ホットトイズが「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の新スーツフィギュアのデザイン変更を告知

ホットトイズから2022年1月発売予定の「【ムービー・マスターピース】 『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』 1/6スケールフィギュア スパイダーマン(ブラック&ゴールドスーツ版)」のデザインが変更される事がアナウンスされました。MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」に登場する新スーツをフィギュア化したものですが、今回の発表によると完全なブラック&ゴールドになるようです。

以前に発表されていたものと比べると、腕の部分に僅かに残されていたスパイダーマンカラーである赤と青がなくなり、完全なブラック&ゴールドへと変更されているのが確認できます。また、魔法陣を模したパーツの色もブルーからイエロー(ゴールド?)へと変更されています。

◆変更前の商品画像

◆変更後の商品画像

◆左が変更前、右が新しいもの

©Hottoys

ホットトイズのムービーマスターピースシリーズは映画に忠実な造形をコンセプトにしているため、もともとは手の部分が赤くデザインされていたものが、映画側で土壇場でのデザイン変更があったものと見られています。

先日公開された「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の予告に一瞬映ったブラック&ゴールドスーツには確かに赤い部分がなく、実写に忠実な変更となるようです。

©Sony pictures

なお、記事執筆時点で日本のホットトイズの商品ページは更新されていません。

【ムービー・マスターピース】 『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』 1/6スケールフィギュア スパイダーマン(ブラック&ゴールドスーツ版)は 2022年1月発売予定です。

米ディズニープラス、11月12日から映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」配信、同日にはマーベルスペシャルルックも発表

米ディズニープラスが2021年11月12日のディズニープラスデイから、マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」をサブスク会員向けの無料配信を開始する事を明らかにしました。

当日はマーベルのスペシャルルックも用意されているとのことで、2022年配信予定の作品に関する映像などが期待されています。ドラマ「ミズ・マーベル」のトレーラーもこのタイミングになるかもしれません。

その他、同日から「ジャングルクルーズ」や「ホームスイート ホームアローン」などの配信も始まるとの事です。

映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」は 2021年9月3日 より劇場公開中、米国ディズニープラスでは 2021年11月12日 から配信予定です。

アニメ「ヒットモンキー」、声優やサイドキャラクターのシンジ、ハルカ、アキコ、イトウの詳細が発表

Huluの大人向けマーベルアニメ「ヒットモンキー」が全10話のシリーズになる事が発表され、キャストとキャラクターの詳細が発表されました。「ヒットモンキー」は東京の裏社会を舞台とし、アメリカ人暗殺者ブライスの亡霊に助けられたニホンザルが復讐の旅に出て、有名な「殺し屋の中の殺し屋」に成長する物語を描いています。

主人公モンキー(声:フレッド・タタショア)

日本のアルプスで平和に暮らしていたモンキーは、部族の悲劇的な死によって打ち砕かれ、自分の窮地を招いた人間の世界で復讐と暴力の道を歩み始めます。彼は人殺しの中の人殺しであり、ちょっとした怒りの問題を抱えています。シリーズを通して、彼は本来の優しい性格と、自分がしなければならない悪行との間の葛藤を乗り越えていかなければなりません。元殺し屋で、今はモンキーの良心の呵責に耐えているブライスの亡霊との複雑な友情を通して、モンキーが怒りに溺れるのか、それとも怒りを良い方向に向けるのかが決まる。これは「ヒットモンキー」の物語である。

殺し屋ブライス(声:ジェイソン・サダイキス)

信じられないような間違った人生の選択をしてきた、世間知らずの殺し屋。仕事、旅行、ギャンブルで憂さを晴らしているが、殺しをするとなるとこれ以上の人はいない。日本アルプスで殺された後、ブライスとモンキーの亡霊が復讐のために結びついた。ブライスは、皮肉屋でひねくれた世界観を持つひどい指導者で、最後の使命を果たし、モンキーが本来あるべき姿になるのを助けるためには、最終的に自分の心を深く掘り下げなければならない。

ヨコハマ シンジ(声:ジョージ・タケイ)

生涯現役の公務員で、友人であり政治の師でもあるタカハラ ケンの政治活動を支えてきた人物。しかし、悲劇に見舞われたとき、彼らの政治的な夢を前に進めるためのバトンを受け取るのはシンジになる。両親を亡くした姪の明子を女手一つで育て上げた善良で誠実な男である。シンジは、誰もが望む政治家である。

アキコ(声:オリビア・マン)

賢く、野心的で、パワフルなアキコは、未来の日本の首相であるヨコマハシンジの姪です。大学と法科大学院のためにアメリカに滞在した経験を持つ彼女は、叔父の選挙運動の将来について強い意見を持って戻ってきました。しかし、彼女の本来の善良な性格には、シーズンが進むにつれて現れてくる暗黒面が隠されています。

ハルカ(声:アリー・マキ)

北部の小さな町出身の誠実な警官であるハルカは、腐敗した街を改革することを夢見て東京にやってきた。しかし、多くの悪徳商法を前にして、彼女は自分の価値観を持ち続けることができるのか?彼女の新しいパートナーであるイトウは、彼女の善悪の感覚を試し、最終的には彼女がずっと求めていた指導者であることを証明する。しかし、彼らの事件を完遂するために、彼女はいつも感じていたような警官になるために必要なものを持っているのだろうか?

イトウ(声:ノビ・ナカニシ)

警視庁の笑いものであり、酒癖が悪いイトウは、ヒットモンキーが実は善人なのではないかと疑っている東京で唯一の人物。しかし、新しいパートナーのハルカでさえ、誰も彼を信じてくれない。彼の名誉を回復するためには、自分の過去を深く掘り下げ、悪魔と向き合わなければなりません。



本作はジョシュ・ゴードンさんとウィル・スペックさんがクリエイター、ショーランナー、エグゼクティブ・プロデューサーを務め、キース・フォグルソンさん、マット・トンプソンさん、ニール・ホルマンさんが共同エグゼクティブ・プロデューサー、ダフィー・ブードローさん、モリー・ブロックさん、マーカス・ローゼントレイターさんがプロデュースを担当しています。

アニメ「ヒットモンキー」は 2021年11月17日 より米Huluにて配信開始です。日本での配信予定は不明です。

ソース:公式

ルナ・スノーのニューシングル「Fly Away」のミュージックビデオが公開

K-POPアイドルのヒーロー、ルナ・スノー/ソルヒの新曲「Fly Away」のミュージックビデオが公開されました。モバイルゲーム「MARVEL Future Fight」でデビューしたルナ・スノーは後にコミック化され、ジミー・ウー率いるアジアンヒーローチーム、エージェント・オブ・アトラスの一員としてシャン・チーやシルク、エアロと共に活躍しています。

ソルヒがライブを行っていたスターク・インダストリーのパーティー会場がA.I.M.の襲撃を受け、パーティーの参加者を守ろうとした彼女はA.I.M.の兵士たちに囚われ、冷凍室に閉じ込められました。しかし、脱出中に保管されていた実験エネルギーを浴びて冷気を操る能力を手に入れた彼女は、その能力を使ってA.I.M.を撃退することに成功しました。この英雄的な活躍により彼女は一躍スターとなり、”ルナ・スノー”という名前で人気歌手でありスーパーヒーローでもある人生を歩むことになります。

モバイルゲーム「MARVEL Future Fight」はAndroid、iOSで配信中です。

シーヴェノムも再登場?映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」の4キャラクターのポスターが公開

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」から4枚のキャラクターポスターが公開されました。主人公エディ・ブロックとヴェノム、そしてヴィランのクレタス・キャサディとカーネイジのコンビに加えて、彼らの恋人がフィーチャーされています。

©2021 Sony pictures

ポスターの中央下部にはシンビオートのシルエットが小さく描かれており、エディの恋人アン・ウェイングを演じるミシェル・ウィリアムズさんのポスターには堂々とした立ち姿で構える前作にも登場したシーヴェノムのようなシルエットが確認できます。

本作の公式あらすじは以下の通りです。

「悪人以外を食べない」という条件でエディの体に寄生し、彼と共同生活を送る地球外生命体(シンビオート)のヴェノムは、食欲の制限を強いられストレスの毎日を過ごしていた。そんな中、未解決事件の真相を追うジャーナリストのエディは、サン・クエンティン刑務所である死刑囚と再会する。その男の名はクレタス・キャサディ。これまで幾度となく猟奇殺人を繰り返し、収監されたシリアルキラーで、彼には死刑執行の時が迫っていた。「私の秘密を教えよう」と不気味にほほ笑み、エディに対し異様な興味を示すクレタス。突如その時、クレタスはエディの腕へと噛みつき、エディの血液が普通の人間とは異なることに気づく…… 死刑執行の時、ついにクレタスはカーネイジへと覚醒――。世界を闇へと変えていく。

映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」は 2021年10月1日米国公開予定、日本は2021年12月3日公開予定です。

アニメ「What if…?」よりソーのキャラクターポスターが公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「ホワット・イフ…?」から新たなキャラクターポスターが公開されました。今週配信予定のエピソード7の主人公ソーを描いたポスターとなっています。

©2021 MARVEL,Disney

ソーは「ホワット・イフ」でパリピになる事が報じられていますが他に多くは発表されておらず未知数なエピソードとなっています。今までに公開された数々の予告にもその姿はほとんどないものの、ゴールドの装飾が施されたマントが印象的なダーク・ストレンジと並ぶパリピソーの姿は様々な憶測を呼んでいます。

©2021 MARVEL,Disney

アニメ「ホワット・イフ…?」シーズン1、次回エピソード7は 2021年9月22日(水)16時よりディズニープラスで配信開始です。

アニメ「ヒットモンキー」のティザームービーが公開

Huluの大人向けアニメのひとつとして制作されたアニメ「ヒットモンキー」の米国配信日が2021年11月17日に決定したと先日アナウンスされ、この度はそのティザー動画が公開されました。とあるニホンザルが殺し屋ブライスと出会い、彼の死後、成長していく物語が描かれます。

「ヒットモンキー」は、ブライスという名の負傷したヒットマンに出くわしたニホンザルの姿を描いた作品。未来のヒットモンキーは、このヒットマンを回復させようとしますが、結局彼は死んでしまいます。このことがきっかけで、彼は復讐のために動き出し、マーベルの象徴的で不条理なキャラクターにへと成長していきます。

コミックのヒットモンキーはデッドプールやスパイダーマンと共演しています。

アニメ「ヒットモンキー」は 2021年11月17日 より米Huluにて配信開始です。日本での配信予定は不明です。

映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のアートポスターが公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」より映画をイメージしたアートポスターが公開されています。ポスターは3人のアーティストによって描かれ、それぞれが特徴のあるデザインになっています。

カズ・オオモリさんによるポスター

Zi Xuさんによるポスター

オルランドゥ・アロセナさんによるポスター

「シャン・チー/テン・リングスの伝説」の公式あらすじは以下の通りです。

マーベル・スタジオの新時代の幕開けを担う、新たなヒーローが誕生! 悪に染まった父から授かった最強の力を封印し、二度と戦わないと誓ったシャン・チー。父が伝説の腕輪《テン・リングス》を操り世界を脅かす時、シャン・チーは自らの力を解放し、宿命の敵となった父に立ち向かえるのか? 自らの運命に葛藤しながらも過去と向き合い、運命を受け入れ、“本当の強さ”に目覚めていくシャン・チーを描いたドラマチック・アクション・エンターテイメントが始まる。

映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」は 2021年9月3日 より劇場公開中です。

映画「GotG3」ネビュラ役カレン・ギランさんが脚本を読んで「涙があふれた」とコメントするも、監督はジョークでいじる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」に出演するネビュラ役カレン・ギランさんが、海外メディア Yahoo! とのインタビューに応じ、完成した最新の脚本を読んで涙が洪水のように溢れたと感想を述べました。

インタビューの中でギランさんは「(マンティス役の)ポム・クレメンティエフと一緒に同じ部屋で脚本を読みました。それからお互いの顔を見合わせると、涙が洪水のようにあふれ出て来ました」と語りました。この理由の詳細については明かされませんでしたが、「とても感情的なシナリオ」だという事です。

このニュースを見たジェームズ・ガン監督は「たぶん紙で指を切ったんじゃないかな」「セリフが少なすぎると思われたからではないことを願っています。正直なところ、彼女らの役割はどちらもかなり大きく、欲張りな感じがします。」などと言ったジョークで反応。

これらを見たギランさんは「あと2回は独り言を期待していたのに」と返し、監督は「12個じゃ足りなかった!?」と答えました。

今作はもともとフェーズ4の最初の作品が計画されていましたが、監督の解雇、そしてリターンするという事件があったことでスケジュールが大きくズレる事になりました。しかし脚本はその時既に制作されており、3年前の脚本と内容はほとんど変わっていない事が明かされています。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」に関して監督は以前のインタビューにて、「これまでより重い話になる。誰かが死ぬ」と明かしており、今回のギランさんのインタビューでのコメントは自然なリアクションなのかもしれません。

今作のプロットやヴィランについては明かされていませんが、ドラックスを演じるデイブ・バウティスタさんはこれが最後の出演作品になるだろうと明かしています。ただし、「僕が演じるのは」と発言しているため、監督の言う「誰かが死ぬ」とはドラックスの事ではなさそうです。

その他、噂話としてシルヴェスター・スタローンさんの再登場や、アーノルド・シュワルツェネッガーさんがスタジオと交渉中だと報じられたこともありました。

今後の情報には要注目となっています。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は 2023年5月5日 米国公開予定。日本公開は4月予定です。

ソース:Karen Gillan: The ‘Guardians of the Galaxy 3’ script left me ‘in floods of tears’ (exclusive)

トム・ハーディさん、映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」のプレミア上映の舞台で、ラストシーンをSNSでネタバレしないようお願い

米国で10月公開予定(日本では12月)のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」のプレミア上映が行われ、上映前に舞台にあがった主演のトム・ハーディさんが本作のラストシーンに関してネタバレしないように注意喚起をしました。

ハーディさんは「この映画の最後、クレジットの間に何を見ても、それをここにとどめておいて、つぶやかないと約束してくれませんか?」と発言。

ミッドクレジットシーンあるいはポストクレジットシーンに何か重大な秘密がある事を警告しました。

ハーディさんやアンディ・サーキス監督は将来的なスパイダーマンとのクロスオーバーが起こりうると発言している他、公式ツイッターも「ユニバースの拡張」を約束している本作。

制作陣によるネタバレしないようにとの警告はMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」や「アベンジャーズ/エンドゲーム」でも実施されましたが、「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」でも同じレベルの大きな秘密が隠されているようです。

プレミアで既に映画を見た海外からのリアクションやネタバレはすぐにでも日本に届きますが、それに加えて日本公開は米国に比べて2ヶ月も先。ネタバレ嫌いな人にとっては日本の公開日である12月3日まではSNSへの細心の注意が必要です。

本作の公式あらすじは以下の通りです。

「悪人以外を食べない」という条件でエディの体に寄生し、彼と共同生活を送る地球外生命体(シンビオート)のヴェノムは、食欲の制限を強いられストレスの毎日を過ごしていた。そんな中、未解決事件の真相を追うジャーナリストのエディは、サン・クエンティン刑務所である死刑囚と再会する。その男の名はクレタス・キャサディ。これまで幾度となく猟奇殺人を繰り返し、収監されたシリアルキラーで、彼には死刑執行の時が迫っていた。「私の秘密を教えよう」と不気味にほほ笑み、エディに対し異様な興味を示すクレタス。突如その時、クレタスはエディの腕へと噛みつき、エディの血液が普通の人間とは異なることに気づく…… 死刑執行の時、ついにクレタスはカーネイジへと覚醒――。世界を闇へと変えていく。

映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」は 2021年10月1日米国公開予定、日本は2021年12月3日公開予定です。