映画「アントマン」シリーズ、マギー役ジュディ・グリアさんはスーパーパワーが欲しい

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン」(2015年)、「アントマン&ワスプ」(2018年)で主人公スコット・ラングの元妻マギーを演じたジュディ・グリアさんが、最近のInside Disney Podcast のインタビューで、「スーパーパワーを獲得して今後の作品に戻りたい」と語りました。

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番組の中でグリアさんは「私のキャラクターがスーパーパワーを持って戻ってくることを祈っているところよ。監督のペイトン・リードには、いつもそのことを話しているんです。」と述べました。

そして、マーベル・スタジオの映画の撮影現場にいることがどのようなものかを次のように説明しました。

「マーベル映画の特徴は、高級ホテルに泊まっているようなものです。つまり、『ハイエンド』なんです。すべてが最高。『アントマン』は、コメディで、スーパーヒーロー映画なんだけど、面白いんです。」

続けて、元夫を演じているポール・ラッドさんについて「彼が出演する映画で、陽気でないものは作れません。だから、悪人を退治するだけでなく、常に人々を笑わせることができるので、フランチャイズの中で最高のスーパーヒーローの部分を手に入れたような気がするんです。それがとても楽しいんです。マーベル作品に参加したときに期待していたのとは違いました。」と語りました。

また、ポール・ラッドさんの親友であり、現在の夫パクストンを演じたボビー・カナヴェイルさんについて「実生活で親友同士である2人と一緒に仕事をするのは、ただ後ろに下がって、大笑いして目から流れ出る本当の涙がシーンを台無しにしないようにしなければならないんです(笑)たくさんの冗談と舞台裏のおふざけで、私たちは気が抜けません。」と二人のナチュラルな演技を邪魔しないような立ち回りを意識している事を説明しました。

シリーズ最新映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」の撮影が終了したことをペイトン・リード監督が報告していますが、2021年10月ごろのグリアさんのインタビューでは「撮影に呼ばれていない」との事で3作目の出番は今のところなさそうです。

また、ルイス、カート、デイヴといったスコット・ラングの泥棒仲間も戻らない可能性が高いようです。

最新作はアントマン/スコット・ラング役ポール・ラッドさん、ワスプ/ホープ・ヴァン・ダイン役エヴァンジェリン・リリーさん、初代アントマン/ピム博士役のマイケル・ダグラスさん、初代ワスプ/ジャネット・ヴァン・ダイン役のミシェル・ファイファーさんらがシリーズから再登場。

ヴィランとなる征服者カーンは「ロキ」で在り続ける者を演じたジョナサン・メジャーズさんが演じることになります。また、アントマンの娘、キャシー・ラングを演じるキャサリン・ニュートンさんが「スタチュア」としてヒーローデビューする事になります。

噂としては1作目でヴィランのイエロージャケットを演じたコリー・ストールさんが再出演するという話や、ケイト・ビショップの登場なども過去に報じられています。また、フューリーを演じるサミュエル・L・ジャクソンさんが本作への出演を仄めかしていました。

映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」は 2023年2月17日 米国公開予定です。

ソース:Ant-Man’s Judy Greer Requests Major Change to Her Marvel Character

キャシー役キャスリン・ニュートンさん、ディズニーランドでアントマンと2ショット撮影

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」に出演するキャスリン・ニュートンさんが、ディズニーランドでアントマンと遭遇したとして2ショット写真を自身のSNSで公開しました。

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キャスリン・ニュートンさんはポール・ラッドさん演じる主人公アントマン/スコット・ラングの娘、スタチュア/キャシー・ラング役で起用されました。撮影が始まる前にはトレーニング風景や割れたお腹を披露するなど、役への意気込みも見せていました。

2019年公開の映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」でのキャシーはエマ・ファーマンさんが演じていましたが、MCUでは珍しくキャスト変更となりました。理由については明かされておらず、エマ・ファーマンさんはキャスト変更について聞かされていない事を明かし、悲しみをあらわにしていました。

本作のペイトン・リード監督は2021年11月末には主要な撮影を終えた事を発表しており、その後もいくつかのシーンが撮影されていましたが順調に制作が進んでいるようで、先日は劇場公開が2023年7月28日から2月17日へと繰上げ(ザ・マーベルズと入替)になる事が発表されました。

本作ではアントマン/スコット・ラング役ポール・ラッドさん、ワスプ/ホープ・ヴァン・ダイン役エヴァンジェリン・リリーさん、初代アントマン/ピム博士役のマイケル・ダグラスさん、初代ワスプ/ジャネット・ヴァン・ダイン役のミシェル・ファイファーさんがシリーズから再登場。ヴィランとなる征服者カーンは「ロキ」で在り続ける者を演じたジョナサン・メジャーズさんが演じることになります。

ルイスを演じたマイケル・ペーニャさんは2020年のインタビューで再演したい意欲を示していましたが、3作目では他に描くべきキャラクターも多いため出番はないかもしれないと不安な胸の内を明かしていました。泥棒仲間のカートを演じたデヴィッド・ダスマルチャンさんキャシーの養父ジム・パクストン役のボビー・カナヴェイルさんスコットの元妻マギー役のジュディ・グリアさんもオファーが来ていないと語っており、これまでのようなコメディ要素が縮小されるのではと考えられています。

本作の噂として、1作目でヴィランのイエロージャケットを演じたコリー・ストールさんが再出演するという話や、ケイト・ビショップの登場なども過去に報じられています。また、フューリーを演じるサミュエル・L・ジャクソンさんが本作への出演を仄めかしています。

映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」は 2023年2月17日 米国公開予定です。

映画「ザ・マーベルズ」の公開延期と映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」の繰上げが報じられる

海外メディア Variety は、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ザ・マーベルズ」と「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」の公開日が入れ替えになったことを報じました。新たなリリーススケジュールでは「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」が2023年2月17日公開、「ザ・マーベルズ」が2023年7月28日公開になるとの事です。

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記事によると、リリース日の交換は金曜日にマーベル・スタジオが発表したとの事。両方とも2023年公開である事は変わらず、大きな変更とまでは行かないようです。2023年にはその他「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」とタイトル未定の合計4本の映画が公開予定になっています。

今回のスケジュール変更はディズニープラスシリーズのリリーススケジュールが関与している可能性がありそうです。ひとつには間もなく撮影が開始され、2023年前半の配信が予想されている「ロキ」シーズン2の前に「アントマン3」を公開しておく必要があると考えられます。

もうひとつには「ザ・マーベルズ」の制作が遅れている可能性があります。「ザ・マーベルズ」は主要な撮影を完了していますが、「ザ・マーベルズ」と関連する「ミズ・マーベル」と「シークレット・インベージョン」が当初よりも遅延した事が影響しているかもしれません。

キャプテン・マーベルのファンには少し残念なニュースですが、当初の予定よりも半年ほど我慢が必要なようです。

ソース:‘The Marvels’ and ‘Ant-Man 3’ Swap Release Dates in 2023

映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」、ワスプ役エヴァンジェリン・リリーさんは何が起こるか分からないという

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」に出演するエヴァンジェリン・リリーさんがYoutube番組 ForbiddenPlanetTV に出演し、クアントゥマニアが最終的にどうなるかが分からないと明かしました。

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リリーさんは「この映画の半分はポストプロダクションで作られているので、何が最終的な映画になるかはわかりません。この映画の半分はCGIで、ストーリーやキャラクター、アイデア、ビジュアルを常に作り直しているんです。だから・・・俳優としてというより、観客として試写会に参加することになるんです。何が起こるかわかりません。でも、そのプロセスそのものが重要なんです。『サウス・オブ・ヘブン』でも『クアントゥマニア』でも感じたことですが、女優としてのキャリアの中で、最も多くの人の意見を聞き、最も尊敬され、最も協力的であったと思います。」と語りました。

本作はアントマン/スコット・ラング役ポール・ラッドさん、ワスプ/ホープ・ヴァン・ダイン役エヴァンジェリン・リリーさん、初代アントマン/ピム博士役のマイケル・ダグラスさん、初代ワスプ/ジャネット・ヴァン・ダイン役のミシェル・ファイファーさんらがシリーズから再登場。ヴィランとなる征服者カーンは「ロキ」で在り続ける者を演じたジョナサン・メジャーズさんが演じることになります。また、アントマンの娘、キャシー・ラングを演じるキャサリン・ニュートンさんが「スタチュア」としてヒーローデビューする事になります。

噂としては1作目でヴィランのイエロージャケットを演じたコリー・ストールさんが再出演するという話や、ケイト・ビショップの登場なども過去に報じられています。また、フューリーを演じるサミュエル・L・ジャクソンさんが本作への出演を仄めかしていました。

物語のあらすじはまだ公開されていませんが、エヴァンジェリン・リリーさんは以前のインタビューにて「最高の作品」だと語っていました。

映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」は 2023年7月28日 米国公開予定です。

カートは「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」に戻ってこないと言う

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」に、主人公スコット・ラングの泥棒仲間のカートが戻ってこないと、海外メディア ScreenRant が独占として報じました。シリーズでカートを演じてきたデヴィッド・ダスマルチャンさんのインタビューが掲載されています。

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ダスマルチャンさんはインタビューで「でも、それでいいんです。きっとすごいものを作っているんだと思います。ペイトン(監督)が次に何をするか楽しみです。彼は私の好きな監督の一人で・・・彼はとても忙しいんです。連絡を取ろうとしたけど、彼は今すごい映画を作っている最中です」と述べています。

まだ出演の電話を待っているというデヴィッド・ダスマルチャンさんですが、本作はすでに主要な撮影を終えて、ワスプ役エヴァンジェリン・リリーさんも自身のSNSで撮影終了を報告していました。2022年3月の始めにはロサンゼルスでロケをしているポール・ラッドさんの姿が目撃されている事から、まだ完全に撮り終えているわけではありませんが、この時点でお呼びがかかっていないとなるとやはりカートの出番はないのかもしれません。

カート以外の泥棒仲間のうち、デイヴを演じるラッパーのT.I.さん(ティップ・“T.I”・ハリス)は妻を含む複数の女性から性的虐待容疑で告発されたと海外メディアで取り上げられており、これが原因かどうかは不明としながらも続投しないと報じられています。

ルイスを演じたマイケル・ペーニャさんは2020年のインタビューで再演したい意欲を示していましたが、3作目では他に描くべきキャラクターも多いため出番はないかもしれないと不安な胸の内を明かしていました。

本作では1作目でヴィランのイエロージャケットを演じたコリー・ストールさんが再出演するという話や、ケイト・ビショップの登場なども過去に報じられています。また、フューリーを演じるサミュエル・L・ジャクソンさんが本作への出演を仄めかしています。

映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」は 2023年7月28日 米国公開予定です。

ソース:Ant-Man 3 Won’t Bring Back David Dastmalchian’s Kurt Goreshter

映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」にフューリーも登場する?サミュエル・L・ジャクソンさんがほのめかす

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でS.H.I.E.L.D.の長官ニック・フューリーを演じるサミュエル・L・ジャクソンさんが、ポッドキャスト  Happy Sad Confused  に出演した中で、「アントマン」シリーズ3作目となる映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」への出演を示唆しました。

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サミュエル・L・ジャクソンさんは番組の中で「昔は映画を作るのに時間がかかったんだよ。今でもそうだけど、マーベルの世界では異常なことに同時に2、3本の映画を撮る事があるんだ。今回、ロンドンにいたとき、『アントマン』があり、『キャプテン・マーベル2』があり、『シークレット・インベージョン』の準備中だった。だから、1回で3つのマーベル映画を作ったようなもんだったんだ。だから、あちこち飛び回っていたんだよ。」と語りました。

「シークレット・インベージョン」はフューリーが主人公の作品ですから当然として、「キャプテン・マーベル2」つまり「ザ・マーベルズ」への出演も以前より明かされていました。しかし今回の発言を文字通りに受け取るのであれば、サミュエル・L・ジャクソンさんはどうやらアントマン最新作にも出演していると考えられるようです。

先日は「シークレット・インベージョン」にローディやエヴェレット・ロスがいる事を示唆してしまったサミュエル・L・ジャクソンさんですが、立て続けに起こるネタバレ発言に今後も注目が集まりそうです。

「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」では1作目でヴィランのイエロージャケットを演じたコリー・ストールさんが再出演するという話や、ケイト・ビショップの登場なども過去に報じられています。

映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」は 2023年7月28日 米国公開予定です。

ソース:Did Samuel L. Jackson Just Spoil His Ant-Man 3 Role?

映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」のロケ現場写真がリーク、アントマンは市民の人気者に?

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」のロケ現場の様子を、海外メディア DailyMail が公開しました。ロケ地となっているロサンゼルスで主演のポール・ラッドさんの姿を捉えています。

写真は主人公アントマンことスコット・ラングが市民から笑顔で話しかけられる様子が映されており、ヒーローとして広く知られるようになった可能性を示しています。ドラマ「ホークアイ」で紹介された「ロジャース・ザ・ミュージカル」でアントマンが登場していた事と何か関係があるのでしょうか?

また、ロケはロサンゼルスで行われていますが、劇中の舞台は例によってサンフランシスコに設定されているようで、写真に写り込んでいるドーナツショップもサンフランシスコと書かれていることがわかります。

ヒーローにとって正体を知られることはデメリットが多く、MCUでもアイアンマンやスパイダーマンはそれが原因で大きな問題を抱えていました。今回はアントマンも同様のトラブルに巻き込まれてしまうのでしょうか?

映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」は 2023年7月28日 米国公開予定です。

ワスプ役エヴァンジェリン・リリーさんの投稿が物議を醸し、海外SNSが荒れる

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン」シリーズでワスプ/ホープ・ヴァン・ダインを演じるエヴァンジェリン・リリーさんが反ワクチン運動に賛成を示す投稿をし、海外SNSが荒れています。これまでマーベル作品キャストの中でレティーシャ・ライトさんが反ワクチン論者として取沙汰されていましたが、リリーさんがそこに加わり、議論はさらに大きくなっているようです。

リリーさんは活動を示す写真と一緒に以下のようなコメントを投稿しています。

私は今週末、身体的主権を支持するためにDCにいました。一方、カナダのトラック運転手は、同じことを支持するために、国を横断する平和的な車列のために結集していました。

私は、誰も自分の意志に反して、脅されて、自分の体に何かを注射することを強制されるべきではないと信じています。

– 暴力的な攻撃
– 裁判なしの逮捕または拘留
– 失職
– ホームレス
– 飢餓
– 学業不振
– 愛する人からの疎外
– 社会からの排除
…いかなる脅威にもさらされる。

これは道ではないのです。これは安全ではありません。これは健康的ではありません。これは愛ではありません。世界が恐怖に包まれていることは理解していますが、恐怖に力で答えることが問題を解決するとは思っていません。

私はCOVID以前も、そして現在もプロチョイスです。

ワクチンの強制接種を促進する政府の立場も、自由であるべきとのリリーさんの主張も理解出来るものではありますが、少なくともディズニーはワクチン未摂取者の撮影参加を認めない方針である事が報じられています。この方針は2021年10月以降の撮影作品に対して適用されているもので、リリーさんの出演する映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」は対象外となっていました。

エヴァンジェリン・リリーさんは2021年11月に撮影を終えていることを明かしていますが、クアントゥマニアの再撮影や、次回作以降の撮影に入る際にはワクチンを撃つか、出演を辞退するかの選択を迫られることになるようです。

2021年は「ブラックパンサー」シリーズのシュリを演じるレティーシャ・ライトさんが同様の問題で話題になり、メディアに取り上げられた中で、リリーさんがこのタイミングでこの投稿をしたことに一部ファンの間では「ワスプが3作目で退場するのではないか」との深読みも始まっています。

リリーさんは2020年3月、パンデミックが始まり、アメリカで外出禁止令が出た時もInstagramで「#モーニングティー中。子供たちを体操合宿に送り出してきたところ。出かける前にみんなちゃんと手を洗った。楽しそうに遊んで、笑ってる。#いつも通りの生活」と投稿したことで炎上しました。

映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」は 2023年7月28日 米国公開予定です。

ビル・マーレイさん、映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」で悪者を演じると語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」に出演が報じられているビル・マーレイさんが、元ニューヨーク・ジャイアンツのクォーターバックのイーライ・マニングさんの番組「イーライ・マニング・ショー」にゲスト出演し、映画への出演について質問されました。

動画の4分あたりで「アントマンに出演すると思うけど、どんなパワーを持っているの?」と質問されたマーレイさんは、「私の力は、悪者(bad guy)だよ」と短く答え、それ以上の能力の詳細やキャラクター名などは明かされませんでした。

ビル・マーレイさんの役柄について海外メディア The Illuminerdi は量子世界にある惑星カイのクライラー(Krylar)を演じると以前に報じています。1972年のコミック「インクレディブルハルク#156」に登場したクライラーはかなりマイナーなヴィランで、そのキャラクター背景はほとんどなく、MCU側で新たに肉付けされていく可能性が高いようです。

本作にはもともとヴィランとして、ドラマ「ロキ」で在り続けるものを演じたジョナサン・メジャースさんが「征服者カーン」として登場する事が公式に明かされている他、2015年公開の映画「アントマン」でイエロージャケット/ダレン・クロスを演じたコリー・ストールさんがM.O.D.O.K.として戻るとも報じられています。

「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」と「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でマルチバースからの危機が迫り、「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」でマイクロバースからの敵が描かれることで、MCUは今後再びアベンジャーズのようなチームを必要とするのかもしれません。

映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」は 2023年7月28日 米国公開予定です。

【噂話】映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」再出演のコリー・ストールさんは別のヴィランを演じるという

2015年公開のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン」でヴィランのイエロージャケット/ダレン・クロスを演じたコリー・ストールさんが、最新作「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」で別のヴィランを演じると、海外メディア Geeks World Wide が報じました。

※これより先は「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

コリー・ストールが最新作にキャスティングされている事は、ワスプ/ホープ・ヴァン・ダイン役のエヴァンジェリン・リリーさんが以前にネタバレしたと報じられていました。当初は量子世界に飲み込まれてしまったイエロージャケットと量子世界で再会するものと思われていましたが、今回のレポートによるとどうやら少し違うようです。

記事によるとコリー・ストールさんが新たに演じるのはM.O.D.O.K.( Mental Organism Designed Only for Killing :直訳で「殺人のために設計された可動式有機体」、読み方はモードック )になるとの事。

コミックのM.O.D.O.K.は悪のサイエンティスト組織「A.I.M.」の首領でもあるヴィランで、A.I.M.のジョージ・タールトンという科学者が実験により変異しました。MCU版ではダレン・クロスが量子世界の影響で変異してしまうと記事は伝えています。

最新作にモードックが登場することは以前から噂されており、先日もあらためて報じられていました。

コミックの二大ヴィランが登場する本作、アントマンたちが苦戦を強いられるのは確実なようです。

映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」は 2023年7月28日 米国公開予定です。

ソース:HERE IS WHO COREY STOLL IS PLAYING IN ANT-MAN AND THE WASP: QUANTUMANIA