映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」1st予告から新たなイースターエッグが発見される

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の予告から発見された新たなイースターエッグが話題になっています。RedditユーザーのTranslatorWest5416によって報告されたもので、2022年2月に公開された第1弾トレーラーから発見されました。

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予告の1分あたりの所でストレンジたちが「マルチバースの扉」を開くシーンがありますが、そのハンドルの中心部分には腕時計らしきものが装着されているのが今回発見されました。

©MARVEL,Disney

この時計は前作でクリスティーン・パーマーから贈られた腕時計ではないかと考えられており、予告の冒頭でも紹介されています。

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また、扉の逆方向からのショットではこの時計が映っていないのも気になるポイントになっています。前後のどちらかがVFXエラーか、実は連続したシーンではないのかもしれません。

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クリスティーンの腕時計はスティーブ・ロジャースが持っていたペギーのロケットよりも重要なキーアイテムになる可能性があり、マルチバース上における位置を示すような特異点として描かれる可能性も指摘されています。

本作の公式概要は以下のとおりです。

元天才外科医にしてアベンジャーズ最強の魔術師ドクター・ストレンジは、禁断の魔術によって今とは異なる世界へ通じる扉を開けてしまった。 そこは無限の可能性が存在する“マルチバース”と呼ばれる無数のパラレルワールド。 「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」での激戦の後、この謎に満ちたマルチバースの世界からの新たな脅威が人類に迫る中、ストレンジの前に立ちはだかるのは最凶の魔術を操る邪悪な“もう一人の自分”だった…。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年5月4日 日本公開予定です。

マーベルが「X-MEN:HELLFIRE GALA」2022のコスチュームを紹介

マーベルが6月発売予定のコミック「X-MEN:HELLFIRE GALA#1」より、各キャラクターの新たなコスチュームを発表しました。今回クラコアのグリーンカーペットに登場するのはミュータントだけではなく、意外なキャラクターについても紹介されています。

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「このようなデザインの仕事をすることになり、とても感激しています。」とアーティストのラッセル・ドーターマンさんは語ります。「ガラのデザインで私が一般的に考えているのは、ハイファッションなスーパーヒーローのコスチュームであること、つまりキャラクターの個性を反映し、ランウェイや戦場でも通用するようなルックであることです。」

各キャラクターの公式概要とドーターマンさんの一言コメントは以下の通りです。

ウルヴァリン

昨年、ウルヴァリンはクラコアの最初のチームであるX-MENのメンバーに選ばれています。彼女がチームを続けることを望むか、それともその爪を他の場所に貸すかは、まだわかりません。ヘルファイア・ガラのルックでは、かつてのゴススタイルに回帰しています。

「ローラのデザインは、リナ・サワヤマ、デュア・リパ、アヴリル・ラヴィーンなどのポップパンクスタイルに、フランク・クワイトリーの非常にクールなニューX-Menの美学をミックスしました」とドーターマンさんは明かしました。

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スカーレットウィッチ

昨年のヘルファイア・ガラは、ワンダにとって良い結果にはなりませんでしたが、今回、彼女は償還され、クラコアに抱かれ、これまでで最も豪華なルックを身にまとって戻ってきました。

「ワンダは私の大好きなキャラクターの一人なので、彼女をデザインするチャンスに飛びつきました!」とドーターマンさんは振り返ります。魔法の図像に傾倒し、スカーレットウィッチの過去のコスチュームをいくつか参照しました。さらに、彼女の息子ウィッカンと、彼女の妹ポラリス(『MAGNETO: DARK SEDUCTION』時代)を想起させます。

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ドクター・ドゥーム

クラコアの最大の敵ですが、昨年のヘルファイア・ガラで世界を変えるような活躍をしたドゥームなら、あえて招待を拒むことはないでしょう。彼の衣装は彼の力を誇示し、彼が自分の国を支配していることをX-MENに思い起こさせます。

「ドゥームは一般的にかなり大げさなので、それを強調するためにファッションの要素を選び、バロック調で威厳のある外観にしました」とドーターマンさんは説明します。「彼は、列車付きの重い毛皮のマント、ローマのトーガにインスパイアされたサッシュ、そしてより装飾的なマスクを持っています」

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シーハルク

戦場でも法廷でもミュータントの味方であるジェンのウィットと超強力さは、クラコアで常に歓迎されています。

「私はジェンのためにシャネルにインスパイアされたロゴマークをデザインし、流れるような生地、細いヒール、真珠といった繊細なものと対比させることによって、彼女の筋肉を強調しようとしました」

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ガンビット

いつもハートを鷲掴みにするガンビットの魅力は、今年も存分に発揮されています。異世界への冒険が始まるので、参加できないことがないように…。

「ガンビットの古典的なコスチュームをさらにきわどいものにするために、セクシーさとみすぼらしさのバランスをとろうとしました」

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ブラックウィドウ

マーベルが誇るスーパースパイの謎と魅力を表現した、ブラックウィドウのタイムレスなスタイルを表現したデッドリー・ナンバーです。

「ドレスとしていくつかのバリエーションを作りましたが、カチューシャとして着るのが一番好きです。スマートでセクシーでありながら、ステルス性もある。顔を覆っているのは、ナターシャの初登場時のルックにちなんでいます。」

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スパイダーマン

昨年は招待されなかったスパイディ。今回、彼はこのお祭りで重要な役割を果たすことになり、新しいスーツを身にまとい、みんなの目を引くことでしょう。5月7日発売の「FREE COMIC BOOK DAY: X-MEN/AVENGERS」で、彼の活躍をご覧ください。

「これは、スパイダーマンのコスチュームをよりドラマチックに、未来的にしたものです。ボディスーツは暗闇の中に隠れるので、光る蜘蛛のマークと幾何学的なアクセントがポップです。」

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ハボック

ヘリオンとの激動の1年を経て、ハボックはミュータントの世界で重要な役割を果たすために必要なものがまだあることを証明しようと意気込んでいます。これまで以上に自信に満ちた姿で、彼の美学を象徴するルックに身を包んでいます。

「このルックは、アレックスのクラシックな白黒のコスチュームと90年代のX-Factorのルックを融合させたもので、このコスチュームが大好きです!袖と靴にある畝はハボックの力の輪を表しており、首のXは蝶ネクタイをイメージしています。」

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アイスマン

マローダーズの一員としてオメガ級の偉業を成し遂げた後、クールダウンしていたアイスマン。ボビーは、氷のようなスーツに身を包んで、再び活躍の場を求めています。

「アイスマンのジャンプスーツとブーツは、上に着る服の代わりに、彼の体の延長である氷なんです。ボビーには、ヴェルサーチからインスピレーションを得た、滑らかでシックなものを着てほしかったんだ。」

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シンク

近年、金庫での長い任務とX-MENの一員としての重要な役割により、シンクのパワーレベルと人気は急上昇しています。エバレットは、虹色のパワーを持つミュータント・ヒーローにふさわしい新しいコスチュームを身にまといました。

「シンクには、彼のパワーを象徴するような、現代的なコスチュームを着せたいと思いました。 さらに、赤は彼の色であり、ジェネレーションXへの敬意を表しています」

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マジック

噂によると、マジックは魔界の次元であるリンボへの権利を放棄するようですが、まだソウルソードを手放すことはないでしょう。クラコアの大隊長の一人である彼女のダークで悪魔的なルックスは、王座があろうとなかろうと、イリアナ・ラスプーチンが常に女王であり続ける理由を証明しています。

「ダークチャイルドのパンツスーツ!?イリアナの悪魔のイメージを、ミュグレー、ガガ、マックイーン風にアレンジしました」

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コミック「X-MEN: HELLFIRE GALA #1」は2022年6月発売予定です。

ソース:公式

【噂話】アンドリュー・リンカーンさんがマーベル・スタジオと交渉中

マーベル・スタジオと俳優のアンドリュー・リンカーンさんが現在MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)作品出演に向けて交渉中であると、海外メディア Giant Freakin Robot が報じ、Forbesなども取り上げています。リンカーンさんは人気海外ドラマ「ウォーキング・デッド」で長らく主人公のリック・グライムズを演じ、今春から劇場版の撮影に入るとも伝えられています。

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GFRの記事によるとリンカーンさんの出演作品やキャラクターについてはまったく分からないとしつつも、MCUに参加するための交渉の高度な段階に来ているとの事。Forbesは「ウォーキング・デッド」のプロジェクトの進みが遅くうんざりしているのではないかと指摘し、MCUに署名する可能性が高いとしています。

これまでのマーベル作品にはウォーキング・デッドに出演していた俳優さんが多く登場しています。

リックの娘ジュディス・グライムズ役のケイシー・フレミングさんは「ロキ」で幼シルヴィに、ミショーン役のダナイ・グリラさんは「ブラックパンサー」シリーズでオコエに、メルル・ディクソン役マイケル・ルーカーさんは「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズでヨンドゥに、アーロン役ロス・マーカンドさんは「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」のレッドスカルや「ホワット・イフ」のウルトロン声優に、コニー役ローレン・リドロフさんは「エターナルズ」でマッカリに、シェーン役ジョン・バーンサルさんはNetflixでパニッシャーに、といった所が有名で、その他マイナーな役割を含めると20名以上のキャストが両フランチャイズに出演しています(外部記事)。

また、最近ではダリル・ディクソン役のノーマン・リーダスさんがMCUでゴーストライダーを演じるのではないかとも報じられています。

アンドリュー・リンカーンさんがMCUに関わるとなれば、ミスター・ファンタスティックなども似合いそうですが、実現すればいったいどんな役柄になるのでしょうか。

ソース:Exclusive: Andrew Lincoln In Talks To Join Marvel

映画「エターナルズ」ドルイグ役バリー・コーガンさんの逮捕が報じられる

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」でドルイグを演じた俳優のバリー・コーガンさんが、アイルランドの現地時間4月10日、日曜日の朝にダブリンで逮捕されていたと、各種海外メディアが報じました。

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海外メディア Independent によると、バリー・コーガンさんは週末にダブリン北部で発生した発生した公序良俗に反する事件の通報を受け、捜査当局に逮捕されました。

日曜日午前6時45分頃に、ダブリン13のクロングリフィンにある集合住宅で、アパートの窓の外に男がいるとの報告を住民から受けていたようです。到着すると、バリー・コーガンさんが泥酔しているのを発見し、逮捕された後、クーロック・ガーダ署に連行されたとの事。現在この問題は解決され、FCN(固定料金通知)が発行されていると言います。

コーガンさんは2021年の夏にも地元のアイルランドで暴行事件の被害にあい、大きく報道されていました。

映画「エターナルズ」はディズニープラスで配信中です。

ソース:‘Intoxicated’ Hollywood star Barry Keoghan arrested in public order incident

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」、カレン・ギランさんはネビュラのスピンオフにオープンだという

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズでネビュラを演じるカレン・ギランさんが、海外メディア ScreenRant とのインタビューの中で、ディズニープラスでのネビュラのスピンオフ作品に対して前向きな姿勢であることを明かしました。

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スピンオフについて質問されたギランさんは「マーベル”は “イエス “と言うしかないでしょう。みんなが望むなら?実現すればそれは素晴らしいことだと思います。でも、ネビュラは本当に面白いバックストーリーを持っていると思うから、それをもっと知ることができたら、本当にクールだと思います。」と述べました。

ネビュラが「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」のイベントを乗り越えられるかどうか不明ですが、未来がなければナターシャ・ロマノフのように過去に焦点をあわせることも可能です。特にネビュラの過去のほとんどはセリフで説明されているだけで実際に映像としては表示されていません。

ネビュラのスピンオフシリーズは実現するのでしょうか。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」は2022年クリスマスシーズンにディズニープラスで配信予定、映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は2023年5月5日 米国公開予定。日本公開は4月予定です。

ソース:Nebula’s Backstory Would Make Cool Disney+ Show, Says Karen Gillan

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」予告に映る謎の顔が話題に

4月6日に公開されたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の予告「Dream」に奇妙な顔が映っていると、海外のSNSで話題になっています。

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問題の顔は再生直後のマーベル・スタジオのロゴ部分に表示されており、静止画にすると以下のようになっています。

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ロゴのバックにはマーブル模様が描かれており、その一部がたまたま顔に見えてしまうパレイドリア現象である可能性も含めて、Chthon(邦訳コミックではクートン、クトーン、クソーン、クトゥン等表記揺れが激しい)やナイトメア、メフィストなど未公開のヴィランを示唆しているのではないかとも議論されています。

旧神クトーンに関してはスカーレットウィッチのカオスマジックの源であり、ダークホールドの著者。封印されていたクトーンが自らの器とするためにワンダに与えたのがカオスマジックでした。2022年のイベント「ダークホールド:オメガ」ではクトーンの目論見は失敗、逆にワンダがクトーンを完全に支配し、ワンダ自身が真のダークホールドになりました。

ナイトメアやメフィストに関してはかなり以前からメインヴィランとなるのではと考えられていましたが、トレーラー公開以降は少し下火になっていました。しかし、今回の発見をきっかけにシニスター・ストレンジのバックにさらに何者かがいるのではと考えるファンが増加しているようです。

更に強大なヴィランが控えている事はヒーロー映画としてはわくわくするものですが、上映時間が126分である事と、トレーラーどおりにガルガントス(シュマゴラス)、ストレンジやワンダの変異体、アメリカチャベスのデビュー、イルミナティ関連などを描くとなると、黒幕がいたとしても今作で戦う時間はないかもしれません。

本作の公式概要は以下のとおりです。

元天才外科医にしてアベンジャーズ最強の魔術師ドクター・ストレンジは、禁断の魔術によって今とは異なる世界へ通じる扉を開けてしまった。 そこは無限の可能性が存在する“マルチバース”と呼ばれる無数のパラレルワールド。 「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」での激戦の後、この謎に満ちたマルチバースの世界からの新たな脅威が人類に迫る中、ストレンジの前に立ちはだかるのは最凶の魔術を操る邪悪な“もう一人の自分”だった…。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年5月4日 日本公開予定です。

ソース:Marvel Fan Spots Creepy Face In Doctor Strange 2 Trailer: Who Is It?

米ソニー・ピクチャーズがネッドのマルチバースの旅を描いたショート動画を公開

米ソニー・ピクチャーズがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のBlu-ray発売プロモーションのひとつとして、1991年の映画「Bill & Ted’s Bogus Journey (邦題:ビルとテッドの地獄旅行)」にインスパイアされたショート動画「Ned’s Bogus Adventure」を公開しました。

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動画の中でネッドはトビー・ユニバースやアンドリュー・ユニバースを訪れ、過去作のスパイダーマンたちを見に行く内容になっています。動画自体は楽しいものですが、このファンサービスが「ノー・ウェイ・ホーム」の感傷的な脚本を無視した作りになっている事にSNS上では冷ややかな反応もちらほら見受けられます。

現在、海外ではネッドはひとつのミームになっており、「ソーサラー・ネッド」のソロシリーズを求める声や、SSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)をつなぐのはネッドなのではないかと言ったような声も上がっています。

一方で動画のコメントの中には先日の騒動に対する辛辣なコメントも書き込まれており、ファンの声にどう対応していくかも注目されています。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」はデジタル配信中、UHD、Blu-ray、DVDなどディスクは 2022年4月27日 発売です。ディスクレンタルは5月3日よりスタートです。

ドラマ「ミズ・マーベル」、カマラのパワーソースが判明

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ミズ・マーベル」の主人公カマラ・カーンのスーパーパワーの源について、Empire Magazineが紹介しました(The Direct経由)。その説明によると、以前から指摘されていたように原作コミックとは大きく異る設定になっているようです。

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記事によると、「カマラ・カーンが一対の腕輪を介して宇宙のスーパパワーを紫色のクリスタルに実体化させる能力を獲得した時、彼女はピーター・パーカーやマイルズ・モラレスのように二重のアイデンティティを持つことが大変であることを学ぶ。」との事。

予告にも登場した腕輪がドラマ版の重要なアイテムであるようで、ミズ・マーベルはこの腕輪を利用して能力を発揮するようです。

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ミズ・マーベル/カマラ・カーンはマーベルの中では比較的新しいキャラクターですが、2013年にデビューして以降すでに10年近く彼女はインヒューマンズとして遺伝子レベルで彼女自身のパワーとしてコミックで活躍してきました。この大きな変更がコミックファンに受け入れられるかどうかは気になる所です。

なお、詳細についてはまだ不明であり、この腕輪を装着すれば誰でも同じパワーを扱えるのかといった疑問や、腕輪自体の起源も気になるとことであり、それらはこれから作品内で明かされていくのかもしれません。腕輪といえば映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のテン・リングスも宇宙由来である事が示唆されていましたが、それと何か関係があるのでしょうか?

本作の公式概要は以下の通りです。

アベンジャーズが大好きで、中でもキャプテン・マーベルに憧れを抱くカマラ・カーン。 彼女は勉強、趣味、そして恋に没頭するごく普通の女子高生だが、家でも学校でも周りと上手く馴染めず自分の居場所を見つけるのに苦労していた…。

「スーパーパワーさえあれば、人生はもっと楽になるはず―…。」

切実な思いを胸に、ヒーローになった自身の姿を妄想するカマラだったが、ある日突然、強大な力を手に入れ、妄想していたことが現実に! 夢にまで見ていたヒーローの力を手に入れたカマラ。これで人生はすべて理想通り上手くいくはず…と思いきや、次々と彼女の前に壁が立ちはだかる。

妄想の世界とは違い、家庭や学校、社会生活での様々な問題に加え、強大な力を持ったが故に、ヒーローとして立ち向かわなければならない最大の脅威…。身近な人々を守れるヒーローになりたいという強い思いと、力を持った者の責任に葛藤する等身大のマーベルヒーローの姿を描く。

ドラマ「ミズ・マーベル」は 2022年6月8日 よりディズニープラスで配信開始です。

ソース:MCU Report Confirms Major Change for Ms. Marvel’s Superpowers

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」にヴィジョンは登場する?ポール・ベタニーさんが言及

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」や映画「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」などでヴィジョンを演じた俳優のポール・ベタニーさんが The Late Show with Stephen Colbert に出演し、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」に出演するかどうかについて質問されました。

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MCから「ドクター・ストレンジの新作が公開されますが、最近あなたはスパンデックスを来たり白くペイントされましたか?」という質問に対してベタニーさんは「はい。いいえ。はい。いいえ。はい。いいえ。これは当にいい質問ですね。そして、もう一度言いますが、僕はあなたに完全に正直に話すつもりです。僕はドクター・ストレンジに出演しているのでしょうか?知らないですよ、僕ですか?『ドクター・ストレンジ』に出演しているという噂は、肯定も否定もできません(笑)」と慣れた様子で質問をはぐらかしました。

「ワンダヴィジョン」で描かれた家族のうち、ヴィジョンを除いたワンダ、ビリー、トミーの3人は予告で確認されており、現在の所ヴィジョンのみが確認されていません。ワンダを救う鍵のひとつを握っているのはホワイトヴィジョンであるにも関わらず、「ドクター・ストレンジ」最新作ではヴィジョンよりもファンタスティック・フォーやX-MEN、スーペリア・アイアンマンなどの噂で持ちきりになっています。

これまでにポール・ベタニーさんがロケ現場にいたという目撃情報は報じられていませんが、ワンダを引き戻すためやフラッシュバックのシーンで声のみの出演なども考えられると思います。

本作の公式概要は以下のとおりです。

元天才外科医にしてアベンジャーズ最強の魔術師ドクター・ストレンジは、禁断の魔術によって今とは異なる世界へ通じる扉を開けてしまった。 そこは無限の可能性が存在する“マルチバース”と呼ばれる無数のパラレルワールド。 「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」での激戦の後、この謎に満ちたマルチバースの世界からの新たな脅威が人類に迫る中、ストレンジの前に立ちはだかるのは最凶の魔術を操る邪悪な“もう一人の自分”だった…。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年5月4日 日本公開予定です。

ドラマ「ムーンナイト」第3話でカメラマンが写り込んでいる事が発見される

ディズニープラスで配信中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ムーンナイト」シーズン1のエピソード3「エネアドの決断」で、とあるシーンに撮影クルーが写り込んでしまっている事が発見されました。件のシーンは8分27秒あたりで、エジプトのストリートでマークがアメミットの信徒を追いかけるシーンになっています。

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画面の奥から手前にキャスト二人が駆け抜けてくる中、画面右にはカメラとカメラマンの手が写り込んでいます。

マーベル・スタジオと言えどこの手のエラーはたびたび発生し、映画「ドクター・ストレンジ」(2017年)で撮影クルーが写り込んでいたり、映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」(2019年)では終わり際のハッピーとモーガン・スタークのシーンでマイク(の毛先)が写り込んでいるエラーも発見されています。

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こちらに関してはシネスコサイズでは黒帯で隠れる部分であり、劇場公開時には発見されませんでしたが、ディズニープラスでIMAX版が配信された事で見つかりました。

なお、スターウォーズのドラマ「マンダロリアン」でクルーが写り込んだ時は発見報告の後にしれっと修正された事もありますので、実際に自分の目で確認したい方は早めにチェックしておくほうがいいかもしれません。

ドラマ「ムーンナイト」シーズン1はディズニープラスで配信中、次回、第4話は 2022年4月20日16時 より配信予定です。