映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は光の点滅シーンにご注意

ウォルト・ディズニー・ジャパンは日本のマーベル公式ウェブサイトを通じて、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」を鑑賞するにあたって、光の点滅シーンが含まれている事を明かし、注意喚起を促しました。

sponsored link
 

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』本編には、一部、光に対して敏感なお客様がご覧になられた場合、光過敏性発作やてんかんの症状など、光感受性反応による諸症状を引き起こす可能性のあるシーン(光の点滅が続くシーン等)が含まれております。光に対する感受性は個々のお客様によって異なりますので、ご鑑賞いただく際には予めご注意ください。光刺激に敏感なお客様は、ご鑑賞に際して、注意深くご判断いただくようお願いいたします。 

ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社

ゴールデンウィーク中の上映開始と、いちはやく鑑賞した海外批評家たちの称賛レビュー、そしてシリーズの集大成など、様々な理由で見に行く予定をされている方も多いと思います。鑑賞の際はご注意ください。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」は 2023年5月5日 米国公開予定、日本公開は5月3日予定です。

ソース:公式

映画「ヴェノム3」にジュノー・テンプルさんがキャスティング

ソニー・ピクチャーズが開発中のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム3」に「テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく」でキーリーを演じるジュノー・テンプルさんがキャスティングされたと、海外メディア Deadline が報じました。

sponsored link
 

ジュノー・テンプルさんの役割については不明との事ですが、主要なキャラクターとして主演のトム・ハーディーさんと並ぶだろうと指摘しています。

「ヴェノム3」は2023年2月時点でプリプロダクション中である事がトム・ハーディーさんによって報告されています。

3作目は「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」の脚本を担当したケリー・マーセルさんが監督となり、脚本もこれまで同様マーセルさんが主導するとの事。前作と同様にトム・ハーディさん、アヴィ・アラッドさん、マット・トルマックさん、エイミー・パスカルさん、ハッチ・パーカーさんがプロデューサーとして参加していると伝えています。

ケリー・マーセルさんは脚本家、プロデューサー、そして女優業もこなす人物で、「ヴェノム」シリーズ以外に著名なところでは、「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」や「クルエラ」などの脚本を担当しています。

「ヴェノム3」は2023年6月から撮影が始まるとも報じられている他、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」での合流に向けてドラマ「ロキ」よりオーウェン・ウィルソンさん演じるTVAのエージェント・メビウスが登場するとも噂されています。

映画「ヴェノム3」の公開日は未定です。

ソース:‘Ted Lasso’s Juno Temple Lands Lead Role In Sony and Marvel’s ‘Venom 3’

【噂話】ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」は「エージェント・オブ・シールド」と矛盾する事になるという

マーベル・スタジオが撮影中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」の設定の一部が海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏によって報じられました。この設定はABC制作の人気のマーベルドラマ「エージェント・オブ・シールド」との矛盾をはらんでいるようです。

sponsored link
 

レポートによると、「アガサ:カヴン・オブ・カオス」ではアガサ・ハークネスが少なくとも100年前からダークホールドを所持していたとの事で、「エージェント・オブ・シールド」シーズン4でバウアー夫妻が発見した事とは齟齬が生じる事になるようです。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の結末ではドクター・ストレンジが「ワンダが全宇宙のダークホールドを破壊した」と発言しているように、宇宙の数だけダークホールドが存在していたと考えられます。

そのため、ひとつの宇宙に別の宇宙から誰かによってダークホールドが持ち込まれ、2冊存在していたという状態もあり得るかもしれませんが、MCUと「エージェント・オブ・シールド」はいつからか異なるユニバースになってしまったと言えるようです。

「エージェント・オブ・シールド」はMCUのサイドストーリーとしてスタートし、コールソンを筆頭にフューリーやマリア・ヒルなど主要なキャラクターが同じ俳優で制作され、アスガルドのシフなどのサイドキャラクターも継続されていた事もあって、しばらくの間は正史として考えられていました。

しかし「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」や「アベンジャーズ/エンドゲーム」の制作にあたってマーベル・スタジオの秘密の制作環境が強化された事で、「エージェント・オブ・シールド」は先がどうなるかわからない状態での制作に取り組まなくてはならないようになり、次第にストーリーがクロスオーバーしなくなって行きました。

MCUはマルチバースの概念を落とし込む事で、過去のスパイダーマン映画やNetflixのマーベルドラマシリーズからデアデビルなどを再登場させる事に成功しましたが、本来MCUであったはずの「エージェント・オブ・シールド」からはなかなか目立った動きが見られていません。

2022年の年末から2023年の年始にかけて、「エージェント・オブ・シールド」でデイジー・ジョンソンを演じたクロエ・ベネットさんが気になる動きを見せていましたが、ドラマ「シークレット・インベージョン」や映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」などで再登場するのかどうか注目されています。

ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」は 2023年冬にディズニープラスで配信予定です。

NYポストがメジャース暴行事件の被害者について報じる

ニューヨーク・ポスト紙が連日報道されているジョナサン・メジャースさんの逮捕に関連して新たなレポートを発表しました。先日はメジャースさんの弁護士が無実の証拠の根拠と主張するビデオ映像や写真などを公開しています。

sponsored link
 

NYポスト紙は前回紹介したナイトクラブのセキュリティカメラによる映像などを引用しつつ、被害者を名乗っている女性の名前がグレース・ジャバリという名の女性で、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」の制作クルーの一人であり、ムーブメントコーチとしてクレジットされていると報じています。

メジャースさんとこの女性が「クアントマニア」以前からの知り合いであったかどうかについては言及されていません。

事件後のジャバリさんとメジャースさんのメッセージのやり取りとされる会話ログも公開されており、その中ではジャバリさんが「あなたを攻撃する意図はなかった」「逮捕されるとは思わなかった」などの文言が含まれており、「警察がこんな事をするなんて思ってなかった」として「ごめんなさい」との謝罪のメッセージが送られていました。

メジャースさんの弁護士は、警官のボディカメラの映像も証拠のひとつとして公開。こちらは写真のみであるため自身の耳で確認する事は出来ませんが、警察が「メジャース氏が彼女の喉をつかんだ」と言うようにジャバリさんを誘導していると主張しています。弁護士は、被害者とされる女性が、警官の指示以前に、誰に対してもそのような主張をしたことはないと主張しています。そしてジャバリさんが誘導通り発言し、逮捕に至ったようです。

この事件の影響でジョナサン・メジャースさんはプロダクションの契約解除やいくつかの出演作品からの降板などが報じられています。この事件については無実とする根拠が揃っていく一方で、別の被害を主張する人物たちがあらわれているとも報じられています。現在のところディズニーやマーベル・スタジオは公式のコメントを発表していません。

ジョナサン・メジャースさんはMCUで征服者カーンとその変異体として今後のいくつかの映画、ドラマに出演する予定になっていましたが、今回の件で俳優が変更されてしまうのかどうか、ファンは注目しています。万が一のバックアッププランが検討されているとも報じられている中で、先日は「アントマン&ワスプ:クアントマニア」のBlu-ray版発売予告の映像の中に征服者カーンの姿をカットせずにしっかりと含めるなど、意外な対応も見せています。

ソース:Jonathan Majors claims new video, witness prove he didn’t choke girlfriend

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」海外批評家のレビュー公開─エンドゲーム以来最高とも

ディズニーランド・パリで開催されたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」のヨーロッパ・プレミアで、映画を鑑賞した一握りの批評家が、そのリアクションをSNSで共有しています。

※これより先は「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

sponsored link
 

Digital Spy のIan Sandwell 氏は、この映画が「輝かしい三部作の素晴らしい結末」であると評価しました。

「『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3』は、素晴らしい3部作の最後を飾るにふさわしい作品です。とても面白く、感情的で、誰もが際立った瞬間を迎えます。ウィル・ポールターのウォーロックは素晴らしい追加ですが、ガーディアンズに満足のいく終わりを伝えることに焦点が当てられています。彼らがいなくなるのは寂しい。」

@FourmiLily は、このストーリーを「非常に複雑」としつつも最高だったと評価しました。

「この映画…私の心はいっぱいであると同時に壊れています。処理するのは容易ではなく、非常に複雑なストーリーでしたが、最高の気分になりました」

ドイツのジャーナリスト Markus Trutt 氏は、本作は「最も悲しく、最も暗いMCU映画」だと言います。

「Vol.3は、おそらく最も悲しく、最も暗いMCU映画であり、意地悪な (そして浅薄な) 悪役と戦うすべての人が再び大きな瞬間を迎える、ガンの3部作の素晴らしいフィナーレです。ティッシュ用意を!」

Movie Zine のAlexander Kardelo 氏は、ロケットの 「美しく、心を痛めるオリジン ストーリー」を指摘しています。

「Vol. 3は、これまで以上にストーナー コメディとしてのスター ウォーズです。愛すべき変人たち、ビッグマーベルアクション、間抜けなジョーク。しかし、すべての感情に備えることはできません。ロケット・ラクーンのオリジンストーリーは美しくて、心を奪われました。」

Jesús Agudo 氏は、「恐怖のタッチ」で「より暗い」ストーリーをほのめかしました。

「先入観を持って Vol.3を見ましたが、ジェームズ・ガンには完全に驚かされました。より暗く、恐怖感さえありますが、それでも非常に面白く、多くの要素が含まれています。ロケットとネビュラは非常に威厳のある見送り方でした。

El Español の Valentina Morillo 氏は、この映画を「エンドゲーム以来の最高のマーベル映画」と評価しました。

「Vol.3は壮大なアクションセットで、楽しく、面白く、感情的です。キャラクターと物語の完璧で美しい締めくくりです。そして、エンドゲーム以来最高のマーベル映画です。」

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」は 2023年5月5日 米国公開予定、日本公開は5月3日予定です。

一部のファンは映画「サンダーボルツ」からスティーヴン・ユァンさんの降板を求めている

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ」への出演を認めた「ウォーキング・デッド」の俳優スティーヴン・ユァンについて、一部のファンが降板を求めていると、海外メディア WGTC が報じました。

sponsored link
 

今月初めに配信が始まったNetflixのドラマ「BEEF/ビーフ〜逆上〜」に出演しているデヴィッド・チョー氏の性的暴行(source:ELLE)が先日発覚。共演したスティーヴン・ユァンさんはこれを「彼の作り話に過ぎない」と擁護する発言をした事が今回の降板要求の原因になっています。

ユァンさんが演じるキャラクターが誰なのかは明らかにされていませんが、前回のキャスティング報道の際は「フェーズ5のクローザーとして重要な役割を担う、MCUの将来にとって重要な役割になる」と報じられています。

この所のジョナサン・メジャース氏の逮捕に関する一連の出来事から、スティーヴン・ユァンさんが「サンダーボルツ」のあとに変更される可能性があるのなら最初から変更しておくべきだとの意見も散見されています。

メジャース氏に関しては、逮捕の一件に関しては無実の証拠が集まりつつあるようですが、別の被害者が名乗りを上げているとも報じられており、その動向には注目されています。

二個目の爆弾を抱えることになってしまったディズニーとマーベル・スタジオですが、記事執筆時点でユァンさんに関するコメントは発表されていません。

映画「サンダーボルツ」は 2024年7月26日 米国公開予定です。

ソース:After Jonathan Majors, fans want another MCU star fired before their drama breaks an already controversial film

映画「マーベルズ」でキャプテン・マーベルはパワーを失うのではないかと話題に

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ザ・マーベルズ」の中で、キャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァースがそのコズミックパワーを失ってしまうのではないかと、海外ファンの間で話題になっています。

sponsored link
 

キャプテン・マーベルのパワーは映画「キャプテン・マーベル」で描かれたように、インフィニティ・ストーンのスペース・ストーンを起源としたとても強力なものになっています。作中、ロナンがキャロルのパワーを欲していたように、ロナンが亡くなったあともクリーはキャロルのパワーを狙っている可能性が考えられるようです。

MCUのユニバースからインフィニティ・ストーンそのものが失われた事でキャロルの持つコズミックパワーの価値は相対的にさらに増大しており、ロナンの意志を継いでいるとみられるダー・ベンがこれを狙う事は理にかなっています。

海外メディア The Direct では予告の最後に含まれていた戦闘シーンにも着目し、キャプテン・マーベルがパワーを使用せずにアキューザーのコズミロッドで戦っている事を指摘、既にパワーを奪われているのではないかと考えているようです。

とはいえ予告で見る事が出来る戦闘シーンは本編で数分あるであろうシーンのほんのわずかな数秒でしかなく、あくまで予想に過ぎないものです。

キャプテン・マーベルは「アベンジャーズ/エンドゲーム」にてストーンを6個揃えたサノスをも圧倒するような戦いを見せていました。そのパワーを軍事大国であるクリーが再び狙う事は流れとしてあってもおかしくなさそうですが、実際の映画ではどのように展開していくのでしょうか。

そしてもし、コズミックパワーを奪われてしまったとしたら、それはエンディングで戻ってくる事になるか、それとも今後の映画で再びキャプテン・マーベルが無双してしまわないように弱体化が続く事になるのかも気になるポイントとなっています。

なお余談ですが、コミックのキャロルは弱体化どころか魔法を習得すると言った強化エピソードが描かれた事もありました。

映画「ザ・マーベルズ」は 2023年11月10日 に劇場公開予定です。

米ディズニープラスに「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」が登場すると言う

日本から遅れること約1年、米国ディズニープラスでスパイダーマン関連の映画の配信が来月5月よりついにスタートします。サム・ライミ監督版の「スパイダーマン」からMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ホームカミング」までが視聴出来るようになる事が米ディズニープラス公式よりアナウンスされました。

sponsored link
 

米ディズニープラスは「スパイダーマン」、「スパイダーマン2」、「スパイダーマン3」、「アメイジング・スパイダーマン」、「スパイダーマン:ホームカミング」の5作品がディズニープラスに登場する事を予告。他、メディア情報によると「ヴェノム」1作目も同時に配信が始まるとの事。

そしてここからが日本在住のファンが気になるところで、米国で残された「ファー・フロム・ホーム」(日本配信済み)及び「ノー・ウェイ・ホーム」について、ソニーが追加のプレスリリースを発表したと言います。

海外メディア The Direct によると、ソニーが「ソニー・ピクチャーズの映画とテレビのライブラリーからの追加タイトルが、今年の後半に米国のDisney+で初公開される予定です。」と発表したとの事。

具体的なタイトル名は明かされていませんが、「ノー・ウェイ・ホーム」を含むいくつかの作品を示していると見られています。

ストリーミングに関する契約は国別で異なるため、日本のディズニープラスに「ノー・ウェイ・ホーム」が登場する具体的な時期については今のところ不明です。しかしながら米国でこういった発表があった事は、いずれ日本でも同様に配信される事を期待出来るようです。

映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」まではディズニープラスで配信中です。

スカーレット・ヨハンソンさんとグウィネス・パルトロウさんが今後のMCUについて語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の最初の映画「アイアンマン」からペッパー・ポッツを演じてきたグウィネス・パルトロウさんの The goop Podcast にスカーレット・ヨハンソンさんがゲスト出演し、「アイアンマン2」で共演した二人はMCU談義に花を咲かせました。

sponsored link
 

MCUでブラックウィドウ/ナターシャ・ロマノフを演じてきたスカーレット・ヨハンソンさんはパルトロウさんに対して、「マーベルでの役割は終わったの?」と質問すると「そう思うわ」と今後の予定がない事を明かしました。しかし、「でも私は死んでいないから、いつでもマーベルは声をかけてくると思う」と可能性が残されている事にも言及しました。

それに対して「そうね、いつか戻ってくるかもしれないわね」とヨハンソンさんが指摘すると、「本当にそう思う?64歳のペッパー・ポッツとか?なんて素晴らしいのかしら!でもスーツを着るにはちょっと年を取りすぎたわ」とコメントしました。

対するヨハンソンさんは「私は役目を終えたわ。チャプターは終わった。やるべきことは全部やったって感じね。10年以上の時間をかけて、あるキャラクターを何度も何度も演じることは、とてもユニークな経験だったわ」と語りました。

2021年にはスカーレット・ヨハンソンさんがマーベルの何らかの作品をプロデュースすると発表されていますが、それに関する進捗などの続報は発表されませんでした。

二人が長年同じキャラクターを演じ続ける事が出来たという貴重な経験を生み出すに至ったケヴィン・ファイギ社長について、パルトロウさんは「とても優秀な人ね」と称賛し、ヨハンソンさんは「彼は素晴らしい才能を持っている。映画とストーリーテリングを愛しているのね。彼自身がマーベルを愛しているし、とてもファンなんだわ。彼と何か話したりするときはいつも興奮するの…アイデアとかプロジェクトとか…私たち2人は大のディズニー(パーク)オタクで、パークで何をしてみたいとか、そんな話をするの」と語りました。

スカーレット・ヨハンソンさん演じるナターシャ・ロマノフはMCUから退場し、フローレンス・ピューさん演じる妹のエレーナ・ベロワがナターシャの死を受け入れたことで、その役割は完全に終わったと言えます。マルチバースの活用などすれば戻ってくる事は可能ですが、キャプテン・アメリカを演じたクリス・エヴァンスさん同様に再演について抵抗感を示すかもしれません。

一方で続報がないヨハンソンさんがプロデュースするというプロジェクトの現状は気になる所です。

ペッパー・ポッツはトニー・スタークの技術が焦点となるドラマ「アーマー・ウォーズ」で、スターク社のCEOとしてMCUに再登場する可能性は十分に残されています。しかし、ネタバレ実績を十分に残しているパルトロウさんが今回の対談で「役目が終わった」と感じている事は、現時点でそのようなオファーがない事を暗示しているのかもしれません。

フェーズ1から登場していた二人が今後マーベルとどのような作品に関わっていくのか、今後の動きにも期待です。

映画「アイアンマン2」はディズニープラスで配信中です。

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」より、Blu-ray発売を記念する予告動画が公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」のBlu-rayや4kUHDのディスクの米国発売を控え、公式が新たな予告動画を公開しました。その中には一連の騒動の影響でいくつかの広告から降板となったジョナサン・メジャースさんの姿が征服者カーンとして含まれています。

sponsored link
 

ジョナサン・メジャースさんはまだ疑惑の渦中にあり、有罪でも無罪でもないにもかかわらず、既にいくつかの会社は契約解除の方向へ向かっています。

ディズニーやマーベル・スタジオでも万が一のバックアッププランが検討されているとも報じられている中で、俳優のシーンをカットせずに新たな広告をうちだすことは少し意外な流れであるとも言えます。

先日はメジャースさんの担当弁護士が「彼が無実である」という新たな証拠を公表しており、今回の広告はマーベル・スタジオがまだメジャースさんを切り捨てていない事を示しているかもしれません。

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」は 2023年4月18日 よりデジタル配信中、Blu-rayは 5月16日 に米国発売予定です。