいることのひとつは、1作目の「アントマン」の映画は小さくなるけれど、この映画は大きくなるんだ!というジョークをいつも言っていることです。D23でいくつかお見せすることができましたが、秋にはもっとお見せできますし、もちろん来年早々の劇場公開にも間に合います。家族全員が戻ってくるのは楽しいですし、かなり大きな冒険に出るので、前作とは本当に違う感じになると思います。」と語りました。

12月は冬だろうと考えると、今月か遅くとも来月には公開されると考えられるアントマン最新作の予告動画。

現在、MCUで予告公開がもっとも遅かったのは映画「ソー:ラブ&サンダー」で劇場公開の約80日前のオンライン公開でした。仮に「ラブ&サンダー」と同程度だったとして、「クアントゥマニア」公開日から逆算すると、おおよそ11月下旬の予告公開になります。

そして、映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」の予告は劇場公開の111日前にオンラインリリースされており、これと同程度ならば10月下旬にはYoutubeなどで見られると予想されます。

さらに言うと、MCUの予告公開時期は劇場公開の平均約160日前であり、正直な所いますぐに公開されたとしてもおかしくはありません。

少なくともD23限定で予告は制作されているため、オンラインでも間もなく公開されるものと見られています。

本作はMCUフェーズ5の最初の映画作品であり、2025年公開予定の「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」にも直接つながっていくと発表されています。

映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」は 2023年2月17日 米国公開予定です。

ソース:‘Werewolf By Night’ Producer Brian Gay Teases ‘Ant-Man and the Wasp: Quantumania’ (Exclusive)

ドラマ「シーハルク」6話のインテリジェンシアは映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールドオーダー」に繋がる?

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」シーズン1エピソード6「Just Jen(邦題:ただのジェン)」に登場した架空のウェブサイト「インテリジェンシア」。作中ではシーハルクへの攻撃的な書き込みが見られたこのサイトですが、マーベルコミックにおいてインテリジェンシアはヴィランチームの名前であり、発起人はキャプテン・アメリカ最新映画のヴィランとして発表されているリーダーでした。

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コミックにおけるチーム「インテリジェンシア」は2009年のコミック「Fall of the Hulks Alpha (2009) #1」に登場しており、リーダー/サミュエル・スターンズが結成しました。

©MARVEL

マーベルの知的ヴィランを集めたこのチームは相互に情報と知識を交換することを目的とし、失われたアレキサンドリア図書館の蔵書を再び集めることでした。リーダーを筆頭にM.O.D.O.K.やドクター・ドゥームなど名だたるヴィランも参加する強力なチームでしたが、裏切りなどが多発する脆弱性も含まれていました。また、彼らはハルクを倒すべく、レッドハルクを作成しました。

MCUにはモードックやドクター・ドゥームはまだ導入されていませんが、モードックは映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」のファーストクリップにて確認されたと報じられており、「ニューワールドオーダー」までにリーダーとモードックが合流出来る可能性は少なからずあるようです。

サミュエル・スターンズは映画「インクレディブル・ハルク」以降登場の機会がなかった事もあり、その後どうしていたかは不明です。しかし、「インクレディブル・ハルク」の時点ですでに変身しかけていた事もあり、水面下で何らかの活動をしていたと考えられます。

というのもインテリジェンシアという名前は既に映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」に登場しており、ユリシーズ・クロウがそのメンバーとして作中(の書類上)で紹介されていました。

©MARVEL,Disney

MCU内の時系列2015年の時点でインテリジェンシアは既に結成されている可能性が高く、「シーハルク」3話に登場したレッキングクルーはリーダー及びインテリジェンシアの手下として動かされ、シーハルク、ハルク、アボミネーションのいずれかからハルクの血を奪う事でレッドハルク計画を進めているのかもしれません。

マーベル・スタジオがコミック通りの展開をあまり好まない事を除けば理にかなった流れであり、「アントマン&ワスプ」でソニー・バーチがピム博士のピム粒子を狙っていた裏にもインテリジェンシアがいた可能性もあるかもしれません。

「シーハルク」は残り3話でどこに向かっていくのか、要注目となっています。

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」シーズン1はディズニープラスで配信中、次回、第7話は 2022年9月29日 配信予定です。

映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」の脚本に「アントマン3」の作家起用か、征服者カーンに焦点

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」の脚本に、来年公開予定の映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」の脚本を担当したジェフ・ラヴネスさんが起用されていると、海外メディア Deadline が報じました。

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記事によると、マーベルコミックのライターでもあり、人気アニメ「リック&モーティ」の作家でもあるジェフ・ラヴネスさんがアベンジャーズ5作目の脚本家として起用されているとの事。マーベル・スタジオはこれに関してノーコメントだったと伝えています。

「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」はそのタイトル通り征服者カーンを中心とする物語のはずで、カーンは「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」のメインヴィランとしても発表されています。

ジェフ・ラヴネスさんが「クアントゥマニア」から引き続き「ザ・カーン・ダイナスティ」を担当する事で物語の一貫性を保持する狙いがあると見られます。

なお、監督には「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督の名前がメディアによって報じられましたが、スクーパーは聞いたことがないとしてこれを否定しています

映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」は 2023年2月17日 米国公開予定、映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」は2025年5月2日 米国公開予定です。

ソース:‘Avengers: The Kang Dynasty’: Jeff Loveness Tapped To Write Next Installment In Marvel Series

映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」のモードックの外観がグッズでバレる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワウスプ:クアントゥマニア」に登場するM.O.D.O.K.(モードック)の見た目がトレーラーよりも先に、新たに発売されるグッズから判明したかもしれません。SDCC2022やD23 Expo 2022の会場では本作の映像が限定公開されており、その映像にも登場していると報じられています。

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写真をプリントしたものではないため実際のデザインとは少し異なる可能性が高いですが、コミックと同様に大きな顔が特徴になっているようです。ただしコミックに比べると顔部分はよりメカニカルで、胴体部分はコミックよりもわずかに大きく設定されている印象です。

©MARVEL

モードックを演じているのが1作目でダレン・クロスを演じたコリー・ストールさんだという噂がありますが、今回のアートからはそこまで判断するのは難しいようです。

モードックはどういう経緯で登場する事になるのか、そして彼もまた「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」へと続いていくのか、注目のキャラクターとなっています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-ant-man-3-d23-limited-teaser/”]

映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」は 2023年2月17日 米国公開予定です。

映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」にジミー・ウー再登場 ─ 「アベンジャーズ」5作目に続く内容に

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」の新しい映像が、ディズニーのイベント「D23 Expo 2022」の会場限定で公開されました。イベントに参加したメディアやファンによると、その映像の中には前作「アントマン&ワスプ」やドラマ「ワンダヴィジョン」に登場したジミー・ウー捜査官もいる事が確認されています。

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海外メディア Film の記事によると、限定公開された映像では征服者カーンがアントマン/スコット・ラングの娘キャシーを誘拐し、スコットに取引を求める様子が映し出されたと言います。カーンは自分が失った何かをスコットに盗み出させようとしているとの事で、この問題に対処していくのが物語のひとつの流れになるようです。また、この映像内でジミー・ウー捜査官の再登場も確認されたとの事。

パネルに登壇したケヴィン・ファイギ社長と主演のポール・ラッドさんによると、本作は「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」に直結する話になるとの事で、ドラマ「ロキ」に登場した在り続ける者の変異体である征服者カーンが動き出し、以降の作品にもつながっていく事になるようです。

なお、今回のイベントではジミー・ウーの噂の主演シリーズについてのアナウンスはありませんでした。

映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」は 2023年2月17日 米国公開予定です。

ソース:Ant-Man And The Wasp: Quantumania Is ‘Bananas,’ Will Lead Directly To Avengers: Kang Dynasty [D23]

映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」にルイスが帰ってくる可能性はあるのか

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン」、「アントマン&ワスプ」でアントマン/スコット・ラングの泥棒仲間ルイスを演じていたマイケル・ペーニャさんが、海外メディア Comicbook.com の Phase Zero インタービューの中で、最新作での再演について質問されました。

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MCUへの再登場について質問されたマイケル・ペーニャさんは「なんでそんな事を質問されるのか分からないよ」と明確な回答を避けました。

マイケル・ペーニャさんは2020年のインタービューにて再演を希望しつつも、他の多くのキャラクターの物語を描く必要性を感じ、自身の出番がないだろうと考えていました。

3作目にスコットの泥棒仲間が登場する可能性は今の所かなり低く、デイヴを演じるラッパーのT.I.さん(ティップ・“T.I”・ハリス)は妻を含む複数の女性から性的虐待容疑で告発されたと海外メディアで取り上げられており、続投しないと報じられています。

また、アニメ「ホワット・イフ」にも登場したカートを演じるデヴィッド・ダスマルチャンさんは出演依頼の電話を待っているところだと2022年3月のインタービューで語っていました。しかしこの時すでに主要な撮影を終えており、カート再登場の可能性についてもかなり低いと報じられていました。

今回のインタビューで明確な否定がなかったことは、他の二人に比べると何らかの可能性を感じるものですが、SDCC2022で公開されたという本作のファーストルック映像ではルイスの姿は確認されていません。実際にルイスが戻るかどうかは、もうしばらく見守る必要があるようです。

映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」は 2023年2月17日 米国公開予定です。

ソース:Michal Peña on Ant-Man and the Wasp: Quantumania Return “I Don’t Even Know Why People Ask”

映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」、エヴァンジェリン・リリーさんが過去作のワスプとの違いについて言及

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」に出演するエヴァンジェリン・リリーさんが、本作におけるワスプ/ホープ・ヴァン・ダインの過去作との違いについて、海外メディア Entertainment Weekly とのインタビューの中で語りました。

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リリーさんは前作までのホープについて「ホープは最初からかなり有能でイケてる女性であることが紹介されました。スーパーヒーローとしての彼女の誕生には、多くの誕生秘話に見られるような、手探りのようなものは一切ありませんでした。彼女は必要なことは何でもできるように完全に準備されていて、いつも答えを持っていて、すべてのことのトップに立っているように見えるんです。」と述べました。

しかし、「この3作目では、彼女が檻の中の女性から、3回心を開いた女性になる機会があることに、とても興奮していました。スコットへの思い、父親への償い、そして母親をクアンタムレルムから呼び戻したこと。だから、彼女はグリンチのようなものでした。彼女の心は3倍大きくなり、その分、3倍傷つきやすくなっていたのです。だから、彼女が間違いを犯し、もろく、いつも正しい答えを持っているとは限らないという一面を見せる機会があることに、とても興奮しました。」と本作ではホープの弱い部分にも言及している事を示唆しました。

さらにET Canadaとのインタビューでは、この事についてもう少し踏み込んで話をしました。

リリーさんはこのインタビューの中で「私は小さな女の子がつまずいたり、落ちたり、間違いを犯したり、泣いたり、時には何をしたらいいのかわからないことがあっても大丈夫だということを知る必要があると思います。そして、あなたはまだパワフルで素晴らしい存在でいられるということを。そして実際、そうしたことを感じ、それを乗り越えたとき、あなたはよりパワフルで素晴らしい存在になれるのです。そこがまさにヒロイズムなんです。」と、本作を通時て間違っても大丈夫だと女の子達に伝えたいと明かしました。

過去作に登場したホープは常に優秀で、2作目でワスプとしてデビューした時も登場シーンから力を使いこなす様子が描かれていました。ホープがヒーローとして苦悩する様子はこれまでにほとんど描かれることがありませんでしたが、3作目ではそういった所にも言及されていくようです。

本作はアントマン/スコット・ラング役ポール・ラッドさん、ワスプ/ホープ・ヴァン・ダイン役エヴァンジェリン・リリーさん、初代アントマン/ピム博士役のマイケル・ダグラスさん、初代ワスプ/ジャネット・ヴァン・ダイン役のミシェル・ファイファーさんらがシリーズから再登場。ヴィランとなる征服者カーンはドラマ「ロキ」で在り続ける者を演じたジョナサン・メジャーズさんが演じることになります。また、アントマンの娘、キャシー・ラングを演じるキャスリン・ニュートンさんが新たにヒーローデビューする事になります。

映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」は 2023年2月17日 米国公開予定です。

映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」には驚くような顔が登場すると監督が語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」の主演を務めるポール・ラッドさんとペイトン・リード監督が、海外メディア Access とのインタビューの中で、本作のプロットに期待出来ることについていくつかのヒントを与えました。

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アントマン/スコット・ラングを演じているポール・ラッドさんは「とんでもない状況に放り込まれた普通の男を演じるのは楽しいですよ。ご存知の通り、彼はスーパーヒーローであることにどこか葛藤しています。だから、それに対抗して、どこか親近感を持ちながら、クレイジーなことをするのは、本当に楽しい挑戦だし、毎回楽しいんです。」と語りました。

そしてリード監督は「そうそう、みんなに大きな楽しみが用意されているし、クアンタムレルムでは驚くような顔が現れるかもしれませんよ。私たちはとても興奮しているんです。」とサプライズが用意されている事を明かしました。

また、Stage Right Secrets との別のインタビューでラッドさんは「スコット・ラングを再び演じることができ、マーベルという素晴らしい組織と一緒に仕事ができるのは、いつだって楽しいことです。今回も新しい人たちに会ったり、古い友人たちに会ったり、毎回そうなんですが、慣れることがないんです。この映画がどんなに楽しいか、撮影がどんなにエキサイティングか、そしてその一部になれることがどんなに名誉なことか、今でもただ座って『驚嘆』しているんです。」と語りました。

ポール・ラッドさんや監督のいう「驚くような顔」、「古い友人」といったワードがM.O.D.O.K.(モードック)を演じているのが1作目でダレン・クロスを演じたコリー・ストールさんだという噂を示唆しているものか、それとも別のサプライズを指しているのかは分かりませんが、先日開催されたコミコンではファーストトレーラーが公開されており、オンラインでもそう遠くないうちに公開されるものと見られています。

本作はアントマン/スコット・ラング役ポール・ラッドさん、ワスプ/ホープ・ヴァン・ダイン役エヴァンジェリン・リリーさん、初代アントマン/ピム博士役のマイケル・ダグラスさん、初代ワスプ/ジャネット・ヴァン・ダイン役のミシェル・ファイファーさんらがシリーズから再登場。ヴィランとなる征服者カーンはドラマ「ロキ」で在り続ける者を演じたジョナサン・メジャーズさんが演じることになります。また、アントマンの娘、キャシー・ラングを演じるキャスリン・ニュートンさんが新たにヒーローデビューする事になります。

映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」は 2023年2月17日 米国公開予定です。

映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」に噂のM.O.D.O.K.登場が確認されたと報じられる

サンディエゴで開催中のSDCC2022のマーベルのメガパネル内で、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」のペイトン・リード監督と主要キャストが登場し、トークセッションが行われました。その中で、かねてより噂となっていたM.O.D.O.K.が実際に登場する事が確認されたと、海外メディア Comicbook.com が報じています。

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記事によると会場では映画の一部が公開され、本作では征服者カーンが一人で支配を目指すわけではない事が明らかになったと伝えています。そしてカーンとモードックは協力してスコット・ラング、ホープ・ヴァン・ダイン、キャシー・ラングを追い詰めていくとの事です。

MCUのモードックがどのようなヴィジュアルになるかは不明ですが、コミックやゲーム、アニメなどのモードックは以下のような特徴的なデザインになっています。

©MARVEL,Disney

モードックの演者について今の所公式発表はありませんが、アントマン1作目でヴィランを演じていたコリー・ストールさんが演じるのでないかとも報じられています。

マーベル・ユニバースの強力なヴィラン二人を相手にアントマンはこれまでの調子で対抗していけるのでしょうか?

また、本作のメインヴィランである征服者カーンは本日発表された「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」に大きく関わると見られ、アントマンたちはかなりの苦戦を強いられる可能性が高いようです。

本作のファーストルックとなるポスターも公開されているので、未チェックの方はこちらからご確認ください。

映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」は 2023年2月17日 米国公開予定です。

ソース:Comic-Con 2022: MODOK Confirmed as Ant-Man 3 Villain