米ディズニープラスがMCUの時系列ウォッチオーダーをリリース

ディズニープラスの米国版がMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)を時系列で視聴するためのウォッチオーダーを公開しました。日本で展開されているディズニープラスではまだ確認出来ませんが、順番は以下の通りになるようです。

  1. キャプテン・アメリカ/ファースト・アベンジャー
  2. キャプテン・マーベル
  3. アイアンマン
  4. インクレディブル・ハルク
  5. アイアンマン2
  6. マイティ・ソー
  7. アベンジャーズ
  8. マイティ・ソー/ダーク・ワールド
  9. アイアンマン3
  10. キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー
  11. ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
  12. ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス
  13. アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン
  14. アントマン
  15. シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ
  16. スパイダーマン:ホームカミング
  17. ブラックパンサー
  18. ドクター・ストレンジ
  19. マイティ・ソー/バトルロイヤル
  20. アントマン&ワスプ
  21. アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
  22. アベンジャーズ/エンドゲーム
  23. スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム

赤字は米国のディズニープラスで配信されていない作品です。ディズニープラスで年末から配信開始されるドラマ「ワンダヴィジョン」からMCUのフェーズ4が始まります。配信前に復習したい方は、ディズニー公式の時系列順でチェックしてみるのもいいかもしれません。

公開順で見る場合は以下の記事をご参考ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-movie-list/”]

ソース:Disney+ Releases New Marvel Cinematic Universe Chronological Watch Order

クリヘムの兄ルーク・ヘムズワースさん、ウルヴァリンを演じたいと明かす

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)での登場が期待されているX-MENの人気ヒーロー「ウルヴァリン」役を巡って、新たな候補者が名乗りを上げました。米HBO作品「ウエストワールド」(2016~)などに出演するルーク・ヘムズワースさんが米メディア ScreenRant とのインタビューで語りました。

ルークさんはインタビューの中で以下のように話しました。

ぜひ演じてみたいですね。私は彼らヒーローと一緒に育ってきました。10歳くらいからコミックをコピーしたりして、コミックから絵を学びました。トッド・マクファーレンのスポーンが大好きでした。それからバットマン – あのガントレットのためにロブ・パティンソンと戦っていたでしょうね。そしてやはりウルヴァリン! 「いいから、その役を渡してくれよ、相棒。他のオージーに譲って」って感じです。胸毛を増やさないといけないけど、ウルヴァリンの準備はできてますよ。

ルークさんは、これまでウルヴァリンを演じてきたヒュー・ジャックマンさんと同じくオーストラリア出身。胸毛を増やしてこの役に臨むつもりのようです。

実はルークさんは既にMCUに少しだけ登場しています。2017年公開の映画「マイティ・ソー/バトルロイヤル」において、冒頭アスガルドでの寸劇でソー役を演じ、弟であるクリス・ヘムズワースさんと共演を果たしているのです。

すでにやる気十分のルークさんですが、ウルヴァリンを演じたいと公言する役者さんは多く、「パシフィック・リム:アップライジング」のスコット・イーストウッドさんや、「ウォーキング・デッド」ジーザス役のトム・ペインさん「ザ・ボーイズ」でホームランダーを怪演するアントニー・スターさんなど、立候補者は跡を絶ちません。

ファンの期待も大きいウルヴァリンの役を勝ち取るのは一体誰になるのでしょうか。

ソース:Luke Hemsworth Really Wants to Play The Next Wolverine

ゲーム「Marvel’s Avengers」、PC版のプレイヤー減少によりマッチメイキングが深刻化していると報じられる

先月発売されたゲーム「Marvel’s Avengers」は、1ヶ月しか経っていないにも関わらず、少なくともPC版ではプレイヤー人口が不足しているためゲームのマッチメイキングに支障が出てきていると複数の海外メディアが報じています。

PC版のプラットフォームであるSteamの統計データによると、同ゲームの同時接続数は1000人を下回り始めているとのこと。これによりマッチメイキングに30分以上かかるケースも少なくないようです。

Xbox OneやPS4に関してはマイクロソフトやソニーがプレイヤー数を公開していないため不明ですが、解決にはクロスプレイの必要性もあるだろうとしています。

また、ソニーが行ったプレイステーションへのスパイダーマンの独占により、発売前からいくらかのユーザーを失ったとする説や、オープンβにおけるバグの多さが各種ストリーマーによってオンライン放送されたことも一因となっている説があるようです。特にバグの多さについては酷い有様で、発売後のパッチで1000個以上のバグが修正された経緯もありました。

また、ゲームデザインそのものを問題視する見方もあり、同ゲームはハクスラ要素を取り入れることで周回プレイへのモチベーションをあげようと試みていますが、そのバランスが悪いせいでモチベーションが上る前にやめてしまうプレイヤーも多いようです。ハクスラの金字塔Diabloの最新作である3(2012年発売)がいまだに同時接続1万5千人ほどいることを考えると、1000人というのはかなり良くない状況のようです。

今後のパッチによる改善が期待されます。

ソース:Marvel’s Avengers Report Has Some Players Worried

MCU版「スパイダーマン3」にドクター・ストレンジ参戦!

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)版の映画「スパイダーマン」3作目に、ベネディクト・カンバーバッチさんが演じるドクター・ストレンジが登場することを海外メディアの The Hollywood Reporter が報じました。

これにより、ホームカミングのトニー・スタークや、ファー・フロム・ホームでのフューリーが担っていたピーター・パーカーのメンター役をストレンジが担うだろうと記事は伝えています。

また、先日のジェイミー・フォックスさんがエレクトロを演じるといった報道も、ストレンジがいることでマルチバースが関わってくる可能性が高いとしています。

「スパイダーマン3」は来週にもニューヨークで撮影が始まる予定で、年末から年始にかけてアトランタで本格的な撮影が始まると見られています。

MCU版スパイダーマンの3作目は 2021年12月17日 に米国公開予定です。

ソース:Benedict Cumberbatch Joins ‘Spider-Man 3’ as Doctor Strange (Exclusive)

ネッド役ジェイコブ・バタロンさん、ジェイミー・フォックスさんのキャスティングに大興奮─MCU版「スパイダーマン3」で共演

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)版「スパイダーマン」シリーズでピーターの親友「ネッド」を演じるジェイコブ・バタロンさんが、MCU版「スパイダーマン3」でジェイミー・フォックスさんがキャスティングされたことについて称賛しました。

バタロンさんは長年彼の映画のファンであったことから、この俳優とのコラボレーションにどれだけ興奮しているかを詳細に語っています。また、スパイダーマン映画のおかげで、彼の最大の演技アイドルたちと出会い、コラボレーションする機会を得たとも述べています。

バタロンさんはcomicbook.comとのインタビューで、「ジェイミー・フォックスの大ファンなんだ。文字通り、彼の作品を見て育ったので、映画の中で影響力のある人たちと一緒に仕事ができるのは天の恵みのようなものです。本当に信じられない…自分のヒーローたちと出会えるのは、本当にスパイダーマンのおかげなんだ。ジェイミー・フォックスがいるだけで、彼はとても多作で、とても多様性に富んでいて…彼は何でもできるんだ。彼が私たちのプロジェクトに参加していることを知っているだけで、本当に素晴らしいです。最高だよ」とコメントしています。

ジェイミー・フォックスさんは 2014年公開の映画「アメイジング・スパイダーマン2」のメインヴィラン「エレクトロ」を演じ、アンドリュー・ガーフィールドさん演じるピーター・パーカーと対決しました。

MCU版「スパイダーマン3」は 2021年12月17日 米国公開予定です。

ソース:Spider-Man 3’s Jacob Batalon Praises Jamie Foxx Joining Cast as Electro

ナタリー・ポートマンさん、インタビューで映画「ソー:ラブ&サンダー」について少し明かす

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の新作映画「ソー:ラブ&サンダー」に出演するナタリー・ポートマンさんが、先日、ヤフーのインタビューに応じ、新作の児童書と彼女のキャリアの主要な瞬間について語りました。その中で、ポートマンさんはソーの次回作についても尋ねられました。

ポートマンさんは以下のように答えています。

あまり多くはは言えませんが、本当にワクワクしています。筋肉をつけるためにトレーニングを始めています。これだけの女性スーパーヒーローが出てくれば、その数が多ければ多いほどいいんじゃないかな。映画はマイティ・ソーのコミックがベースになっています。癌治療中のジェーンが、スーパーヒーローをしているんです。

筋トレをしているということは、ジェーン・フォスターにもしっかりとした戦闘シーンがあると考えて良さそうです。また、ヒーローであることも明言され、ソーとマルチバースのソーが戦うというようなことでもなさそうです。

最後の一文はコミックの話を引用しているのか、映画もそうであるということなのかははっきりしません。原作コミックのジェーンは乳がんを患っており、闘病生活とヒーロー活動を並行しています。以前にタイカ・ワイティティ監督はジェーンのがんの設定について問われ、「どうなるかはわかりません。コミックの原作ストーリーは大きなインスピレーションであり、初期のドラフトにはいくらかの影響を与えました。でもマーベルは常にすべてを変化させているんです。今ひとつだけ言うのであれば、2年後には完全に逆のものになっている事でしょう。」 と回答していました。

「ソー:ラブ&サンダー」は2021年の早い時期に撮影が開始される予定ですが、最近の写真を見る限りではもっと早く撮影が開始される可能性があると考えられています。

映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年2月11日 米国公開予定です。

ソース:Natalie Portman Seems to Reveal Her Marvel Character Has Cancer in Thor: Love and Thunder

MCU版「スパイダーマン3」来週から撮影開始か

ソニー・ピクチャーズが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン」シリーズの3作目が、来週から撮影が始まる可能性が高いと複数の海外メディアが取り上げています。

この話題の元になったのは、ニューヨーク、クイーンズで撮影された一枚の写真。駐車禁止、通行止めの通知には 「Serenity Now の撮影のため」と書かれています。

セレニティナウはスパイダーマン3のワーキングタイトルで、本タイトルが決まるまでの言わば仮タイトル。来週からこの区域でスパイダーマン3に関するなんらかの作業が行われるのは間違いないようです。

ただし、本格的な撮影は年明けとも言われており、来週ここで主演のトム・ホランドさんがここに現れるかはわからないとcomicbook.comは伝えています。

新型コロナウイルスの影響による劇場公開の先行きに関しては依然不透明な部分もありますが、制作に関しては各作品とも再開の兆し、あるいは既に再開されています。

MCU版「スパイダーマン3」は 2021年12月17日 米国公開予定です。

ソース:Marvel’s Spider-Man 3 Filming Next Week in New York

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのクイルの銃について監督が言及

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズに登場するピーター・クイルの持つ銃について、ファンからの質問がありそれに対してジェームズ・ガン監督が回答しました。

Twitter上で「息子とアニメ版を見ていましたが、映画版ではなぜ ”エレメントガン” を持っていないのですか?」とファンが質問。それに対して監督は次のように回答しました。

「観客は2時間の映画の中で、たくさんのSF的な説明を受けます。エレガントさは物語の進行において私の最優先事項であり、コミックでのエレメントガンは私も大好きですが、新たな奇妙なものを1つ追加してしまう事になったでしょう」

コミック版もアニメ版もピーターの持つ銃はエレメントガンと呼ばれる特殊な銃。火、水、風、土の4つのエレメントからパワーを引き出して撃ち出す事ができる設定になっています。一方MCU版のクイルの銃は形状こそ似ているものの、ただのビームガンとしてしか機能していないようです。

なお、映画内でこの銃の名前は出てきませんが、映画公開時に発売された玩具によるとクアッドブラスターと名付けられているようです。

現在、ジェームズ・ガン監督は次回作「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」の制作準備中。脚本は「アベンジャーズ/エンドゲーム」公開よりも前の 2018年6月 時点で完成していた事が明かされており、監督は以前にSNS上で「常にサプライズがある」とコメント。また、シリーズに出演しているネビュラ役カレン・ギランさんはインタビューにて「最高の脚本」とコメントされていました。

次回作は監督の解雇騒動の影響でフェーズ4にはラインナップされず、フェーズ5での公開が予定されていました。さらに新型コロナウイルスの感染拡大によるMCU全体の公開延期があり、公開は2022年前後からそれ以降だと見られています。

【噂話】ドラマ「シーハルク」に少年時代のブルース・バナー登場か

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)シリーズのドラマとして制作が予定されている「シーハルク」。ディズニープラスで配信予定のこのドラマにて、ブルース・バナーの少年時代が描かれる可能性があることを海外メディアの the Direct が報じました。

記事によると現在マーベル・スタジオは10歳前後の男性俳優を探しているとしており、これがブルース・バナーの少年期を設定しているとしています。

フェーズ3までのハルクことブルース・バナーについて、彼の過去はあまり描かれて来ませんでした。これはシリーズの途中で俳優さんが変更されたことも要因としてあるかもしれませんが、MCU以前に制作、公開された映画「ハルク」において、コミックの設定を少し描いていたこともあるかもしれません。

コミックでのブルースの父、ブライアン・バナー博士は息子であるブルースを嫌い、暴力をふるっていました。耐えきれなくなった母親レベッカ・バナーはブルースを連れて逃亡しようとしますがあえなく見つかってしまい、最終的にブルースの目の前で母親は父親の手によって殺害されてしまいました。ハルクの怒りの根幹ともいえるエピソードです。

MCUにおいてトニー・スタークとハワード・スターク、ソーとオーディン、ピーター・クイルとエゴといったように様々な親子関係を描いてきましたが、新たな親子関係を主人公でありブルースの従姉妹であるジェニファー・ウォルターズの視点から描いていくのではないかと記事は伝えています。

ドラマ「シーハルク」は主演にタチアナ・マズラニーさんがキャスティング、監督には気鋭の女性監督であるカット・コイロさんを起用。ハルク役マーク・ラファロさんの登場の噂もありますが、メインプロットは不明です。フェーズ4の作品として発表されているため、配信時期は2021年から2022年にかけてと予想されています。

ソース:Marvel’s She-Hulk: Young Bruce Banner to Appear in MCU Disney+ Show (Exclusive)

マーベルユニバースを引き裂くバトル巨編、邦訳本!全てを奪われたハルクの復讐が今、始まる!

【噂話】デップー役ライアン・レイノルズさん、史上最高額のMCU俳優に?

20世紀FOXが制作した映画「デッドプール」シリーズで主演を務めたライアン・レイノルズさんに対して、ディズニーとマーベル・スタジオ側から超高額な契約を望んでいると海外メディアのcomicbook.comが報じました。この情報は海外映画俳優のギャラ事情に詳しいスクーパー、ダニエル・リヒトマン氏によるものとしています。

ダニエル氏によると、FOX版の2作においても大ヒットした「デッドプール」は今後大きな収益を生むと予測されているとのこと。ディズニーやマーベル・スタジオが契約内容を公開することはないため、いくらで契約を打診しているのか具体的にはわかっていないようです。

ちなみに昨年フォーブスが発表した年間高額収入俳優トップ100の中にはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でおなじみの俳優さんが6人ランクイン。

ソー役クリス・ヘムズワースさんが7640万ドルで24位でMCU俳優としてはトップとなり、以下アイアンマン役ロバート・ダウニーJr.さんが6600万ドル、ロケット役ブラッドリー・クーパーさんが5700万ドル、ブラックウィドウ役スカーレット・ヨハンソンさんが5600万ドル、キャプテン・アメリカ役クリス・エヴァンスさんが4350万ドル、アントマン役ポール・ラッドさんが4100万ドルとなっています。

もちろんこれらの数字はMCUだけのギャラではないため、実際のMCUとしてのギャラは推測の域を出ないようです。

「デッドプール」はヒーロー映画ながらR指定で公開された過激な映像作品で、ディズニー傘下に入った今後、どのような作風になっていくか慎重に検討されているとのことです。

ソース:Deadpool Rumor Says Marvel Wants to Make Ryan Reynolds Highest Paid MCU Star Ever