ドラマ「シークレット・インベージョン」、エミリア・クラークさんは「フューリーを恨んでいる」と語る

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」に出演するエミリア・クラークさんが、海外メディア VanityFair とのインタビューの中で、本作で彼女が演じるキャラクターについて「父親とは大きく異る点」について語りました。

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エミリア・クラークさんが演じるキャラクターについて長らく秘密にされていましたが、それについてスクラルの将軍タロスとその妻ソレンの間にいる娘のギア(G’iah)を演じる事が先日判明しました。

ギアは2019年公開の映画「キャプテン・マーベル」で初登場、その頃にはまだ公式な名前が与えられていませんでした。しかしいくつかのセリフが用意されているなど、ある程度の人格、性格を伺うことは可能でした。

クラークさんはギアの歩んできた人生について、「それはたしかに彼女を鍛えました。この子から感じられるのは、ある種のパンクな感覚です。彼女はタロスを父に持つ難民の子供なんです、ご存知ですよね?」と述べ、「この時点まで彼に子供がいることをほとんど描かれなかった事実が、二人の関係について知る必要のあるすべてを物語っているのかもしれません。」とタロスとの関係がうまくいっていない事を明かしました。

そして「この人達(ニック・フューリーと父親のタロス)はずっと前にいろいろなことを約束したのに、たいしたことは起きていません。だから、当然のことながら、ある種の恨みが蓄積されているんです。彼女の中には様々な感情があり、状況に応じて対立する面もあります。彼女がなぜそのような感情を抱くのか、(ドラマ本編で)理解できるはずです。」と、父親ほど地球人と友好的になれていない事を示唆しました。

「キャプテン・マーベル」ではクリー人から隠れるようにステルス宇宙船で難民生活を送っていたタロスやギアたちスクラル人でしたが、キャプテン・マーベル/キャロル・ダンバースの活躍によりクリーの追手は退けられました。ラストではフューリーやモニカ・ランボーらと食事をし、新たな住処を探すためにキャプテン・マーベルが宇宙へとギアたちを送り出していきました。

この時、マリア・ランボーは英語や日本語字幕で「They need their own home.(彼らには新しい家が必要だ)」と発言、日本語吹替のみ「新しい星」と表現されていますが、キャプテン・マーベルがスクラル人を別の星に連れて行ったのか、それとも「家」として「ワンダヴィジョン」で登場した宇宙基地が作られたのかは不明です。

いずれにせよ、この時スクラルの元難民少女が夢見た新しい生活は、新天地では叶わなかったと考えられそうです。

フューリーとタロスの間にどのような約束が交わされたのかは現時点で不明ですが、タロスや「ワンダヴィジョン」に登場したスクラル人が地球上での任務中もシェイプシフトを余儀なくされている事を考えると、ソーや「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデースペシャル」でのマンティスやドラックスなどの宇宙人に比べてスクラル人は地球で受け入れられているとは言えず、むしろほとんどの地球人に認識されていない可能性があります。

「ワンダヴィジョン」でモニカ・ランボーとキャプテン・マーベルの関係悪化が示唆されていたのも、こういった事が裏にあったからなのでしょうか。

幼かったスクラルの少女がどのような成長を遂げたのか、注目となりそうです。

ドラマ「シークレット・インベージョン」はディズニープラスで近日配信予定です。

ソース:Secret Invasion Revealed: Inside Samuel L. Jackson’s Eye-Opening New Marvel Series

ドラマ「シークレット・インベージョン」の予告の予告が米TVCMで放送

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」の新たなトレーラーの公開日を予告するTVCMが米国にて放送されました。次のトレーラーは米国時4月2日にお披露目される事になります。

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CMによると、4月2日(日)に放送されるESPNのサンデーナイト・ベースボール・プレゼンテーション、メジャーリーグのフィラデルフィア・フィリーズ対テキサス・レンジャーズの試合中に新しい予告編を公開するとの事。詳細な時刻は不明ですが、試合は東部標準時の午後7時(日本時間の4月3日午前9時)からの開始となっています。

「シークレット・インベージョン」は出演俳優さんたちのインタビューなど、配信スタートに向けてのプロモーションが始まっていますが、その配信日に関して最近は公式の動きが混乱を招いています。

明日公開されるという新たなトレーラーでは新公開となるシーンはもちろんの事、ドラマ本編の配信日についても注目されています。

ドラマ「シークレット・インベージョン」はディズニープラスで近日配信予定です。

「シークレット・インベージョン」、フューリーはアイアンマンの死に動揺したと言う─ヴィランのグラヴィクについても言及

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」の主演を務めるサミュエル・L・ジャクソンさんとコビー・スマルダーズさんが、海外メディア VanityFair とのインタビューに応じ、その中でニック・フューリーが友人の死を引きずっていると語りました。

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フューリーが「アベンジャーズ/エンドゲーム」以降、地球で起きている事を無視している最大の理由について、サミュエル・L・ジャクソンさんは「フューリーだって動揺する事はある、わかるだろ?何が起こったのか整理しようとしている所なんだ。彼の立ち位置、アイアンマンの死、ブラックウィドウの死。そういった中で、フューリーはただチェックアウトしてしまったんだ」とコメント。

また、予告編のフューリーが眼帯をつけていない事について「ただ着けていないだけです。眼帯は強いニック・フューリーの一部で、今は彼の弱さの一部になっています。フューリーが完璧に不死身な人間ではない事がわかり、彼自身もまたそのような人間だとは思っていません。」と明かしました。

共演のコビー・スマルダーズさんは本作について「スパンデックスのワンピースを着て、艶やかでアクションができる人なんて、この作品には登場しません。というか、私のワードローブだけでも、オリジナル映画からずいぶん変わりました。『アベンジャーズ』では、厚底ニーハイブーツに、スキンタイトのレオタードでした。今作では、ジーンズにTシャツというストレートなスタイルなんです。」と変化について語りました。

また、記事は以前にも報じられていたキングズリー・ベン=アディルさん演じる本作のヴィランのスクラル人グラヴィクについても言及。

コミックにいないキャラクターとして謎に包まれていたグラヴィクですが、タロスに与していたがそこから離反した過激派集団のリーダーとの事で、求める資源を奪うためにタロスを裏切ったとの事。

「シークレット・インベージョン」のエグゼクティブプロデューサーを務めるジョナサン・シュワルツさんは「スクラルは放射能に強く、ロシア国内には廃棄された放射性サイトがたくさんあります。グラヴィクが作戦基地を設置した場所です。」と補足しました。

コミックの「シークレット・インベージョン」ではスクラル人は地球を新たな居住地にする事が目的でしたが、MCU版ではグラヴィクが求める資源、原発エネルギーを何に利用するつもりなのかは明らかになっていません。このあたりの秘密につていは、今のところ本編の配信を楽しみに待つ必要があるようです。

ドラマ「シークレット・インベージョン」はディズニープラスで近日配信予定です。

ソース:Secret Invasion Revealed: Inside Samuel L. Jackson’s Eye-Opening New Marvel Series

ドラマ「シークレット・インベージョン」、エミリア・クラークさん演じるキャラクターが判明

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」に出演するエミリア・クラークさんが演じる謎のキャラクターについて、ニック・フューリーを演じるサミュエル・L・ジャクソンさんと海外メディア VanityFair とのインタビューの中で判明しました。

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インタビューの中でサミュエル・L・ジャクソンさんはエミリア・クラークさんが演じるキャラクターについて「(映画「キャプテン・マーベル」でタロスが)妻と娘と一緒にいた事を覚えていますか?彼女が演じているのはその時の小さな女の子。タロスの娘です。」と述べました。

また、記事によると名前はギア(G’iah)と命名されているとの事。以前には「シークレット・インベージョン」公式SNSによるネタバレ報道があったにも関わらず、海外スクーパーが何度も主張してきたように、エミリア・クラークさんが演じるのはスクラル人のギアになるようです。

コミックのギアについては過去の記事でも紹介しましたが、オリジナルのギアのストーリーラインはトニー・スターク界隈に関連しているため、MCUでは大幅に変更されているようです。

クラークさんのキャラクターはその幼少時代が「キャプテン・マーベル」で登場し、映画のエンディング部分では当時幼かったモニカ・ランボーと仲良くしている様子が描かれていました。

エミリア・クラークさんは自身が演じるキャラクターを「お気に入り」だと称し、別のインタビューでは今後何年にもわたってMCUの一部になりたいと話しています。また、「ザ・マーベルズ」にも登場するとも報じられています。

ドラマ「シークレット・インベージョン」はディズニープラスで近日配信予定です。

ソース:Secret Invasion Revealed: Inside Samuel L. Jackson’s Eye-Opening New Marvel Series

ドラマ「シークレット・インベージョン」、リリース日が再調整か

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」のディズニープラスでの配信日について、再び調整されているのではないかと話題になっています。先日は公式ページが更新されている事が発覚し、それによると6月21日が設定されていました。

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SNS上では、リリース日が発覚したその翌日にはまたもや「Coming Soon」へと変更されているとの指摘が投稿されています。

前回の記事の執筆時点では日本のディズニープラスでも6月21日と明記されておりスクリーンショットも掲載しましたが、現在は同ページにアクセスするとトップページにリダイレクトされるように変更されています。

2023年春配信予定から6月21日とかなり遅めの春になると分かった先日のレポートでしたが、今回また「近日公開」へと変更されていることが判明しました。

6月21日より早くにスタートする可能性がないわけではありませんが、どちらかと言えば延期の心構えが必要かもしれません。ディズニー及びマーベル・スタジオは今回の変更に関して公式にコメントしていません。

ドラマ「シークレット・インベージョン」はディズニープラスで近日配信予定です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」の撮影現場でNetflix版と同じセットが目撃される

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」の撮影が行われているニューヨークで、Netflixのドラマ「デアデビル」に登場していた建物が再現されている事が判明し、話題になっています。

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Twitterに投稿された現場の写真に含まれているセットは以下のようなもの。

Netflix版に登場した架空の警察署である「第15管区警察署」が「ボーン・アゲイン」にも登場する事になるようです。

Netflix版のこの警察署に勤務するブレット・マホニー巡査を演じたロイス・ジョンソンさんは、以前にSNSで謎の投稿をしており、今回目撃されたセットと関連して再登場する可能性を示唆しているのかもしれません。

このセットだけを理由に「ボーン・アゲイン」を「デアデビル」シーズン4と呼ぶことは難しいですが、もともとNetflix版の「デアデビル」が映画「アベンジャーズ」でのアベンジャーズとロキ、チタウリのニューヨーク決戦からの復興を含むMCU作品として作られていた事から、作品の連続性についてどのように展開するのか注目されていまいす。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は2024年春にディズニープラスで配信予定です。

MCUファンに朗報、ディズニーがマーベルのパルムッター会長を解雇

ウォルト・ディズニー社が大規模なレイオフを実施し、その中にマーベル・エンターテイメントのアイザック・パルムッター会長が含まれていると、海外メディア ニューヨーク・タイムズ が報じました。ディズニーのCEOの座に再び就いたボブ・アイガー氏は7000人に及ぶ解雇に着手したと言います。

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マーベル・エンターテイメントのパルムッター元会長はビジネスのポジティブな側面とネガティブな側面の両方で名を馳せていました。1997年に彼は会社を倒産から救いましたが、その10年余り後、彼は新しい親会社としてディズニーとの契約を結びました。

彼はまた、性差別的、同性愛嫌悪、および人種差別的な発言で知られていました。そしてMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー」、「キャプテン・マーベル」、「ブラックウィドウ」で多様性を描く事に反対し、フェーズ2の終わり頃にはマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長を解雇して主導権を握ろうとしていました。

マーベル・エンターテイメントの新たな社長にはダン・バックリー氏が起用。新しい人事でマーベル・スタジオの社長はケヴィン・ファイギ氏ただひとりであると報告されています。

MCUファンにとって10年近くに渡る不安な要素が払拭される事になりましたが、最近はスタジオの元共同社長ヴィクトリア・アロンソ氏の解雇や征服者カーン役のジョナサン・メジャースさんの逮捕など、新たな不安が報じられています。

メジャースさんの担当弁護士は無罪を主張し、証拠も揃っているとして検察に提出した事明かしています。しかし、万が一法廷闘争へと発展すれば有罪無罪に関係なく撮影に参加出来なくなり、リキャストを余儀なくされる可能性も高くなります。

ドラマ「ワンダーマン」、噂通りデミトリアス・グロッセさんがヴィランにキャスティング

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダーマン」に、先月に海外スクーパーがレポートしていた通りデミトリアス・グロッセさんがキャスティングされていると、海外メディア TVLine が報じました。グロッセさんはドラマ「ワンダヴィジョン」のイースターエッグとして登場していたキャラクターを演じることになります。

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以前にダニエル・リヒトマン氏が報じていたように、「フィアー・ザ・ウォーキング・デッド」などに出演しているデミトリアス・グロッセさんは、主人公ワンダーマンことサイモン・ウィリアムズの兄でありシリーズのヴィランであるグリム・リーパー/エリック・ウィリアムズを演じる事になります。

グリムリーパーの象徴的なマスクがドラマ「ワンダヴィジョン」のオープニングアニメーションに登場していましたが、結局の所「ワンダヴィジョン」のドラマ本編とは特に関係がありませんでした。

©MARVEL,Disney

「ワンダーマン」はマーベル・スタジオの公式発表が未だないプロジェクトですが、スタジオのプロデューサーはこのプロジェクトが進行中である事を認めています。本作は3月から撮影が始まるとも報じられていましたが、今のところ実際にスタートしているというレポートはありません。

主演共演のキャスティングなども報じられていますがいずれも公式情報ではありません。また、ベン・キングズレーさん演じるトレヴァー・スラッタリーが再登場するとも報じられています。

ドラマ「ワンダーマン」はディズニープラスで配信予定です。

ソース:Wonder Man: Demetrius Grosse Lands Key Role in New Marvel Series

【噂話】MCUマルチバース・サーガではカーンの脅威の裏でキングピンが暗躍すると言う

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のフェーズ4から展開され、フェーズ6までにわたって描かれるというマルチバース・サーガは征服者カーンを中心とした多元宇宙の脅威に焦点が合わせられていますが、その裏ではキングピン/ウィルソン・フィスクが暗躍する事になると、海外メディア The Cosmic Circus が報じました。

なお、この記事はそこそこ詳細な噂を含んでいる分、ネタバレとしての側面も強くなっています。ネタバレ嫌いな方はご注意ください。

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記事によるとキングピンというキャラクターは、権力と腐敗の本質、ヒロイズムと悪役の間の曖昧な境界線など、より成熟した複雑なテーマを探求することを可能にし、マルチバースのような非日常的な物語ではなく、より現実的な問題を描くに適しているとし、MCUはいくつかのプロジェクトでそれを探求するつもりだと指摘します。

現在のところ、ヴィンセント・ドノフリオさん演じるキングピンはドラマ「エコー」とドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」での再登場が決まっていますが、ウィルソン・フィスクのストーリーは、彼がニューヨーク市長に立候補して政治分野で権力を得ようとすることに焦点を当てるだろうと激しく噂されています。

そして、TCCの情報筋によると、フィスクが政治的な議席を求めるという噂は本当だそう。しかし、このプロットポイントは、あるプロジェクトだけで発生し、すぐに同じプロジェクトで解決されるわけではありません。フィスクがニューヨーク市長の座を狙うというストーリーは、多くのプロジェクトで直接的に検討され、間接的に他のプロジェクトに影響を与える可能性があると伝えています。

TCCの情報筋は、これがコミックの「Dark Reign(ダークレイン)」(wiki)のストーリーの要素をキングピンに反映したものになるとまで明言。フィスクの市長選挙への道のりの物語は、ドラマ「エコー」から始まると予想され、「デアデビル」のどこかの時点で、本格的に始まる可能性があると指摘します。

さらに「デアデビル:ボーン・アゲイン」の余波は映画「スパイダーマン4」にも色濃く影響すると言います。

複数の情報筋によると、キングピンが市長選挙に出馬する真の動機は、自分の支配を脅かす可能性のあるストリートレベルの自警団の活動を取り締まることにあると言います。フィスクのリストにはホークアイ、ケイト・ビショップ、マット・マードック、スパイダーマンといったキャラクターが上位にあるとの事。

フィスクの影響はそれだけにとどまらず、「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」、「サンダーボルツ」、「ミズ・マーベル」シーズン2などでもその脅威の片鱗が描かれる可能性があると言います。

そして、フィスクはニューヨークの「自警団の危機」に対処するため、「多くの業者に業務を委託する」しかないだろうと指摘し、このことは映画「スパイダーマン4」のプロットポイントになる可能性があると伝えています。

先日はキングピンを演じるヴィンセント・ドノフリオさんが「スパイダーマンのケツを蹴り飛ばしてやる」と発言するなど、既に目の敵にしている様子が報じられており、今回の記事と合わせると、ドノフリオさんは既に計画の一部を聞いているのではないかとも考えられそうです。

MCUのリリーススケジュールが予定どおりであれば、今夏配信予定のドラマ「エコー」から、このキングピンにまつわるストーリーラインが始まる事になります。ただし、今春スタート予定だったドラマ「シークレット・インベージョン」が少し遅れている事、また、ディズニープラスでのMCUドラマが全体的に遅延するといった報道も含めて、時期については少し注意しておく必要がありそうです。

ドラマ「エコー」は 2023年夏にディズニープラスで配信予定です。

ソース:What I Heard: Kingpin’s Rise to Power

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2は計画中?俳優が示唆するもスクーパーは否定

マーベル・スタジオが撮影中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」にシーズン2が計画されている可能性を、本作でキングピン/ウィルソン・フィスクを演じるヴィンセント・ドノフリオさんがインタビューの中で明かしました。

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海外メディア Newsweek とのインタビューに応じたヴィンセント・ドノフリオさんは本作について「まだ撮影を始めたばかりですが、Netflixの番組とは全く違うものになりそうで、とてもエキサイティングです。」と述べ、その内容について「人々が予想しないようなものだと思います。でも、マーベルの古いコミックの物語が、私たち俳優や脚本家によって見直され、新しく生まれ変わるとき、いつも大切にしているのは、ファンに応えることです。」とコメントしました。

さらに「彼らが望むものを提供すると同時に、ある意味でオリジナルであろうとすること、それがこの番組でやっていることです」と続け、「それは間違いなくオリジナルな見方で、本当に深く、本当に感情的なものです。」と語りました。

そして最後に、「そして、第2シーズンにはドンデン返しがあります。第1シーズンもそうですが、それについてはあまり言えませんが、ファンは本当に望むものを得ることになります。」と次のシーズンの計画がある事を明かしました。

一方でスクーパーのMTTSH氏以下数名は本作がスプリットシーズンになる事を指摘。

全18話が計画されている本作は、「ウォーキング・デッド」のように1シーズンを前編後編にわけて配信する事を示唆し、ドノフリオさんが後編をシーズン2と勘違いしている可能性を指摘しています。

シーズン2の存在についてはまだ少し怪しい部分もありそうですが、ドノフリオさんのコメントは現在用意されている脚本がエキサイティングなものである事を裏付けしているようで、ファンが期待して待つに値するのは間違いないようです。

先日は「ボーン・アゲイン」に同じくNetflixからパニッシャーが戻ってくる事が発表され、他のNetflixキャラクターの復活にも期待がかかっています。また、新キャラクターとしてホワイトタイガーが登場するとの噂も報じられていました。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は2024年春にディズニープラスで配信予定です。

ソース:Exclusive: Vincent D’Onofrio Reveals ‘Daredevil: Born Again’ Season 2 Already Planned