【噂話】雷神ソー/ジェーン・フォスターのMCUソロ・プロジェクトが計画中?

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」への登場が発表されている、ナタリー・ポートマンさん演じるジェーン・フォスターのソーのソロ・プロジェクトが計画されている可能性があると複数のスクーパーが報じました。

@MyTimeToShineHello氏がジェーンのソロ・プロジェクトの存在を示唆すると、「可能性というより予定に近い」と KC Walsh氏が補足しています。

ジェーン・フォスターの雷神ソーは2016年に自身のソロシリーズコミックを取得している人気キャラクターであり、MCUでの活躍が「ラブ&サンダー」だけで終わるのか継続されるのかは注目のポイントとなっていました。

「ラブ&サンダー」は公開まであと半年となり、ファーストトレーラーの公開時期としては最適となって来ましたが、最近の新型コロナウイルスのオミクロン株の急速な感染拡大が原因でいくつかの国や地域ではふたたび劇場が閉鎖されています。そのため、映画の公開延期も含めてトレーラーの公開時期は慎重に検討されていると考えられています。

映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年7月8日 米国公開予定です。

米ディズニーが映画「ドクターストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の概要を更新

米ディズニーがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクターストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の新たな概要をリリースしたと、海外メディア The Direct が報じました。大規模な再撮影を終えた本作の、より公開バージョンに沿った概要になっていると考えられます。

記事によると、プレスリリースによって明らかになった新たな概要と主要なキャスト、クルーは以下のとおりです。

マーベル・スタジオの「ドクターストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」では、MCUがマルチバースの鍵を開け、その境界をこれまで以上に押し広げます。新旧の神秘的な仲間の助けを借りて、マルチバースの心を揺さぶる危険な別世界を横断し、謎の新たな敵に立ち向かうドクター・ストレンジと未知の世界へ旅立ちましょう。

「ドクターストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は、ベネディクト・カンバーバッチ、キウェテル・イジョフォー、エリザベス・オルセン、ベネディクト・ウォン、ソーチー・ゴメス、マイケル・スタールバーグ、そしてレイチェル・マクアダムスが出演します。この映画は、サム・ライミが監督、ケヴィン・ファイギがプロデューサーを務めています。ルイス・デスポジート、ビクトリア・アロンソ、エリック・ハウザーマン・キャロル、ジェイミー・クリストファーがエグゼクティブ・プロデューサーを務めています。脚本はマイケル・ウォルドロンが担当。

「ドクターストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は2022年5月6日に全米で劇場公開

ドクター・ストレンジの病院勤務時代の同僚、ドクター・ニコデマス・ウエストを演じるマイケル・スタールバーグさんと元恋人クリスティーン・パーマーを演じるレイチェル・マクアダムスさんの名が正式公開となりましたが、すでにトレーラーにも登場しているため特にサプライズというわけではありません。

MCUではドラマ「ロキ」で本格的にマルチバースが描かれましたが、その「ロキ」の脚本を担当したマイケル・ウォルドロンさんの名前も今回正式に記載されました。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年5月4日 日本公開予定です。

ソース:New Doctor Strange 2 Plot Synopsis Confirms ‘Dangerous’ Alternate Realities

映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」、シム・リウさんが新型コロナ感染を告白

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」の主演を務めたシム・リウさんが、新型コロナウイルスに感染していた事を自身のTwitterにて明かしました。2週間前に感染し、現在は回復しているとの事で、「ブースター接種のおかげで軽症で済んだ」と投稿しています。

リウさんは昨年、祖父母をワクチン待ちの間に亡くした事を明かしつつ、2週間前に新型コロナウイルスに感染したと投稿しました。ブースター接種のおかげ風邪のような寒気で済んだと説明しています。

さらに「私はユニセフカナダのアンバサダーとして、世界中の恵まれない家庭にワクチンを届ける同団体の活動を目の当たりにしてきました。ワクチンの配送や保管が問題にならない場所に住んでいる私たちが、いかに幸運であるかを思い知らされます。どうか、感謝してください。」とワクチンをうてる状況にあることへの感謝をするべきだと述べました。

シャン・チーには続編やスピンオフ作品の計画が発表されていますが、これらはまだプリプロダクションにも入っておらず、これに関しての感染拡大は考えなくていいようです。

先日はディズニーの厳格なワクチン接種ルールのもとで制作されている「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」の撮影現場にてナキア役ルピタ・ニョンゴさんの陽性反応が確認され、制作が再中断されている事が報じられました。

一方で「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」でワスプ役を演じるエヴァンジェリン・リリーさんがワクチン反対運動の支持を表明するなど、波紋を呼んでいます。

映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」はディズニープラスで配信中です。

トビー・マグワイアさんが、映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」出演にあたっての想いを語る

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」に出演するトビー・マグワイアさんが、海外メディア Deadline とのオンラインインタビューで、今作の出演にあたっての思いを語りました。

マグワイアさんは「ノー・ウェイ・ホームのミーティングの中で、これらの映画がエイミーとケヴィンにとって意味するものに対する意図、愛と祝福が明らかになりました。そして私にとって、アーティストや、クリエイティブなプロセスに携わる人々が、祝福と愛という本物の意図を持つとき、それは2人の中にとても明白で、私はそれに加わりたいと思いました」と出演を決意した経緯を明かしました。

また、「私はトムとその映画、そしてアンドリューの大ファンなんです。だから、確かに興味深かったけど、そうだね、『さて、どうするんだろう』って感じでもありました。ちょっとミステリアスな感じでしたね。でも、この人たちと一緒になって、自分の歴史の一部を振り返り、一緒になる機会を得たことは、本当に良かったと思っています。個人的なこともありますが、それは一種の決意というか、再訪するための方法というか…。どう表現したらいいのか、よくわからないのですが。ただ、そこに立ち戻るということです。この章を閉じるとは言わないけれど、もう一度見直して、ある決意を持ち、この愛と創造の精神に参加したいと感じたんです。」と当時の気持ちを振り返りました。

「ノー・ウェイ・ホーム」公開後、トビー・マグワイアさんの「スパイダーマン4」の噂が報じられた他、アンドリュー・ガーフィールドさんが「アメイジング・スパイダーマン3」に対して前向きな姿勢を見せています(from Variety)。そしてソニー・ピクチャーズが展開する「ヴェノム」(2018年)から始まったSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)を始め、MCUにおいても新たなスパイダーマン3部作の制作が決まっていることなど、実写版スパイダーマンのユニバースは今後も拡大を続け、目が離せない状況になっています。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2022年1月7日 より日本公開中です。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」、ジェームズ・ガン監督が「ほとんどの3部作の3作目は○○」と語る

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのジェームズ・ガン監督が、現在撮影中の3作目「Vol.3」が現在のチームの最後の作品となる事を Deadline の Hero Nation ポッドキャストにて明かしました。

番組の中でガン監督は「このガーディアンズチームを見るのはこれが最後になります。キャラクターやストーリーに忠実でありたいと思いますし、人々にそのストーリーにふさわしい最後にしたいと思います。それは常に少し怖いことですが、私はベストを尽くしています。」と語りました。

また、「ほとんどの3部作の3作目がクソだということは認識していますが、いつもそうだというわけではありません。」とジョークを交えながら、最新作への自信をあらわにしました。

スターロード、ガモーラ、ドラックス、ロケット、グルート、ネビュラ、マンティスによるガーディアンズは「Vol.3」が最後になるということですが、ドラックスを演じるデイブ・バウティスタさんは以前に引退を示唆していました。また、ロケットも2014年の「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の作中で寿命が短いという設定が語られているため、最新作での退場が予想されています。

ガーディアンズ最新作の公開はまだ1年以上先のことですが、チームは2022年7月8日 米国公開予定の映画「ソー:ラブ&サンダー」にも登場します。その後、2022年のクリスマス頃に配信予定となっている「Vol.3」の前日譚「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」があり、2023年5月5日 米国公開予定(日本公開は4月予定)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」で締めくくられる予定です。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」、VFXSVが話題になったトレーラーの編集ミスについて説明

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は公開前から様々な噂が飛び交っていましたが、2021年11月にブラジルで公開されたトレーラーに編集ミスがある事が指摘され、とあるキャラクターの登場が間違いないと話題になっていました。この事について、本作のVFXスーパーバイザーのクリス・ワーグナーさんが海外メディア befores & afters とのインタビューの中で言及しました。

ワーグナーさんは「VFXを担当している私たちは、しばしばマーケティングチームに(制作中の)作品やさまざまなメディアを提供するよう依頼されます。私たちは、彼らが要求するものをほとんど提供しますが、メインストリームでリリースされるまで、最終的な組み立てを見ることはありません。インターネットが熱狂して、いろいろな噂があったのは知っています。」と述べました。

要するに一連のシーンから当該キャラクターを消しただけであり、どこからどこまでを使用するのかはソニー側の問題である事を明かしました。

実際に公開された映画ではリザードに攻撃をしかけるキャラクターが登場しており、ブラジル版トレーラーは公式によるネタバレとなってしまいました。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2022年1月7日 より日本公開中です。

ソース:When you have to craft not one Spider-Man, but three!

迫る審判の日!アベンジャーズvsエターナルズvsX-MENを描く「ジャッジメント・デイ」とトニー・スタークら3人のコメントが発表

マーベルが2022年夏から始まるあらたな大型クロスオーバーイベント「ジャッジメント・デイ」を正式に発表しました。このイベントではアベンジャーズとエターナルズ、そしてX-MENによる戦争が描かれることになり、それぞれの勢力を代表してアイアンマン/トニー・スターク、ドルイグ、デスティニー/アイリーン・アドラーのコメントが発表されています。

アベンジャーズのトニー・スタークは「大雑把に言って、私は傲慢のプロだ。しかし・・・一体どうやって数時間で神を作れると思っているんだ?」と述べています。

エターナルズのドルイグは「100万年の間、地球はディヴィアンツから守られてきた。しかし我々は過ちを犯した。ある者たちを見逃してしまっていたのだ。すなわちミュータントたちだ。」とミュータントたちへの宣戦を布告。

そしてミュータントのデスティニー/アイリーン・アドラーは「戦争は常にある。それが、人が常に確信出来る一つの事だ」と不吉な言葉を残しています。

2022年3月発売のコミック「エターナルズ #10」ではアベンジャーズとエターナルズの戦いが始まる事が発表されており、「ジャッジメント・デイ」の前哨戦となっていくようです。

先日はあらたなオメガレベルのミュータントの誕生が示唆され、エターナルズはミュータントたちをディヴィアンツ同様に宇宙の脅威とみなしているようです。

大型クロスオーバーイベント「ジャッジメント・デイ」は2022年夏スタート予定です。

ソニーがトニー・スタークモデルのウォークマン、ヘッドフォン、スピーカーの注文受付開始

ソニーマーケティング株式会社がMARVELのキャラクター「トニー・スターク」をモデルとした特別デザインのウォークマン、ワイヤレスヘッドフォン、ワイヤレススピーカーの注文受付を開始したことを発表しました。受付期間は2022年1月27日(木)13時から2022年5月9日(月)10時までとなります。本モデルは受注生産品となっています。

以下プレスリリースより。

MARVEL Edition特設サイト
https://www.sony.jp/walkman/store/special/marvel/

ソニーマーケティング株式会社は、MARVEL(マーベル)の人気キャラクター「トニー・スターク」をモチーフにした特別デザインのワイヤレスヘッドホン、ワイヤレススピーカー、ハイレゾ対応ウォークマン®の注文受付を開始します。受付期間は本日1月27日(木)13時から5月9日(月)10時までとなります。本モデルは受注生産品となっており、お届け時期目安についてはソニーストアの商品購入Webサイトにて表示いたします。

■ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WH-1000XM4 Tony Stark Collectionの主な特長

・「WH-1000XM4」は、業界最高クラス(*1)のノイズキャンセリング性能に加え、AI技術による更なる高音質化とリスニング環境を最適化するスマート機能を実現したワイヤレスヘッドホンです。

*1 ヘッドバンド型ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン市場において。2021年2月1日時点、ソニー調べ、電子情報技術産業協会(JEITA)基準に則る

・2種類の刻印デザイン、①「トニー・スターク」とトニー・スタークの会社「スターク・インダストリーズ」のロゴをあしらったもの(カラー:ブラック)、②「アイアンマン」とその動力源の「アークリアクター」をデザインしたもの(カラー:プラチナシルバー)から1つをお選びいただけます。

・オリジナルパッケージに入れてお届けします。

ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WH-1000XM4 Tony Stark Collection

■ワイヤレスポータブルスピーカー SRS-XB23  Tony Stark Collectionの主な特長

・「SRS-XB23」は、コンパクトボディーながら高音質の広がり、高い音圧と力強い低音を実現。防水(*2)・防塵(*3)・防錆(ぼうせい)に対応しており、お風呂、キッチンだけでなく海やアウトドアでも楽しめます。

*2 防水性能は、水深1mの水中にスピーカーを最大30分間入れても浸水しないと定義されています(IPX7相当)
*3 防塵試験用粉塵が本製品内部に入らないように保護されています(IP6X相当)

・2種類の刻印デザイン、①「トニー・スターク」とトニー・スタークの会社「スターク・インダストリーズ」のロゴをあしらったもの(カラー:ブラック)、②「アイアンマン」とその動力源の「アークリアクター」をデザインしたもの(カラー:ベージュ)から1つをお選びいただけます。

・オリジナルパッケージに入れてお届けします。

ワイヤレスポータブルスピーカー SRS-XB23 Tony Stark Collection

■ウォークマン® NW-A105 Tony Stark Collectionの主な特長

 ・ウォークマン(R) NW-A100シリーズは、Apple Music、SpotifyやYouTube Music™などのストリーミングサービスをハイレゾリューション・オーディオ(ハイレゾ)相当(*4)の高音質で楽しめるモデルです。

*4 有線接続:「DSEE Ultimate」ON時。 W.ミュージック再生時以外は「DSEE HX」が働きます(最大192kHz/32bitまで拡張)無線(Bluetooth(R))接続:対応ヘッドホンの「DSEE HX」または「DSEE Extreme」ON時(最大96kHz/24bitまで拡張)
※ ハイレゾ音質の楽曲を提供するストリーミングサービス利用時に、 ハイレゾ音質で再生するには、 本体Ver2.00以降、 本体の設定で「ハイレゾストリーミングの使用」をONにし、 ハイレゾに対応したヘッドホン・スピーカーで有線接続する必要があります
※LDAC接続でハイレゾ音源を再生できるのは、 ダウンロード購入またはパソコン経由で本体MUSICフォルダに保存した音源を、 本体アプリのW.ミュージックで再生した場合になります

・2種類のデザイン、①「トニー・スターク」をデザインしたもの(カラー:ブラック)、②トニー・スタークの会社「スターク・インダストリーズ」をデザインしたもの(カラー:アッシュグリーン)から1つをお選びいただけます。

・また、「J.A.R.V.I.S.(ジャービス) 」の画面をイメージした待ち受け画像をプリインストールします。

・オリジナルパッケージに入れてお届けします。

ウォークマン® NW-A105 Tony Stark Collection

ウォークマン® NW-A105 Tony Stark Collection 待ち受け画像 ※画面はハメ込み合成です

<Tony Stark Collection購入特典(ヘッドホン、スピーカー、ウォークマン®共通)>

・「トニー・スターク」のモチーフをあしらった特製メッセージカードを同梱します。

<店頭でのご案内>
ソニーの直営店「ソニーストア 銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神」にて、1月28日(金)より本商品のサンプルをご覧になれます。

※混雑緩和と安全対策のため、一時的に休業、もしくは営業時間を変更する店舗がある場合がございます。
各店の詳しい状況はこちらからご確認ください。
https://www.sony.jp/store/retail/

<購入方法>
ソニーのインターネット直販サイト「ソニーストア」、ならびにソニーの直営店「ソニーストア 銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神」、および全国のe-ソニーショップ(*5)にて購入いただけます。

*5 e-ソニーショップとは、店舗内にインターネット販売用Webサイト「ソニーストア」用の端末を設置し、「ソニーストア」の取り扱い商品の購入手続きを行うことができるソニーショップです

<ソニーストア デザイン刻印、特典に関するご注意>
・デザイン刻印、メッセージ刻印、プリインストールコンテンツは、保証の対象外になります。
・経年劣化により刻印部分が剥がれた場合は、保証の対象外になります。
・本体の修理により部品交換や同等機種との交換となった場合、当該交換品はデザイン刻印およびプリインストールコンテンツの無いものとなります。
・アクセサリーなど本商品の購入特典は保証の対象外です。
・刻印の仕様により、多少の色ムラが発生する場合がございます。

MARVEL Edition特設サイト
https://www.sony.jp/walkman/store/special/marvel/

「MARVEL」公式サイト
https://marvel.disney.co.jp/


映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」、ドクター・ストレンジはまた失敗した?脚本の一文が話題に

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の脚本が、先日、海外で公開されました。そこに書かれているとある一文が今後のシリーズに希望の光を当てていると海外ファンの間で話題になっています。

※これより先は「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

Redditユーザーのu/Tesgoul氏が指摘した脚本は以下の部分です。

映画のラストシーンの脚本では、MJが「顔にデジャヴがちらつく」という演出が挿入されています。これについてドクター・ストレンジの記憶消去術が100%うまくいっていない可能性があると指摘し、今後のシリーズに光をもたらしてくれそうだと賛同者を集めています。

本作の事件に終止符をうつために、トム・ホランドさん演じるピーター・パーカーはドクター・ストレンジの魔術により世界中の人々から忘れ去られるという決断をしました。MJは別れ際に「必ず自力で思い出す」と誓いましたが、この強い意志がドクター・ストレンジの魔術を越えている事を示しているのでしょうか?

暗い結末で幕を下ろした本作ですが、脚本に書かれたこの一文はどういう未来に繋がるのか、のんびりと「スパイダーマン」4作目の情報を待つことになりそうです。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2022年1月7日 より日本公開中です。

ワスプ役エヴァンジェリン・リリーさんの投稿が物議を醸し、海外SNSが荒れる

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン」シリーズでワスプ/ホープ・ヴァン・ダインを演じるエヴァンジェリン・リリーさんが反ワクチン運動に賛成を示す投稿をし、海外SNSが荒れています。これまでマーベル作品キャストの中でレティーシャ・ライトさんが反ワクチン論者として取沙汰されていましたが、リリーさんがそこに加わり、議論はさらに大きくなっているようです。

リリーさんは活動を示す写真と一緒に以下のようなコメントを投稿しています。

私は今週末、身体的主権を支持するためにDCにいました。一方、カナダのトラック運転手は、同じことを支持するために、国を横断する平和的な車列のために結集していました。

私は、誰も自分の意志に反して、脅されて、自分の体に何かを注射することを強制されるべきではないと信じています。

– 暴力的な攻撃
– 裁判なしの逮捕または拘留
– 失職
– ホームレス
– 飢餓
– 学業不振
– 愛する人からの疎外
– 社会からの排除
…いかなる脅威にもさらされる。

これは道ではないのです。これは安全ではありません。これは健康的ではありません。これは愛ではありません。世界が恐怖に包まれていることは理解していますが、恐怖に力で答えることが問題を解決するとは思っていません。

私はCOVID以前も、そして現在もプロチョイスです。

ワクチンの強制接種を促進する政府の立場も、自由であるべきとのリリーさんの主張も理解出来るものではありますが、少なくともディズニーはワクチン未摂取者の撮影参加を認めない方針である事が報じられています。この方針は2021年10月以降の撮影作品に対して適用されているもので、リリーさんの出演する映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」は対象外となっていました。

エヴァンジェリン・リリーさんは2021年11月に撮影を終えていることを明かしていますが、クアントゥマニアの再撮影や、次回作以降の撮影に入る際にはワクチンを撃つか、出演を辞退するかの選択を迫られることになるようです。

2021年は「ブラックパンサー」シリーズのシュリを演じるレティーシャ・ライトさんが同様の問題で話題になり、メディアに取り上げられた中で、リリーさんがこのタイミングでこの投稿をしたことに一部ファンの間では「ワスプが3作目で退場するのではないか」との深読みも始まっています。

リリーさんは2020年3月、パンデミックが始まり、アメリカで外出禁止令が出た時もInstagramで「#モーニングティー中。子供たちを体操合宿に送り出してきたところ。出かける前にみんなちゃんと手を洗った。楽しそうに遊んで、笑ってる。#いつも通りの生活」と投稿したことで炎上しました。

映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」は 2023年7月28日 米国公開予定です。