コミック「ザ・ライズ・オブ・ウルトラマン」のカバーアートが公開

マーベルから出版されるコミック「ザ・ライズ・オブ・ウルトラマン」のカバーアートが公開されました。コミック#1のカバーをアーティストのアレックス・ロスさんが手掛けるとのことです。

©MARVEL

「ウルトラマンはスパイダーマンやアイアンマンと同じくらい、世界中で象徴的でよく知られているキャラクターです。そのため、マーベルレンズを通して見た時に、ウルトラマンの神話を新世代に紹介する責任を軽んじないようにしています。クラシックな1966年シリーズのファンには、イースターエッグがたくさんあります。しかし、これまでにウルトラマンストーリーを体験したことがない人のために、このシリーズは現代にふさわしい壮大な対決をスタートさせます。」と編集長のトム・ブレヴォート氏は語っています。

ザ・ライズ・オブ・ウルトラマンシリーズのリリースにより、円谷プロダクションとマーベルコミックスのパートナーは、ULTRAMANをグローバルステージに大きく前進させました」と、円谷のCEOである塚越貴之氏は述べています。「マーベルのウルトラマンストーリーのレンダリングは、最高レベルの敬意、品質、創造性をもって忠実に作成されており、ウルトラマンの世界を拡大するストーリーラインを生み出しました。」とコメントしています。

コミック「ザ・ライズ・オブ・ウルトラマン」#1は9月より発売です。

ソース:マーベル公式 Alex Ross Stuns with Cover Art for THE RISE OF ULTRAMAN #1

ヘイリー・アトウェルさん、「エージェント・オブ・シールド」ファイナルシーズンには出演なし? ─ インスタで回答

米ABC制作のマーベルドラマ、「エージェント・オブ・シールド」のファイナルシーズンが現在米国にて放送中。2013年に始まったこのドラマもいよいよ完結を迎えようとしています。

ファイナルシーズンではコールソンたちが1931年に戻り、ミッションをこなす中でドラマ「エージェント・カーター」に登場したペギー・カーターの上司、ダニエル・スーザとも出会います。

当然ファンとしてはペギーの登場にも期待するわけですが、ペギー・カーターを演じるヘイリー・アトウェルさんは、自身のInstagramでファンからの「エージェント・オブ・シールドであなたと会えることを願っています」とのコメントに対して、短く一言で「No」と答えました。

残念ながら否定されてしまいましたが、実際はどうなるかわかりません。

1つめの理由はMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に関しては秘密主義なところがあるので、サプライズのための否定の可能性があること。

もうひとつは、MCUの設定上、ペギーの生年月日は 1921年4月9日 生まれとなっています。つまりコールソンたちがタイムトラベルした先で、ペギーはまだ10歳。さすがにヘイリーさんでは演じることが出来ません。1940年代以降に再びタイムトラベルでもしない限り、子役が演じるペギーが登場する可能性もあるのではないでしょうか。

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」ファイナルシーズンは米国にて放送中です。

ソース:Agent Carter’s Hayley Atwell Shuts Down Agents of SHIELD Cameo Speculation

コミック「アイアンマン」の新シリーズが2020年秋にスタート

マーベルは新たな「アイアンマン」シリーズを発表しました。シリーズはライターのクリストファー・キャントウェルさんとアーティストのCAFU(カフー)さんによって描かれ、カバーはアレックス・ロスさんが担当されます。

キャントウェル氏は「私はゴールデン・アベンジャーの執筆の機会を得たことに大喜びしました。1980年代のボブ・レイトン氏のアートが幼少時代の私の想像力をかきたてて以来、私はずっとアイアンマンに魅了されてきました。今回の新たな物語では、”今日のアイアンマンは誰であるべきなのか”という問いを探求することを目指しています。天使か神か、それともただの謙虚な男なのか。トニーはアイアンマンという概念をメタルコアにまで落とし込み、常に巨大な自我と対立しています。神のコンプレックスを持つものたちが全宇宙を狙っている中で、彼が傲慢な自分を抑えられるかどうかが鍵になります。」とコメント。

公式概要では「トニーは、ハイテクのおもちゃと目立つイメージを捨て去り、再び自身の手を汚す事にした。しかし、彼はそのスタークサイズのエゴを捨てられるのだろうか?人生はいつもそれほど単純なわけではなく、昔の友達やイライラする敵がすぐに指摘するもの。億万長者をボルトまで剥ぎ取れば、彼は堅実に走るのだろうか・・・それともオーバーヒートするだけなのか?これらの答えと、スリリングな新時代のスーパーヒーローアクションと冒険のために、9月に発売されるコミック#1をお見逃し無く!」となっています。

コミック「アイアンマン」#1は、2020年9月発売予定です。

ソース:マーベル公式

ゲーム「Marvel’s Avengers」公式からビデオ会議用の背景が公開 ─ カマラちゃんの部屋にキャプテン・マーベルのポスター

ゲーム「Marvel’s Avengers」の公式アカウントが、Zoomなどビデオ会議用に2つの背景画像をリリースしました。これらはゲーム内でのカマラ・カーンの部屋であり、彼女の部屋の壁には憧れのキャプテン・マーベルのポスターが貼られていることが判ります。コミックアートを使用したカバーの他に、ゲーム内でのキャプテン・マーベルの姿のポスターも貼られています。

ゲーム内でキャプテン・マーベルの姿が確認されたのは初となりますが、プレイアブルキャラクターとなるのでしょうか。

ゲーム「Marvel’s Avengers」は PS4、XboxOne、Stadia、Steam対応で、2020年9月4日より発売予定です。

ゲーム「Spider-Man:Miles Morales」は続編ではなく、「拡張」とソニーが説明

ソニーはPS5タイトルとしてリリースされる「Marvel’s Spider-Man:Miles Morales」は、「Marvel’s Spider-Man」の続編ではなく、より規模の小さいスタンドアローン作品だと説明しました。

ソニー・インタラクティブ・エンターテイメントのサイモン・ラター氏はThe Telegraphとのインタビューで、「PS4スパイダーマンのPS5への拡張と強化」と表現しています。

ラター氏は「マイルス・モラレスの要素が大幅に追加されており、それが拡張要素となっている。ゲームエンジンが大幅に強化されており、プレイステーション5の主要な技術や機能が導入されている。誰にとっても興味深いのは、PS5の動作によって、慣れ親しんだゲームがある程度変化する可能性があることだと思う。」と説明しました。

PS4のスパイダーマンは2016年のE3で発表され、実際に発売されたのは2018年と発表から丸2年ほどかかりましたが、 このように規模を縮小したことで、Insomniacが「Marvel’s Spider-Man:Miles Morales 」を年内のホリデーシーズンに向けて開発を進めているようです。

ソース:Spider-Man: Miles Morales is a standalone game, confirms Insomniac Games

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」ファイナルシーズンの第3話 約3分のプレビュー動画が3本公開

米ABC制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ、エージェント・オブ・シールドのファイナルシーズンが今週から米国で放送開始されました。

ABCの公式Youtubeチャンネルにて、その第3話のプレビュー動画が公開されています。

※予告編以上の内容が含まれるため、ネタバレを避けたい方は見ない事をおすすめします。

※音声言語は英語です。気になる方はYoutubeの自動翻訳機能などご利用ください。

Coulson and Simmons Go Chronicom Hunting

Coulson and Simmons Get Busted By Agent Sousa

Daisy Poses as CIA, and Deke Makes a Big Discovery About Helius

©MARVEL,ABC


ドラマ「エージェント・オブ・シールド」ファイナルシーズンは全13話で米国放送中。

日本での放送は情報が分かり次第お伝えしていきます。

マリサ・トメイさん、「メイおばさんは今後重要なポジションになるかもしれない」と示唆する

ソニー・ピクチャーズが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のスパイダーマンシリーズにて、ピーター・パーカーの叔母であるメイを演じるマリサ・トメイさんが今後のメイについてインタビューで語りました。

ScreenRantとのインタビューで、トメイさんは映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」(2019年)で立ち上げられていたホームレス基金の慈善団体のコミュニティが、上手く行けば映画第3弾で拡大される可能性があると示唆しています。

インタビューの中で、「ジョン・ワッツ監督と私はいつも彼女(メイ)がコミュニティで主催者であることについて話し合っていました。そして上手くいけば拡大し、大きな一部になることも期待しています。」と語りました。

大きな一部というのはMCUの事なのか、それともSPUoMC(ソニー・ピクチャーズ・ユニバース・オブ・マーベル・キャラクター)のことなのかは判りませんが、メイおばさんはペッパー・ポッツのようにスーパーパワーを持たない一般人として、人助けの組織を拡大していくことになりそうです。

ソース:MCU’s Spider-Man 3: Marisa Tomei Teases What To Expect Of Aunt May

プレイステーション5で「Marvel’s Spider-Man: Miles Morales」が発売決定

ソニーはPS5の発表会にて、ゲーム「Marvel’s Spider-Man: Miles Morales」(原題)の発売を発表しました。

本作は、インソムニアックゲームズとマーベル・ゲームズ、ウォルト・ディズニー・カンパニーが開発し、ソニー・インタラクティブエンタテインメントより2018年9月7日に発売されたPlayStation 4用ゲームソフト 「Marvel’s Spider-Man」の続編で、マイルス・モラレスを主人公としたゲームとなるようです。

公開されたトレーラーは約1分間で、マイルスのスパイダーマンらしいアクションが詰め込まれています。 また、本家スパイダーマンであるピーター・パーカーにはない、マイルス特有のヴェノムストライクとインビジビリティを含む能力のいくつかを披露しています。

「Marvel’s Spider-Man: Miles Morales」 は2020年のホリデーシーズンに発売予定です。

AmazonUKでMCU23本の4kボックスセットが予約開始

イギリスのAmazonでMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の究極のボックスセットの予約が開始されました。

MCUの映画23作品の4KUHDとブルーレイ、およびボーナスディスク4枚の計50枚のディスクセットで£399.99(約54000円)という破格のお値段です。

マーベル・スタジオだけでなく、ソニー・ピクチャーズのスパイダーマン2作もしっかりと含まれている真のコンプリートBOXで、日本での4K+BDが単作で定価6800円であることを考えると相当リーズナブルとなっています。

同様のボックスは昨年の11月に米国で発売されており、そちらは価格は549.99ドル(約59000円)です。残念ながら日本での発売は未だ発表されておらず、欲しい方は北米のAmazonアカウントを取得して購入するしかありません。

「インフィニティ・サーガ」の4kボックスセットは、米国版が発売中、2020年11月15日に英国発売で予約受付中です。

ソース:Marvel’s entire Infinity Saga is getting a new 4K boxset with exclusive deleted scenes – pre-order now

映画「スパイダーマン:スパイダーバース」続編の制作が始まる

映画「スパイダーマン:スパイダーバース」の続編が、正式に制作に入ったことが判りました。

アニメーターのニック近藤さんが自身のTwitterに投稿。短いティザー映像とともに「仕事の初日」と記載してあり、「スパイダーマン:スパイダーバース」の続編が制作に入ったことを報告しました。

「スパイダーマン:スパイダーバース」は 第91回アカデミー賞で長編アニメーション映画賞を受賞。さらに米映画情報サイトIMDbでは8.6点、Rotten Tomatoesでは97%を記録し、レビューサイトや映画専門雑誌でも高評価を受け、世界興収3億7500万ドルのヒットを記録しました。

続編の詳細は公開されていませんが、 新型コロナウイルスの影響で当初の公開予定から半年延期され、2022年10月の公開に向けて動き出した模様です。