映画「マダム・ウェブ」の撮影現場でスパイダーマン縁の店のセットが目撃される

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」の撮影が行われているボストンで、コミックのスパイダーマンに縁のある店のセットが建てられているとSNSで報告されています。

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目撃されたのは「4 STAR DINER」と書かれた店で、このダイナーはコミック「アメイジング・スパイダーマン vol.2 #30」(2001年)に初登場しており、ここはピーター・パーカーが大学の友人とたむろしていた場所となっています。

先日のキャスティングに関する報道では「マダム・ウェブ」にピーター・パーカーが登場する可能性はかなり低く、今回目撃されたセットは単なるイースターエッグとして機能する可能性が高いかもしれません。

映画「マダム・ウェブ」は 2023年10月6日 米国公開予定です。

マーベルがデッドプールのコミック新シリーズでウェイド・ウィルソンの妊娠を示唆

マーベルコミックスが2022年11月から始まる「デッドプール」の新シリーズにてデッドプール/ウェイド・ウィルソンが妊娠する事を発表しました。マーベルユニバースにおいて男性が妊娠するのはこれが初めてではありませんが、それでもかなり珍しいのは確かです。

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ライターのアリッサ・ウォンさんとアーティストのマーティン・コッコロさんによって描かれる新シリーズでは、デッドプールの新しい冒険を描き、鬱積した怒りを爆発させ、猛烈な暴力と容赦ないボディホラーを満載していると言います。

公式概要は以下の通りです。

デッドプールの最新のソロ活動は、新しい傭兵グループがウェイドを最も危険なミッションに送り、酔わせる悪役が彼の体に恐ろしい副作用を伴うねじれた計画を解き放ち、そして彼を狂わせる熱い新しいロマンスが登場することで勢いよくスタートする!

ウェイド・ウィルソンがマーベル・ユニバースでトップクラスの傭兵/暗殺者であることは、同時に最も厄介な存在であるとしても、世界中が知っている。しかし、彼はその認識を公式にするために、アトリエとして知られるエリート集団のオーディションを受けようとしているのである。唯一の問題は 彼は誘拐され、何か、奇妙な・・・何かが彼の中で育っている。

アリッサ・ウォンさんは「私はカオスが好きです。デッドプールがカオスの化身でないなら、何なんでしょう?ウェイドの次のソロ・アドベンチャーの 手綱を握れる事を光栄に思っています。ロマンス、ボディ・ホラー、そしてワイルドな時間を期待してください!」とコメントしています。

デッドプールはスパイダーマンとの間に生物学的な娘であるイッチービッチーが誕生した事がある他、ゲームユニバースではデスとの間に娘のデスプールなども存在しています。

いずれも人間とは言い難い存在の子供たちですが、次は一体何が生まれてくる事になるのでしょうか。

コミック「デッドプール(2022)#1」は 2022年11月 米国発売予定です。

ソース:公式

トム・ホランドさんがSNSからの引退を発表

スパイダーマン/ピーター・パーカー役などで知られる俳優のトム・ホランドさんが一ヶ月以上ぶりにInstagramを更新し、ファンに向けた動画を公開しました。その中でホランドさんは自身のメンタルヘルスケアのためにSNSから遠ざかっているとし、すべての人のメンタルヘルスをサポートする姿勢を示しました。

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トム・ホランドさんは「こんにちは、そしてさようなら・・・。メンタルヘルスのためにソーシャルメディアから遠ざかっていましたが、@stem4orgについて話すためにここに来なければならないと感じました。Stem4は、@thebrotherstrustが支援する数多くのチャリティ団体の1つです。私のビデオをご覧になって、このビデオに共感してくださる方がいらっしゃいましたら、ぜひシェアしていただければ幸いです。私の経歴にブラザーズ・トラスト・ショップへのリンクがあり、そこでTシャツを購入することができ、これらの素晴らしいチャリティーの繁栄を支援し続けることができます。皆さんに愛を込めて。そして、メンタルヘルスについて語り合いましょう❤️」とコメントを添えて1本の動画を投稿。

動画の中では「やあ、みんな。このビデオを作ろうとして約 1 時間が経っちゃった。13、14年も演技をしてきたのに、5分ごとに『うーん』とか『あー』とか挟まないと言うべきことが言えないみたいだから、もう一度やってみるよ。インスタグラムやツイッターは刺激が強すぎると思うので、メンタルヘルスのためにソーシャルメディアから離れました。オンラインで自分のことを読むと頭がいっぱいになり、精神状態に非常に悪影響を与えるので、アプリを削除することにしたよ。」と語っています。

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でスパイダーマンとしてデビューして6年が経つトム・ホランドさんは、この数年間で特に人気が上昇したハリウッドスターの一人であり、2022年8月時点ではグルート役のヴィン・ディーゼルさんに次ぐInstagramフォロワー数を持つMCU俳優となっています。

しかしどんなに成功した人であっても、寄せられるコメントの100%がポジティブなものとは言えず、それらを目にする事が過度なストレスに繋がることを示しています。

トム・ホランドさんは海外メディア People との2021年末のインタビューにて「この6年間、自分のキャリアに集中して過ごしてきました。一度休んで、家族を築き、この世界の外で何をしたいかを考えることに集中したい」ともコメントしており、今回の投稿と合わせて心身ともに休息の時期に入るようです。

MCUではスパイダーマンの新たな3部作の計画が公式に言及されていますが、先日コミコンで発表されたフェーズ6までのラインナップにスパイダーマンは含まれておらず、再登場までは数年かかる事になるかもしれません。

SSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)はシリーズの今後の展開が不透明であり、スパイダーマン不在のまま進むのか、別のスパイダーマンが登場するのかが分かっていません。

ドラマ「シークレット・インベージョン」の再撮影が終了、エミリア・クラークさんの役割が報じられる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」の再撮影が終了した事を主演を務めるサミュエル・L・ジャクソンさんが報告しました。また、本作で謎の役割としてキャスティングされているエミリア・クラークさんについて、複数のスクーパーやメディアが報じています。

※これより先はドラマ「シークレット・インベージョン」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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サミュエル・L・ジャクソンさんは自身のInstagramにて複数の写真を投稿し、「シークレット・インベージョン」の再撮影終了を明かしています。

撮影完了と世界象の日で二重に良い日としつつ、ゾウのパンツの写真も掲載。タグには「ザ・マーベルズ」が含まれておらず、そちらは引き続き再撮影が行われる可能性があるようです。

また本作に登場する謎の人物のひとり、エミリア・クラークさんの演じるキャラクターについて、インサイダーのダニエル・リヒトマン氏やリジー・ヒル氏、海外メディア CBR や The Direct などが報じています。

それらによると、エミリア・クラークさんはギア、地球人名グロリア・ワーナーとしてコミックに登場するスクラル人を演じているとの事。

コミックのギアは将来の侵略に備え、事前に地球に送り込まれたスクラルの情報収集担当のエージェント。地球では主にペッパー・ポッツにシェイプシフトし、ギアの相棒がトニー・スタークに変身して活動していました。ギアは地球で3人の娘を産み育てましたが、作戦中にスクラル人によって末娘が殺害され、戦争中に同胞が残虐行為を楽しんでいるのを目の当たりにして陣営を変えました。

コミックのギアをベースにしているというMCUのエミリア・クラークさんのキャラクターは、スクラルのエージェントとして登場し、その後ニック・フューリーとタロスの側につく流れが予想されるようです。ただし、今の所「シークレット・インベージョン」の撮影にトニー・スタークを演じていたロバート・ダウニーJr.さんやペッパー・ポッツを演じていたグウィネス・パルトロウさんの姿は確認されておらず、別のキャラクターや単なる地球人に置き換えられるかもしれません。

エミリア・クラークさんは自身が演じるキャラクターを「お気に入り」だと称し、別のインタビューでは今後何年にもわたってMCUの一部になりたいと話しています。また、「ザ・マーベルズ」にも登場するとも報じられています。

ドラマ「シークレット・インベージョン」は2023年春にディズニープラスで配信予定です。

アーロン・テイラー・ジョンソンさんが映画「クレイヴン・ザ・ハンター」と他のマーベル映画との違いを説明

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「クレイヴン・ザ・ハンター」の主演を務めるアーロン・テイラー・ジョンソンさんが、海外メディア The Hollywood Reporter とのインタビューの中で、本作と他のマーベル映画との違いについて説明しました。

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ブラッド・ピットさん主演の映画「ブレット・トレイン」に出演しているアーロン・テイラー・ジョンソンさんがプレスツアー中にマーベル映画に関する質問にも答え、次のように述べています。

クレイヴンがオールロケで撮影されたことは、大きな違いになるでしょう。
それは私たちの個人的な物語に、本当に美しいものを加えてくれると思います。また、他のマーベル作品の舞台とは一線を画しています。
このキャラクターは現実の世界にいることが重要なのです。物語の信憑性を高めるためにも重要なことです。裸足で街を走っているとか、そういう要素を取り込んで、その中で演じました。

昨今のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)作品では特に映画、ドラマを問わず背景をCGで作る事が多くなっています。

アーロン・テイラー・ジョンソンさんは「クレイヴン・ザ・ハンター」が全てをロケ撮影したことで、キャラクターと現実がリンクしているように感じられるとアピールしました。

本作では主人公クレイヴンをアーロン・テイラー・ジョンソンさんが演じ、クレイヴンの父親役にラッセル・クロウさん、異母兄弟のカメレオン役にフレッド・ヘッキンジャーさん、恋人カリプソ役にアリアナ・デボーズさんヴィラン役にアレッサンドロ・ニヴォラさんクリストファー・アボットさんの名前が報じられています。

撮影は既に終了しており、現在は劇場公開に向けてポストプロダクションの最中となっています。

映画「クレイヴン・ザ・ハンター」は、2023年1月13日に劇場公開予定です。

ソース:Aaron Taylor-Johnson Discusses ‘Bullet Train’ Bonds, Fighting for ‘Tenet’ and Personal ‘Kraven the Hunter’ Story

ドラマ「シーハルク」のカット・コイロ監督、「シーズン2はよりエキサイティング」なものにしたいと言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」のカット・コイロ監督が、海外メディア The Direct とのインタビューの中で、このショーがシーズン2に更新された場合、どのような事を起こり得るかについて語りました。

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「もしシーズン2でジェンの物語を再び展開する機会があったら、違うことをしたいと思うようなことはありますか?」と質問された監督は「私にとってよりエキサイティングなのは、この超人的な法律事務所という前提が、無限の可能性を与えてくれることです。文字通り、MCUに存在する、あるいは今後存在するどんなキャラクターでもこのドアを通過させることができ、それは単なるカメオのようには感じられないでしょう。完全に有機的なものになるのです。だから、この先どんなことができるか、空まで限界が続くと思います。」と語りました。

本作のヘッドライターを務めたジェシカ・ガオさんの先日のインタビューでは、多くのキャラクターが今後の計画の都合によって登場させられなかったとも明かされています。

現状でシーズン2の計画は発表されていませんが実際に計画が更新された場合、シーズン1では実現できなかったキャラクターや新たなキャラクターが法廷に呼び出される事になりそうです。

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」の公式概要は以下のとおりです。

私はジェニファー。ヒーローじゃない。弁護士です――
本作の主人公は、地方検事としてバリバリ働く、ジェニファー・ウォルターズ。 彼女のささやかな願いは、ただ普通に仕事と恋を楽しむこと。 しかし、ある事故をきっかけに、突然“シー・ハルク”の力を手にしてしまった…。

解禁された予告編では、手に入れてしまった力をコントロールするため、ハルクから直々に訓練を受けるジェニファーの姿がうかがえる。 その後は超人専門弁護士に抜擢され、アボミネーションやウォンなど、顧客となる様々なマーベル・ヒーローやヴィランによる騒動への対応に追われることに。そんな中、望まずして手に入れた最強の<ハルク>の力を巡る壮大な戦いが水面下で動き出し…?
アベンジャーズ最強の力と、弁護士として最強の頭脳をあわせ持つ“シー・ハルク”による、 前代未聞のリーガルコメディ・アクション、いざ開廷! 

ドラマ「シーハルク」は 2022年8月18日 よりディズニープラスで日米同時配信です。

ソース:She-Hulk Director Reveals ‘Exciting’ Season 2 Prospects (Exclusive)

ドラマ「シーハルク」、監督がジェシカ・ジョーンズについて語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」のカット・コイロ監督が、Netflixのマーベルドラマ「ジェシカ・ジョーンズ」でクリステン・リッターさん演じる主人公ジェシカ・ジョーンズの登場への希望について語りました。

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個人的に誰に登場してほしいかと聞かれたコイロ監督は、「そうですね、 ソーがシーハルクを訪ねてくるようにしましょう」とハルクとの因縁が深いソーがシーハルクと対面するのを見たいと明かしつつ、「私が思うに、この世界に最も有機的にフィットする人物は、この番組の中にいると思います。そして、実はジェシカ・ジョーンズがいいアクセントになると思っています。」と続けました。

そして「この番組に登場した既存のMCUキャラクターは皆、シリアスな作品に出ていたのを、もっととんでもないトーンのものに調整しなければなりませんでした。彼らはみんな素晴らしい俳優で、適応するのがとても上手でした。その変遷を見るのは確かに楽しかったし、彼らが『あ、これやってもいいんだ』って思うのを見るのは楽しいものでした。彼らが『やりすぎかな?』と聞いてきても、私は『絶対ダメ!もっとやって!』って感じでした」と、俳優さんたちとのやりとりがあったことを明かしました。

「シーハルク」にジェシカ・ジョーンズが登場するという噂は2021年の始めに報じられていましたが、カット・コイロ監督とジェシカ・ジョーンズを演じるクリステン・リッターさんが仲良しという事以外に特に有力な情報はありませんでした。

しかしあれから時間が経過し、ジェシカ・ジョーンズのNetflix同級生とも言うべきデアデビルやキングピンがMCUに登場している事を考えると、彼女のMCU導入も何ら不自然ではありません。

ジェシカ・ジョーンズに関する最新の噂はドラマ「エコー」で紹介されるというものですが、「シーハルク」ではどのようなキャラクターが紹介されていくのでしょうか。

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」の公式概要は以下のとおりです。

私はジェニファー。ヒーローじゃない。弁護士です――
本作の主人公は、地方検事としてバリバリ働く、ジェニファー・ウォルターズ。 彼女のささやかな願いは、ただ普通に仕事と恋を楽しむこと。 しかし、ある事故をきっかけに、突然“シー・ハルク”の力を手にしてしまった…。

解禁された予告編では、手に入れてしまった力をコントロールするため、ハルクから直々に訓練を受けるジェニファーの姿がうかがえる。 その後は超人専門弁護士に抜擢され、アボミネーションやウォンなど、顧客となる様々なマーベル・ヒーローやヴィランによる騒動への対応に追われることに。そんな中、望まずして手に入れた最強の<ハルク>の力を巡る壮大な戦いが水面下で動き出し…?
アベンジャーズ最強の力と、弁護士として最強の頭脳をあわせ持つ“シー・ハルク”による、 前代未聞のリーガルコメディ・アクション、いざ開廷! 

ドラマ「シーハルク」は 2022年8月18日 よりディズニープラスで日米同時配信です。

ドラマ「シーハルク」では悪名高きソコヴィア協定に言及すると言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」のヘッドライターを務めたジェシカ・ガオさんが、海外メディア The Direct とのインタビューで、本作がソコヴィア協定について言及していくと明かしました。

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ガオさんはインタビューの中で「この番組では、ソコヴィア協定に何が起こったのかという疑問に答えることになります。シーズンの後半になりますが、実際に協定に何が起こったのか、答えが出ますよ。」と述べました。

映画「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」で導入されたこの協定の内容は以下のようなもの。

超人たちやヴィランによる活動と戦闘で、世界各地に多大な被害が被られ続けたことを受けて、2016年に国連委員会が提唱した協定書。
その概要は、アベンジャーズに属するヒーローたちをはじめとする世界中の超人たちや、認可外の技術・物品を所持する者たちを国連委員会の管理下に置き、国連委員会が認めた時にのみその活動を許可するというもので、上述の事項に該当する者が協定への署名を拒否した場合、超常的な力や技術を用いての活動を一切禁止され、その立場のまま活動すると違反者として識別されてしまうことになる。
また、署名した者でも独断で活動することは許されず、署名を拒否した者への接触・加担を行った人物も、同様に違反者として扱われる。

ワンダの引き起こした事故を最後の引き金として提示されたこの協定に、当時のアベンジャーズメンバーたちは苦悩し、意見が分裂。互いの主張同士をぶつけあう結果となりました。

「シビル・ウォー」の中でこれに反したサム・ウィルソンたちは逮捕後に海中刑務所ラフトに投獄され、物語のラストではキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースの手によって脱獄しました。

その後、「アントマン&ワスプ」では脱獄していたスコット・ラングがFBIによって自宅軟禁されている様子が描かれました。

さらにフェーズ4に入ってからもこの協定は度々登場。「ワンダヴィジョン」ではS.W.O.R.D.のヘイワード長官が「ワンダがヴィジョンを生き返らせたのだとすれば、ソコヴィア協定36節のB、そして『武器にするな』というヴィジョンの遺言に反する」と説明しています。

また、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」においても、シャロン・カーターはソコヴィア協定違反が原因で逃亡者生活に陥っていました。

このようにソコヴィア協定はMCUにおいて一種のスパイスとして作用している一方で、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」ではワンダの呼び出したガルガントスを相手にドクター・ストレンジが街中で大暴れしましたが特にお咎めがあった様子もなく、地球人ですらないエターナルズは例外にするとしても、シャン・チーやケイト・ビショップ、ミズ・マーベルなど新ヒーローたちもこの協定にまったく触れること無くデビューを果たしています。

以前にこの協定に違反し、投獄までされたサム・ウィルソンがキャプテン・アメリカとして本格的に活動開始するであろう映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」までにはこの問題をクリアにしておかないと、どこかモヤモヤするのは確実です。

MCUの中でも曖昧な設定の一つと成り果てたソコヴィア協定。ガオさんが言う「答え」とはどのようなものか、シリーズの後半には特に注目となりそうです。

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」の公式概要は以下のとおりです。

私はジェニファー。ヒーローじゃない。弁護士です――
本作の主人公は、地方検事としてバリバリ働く、ジェニファー・ウォルターズ。 彼女のささやかな願いは、ただ普通に仕事と恋を楽しむこと。 しかし、ある事故をきっかけに、突然“シー・ハルク”の力を手にしてしまった…。

解禁された予告編では、手に入れてしまった力をコントロールするため、ハルクから直々に訓練を受けるジェニファーの姿がうかがえる。 その後は超人専門弁護士に抜擢され、アボミネーションやウォンなど、顧客となる様々なマーベル・ヒーローやヴィランによる騒動への対応に追われることに。そんな中、望まずして手に入れた最強の<ハルク>の力を巡る壮大な戦いが水面下で動き出し…?
アベンジャーズ最強の力と、弁護士として最強の頭脳をあわせ持つ“シー・ハルク”による、 前代未聞のリーガルコメディ・アクション、いざ開廷! 

ドラマ「シーハルク」は 2022年8月18日 よりディズニープラスで日米同時配信です。

ソース:MCU’s Sokovia Accords Will Come Back Into Play In Phase 4 (Exclusive)

ドラマ「ロキ」シーズン2、謎の動きをするトム・ヒドルストンさんが目撃される

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」シーズン2の撮影現場で、とても奇妙な動きをするトム・ヒドルストンさんの姿が目撃され、話題になっています。

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Twitterに投稿されたリーク動画は以下のようなもの。

シルヴィへの求愛のダンスではないかという意見や、メビウスとのジェットスキーのシーンではないかという意見などがコメントの中であげられています。

TVAのタイムドアから放り出されたような感じはありますが、その後の一連の動きはなかなかミステリアスなものとなっています。

非常にシリアスな展開でシーズン1を終えた「ロキ」ですが、シーズン2でもコメディ的要素は含まれていくと考えられそうです。

ドラマ「ロキ」シーズン2は2023年夏にディズニープラスで配信予定です。

エルサ・パタキーさんが映画「ソー:ラブ&サンダー」での夫クリス・ヘムズワースさんとの舞台裏写真を公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」にカメオ出演したエルサ・パタキーさんが、主演であり夫であるクリス・ヘムズワースさんの誕生日を祝して、本作の舞台裏写真をSNSで共有しました。

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パタキーさんは数点の写真と共に「私の大好きなインコのトレーナー、子供のハンドラー、妻のテイマーにハッピーバースデー!あなたにできないことは何もない。私たちはあなたを月とその裏側まで愛しています。」とコメントを添えて投稿しました。

パタキーさんは「マイティ・ソー/ダークワールド」でポストクレジットシーンのナタリー・ポートマンさんの代役を演じ、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」ではサカールのナースとして過去のMCU作品にもカメオ出演し、本作ではソーの昔のロマンスの相手の狼人間として描かれました。

©MARVEL,Disney

本作にはクリス・ヘムズワースさんの子どもたちも出演しており、家族総出の作品となっています。

ソーは今後も戻ってくる事が明かされているため、パタキーさんの新たなカメオにも期待できるかもしれません。

映画「ソー:ラブ&サンダー」は劇場公開中です。