映画「スパイダーマン:スパイダーバース」続編の制作が始まる

映画「スパイダーマン:スパイダーバース」の続編が、正式に制作に入ったことが判りました。

アニメーターのニック近藤さんが自身のTwitterに投稿。短いティザー映像とともに「仕事の初日」と記載してあり、「スパイダーマン:スパイダーバース」の続編が制作に入ったことを報告しました。

「スパイダーマン:スパイダーバース」は 第91回アカデミー賞で長編アニメーション映画賞を受賞。さらに米映画情報サイトIMDbでは8.6点、Rotten Tomatoesでは97%を記録し、レビューサイトや映画専門雑誌でも高評価を受け、世界興収3億7500万ドルのヒットを記録しました。

続編の詳細は公開されていませんが、 新型コロナウイルスの影響で当初の公開予定から半年延期され、2022年10月の公開に向けて動き出した模様です。

カレン・ギランさんがガーディアンズ3のネビュラについて言及

制作が予定されているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の3作目について、同作でネビュラ役を演じるカレン・ギランさんがインタビューに応じました。

GalaxyCon Liveに登場したカレンさんは、「サノスが死んだ今、ネビュラがどのようにして人生を立て直すか見ていく事になるわ」と語りました。

ネビュラは小さな頃から義父であるサノスから虐待をうけ、義姉であるガモーラには一度も勝てませんでした。そしてインフィニティウォーとエンドゲームを経て、ネビュラがたどり着いた結末は極めて複雑な状況となりました。

Vol.3で展開されるネビュラの物語にも注目です。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の最新作となるVol.3は、2021年の後半まで劇場に出ることはないとジェームズ・ガン監督がコメントしています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/james-gunn-comment-guardians-of-the-galaxy-3-release-date/”]

ソース:Guardians of the Galaxy Vol. 3: Karen Gillan Opens Up About Nebula Rebuilding Her Life After Thanos’ Death

フリーコミックブックデイ向けに2タイトルが利用可能に ─ X-MENやスパイダーマンの特別な物語

毎年5月の第1土曜日に全世界のコミックショップで同日に開催される 「フリーコミックブックデイ」(FCBD)ですが、今年は新型コロナウイルスの影響で世界各国でほぼ中止となっていました。

今年は例年よりも期間が延長されるなどの措置が取られる中で、マーベルは7月に予定されている「X-MEN」と「スパイダーマン/ヴェノム」のタイトルを提供すると発表しました。

公式のプレスリリース内容は以下のとおりです。

今年の7月、読者の皆様には、マーベルの最もエキサイティングな新作タイトルのいくつかを、参加するコミックショップにて無料でお楽しみいただけます。5月のフリーコミックブックデイの一環として配布予定だったマーベル作品は、今後開催されるマーベル最大のイベントの一部をファンの皆様にいち早くご覧いただけるよう、今までにない2つのタイトルをリリースすることになりました。各号には、X-MENやスパイダーマンなど、マーベルで最も評価の高いクリエイターによる、2つの特別なストーリーが収録されています。

©MARVEL

7月15日の「フリー・コミックブック・デイ2020:X-MEN」では、ジョナサン・ヒックマンとペペ・ララスによるX-MENの新作ストーリーが登場し、ゲームを変える「X・オブ・ソーズ」のクロスオーバーにつながる。2つ目の作品は、トム・テイラーとイバン・コエロによる壮大な物語を予感させるものとなっています。

そして7月22日には「フリー・コミックブック・デイ2020:スパイダーマン/ヴェノム」では、トップ・クリエイターのドニー・ケイツ、ライアン・ステグマン、ジェド・マッケイ、パトリック・グリーソンらによる「ヴェノム」、「アメイジング・スパイダーマン」、「ブラックキャット」の主要なストーリーにつながる2つのエキサイティングなストーリーをお届けします。

マーベルの「バック・イン・アクション」プログラムの一環として、これらのタイトルの受け取り方法についての詳細は、今週中に小売店で発表される予定です。

ソース:マーベル公式ページ

俳優のヘンリー・シモンズさん、エージェント・オブ・シールドの結末は「みんなが受け止めてくれる」

米ABC制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ、「エージェント・オブ・シールド」のファイナルシーズンが米国にて放送中ですが、その中でマックことアルフォンソ・マッケンジーを演じる俳優のヘンリー・シモンズさんが Collider とのインタビューにて結末に自信を示しました。

インタビューで 「長くシーズンを重ねたシリーズほど、全員を満足させる結末は難しいものです。ファンが満足する終わり方だと思われますか?」と問われたヘンリーさんは次のように返答しました。

「もっと観たいと思ってくださるファンの方はいらっしゃるだろうし、そうなって欲しいと思います。だって、もっと観たいと思わせたまま終わらせたかったから。結末に全員が満足してくださるだろう…とは言えません。そうなるとは思わないから。だけど、誰もがしっかりと受け止めてくださる結末だと思います。」

ヘンリーさん演じるマックは2014年に開始したシーズン2でメカニックとして登場し、ついにはS.H.I.E.L.D.長官となるほどのコアメンバーとなりました。ヘンリーさんは「これまで演じた役の中で一番お気に入りのキャラクター」だと言い、ファイナルシーズンの撮影が終了した2019年7月以降は仕事を引き受けず、ゆっくりとマックの役を抜いていったとのことです。

共演しているクロエ・ベネットさんも少し前にドラマの結末について触れました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/agents-of-shield-chloe-bennet-would-play-quake-again/”]

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」ファイナルシーズンは、2020年5月27日より米国で放送中です。

ソース:Henry Simmons on ‘Agents of S.H.I.E.L.D.’s Final Season and Mack’s Shotgun-Axe

映画「マイティ・ソー/バトルロイヤル」より未使用に終わったロキのコスチュームアートが公開

映画「マイティ・ソー/バトルロイヤル」(2017年)から、実際に劇中で使われたものとは違うロキのコンセプトアートが、アーティストのアレクシ・ブリクロットさんのInstagram上で公開されました。

「ここで素晴らしいロキのドラマを待っている間、マイティ・ソーシリーズのためのロキのコンセプトアートがいくつかあります。ラグナロク(※原題)です。これは肩が水中に住んでいる別のスーパーヒーローに近すぎたのかもしれません。しかし、私のテイクは、歴史的な感覚を生み出すために、摩耗した生地、革、毛皮などに焦点を当てた生の信じられないスタイルに主に焦点を当てていました。ヘルメットの有無にかかわらず、より良いですか? 」とコメントを添えています。

コスチュームよりも衝撃的なヘアスタイルに目が行ってしまうアートでした。

現在、ディズニー+で配信予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」が製作中ですが、撮影情報などが出始めた矢先に新型コロナウイルスの影響で制作は一時縮小。

[nlink url=”https://mavesoku.com/lady-loki-photo/”]

最近では7月頃からMCUドラマの制作が再開されるとの報道もあり、公開に向けて再び進み始めているようです。

ドラマ「ロキ」はディズニー+で2021年初頭に配信予定です。

ヘイリー・スタインフェルドさんがスパイダーマンスピンオフ映画について言及

映画「スパイダーマン:スパイダーバース」でスパイダーグウェンのボイスを担当している歌手で俳優のヘイリー・スタインフェルドさんが、ソニー・ピクチャーズで開発中と報じられている女性ヒーロー中心のスパイダー映画について言及しました。

スタインフェルドさんは Entertainment Tonightとのインタビューで、女性ヒーローメインのスパイダーバースのスピンオフが話題になっているかどうか尋ねられ、「私が知っていることはないから、よく分からないわ。」と答えました。

スピンオフ映画に関して「とても面白そうだけど、(新型コロナウイルスの影響で)全てが停滞しているわ。だから最近はあまり聞いたことがないの」と付け加えました。

女性スパイダーヒーローの映画として、スパイダーグウェン、スパイダーウーマン、スパイダーガール、シルク、マダム・ウェブなどがチームを結成すると報じられています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/sj-clarkson-sony-marvel-universe/”]

映画「スパイダーマン:スパイダーバース」の続編は、新型コロナウイルスの影響で 2022年4月公開から10月公開へと延期されました。

【噂話】マーベル・スタジオがMCUにハーキュリーズの導入を計画

近い将来、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)にハーキュリーズが導入される噂が報じられています。

The Cinema Spotによると、ハーキュリーズがソロ映画か、それともゲスト出演するのかは明らかになっていないが、マーベルの映画やテレビシリーズのフェーズ5のスケジュールが正式に決定したことで、ハーキュリーズが登場する場所はいくつかあるとされています。

スタン・リーとジャック・カービーによって描かれたハーキュリーズは、1965年の「 Journey into Mystery Annual 」#1にて初登場し、ギリシャの神ヘラクレスに基づいていますが、マーベル・ユニバースではハーキュリーズはオリンポスの神々の一員であり、強さの神を代表しています。

性格は裏表のない性格で仲間からの信頼も厚く、マーベル・ユニバースでもトップクラスの力持ちでハルクと互角の勝負で、ソーとは常にライバル関係となっています。装備としてアダマンタイト製(ウルヴァリンに使われているアダマンチウムのオリジナルとなる金属)の棍棒と盾を好んで使用します。

彼はアベンジャーズ、チャンピオンズ、ディフェンダーズ、ヒーローズ・フォー・ハイヤー等に所属しており、「英雄色を好む」を地で行くように女性関係も広く、MCUに登場している女性でいうとブラックウィドウやジェーン・フォスターとの関係があります。

また、ハーキュリーズは大金持ちでもあり、トニー・スタークの会社に最初に出資した一人でもあります。

フェーズ4のうちにゲスト出演する可能性があるとすれば、「ソー/ラブ&サンダー」あたりが可能性が高いのでしょうか。

続報があり次第、またお伝えしていきます。

ソース:EXCLUSIVE: Hercules to Appear in Upcoming Marvel Studios Project

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」シーズン2はタイトル変更? ─ 二人を襲うトラウマ級の悲劇

マーベル・スタジオで初のドラマとなる「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」は 2020年8月 の配信を予定していますが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で多くの映画やドラマの制作が中断された中、未だに配信延期のアナウンスはありません。

そんな中、海外スクーパーのマーフィーズマルチバースは、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」はすでにシーズン2を予定しており、予想されるよりも大きく異るものをベースにすることをほのめかしています。

彼のポッドキャストによると「シーズン1を終えるとバッキーとサムはトラウマ級の何かを経験し、非常に異なるものとなっていくでしょう。ある時点ではシーズン2の計画はたしかにありました。ただシーズン2があったとしても、単にシーズン2とはなりません。異なるタイトルになるでしょう」とのこと。

トラウマ級の何か、とは不穏なワードで、シーズン1の結末では何か良くないことが起きるのでしょうか。

シーズン2からタイトルが変わることについては、サムがファルコンから正式にキャプテン・アメリカという名前をついで活動する可能性があります。

一方でバッキーはコミックでキャプテン・アメリカを務めた事もあります。サムに何かが起こり、バッキーがキャプテン・アメリカとなるケースも可能性としてはあるかもしれません。しかしコミックでのウィンター・ソルジャーは、MCUフェーズ4以降での登場が噂されるヴィランチーム「サンダーボルツ」のメンバーだった事もあります。バッキーに関してはヒーローとヴィラン、どちらに転ぶかは五分五分と言った所でしょうか。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」は ディズニー+で 2020年8月 配信予定です。

ソース:Marvel Studios Could Rename Falcon and the Winter Soldier for Season 2 、
Episode 51 – Another Quicksilver Joins Wandavision, Big Q&A Episode

TOHOシネマズで映画「アベンジャーズ」などMCU5作品が今日から再上映中!

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、世界規模で閉鎖されていた映画館ですが日本では徐々にその活動を再開中です。しかし撮影や制作もストップしていたため、新作映画は軒並み延期という事態になっています。

そんな中、今日から「アベンジャーズ」「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」「スパイダーマン:ホームカミング」「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」のMCU5作品がTOHOシネマズで再上映という形を取っています。

お近くの映画館で上映中かどうかは公式ホームページにてご確認ください。

TOHOシネマズ公式

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」ファイナルシーズンの第2話 約3分のプレビュー動画が3本公開

米ABC制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ、エージェント・オブ・シールドのファイナルシーズンが今週から米国で放送開始されました。

ABCの公式Youtubeチャンネルにて、その第2話のプレビュー動画が公開されています。

※予告編以上の内容が含まれるため、ネタバレを避けたい方は見ない事をおすすめします。

※音声言語は英語です。気になる方はYoutubeの自動翻訳機能などご利用ください。

Koenig Has His Mind Blown on the Zephyr

Mack and Deke Get Real with Freddy

Malick Tries to Hold Mack, Enoch Tries to Hold May

©MARVEL,ABC


ドラマ「エージェント・オブ・シールド」ファイナルシーズンは全13話で米国放送中。

日本での放送は情報が分かり次第お伝えしていきます。