トム・ホランドさん、マーベルとソニーがスパイダーマンの未来について話し合っていると明かすも「何かは分からない」と語る

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の主演を務めたトム・ホランドさんが、海外メディア Entertainment Weekly とのインタビューの中で、次のMCU3部作についてマーベルとソニーが話し合っていることを認めました。

インタビューの中でトム・ホランドさんは「私たちはスパイダーマンの将来の可能性について話し合いましたが、今もまだ彼らは話し合っている最中です。未来がどのようになるかわかりません。」と述べました。

しかしホランドさんはマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長とソニーのトム・ロスマンさん、そして現在のスパイダーマン映画やアニメのスパイダーマン映画を制作したエイミー・パスカルプロデューサーの3人が「彼らが何かを考えていると確信しています。しかし、現時点ではそれが何であるかはわかりません」と付け加えました。

両スタジオのトップの考えは今の所わからないとのことですが、トム・ホランドさん自身はエレーナ・ベロワとのクロスオーバーを考えていることを先日のインタビューにて語っていました。

MCUの「スパイダーマン4」から「スパイダーマン6」でピーター・パーカーはどのような物語を描いていくのでしょうか?

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は劇場公開中です。

ソース:Tom Holland clarifies his future as Spider-Man, says there’s just been ‘conversations’

レゴからムジョルニアが発売、予約受付が開始

レゴの新商品「ソーのハンマー」が2022年3月1日に発売となり、日本のレゴ公式サイトでも予約が始まっています。マーベル・スタジオのMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に登場しているムジョルニアを基にデザインされた商品となっています。

公式概要は以下のとおりです。

マーベル・スタジオの「インフィニティ・サーガ」にオマージュを捧げるレゴ®マーベル ソーのハンマー(76209)。大人の模型愛好家を念頭に、マーベル・シネマティック・ユニバースのスタイルと精神性を体現すべく、特別開発されたハイクオリティのディスプレイモデルです。

「インフィニティ・サーガ」の世界に浸る
マーベル・スタジオの「インフィニティ・サーガ」全23作品を通じて、その力を見せつけてきたソーのムジョルニア・ハンマー。マーベルファンなら誰もが知っているパワフルな武器がレゴモデルになりました。高さ46cmのハンマーを専用スタンドに鎮座させ、「Mjölnir」と書かれた情報プレートとインフィニティ・サーガのロゴプレートを取りつけます。もちろん、ハンマーの持ち主であるソーのミニフィグも付属しています。ハンマー頭部を開くと、インフィニティ・ガントレット、テッセラクト、オーディンの炎を収納できます。組み立てがいのある979ピースセットは、組み立てとディスプレイだけでなく、自分のために過ごす時間とその余韻も楽しめます。

  • リアルなハンマー – マーベル・スタジオの「インフィニティ・サーガ」にオマージュを捧げる大人向けのレゴ®マーベル ソーのハンマー(76209)
  • 楽しいアクセサリー – 情報プレート付きの専用スタンドにソーのミニフィグや各種ミニモデル(インフィニティ・ガントレット、テッセラクト、オーディンの炎)と並べて飾れば迫力満点
  • 日常からの解放 – 無心になって手を動かしながら自分だけのゾーンへ入り込み、マーベル・シネマティック・ユニバースのスタイルと精神性を形にしよう
  • 模型愛好家のために – 模型愛好家やマーベルファンへのお誕生日プレゼントや季節の贈答品にぴったりな大人向けのディスプレイモデル
  • 特別な思いを込めて – サイズ(約)高さ46cm x 幅29cm。ご家庭や職場で話題になるディテール満載のモデル
  • 創造力の充電 – 組み立てとディスプレイだけでなく、自分を大切にする時間とその余韻を楽しめるハイクオリティな大人向けレゴ®コレクション
  • 信頼の品質 – レゴ®パーツは最高の業界品質基準を満たしています。品質にむらがなく、別のセットと組み合わせても、いつでも簡単に組み立てと取り外しができます。
  • 安心の安全性 – レゴ®パーツには厳正な品質試験(落下、加熱、圧縮、ねじり)を実施し、最高水準の国際安全基準を満たすことを確認しています。

レゴ「ソーのハンマー」は 2022年3月1日 発売予定です。

マ・ドンソクさんが2022年夏にマーベルプロジェクトのために渡米すると報じられる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」にギルガメッシュとして出演していたマ・ドンソクさんが、2022年の夏にマーベルとのプロジェクトの撮影のために渡米すると、海外メディア allkpop が報じました。

記事によるとマ・ドンソクさんは2022年前半は韓国映画のプロモーションで忙しくしているものの、夏の終わり頃からマーベルの撮影のために渡米するとの事。また、これが「エターナルズ2」であるかは不明だと伝えています。

「エターナルズ」ではエターナルたちがいわゆるアンドロイドである事が判明しているため、作中で死亡したギルガメッシュが再び戻ってくることは可能であり、続編の可能性もかなり明確に描かれていたため、ギルガメッシュがMCUに再登場することは想像に難くありません。

一方で「エターナルズ2」は正式に製作発表はされておらず、もちろん監督や脚本家の名前も公式には明かされていません。そのため「エターナルズ2」の撮影と考えるには少し疑問が残る所となっています。

2022年夏に撮影が始まるMCU作品はディズニープラスシリーズとして「ロキ」シーズン2、「アイアンハート」、「エコー」、「アーマーウォーズ」といったラインナップで、映画では「ブレイド」の名前が報じられています。「エターナルズ」と「ブレイド」には関連が認められていますが、ギルガメッシュとブレイドの間には現状関係がありません。

現状のMCUでエターナルズが最も関係深いキャラクターはソーですが、7月公開予定の「ソー:ラブ&サンダー」のカメオ撮影には間に合いません。

記事では撮影と書かれていますが、アニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン2の声優としての参加が考えられる他、マルチバースを利用したギルガメッシュの変異体やそもそもギルガメッシュではない別のキャラクターの可能性も考えられるのかもしれません。

映画「エターナルズ」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Ma Dong Suk expected to head to the U.S. this summer to film new Marvel project as Gilgamesh

ドラマ「ロキ」シーズン2、今夏の撮影開始を確認

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」のシーズン2の撮影が2022年の夏に始まると、キャスティング情報を扱うウェブサイト Backstage が報じました。2021年末には Cosmic Circus が2022年6月から12月にかけて撮影するようだと報じていましたが、今回の報道でおおむね確認が取れた事になるようです。

記事によると、具体的な日付はないものの、2022年夏からロンドンのパインウッド・スタジオにて撮影が始まるとの事。

MCUの実写ドラマシリーズ初のシーズン2となると見られる本作では、前作シーズン1のラストから直接続く物語が描かれるものとみられています。また、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」や「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」よりもさらに本格的なマルチバースを描き、フェーズ4以降サノスに変わる新たな大物ヴィランである征服者カーンも深く関わってくると見られています。

「ロキ」シーズン1のケイト・ヘロン監督は「今は自分のことに集中している」とシーズン2には携わらない事を以前に明かしていました。脚本は引き続きマイケル・ウォルドロンさんが担当すると報じられています。

また、ミス・ミニッツの声優を務めたタラ・ストロングさんは続投について、「秘密を知ったものは剪定しなくてはならない」とコメントしました。

ドラマ「ロキ」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ソース:UK Greenlit: Tom Hiddleston Returns in ‘Loki’ + Clooney’s ‘Boys in the Boat’

ドラマ「ムーンナイト」のプロモーションアートが公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ムーンナイト」の配信開始を3月に控え、米国では様々なグッズの予約販売などが開始されています。その中で、今作におけるムーンナイトの全身像を確認出来るプロモーションアートがプリントされたTシャツの予約が開始されました。

全体的にはコミックのデザインを踏襲しており、白ベースのフード付マントの姿や胸の月のマークなどが共通しています。ドラマ版の要素としてはミイラの包帯を思わせるようなデザインを取り入れてあり、公開されているファーストトレーラーの変身シーンでも確認出来ます。

本作の公式概要は以下のとおりです。

スティーヴン・グラントは、平凡な生活を送る温厚な男。だが彼は、夜通し悪夢にうなされ、現実と夢の区別がつかない日々に悩みを抱えていた。自分は誰なのか、何に怯えているのか。やがて自分の中に“自分以外の誰か”が潜んでいることに気づき始める。そして、スティーヴンは、彼の内に残酷なもう一人の人格<マーク・スペクター>が潜んでいることを、やがて知ることとなる―。 暴力と残虐性に満ちた<マーク・スペクター>に狂気が宿る時、マーベル・スタジオ初のダーク・ヒーロー<ムーンナイト>が誕生する――。

ドラマ「ムーンナイト」シーズン1は 2022年3月30日 よりディズニープラスで日米同時配信開始です。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」、脚本家はとあるシーンについて未だに書き直していると言う

ソニー・ピクチャーズのMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の脚本を担当したエリック・ソマーズさんとクリス・マッケナさんが The Q&A with Jeff Goldsmith に出演し、本作の中で最も難しかったシーンについて語りました。

ソマーズさんは「いくつかのシーンでは重い荷物を運ぶ必要がありました。ヴィランが全員揃った所でピーターがやってきてあることを学び、ドクター・ストレンジが現れて自分がやっている事を説明し、ピーターが「そんなことしたら死んじゃうよ!」というシーンですね。おそらくピーターがドクター・ストレンジから箱を取り上げる直前のシーンだったと思います。」と述べました。

それに対してマッケナさんは「ハッピーのマンションでのゴブリンのスピーチはまだ書き直してるんじゃなかったの?ああ、あれはエリックの十字架でした。「もう1回試したい!」みたいな感じだったのを覚えています。僕は「エリック、もう撮った!もう終わったんだ!映画はもう公開されているんだぞ!」と言いました。ゴブリンが変身するときのセリフです。でも、技術的な事を言えば、どの映画にも「このシーンでたくさんのものを出して、たくさんのものを変えて、物事を進めなければならない」というようなシーンがあるんです。」と語りました。

ソマーズさんはこのシーンを何度も書き直した事を認め、「説明や感情、心変わり、大きな決断など、とにかくたくさんの要素がありました。これはどこかで覚えた言葉なのですが、「このシーンに何人いるか」ということです。シーンを書いている時に、たくさんのキャラクターが出てきて、ただ座って何も言わない人がいると困るので、全員に意見を言わせて、そのキャラクターがそこにいる理由があるようなシーンにする必要があるんです。そのようなシーンでたくさんの説明があって、大きなドラマチックな決定があって、感情の変化がある場合、そのシーンを書くのは本当に大変で、何度も何度も書き直すことになります。最小限の動きでそこに到達し、長引くように感じさせず、興奮を持続させるためです。」と説明しました。

ハッピーのマンションに本作の重要なキャラクターが集うシーンは、物語の転機をむかえるシーンでもあり、ノーマン・オズボーンの中のグリーンゴブリンが完全に表面化する事で流れが大きくかわってしまいました。

今回のインタビューの中で、このシーンが100%納得の行くものではなかった事が明かされましたが、さらに書き直していた場合は別の結末へとたどり着いたのでしょうか?

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は劇場公開中です。

「スパイダーマン」と「ブラックウィドウ」のクロスオーバーが始まる?トム・ホランドさんがフローレンス・ピューさんと話し合っている事を明かす

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の主演を務めるトム・ホランドさんが、海外メディア BBC の The Zoe Ball Breakfast Show に出演し、インタビューの中で、映画「ブラックウィドウ」やドラマ「ホークアイ」でエレーナ・ベロワを演じたフローレンス・ピューさんと話し合っている事を明かしました。

トム・ホランドさんはインタビューの中で「まだ大ボスには提案してないんだけど、フローレンスと僕は間違いなくクロスオーバーについて話し合っていて、いつか実現したいなと思っています。これはとてもクールなことだと思います。」とクロスオーバーのアイデアがある事を明かしました。

トム・ホランドさんは昨年末の別のインタビューでもフローレンス・ピューさんと一緒に仕事をしたいと話しており、マーベル・スタジオの大ボス、つまりケヴィン・ファイギ社長にアイデアが認められればゴーサインが出るものと考えられます。

「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」と「ホークアイ」は同じ時系列、同じエリアで起こっていた物語でしたが、背景など小さな共通点で終わりました。エレーナの所属していたレッドルームの脳改造技術を逆利用して「ノー・ウェイ・ホーム」で起こった記憶消去をもとに戻す、なんて事もこの先ありえるのでしょうか?

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は劇場公開中、映画「ブラックウィドウ」、ドラマ「ホークアイ」はディズニープラスで配信中です。

ヴィンセント・ドノフリオさんは「スパイダーマン4」でのスパイダーマンvsキングピンを希望している

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」やNetflixドラマ「デアデビル」でキングピン/ウィルソン・フィスクを演じたヴィンセント・ドノフリオさんが、Sarah O’Connell Show に出演し、将来のプロジェクトでスパイダーマンと戦いたいと語りました。

番組の中で「今後、どのキャラクターと戦いたいか」質問されたドノフリオさんは「全部です。つまり、パニッシャー、デアデビル、そしてスパイダーマンが、私のキャラクターがコミックの中で結びついているのは明らかなのです。でも、他のキャラクターを登場させる余地はたくさんあるから、そうなることを願うばかりです。でも、スパイダーマンは間違いない。戦えたら本当に楽しいと思います。」と述べました。

オコネルさんが「次のスパイダーマン4でキングピンを演じるのを見たい」と話すとドノフリオさんも「僕もみんなと同じようにそれを望んでいるから、そのうちわかると思いますよ。」と返しました。

「ホークアイ」と「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は同じ年のクリスマスのニューヨークが描かれましたが、小さなクロスオーバーに留まり、スパイダーマンvsキングピンの機会はありませんでした。

MCUの今後におけるキングピンがどうなるかは不明ですが、「ホークアイ」のスピンオフ作品となる「エコー」で再登場するものと考えられています。

ドラマ「ホークアイ」シーズン1はディズニープラスで配信中、映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は劇場公開中です。

ドラマ「ムーンナイト」の監督コンビが本作のホラー要素について語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ムーンナイト」を担当した監督コンビ、ジャスティン・ベンソンさんとアーロン・ムーアヘッドさんが、海外メディア The Playlist との最近のインタビューで、本作のインスピレーションとなったホラー映画について明かしました。

インディーホラーの世界で名を馳せた2人の監督コンビは、「私たちが以前に制作した映画に似ています。「Archive 81」(2022年のNetflixドラマ)は、「The Endless」や「Resolution」と間違いなくDNAを共有しています。「ムーンナイト」にも同じように見られるでしょう。」と、過去に制作した映画の血を引いていると述べました。

そして、「これらは驚くほど似ているのです。巨大なセットに入るとき、トレーラーや巨大なトラックをすべて通り過ぎれば、技術は基本的に同じです。カメラがあって、俳優がいて、みんなに何をしたらいいか指示しなければならないという事です。」とコメントしました。

Resolution(邦題:キャビン・イン・ザ・ウッズ)

マイクのもとに送られてきた1本の映像データ。中身は親友のクリスが薬物依存になってる映像と、居場所が記された地図でした。マイクはクリスがいる森の小屋に行き、彼と滞在して回復を手伝ってあげることに。しかし会話をしていくうちに奇妙な事実が発覚、実はクリスはあの映像を送った記憶も手段も一切無いと言います。一体誰があの映像を撮ったのか?という物語。

ちなみにですが、クリス・ヘムズワースさんが出演しているホラー映画「Cabin in the Woods」(邦題:キャビン)とは関係ありません。

The Endless(邦題:アルカディア)2018年(米2017年)

カルト集団呼ばわりされている自給自足の村「アルカディア」を10年前に脱走し、街で暮らしていた兄ジャスティンと弟アーロン。 しかし幼い頃からアルカディアで生活をしていた2人は、世間にうまく馴染めず、友人も恋人も居ません。そんなある日、アルカディアから送られてきた一本のビデオテープ。これを契機に、10年という長年の時を経て再び山奥にある教団の元へ戻り、様々な怪奇現象や恐怖体験をしていき、真実を探し出していく物語になっています。


「13日の金曜日」や「エルム街の悪夢」のようなスプラッタホラーとも「リング」や「呪怨」のようなジャパニーズホラーとも異なるタイプの作品ですが、これらのDNAが「ムーンナイト」にも存在するようです。

「ムーンナイト」でヴィランのアーサーを演じるイーサン・ホークさんはインタビューにて実在したカルト指導者デヴィッド・コレシュを参考にして演じたと明かしています。(外部英語記事)前2作とカルトというキーワードが共通している「ムーンナイト」はどのような物語になるのでしょうか。

公式概要は以下のとおりです。

スティーヴン・グラントは、平凡な生活を送る温厚な男。だが彼は、夜通し悪夢にうなされ、現実と夢の区別がつかない日々に悩みを抱えていた。自分は誰なのか、何に怯えているのか。やがて自分の中に“自分以外の誰か”が潜んでいることに気づき始める。そして、スティーヴンは、彼の内に残酷なもう一人の人格<マーク・スペクター>が潜んでいることを、やがて知ることとなる―。 暴力と残虐性に満ちた<マーク・スペクター>に狂気が宿る時、マーベル・スタジオ初のダーク・ヒーロー<ムーンナイト>が誕生する――。

ドラマ「ムーンナイト」シーズン1は 2022年3月30日 よりディズニープラスで日米同時配信開始です。

ソース:‘Something In The Dirt’: Benson & Moorhead Talk Their Trippy, “Down The Rabbit Hole” Film, ‘Moon Knight’ & More [Sundance]

映画「THE BATMAN-ザ・バットマン-」の広告がトニー・スタークを引き合いに出して話題に

マーベルとは競合他社にあたるDCコミックスのヒーロー、バットマンの最新映画THE BATMAN-ザ・バットマン-」の公開を3月に控える中、バットマンとは関係のないアイアンマン/トニー・スタークを利用したユニークな広告が登場したと話題になっています。

Redditユーザー のu / knivesxonly氏 は、オーストラリアのクイーンズランド州ブリスベンにあるニューファームシネマズの側で発見した本作のプロモーションウォールアートの写真を投稿。

そこには「世界一賢く、億万長者の孤児で、超能力を使わずに犯罪と戦う…それがトニー・スタークです。」と書かれており、マーベルのアイアンマン/トニー・スタークの名前が挙げられています。

アイアンマンもバットマンもこの説明のとおり、天才頭脳の持ち主かつ億万長者であり、両親をなくしています。また、キャプテン・マーベルやスーパーマンとは異なり、自身の発明を利用しているというファイトスタイルも似ている事で多くの共通点を持っている彼らは、アメコミファンの間では「どちらか強いのか」論議でしばしば比べられる二人となっています。

コミック「マーベルvs.DC」が実写化される事があれば、大画面でバットマンとアイアンマンの最強決定戦に決着がつく日が来るかもしれません。

映画「THE BATMAN-ザ・バットマン-」は 2022年3月11日 公開予定です。